LCR機種IDをご登録いただいた局
  ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/2 3:05:23)

現在データベースには 6934 件のデータが登録されています。

feed <ID-52の出荷再開と同機種の特徴ほか>アマチュア無線番組「QRL」、第462回放送をポッドキャストで公開 (2021/3/18 8:30:59)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年3月11日夜に放送した第462回分がアップされた。

 

 

 2021年3月11日(第462回)の特集は前回に引き続いて「最近の話題」。最初に番組主催で3月1日から20日まで行っている「第1回QRL QSOパーティ」の案内。上位3名は10月のハムフェア会場に出展する番組ブースで表彰するという。続いてID-52の出荷再開に関連して同機種の特徴について。さらに2月28日に行われた「Web JAIAフェア」の感想だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「手書きのログ」や「10分を超える交信」などに付加点を付与>3月1日(月)から20日間、得点の加点方法がユニークな「第1回 QRL QSOパーティ」開催

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第462回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <総額表示の義務化>4月からアマチュア無線機器の「価格」が変更に!? (2021/3/17 12:25:57)

財務省は2021年4月1日から、小売店などの事業者が消費者に対して行う価格表示について「税込価格の表示(総額表示)」を義務化する。アマチュア無線機器についても例外ではなく、例えばショップ店頭で「54,800円+税」と表示していた商品は同日以降「60,280円」と表示しなくてはならない。無線機器メーカーでは3月16日現在、アルインコ、JVCケンウッド、コメットなどの公式サイトが総額表示への変更を行っている。

 

 

財務省の総額表示に関するリーフレットより

 

 

 財務省は、消費者が値札や広告により、商品・サービスの選択・購入をする際、支払金額である「消費税額を含む価格」を一目で分かるようにし、価格の比較も容易にできるようにするため2004年から総額表示義務を実施しているが、2021年3月31日までは “39,800円+税” や “39,800円(税別)” のような、「税抜価格のみの価格表記」も特例として認められていた。

 

 4月1日以降はこの特例がなくなるため、小売店などの事業者が消費者向けに行う広告、カタログ、チラシ、店頭の値札などの価格表記は消費税込みの総額表記をしなくてはならない。これはアマチュア無線機器も例外ではない。

 

JVCケンウッドの公式サイトはメーカー希望小売価格を総額表示に改め、これまで「760,000円(税抜き)」と表示されていたTS-990S/Dは「836,000円(税込)」になった

 

 ただしメーカーが商品カタログや商品パッケージなどに表示している、いわゆる「メーカー希望小売価格」は“小売店が消費者に対して行う価格表示ではない”ことから、総額表示義務の対象にはなっていない。しかし販売店が「メーカー希望小売価格」を自店の小売価格として販売する場合は、その価格が総額表示義務の対象となるため、販売店が税込価格を値札などに表示する必要がある。

 

財務省作成のリーフレットのQ&Aより

 

 そのためメーカーによって、今後もカタログ等で「希望小売価格:39,800円+税」のような表記を継続するところと、総額表示に切り替えるところに分かれる可能性がある。3月16日現在ではアルインコ、JVCケンウッド、コメットなどが公式サイトにおけるメーカー希望小売価格を総額表示に変更した。またインターネット通販を行っているアマチュア無線ショップも総額表示が義務化されるため対応を進めているようだ。

 

 

 

●関連リンク: 令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になります! PDF(財務省)

 

 

 


feed <資格のいらない「ライセンスフリー無線」交信イベント>3月20日(土・祝)9時から15時まで「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」開催 (2021/3/17 12:05:20)

特別な資格が必要なくても、誰でもトランシーバー片手に無線交信が楽しめる無線ジャンル“ライセンスフリー無線”。“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”たちの全国規模の祭典として、2020年3月20日(土・祝)の9時から15時までの6時間にわたり、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」が開催される。コロナ禍で外出を控える方も多いだろうが、気分転換をかねて見晴らしの良いフィールドからオンエアーを楽しんでみてはいかがだろうか。

 

 

 


暖かくなるこの季節。お天気次第だが、なるべく高く、見通しのよい場所からの運用をおすすめしたいライセンスフリー無線。CB無線(市民ラジオ)は、Eスポの発生などによる遠距離交信に期待して楽しむこともでいる

 

 

 ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「春の一斉オンエアディ(通称「春オン2021」)」が3月20日(土・祝)9時から15時まで6時間にわたり開催される。

 

 

 

●「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」実施要綱

 

 

■開催日時:
2021年3月20日(土・祝)09:00~15:00

 

■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局

 

■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分

※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分

 

 

 

 この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。

 

 

 なお、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。

 

 

 新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。

 

 

 特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つといえる。

 

 



送信出力が少ないライセンスフリー無線は“移動運用”がメインだ。仲間たちが一斉に交信イベントだけに、日ごろ静かなチャンネルも賑わこと間違いない。ハンディ機片手にフィールド運用を楽しんでみたらいかがだろうか

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet )

 

 

 


feed <書類提出の方法に注意>JARL東海地方本部、3月20日(土・祝)9時から6時間「第61回 東海QSOコンテスト」を開催 (2021/3/17 10:00:21)

