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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年2月21日の第425回放送は「アマチュア無線の社会貢献での活用について考えてみよう」を特集。総務省が2月2日に「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」と「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」についての意見募集の結果とそれに対する総務省の考え方を公表したが、前回に引き続き、その内容についてレギュラー陣が詳しく見ながら考えてみるという内容だ。冒頭ではJA9BOH 前川公男氏の訃報にも触れた。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第425回の配信です

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/2/21の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
↓この記事もチェック!
<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

先週のアクセスランキング1位は、2021年2月11日(木・祝)夕方に不慮の事故により71歳で急逝された、JARL副会長・北陸地方本部長で福井工業高等専門学校名誉教授(元 南極観測隊員)のJA9BOH 前川公男(まえがわ きみお)氏の訃報を伝える記事。2月14日(日)に通夜、2月15日(月)に葬儀が執り行われたが、「祭壇に作られた『JA9BOH』の花文字を見て泣きそうになった」というツイートも見られた。ニュースが流れた直後から、突然の出来事に悲しみを綴る書き込みや、高専での思い出を語るSNSへの投稿などから、多くの人に慕われた前川氏の人柄が伝わってきた。
続く2位は「【東北地方で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の『非常通信周波数』をクリアに!!」。2021年2月13日23時08分、福島県沖を震源とする最大震度6強(マグニチュード7.1 ※その後7.3に訂正)の強い地震が発生した。23時30分現在、各地の被害状況はまだ不明だが、東北地方と関東地方の各地(合計約93万戸)で停電が発生しているという情報があった。「アマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう!」と呼び掛けに関心が集まった。
●アマチュア無線 非常通信周波数
<アマチュア無線 非常通信周波数>
3,535kHz SSB/CW
7,050kHz SSB/CW
14,300kHz SSB/CW
18,160kHz SSB/CW
21,360kHz SSB/CW
28.20MHz SSB/CW
50.10MHz SSB/CW
51.50MHz FM
144.10MHz SSB/CW
145.50MHz FM
430.10MHz SSB/CW
433.50MHz FM
1294.00MHz SSB/CW
<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
51.00MHz FM
145.00MHz FM
433.00MHz FM
1295.00MHz FM
<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
51.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
145.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
433.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
3位は、日本のアマチュア無線機器メーカー9社が加盟する業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」により、2021年2月28日(日)に大手動画共有サイト YouTubeのライブ配信で「Web JAIAフェア」を実施するというニュース。今回、当日各社が配信するコンテンツの内容と配信順、配信に使用するYouTubeのアカウントとURLアドレスが2月18日に発表された。1971(昭和46)年に発足したJAIAは、2021年1月19日の時点で五十音順にアイコム、アツデン、アルインコ、アンテナテクノロジー、エーオーアール、コメット、JVCケンウッド、第一電波工業、日興電子の9社が「正会員」として加盟している(八重洲無線は現在加盟していない)。
●当日の配信プログラム
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【訃報】JARL副会長 JA9BOH 前川公男氏 71歳
2)【東北地方で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!
3)<2月28日(日)13~15時にYouTubeでライブ配信>日本アマチュア無線機器工業会が行う「2021 Web JAIAフェア」の詳細が決定
4)<移動運用に最適化したプチパドル>CQオーム、GHDキーとのコラボレーションによる新型パドル「CW-PUTI」発売
5)<特集は「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」、別冊付録は「2021年版 ハムの注目キーワード」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年3月号を刊行
6)<復旧のめどは不明、代替生産を準備中>旭化成、「半導体製造工場の火災事故および製品供給の状況について」を報告
7)【2月13日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開
8)<マイクセレクタの製作>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開
9)<写真素材サイトへの投稿・販売用として>アルインコ、カメラマンに“撮影小道具”として特小トランシーバーやマイク類を無償貸与
10)<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「50MHz帯で使っているアンテナ写真」「50MHz帯の運用エピソード」の投稿を募集

日本における、2021年2月20日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と3エリア(近畿)の近畿総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「E」が終了し、「F」へ割り当てが移っている。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

