無線ブログ集
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現在データベースには 6934 件のデータが登録されています。

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月15日時点で、アマチュア局は「387,221局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月8日時点の登録数から1週間で191局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年3月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,221局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月8日時点のアマチュア局の登録数は「387,412局」だったので、1週間で登録数が191局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月15日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「135局」の免許情報が登録されていた。前回、3月8日時点の登録数は「141局」だったため、この間に1週間で6局が免許を失効したと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年3月14日の第428回放送は「リグ談義・VUHF編」を特集。V/UHF帯(50MHz帯を含む)のアマチュア無線機器のあれこれをレギュラー陣が語りあった。来週はHF編を行う予定だ。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第428回の配信です

先週のアクセスランキング1位は、2021年3月10日朝、かねてより多くのアマチュア無線家が注目していた「有資格者が一定条件下で、アマチュア無線を災害ボランティア、地域ボランティア活動などの通信にも利用できる」「無資格者の小中学生は、家族が開設するアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局から交信体験が可能」という2点を骨子とする電波法関連省令・告示が官報に掲載され、即日施行されたというニュース。また、総務省が同日夕方に「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を電波利用ホームページに載せている。この記事も注目が集まり4位にランクイン!
続く2位は、この時期恒例の「QSOパーティ ログ提出局一覧」がJARLから発表された情報。20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベントとして、多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しんだ。今回(「2021(第74回)QSOパーティ」)は、コロナ禍の影響で“お家時間”が増えたことや、開催期間が2日間から6日間に延長され、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行ったことから、参加局が昨年に比べて大幅に増加。734局も多い8,181局と大盛況だった。なお、6日間連続参加した局は、ログ提出局全体の4割を超えていたそうだ。

JARLから発表された「2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる参加ステッカーだ。さらに今回は、6日間連続して参加したJARL会員に、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を実施(JARL Webから)
3位は「<ステンレス製12段ロッド・エレメントを採用>コメット、移動運用に最適の28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ『CDP-106』を新発売」。コメット株式会社から、錆びにくいステンレス製12段ロッドエレメントを採用した、28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を3月中旬に発売すると同社が発表した新製品情報。50MHz帯はロッドエレメントのみで、28MHz帯はロッドエレメントに拡張コイルを追加して運用する。運用時の最大エレメント長は約2180mm、耐入力は両バンドとも100W(SSB)。ロッドエレメントは縮めた状態で約245mmなのでリュックやカバンに格納しやすく移動運用にも最適という。バランは別売で希望小売価格が12,000円(税込)だが、発売記念として「バラン(CBL-400)同梱バージョン」を14,000円(税込)で限定発売するとしている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行
2)<音信不通だったあの局のコールサインは見つかるか?>参加局が大幅増! 昨年より734局多い8,181局分、「2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表
3)<ステンレス製12段ロッド・エレメントを採用>コメット、移動運用に最適の28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を新発売
4)<Q&A形式で全6ジャンル17項目>総務省、電波利用ホームページに「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を掲載
5)<特集「実践!世界を狙えるFT8」、第2特集「アンテナチューナー 完全マスター」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2021年5月号を3月19日(金)に刊行
6)<IC-705/7300/9700のスコープ機能改善に対応>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新
7)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
8)<「RS-BA1 Version2」のスコープ機能改善に対応ほか>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.24」を公開
9)<パソコンやスマホで利用可能>ライセンスフリー無線ファンのための「コールサイン検索データベース」が登場
10)<2021年3月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、童謡や名曲および歌集の歌碑をアマチュア無線で楽しむ「歌碑アワード」を発行

