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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第105回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/25 8:30:48)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2020年12月4日の第104回放送は、前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」でリスナーからのメール紹介。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」でリスナーからのメール紹介だった。なお新年は1月1日(金)にも同番組の放送があるという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第105回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <Xmas2020! 今宵はマスク姿のサンタさんを追跡しよう>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で居場所を探し出せ (2020/12/24 12:05:19)

WHO(世界保健機関)が「サンタクロースには新型コロナウイルス感染症に対して免疫力があり、例年通りプレゼントを届けてくれます」という、世界中の子どもたちに安心するよう呼びかけたニュースが流れたが、子どもたちが待ちに待った12月24日(木)、クリスマス・イブ当日がやってきた。今夜から明日にかけて、子供たちへプレゼントを配るサンタさんは大忙し。サンタさんが“今”どこでプレゼントを配っているのか、その動向がひと目でわかる「サンタクロース追っかけサイト」を紹介しよう。コロナ禍に負けず、マスク姿のサンタさんがソリに乗って世界各地を飛行する様子が、リアルタイムで確認できるだろう。

 

 

NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が追跡しているサンタクロース。そりに乗るサンタさんは、しっかりマスクを付けている

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」に現れたサンタクロースとサンタガール。どちらもマスク姿なのが特徴的だ

 

 

 サンタさんの居場所がわかる「サンタクロース追っかけサイト」。有名な「サンタクロース・トラッカー(リアルタイムに位置情報を表示閲覧できるインタネットサービス)」は3つあるので紹介しよう。今年のサンタクロースは時節柄、マスク姿なのが特徴的だ。

 

 

 1つめはNORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。3つめは、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」だ。サンタさんがソリに乗って飛行する様子が確認できる。

 

 まず「NORAD Tracks Santa」は。その歴史は古く65年目を迎えた。インターネットができる前の1955(昭和30)年からサンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスだ。サンタクロースの出発をレーダーで確認し、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかけるとしている。

 

 日本時間12月24日(木)18時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)に向けて「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行い、追跡を開始。その直後に「最後にサンタを見た場所」として、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示が現れる。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れ、いよいよサンタクロースがプレゼントを配りに出発する。

 

 同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。

 

 余談だが、2年前の2018年のときには、米連邦政府の暫定予算が失効した影響で窮地に陥ったNORAD。急きょ軍の関係者や約1,500人のボランティアが任務にあたるという状況下で、通常であればNORADがこの期間に公式開設する「NORAD Tracks Santa」Webサイトと直接リンクする形で、サンタクロースの現在位置が確認できるページと連動するのだが、サンタクロース追跡ページが表示されないという異常事態となってしまったことがあった。

 

 

NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が、恒例の「サンタクロース追跡サイト」をクリスマス・イブに合わせて開設。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」の文字とともにカウントダウンが表示される

トップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択すれば、日本語に対応

 

 

 2つめは、超有名なGoogle社が提供する「Google サンタを追いかけよう」だ。このサービスは、サンタクロース追っかけサイトとして人気で、「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(木)19時に向けてカウントダウンが始まる。

 

 Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差が-7時間あるため、現地時間の24日(木)12時(正午)にサンタクロースが出発するということになる。クリスマス・イブの夜というわけだ。

 

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間12月24日(木)19時から追跡がスタート。今年のサンタクロース、サンタガールはマスク姿。サンタクロース出発に向けてそれまでの間は、1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えていくという凝った仕掛けだ

 

 

 最後は、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。ソリに乗って飛行するサンタクロースを航空機に見立てて、飛行中!?のサンタクロースが確認できる。サンタクロースのコールサインは「SANTA1(サンタ・ワン)」「R3DN053」が使われている。または、サンタクロースの口癖「HOHOHO(ホゥホゥホゥ)」と検索すると見つかるだろう。

 

コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン)
航空機タイプ: Sleigh(ソリ)
登録ナンバー: HOHOHO(ホゥホゥホゥ)

 

 航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」と洒落たネーミング。そして、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」となっている。

 

 すでにそりに乗って超高速で飛行!?するサンタクロースが確認できる。

 

 

世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「フライトレーダー24」。そりに乗ったサンタクロースが、航空機に見立てて超高速で飛行!?する様子がリアルタイムで確認できる

 

 

