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hamlife.jp (2024/11/24 8:05:28)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
熊本県在住のラジオ遠距離受信(BCL)ビギナー女子、星岡李里さんがYouTubeを使って2020年9月11日からスタートした番組、その名も「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」が話題になっている。「ラジオ放送遠距離受信を始めたばかりの私が、日々どのようなBCLライフを送っているのかを紹介しつつ、BCL好きの方々と交流しながら作っていく番組です」と李里(Riri)さん。週1回程度のペースで配信を計画中ということだ。
李里さんに放送をスタートしたきっかけを尋ねると「初回の放送でもお話しているのですが、単にラジオ放送を楽しむだけでなく発信する側になりたいとずっと憧れていました。今年のコロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、BCLを始めてTwitterで交流していくなかで、今なら発信できるツールがあり、時間も十分あるので思い切って番組づくりを始めようと思い立ちました。つい1か月前のことです。編集作業はまったくしたことがなかったので、動画サイトで学習しつつ…の状態ですが、Twitterで応援してくださる方々のおかげでやっと初回にこぎつけました」と語ってくれた。
■プロフィール
星岡李里(ほしおか りり)
BCL初心者女子。くまモン県在住。B型。
今年(2020年)の6月に短波ラジオを初購入。本格的にBCLを始める。幼いころから古めかしいものが好き。小学生のころに懐中時計を買うようなちょっと変わった子どもでした。マイブームはラジオタイランド各国語放送の聴取。特にタイ語がオススメ。趣味はインドア派(窓辺で野鳥観察、アウトドア道具集め、何よりBCL!)
■番組概要
ラジオ放送遠距離受信を始めたばかりの私が、日々どのようなBCLライフを送っているのかを紹介しつつ、BCL好きの方々と交流しながら作っていく番組です。
今後、マニアックなお便り紹介やBCL初心者ならではのコーナーを増やすとともに、BCL好きな方をゲストに迎えての放送も出来たらと考えております。今のところ、週1回配信を計画中です。
BCLを長くされている方は過去のご自身を懐かしむように、さらにこれから始めてみたいと思っている方にはきっかけとなるような番組づくりを心がけていきます。
■リスナーの皆さんへのメッセージ
初回ラジオ配信を聴いてくださってありがとうございます。まだ1回目なのでこれからどんな形になるのか私にも計り知れないところではありますが、気軽に楽しんでいただけるようなリスナー参加型の番組づくりをしていきますので、ご参加いただけると嬉しいです。これからどうぞよろしくお願いいたします。
●李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-「第1回 BCLビギナー李里のごあいさつ」
↓クリックすると聴取できます。
コメント欄を見ると「すばらしい企画」「ベリカードを発行してほしい」など、番組スタートに気が付いたBCLファンから早速応援メッセージが…。ぜひ、番組宛てに感想や要望、企画アイデアなど送ってみてはいかがだろうか。
●関連リンク:
・気軽にBCLを楽しむひととき-李里のHAPPY BCL RADIO-(YouTube)
・李里(Riri)(Twitter)
2020年9月21日(月・祝)6時から18時まで、JARL関西地方本部主催の「第50回 XPO記念コンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。なお、JARL東海地方本部主催の「愛・地球博記念コンテスト」との共同企画で、両方に参加しそれぞれに書類を提出することにより特別ルールが適用され、抽選で記念品が贈呈される。
このコンテストの参加資格は日本国内のアマチュア無線局(交信対象も同じ)。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県・地域などのナンバー」となる。
事務局では「今年度も東海地方本部主催の『愛・地球博記念コンテス ト』との共同企画があります。両方に参加し、それぞれに書類を提出することで自動的にこの特別ルールが適用されます(この特別ルールのために別途ログを提出する必要はありません)」と案内している。
ログの締め切りは10月21日(水)まで(当日消印有効)。コンテスト結果送付希望局はSASE(自分の住所・氏名を記入し84円切手を貼った長形3号の返信用封筒)を同封のこと。詳しくは「第50回 XPO記念コンテスト規約」で確認してほしい。
「第50回 XPO記念コンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第50回 XPO記念コンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年9月10日夜に放送した第436回分がアップされた。
