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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 20:35:31)

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feed <特集「Eスポシーズンに備えよう!50MHz帯こだわり運用法」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2020年5月号を3月19日(木)に刊行 (2020/3/11 15:00:02)

株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2020年5月号が、2020年3月19日(木)に刊行される。今号の特集は「Eスポシーズンに備えよう!50MHz帯こだわり運用法」。そのほか、「ジャンク無線機の液晶表示を修理!」「学ぼう!使おう!真空管」。ニューモデルの八重洲無線・FTM-300Dのファーストインプレッションや、アイコム・IC-705でアウトドア運用などを掲載。格は909円+税。なお、同誌は3号前から隔月刊化され、奇数月の19日の発売となっている。

 

 

「HAM world 2020年5月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、3号前の2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2020年5月号でシリーズ19冊目を数える人気のアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2020年5月号の概要

 

◆発売日: 2020年3月19日(木)全国書店発売
◆定価: 909円+税
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

<特集:Eスポシーズンに備えよう!50MHz帯こだわり運用法>
・50MHzの飛びの面白さ
・気まぐれバンド50MHzでDX-CWに挑戦
・ソーラーパネル&ポータブル電源で移動運用
・50MHzの醍醐味
・南大阪A3ロールコール40周年達成!

 

 

<注目の記事>
・アイコムIC-705と組み合わせたいアンテナ
・実際の使用場面を想定したアンテナメーカーの調整法を見る
・輸入車へのトランシーバー設置にチャレンジ!
・復活&カスタマイズ スタンダードC58
・ジャンク無線機復活の技 アイコムIC-821/ケンウッドTS-790
・無線機ミュージアム スカイセンサー5950

 

 

<その他の記事>
・新製品情報
・狭帯域デジタル諸元の注意点
・電信半生紀
・nanoVNA日本語操作マニュアル
・日本とUSAのアマチュア無線制度
・ヤングハムから見た現在のアマチュア無線!
・磁界型アンテナとの出会いから今日まで
・なんでもアンテナ実験 移動用デルタループ
・新連載 学ぼう・使おう真空管
・世界の短波放送を聴こう!
・ジャパンキャンピングカーショー2020
・待望のローバンド拡張が実現
・無線家のためのドローン空撮入門
・D-STAR完全マスター
・ライセンスフリーラジオの世界
・JAGと歩んだハムライフ
・Local EVENT
・読者の広場「SHIMOUMAラウンジ」

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2020年3月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

 

●関連リンク: 株式会社電波社

 

 

 


feed <2つの理由で…>4月19日(日)に神奈川県松田町の河川敷で開催予定だった「第20回 松田町ジャンク会」が中止に (2020/3/6 18:00:45)

神奈川県足柄上郡松田町の酒匂川河川敷で年2回行われる「松田町ジャンク会」は、毎回各地から大勢のハムが集うことで知られている。今年も2020年4月19日(日)に「第20回 松田町ジャンク会」を開催する予定だったが、昨年の台風19号による増水の影響で会場が整備不良であること、さらに新型コロナウィルス感染拡大の影響により、残念ながら中止が決定した。

 

 

 

 

 主催者から「去年の台風で会場が流されて復旧していないため、もう一点は新型コロナウィルス感染拡大の影響で松田町ジャンク会の中止に至りました」との連絡がhamlife.jpへ届いた。

 

 なお、次回の「第21回 松田町ジャンク会」は2020年10月18日(日)に開催する予定で準備が進められている。

 

 

 

 2019年10月13日(日)に予定していた前回の「第19回 松田町ジャンク会」のときも、猛烈な台風19号が関東・東海地方を直撃。会場の河川敷が増水により大きな被害を受け、中止に追いやられた経緯がある。2回連続の中止に落胆する無線家も少なくないだろう。

 

台風19号通過後、松田町ジャンク会が開催される予定だった現地の様子(主催者のホームページから)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:台風19号による甚大な被害で10月20日も中止に!】10月20日(日)朝9時から神奈川県松田町の河川敷で「第19回 松田町ジャンク会」開催