2021年3月20日(土・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、3.5MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第61回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。

 

 

 

 参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。

 

 ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。

 

 マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。

 

 注意事項として、「岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県(木曽郡)山口村を常(設)置場所とする0エリアのコールサインで運用する局も『東海地方本部管内(岐阜県中津川市)』とみなします」「本コンテストは参加種目が『シングルOP/マルチOP』の 区分となっていますので、JARL本部主催コンテストと同様、提出する書類は各種目のうちいずれか1種目のみに提出できます。もし1人の運用者が2以上の局で参加したときは、そのいずれか1局の書類提出に限ります」「東海地方本部主催コンテストは参加証送付用封筒の同封等を考慮し、引続き紙ログの提出を継続しますが、書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします」としている。

 

 そのほか「お知らせ:東海QSOコンテストの賞状送付について」として、以下の案内を行っている(一部抜粋)。

 

 


 

 東海QSOコンテストにおける東海4県内入賞者の表彰式は、各県の支部大会で行います。近年、この表彰式にご来場いただけなかった受賞者への賞状等郵送費用が大きくなり、コンテストの開催そのものを圧迫しています。

 

 そこで、JARL東海地方本部では、第56回以降の東海QSOコンテストの表彰について、ご来場いただけなかった受賞者への賞状などの送付を行わないことになりました。

 

 賞状等の送付を希望する方は、各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けたあと、下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状などを送付します。

 

 賞状などの送付を希望する方は、「下記内容を記載したメモ」と「所定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます。

 

※ご注意:各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません。必ず下記宛先までご送付ください。

 

 

<メモに記載する内容>
・コンテスト名:第61回 東海QSOコンテスト
・表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
・コールサイン:
・氏名:

 

↓送付先を変更するときのみ
・新郵便番号
・新住所

 

メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係

 


 

 

 ログ提出は4月10日(土)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。今回から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けない。

 

 専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。

 

 書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。

 

 なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し84円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出した場合は別途封筒を送付すること)。

 

 

 詳しくはJARL東海地方本部「第61回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第61回 東海QSOコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第61回 東海QSOコンテスト規約
・JARL東海地方本部

 

 

 


feed <OMハムと無線局再免許申請>「OMのラウンドQSO」第250回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/17 8:30:59)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年3月14日(日)21時30分からの第250回放送。無線局の再免許申請について。JA1NFQ 中島氏が2月の日曜日に電子申請で手続きを行ったところ、翌月曜日に受付完了で手数料振込の案内が来たというエピソードを披露し、紙での申請と電子申請のどちらが楽かや、旧スプリアス機器が含まれている場合の問題などを話し合った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。前回に引き続き、坂本氏が1976年11月から約1年半、第18次隊の越冬隊として南極観測に参加した際のエピソードとして、日本と昭和基地の限られた連絡手段を披露した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <個人レベルで製作した無線グッズの委託販売スタート>無線雑貨の店「HAM-NET」から手作りパドルや多機能エレキー、FT-817/818用の直立スタンドを発売 (2021/3/16 12:05:31)

アマチュア無線やライセンスフリー無線で使用できるオリジナル雑貨の製造・販売を行う無線雑貨の店「HAM-NET」では、アマチュア無線やライセンスフリー無線関連のオリジナル雑貨の製造、販売を行っているが、このほど個人レベルで製作した無線グッズの数々を委託販売という形で開始した。第1弾は、井伊勝行氏(JA1CQJ)が制作したパドル、シングルレバーパドル、多機能エレキーの3種類と、小島岳男氏(7L1WRK)が製作したFT-817/818用の直立スタンドだ。

 

 

無線雑貨の店「HAM-NET」が委託販売を開始した個人レベルで製作した無線グッズの数々

 

 

 今回、無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。

 

 1つ目は、井伊勝行氏(JA1CQJ)が制作したパドル、シングルレバーパドル、多機能エレキーの3種類。井伊氏は、手作り電鍵の第一人者で、以前から様々な手作り電鍵を製作。長年の経験を活かし研究を重ねた構造は、使いやすいとの評判も高く愛用する電信愛好家も多い。変わり種電鍵の製作なども積極的に行っている。

 

「非常に精巧な電鍵で、1つ1つシリアル番号入りの電鍵となっています。手作りだけに、SOLD OUTになると次回入荷まで時間がかかることがあります」と、無線雑貨の店「HAM-NET」の担当者は説明している。

 

 

 

 

 

 一方の小島岳男氏(7L1WRK)が製作したFT-817/818用の直立スタンドは、「FT-817、818は、BNC型コネクターにアンテナを付けた状態では、非常に不安定で、移動で使用する場合でも何かに立てかけておかなければなりません」「そこで、スタンドが登場するわけです。立てておけば非常に安定しますし、寝かして使うことも可能です。また、元が簡易なものですので、自分用にアレンジ(背面コネクターが使えるように足を付けるなど)することも可能です」とのことだ。

 

 小島氏も、ハムフェア会場などで自身が製作した無線グッズの数々を積極的に販売してきた実績がある。

 

