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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/21 0:05:43)

現在データベースには 6646 件のデータが登録されています。

feed <特集は「大変革の年、2020年を振り返る」>「ハムのラジオ」第417回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/28 8:30:04)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年12月27日の第417回放送は「大変革の年、2020年を振り返る」。レギュラー陣が新型コロナウイルスの影響を受けた2020年のアマチュア無線界を振り返った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第417回の配信です

 

 

 


feed 検索エンジンからの流入で「サンタクロース追っかけサイト」記事にアクセス集中--12月20日(日)~12月26日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/12/27 9:30:24)

先週のアクセスランキングで1位となったのは、毎年恒例となっている「サンタクロース追っかけサイト」を紹介した記事。12月24日(木)、クリスマス・イブのお昼過ぎに記事を公開した直後から、Yahoo!JAPANやGoogleをはじめ検索エンジンからのアクセスで急上昇! 今年のサンタさんは時節柄、マスク姿で世界中の子供たちへプレゼントを配っている様子がリアルタイムで確認できた。

 

 

サンタさんは日本時間12月24日(木)22時38分に那覇(沖縄)へ到着。続いて福岡→プサン(韓国)→京都→富士山→横浜→東京→新潟→函館と日本の都市などを訪れてプレゼントを配りながら23時6分に日本を離脱した(「Google サンタを追いかけよう」から)

 

 

 続く2位は「<内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー『AH-705』を発表」。アイコムが発売している人気のHF~430MHz帯ポータブル機、IC-705の専用オートアンテナチューナーとして登場が予告されていたAH-705がついに正式発表された。「3.5MHz帯以上であればワイヤーアンテナ長は7m以上、1.9MHz帯においても30m以上であれば、マッチングが可能です(ご使用の環境、条件等によりチューニングできない場合があります)。また、ロングワイヤー等の高インピーダンス系と、八木やバーチカル等の50Ω系のアンテナ、両方に対応しています」と同社は説明。サイズは105W×190H×40Dmm、重量約450gのコンパクトボディで、内蔵の単3アルカリ乾電池2本または外部DC電源13.8Vで動作。屋外の使用も想定して、IP54の防塵防沫規格をクリアしている。希望小売価格は31,800円(税別)だ。なお発売開始時期は明らかになっていない。

 

 

AH-705とマルチバッグLC-192収納イメージ

 

 

 3位は、株式会社JVCケンウッドが同社公式サイトで144/430MHz帯のD-STAR対応ハンディ機「TH-D74」の生産を本年12月をもって完了することを、異例中の異例で公式サイトで一般向けに発表したというニュース。TH-D74は2016年8月の発売で、業界初のAPRSとD-STARの両方式に対応し、HF帯のSSB/CWを含む広帯域受信機能も装備。各種インターフェースを装備するなど、同社の最上位ハンディ機として発売開始から4年以上経過した現在も国内外で人気を誇っている。理由は明らかになっていないが、オプション品は今後も購入可能で修理やサポートも継続するとしている。TH-D74以外の同社製アマチュア無線機は“従来通り生産継続予定”であることも併せて公表された。なお、hamlife.jpが複数の販売店から得た情報によると、「TH-D74」のほかに「TPZ-D510」「TCP-U90F」「UBZ-BH47FR」のハンディ機も生産終了となるらしい。

 

 

生産終了が決定した機種。左からアマチュア無線機のTH-D74、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のTPZ-D510、特定小電力トランシーバーのTCP-U90FとUBZ-BH47FR

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<Xmas2020! 今宵はマスク姿のサンタさんを追跡しよう>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で居場所を探し出せ

 

2)<内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を発表

 

3)<その他のアマチュア機は従来通り生産継続を予定>JVCケンウッド、D-STAR対応のハンディ機「TH-D74」の生産完了を公式サイトで発表

 

4)<第2特集は「警察無線研究報告書」、恒例の別冊付録「ラジオライフ手帳」つき>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年2月号を刊行