 

 

●関連リンク:
・第20回2020-4-19開催は中止します(JF1IZA)
・春の松田町ジャンク会(7L1WQOのブログです)

 

 

 


feed <業界初! IPトランシーバーとデジタル簡易無線が一台に>アイコム、ハイブリッドIPトランシーバー「IP700」を新発売 (2020/3/4 14:05:56)

アイコム株式会社は2020年3月4日、携帯電話の通話エリアなら日本全国どこからでも使えるIPトランシーバーと、デジタル簡易無線機(登録局または免許局)が1台になった、ハンディタイプのハイブリッドIPトランシーバー「IP700」を3月中旬から発売すると発表した。価格はオープン。

 

 

アイコムのハイブリッドIPトランシーバー「IP700」。デジタル簡易無線の登録局タイプと免許局タイプが用意される

 

 

 アイコムの発表から抜粋して紹介する。

 

IPトランシーバーとデジタル簡易無線が一台に
業界初のハイブリッドIPトランシーバー「IP700」を新発売

 

 アイコム株式会社は、携帯電話の通話エリアなら日本全国どこからでも使えるIPトランシーバーと、デジタル簡易無線機(登録局/免許局)が一台になった、ハイブリッドIPトランシーバーIP700を発売いたします。

 

 IPトランシーバーは、一度で多人数に同時連絡できるトランシーバーの特長に加え、LTE回線を通じて広域をカバーする通話エリアと混信の心配がない使いやすさから、業種を問わず導入が急速に進んでいます。社会に必須の通信手段として存在感を増す一方、大規模災害時などにおけるLTE回線のトラブル時にも通信が途絶するのを避けたいという自治体や運輸業からのニーズも高まっています。

 

 ハイブリッドIPトランシーバーIP700は、IPによるLTE通信とデジタル簡易無線での直接通信の2つの機能を備えているため、携帯電話網の圏外や、LTE回線のトラブル時もデジタル簡易無線で連絡を取り合うことが可能です。またLTE通信は、デュアルSIM(au回線/NTTドコモ回線)に対応し、さらなる冗長性を備えています。

 

 さらに、2つの通信方式を同時に使うデュアルモードも搭載。既存のデジタル簡易無線機による通信網を活かし、IPトランシーバーとデジタル簡易無線機を組み合わせた通信システムも構築できます。またRoIPゲートウェイVE-PG4の導入により、さらなる通信エリア拡張やIP電話などの通信設備との連携も可能です。

 

<おもな特長>

 

・IPトランシーバーとデジタル簡易無線機(登録局/免許局)が一台になった、業界初のハイブリッドIPトランシーバー。

 

・LTE通信とデジタル簡易無線による通信を同時に運用するデュアルモードを搭載。

 

・RoIPゲートウェイ VE-PG4(オプション)の導入により、エリア拡張やIP電話などの既存通信設備との連携も可能。

 

・Bluetooth機能を搭載し、ケーブルレスでの運用も可能。

 

・雨やほこりにさらされる環境でも安心して使えるIP67/57/54の防塵・防水仕様。

 

・端末の位置情報をPCソフトやブラウザの地図上に表示できるGPS機能を搭載。

 

 

 

 

「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2019」のアイコムブースで参考出品されたIP700。IPトランシーバーにデジタル簡易無線(登録局または免許局)のモジュールを搭載。デュアル待ち受けが可能で、万一の携帯回線不通時もデジタル簡易無線を使用することで連絡途絶を回避できる

「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2019」のアイコムブースで参考出品されたIP700の外観。同社の輸出用トランシーバーと同一筐体を使用している

 

 

こちらの記事も参考に↓
<大規模停電に備えた無線システムに注目が集まる>「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2019」に見る、無線機器メーカーの展示

 

 

 

●関連リンク: IPトランシーバーとデジタル簡易無線が一台に 業界初のハイブリッドIPトランシーバー「IP700」を新発売(アイコム プレスリリース)