 いまだに新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まらない状況だが、そのなかで世界中の子供たちへプレゼントを配るサンタさん。それぞれのサンタクロース追跡サービスをチェックして、サンタさんの動向をチェックしてみてはどうだろうか。

 

 12月25日(金)クリスマス当日まで、世界のどこかをサンタクロースが大忙しで飛び回っているはずだ。

 

 

 

●関連リンク:
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上 English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Flightradar24/フライトレーダー24(HOHOHO)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(Google Play)

 

 

 


feed <その他のアマチュア機は従来通り生産継続を予定>JVCケンウッド、D-STAR対応のハンディ機「TH-D74」の生産完了を公式サイトで発表 (2020/12/24 11:30:43)

株式会社JVCケンウッドは2020年12月24日、同社公式サイトに144/430MHz帯のD-STAR対応ハンディ機「TH-D74」の生産を本年12月をもって完了すると発表した。理由は明らかになっていない。同機種のオプション品は今後も購入可能で修理やサポートも継続される。またTH-D74以外の同社製アマチュア無線機は“従来通り生産継続予定”であることも併せて公表された。

 

 

JVCケンウッドの告知より

 

 

 JVCケンウッドのTH-D74は2016年8月に発売開始になった同社初のD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機。業界で初めてAPRSとD-STARの両方式に対応し、HF帯のSSB/CWを含む広帯域受信機能も装備。各種インターフェースを装備するなど、同社の最上位ハンディ機として発売開始から4年以上経過した現在も国内外で人気を誇っている。

 

 JVCケンウッドが12月24日、公式サイトに掲載した告知は次の通り。

 


 

無線通信機器 生産完了のお知らせ (最終更新日 2020年12月24日)

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
このたび下記の弊社製無線通信機器につきまして生産完了とさせていただくことになりました。
これまでのご愛顧に感謝申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

<生産完了となる弊社製無線通信機器>
・製品型番:TH-D74
・製品名称:144/430MHz デュアルバンダー
・最終生産月:2020年12月

 

●上記製品につきましては、在庫が完売となった時点で販売を終了させていただきます。
●オプション製品につきましては、引き続きご購⼊いただけます。
●その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です。
●修理やサポート(TH-D74用レピーターリストの更新など)につきましては、生産完了後も従来通り継続いたします。
●上記製品の後継機種につきましては、現時点では開示できる情報はございません。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
 固定電話から:0120-2727-87(フリーダイヤル)
 携帯・PHSから:0570-010-114(ナビダイヤル)
 一部のIP電話など、フリーダイヤル、ナビダイヤルがご利用になれない場合:045-450-8950
 FAXを送信される場合:045-450-2308
 ※受付日:月曜日~土曜日(祝祭日・弊社休日を除く)
 ※受付時間:月曜日~金曜日 9:30~18:00 / 土曜日9:30~12:00、13:00~17:30

 


 

 

 一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。アマチュア無線業界では、メーカーの生産終了情報は営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例で、今回のように公式サイトで一般ユーザーに向けて告知が出るのは極めて異例のことだ。

 

 今回の告知には「その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です」という文言も含まれているため、一部で懸念されていた同社ハイエンドHF機シリーズの生産完了は回避されたものと見られる。

 

 

JVCケンウッドの告知より。ユーザーの懸念を払拭するためか、TH-D74以外の同社製アマチュア無線機は従来通り生産継続予定ということが明記されている

 

 

 なお、今回の同社告知には含まれていないが、hamlife.jpが複数の販売店から独自に得た情報によると、JVCケンウッドのライセンスフリー無線機(351MHz帯デジタル簡易無線登録局、特定小電力トランシーバー)の一部にも、今回生産完了となる機種があるという。購入を検討している愛好家は注意が必要だ。

 

 

<生産終了となるライセンスフリー無線機> ※複数の販売店から得た情報

 

351MHz帯デジタル簡易無線登録局
 TPZ-D510

 

★特定小電力トランシーバー
 TCP-U90F
 UBZ-BH47FR

 

 

左からアマチュア無線機のTH-D74、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のTPZ-D510、特定小電力トランシーバーのTCP-U90FとUBZ-BH47FR

 

 

 

●関連リンク:
・無線通信機器 生産完了のお知らせ(JVCケンウッド)
・TH-D74商品情報(JVCケンウッド)
・JVCケンウッド 無線通信

 

 

 


feed <参加者が任意で選んだ「連続した7日間」部門もあり>1月1日(金・祝)から6か月間のロングラン! 6mAM愛好会「6mAMマラソンコンテスト」を開催 (2020/12/24 10:00:35)

