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hamlife.jp (2024/11/23 21:35:40)
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株式会社三才ブックスは、2019年9月2日(月)に今年で4冊目となる特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要としないで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」を刊行する。同書は西無線研究所が製造・販売する、新スプリアス基準に対応するハンディ機「NTS111」を巻頭で大特集。そのほかアイコム株式会社のデジタル小電力コミュニティ無線機「IC-DRC1」やポラリスプレシジョン合同会社「Blackbird」のインプレッションなど盛りだくさんな内容だ。付録で「ライセンスフリー無線手帳2019-2020」も付く。価格は1,600円+税。なおハムフェア2019会場の「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」(ブース番号:C-013)で限定部数の先行発売する予定だ。
毎年、この時期に発刊される「ライセンスフリー無線完全ガイド」。その第4弾となるムックが、9月4日(月)に月刊誌「ラジオライフ」で知られる三才ブックスから発売される。
今回発刊する“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”にとって待望の1冊。本誌購入特典として西無線研究所「NTS111」の貸し出しや各種プレゼント企画も用意している。掲載されている内容は下記のとおり。
◆「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」の概要
★発売日: 2019年9月2日(月)全国書店発売
★定価: 1,600+税
★発行: 株式会社 三才ブックス
★体裁: B5判/96ページ+付録付き
◆巻頭企画 胸ポケットに入る小型サイズを実現!!
・西無線研究所 NTS111 開発ストーリー
・西無線研究所 NTS111 インプレッション
・コラム 株式会社西無線研究所とは
・140MHz帯 500mWの新たなライセンスフリー無線 IC-DRC1
・ポラリスプレシジョン Blackbirdインプレッション
・ライセンスフリー無線はどんな無線局?
◆第1章 フリラ運用テクニカル編
・フリラテクニカルガイド序章
・市民ラジオグランドウェーブDX
・市民ラジオスポラディックE反射
・特小遠距離交信テクニック
・これから始める山岳移動運用ガイド
・Eスポを超える興奮!? ラジオダクトDX QSO
・全国一斉運用イベント
・ロールコールに参加しよう
・Eスポの達人 イワテB73局を直撃取材!
◆第2章 シャック構築編
・自宅シャック構築ガイド
・ゼファー400にデジ簡取り付け実践レポート
・サヤマベースへようこそ!
◆第3章 2022年問題編
・今さら聞けない!? 2022年問題
・あの名機たちも使えなくなる! 旧技適特定小電力トランシーバー
・市民ラジオ新技適取得への道
・SONY ICB-680改新技適対応 アタック工房 A-680
◆第4章 フリラ歴史編
・特定小電力無線の30年
・平成を振り返る
◆第5章 カタログ編
・F.R.Cのデジ簡がついに登場!!
・デジタル簡易無線機カタログ
・デジ簡アンテナカタログ
・特定小電力無線機カタログ
・市民ラジオカタログ
・デジタル小電力コミュニティ無線カタログ
◆第6章 資料編
・デジタル簡易無線の個別・包括申請の方法
・無線ショップリスト
・プレゼントのお知らせ
◆付録
・フリラの種類と特徴
・フリラ交信マニュアル
・総合通信局エリア区分 欧文通話表
・和文通話表 ライセンスフリー無線移動運用イベント日程
・ライセンスフリー無線の周波数一覧
・アルインコ製特小旧スプリアス規格対象品リスト
・JVCケンウッド製特小旧スプリアス規格対象品リスト
・インターネットでフリラ最新情報を収集しよう!