 

 

 


feed <「西日本ハムフェア」中止決定、JARDは養成課程講習会の対応を発表>「新型コロナウィルス感染症」の影響、アマチュア無線界にも… (2020/2/21 17:00:08)

「新型コロナウィルス感染症」の影響がアマチュア無線界にも出つつある。2020年3月8日(日)に福岡県京都郡苅田町で予定されていた「第19回 西日本ハムフェア」の中止が決まったほか、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は養成課程講習会の受講者に向けて、同ウイルス感染症への対応についてを告知した。さらに総務省 関東総合通信局は3月2日(月)に予定していた「ラジオ放送シンポジウム“災害とラジオ”」の開催延期を決定した。

 

 

昨年開催された「第18回 西日本ハムフェア」の模様。日産自動車九州の体育館に2,000名が来場した

「第19回西日本ハムフェア」の中止を伝える、福岡ハムセンターのFacebookページより

 

 

 業界関係者からの情報によると、3月8日(日)に福岡県京都郡苅田町で開催が予定されていた「第19回 西日本ハムフェア」が、新型コロナウィルス感染症の拡大が懸念されることから“中止”が決定したという。同イベントは日産自動車九州の体育館とゲストホールを使い、クラブやメーカーの展示や販売店による即売、各種講演やアトラクションなどを行うもので、毎回2,000名近い来場者で賑わっていた。

 

 

 またアマチュア無線技士の養成課程講習会を開催するJARDは2月21日、ホームページに「新型コロナウイルス感染症への対応について」というお知らせを掲載。すでに計画されている養成課程講習会は当面予定通り開催するが、感染拡大などにより状況が変化した場合は改めて案内する、とした上で、体調不良の場合は無理せずに辞退し、受講する場合は必要に応じてマスクの着用や手洗いなどの自衛措置を求める内容だ。

 

JARDのお知らせより

 

 なおJARDでは「新型コロナウイルス感染症の疑いで講習会を辞退または中途辞退される場合は、コース変更等にて対応します」「集合講習への参加に不安がある方は、自宅で学習できるeラーニング(インターネットを使った通信講座)での受講もご検討ください」と呼び掛けている。

 

 

 さらに総務省 関東総合通信局は、3月2日(月)に開催を予定していた「ラジオ放送シンポジウム“災害とラジオ”」を、諸般の事情で延期すると発表した。延期後のスケジュールなどは参加申し込み者へ個別に案内するという。

 

 

 

●関連リンク:
・西日本ハムフェア公式ページ
・受講予定の皆さまへおしらせ 新型コロナウィルス感染症への対応について(JARD)
・関東総合通信局主催行事の中止・延期について(総務省関東総合通信局)

 

 

 


feed <第3特集は「エアーバンド受信機ベストバイ2020」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年4月号を刊行 (2020/2/21 12:05:12)

株式会社三才ブックスは2月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2020年4月号を刊行する。今号は第3特集に「エアーバンド受信機ベストバイ2020」、特別企画では「中国からの航空機をFlightradar24で捕捉セヨ!」をそれぞれ掲載。別冊付録「裏RL大全1987~1996」がついて価格は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2020年4月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2020年4月号は通巻で470号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<特別企画>中国からの航空機をFlightradar24で捕捉セヨ!

 

<第3特集>エアーバンド受信機ベストバイ2020

・IC-R6
・VR-160
・DJ-X81
・DJ-X11A
・ID-51
・FT3D
・AR8200MARK3
・BCD436HP
・TH-D74
・IC-R30
・AR-DV10

 

<徹底使用リポート>

・アルインコ 特定小電力無線 DJ-PX7

 

<受信機&無線機 モービル機のここが○×>

・アルインコ DR-735

 

<How to エアーバンド>

・RW02 英語で行われるエアーバンドの交信

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・陸上自衛隊第1空挺団 降下訓練始めの米軍機の動き

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー コストコの運用スタイルが判明

 