 

5)<電波監視システム「DEURAS」で発覚>東海総合通信局、船舶にアマチュア無線局を不法に開設していた4人に対し17日間の行政処分

 

6)<軽トラックにアマチュア無線機を不法設置>東海総合通信局、岐阜県下呂市内で運転手1名を電波法違反容疑で摘発

 

7)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、福島県郡山市在住の無線従事者(3アマ、4アマ)に対し48日間の行政処分

 

8)<公益財団法人 日本無線協会>12月5日、6日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者を速報

 

9)<12月24日から12月31日まで>国際宇宙ステーションからのアマチュア無線運用「ARISS」の20周年を祝うイベントでSSTV画像(145.80MHz)を送信

 

10)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表

 

 

 


feed <参加報告専用掲示板開設&参加証の画像募集>6mAM愛好会主催、1月2日(土)9時から7日(木)20時59分まで「6mAM QSO Party」開催 (2020/12/26 18:00:18)

6mAM愛好会では、アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献することを目的に、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)のみで競う「6mAM QSO Party」が、JARL主催の「第74回 QSOパーティ」にあわせて、今回から2021年1月2日(土)9時から7日(木)20時59分までの6日間の日程で開催される。

 

 

 

 対象は日本国内外のアマチュア局。開催期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。

 

 呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「相手局のオペレータ名」。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする。ただし国外局の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。

 

 参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルがメールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。

 

 そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や、「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている。

 

 ログ提出の締め切りは2021年1月31日(日)23時59分まで。電子メールでのログ提出が基本だが、「電子メールでも送付ができない場合のみ」として郵送でのログ提出も受け付ける。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAM QSO Party」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・6mAM QSO Party規約
・6mAM愛好会

 

 

 


feed 【12月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.31」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2020/12/26 11:47:17)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日、さらに11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日→12月13日→12月18日→12月22日→12月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

11月16日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.31

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月22日→11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日→12月13日→12月18日→12月22日→12月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/25の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ALL.TXTのオープン履歴を表示するようにしました。また、右端にhQSL と userを表示するようにしました。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。SATの場合<FREQ_RX:n>も追加。
・QSL印刷ダイアログで、検索の Via, To Radio, Modeは大文字で入力されるように変更。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/18、12/22の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。SATの場合<FREQ_RX:n>も追加。
・QSL印刷ダイアログで、検索の Via, To Radio, Modeは大文字で入力されるように変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/13の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力。
 <FREQ_RX:n>も追加。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/2、12/6の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/11/24、11/25、11/26の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。1エリアはJK1の1stレターが「D」から「E」へ--2020年12月26日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/12/26 9:30:09)

日本における、2020年12月26日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局でコールサイン発給状況の更新発表があった。同総合通信局からは、12月に入ってすでに4回目の発表となる。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「D」が終了し、「E」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <一部製品の生産および販売に影響を及ぼす可能性>アイコム、公式サイトで「取引先の工場火災による影響について」を告知 (2020/12/26 8:00:28)

アイコム株式会社は2020年12月25日、公式サイトに「取引先の工場火災による影響について」と題したIRプレスリリースを掲載した。今年10月20日に旭化成エレクトロニクス株式会社の半導体製造工場(宮崎県延岡市)で発生した火災の影響はアイコムにも波及し「当社グループの一部製品の生産及び販売に影響を及ぼす可能性が生じた」として、その影響と2021年3月期連結業績予想への影響を説明している。

 

 

アイコムのIRプレスリリースより

 

 

 アイコムが12月25日に掲載したIRプレスリリースから抜粋で紹介する。

 


 

取引先の工場火災による影響について

 

 10月下旬に、電子部品の調達先である旭化成エレクトロニクス株式会社の半導体製造工場において火災が発生しました。その結果、当社グループの一部製品の生産及び販売に影響を及ぼす可能性が生じたため、下記のとおりお知らせいたします。