・フリラカレンダー
・ライセンスフリー無線用ログ
・MEMO
・コールサイン一覧
なお、「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」のブース番号「C-013」は、 「【ハムフェア2019】<事前にチェック!会場内のブース配置図(暫定版)>223団体が参加する『ハムフェア2019』企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」 の既存記事 (2019年7月25日記事) で場所の確認ができる。
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 株式会社三才ブックス
JJ1SXC 森川公康氏がアマチュア無線・ライセンスフリー無線のログ(無線業務日誌)作成に特化したツール「AirHamLog(エアハムログ)」β版を公開した。インターネットに接続したパソコンやスマートフォンのブラウザ上から手軽にログデータの入力/閲覧が可能で、データはすべてクラウド上に保存される。またADIF形式のログデータのインポート/エクスポートにも対応している。利用料は無料で、すでに160名を超える無線ファンが登録している。
森川氏から寄せられたプレスリリースとWebサイトの情報を整理して「AirHamLog」を紹介しよう。ちなみにこのログの「周波数帯」の選択肢には各アマチュアバンド(135kHz~10.4GHz)だけでなく、ライセンスフリー無線用に「デジタル簡易(351MHz)」「特定小電力(422MHz)」「CB(27MHz)」「デジタル小電力コミュニティ(142/146MHz)」という項目も装備されている。
アマチュア無線・ライセンスフリー無線のログ作成に特化したツール
AirHamLog
「AirHamLog」はアマチュア無線のログ作成に特化したブラウザ内で動作するアプリケーションです。従来のログツールで解決できなかった、「異なるPC環境(Windows/Mac)から同じログを操作したい」「外出先からも、スマートフォンやタブレットを使って簡単にログを確認・作成したい」といった課題に対応することを狙いとしています。現在ベータ版として、すべての機能を無料でお試しいただけます。
なお、本サービスは「TurboHAMLOG」とは無関係ですが、TurboHAMLOGの作者であるJG1MOU氏のご厚意により、名称「HamLog」の利用許可をいただいております。
◆「AirHamLog」の特徴
・CSVのインポートに対応
AirHamLogはCSVファイルのインポートに対応しています。現在利用しているツールから出力したCSVをAirHamLog
にインポートすることで、これまでのログ資産を使い続けることができます。ADIFファイルもサポート予定です。
・QSLカードの出力機能
AirHamLogはPDF形式の
QSLカード出力に対応しています。交信時刻・RSTレポートなどの情報はログを元に自動記入されます。規格準拠サイズ(148mm
x 100mm)で生成されるため、そのまま印刷してご利用いただくことが可能です。
・データのクラウド保存
データは全てクラウド上に保存します。自宅以外の場所からもインターネット環境さえあればログの閲覧・作成が可能です。データの保全には万全を尽くしていますが、ADIFファイルの出力機能を使ってバックアップを行うことも可能です。(ADIFのインポートにも試験版ながらも対応いたしました。TurboHAMLOGからADIFをエクスポートできれば、本機能を使って過去ログのインポートが可能になります)。
・スマートフォン対応
すべての機能がブラウザ内で利用できるため、多種多様なデバイスからお使いいただけます。Windows /
Mac機はもちろん、多くのスマートフォンやタブレット端末での動作を確認しています。また、煩雑なソフトウェアのインストールも不要です。
・コールサイン検索・JCC/JCG検索
総務省のDBに保持されている情報と照合して、ログ作成画面で入力されたコールサインの一部を使い、局免許記載の常置場所・免許年月日情報を自動表示します。また、QTH入力欄でもJCC/JCGの検索に対応しており、交信地の一部入力による検索・補完が可能です。
・利用料無料
現在
AirHamLogのアプリケーションはβ版として公開しており、すべての機能を無料でご利用いただけます。将来的に有料のプランを用意する可能性はありますが、ユーザーの事前の同意なく課金を開始することはありませんのでご安心ください。
・強固なセキュリティ
本ソフトウェアで利用されるあらゆる通信は、SSL技術により暗号化されています。また、運営チームには経済産業省認定の情報処理安全確保支援士が在籍しており、定期的なセキュリティリスクの検証・対応を実施しています。
・SNSログイン
このサービスを利用するために、新たにアカウントを作成する必要はありません。メールアドレス・パスワードによる登録の他に、お持ちのFacebook・Googleアカウントを使った会員登録・ログインが可能です。
AirHamlogの詳細、会員登録などは下記関連リンク参照のこと。またTwitterアカウントの @air_hamlog でも情報発信が行われている。