 

 

 

 詳しくは、 無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・無線雑貨の店HAM-NET
・電鍵 IAMBICパドル Lake Louise(無線雑貨の店HAM-NET)
・電鍵 シングルレバーパドル Prong horn(無線雑貨の店HAM-NET)
・多機能エレキー(無線雑貨の店HAM-NET)
・FT817シリーズ用 直立スタンド(無線雑貨の店HAM-NET)

 

 

 


feed <東日本大震災から10年>「Radio JARL.com」第115回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/16 10:00:29)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年3月14日(日)21時からの第115回放送。前半では東日本大震災から10年を迎えたことから震災当日の体験を回想。さらに震災でアマチュア無線が活躍したことを紹介し、いざという場合の“備え”の重要性に触れた。

 

 後半では、3月10日に電波法施行規則の改正等が行われ、アマチュア無線の社会貢献活動での利用が可能になり、小中学生のアマチュア無線の運用体験機会が拡大したという話題。続いて今年のQSOパーティの参加局数(書類提出局数)はSWLを含み8,181局で、ほぼ10年前の参加局数に匹敵する増加となった。また参加局数のうち3,356局が6日間連続参加を行ったという。最後に地方コンテストの案内(3月20日「東海QSOコンテスト」)を行った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌3月号の内容紹介その4>「CQ ham for girls」第347回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/16 8:30:41)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年3月14日(日)15時からの第347回放送。先週までに引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年3月号(2月19日発売)の内容紹介(144/430MHz帯のハンディ機活用)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <災害時など情報収集の拠点に>KSB瀬戸内海放送、香川大学の学生たちによるアマチュア無線を活用した地域防災活動の様子を取材 (2021/3/15 18:00:55)

香川県と岡山県を放送エリアにもつKSB瀬戸内海放送は、「東日本大震災から10年が経ちました。アマチュア無線を地域の防災に生かそうと活動している香川大学の学生たち。その取り組みを通して、今私たちにできることを考えます」として、香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」の活動を中心に、地域の防災士会や日本赤十字社香川県支部レスキューサポートバイク隊(通称「RB隊」)とともに、アマチュア無線を活用して行った地域防災活動の様子を取材。同局のニュース番組で紹介した。

 

 

香川大学学生総合防災無線局(JR5YFW)のWebサイトから

 

 

 番組では、南海トラフ巨大地震などの発生が懸念される中で、代表の岡龍駿さん(3年生)が大学1年生のときに立ち上げたという香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」による、アマチュア無線を利用した合同訓練の様子を中心に、地域防災活動の取り組みを紹介。

 

 折しも「総務省告示第91号により、アマチュア無線が使用できる範囲が明確化されました! 特定非営利活動促進法(平成十年法律第七号)第二条第一項に定める特定非営利活動でも使用できます」と、香川大学学生総合防災無線局のWebサイトで説明している。

 

「AED(自動体外式除細動器)」の機器運搬要請をアマチュア無線を活用して行ったり、防犯パトロール隊と連携して地域の見守りをするなど、無線を活用した取り組みの様子を取材していた。

 

 

●KSB瀬戸内海放送 災害時に役立つ「無線機」 香川大学の防災無線局が防災士会らと合同訓練 高松市
↓画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 詳しくは、下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・KSB瀬戸内海放送 災害時に役立つ「無線機」 香川大学の防災無線局が防災士会らと合同訓練 高松市
・香川大学学生総合防災無線局 JR5YFW
・香川大学学生総合防災無線局(Twitter)
・KSB瀬戸内海放送

 

 

 


feed <PC用ヘッドセットをIC-705に接続するユニット>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/3/15 17:00:35)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年3月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計7本の連載記事が公開された。

 

 

 

 3月15日、新たに公開されたニュースは「コロナ禍のSTAY HOMEでハムのアクティビティが上昇?」「“アマ無線の社会貢献活動での活用”“小中学生の運用体験機会の拡大”がスタート」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★大好き!アマチュア無線 第17
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は大阪・日本橋電気街とその周辺ルートを散策した。

 

Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第41回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は山岳移動用の電源としてリチウムフェライトバッテリーを紹介した。

 

★Short Break
 テレビ会議やTVゲーム等でよく使用されるヘッドセットをIC-705で使えるようにするインターフェースユニットを製作。CR類と配線の切換えだけですので簡単にできるという。

 

FBのトレビア 第22回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。22回目はUHF帯やSHF帯などの電波伝搬では特に重要になる「フレネルゾーン」の解説。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air) 第3回
 JO3SLK Greg Cook氏による連載。日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動として、運用場所として使う城を選ぶ際に使っているサイトや当日の天気をチェックするサイト、使用しているアンテナなどの機材を紹介した。

 

★大阪そぞろ歩き
 筆者が上田行保氏に交代してからの2回目。大阪環状線玉造駅界隈を歩き今昔を綴った。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は4月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年3月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


« [1] 588 589 590 591 592 (593) 594 595 596 597 598 [694] » 

execution time : 0.159 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
32 人のユーザが現在オンラインです。 (22 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 32

もっと...