無線ブログ集
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現在データベースには 6953 件のデータが登録されています。

コンテストログ「zLog」の開発で知られる東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)主催による「第37回 ALL JA1コンテスト」が、2024年6月28日(土)に電信・電信電話部門は1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯、デジタル(FT8/FT4)部門は7MHz帯で開催される。時間帯は参加するバンドによって異なり、9時から12時までは14/21/28/50MHz帯、16時から20時までは1.9/3.5/7MHz帯で、7MHz帯のみのデジタル(FT8/FT4)部門(免許によって認められた範囲かつ30W以下)は13時から15時までの2時間となっている。
本コンテスト」の参加資格は、日本国内で免許を受けているすべてのアマチュア局(相互運用協定によって日本国内で運用が認められており、日本国内で運用をしているアマチュア無線局を含む)。交信対象は1エリア内の局が「国内で運用するすべてのアマチュア局」、1エリア以外の局は「1エリア内で運用するアマチュア局」となる。
コンテストの実施時間は14/21/28/50MHz帯の「HIGHバンド部門」が9時から12時までの3時間、1.9/3.5/7MHz帯の「LOWバンド部門」が16時から20時までの4時間、「デジタル(FT8/FT4)部門」が13時から15時までの2時間となっている。エントリー可能な部門などの詳細は規約で説明されている。
ナンバー交換は電信・電信電話部門は1エリア内の局がRS(T)+市郡区ナンバー、1エリア以外の局はRS(T)+府県支庁ナンバー、デジタル部門はdB+市郡区ナンバー(1エリア内部門)または府県支庁ナンバー(1エリア外部門)を交換し、ログのRST欄には”599″と記入する。
「デジタル(FT8/FT4)部門」は7MHz帯に絞って実施(今回の参加状況により今後の部門数について検討)。ほかの国内通信や海外通信を妨害しないためとして、使用周波数を「FT4が7.038MHz」「FT8が7.041MHz」、空中線電力は免許によって認められた範囲かつ30W以下と定めている。
規約の「10.交信相手方に送信するコンテストナンバー」の中で、「デジタル部門についてはdBと市郡区ナンバー(1エリア内部門)、または府県支庁ナンバー(1エリア外部門)を交換し、ログのRST欄には”599”とご記入してください」としているほか、「19.その他の事項」において「デジタルモードについて」の案内があるので確認しておこう。
ログ提出はWebサイトから電子ログのみの提出に限られ(紙ログによる受け付けは行わない)、自動集計システムで処理される。締め切りは7月18日(土)まで。詳しくは「第37回
ALL JA1コンテスト規約」で確認してほしい。
※2025年6月24日時点で公表されている規約には「15.提出期限」が「2025年(令和7年)7月18日(土)」と記載されているが、実際には7月18日は金曜日なので、主催者への確認をお勧めする。
●関連リンク:
・第37回 ALL JA1コンテスト規約
・ALL JA1 書類受付システム
・東京大学アマチュア無線クラブ(東京大学無線部)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月22日(日)21時30分からの第471回放送。前半では前回に続いてJM1CZS 篠崎氏がゲストに登場。これからの季節におすすめの「スマートフォンを使った遠隔操作で無線機の電源を切る」という自作グッズを紹介。いろいろなものをリモート操作する便利さについて語った。
後半のJARDコーナーは今週もJARD事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。7月20日(日)に新潟県三条市で開催する「 第3回 潟ハムフェアー 」(JARL新潟県支部主催)会場の一室を使って、13~16時に「アマチュア無線セミナー・初心者交信教室」を実施するという案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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登録リストにある世界各地の公園からオンエアーして、公園を活性化させるActivate(アクティベータ)と、その公園からオンエアーする局を狙って交信を行うhunter(ハンター)からなる「POTA(Parks on the Air)」を楽しむグループ「愛知県POTA CW愛好会」が、2025年6月28日(土)と29日(日)の2日間にわたり、岐阜県内のPOTA対象27公園すべてからオンエアーする一斉移動運用を計画している。各公園で7MHz帯/CWをメインに最低1時間、コールが途切れるまで運用するとしている。「2日間で、岐阜県のすべてのPOTA対象公園と交信するチャンスです。多くのハンターからのコールをお待ちしています」と呼びかけている。