【追記 8月16日16時30分】
開発者のJJ1SXC
森川氏から「きのう、AirHamLogユーザーの有志の方が、TurboHAMLOGからAirHamLogにデータを移すためのCSV変換ツールを作成して下さいました」との追加情報が届いた。詳細は下記URL参照。
https://twitter.com/air_hamlog/status/1162189251447947264?s=21
●関連リンク:
・AirHamLog
・
AirHamLog – アマチュア無線ログツール(Twitter)
八重洲無線株式会社はSTANDARD HORIZONブランドの351MHz帯デジタル簡易無線登録局「SR710」「SR720」を発売する。2マイク方式のノイズキャンセル機能や現在のチャンネルが他局で使用中の場合に、空きチャンネルに自動移行できるオートチャンネル機能など、業務に役立つ機能が満載されている。最大送信出力は5W、SR720はBluetoothユニットを内蔵。価格はオープンプライス。
八重洲無線の資料から抜粋し、SR710/SR720の特徴を紹介する。
優れた基本性能と使いやすさで業務を支えるハイパワーデジタルトランシーバー「SR710/SR720」
最高クラスの防塵・防水性IP68相当を有する堅牢性と騒音下でも高音質でクリアな通信を確保する高い信頼性は、屋外の過酷な現場における円滑な連絡を強力にサポートします。また、Bluetoothユニット内蔵によるケーブルレス、ハンズフリー運用など、多彩で使いやすい機能は幅広いシーンで快適な連絡を実現します。
<おもな特徴>
・空きチャンネルへ自動切換「オートチャンネル機能」
UC(ユーザコード)通信で、現在のチャンネルが他局で使用中の場合に、空きチャンネルに自動的に移動して通信を行う機能を備えているので、大型商業施設やイベント会場での利用など、通信の混み合う場合もスムーズな連絡が可能です。※あらかじめUC(ユーザーコード)、使用チャンネルの設定が必要です。
・激しい騒音化や強い風の中でも確実な通信を確保した、2マイク式のノイズキャンセル機能
SR710/SR720は送信マイクユニットとは別にノイズ検出用に独立したマイクユニットを送信マイクと離した位置に配置して送信時のノイズキャンセル効果を高めています。特に強風の中での使用などで通信に支障となる風切り音を抑え、より確実な通信が可能になります。受信時はイヤホン等を使用することで相手からの受信音声を確実に聞く事ができ、送信時はデュアルマイクロフォン方式のノイズキャンセル機能で騒音をキャンセルしたクリアな送信音質を確保することによって騒音下においても確実な相互連絡が可能です。
<主要機能>
・800mWの大音量・高音質
・ハンズフリーオペレーションを可能にするBluetoothユニット内蔵(SR720)
・VOX機能/セミVOX機能
・堅牢設計による最高の信頼性、最高クラスの防塵・防水性能(IP68相当)
・軽量・コンパクト、約16時間のバッテリーライフ
・信頼のプロ仕様アクセサリーコネクタ
・まとめて設定ができる簡単・ワイヤレスクローン機能
・良く使う機能を割り当てられる2つのプログラムキー
・音声案内(ボイスチャンネルアナウンス)
・512通りのUC(ユーザーコード:000-511)設定によるグループ分け
・32,767通りの高度な秘話機能でプライバシーを保護
・選択呼出し機能(一斉/グループ/個別呼び出し)
・送信出力切替設定(5W/2.5W/1W)
・内部マイク/外部マイク感度切替
・アンサーバック機能
・安心の3年間保証(無線機本体)
<SR710/SR720の標準構成品>
・SR710/SR720本体
・標準型リチウムイオン電池パック SBR-33LI
・急速充電器セット(ACアダプタ付属)
・スタビーアンテナ(SRA-12FS)
・ベルトクリップ(SHB-21)
・アクセサリーコネクタ保護カバー
・取扱説明書
・無線局登録申請書
・無線局登録申請の手引き
<主要定格>
●関連リンク:
・商品情報 SR710/SR720(八重洲無線)
・SR710/SR720カタログ PDF
新技適対応のCB(市民ラジオ)機を製造販売しているポラリスプレシジョン合同会社は2019年7月30日、昨年リリースした“Blackbird”の新色「Blackbird R1 Limited Edition」2モデルを各12台ずつ、限定で受注生産すると発表した。ボディカラー以外の機能や仕様は既発売の「Blackbird Standard Edition(黒色モデル)」と同一だ。税込価格は195,900円。予約締め切りは8月12日(月・祝)18時と発表されている。なお同社は「部品入手上やむを得ない都合があり、Blackbirdモデルの生産は、本当に今回が最後となります」とアナウンスしている。
ポラリスプレシジョンは、2018年に発売したBlackbirdについて「出荷後、当初購入できなかった方から、再生産の要望をいただいたこともあり、今回、全数受注生産・数量限定の再生産を計画しました」と案内している。今回発売される新色の詳細と生産台数は下記の通りだ。
Blackbird R1 Limited Edition 数量限定・全数 受注生産品