北海道総合通信局は総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を不法に開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した第四級アマチュア無線技士の資格を有する北海道札幌市在住の無線従事者2名に対し、無線従事者として、その業務に従事することを42日間停止する行政処分を行った。なお、本件は同総合通信局の電波監視により電波法違反行為が発覚したものである。
北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。
2.違反の内容および行政処分の内容
被処分者: 北海道札幌市在住の男性(60歳)
違反内容: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和3年2月18日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
被処分者: 北海道札幌市在住の男性(72歳)
違反内容: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和3年2月18日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
《参考》電波法違反適用条文(抜粋)
電波法第4条(無線局の開設 )
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下省略)
電波法第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下省略)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2020年2月16日、Webサイトに『「50MHz帯で使っているアンテナ写真」「50MHz帯の運用エピソード」の投稿を募集!』という告知を掲載した。同誌2021年5月号(4月19日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、アンテナ写真は「過去に使っていたものや移動運用でお使いのアンテナ、他バンドとの共用、自作アンテナでも結構です」、エピソードは「初めてのEスポ体験、思いがけず成功したDX QSO、思い出に残る局との交信、移動運用における経験など、なんでも結構です」と呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌や粗品が贈呈される 。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
「50MHz帯で使っているアンテナ写真」「50MHz帯の運用エピソード」の投稿を募集!!
CQ ham
radio編集部では、2021年5月号(4月19日発行)に、これからのシーズンに活気付く50MHz帯(6mバンド)の情報を満載した別冊付録を付ける予定です。
この中に、読者の皆さんがお使いの「50MHz帯のアンテナ写真」を紹介するコーナーと、「50MHz帯の運用で印象に残ったエピソード」を掲載するコーナーを設ける予定です。ぜひお気軽にお寄せください。
① 「50MHz帯で使っているアンテナ写真」の投稿募集
皆さんがお使いの50MHz帯アンテナの写真をお寄せください。過去に使っていたアンテナや移動運用でお使いのアンテナ、他バンドとの共用アンテナ、自作アンテナでも結構です。
写真はjpgまたはpng形式で、長辺800ピクセル以上のものをご用意ください。アンテナの形状や、設置場所の状況などが分かるように、2~3枚の写真があると助かります。
合わせて、そのアンテナに関する簡単な説明(アンテナの種類、メーカー名、地上高、設置で工夫したこと、そのアンテナでの運用成果など)もお書きください。
② 「50MHz帯の運用エピソード」の投稿募集
50MHz帯はビギナーからベテランまで多くのハムが、さまざまなモードや運用形態で楽しんでいます。そこで、皆さんがこれまでに50MHz帯を運用して印象に残ったエピソードを募集します。初めてのEスポ体験、思いがけず成功したDX
QSO、思い出に残る局との交信、移動運用における経験など、なんでも結構です。そのことが詳しく分かる写真や資料(QSLカード他)、投稿者様ご自身のスナップ写真なども歓迎します(jpegやpng形式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます)。
★必要事項:
・①の投稿(50MHz帯アンテナ写真)は写真(長辺800ピクセル以上)数点の他、アンテナに関する簡単な説明も添えてください
・②の投稿(50MHz帯エピソード)は、最大800字程度でお寄せください
・①と②の両方にご投稿いただく場合、お手数ですが別々にお送りください
・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。
※いただいた情報は、今回の記事製作と掲載誌などの発送のみに使用します。
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
※件名欄に「50MHz帯アンテナ写真投稿」または「50MHz帯エピソード投稿」とお書きください
・郵送の場合
〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
CQ出版社 CQ ham radio編集部「5月号別冊付録係」
★締め切り: 2021年3月29日(必着)
★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください
かつては「入門バンド」「学生バンド」として賑わった50MHz帯。貴重な運用エピソードをお持ちの方も多いことだろう。また自作アンテナの製作にも適したバンドで「ヘンテナ」が人気となったこともある。締め切りまで1か月以上の時間があるので、投稿をじっくり作成してはいかがだろうか。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・「50MHz帯で使っているアンテナ写真」「50MHz帯の運用エピソード」の投稿を募集!(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE

JARL島根県支部は令和2(2020)年度行事として、2021年2月21日(日)9時から15時までの6時間にわたり、島根県内在住のすべてのアマチュア局(社団局を含む)を対象に「第5回 2020島根県OSO通信訓練コンテスト」を、3.5(3.8MHzを除く)/50/144/430MHz帯の自局に許された電波型式、電力で和文による通報を相互に伝達する形で行う。
実施方法は、和文による通報を相互に伝達する形式で通信本文字数は20字以上、本文冒頭に「クンレン」の5文字を必ず入れること。「呼出」と「応答」には「クンレン」を3回前置し(通報の伝達に際して通話表の使用は任意)、 次に「RS(T)による相手局のシグナルレポート」と「発信場所の郡市名」を入れて送る。ただし移動局で常置場所と異なる地点で運用する場合は「△△イドウ」とする。
ログ提出は3月21日(日)まで(消印有効)。報告書の提出、発信通報や着信通報の記入方法など細かなルールが設定されている。詳しくは下記関連リンクから「第5回 2020島根県OSO通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
・第5回 2020島根県OSO通信訓練コンテスト規約
・「OSO報告書様式-01」と「第5回
2020島根県OSO通信訓練コンテスト規約」(PDF形式)
・JARL島根県支部