6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催しているのが、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」だ。2021年の前半戦が2021年1月1日(金・祝)から6か月間、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催される。すべての期間が対象となる部門以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門がある。

 

 

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。2016年から「全国表彰」の部門が新設されている。

 

 マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。

 

 部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。

 

 ログの締め切りはメール、郵送ともにマラソンコンテスト終了の翌月、2021年7月31日(土)までに必着。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAMマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・6mAMマラソンコンテストに関するページ
・6mAM愛好会

 

 

 


feed <太陽活動について>アマチュア無線番組「QRL」、第450回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/24 8:30:31)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年12月17日夜に放送した第450回分がアップされた。

 

 

 2020年12月17日(第450回)の特集は「太陽活動について」。太陽活動が再び活発になり、本格的なサイクル25が始まったという話題。過去に発生したマウンダー極小期、前評判に反してパッとしなかったサイクル24、太陽活動が社会生活に与える影響なども紹介。最後にJARL国内コンテストに1.9MHz帯種目が追加され、50MHz帯のコンテスト周波数が変更された話題にも触れた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第450回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <公益財団法人 日本無線協会>12月5日、6日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者を速報 (2020/12/23 18:00:35)

公益財団法人 日本無線協会は2020年12月23日、今年12月5日と6日に実施した「令和2年12月期」の第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士の合格者受験番号を同協会Webサイトで速報した。掲載期間は12月23日から1月6日まで。その後は削除される。

 

 

 

 

 2020年12月5日、6日に行われた令和2年12月期の第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士の資格試験の合格発表が、12月23日に公益財団法人日本無線協会のWebサイトで速報された。「合格の日」は令和2年12月22日となる。掲載期間が12月23日から1月6日までと限られているため、早めの確認をおすすめしたい。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 国家試験の合格発表(公益財団法人 日本無線協会)

 

 

 


feed <機能改善および最適化>八重洲無線、FTM-100D/DHの新ファームウェアを公開 (2020/12/23 17:30:54)

八重洲無線株式会社は2020年12月23日、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯モービル機、FTM-100D/DHの新ファームウェアとして、メインファームウェアのVer.2.50をリリースした。同社によると今回は「機能改善および最適化」が行われたという。

 

 

 FTM-100D/DHの新ファームウェアの公開は2019年2月14日以来。今回はメインファームウェアのみが更新され、DSPファームウェアとPANELファームウェアのバージョンは変更されていない。発表した新ファームウェアの内容は下記の通り。

 

★12月23日に公開されたFTM-100D/DHの新ファームウェア: 以下の3種類のファームウェアがzipで圧縮・同梱されている。

FTM-100D/DH用 メインファームウェア Ver.2.50

・FTM-100D/DH用 PANELファームウェア Ver.2.10 ※従来のバージョン名から変更なし

・FTM-100D/DH用 DSPファームウェア(PCTOOL) Ver.4.31 ※従来のバージョン名から変更なし

 

おもな変更点: 機能改善および最適化を行いました。

 

 ファームウェアの更新には、FTM-100D/DH付属のSCU-20(PCコネクションケーブル)を使用する。無線機とパソコンをSCU-20で接続する前に、あらかじめ、使用するパソコンにSCU-20のドライバーをインストールする必要がある。アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク: FTM-100D/DH 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


feed <機能改善および最適化>八重洲無線、FTM-400D/DHとFTM-400XD/XDHの新ファームウェアを公開 (2020/12/23 17:00:55)

八重洲無線株式会社は2020年12月23日、C4FMデジタルモードを搭載した144/430MHz帯モービル機「FTM-400D/DH」および「FTM-400XD/XDH」の新ファームウェアを公開した。両機種とも「機能改善および最適化」のためメインファームウェアのみアップデートされた。

 

 

 FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDHの新ファームウェア公開は2019年2月14日以来となる。八重洲無線のWebサイトで公開された概要は下記のとおり。

 

 

★FTM-400D/FTM-400DHファームウェア

 

・メインファームウェア:FTM-400D MAIN ver.3.50 (JPN)
・DSPファームウェア:PCTOOL ver.4.31 (JPN)

 

※このファームウェアはFTM-400D/DH専用です。FTM-400XD/XDHにはご使用になれません

 