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日 →3月8日→3月13日 に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日→3月8日→3月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/3/13の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、
* 選択セルに色を付けるで、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
* 8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
* 「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。
* JTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにした。
* ファイルメニューにJTDX用のALL.TXTを開くを追加。(3/13改)
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
ホームページから登録してください。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。
その後の進捗状況(2021/3/8の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。
その後の進捗状況(2021/3/2の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。(3/02 21:00改)
その後の進捗状況(2021/2/21の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
↓この記事もチェック!
<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年3月号を2月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻898号となる。特集は「ハムのものづくり再入門」 。別冊付録として「はじめようアマチュア無線」がつく。価格は990円(税込)。
3月19日に発売される「CQ ham radio」2021年4月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>ステイホームで楽しむ!「ハムのものづくり再入門」
・ユニバーサル基板で練習する
はんだ付け再入門
・意外と簡単! 自分だけのオリジナルPCを作ろう
DIYの醍醐味を味わえる自作PCの勧め
・木工再入門
デジタル通信用モニタ・ラックを作る
・考え,工夫する楽しさ
ステイホームで楽しむ ハムのものづくり再入門
・手作り本格アンテナの入門にオススメ
ロータリー・ダイポール・アンテナの製作
・家でじっくり取り組める
430MHzコーリニア・アンテナ製作とそのコツ
・100円均一やホームセンターで買える部材を使う
アンテナづくりに役立つ小ワザ
・煩雑な受信操作だから楽しめる
クリスタル・コンバータ内蔵 0-V-2受信機の製作
【ユーザー・レポート】
・Elecraft KX3の魅力再発見
・第一電波工業「P810」通信用モービルスピーカー
<トピックス>
・CQ ham radio編集部発行の“CW77”アワード情報
・CQ ham radio チャレンジ・アワード受付情報速報
・『日本アマチュア無線機名鑑』 発刊に寄せて 昭和のアマチュア無線機を振り返る
・144/430MHzのハンディ機活用【後編】
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」の活動
・シリーズ アパマン・ハムの工夫と実践 がんばれアパマン・ハム
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート SCARAハムフェストに見た工夫【前編】
・ドイツOptiBeam社 クワッドバンド・アンテナ「OB12-4」の個人輸入始末記
・4月期1アマ/2アマ国試対策 令和2年 無線工学の新問題とその解説
・WIRES-Xで海外交信 ロールコール参加の勧め
・ハリクラに魅せられて(1)
・アマチュア無線の面白チャレンジ
・アフリカ・マラウイのアマチュア無線
・カリブ海地域のハム紹介(第11回)
<テクニカル・セクション>
・超簡単!リレー式スケルチユニット
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・短期連載:受信機の構成とその進化
・真空管で伝える基本技術
・FT8最新事情
・CW運用ステップアップ
・隔月連載:BCL TODAY!
・From USA
・以心電信
・ARDF NEWS
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
・みんなで楽しむAM通信
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・コンテスト規約
<別冊付録>はじめようアマチュア無線
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

日本における、2021年3月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、いまだ2エリア(東海管内)の東海総合通信局が「1月13日時点」を最後に2か月間、0エリア(信越管内)の信越総合通信局が「昨年12月1日時点」を最後に3か月半ほど、コールサイン発給情報の更新発表を行ってない。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2021年5月号が、3月19日(金)に刊行される。今号の特集は「個性派ハムの運用スタイルに学べ! 充実のシャック構築ノウハウ」、第2特集は「仕組みがわかればもっと効率よく送信できる! アンテナチューナー 完全マスター」。そのほか「中国製の格安スペアナによる無線機器等の測定方法」「ドローンでショップを空撮」「動く無線ルーム!憧れのキャンピングカー」など盛りだくさんな内容だ。価格は909円+税。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2021年5月号でシリーズ24冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2021年5月号の概要
◆発売日: 2021年3月19日(金)全国書店発売
◆定価: 909円+税
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
★「HAM world」2021年5月号の概要
<特集:デジタルモード運用のための準備・設定・交信法 実践!世界を狙えるFT8>
・目指せDXCC! FT8なら相手局はワールドワイド
・IC-705のファームアップがアップデート
・とにかくやってみよう! FT8での交信方法
・FT8運用までの準備
・デジタルモードとWebサービス
・公園から運用! Parks On The Airがスタート
<第2特集:仕組みがわかればもっと効率よく送信できる! アンテナチューナー 完全マスター>
・AH-705+IC-705でHFお手軽運用にチャレンジ
・野外用オート・アンテナチューナー(ATU)の動作原理を知りうまく使おう
<注目の記事>
・中国製の格安スペアナによる無線機器等の測定方法
・50MHzプリアンプの製作
・ドローンでショップを空撮
・動く無線ルーム! 憧れのキャンピングカー
・無線機ミュージアム・ジーガム505
<単発記事>
・無線機修理日記
・D-STAR完全マスター
・アマ無線面白ヒストリー
・UNEクワッドを小型化したFolded UNEループアンテナの製作
・430MHzハンディ機直付4素子円ループアンテナの製作
・HF~VHF マルチバンドアンテナ製作記
・世界の短波放送を聴こう!
・アマチュア無線局の免許手続き
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・使ってみました! TH-D74
・室内の同軸ケーブル処理のアイディア
・電波障害 その対策
・Nano VNAを使った製作 500Wダミーロードの製作
・マイクロバードアンテナ カウンターポイズの設置の工夫
・極めろ! フリラ道
・読者モニタープレゼント
・JARL NOW
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2021年3月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク: 株式会社電波社