海外はもちろん、日本国内でも盛り上がりを見せている「POTA(Parks on the Air)」。POTAのリストに登録されている世界各地の公園(国立公園、国定公園、国営公園、県立公園など)からオンエアーする「アクティベータ」と、その局と交信する「ハンター」に分かれ、それぞれの条件をクリアすると、100種類以上にもなるさまざまなアワードが発行されるものだ。
●「愛知県POTA CW愛好会 一斉移動運用第3弾!」概要
6月28日(土)と29日(日)、岐阜県のすべてのPOTA対象公園から、メンバー局がアクティベート運用します。
今回の一斉移動運用は、2024年11月の愛知県一斉移動運用、2025年3月の滋賀県・福井県一斉移動運用に続く第3弾となります。愛知県では4,812QSO、滋賀県・福井県では5,330QSOと、多くのハンターと交信ができて、大いに盛り上がりました。
今回、第3弾として、岐阜県での一斉移動運用を企画しました。愛知県POTA CW愛好会のメンバー(参加18局の予定)が、岐阜県に27か所あるPOTA対象公園に移動して、アクティベート運用する予定です。
・当日の運用状況は、POTAサイトのSPOTSをチェックしてください。
https://pota.app/#/
・参加局、運用予定公園など最新情報はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/jf2crp
2日間で、岐阜県の全てのPOTA対象公園と交信するチャンスです。多くのハンターからのコールをお待ちしています。
日時: 6月28日(土)、29日(日) 8時ごろから16時ごろを目安に運用
(各局の状況により前後する場合もあります)
場所: 岐阜県内のPOTA対象27公園
・28日(土)は岐阜県のすべてのPOTA対象公園からオンエアーします。
・29日(日)は、28日(土)の運用状況により変更する場合があります。
・複数公園運用予定のアクティベーターは、最低1時間の運用のあと次の公園に移動します。
バンド・モード:
・7MHz帯/CWをメイン運用バンド・モードとします。
・10MHz帯~28MHz帯を運用する場合もあります。状況は都度、POTAサイトにスポットします。
参加局: 愛知県POTA CW愛好会のメンバー(18局の予定)
その他:
・各公園7MHz帯/CWを中心に最低1時間、そのあとはコールが途切れるまで運用。
・天候、道路や公園の混雑状況により、運用できない場合や運用できても短時間しか運用できない場合があります。
・状況により安全な運用ができない場合は延期もあります。
●関連リンク:
・POTAサイトのSPOTS
・参加局、運用予定公園など最新情報
・岐阜県一斉移動運用やります!愛知県 POTA CW愛好会(JS2AZO –
Enjoy life with Amateur Radio.)
・岐阜県POTA_CW 一斉移動を開催します(Hankの無線ログ)
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米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)は2025年6月20日(現地時間)、DXCCをはじめとする各種アワードで使用する世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」のシステム更新を実施することを発表した。そのため米国時間の2025年6月27日(金)から7月2日(水)までLoTWのサービスを停止するという。利用者は注意が必要だ。

現行のLoTW画面より
ARRLは世界的な交信認証システムの「LoTW(Logbook of The World)」を開発し、2003年から運用を開始している。2025年6月現在で利用登録者数は全世界で20万局、システム上にはこれらの局からアップロードされた21億QSO以上の交信データが蓄積されている。
ARRLはこのほどLoTWのシステム更新を実施することを決定し、ユーザーに告知を行った。その内容は次のとおり。
ARRL Announces Logbook of The World Systems Upgrade
Dear LoTW user,
ARRL’s Logbook of The World (LoTW) is the 2nd most popular benefit among members. It is also an extremely popular service internationally for non-members, as it is the primary means for providing confirmations for ARRL Awards, such as DXCC and Worked All States.