※おもな変更点:機能改善および最適化を行いました。

 

 

★FTM-400XD/FTM-400XDHファームウェア

 

メインファームウェア:FTM-400XD MAIN ver.4.50 (JPN)
DSPファームウェア:PCTOOL ver.4.31 (JPN)

 

※このファームウェアはFTM-400XD/XDH専用です。FTM-400D/DHにはご使用になれません

 

※おもな変更点:機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細情報やダウンロード、インストール方法などは、FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDHのサイトで確認できる。

 

 

 

●関連リンク:
・FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDH 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


feed <第2特集は「警察無線研究報告書」、恒例の別冊付録「ラジオライフ手帳」つき>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年2月号を刊行 (2020/12/23 12:25:20)

株式会社三才ブックスは12月25日(金 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年2月号を刊行する。今号は第2特集が「警察無線研究報告書+クラウンパトカーマニアックス」。別冊付録として(旧)警察手帳をイメージしたインパクトあるデザインの「ラジオライフ手帳」がついてくる。収録した周波数も大改訂が施されている。 価格は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年2月号表紙と別冊付録「ラジオライフ手帳」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年2月号は通巻で480号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第2特集>警察無線の種類と新型IPR形の実態を紐解く「警察無線研究報告書」
 2月号恒例の警察特集。今年はラジオライフならではの警察無線とパトカーの2本立て。警察無線は新型のIPR形とPSWを徹底分析し、消滅がウワサされるクラウンパトカーの30年を紐解いた!

 

・警察無線の種類
・PSWの受信テクニック
・新型IPR形の現状リポ
・大井松田吾郎が撮り続けたクラパトの30年「クラウンパトカーマニアックス」

 

<特別企画>

・デジタル警察無線 署活系PSW周波数リスト全国版
・警察&刑事ドラマ60年史

 

<徹底使用リポート>

・351MHz帯 デジタル簡易無線登録局 八重洲無線(スタンダードホライズン)SRM320

 

<ハンディ機のここが○×>

・C-R30を上回る安定した感度を全域で発揮! アイコム ID-52

 

<How To エアーバンド>

・RW10/日本語が使われるカンパニーラジオ

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・羽田空港攻略ガイド 第2回 TWRの役割と滑走路別周波数

 

<おもしろ無線受信報告所>

・鉄道/聞ける鉄道無線の構内入換無線

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.09/メイド喫茶で初めてのCQを出して泣きと感動を!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・デジ簡用八木アンテナ A350S5Ⅱ(第一電波工業)使用リポート

 

<工作チャレンジ>

・ラジオの原型に調整回路をプラスした高感度モデル「調整機能付きゲルマニウムラジオ」

 

<別冊付録> ラジオライフ手帳

 2月号の付録は、毎年恒例の周波数データを収録した手帳です。割当周波数を全面的に見直し、最新情報にアップデートしました。また表紙のデザインはシックな黒革風なので、携帯しやすいハズ! ぜひ入手して受信活動にお役立て下さい!

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年2月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <毎年恒例! 超長波17.2kHzでメッセージ>世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」、今年のクリスマス・イブ(12月24日)送信イベント中止 (2020/12/23 12:05:34)

ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」から、毎年お馴染みとなっている超長波17.2kHzでのクリスマス・イブ記念運用(クリスマスのメッセージ送信)が、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている影響で、中止になったと米国のARRL NEWSが伝えた。

 

 

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 毎年、リスマス・イブの日本時間12月24日16時30分(UTCでは同日午前7時30分)から長波17.2kHz、出力200kWで試験電波を発射し、17時(UTCでは同午前8時)からコールサインである「SAQ」とクリスマスのメッセージを電信で送信する、SAQの送信イベント。

 

 その様子はYouTubeでもライブ配信されなど、年数回あるSAQ恒例のイベントの1つだったが、イベントを主催するグリムトン世界遺産財団とアレクサンダーGVVフレンズ協会は、イベントのキャンセルについて「社会的な状況を踏まえ、今年の記念運用は行いません」「この決定を下さなければならないのは悲しいことですが、関係者全員を守るために必要な措置だと考えています」と発表した。

 

 また、過去のSAQ送信イベントはYouTubeで見ることができると締めくくっている。(ARRLニュース12月21日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ Alexanderson Alternator Christmas Eve Transmission Cancelled(ARRL NEWS)
・Alexander SAQ Grimeton Association(YouTube)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 


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