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年3月5日の第111回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介。小濱氏が予定していた話題は次回送りとなった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第111回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

電波新聞社出版部は、2021年3月18日(木)に季刊誌「電子工作マガジン」2021年春号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。今号は通巻50号記念特大号として32ページ増となっている。また今号から新連載「ライセンスフリー無線を始めよう」がスタートした。価格は据え置きの1,430円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は通巻50号の記念号として32Pの増ページとなっている。50号記念企画としてはJARL東京都支部長の澤田倉吉氏(JG1DKJ)へのインタビュー「無口な中学生が人前で話ができるようになった、市民ラジオから始まった無線人生」や、特別寄稿として須藤達也氏の「英語放送で実践!BCL で英語学習をしよう」、高畑依実氏の「カナダ・オンタリオ州コミュニティラジオ 1059 The region で英語ラジオニュース聴取に挑戦」を掲載している。
さらに今号から南雲圭一氏(チヨダAB20)による「ライセンスフリー無線を始めよう」の連載がスタート。またチャレンジ!電子工作大作戦コーナーではPCN 秋葉原の槇野汐莉さん(JH1RNQ)が「虹色に光るバラを作ろう」という製作記事を執筆している。そのほか無線・BCL関係では「作って使う楽しみがある面白モールス通信練習器」「SANGEAN から最新型BCL ラジオ」「アマチュア無線の変化と春の開局プラン」といった記事もある(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(編集体制変更のため、別冊付録ではなく本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「IchigoJam R 登場」「人感センサーを使ってみよう」などの記事を掲載している。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

2021年3月14日(日)12時から21時までの9時間、アマチュア局とSWLを対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430MH/1200z帯(JARL主催コンテスト周波数を準用)で、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)中国地方本部主催の「第2回 オールJA4コンテスト」が開催される。なお、昨年開催の第1回は開催時間が12時間だったが、今回は3時間短くなり9時間に変更されている。
参加資格は日本国内のアマチュア局とSWL。交信対象は4エリアの局が日本国内で運用するすべての局、その他の局が4エリアで運用する局となる。
ナンバー交換は、4エリアの局(管内局)は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、4エリア以外の局(管外局)は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域などのナンバー」となる。
得点は各バンドごとに異なる局との交信1点で、相手局のログと照合できれば1点追加され2点。同一バンドで電信、電話それぞれ1交信ずつ有効(電話・電信ともに同じポイント)。マルチは4エリアの局が4エリアの異なる市区郡および異なる都府県支庁の数。4エリア以外の局は、4エリア内の異なる市区郡の数。コンテスト中、マルチが異なる運用場所への移動は禁止。
提出書類はJARL制定のサマリ-・ログシ-ト。または、これと同形式、同サイズ(A4)サイズのもの(左上を綴じる)。交信局数が1バンド100局以上の場合は、交信局の重複確認資料(A4サイズのチェックリストで記載形式は自由)を提出すること。なお、本コンテストは、第3回までは郵送を受付けるが、第4回以降は電子ログのみでの受け付けとなる。
なお「電子ログ’(Web)※強く推奨します」としている。紙ログ、電子ログともに、ログ提出は3月22日(月)まで(消印有効)。詳しくは「第2回 オールJA4コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第2回 オールJA4コンテスト規約
・オールJA4コンテスト ログアップロード
・JARL中国地方本部