令和元年を記念して、2種類の筐体カラーで各1ダースずつ、限定で受注生産いたします。
①グレー&ブラック 2トーン色 限定12台
②オリーブドラブ&ブラック 2トーン色 限定12台
いずれも「ご予約先着順・キャンセル不可」「お一人様いずれかの色1台限定」と発表されている。
予約締め切りは8月12日(月・祝)18:00で、予約総数が2種類のカラーの合計で20台を超えない場合は生産は中止とし、予約者へ費用は一切請求しないという。製品の発送時期は「令和元年11月15日まで」とのことだ。
予約方法など詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・Blackbird R1 Limited Edition 数量限定・全数受注生産品
・ポラリスプレシジョン合同会社
特別な資格が不要でトランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラ(愛好家)”たちが行う真夏の祭典!一斉交信イベント「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2019」が、2019年7月27日(土)21時から28日(日)15時までの2日間にわたり開催される。送信出力の弱いライセンスフリー無線だけに、見晴らしのよい、高い場所からの移動運用がメインになる“お泊りイベント”だ。5月中旬から出荷が始まった、西無線研究所の新スプリアス規格に対応したハンディ機「NTS111」にとって初の大型イベントとなる。評価の高い同機だけに、その実力を存分に楽しむフリラも少なくないだろう。
真夏の祭典!「SUMMER
VACATION(SV)」。多くのフリラがお泊り移動を楽しむイベントだ。天候の急変や昨今の記録的猛暑のなかでの暑さ対策、水分補給は十分行い、無理な行動は慎んで交信を楽しもう!
ライセンスフリー無線愛好家、通称“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント「SUMMER VACATION(SV)2019」が今年も開催される。2日間ということで、気の合う仲間たちと泊まりがけの移動運用を行ったり、旅行のついでにオンエアーといった運用が楽しめる。夏休み期間中なので、学生のフリラ-が多いのも特長だ。
近年、ライセンスフリー無線人気も手伝って、オンエアーを楽しむフリラも多くなった。ひとたびコンディションがオープンすると、チャンネルが賑やかになる。
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)では、3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)/8ch(27.144MHz)の使用頻度が高い。
一方、「特定小電力無線」で使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定して移動して交信を楽しもう!
この時期はEスポ(スポラディックE層)シーズン真っ盛りである。合法CB無線(市民ラジオ)では遠距離交信に期待が持てるほか、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局ではラジオダクト(大気中の通路)の発生で異常伝搬があるかも!? 思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくいエリアとの交信に挑戦しよう。
なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。
また、142/146MHz帯を使用する業界で初めての「デジタル小電力コミュニティ無線」も資格のいらない無線として、交信イベントの新たなジャンルに加わったので注目だ。
●「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2019」実施要綱
■開催日時
2019年7月27日(土)21:00~7月28日(日)15:00
■運用するバンド
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局
■集中呼び出しタイム
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)では、3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)/8ch(27.144MHz)の使用頻度が高い。
「特定小電力無線」は、周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定して移動。「デジタル小電力コミュニティ無線」は呼び出しチャンネル18chを受信し、交信チャンネルを指定して移動して交信を…。それぞれ効率よく交信を楽しもう!
フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認しておこう!
↓この記事もチェック!
<技適取得第一弾の50台>西無線研究所、新製品のハンディCB機「NTS111」の出荷作業を開始!!