As a part of the ongoing modernization of the ARRL systems infrastructure, LoTW will be receiving major upgrades to the operating system it is running on, the relational database system it uses to store and access logbook and awards data, and server hosting, where it will be fully migrated to the cloud. These changes will, among other improvements, ensure LoTW performance needs can be better met based on user demand.
LoTW will be unavailable from June 27 to July 2, 2025, to complete these upgrades. We will bring LoTW back online if it is available sooner than July 2.
Logbook of The World can be found at lotw.arrl.org. More information about the popular service is available at www.arrl.org/logbook-of-the-world.
If you are a user of LoTW and not an ARRL member, please become a supporter of LoTW by making a $20 (or more) donation to the ARRL LoTW Fund or visit www.arrl.org/donate.
Very 73, and see you on the air!
David A. Minster, NA2AA
ARRL CEO

ARRLからLoTWユーザーに送られてきたメールより
(参考:上記内容の日本語機械翻訳↓)
ARRL、Logbook of The Worldのシステムアップグレードを発表
LoTWユーザーの皆様
ARRLのLogbook of The World(LoTW)は、会員の間で2番目に人気のある特典です。また、DXCCやWorked All States(WAS)といったARRLアワードのコンファメーションを提供するための主要な手段であるため、非会員の皆様にも国際的に非常に人気の高いサービスです。
ARRLはシステムインフラの継続的な近代化の一環として、LoTWで稼働しているオペレーティングシステム、ログブックとアワードデータの保存とアクセスに使用するリレーショナルデータベースシステム、そしてサーバーホスティングの大幅なアップグレードを行い、クラウドへ完全移行いたします。これらの変更と他の改善点により、LoTWのパフォーマンスニーズがユーザーの要求に対しより適切に応えられるようになります。
これらのアップグレード作業を行うため、LoTWは2025年6月27日から7月2日まで利用できなくなくなります。7月2日より早くLoTWがオンラインに戻れるようであれば、すぐに再開いたします。
Logbook of The Worldについてはlotw.arrl.orgでご覧いただけます。この人気サービスに関する詳細は、https://www.arrl.org/logbook-of-the-worldをご覧ください。
LoTWのユーザーで、ARRL会員でない方は「ARRL LoTW基金」に20ドル(またはそれ以上)の寄付をするか、www.arrl.org/donateにアクセスしてLoTWのサポーターになってください。
それではまた、オンエアでお会いしましょう! 73.
David A. Minster, NA2AA
ARRL CEO
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・Logbook of The World(ARRL)
・ARRL Announces Logbook of The World Systems Upgrade(ARRL
NEWS)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年6月22日(日)21時からの第103回放送。前半では総務省が進めている「 無線局免許状の完全デジタル化 」の概要と6月30日まで実施している意見(パブリックコメント)募集についてアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが紹介した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は6/13~6/20)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月22日(日)15時からの第570回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌2025年7月号(6月19日発売)から、特集「モールス通信の魅力」の内容から、インターネット上で誰でもモールス通信が楽しめるWebアプリ(インストール不要)「 DitDahChat 」を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年6月23日時点で、アマチュア局は「341,582局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年6月16日の登録数「341,818局」から、1週間で236局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年6月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「341,582局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年6月16日時点のアマチュア局の登録数は「341,818局」だったので、1週間で登録数が236局ほど減少した。

