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hamlife.jp (2024/11/24 7:05:36)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
株式会社誠文堂新光社は2020年9月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2020年10月号を刊行する。今号は特集が「ダーウィンから最新研究まで 生き残った進化論」、さらに「洪水予測モデル最前線」「段ボールでつくるスマートボール」といった記事も掲載。綴じ込み付録として「数学カードゲーム トポロメモリー」がついてくる。価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1014号となる2020年10月号は特集が「ダーウィンから最新研究まで 生き残った進化論」、さらに「洪水予測モデル最前線」「段ボールでつくるスマートボール」「日本の貨物船から流出 貴重なモーリシャスの自然が重油に汚染される」といった記事も掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーではICとLEDを使って色とりどりの光が点滅する「トゥインクルキノコ」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連記事の掲載はない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2020年9月6日(日)21時からの第88回放送。前半では9月13日にJARL千葉県支部が実施する非常通信訓練を紹介し、昨年秋に関東地方を次々に通過した大型台風の被害についてを振り返るとともに、アマチュア無線家として災害に備えることの重要さを説明した。
後半はこれから行われるJARL支部主催のコンテスト(9月12~13日:第34回オール秋田コンテスト、13日:第33回オール岡山コンテスト)を案内。最後にJARL東京都支部と神奈川県支部が合同で「野外ミーティング」を10月11日(日)10~15時に東京都八王子市で開催する計画があることに触れた。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月6日(日)15時からの第320回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、前回に引き続き同誌2020年9月号(8月19日発売)の内容紹介(別冊付録「1980年代のCQ ham radio」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
東海総合通信局は「工場に出入りするトラックから不法な電波が発射されている」との申告に基づき、「電波監視システム(DEURAS)」や「不法無線局探索車(DEURAS-M)」による監視を行った結果、28MHz帯のアマチュア無線機を不法に改造し、不法市民ラジオと同じ周波数の電波(27MHz帯)を高出力で発射して運用していた無線局の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)を特定し、2020年4月7日に電波法第53条(目的外使用の禁止等)違反により同無線従事者を愛知県北警察署に告発。2020年9月7日、42日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行ったことを公表した。
「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された
東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、電波法第17条第1項の規定に違反して総務大臣の許可を受けずにアマチュア無線局の無線設備の変更工事を行い、同法第53条に違反して免許状に記載されていない周波数により無線局を運用した男性1名に対し、本日、同法第76条第1項および同法第79条第1項に基づき42日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。
(東海総合通信局の報道資料より)
1.違反特定の経緯
「工場に出入りのトラックから不法な電波が発射されている」との申告に基づき、当局監視課は、電波監視システムDEURAS(別紙1PDF)と不法無線局探索車による監視を続けていたところ、アマチュア無線機を不法に改造し、不法市民ラジオ(注)と同じ周波数の電波を高出力で発射して運用していた無線局の無線従事者を特定しました。
なお、当局は令和2年4月7日に電波法第53条違反により同無線従事者を愛知県北警察署に告発しています。
注:不法市民ラジオは、26MHzから28MHzまでの周波数を使用する多チャンネル・高出力の無線機であり、免許の不要な市民ラジオの無線機とは全く別のものです。今回は、アマチュア無線として28MHz帯の許可でありながら、27MHz帯の不法市民ラジオと同じ周波数で運用していたものです。不法市民ラジオが使用する周波数は、小型漁船の通信などに使用されているため、船舶の緊急通信等に妨害を与えます。高出力の不法市民ラジオは、テレビやラジオの受信に障害を与えたり、電子機器を誤動作させたりすることがあります。
2.行政処分の内容
本件の電波法第17条第1項および電波法第53条の違反に対する行政処分の内容および処分の法的根拠は以下のとおりです。
被処分者: 愛知県瀬戸市在住の男性(44歳)
行政処分の内容: 上記の者に免許されたアマチュア無線局を42日間運用停止する処分
行政処分の法的根拠: (無線局の運用停止処分)電波法第76条第1項
行政処分の内容:
上記の者が無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として従事することを42日間停止する処分
行政処分の法的根拠: (無線従事者の従事停止処分)電波法第79条第1項
(東海総合通信局の報道資料より)
【関連条文 (電波法(昭和25年法律第131号)抜粋)】
第17条第1項(変更等の許可)
免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域、無線設の設置場所若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備を変更し、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければならない。
第53条(目的外使用の禁止等)
無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、免許状等に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りではない。
第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)
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【電波の日 特別企画】<写真で見る>違法な電波は許さない!! 関東総通「不法無線局探査車(DEURAS-M)」の全貌
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 無線機を改造して不法電波を発射した無線従事者に対する行政処分<42日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分>
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、2020年4月25~26日に開催した「第62回 ALL JAコンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。
発表されたコンテスト結果によると、今回の全参加局(書類提出)数は1,920局で、昨年(1,676局)よりも244局多い。部門別では「シングルオペ・オールバンド(M)」の「電信電話部門」が最も多く241局(昨年は175局)だった。
コンテストの全結果、入賞局リストなどは下記リンクで公開されている。なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2020年10月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
第62回 ALL JA コンテスト結果「エリア部門別参加局数」