 

1.生産・販売への影響
 当社では、火災発生をうけて調査を実施した結果、大きな影響には至らないと見込まれるものの、一部の製品供給に支障が生じる可能性は否めず、現在、支障を回避すべく、在庫確保、代替部品選定、製品設計変更等代替策を早急に進めております。

 

2.2021年3月期連結業績予想への影響
 本事象の発生に伴う2021年3月期連結業績予想への影響は、現時点で大きなものではないと考えておりますが、開示が必要な場合は速やかに行います。

 

※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 


 

 旭化成エレクトロニクスの半導体工場火災は、無線業界ではJVCケンウッドのみならず、アイコムにも影響を及ぼしていることが初めて公表された。同社の人気モデルに生産完了機種が出ないことを願うばかりだ。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表 (2020年11月25日掲載記事)

 

<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載 (2020年11月19日掲載記事)

 

 

 

●関連リンク: 取引先の工場火災による影響について(アイコム IRプレスリリース)

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、福島県郡山市在住の無線従事者(3アマ、4アマ)に対し48日間の行政処分 (2020/12/25 18:00:37)

12月25日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した福島県郡山市在住の無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

東北総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、12月25日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.行政処分の概要
 被処分者: 福島県郡山市在住の男性(53歳)
 違反の概要: 免許を受けずに無線局(アマチュア局)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
 処分の内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを12月25日から48日間停止する。

 

 

【参考】 電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無縁設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、その無線局の免許状又は第二十七条の二十二第一項の登録状に記載されたところによらなければならない。(一部略)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

2.令和2年度の当局管内での電波監視業務における行政処分および文書指導の年度累計は、以下のとおりです。 (令和2年12月25日現在)
  行政処分: 5件
  文書指導※: 30件

 

※文書指導の事例
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を守らずアマチュア局を運用
自局の呼出符号(コールサイン)を送信せずアマチュア局を運用 など

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を発表 (2020/12/25 14:00:03)

アイコム株式会社は2020年12月25日、新製品のオールモードポータブル機「IC-705」専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を正式発表した。105W×190H×40Dmmのコンパクトサイズで内蔵の単3アルカリ乾電池2本または外部DC電源13.8Vで動作。1.9~50MHz帯の高インピーダンス系アンテナと50Ω系アンテナの両方に対応し、IC-705本体とはプラグ&プレイで簡単接続が可能。屋外使用を考慮してIP54の防塵防沫規格をクリアしている。希望小売価格は31,800円(税別)。

 

 

AH-705本体外観(上)とマルチバッグLC-192への収納イメージ(下)

 

 

 アイコムの新製品資料から抜粋で紹介する。

 

 

高インピーダンス系と50Ω系アンテナの両方に対応した、
IC-705専用オートアンテナチューナー「AH-705」新発売

 

 

<特徴>

 

・1.9~50MHz帯をカバー
 参考/ワイヤー長は1.9MHz帯:30m以上、3.5MHz帯以上:7m以上。
 ※ご使用の環境、条件等によりチューニングできない場合があります。

 

AH-705使用時のSWR測定例

 

・単3形乾電池(2本)と外部DC電源に対応

 

・八木やダイポールなど、50Ω系のアンテナを接続できる同軸M型コネクターを装備

 

・付属のネジ端子付きM型コネクターでワイヤーアンテナにも対応

 

AH-705設置イメージ。左はロングワイヤ系アンテナ、右は50Ω系アンテナ設置をイメージしたもの

 

・IC-705とプラグ&プレイで簡単接続

 

・190H×105W×40Dmmの移動運用に最適なコンパクトサイズ

 

 

<定格>

 

 

<接続端子>

 

 

<おもな付属品>

 

 

<オプション>
・OPC-2474 コントロールケーブル(約5m) 2,500円+税
・OPC-2475 同軸ケーブル(BNC 端子用約5m) 5,500円+税

 

 

 