ライセンスフリー無線の世界>

・フリラーが集まる無線系イベントガイド

 

工作チャレンジ>

・CB無線のAM変調波を遠距離局に高メリットで届ける「ALC内蔵マイクアンプ」

 

 

 月刊「ラジオライフ」2020年4月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed 東京・秋葉原の電子工作ショップ「基盤工房(pcbya)」、中古の特定小電力トランシーバー「FTH-307」を格安!?の1台2,980円(税別)で販売 (2020/2/19 17:30:47)

電子部品や電子キットなどを販売する、東京・秋葉原の電子工作ショップ「aitendo(アイテンドー)」の別店舗「基盤工房(pcbya)」で、標準価格15,800円(税別)の八重洲無線製の特定小電力トランシーバー「FTH-307」の中古品本体が、格安!?の“2,980円(税別)”で販売され話題になっている。同機種は単三形電池1本で動作するが、店舗スタッフによると“1台ずつ電池を入れて動作確認済み”ということだ。

 

 

 

中古本体のみだが格安!?の“2,980円(税別)”で、特定小電力トランシーバー「FTH-307」が売られている

 

 

 2013年11月に登場した八重洲無線の特定小電力トランシーバー「FTH-307」(交互通信用20ch/中継通信用27ch)は、超小型・軽量コンパクトボディで単三形電池1本で動作し、IP55の防塵・防水設計で人気を集めたモデルだ。

 

 155通りのグループコード設定、通話エリアを拡大する中継通信対応するなどプロユースを意識した設計で、高利得ロングアンテナモデル「FTH-307L」がラインアップされている。

 

 今回、東京・秋葉原の電子工作ショップ「基盤工房(pcbya)」で、店舗などの業務用で使用されていたと思われる「FTH-307(ショートアンテナタイプ)」が、まとまった数販売されている。無線機本体の「STANDARD」のロゴ部分に多少のかすれがあるものも見受けられたが、全体的に程度は良さそうだった。

 

 ライセンスフリー無線愛好家(フリラー)の間でも話題で、サブ機に1台購入したという人もあったようだ。中古品ということもあり数に限りがあるので、興味のある方は早めのチェックをおすすめしたい。

 

 

思わず購入! 単三形電池1本を投入して動作を確認。ボディの状態も良好だった


電子工作ショップ「aitendo(アイテンドー)」の別店舗「基盤工房(pcbya)」。ビル裏側の非常階段を3階まで上がっていく。ドアには何も書かれていないが、ドアを開けるとショップのスタッフが迎えてくれる

 

 

●基盤工房 pcbya
〒110-0005 東京都台東区上野3-5-6 J’Sビル3F
営業時間:13:00~19:00
(月曜・木曜定休)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

八重洲無線、特定小電力ハンディ機の新製品「FTH-307/FTH-307L」「FTH-308/FTH-308L」を発表

 

 

 

●関連リンク:
・<基板工房>新規開店のお知らせ
・FTH-307/FTH-307L(八重洲無線)
・FTH-307取り扱い説明書(PDF形式)

 

 

 


feed <無線のジャンルを超えて、電波で“遊び”と“学び”の交流を>「第2回ハムらde無線フェア」4月19日(日)に東京都羽村市で開催 (2020/2/15 20:00:57)

昨年6月に東京都羽村市で初めて行われた無線イベント「ハムらde無線フェア」は、ライセンスフリー無線やドローン空撮を楽しむ人たち、ラジコン愛好者とアマチュア無線家が一緒になって“電波で遊びと学び”のジャンル別セミナーや各種展示などが楽しめるというコンセプトで成功を収めたが、今年も2020年4月19日(日)に東京都羽村市の羽村市生涯学習センター ゆとろぎで開催されることになった。今回は各種講演と体験のほか、東京オリンピック記念局の運用や南極昭和基地との交信チャレンジも計画されている。

 

 

 

 

