無線ブログ集
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現在データベースには 6645 件のデータが登録されています。

2021年2月13日23時08分、福島県沖を震源とする最大震度6強(マグニチュード7.1)の強い地震が発生した。各地の被害状況はまだ不明だが、アマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう。
アマチュア無線 非常通信周波数
<アマチュア無線 非常通信周波数>
3,535kHz SSB/CW
7,050kHz SSB/CW
14,300kHz SSB/CW
18,160kHz SSB/CW
21,360kHz SSB/CW
28.20MHz SSB/CW
50.10MHz SSB/CW
51.50MHz FM
144.10MHz SSB/CW
145.50MHz FM
430.10MHz SSB/CW
433.50MHz FM
1294.00MHz SSB/CW
<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
51.00MHz FM
145.00MHz FM
433.00MHz FM
1295.00MHz FM
<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
51.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
145.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
433.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
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<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表
●関連リンク:
・アマチュアバンドプラン PDF(JARL)
・アマチュア無線と非常通信(JARL)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
↓この記事もチェック!
<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

日本における、2021年2月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と8エリア(北海道)の北海道総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

JARL副会長・北陸地方本部長で、第40次南極地域観測隊員として1999~2000年に昭和基地の 8J1RLから精力的に運用、EMEや衛星通信でも長年にわたり活躍されたJA9BOH 前川公男(まえがわ きみお)氏が、2021年2月11日に不慮の事故により71歳で急逝された。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2月12日夜に公表した「【訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏」は以下のとおり。
■【訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏
JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川 公男 氏(71歳)が、令和3年2月11日に急逝されました。
前川氏は、昭和53年から6年間JARL福井県支部評議員を、平成23年11月から翌年6月末まで福井県支部長を務められました。
さらに、平成24年以降は理事(平成24年~令和3年)として、北陸地方本部長(通算3期)と、JARL副会長(通算2期)を歴任されました。
この間、会員増強組織強化委員会 委員長(平成26年~27年)としてJARLの会員増強などに積極的に活動されました。
また、第40次南極地域観測隊員として南極昭和基地にも赴き、宙空系を中心とした南極観測のかたわら、業務の合間を縫ってJARL南極局8J1RL局より多くの方々と交信をされました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
(葬儀について)
通夜:2月14日(日)午後6時
葬儀:2月15日(月)午前10時
場所:アスピカホール大野新館(福井県大野市中野66-3-2)
前川公男氏の逝去に心からお悔やみ申し上げます。(hamlife.jp)
●関連リンク:
・【 訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏(JARL Web NEWS
TOPICS INFORMATION )
・JA9BOH(QRZ.com)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021 年3月号を2月19日(金 )に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻897号となる。特集は「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」 。別冊付録として「2021年版 ハムの注目キーワード」がつく。価格は990円(税込)。
2月19日に発売される「CQ ham radio」2021年3月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>ステイホームはこれで乗り切ろう!「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」
・春のコンディションを感じよう HF帯ハイバンド&50MHzの電波伝搬
・The fuss-free HF Operation お手軽HFアンテナの勧め
・設備にあまりかかわらず楽しめるハイバンド 18MHz帯を活用しよう!
・シーズン到来! 50MHzの伝搬をFT8で楽しもう
・ハイバンドにもチャレンジ 春のAM通信を楽しもう!
・家にいる時間を活用しよう 実践!自作機とQRPで楽しむHF運用
【ユーザー・レポート】
・アイコム「IC-705」と大容量バッテリ「BP-307」
・八重洲無線 HF/50MHzトランシーバ「FTDX10」
・第一電波工業 「SX27P」144/430MHz帯コンパクトSWR・パワー計
・ドイツ OptiBeam社 クワッドバンド・アンテナ「OB12-4」
【ファースト・インプレッション】
・IC-705専用オート・アンテナ・チューナ アイコム「AH-705」
<トピックス>
・Turbo HAMLOG/WinとWSJT-XやJTDXの連携機能紹介
・CQ ham radio編集部発行の「CW77」アワード情報
・144/430MHzのハンディ機活用【前編】
・200W以下のスプリアス確認保証
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート Ham Radio University 2021に参加して
・南極スクールコンタクト
・ウクライナ発「UR6QW」NEWバージョン 10バンド・イコライザ V.7の紹介
・大連通信(第5回)
・カリブ海地域のハム紹介(第10回)
・ST2NH スーダンからQRV!
・D60AB アフリカ・グランドコモロ島からの運用
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード最新情報
<テクニカル・セクション>
・実験用直流電源 DK-911キットの製作
・解説 U.S.ARMY AIR FORCE BC-348【後編】
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・Short Break
・近着QSL情報
<連載>
・短期連載:受信機の構成とその進化
・真空管で伝える基本技術
・FT8最新事情
・2mSSBで楽しもう!
・記念局INFORMATION
・以心電信
・From USA
・CW運用ステップアップ
・新製品情報
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
・みんなで楽しむAM通信
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<別冊付録>2021年版 ハムの注目キーワード
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年2月5日の第109回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからの情報を基に、 横須賀市アマチュア無線局非常通信連絡実行協議会 について。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介から英語でのQSOについて。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第109回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