<いよいよ発売!! 新規格“デジタル小電力コミュニティ無線”>アイコム「IC-DRC1」開封リポート
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
アイコム株式会社は、2019年7月14日(日)に愛知県名古屋市中区で「D-STARフェア / HFフェア」を開催する。当日は初の試みとして同社製ライセンスフリー無線機器の展示とサポート、ライセンスフリー無線に関するセミナーも開催する予定だ。入場は無料でイベントの最後にはお楽しみ抽選会も予定されている。
アイコム株式会社は毎年名古屋地区で自社イベントを開催しているが、今年は「D-STARフェア / HFフェア」と銘打って、名古屋市中区の東別院会館で行われる。同社初の試みとしてライセンスフリー無線機器の展示とサポート、ライセンスフリー無線に関するセミナーも開催する予定だ。またD-STARの概要と活用事例、IC-7300を使ったHF帯の楽しみ方に関するセミナーも開催され、イベントの最後にはお楽しみ抽選会もある。概要は下記の通り。
★「D-STARフェア / HFフェア」を開催します
◆開催日時: 2019年7月14日(日)10:00~15:00
◆場所: 東別院会館 2F会議室
(名古屋市中区橘2-8-45)
◆交通: 地下鉄名城線「東別院駅」4番出口より、西に徒歩約5分
アクセスマップ http://www.ohigashi.net/annai/access/
◆主催: アイコム株式会社
◆共催: VoIPデジタルネット、月刊FBニュース
◆ イベントスケジュール:
10:30~ セミナー「D-STAR の概要と防災活用事例」
11:30~ セミナー「新しくなったD-STARシステムの紹介」
12:15~ セミナー「IC-7300を使ったHF帯の楽しみ方」
13:15~ セミナー「大人気!フリラの楽しみ方」
14:15~ お楽しみ抽選会
◆展示について:
D-STAR展示&サポートのほかに、HF機の展示&サポート、今話題のフリーライセンスラジオ(フリラ)の展示&サポートも行います
◆参加について: 申し込み、予約不要、入場無料
◆問い合わせ先:
アイコム株式会社 050-3539-5046 sales@icom.co.jp
イベントの詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・D-STARフェア/HFフェアin東別院が開催されます
・D-STARフェア/HFフェア
PDF
最近なぜか殺伐とした話題が多く、やや疲れ気味のhamlife.jpスタッフ。“癒やし”を求めてネットの海を彷徨していたら、無条件で楽しくなれる動画を発見した。
大手動画共有サイトのYouTubeで見つけたある動画。タンクトップ姿の若い女性モデル2人が、真っ赤なハンディ機を使っている。室内のテーブルにはIC-7300とIC-9700と思われるデスクトップタイプの無線機も設置されている。2人が楽しそうに交信するシーンは理屈抜きに楽しいものだ。下記画像をクリックしてぜひご覧いただきたい。
画像をクリックすると動画がスタート!
ところで、この動画で使われているハンディ機の正体は? 関係者によると、これはタイで許可されている245MHz帯(245~247MHzの12.5kHzステップ、FMモード)のCB無線機で、ハンディタイプとモービルタイプがあり、いずれもボディは赤色にすることが規定されているそうだ。簡単な登録で誰でもすぐ使えることから、現地では“赤い無線機”を意味する「ウォー・デーン」という名前で親しまれ、簡易的な業務連絡やレジャー用として広く普及しているらしい。
アイコム、アルインコ、八重洲無線といった日本のメーカーも、タイ向けに真っ赤なボディの245MHz帯CB機を供給している。この動画はアイコム製のCB無線機(IC-50FX PLUS/IC-80FX PLUS)のプロモーション用として現地の大手無線ショップが作成(または協力)し、タイのWebメディアが配信しているもののようだ。
●関連リンク:
・Model: Anun Sasinun & Giekao Klaoruethai(YouTube/Magazine CUP E)
・CB 245-247MHz THAI COMMERCIAL RADIO(G Simon Radio Company)
・G Simon Radio Company(Facebookページ)
株式会社三才ブックスは、2019年6月27日に「周波数手帳ワイド2019-2020」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データを満載したデータブックだ。今回はマスコミ無線などの“聞けるデジタル波”を大幅拡充し、総ページ数は430ページ以上という過去最大の分厚い仕上がりになっている。価格は1,296円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。
そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2019-2020」の掲載ジャンルとページ構成がわかる目次は下記写真のとおり。
★「周波数手帳ワイド2019-2020」の目次
同書の担当者は今回の「周波数手帳ワイド2019-2020」について、『ラジオライフ2月号恒例の「ラジオライフ手帳」は、携帯性はいいが字が細かくて見にくいという要望に応えて、従来の「周波数帳」と同じスタイルでジャンル別に見やすく掲載。同時に新規データを追加しました。マスコミ無線などの「聞けるデジタル波」が増えている点に注目してください』と説明している。
本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
こちらのアプリ情報も参考に↓
<ユーザーの声を反映!