昨年の開催リポートはこちら↓
【写真で見る】<初お披露目の参考出品も登場>ジャンルを超えた楽し~い無線イベント!! 6月9日開催「ハムらde無線フェア」の模様

 

 

「ハムらde無線フェア」は、同フェア実行委員会の主催、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部の共催、羽村市やJARD、JAIAの後援、八重洲無線、CQ出版社、電波社、CQマート、ハムショップフレンズなどの協賛で開催される無線イベント。アマチュア無線だけでなく、ライセンスフリー無線やドローン、ラジコンなどの展示や企画も行われ、少年からシニア世代まで楽しめる内容になっていることが特徴だ。第1回は昨年6月9日に開催され、あいにくの雨天だったが300名を超える来場者で賑わった。

 

昨年開催の「ハムらde無線フェア」関係者による集合写真(開幕セレモニーにて)

昨年の会場風景

 

 

 2020年の会場は昨年の羽村市産業福祉センターよりも広い「羽村市生涯学習センター ゆとろぎ」に移り、4月19日(日)に開催されることになった。同フェアの案内ページでは次のように予告されている。

 

「第2回ハムらde無線フェア」案内

 

◆日時: 2020年4月19日(日) 10:00~16:00(展示は15:00まで)

 

◆場所: 羽村市生涯学習センター ゆとろぎ
 (羽村市緑ヶ丘1-11-5) http://www.city.hamura.tokyo.jp/0000002093.html

 

◆主催: ハムらde無線フェア実行委員会

 

◆共催: 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部

 

◆後援: 羽村市、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)

 

◆協賛: 八重洲無線、CQ出版社、電波社、CQマート、ハムショップフレンズ 他

 

◆開催について:
 少年からシニア世代の、無線を共通の趣味とした交流を深め、地域の活性化と災害時に協力できるコミュニケーションを目的に「第2回ハムらde無線フェア」を開催します。メーカー、団体、クラブの展示・実演、記念局の運用、同時開催のフリーマーケットなど…各企画の準備を進めています。

 

◆ほぼ確定の企画:
・記念局運用:東京オリンピック記念局を予定しています
・昭和基地との通信:国立極地研究所OBの講演と「昭和基地との通信」を予定。南極と羽村市を無線でつなぎます
・盲ろう者 スポーツ支援ツールの実演
・防災関連
・メーカー製品展示(コメット、八重洲無線、アイコム、JVCケンウッド、第一電波工業、アツデン、FRC、A4マニアックス、CQ出版社、電波社 他)
・自作品展示
・クラブブース
・ボーイスカウト

 

◆オファー中の企画:
・自衛隊通信設備展示、通信車両の展示予定
・宇宙エレベータの実演、「立川サイエンスひとネット」による実演
・飲食スペース
・物販は会場の都合でできませんが、定期的に開催している「にじいろフリーマーケット」がフェア会場の向かい側で当日開催され、ここに出店を予定しています。

 

◆体験してみよう!:
・電通大の皆様による安全帯装着体験/消火器操作体験
・一度は経験したいドローン体験
・アマチュア無線初心者向けニューカマー相談室

 

◆セミナー 講師によるお話:
・ドローンと無線
・ブラインドハムの受験奮闘記 視覚障害のある方の免許取得まで
・ライセンスフリー無線の紹介 申請だけで使える、無線の楽しみ方など
・3.11アマ無線で支援 大きな災害時、活躍しているアマチュア無線
・移動運用の楽しみ方 無線機持って出かけよう!