2020年9月10日(第436回)は、1年ぶりに月刊誌「ラジオライフ」で活躍するテクニカルライターの細田時弘氏(JK1UEG)がゲストとして登場。1974~1984年頃のBCLブームを振り返り、「大雑把なダイヤルで12MHzまでしか受信できない短波ラジオの時代」「画期的だったソニーのスカイセンサーシリーズ」「BFOって何?」「各社のBCLラジオ」「欲しかったFR-101」「屋根の上のアンテナ張り」「郵便局でIRCを買う」「SINPOコード」「ニッポン放送の隣のモスクワ放送」「BCLラジオを持って屋外へ」「昨今のノイズ問題」などの持ちネタで前半・後半を通じてトークを炸裂させた。番組の最後には月刊「ラジオライフ」11月号を5冊プレゼントする企画もある。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第436回放送
・QRL Facebookページ
電波新聞社出版部は、2020年9月18日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2020年秋号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は「連載 40m AM QRP送信機の製作」「555ICと単3電池で動作するヘッドホンアンプ」「レトロなアナログBCLラジオで周波数直読 マーカー発振器を使ってみよう」「ネットワークアナライザnanoVNAを使ったアンテナのVSWR測定」「IFアンプに74HCU04を使ったデジタルバリコンラジオの実験」といった無線、ラジオ・オーディオ関連の製作記事を掲載。
さらに「オンライン・サインランプを作ろう」「ロジックICで作る クイズ用早押しボタンの製作」「順番に電源をオン・オフする電脳タップの製作」などの製作記事も掲載。そのほかハム入門者に向けた「新・キミもアマチュア無線家になろう!!」や、春号から新連載が始まった「BCLマニュアル最新情報(TECSUNから最新型BCL ラジオ)」も掲載されている(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活。今号では投稿プログラム紹介のほか「圧力センサで楽器を作ろう」などの記事を掲載している。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電波新聞社
総務省が「情報通信統計データベース」で令和元年度末(2019年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を発表した。それによるとアマチュア無線技士の有資格者総数は昨年度から18,397名増加の3,503,773名で、うち89.39%を第四級アマチュア無線技士が占めていることがわかった。また第一級アマチュア無線技士の前年度比の増加率は1.52%(合格率は35.3%)と前年よりも増加率で0.44ポイント、国試合格率で7.00ポイントそれぞれ悪化したほか、国試合格者数は523名と過去9年間で最低となった。なお同統計は資格を複数所有する場合もそれぞれの保有資格でカウントされている。
今回発表された統計では、平成22(2010)年度から令和元(2019年)年度まで、各級アマチュア無線従事者の資格別有資格者数も公表されている。令和元年度のデータを見ると、第一級アマチュア無線技士は全体の0.97%にあたる34,005名。第ニ級アマチュア無線技士は2.36%にあたる82,544名、第三級アマチュア無線技士は7.29%にあたる255,283名。第四級アマチュア無線技士は89.39%にあたる3,131,941名となっている。
各級アマチュア無線技士の前年度からの“増加率”に注目すると、第一級アマチュア無線技士は平成30(2018)年度よりも1.52%(+510名)の増加に留まり、平成23年度からの9年間で最も増加率が悪化している。
さらに第二級アマチュア無線技士は同1.04%(+846名)、第三級アマチュア無線技士は同2.16%(+5,390名)それぞれ増加した。また第四級アマチュア無線技士の増加率は0.37%(+11,651名)にとどまり、増加率は昨年よりも0.02ポイント悪化している。
なお総務省は令和元年度の「無線従事者試験の実施結果」「養成課程の実施状況」も同時に公開している。
「無線従事者試験の実施結果」によると、令和元(2019)年度の1アマ国家試験の合格率は35.3%・合格者523名となっている。その前年の平成30(2018)年度は合格率42.3%・合格者670名なので合格率は7.0ポイントも悪化した。ちなみに平成29(2017)年度は合格率30.9%・合格者534名、平成28(2016)年度は合格率45.9%・合格者801名である(無線従事者免許証の申請をしなかった合格者がいるためなのか、毎年、資格別有資格者数の増加数と国試合格者数で若干の食い違いが発生する)。
また総務省認定の各団体が行ったアマチュア無線技士の養成課程講習会(eラーニング養成課程を含む)により、令和元年度は2アマが503名、3アマが3,569名、4アマが8,335名誕生(養成課程を修了)したことが明らかになった。2アマと3アマはほぼ前年並みの修了者数だが、4アマは前年(10,309名)よりも修了者が2割近くも減少している。なお令和元年度の2アマ取得者に占める養成課程講習会修了者の割合は、2アマが59.4%、3アマの66.2%、4アマの84.6%が養成課程講習会の修了者ということが読み取れる。
●平成19(2007)年度から令和元(2019)年度までの資格別有資格者数
● 第一級アマチュア無線技士から第四級アマチュア無線技士数の推移(2006~2019 年度)
●第四級を除いた第一級アマチュア無線技士から第三級アマチュア無線技士数の推移(2006~2019年度)
●各級の取得者数の推移(JJ1WTL 本林氏が昨年度作成したグラフより)
●令和元(2019)年度における4つのアマチュア無線技士資格の割合
今回発表された統計では、アマチュア無線技士のほか、総合無線通信士や航空無線通信士などプロ資格の従事者資格者数の推移も確認することが可能だ。詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・総務省 情報通信統計データベース
・総務省
情報通信編-資格:資格別無線従事者免許取得者数の推移(Excel形式)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月13日(日)21時30分からの第224回放送。ハムフェアが開催されない今年の夏をどう過ごしているかをレギュラー陣が語った。また地方イベントも相次いで中止されているため、「水戸のまつり記念局」の8J1MITOも運用できないまま10月31日の免許期限を迎えそうだという。さらにWIRES-Xで南極・昭和基地の8J1RLとつながったという話題も紹介した。
番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、前回に引き続きJARD eラーニング事業センターの杉崎氏が出演し、10月期の2アマeラーニング養成課程の受講者を9月1日から9月27日まで募集していることを告知。4月期の2アマ国家試験が直前に開催中止になったことが影響し、7月期の2アマeラーニングの受講希望者は定員を80名近くオーバーしたという。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
八重洲無線株式会社は2020年9月8日、公式サイトに掲載中の案内「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を更新し、新たにマイナーチェンジ前のFT-991シリーズ(FT-991、FT-991M、FT-991Sの3モデル)が、従来と同じ技適番号(技術基準適合証明番号、工事設計認証番号)を再取得し、1.8MHz帯SSBなどの電波型式による運用が容易になったことを明らかにした。
今年4月の法改正で1.8MHz帯のバンドが拡張し、新たにSSBモードなどが認められたことから、総務省は2020年8月19日に「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号」の一部改正を告示・施行し、1.8MHz帯(1.9MHz帯)の一括記載コード「3MA」「4MA」にSSB(J3E)やAM(A3E)、ファクシミリ(F3C)、SSTV(F3F)など9モードが加わった。さらに経過処置として、すでに「3MA」「4MA」の指定を受けている局は改正後の「3MA」「4MA」で免許を受けたものとみなすほか、1.8MHz帯で「A1A」の指定を受けている局も「3MA」で免許を受けたものとみなすことが明記された( 8月19日付けの記事参照 )。
これにより、すでに1.8MHz帯の「3MA」「4MA」「A1A」で免許を受けているアマチュア局は、使用する無線機の技適が1.8MHz帯のSSBモードなどを含む形で取得/再取得されていれば、特別な手続き不要で同バンドのSSBなどの運用が可能になった。
八重洲無線はこの告示改正に先立ち、7月30日に公式サイトへ「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」と題した案内を掲載。現行商品のHF機を中心に9機種27モデルが同一番号による技適の再取得を完了していることを公表した( 7月31日付け記事参照 )。
さらに同社はこのほど、ユーザーから要望が多かった“マイナーチェンジ前のFT-991シリーズ”の3モデル(FT-991、FT-991M、FT-991S)についても同一番号による技適の再取得を完了。公式サイトの「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」ページを更新して告知した。
2020年9月8日現在の対象機種は次のとおり。
●関連リンク: 1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について(八重洲無線/アマチュア無線製品に関するユーザーサポート)
アイコム株式会社はこのほど、D-STARに対応した144/430MHz帯ハンディ機の新製品「ID-52」(希望小売価格:59,800円+税)の製品情報を同社公式サイトに掲載、同時にPDF版のカタログ(カラー4ページ)も公開した。
アイコムは今年8月7日、D-STAR対応の144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」を発表した。同社アマチュア用ハンディ機で初めて半透過型カラー液晶ディスプレイ(約2.3インチ)を採用したほか、Bluetooth機能の標準装備、2波同時受信機能(V/U、V/V、U/U)が新たに「DV/DVモード」にも対応、UHF帯エアーバンド(225~374.995MHz/AMモード)の受信対応、USB端子による充電機能、スピーカー出力の大幅アップ、GPS精度向上など、これまでのID-51シリーズから大幅に進化を遂げた製品で注目が集まっていた。
ID-52に関するプレスリリースと特徴はこちらの記事を参照↓
<大型カラー液晶、受信機能強化、USB充電などを実現>アイコム、144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」を発表
同社はID-52を2020年9月発売予定と公表、生産と出荷準備を進めているが、その一環としてこのほど同社公式サイトに製品情報を掲載。特長、スペック(仕様)、オプションなどを公表した。
製品情報の「サポート・ダウンロード」コーナーにはID-52のPDF版カタログも掲載。カラー4ページ版のカタログが自由にダウンロードできる。また同社製品取り扱いの販売店にはID-52のカタログ(紙版)が到着したほか、同製品の技適(技術基準適合証明、工事設計認証)番号の取得も完了するなど、発売開始の準備が着々と進んでいるようだ。
●関連リンク:
・ID-52製品情報(アイコム)
・リチウムイオンバッテリーパック BP-307製品情報(アイコム)
・ID-52 PDF版カタログダウンロード
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2020年9月13日(日)21時からの第89回放送。前半では台風シーズンに入り、災害への備えとアンテナへの用心を呼び掛けた上で、来年分の「アンテナ第三者賠償責任保険」は今年12月初旬までが募集期間となり、10月に発行する「JARL NEWS」2020年秋号に募集概要と申し込み方法が掲載されることを案内した。
後半は4月に開催された「第62回ALL JAコンテスト」の結果発表について。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マルチオペ種目が中止になったが、参加者(書類提出局数)は1,900を超えたという(例年は1,600~1,700程度)。さらに10月には全市全郡コンテストが行われることに触れ、最後に今度の週末に行われるコンテスト(東海地方本部「第15回 愛・地球博記念コンテスト」、関西地方本部「第50回 XPO記念コンテスト」)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2020年9月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「Summits On The Air (SOTA)の楽しみ」「FBのトレビア」「車内シャックの構築と運用」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。
9月15日、新たに公開されたニュースは「日本無線協会のアマチュア無線技士国家試験情報」「YouTubeで“第52回東海ハムの祭典”が視聴できる」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★大好き!アマチュア無線 第5回
FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は超小型ワンボードコンピュータの「Raspberry
Pi(ラズベリーパイ)」とIC-705を使って、野外からのFT8運用に挑戦した。
★ FBのトレビア 第16回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。16回目は1アマ国家試験に出題された「正弦波交流」に関する問題をモチーフに、正弦波交流と電圧の平均値について解説した。
★車内シャックの構築と運用 第5回
FBニュース編集長のJS3CTQ
稲葉氏による執筆。今回はアンテナ基台の取り付けと同軸ケーブルの車内引き込み方法を紹介した。
★ Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第35回
JH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回はSOTAのデータベースにCSVフォーマットのログデータをアップロードする場合に、ハムログから出力されたCSV形式のログデータをHOTACA(穂高)を使って変換する方法を紹介した。
★Masaco、大人の社会科見学
今回は大阪府羽曳野市の「河内ワイン」を訪問。
★Short Break
アイコムのハンディ機用のスピーカーマイクが、2本のケーブルでマイクとPTTを動作できる理由を解説。
★FB Monthly Fashion 第45回
ママブロガーとして活躍するSioAi氏による「暑い日でもひとつの工夫で秋っぽくなれるコーデ」を4つ紹介。
★頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は10月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2020年9月号
・月刊FBニュース Facebookページ