2021年2月13日(土)21時から14日(日)21時までの24時間、アマチュア局とSWL(特別記念局、特別局:8N/8J/8Mで始まる局はエントリーしてもチェックログ扱い)を対象に、全国CW同好会(KCJ:Keymen’s Club of Japan)主催の「第37回 KCJトップバンドコンテスト」が1.8/1.9MHz帯アマチュアバンドの電信で開催される。前回(36回)から「QRP部門」が新設されているほか、今回から電子メールで連絡したアドレスから、コンテスト結果とともに参加証(PDF形式)のダウンロードが可能となった。
使用周波数はアマチュアバンドの1.8/1.9MHz帯のみ。1.8MHz帯は1810~1820kHzを推奨周波数とするが、1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出す場合にのみ使用できる。また、1.9MHz帯は1908~1912kHzを推奨周波数とするが、不参加局が共存できるように配慮すること。
ナンバー交換は、国内局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県振興局名略称」、国外局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「大陸名略称」を送る。
なおマルチプライヤーは、国内局は異なる都府県振興局と大陸の数(合計68マルチ)、国外局は異なる都府県振興局の数(合計62マルチ)となる。
ログ提出は2月28日(日)まで(消印有効)。電子ログでも受け付けている。電子ログをUSBメモリーやSDカードで郵送しても構わないが、返却はしない。電子メールアドレスの申告局には結果を記載した会報を電子メールで、郵送でログを提出した局で140円分の切手を同封した場合は結果を記載した会報を郵送で、それぞれ進呈する。
今回から電子メールで連絡したアドレスから、コンテスト結果と会報とともに、コールサイン、名前、得点、順位などを記載した参加証(PDF形式)のダウンロードが可能となった。
また、すべてのログ提出者を対象に、抽選で若干名に参加記念品が進呈される(失格局と国内便で送付できない局は除外)。詳しくは全国CW同好会(KCJ)「第37回 KCJトップバンドコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第37回 KCJトップバンドコンテスト(PDF形式)
・全国CW同好会/KCJ(Keymen’s Club of Japan)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年1月28日夜に放送した第456回分がアップされた。
2021年2月4日(第457回)の特集は、1月に参加したローカルコンテストの感想、2月に開催されるコンテスト(京都コンテスト、関東UHFコンテスト)の紹介を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第457回放送
・QRL Facebookページ

関東総合通信局は、2020年10月27日に千葉県市川市内の繁華街において千葉県市川警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、社交飲食店の営業目的のために不法にアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設していた電波法第4条の違反容疑で被疑者4名および被疑法人を摘発したが、再三にわたる行政指導に従わず、依然として不法な運用が行われていたことから、2021年2月10日に取り締まりを行ったところ二度目となる摘発に至たり、その身柄を市川警察署が検察へ送致した。
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和2年10月27日、千葉県市川市内の繁華街において、市川警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施しました。
市川警察署は、令和3年2月10日、電波法第4条(無線局の不法開設)の違反容疑で同取り締まりにおいて2件目となる被疑者4名および被疑法人を送致しました。
1.概要
本件は、千葉県市川市内の繁華街において、社交飲食店の営業目的のために総務大臣の免許を受けずに無線局を開設していた被疑者および被疑法人を電波法第4条の違反容疑で摘発したものです。
なお、本件は、当局の電波監視において社交飲食店で不法に運用されていた無線局を確認し、運用停止を求めるため再三にわたる行政指導を行ったものの、依然として不法な運用が認められたものです。
【使用されていた無線設備】
被疑者: 千葉県市川市在住の男性(23歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑者: 千葉県松戸市在住の男性(22歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑者: 千葉県船橋市在住の男性(32歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑者: 東京都江戸川区在住の男性(31歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑法人: 千葉県習志野市内の法人
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第114条(両罰規定)
2.当局の方針等
不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。
当局では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、クリーンな電波環境維持及び電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 社交飲食店で運用されていた不法無線局を摘発(2件目)-千葉県市川警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.38を2021年2月19日(金)に発売する。今号は徹底解説として「八重洲無線FTDX10で楽しむ FT8&リモート運用」を掲載。さらに「マルチ・モニタで作業効率を大幅にアップ!デジタル通信を快適に行うためのモニタ構築術」「JJYからベリカードをもらうための身近なモジュールで作る40kHz JJY受信機」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<徹底解説>
八重洲無線 FTDX10で楽しむ FT8&リモート運用
<Topics>
・マルチ・モニタで作業効率を大幅にアップ!
デジタル通信を快適に行うためのモニタ構築術
・JJYからベリカードをもらうための
身近なモジュールで作る40kHz JJY受信機
<Product Report>
・HF実戦機をモード別に探究してみる
JVC ケンウッド TS-890性能とその引き出し方
・NAGARAの3バンド・ダイポール
TV-1520に50MHz帯を付加する方法
<Technical Section>
・ソフトウェアとの連動,無線機との接続
FT8の運用環境を整えるヒント
・「PowerSDR mRX PS」とTimewave「ANC-4」のノイズキャンセル設定と操作
・TOBIMARUとの相性も良好な「(略称)ヒモテーター」で快適運用を目指す
人力ヒモ式ローテーターの製作
・真空管で作って学ぶ!
再生検波 3球ラジオの製作
・安価で便利な小道具を自作!
PE4302を用いた可変アッテネーター製作記
・チューニングメータで深掘りしよう
ゲルマニウム・ラジオを楽しむ技術
・トリタンでコロナをふっとばそう
5P70シングル 200W 7MHz AM送信機の製作
<連載>
・ラジオいじりを楽しもう!みんなの受信機製作 第5回
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
第5回 話題のnanoVNA その2
・AM通信機のアマチュア技術
第12回 半導体によるプレート・スクリーングリッド同時変調ユニットの製作
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan No.38(CQ出版WebShop)