日本のアマチュア無線機器メーカー9社が加盟する業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」は、2021年2月28日(日)に大手動画共有サイト YouTubeのライブ配信で「Web JAIAフェア」を実施する。当日各社が配信するコンテンツの内容と配信順、配信に使用するYouTubeのアカウントとURLアドレスが2月18日に発表された。
こちらの記事も参考に↓(2021年1月20日掲載)
<アマチュア無線機器メーカー9社が加盟する業界団体>JAIA、2月28日(日)にYouTubeのライブ配信で「Web
JAIAフェア」を開催
日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は、1971(昭和46)年に発足したアマチュア無線機器メーカーの業界団体。2021年1月19日の時点で五十音順にアイコム、アツデン、アルインコ、アンテナテクノロジー、エーオーアール、コメット、JVCケンウッド、第一電波工業、日興電子の9社が「正会員」として加盟している(八重洲無線は現在加盟していない)。
JAIA各社は昨春以降、新型コロナウイルスの拡大による影響でアマチュア無線イベントが相次いで中止になり、新製品や主力製品の展示・訴求やメーカーのPRが十分にできていないことから、2月28日にYouTubeのライブ配信を使った「Web JAIAフェア」を開催し、各社のPRを行うことになった。
2月18日に発表された情報は次のとおり。
「2021 Web JAIAフェア」詳細情報
コロナ禍のためアマチュア無線関連のイベントもほぼ軒並み中止となり、寂しいかぎりです。そこでJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)では、以下のようなYouTubeによるライブ配信を行います。JAIA会員会社より、製品情報や会社の情報等、面白い情報を発信いたします。
・開催日時: 2021年2月28日 (日) 13:00~15:00
・配信方法: YouTube Liveによる動画配信
・配信URLアドレス: 「2021 Web JAIAフェア」 https://www.youtube.com/XeIDEe0xDx4
・チャンネル名: 日本アマチュア無線機器工業会JAIA -YouTube
・当日の配信プログラム: 下記の通り
発表によると、当日はJAIA加盟の9社すべてが動画コンテンツを配信する。製品紹介を行うメーカーもあれば、会社紹介や実験リポート、技術解説を行うメーカーもあるようだ。
詳細は下記関連リンク参照。YouTubeのチャンネル登録は早めに済ませておくことをお勧めする。
●関連リンク:
・2021年2月28日13時 Web JAIAフェア詳細情報 PDF(JAIA)
・2021 Web JAIAフェア ライブ配信(YouTube)
・日本アマチュア無線機器工業会 JAIA公式チャンネル(YouTube)
・Web JAIAフェア開催のお知らせ PDF(JAIA)
・日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)
・「Web JAIAフェア」に参加します(アイコム)

アルインコ株式会社は2021年2月16日、同社公式サイトに「写真素材サイトに投稿されるカメラマンに、持ち道具の無線機を無償貸与します!」と題した告知を掲載した。写真素材の販売サイトに人物モデルを使ったシチュエーションの写真を撮影・投稿しているカメラマンに向けたもので、撮影小道具(持ち道具)として同社の特小トランシーバー(故障品)やイヤホンマイクなどのオプション品を、審査の上で無償で貸し出すという内容だ。撮影内容によっては、同社がその写真を素材サイトで購入しカタログなどで使用することもあるという。
日本には素材写真の販売サイトが多数あり、腕に自信のあるカメラマンたち(プロ・アマ問わず)が「クリエイター登録」をした上で、自分で撮った作品(風景、人物、イメージなど)を次々に投稿している。投稿された写真は審査を受けてから販売サイト内で公開される。企業や広告代理店、マスコミなど(個人も可)がそれを購入した場合、販売価格の一部が投稿者に支払われる仕組みになっている。
すでに雑誌の記事内写真、テレビ番組の説明用写真、企業のWeb広告やパンフレット類などにこうした写真が盛んに利用されている。アマチュア無線界では「ハムフェア2016」のポスターに使われた“縦ぶれ電鍵と無線機”の写真(TS-870SとハイモンドのHK-802)が、実は大手素材サイトで販売された投稿写真だったことが知られている。
今回のアルインコの告知は、こうした大手の素材写真販売サイトに写真投稿をしているカメラマンに向けたもの。例えば「飲食店のスタッフ」「警備会社のガードマン」「工事現場のスタッフ」といったイメージ写真を撮る場合に、腰にアルインコの特小トランシーバーが付いていれば、よりリアルな雰囲気を作り出せる点でメリットがある。さらにアルインコがその写真を購入してくれればカメラマンは収入になり、アルインコ側は自前でカメラマンやモデルを手配することなく、カタログ用のイメージ写真を確保でき、同時に自社製品のPRにも繋がるメリットがある。
また無線ファンにとっては、“ガードマンが腰にアマチュア無線機を付けている”といった、カメラマンの理解不足による本来NGな素材写真を見る機会が減る利点があるだろう。
そういう背景を踏まえた上で、下記のアルインコの告知を読んでいただきたい。
写真素材サイトに投稿されるカメラマンに、持ち道具の無線機を無償貸与します!
アルインコ株式会社 電子事業部では、有名素材サイトでモデルを使ったシチュエーション写真を販売されているカメラマンに、故障品の特小トランシーバー、イヤホンマイクなどを持ち道具として無償貸し出しします。撮影後、素材サイトに掲載して当方に連絡いただければ、こちらがカタログなどの制作に使えると判断すれば素材サイトからその写真データを購入します。こちらから「このようなカットを」というお願いは一切しません。もともと故障品ですから傷や汚れ、壊れたときの修理代を心配することもありません。画像処理、画像加工も商品イメージを損なうような悪意が無い限り自由です。
飲食、現場、工場、スーパー・モール・ホームセンター他商業施設、テーマパーク、駅など交通機関、スマホショップ、クリニック、宿泊施設、イベント、警備、防災…当事業部の製品カタログをご覧になれば、どのような場所で無線機類が多用されているかお分かりになります。そちらも無線機類を小道具に使うことでより一層リアルな撮影が可能になるでしょう。さらに無線機の業界でもイメージを素材サイトから購入して販促に多用されていますが、使えるカットの選択肢が少ないため他メーカーや販売店のカタログ、チラシ、Webサイトで同じ画像がバッティングして使われているのをよく目にします。ニッチですがトランシーバー、イヤホン(音楽用両耳ではない)、イヤホンマイク(インカムと呼ばれるヘッドセットではない)、スピーカーマイクが装着されたシチュエーション画像にはニーズがあると思います。
・老若男女、人数、国籍、容姿、アングルなど一切問いませんが、無線機が使われるシチュエーションで人物を使った販売目的のクオリティが条件です。
・プロ、アマは問いませんが、有名写真素材サイトでの販売実績があるまじめな方に限定します。
・撮影画像を素材サイトで拝見するなど、簡単な事前審査をさせていただきます。無条件のお貸出しをお約束するものではありません。
・紛失、故意の破損などは部品代程度をご請求することがあります。
・機種、台数、期間は貸し出し用在庫からご希望の撮影条件に沿うものをこちらがご提示します。ご希望に添えないこともございます。
・適度な使用感があるもので、未使用・新品ではありません。
・撮影されたカットの購入をお約束するものではありません。
・無償提供(差し上げるもの)ではありません。お貸し出しの製品を弊社に返送されるときの復路宅配運賃はご負担いただきます。
ご興味のある方は電子事業部お問い合わせフォームから「無線機に関する一般的な問い合わせ」でメール連絡ください。
詳細は下記関連リンク参照。なおいくつかの大手写真素材サイトへのリンクも併せて掲載しておく。
こちらの記事も参考に↓
<今年のテーマは「ハムフェア40周年
アマチュア無線で遊ぼう!!」>JARL、「ハムフェア2016」のポスターデザインを発表(2016年3月14日掲載)
●関連リンク:
・写真素材サイトに投稿されるカメラマンに、持ち道具の無線機を無償貸与します!(アルインコ)
・アルインコ株式会社
・画像・動画の素材サイト PIXTA
・amanaimages PLUS
・Shutterstock
・写真素材 フォトライブラリー photolibrary
・写真AC

日本時間で2021年2月20日(土)9時から2月22日(月)9時までの48時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電信(CW)部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest CW」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティーのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。
ログの提出締め切りは、コンテスト終了7日後の日本時間の3月1日(月)8時59分まで。詳しいルールは、下記の関連リンクから主催者Webサイトで確認のこと。
なお、同コンテストの「電話(Phone)部門」は、日本時間で3月6日(土)朝9時から48時間にわたり行われる。
●関連リンク:
・ARRL International DX Contest CW(英語)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)