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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大阪・関西万博記念局実行委員会は、2025年4月13日から10月13日まで開催している「大阪・関西万博」にあわせて開局しているJARL特別記念局「8K3EXPO」と、同じく「JA3XPO」との交信を通してアマチュア 無線の活性化、および万博開催をアピールすることを目的に「EXPO2025記念アワード」の発行を始める。「8K3EXPO」および「JA3XPO」と多くのバンドとモード(モードは電信・電話・デジタルに分類)で交信してポイントを得るというルールで、「9月15日開催のXPO記念コンテストにエントリーした局には10ポイント付加する」としている。申請期間は2025年8月1日から2026年3月31日まで。申請料は無料。
「EXPO2025記念アワード」の概要(一部抜粋)
※申請にあたっては記事下の「関連リンク」から最新の規約を確認してください。
★概要:
2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が、2025年4月13日から
10月13日まで開催されます。期間中開設される記念局との交信を通してアマチュア
無線の活性化、および万博開催をアピールすることを目的にアワードを発行します。
★発行: 大阪・関西万博記念局実行委員会
★ルール:
万博開催期間中に開設運用される特別記念局 8K3EXPO および JA3XPO と
多くのバンドで交信し次のポイントを得る。1つのバンド/モードで交信する毎に1ポイントとし25ポイント以上を取得する。(DX局は10ポイント以上)
必ず8K3EXPOとJA3XPO両方との交信を含むこと。
※9月15日開催のXPO記念コンテストにエントリーした局には10ポイント付加する。
★申請:
別に定める専用の申請書と交信リストを expo-award@jarl.com へ電子
メールで(添付ファイルで)送付してください。なお、特定申請書は後日このページで公開しますのでしばらくお待ちください。また、アワード受付先への問い合わせなどのメールは、受付開始まではエラーとなります。
・両記念局のログで交信の確認ができますので、QSLカードの所持は必要ありません。
・申請は電子申請のみ受け付けます。1通のメールに1件の申請としてください。
・申請料は無料です。
・申請期間は2025年8月1日~2026年3月31日とします。
★注意事項:
レピータおよびインターネット回線を利用した交信は無効です。ただし「電波法関係審査基準 第15(アマチュア局)の24アマチュア局の遠隔操作」による許可を受けた、いわゆるリモート局の運用による交信は有効です。
記念局8K3EXPOの運用バンドは1.8から10GHzの16バンド、JA3XPOの運用バンドは1.8MHzから 1200MHzの13バンドを予定しています。3.8MHz帯は3.5MHzバンドに含まれ、10.1GHz帯と10.4GHz帯は10GHzバンドとします。
モードは電信・電話・デジタルの3モードに分類します。A1/A2/F2は電信に、AM/FM/DV/C4FM等は電話に、RTTY/PSK/FT8/FT4/JT65等はデジタルに分類します。アワードの性格上バンド・モードなどの特記はしません。また発行番号は付けません。
★アワードの発行と公開:
アワード発行は審査後PDFファイルにて申請者宛てメールで 送付します。申請受付や発行状況を
JARL関西地方本部のHPで随時公開します。
★追加の注意事項:
この記念局は体験運用を優先します。従来の記念局のような交信形態や局数が期待できない可能性もあります。体験運用中はそれを見守っていただきたくお願いします。
もちろん体験運用の相手局として交信いただくことも歓迎します。同様の理由で移動局JA3XPOの移動運用が縮小される可能性もあります。
↓この記事もチェック!
<万博会場で運用したい人、交信したい各局へ>大阪・関西万博のアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」最新情報
<「大阪・関西万博」会場から世界と交信!>JARLのアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」が運用開始
●関連リンク:
・EXPO2025記念アワード規約(JARL関西地方本部)
・大阪・関西万博 特別記念局インフォメーションサイト(JARL関西地方本部)
・JARL Osaka Kansai EXPO (Facebook)
・JARL関西地方本部
The post <記念局「8K3EXPO」と「JA3XPO」と多くのバンド&モードで交信>大阪・関西万博記念局実行委員会が「EXPO2025記念アワード」を8月1日から2026年3月31日まで発行 first appeared on hamlife.jp .