第62回 ALL JA コンテスト結果「部門種目別参加局数」
●関連リンク: 第62回 ALL JA コンテスト結果(JARL Web)
2020年9月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なお、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、全国各地で人が集まるイベントの中止が続いているが、それにともない記念局の運用計画も大きく変わっているので注意してほしい。
●2020年9月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2020年9月7日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年9月7日時点で、アマチュア局は「392,978局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年8月31日時点の登録数から1週間で364局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2020年9月7日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「392,978局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年8月31日時点のアマチュア局の登録数は「393,342局」だったので、1週間で登録数が364局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年9月7日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「281局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年8月31日時点の登録数は「286局」だったため、この間に1週間で5局が免許を失効したと思われる。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2020年9月6日(第401回)の特集は「報告、日本初のオンライン開催、東海ハムの祭典」。8月23日に愛知県の名古屋市公会堂からオンラインで配信した「第52回東海ハムの祭典」の模様をリポート。主催者とミニライブ出演者へのインタビューも行った。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第401回の配信です
先週のアクセスランキング1位は、国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に、さいたま地方裁判所熊谷支部担当する埼玉県熊谷市の一戸建て「競売物件(売却基準額:715万円)」が公開された記事。注目すべきは、物件の詳細画像に特徴的なクリエート・デザイン社製のルーフタワー(CR45)と、アマチュア無線用と思われる主にHF帯のアンテナ類の数々が写っていることだ。元の家主は、そうとうなアマチュア無線家だったと見受けられる。一般的にはこうした構造物がある物件は評価が下がり、売却基準価額もそれを見越した価格設定が行われることが多いが、無線家にとっては興味深い物件であるということで話題になっている。
該当の競売物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2015年8月撮影)
続く2位は「<アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である“非常通信”>9月4日(金)、『Team7043』が『大阪880万人訓練2020』に参加」。大阪府が中心となり、府民の防災意識を高め災害時における身を守る行動や災害時の備えについての確認などを目的に、毎年実施されている「大阪880万人訓練」。今年も南海トラフ巨大地震が発生したと想定し、2020年9月4日(金)に行われる。アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である“非常通信”に対する訓練を行い防災に協力し社会貢献することをテーマに活動する、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、訓練当日の9時30分に地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどで周知)を想定して開始される「大阪880万人訓練2020」にアマチュア無線を通じて参加。ロールコールが行われた。
2020年9月4日(金)に実施された「大阪880万人訓練2020」
3位は、数ある国内アワードの中でも、難易度が高いことで有名な読売新聞社が1969(昭和44)年から発行している「よみうりアワード」の受け付けが2020年末をもって終了するというニュースだ。WAJA(全都道府県交信)12組を含む国内1万局からのQSLカードが必要な「全日本10,000局よみうりアワード」と、200エンティティ-、ITUゾーン70、6大陸や南極からのQSLカードを含む海外1万局のQSLカードが必要な「世界10,000局よみうりアワード」の2種類あり、いずれも完成には長期のアクティビティーが要求される究極のアワードと言っていいだろう。アワードハンター憧れのアワードの1つだが、2020年9月1日に「よみうりアワード終了のお知らせ」というタイトルで、「読売新聞社で発行している『よみうりアワード』は、2020年(令和2年)末を もって申請受付を締め切り、発行を終了させていただくことになりました」との案内が同アワードのWebサイトに掲載された。
よみうりアワードの賞状など(読売システックWebサイトから)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開
2)<アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である“非常通信”>9月4日(金)、「Team7043」が「大阪880万人訓練2020」に参加
3)<1969年から発行、51年の歴史に幕>「よみうりアワード(「世界1万局」と「全日本1万局」)」の受け付け2020年末で終了
4)【速報】<理事候補者5名を否決>JARL「第9回定時社員総会(継続会)」を終える
5)【速報】<JARL第9回定時社員総会 継続会>新会長はJG1KTC 髙尾氏、新副会長はJA5SUD 森田氏とJA9BOH 前川氏
6)<400点近いオリジナル商品を網羅>フルカラー全32ページ! CQオームが「オリジナル商品カタログ」を制作
7)<災害時備えた無線伝達の取り組み>横浜市アマチュア無線非常通信協力会戸塚区支部の活動をタウンニュースが掲載
8)<電池残量表示の適正化、電池残量の赤色表示の追加など5項目>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.11」を公開
9)<第四級アマチュア無線技士に対し>近畿総合通信局、免許を受けずに簡易無線局を開設した電波法違反で33日間の行政処分
10)<貴局の“年齢”をナンバー交換> 9月5日(土)から48時間「第61回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」を開催
きょう2020年9月5日に行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「第9回定時社員総会」の継続会は17時57分に終了した。その後、選任された新理事12名と監事1名が別室で初の顔合わせとなる理事会を開催(一部はZoomによるリモート出席)。その席での互選により、会長にはJG1KTC 髙尾義則氏が再選され、副会長にJA5SUD 森田耕司氏(再選)とJA9BOH 前川公男氏が選出された。また専務理事にはJE1KAB 日野岳 充氏が再選された。
選出された会長、副会長、専務理事は次のとおり。いずれも任期は2022年6月の第11回定時社員総会終了まで丸2年間となる。
★会長: JG1KTC 髙尾義則氏
★副会長: JA5SUD 森田耕司氏、JA9BOH 前川公男氏
★専務理事: JE1KAB 日野岳 充氏
会長に再選された髙尾義則氏はhamlife.jpの取材に対し「社員総会でいろいろご意見を賜りましたことは真摯に受け止め、今後も会員の皆様のために邁進してまいります」と抱負を語った。
●関連リンク: JARL第9回定時社員総会開催される(速報)(JARL Web)