 

 

 

●関連リンク: 第2回ハムらde無線フェアのご案内

 

 

 


feed <“こんなに小さくても、本格的な業務用トランシーバーです”>アルインコ、特定小電力トランシーバーの新製品「DJ-P321」を発表 (2020/2/10 17:30:33)

アルインコ株式会社は2020年2月10日、ハンディタイプの特定小電力トランシーバー「DJ-P321」を2月下旬から発売開始すると発表した。突起物を除くサイズが46.8W×74.8H×20.3Dmm、電池を除く質量が約82g(Mタイプ)という超小型モデルで、単3アルカリ乾電池1本を使用し約33時間動作する。交互中継を含む交互通話モードで全47chに対応し、送信出力は10m/1mWの切り替えもできるほか、“最新の上位機種で使われている機能を贅沢に採用”しているという。ブラックボディのロングアンテナタイプ(L)と3色展開のミドルアンテナタイプ(M)がラインアップし、標準価格はいずれも19,800円(税別)。

 

 

アルインコの特定小電力トランシーバー、DJ-P321。ミドルアンテナ採用のMタイプは3色展開

 

 

 アルインコのプレスリリースから抜粋で紹介する。

 

こんなに小さくても、本格的な業務用 トランシーバーです。
交互通話・ 中継対応特定小電力トランシーバー「DJ-P321」

 

 アルインコ株式会社ではこの度、特定小電力トランシーバー「DJ-P321」を発売いたします。 今、インカム市場で大注目の小型、乾電池一本、多機能交互通話カテゴリーにアルインコが満を持して投入するDJ-P321シリーズは2バージョン、4タイプ。通話距離重視のロングアンテナはハードユーザー好みのブラックのみ。サービス業など長くて目立つアンテナが使いづらいユーザーには通話エリアと携帯性のバランスが良いミドルアンテナで、ブラックに加えてカラフルなレッドとゴールドをラインナップしました。

 

ロングアンテナ採用のDJ-P321Lはブラックボディのみ

 

<主な特徴>
★IP67相当の耐塵・防浸、頑丈なポリカーボネート製ボディ。イヤホンジャックはねじ込み式の防水タイプで、外部マイク装着時もジャックから水分が内部に浸入する心配がありません。

 

★アンテナは通話距離重視のロング(Lタイプ、約16.5cm)と、携帯性と通話距離のバランスに優れたミドル(Mタイプ、約7.5cm)が選べます。※技術基準適合上の理由から、 ご購入後のアンテナ付け替えはできません。

 

★高さ74.8mm×幅46.8mm x電池収納部の突起除く厚さ20.3mm(厚さ最大27.7mm)、質量(ベルトクリップ含む、電池除く)はLタイプで約90g、Mタイプで約82g。アンテナを除けば超小型トランシーバーDJ-PX31にせまるコンパクトさです。

 

★電池は内蔵式でかさばらず、単3アルカリ乾電池1本で約33時間、専用充電池EBP-179で28時間を超える長時間通話を実現しました。(弊社既定の測定方法にて)

 

★交互中継を含む交互通話モードで全47チャンネルに対応します。

 

★送信出力は10mW/1mWの切り替えができます。

 

★既存のチャンネルやグループ番号に自動設定するACSH、受信信号の強さを音で知らせるエンドピピ、外部マイクのスイッチを押すだけで受信音がレベル1まで低くなり、一定時間後に自動復帰する受信音ミュート、デュアルオペレーションなどに割り当てられるサブPTTキーの実装、通話頻度をカウントさせて使われていないチャンネルを割り出す参考にできる最適チャンネルサーチなど、最新の上位機種で使われている機能を贅沢に採用しました。

 

★VOX、テールノイズキャンセル、イヤホン断線検知、コンパンダー、キーロック、50波のグループトークと108波のDCS、秘話、送信ボタンをロックして指が疲れないPTTホールド、送信禁止、対応する中継器の設定を変更できるリモコンなど、従来から好評の便利な機能はしっかりカバーしています。

 

★用途に合わせて細かくカスタマイズ可能なセットモードですが、マイクゲイン調整のようにたびたび変更することがない項目は拡張モードとして実装。操作方法は管理者向けにホームページのみで公開します。

 

 

<定格>
・周波数帯: 421/422/440MHz 特定小電力無線(制御用:422.1875/421.800/440.250MHz)
・電波型式: F3E(FM)、F1D(FSK)
・チャンネル数: 交互20ch、中継27ch 計47ch
・使用温度範囲: 本体-10℃~+50℃、充電0℃~+40℃
・定格電圧: DC1.5V(単3形電池1本)、DC1.2V(EBP-179使用時)
・消費電流: 送信:約150mA、受信:待ち受け時約130mA、定格出力時約200mA、バッテリーセーブ時 約20mA(平均)
・外形寸法(突起物除く/約): 幅46.8×高さ74.8×電池収納部の突起除く厚さ20.3mm(厚さ最大27.7mm)
・質量(ベルトクリップ含む本体のみ): L 約90g、M 約82g
・送信出力: 10mW/1mW切り替え
・通信方式: 交互(単信)&交互中継(半複信)
・受信感度: -14dBμ以下(12dB SINAD)
・低周波出力: 最大50mW以上(内部、外部スピーカー共)

 

 

<通話可能時間の目安>
・単3形高性能乾電池×1本:約33時間
 ニッケル水素バッテリーパック(EBP-179):約28時間
 ※上記の時間は弊社の定める規格で測定したもので、ご使用の条件によっては大きく異なる場合があります。

 

 

<通話距離の目安(ロングアンテナL仕様)>
・水上、山頂、建物の屋上など見通しの良い場所:1~2km又はそれ以上
・河川敷のような障害物がない平地、高架などが交差しない直線道路:500m程度
・市街地:100~200m程度
 ※建物内では通話距離は構造によって大きく異なります。
 ※M仕様では、上記の80%程度になる場合があります。特に人体に装着した時に差が顕著に表れます。
 ※別売の中継器を使えば通話距離を延ばしたり、 通話できないスポットを解消できます。

 

 

<オプション・アクセサリー>

 

 

 

●関連リンク: アルインコ株式会社電子事業部

 

 

 


feed <第3特集は「元編集者が裏側を語る、1990年代ラジオライフ史」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年3月号を刊行 (2020/1/22 12:05:02)

株式会社三才ブックスは1月24日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2020年3月号を刊行する。今号は第3特集に創刊40周年記念企画として「元編集者が裏側を語る、1990年代ラジオライフ史」を掲載。第2特集はビット・トレード・ワンとのコラボレーションによる「RL電子工作キットガイド」だ。価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2020年3月号表紙

 

 

こちらの記事も参考に!!
<月刊誌「ラジオライフ」とのコラボ企画>ビット・トレード・ワン、「奇天烈電子工作」キットシリーズ4種を1月24日に新発売!!

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2020年3月号は通巻で469号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第2特集>ラジオライフ×ビット・トレード・ワン「RL電子工作キットガイド」

・ピー音発生装置
・インバーターモニター
・ハードディスク連動 LEDイルミネーション
・LED 電圧&電流テスター

 

<第3特集>創刊40周年記念企画「元編集者が裏側を語る! 1990年代ラジオライフ史」

・オウム地下鉄サリン事件を現地ルポ
・電話のタダがけ、有線放送のタダ見
・コードレスホン&自動車電話のマル秘受信術
・裏RLモザイク消し機の実力をチェック!
・デジタル警察無線の傍受に成功

 

<徹底使用リポート>

・アイコム デジタル小電力コミュニティ無線 IC-DRC1MKⅡ
・エフ・アール・シー デジタル簡易無線登録局 FC-D301

 

<受信機&無線機 モービル機のここが○×>

・JVCケンウッド TM-V71

 

新連載<How to エアーバンド>

・RW01 2020年はエアーバンド受信にチャレンジ

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・海上自衛隊八戸航空基地祭リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・消防 2020年も受信ターゲットは署活系

 

ライセンスフリー無線の世界>

・デジタル小電力コミュニティ無線 アルインコ DJ-PV1D

 

工作チャレンジ>

・特小トランシーバを良好なロケーションで快適に運用する「超ロングケーブルスピーカーマイク」

 

 

 月刊「ラジオライフ」2020年3月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <サービス開始から5か月で登録ユーザーは2,400名を突破!!>大人気のログツール「AirHamlog(エアハムログ)」、2019年10~12月分の新規機能追加情報まとめ (2020/1/14 11:30:04)

インターネットに接続したパソコンやスマートフォンのブラウザ上から手軽にログデータの入力/閲覧が可能で、データはすべてクラウド上に保存されるという、交信データ管理ツール「AirHamlog(エアハムログ)」。2019年8月上旬のリリース開始以来、アマチュア無線家やライセンスフリー無線愛好者に大好評で、ユーザー登録者は2020年1月14日現在で2,400名を突破した。

 

 

AirHamlogに交信データを入力中のイメージ

 

 

AirHamlogについてはこちらの記事を参照!!

<スマートフォンに対応、データはクラウドに保存>ブラウザで動作するアマチュア無線/ライセンスフリー無線のログツール「AirHamLog」登場!!

 

 

<ユーザーは早くも500名を突破>「AirHamlog」にQSLカード関連の新機能追加、特製ステッカーが全員にプレゼントされるキャンペーンも実施!!

 

 

 AirHamlogは制作者のJJ1SXC 森川公康氏により、改良や新規機能の追加が精力的に行われている。今回は2019年10月から12月に追加された新規機能の情報を同氏の協力により紹介する。なお2019年9月分の新規機能追加情報は下記記事を参考にしてほしい。

 

<ついに登録ユーザーは1,000名を突破!!>大人気のログツール「AirHamlog(エアハムログ)」、2019年9月分の更新情報まとめ

 

 

★AirHamLogの最新のユーザー数・ログ件数情報(2020/1/14時点)
 
※カッコ内は比較対象とした2019年10月12日現在のデータ

 

・ユーザー数:2,428(1,010)
・ログ件数:1,903,514(806,513)

 

 

★AirHamLogの新規機能追加情報(2019年10月~12月分)
 
※下記の最新機能は既に利用可能な状態です。AirHamLogにアクセスすればすぐに使えます。特段アップデートなどの作業は必要ありませんのでご安心ください!

 

(1) 総務省の最新DBに対応
 2020/01/06時点で総務省DBに登録されている個人局・社団局計40万局の情報を収録しました。コールサイン入力画面から、スムーズに総務省DB掲載コールサインを確認可能です。

 

ログ作成画面で相手局のコールサインを入力すると総務省の最新DBの情報が表示される

 

 

(2) AirHamLog Forumの開設
 ユーザーから開発者への問合せの場として、またユーザー同士の意見交換の場として「AirHamLog Forum( https://forum.air-hamlog.com/ )」を開設しました。閲覧はどなたでも可能、書き込みにはAirHamLogアカウントが必要です。

 

AirHamLog Forumが開設された

 

 

(3) CSV出力機能
 QSOログをCSVとして出力する機能を追加しました。バックアップとして、またコンテストログの元データとして便利です。ログ一覧画面から「インポート・エクスポート」→「CSVファイルのエクスポート」で利用可能です。

 

QSOログをCSVファイルとしてエクスポート(出力)する機能を追加

 

 

(4) 英語対応
 一部のページについて、英語対応を追加しました。画面右上の「LANG」というメニューから英語を選択いただけます。今後、徐々に英語に対応した画面を増やしていく方針です。

 

一部のページに英語対応を追加。画面右上の「LANG」から英語(English)を選択することで切り替わる

 

 

(5) プロプラン
 一部の方から「有償でも構わないので広告を非表示にしたい」という声をいただき、プロプランをご用意させて頂きました。「設定」→「プラン設定」から詳細をご確認いただけますので、ご関心のある方はご覧ください。

 

広告の非表示や受領したQSLカードの画像アップロードなどができる有料のプロプランが初登場。1か月あたり4.99ドルの月額プランと年額49.99ドルの年間プランがある

 

 

 AirHamlogの詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・AirHamLog
・AirHamLogフォーラム
AirHamLog – アマチュア無線ログツール(Twitter)

 

 

 


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