●関連リンク:
・高インピーダンス系と50Ω系アンテナの両方に対応した IC-705専用オートアンテナチューナー AH-705新発売(アイコム プレスリリースPDF)
・AH-705 商品情報ページ(アイコム)

 

 

 


feed <JAG会員と同じサフィックス局と交信を楽しむ>ジャパン・アワードハンターズ・グループ(JAG)、2021年1月1日から「JAG Same Suffix Award」発行 (2020/12/25 12:05:22)

ライオンを使ったシンボルマークで知られている、アワードハンティングの有名団体「JAPAN AWARD HUNTERS GROUP=ジャパン・アワードハンターズ・グループ」、通称「JAG」から、“JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむ”というルールの新アワード「JAG Same Suffix Award」が2021年1月1日から発行される。

 

 

“JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむ”というルールの新アワード「JAG Same Suffix Award」

 

 

 hamlife.jpに届いた情報を紹介しよう。

 

 

 

 

 ジャパン アワードハンターズ グループ(JAG)では、2021年1月1日から「JAG Same Suffix Award(JSSA)」の発行を開始します。 本アワードは、JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむものです。

 

 JAG会員資格を有している間のコールサイン変更については、JAG会報で発表されたものに限り有効なサフィックスとして特定申請書に掲載します。生涯アワードとしてお楽しみください。

 

発行者: ジャパン アワードハンターズ グループ(JAG)

 

申請者の移動範囲制限: なし

 

外国局: 発行する

 

サイズ: A4サイズ

 

発行開始日: 2021年1月1日

 

ルール:
・JAG 会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局と交信し、QSL カードを得る。
・同一サフィックスでも、プリフィクスが異なればそれぞれ有効とする。
・1局との交信を1ポイントとする。
・必ず「Basic class」から申請すること。なお「Basic class」と上位クラスの同時申請は可能。
・特定申請書に示す「member call」(会員・旧会員局)との交信は無効。
・JAG会員が、自局と同じサフィックスの局と交信した場合は5ポイントとする。

 

 Basic class >5ポイント
 Class Lily >10ポイント
 Class Bronze >100ポイント
 Class Silver >500ポイント
 Class Gold >1000ポイント
 Class Platinum >2000ポイント

 

申請: 特定申請書+300 円。DXからは3IRC。ただし最新のIRCに限る。同時に複数のクラスを申請する場合の申請料は300円とする。エクセルファイルまたはPDFによる電子申請も可能。

 

ゆうちょ銀行 15430-20899231 クロサキユリコ
他行からは 店名五四八 店番 548 番号 2089923

 

申請先: 〒700-0003 岡山市北区半田町12-6 黒崎百合子(JR4IKP)
dumbo_1941_ikp(アットマーク)yahoo.co.jp

 

その他: 特記事項は「周波数」「運用モード」「電力(QRP、QRPPなど)」

 

 

 特定申請書の請求は、「宛名ラベル」(手書き可)+140円分の郵便切手を同封のSASE。特定申請書請求時や申請料をスマホ電子決済(PayPayまたは Line Pay限定)を希望の場合はメールで問い合わせ。特定申請書は、JAGホームページからもダウンロード可。「Class Platinum」取得後のランキングは、JAGホームページに公開。

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・JAG Same Suffix Award規約(PDF形式)
・~JAG会員(旧会員を含む)のsuffixを対象とするアワードです~
・JAPAN AWARD HUNTERS GROUP

 

 

 


feed <144MHz帯SSBモードのみで競う>1月2日(土)から72時間、滋賀2mSSB愛好会主催による「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 (2020/12/25 10:00:26)

滋賀2mSSB愛好会が主催する「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、2021年1月2日(土)0時から1月4日(月)24時までの72時間にわたり、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで開催される。

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。

 

 得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点、会員局以外のYL局は同2点。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。

 

 なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2021年4月に開催される「第15回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。

 

 ログの提出は1月31日(日)まで。詳しくは「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会

 

 

 


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