新機能「一発!サーチ」搭載>検索性を強化した新アプリ(iPhone/Android)「<検索強化版>周波数帳2019」配信開始
●関連リンク: 三才ブックス
新スプリアス規格に対応したハンディタイプの27MHz帯CB機、西無線研究所の「NTS111」(税別価格81,500円)のうち、初回生産の50台が2019年6月13日に技術基準適合証明(技適)を取得。予約していた購入希望者(入金順)へ向けて、きょう6月17日から出荷作業が始まる見込みだ。
西無線研究所のNTS111は、今年2月に行った需要調査を兼ねた事前予約注文の結果、販売価格は81,500円(税別)に決定。今回は予約注文があった157台に加え、今後の追加注文に備えるためプラスアルファの台数を生産することにしている。
同社のTwitterアカウントによると、NTS111は6月7日にまず50台分の調整が完了し、6月13日に一般財団法人 テレコムエンジニアリングセンターによる技適証明試験を受験して全数が合格。6月17日から購入申し込み・入金が早かった順に購入申し込み者への発送作業が始まることになった(発送予定者にはメールで連絡済み)。
同社では続く50台分の製作・調整を進めており、6月20日前後に技適証明試験を受ける予定となっている。また100台目以降の製造作業も進行中だ。
● 関連リンク:
・NTS111商品説明ページ(西無線研究所)
・NTS111カタログページ(西無線研究所)
・Twitter 西無線研究所(@nishimusen)
2019年6月9日(日)、東京都羽村市の羽村市産業福祉センターで、アマチュア無線家、ライセンスフリー無線ファン、ドローン空撮愛好家などが一堂に会する無線イベント「ハムらde無線フェア」(同フェア実行委員会とJARL東京都支部の共催)が開かれ、300人を超える来場者で賑わった。その模様を写真で紹介しよう。
羽村市産業福祉センターを丸ごと借り切り、屋内や屋外でアマチュア無線、ライセンスフリー無線、ドローンなどのさまざまな展示と実演、講演などを行うという初の無線イベント「ハムらde無線フェア」が6月9日(日)に開催された。この日はあいにくの小雨模様だったが、開場前から多数の無線ファンが集まった。
まず1ページ目では、建物内で行われた展示や講演の模様を紹介しよう。
メーカー展示では、特定小電力トランシーバーやドライブレコーダーの販売、アマチュア無線機器の卸で知られるエフ・アール・シーが、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のハンディ機(FC-D301)を初お披露目して注目を集めた。さらに第一電波工業は142/146MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用のアンテナ(固定局用、ハンディ用)を参考出品。八重洲無線も発表したばかりの144/430MHz帯ハンディ機のFT3DやHF/50MHz帯の固定機 FTDX101Dを展示し、ブースは常に人だかりができる状態だった。
後援団体の1つである一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア局の保証や養成課程講習会の案内と相談ができるコーナーを設けたほか、スペクトラムアナライザーなどの機器を持ち込み、会場で無線機器のスプリアス測定を実施。「アマチュア局として免許を受けたいが、スプリアス強度の実測データを求められて困っていた」という28MHz帯AMファンのアマチュア無線家がさっそく測定を申し込み、新スプリアス規格をクリアすることが伝えられるとホッとした表情を見せていた。
このほか、各メーカーやクラブなどの展示や体験コーナー、講演会場なども人気だった。その一部を紹介しよう。
エレクトロデザインはEXPERT ELECTRONICS社のハイエンドSDR機(1.8~144MHz帯)、MB1をデモンストレーション。無線機の中にWindows 10のPCが組み込まれ、Turbo HAMLOGも動作中
2ページ目 では「ハムらde無線フェア」の屋外展示を紹介する。