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年6月22日(第651回)の特集は「サテライト通信やってみる?」。さまざまな国の企業や大学、研究機関などが小型の人工衛星を製作し、宇宙空間へ送り出している。こうした小型人工衛星はアマチュア無線バンド内でビーコンやテレメトリの送信などを行っているものも多く、衛星によってはアマチュア無線家に一部機能を開放しているものがあるという。
公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第651回の配信です
The post <特集は「サテライト通信やってみる?」>ハムのラジオ、第651回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

先週のアクセスランキング1位は、東海総合通信局が静岡県御殿場警察署と共同で不法無線局の取り締まりを静岡県駿東郡小山町の国道246号線で行い、自己の運転する車両にアマチュア無線機を設置して、免許を受けずに不法に無線局を開設していた神奈川県秦野市在住の運転手(59歳)が電波法違反容疑で摘発されたニュース。東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、アイコム株式会社がアマチュア無線専門の「撤去サービス」を2025年秋以降に開始するという話題。同社は「自宅にある無線タワーの撤去先が見つからない」「実家の無線アンテナが老朽化していて不安」「アマチュア無線の遺品整理でどこに頼めばいいか分からない」「使わなくなった無線機も一緒に処分したい」といった悩みに応えるため、提携業者と連携しサービスを提供するとして、このほど子会社のアイコム情報機器が運営する「MUSENモール」において仮受付がスタート。相談フォームが用意されている。
3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が提供する会員向け「Eメール転送サービス」の利用規約が初めて制定・公表されたニュース。これは、会員の “コールサイン@jarl.com” 宛てに届いたメールを、転送先として登録したメールアドレスに自動転送するサービスで、これまで「利用ガイドライン」は存在したが、「利用規約」は設けられていなかった。サービス利用者の禁止事項、サービスを提供するJARL側の免責事項など全9条28項目にまとめている。今後は新たに設けられた規約に従って利用することになる。
4位は「<特集は『モールス通信の魅力』、別冊付録『電子QSL対応マニュアル』つき>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2025年7月号を刊行」。6月19日(木)に発売された、「CQ ham radio」2025年7月号の事前情報。特集は「やっぱり、CWは面白いモールス通信の魅力」で、別冊付録に「電子QSL対応マニュアル」が付く。そのほか「世界最大のアマチュア無線イベント Dayton Hamvention 2025 レポート」「アイコムIC-7300、IC-9700、IC-705 時計用バックアップ電池の大容量化」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は990円(税込み)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<静岡県内の国道246号線で不法無線局の取り締まり>東海総合通信局、運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた運転手(59歳)を摘発
2)< “現在もアクティブに運用されている方に、撤去を促す意図は一切ございません” >アイコム株式会社、アマチュア無線専門の「撤去サービス」を準備中
3)<利用者の禁止事項、JARL側の免責事項など9条28項目>JARL、Eメール転送サービスの「ガイドライン」を「利用規約」に改定
4)<特集は「モールス通信の魅力」、別冊付録「電子QSL対応マニュアル 」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年7月号を刊行
5)<この1年で会員は1,701名減少、正員の4割が71歳以上、QSLビューローは処理能力が18.6%低下>JARLの令和6年度末「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明
6)<堅牢ボディで “エマージェンシー機能” を搭載>JVCケンウッド、特定小電力トランシーバー「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を新発売
7)【ハムフェア2025】<3Y0Kブーベ島DXペディション、SV1GA/A顛末…ほか>FEDXP、著名DXペディショナーを迎えて8月23日(土)に行うDXセミナーと懇親会の参加者を募集
8)<申し込み不要、個人が見学できる貴重なチャンス!>横須賀リサーチパーク、6月27日(金)に「無線歴史展示室」を一般公開
9)<周辺環境の変化で接続が不安定に>D-STARレピータ「JP3YHJ(東大阪市)」と「JP3YHL(奈良市)」のアシスト接続(ゲート越え)が変更に
10)【情報追加】<全国1都1府4県の8か所で開催>八重洲無線、FTX-1シリーズなどを展示する2025年6月後半のイベントスケジュールを発表
The post アマチュア無線機を使用して不法無線局を開設していた運転手(59歳)を電波法違反容疑で摘発--6月15日(日)~6月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .