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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 21:05:27)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <50台発売された限定品、メーカー出荷直後で未開封>話題の新技適CB無線機「Blackbird Launch Edition」がヤフオクに出品 (2018/12/26 12:05:54)

ポラリスプレシジョン合同会社が製造・販売する新技適対応のCB機(市民ラジオ)「Blackbird(ブラックバード)」(税別18万円)。200台の予約受け付けが2018年7月中旬に行われ、うち50台は「Blackbird Launch Edition」としてインディゴブルーの特別ボディ色の設定になっていた。高額ながら、またたく間に予定数に達し人気の高さがうかがえた。この50台は12月21日(金)に同社から注文者のもとへ発送されたが、その未開封品が翌22日(土)11時前にヤフオクに出品され話題となっている。

 

 

本日届いたばかりの「Blackbird Launch Edition」と出品者からの説明が…。未開封状態でヤフオクに出品されている(ヤフオクの画面から)

 

 

 

 ポラリスプレシジョン合同会社は、株式会社サイエンテックスで新技適対応のCB機(市民ラジオ)「SR-01」「JCBT-17A」の開発を行った吉澤氏が新たに立ち上げた会社である。

 

 同社は7月中旬に開催された大阪府池田市で開催した「第23回関西アマチュア無線フェスティバル」で、新技適対応のCB機「Blackbird(ブラックバード)」の試作機を初展示し注目を集めた。

 

 その直後、「Blackbird」に関する詳細情報と予約受け付けに関する情報を同社Webサイトに掲載。先着50台の「Blackbird Launch Edition」と先着150台の「Blackbird Standard Edition」の合計200台の販売受け付けを開始した。購入希望者は申し込み受付日から5日以内に代金+送料+消費税の合計額(196,020円)を指定口座に入金するという注文システムだった。そして予定通り、第1弾となる「Blackbird Launch Edition」50台のメーカー出荷が12月21日に行われた。

 

 今回、ヤフオクに出品されたのは、初出荷された「Blackbird Launch Edition」50台のうちの1台だと思われる。

 

 

 出品者からの商品説明は以下のとおり。

 

 


 

本日届いたばかりのブラックバードのCB無線機です。
実は、注文後健康上の理由から、十分機能を使い切れない事に気付きました。
私は最近、ほぼ寝たきりであり、自力では外には出られないため、外部アンテナが使えなリグでは、利用できないことを忘れていました。
といって、受注生産のため、キャンセルも出来ないため一度受け取り、未開封のままお譲りしますので、宜しくお願いします。
全く開封していないため、もし私宛の個人情報が入っていましたら、
それのみ着払いでお送りいただけると助かります。
下記は、ブラックバードのホームページから引用です。
写真も未開封のため、引用させていただいてますので、宜しくお願いします。
なお、私が、売ることはブラックバードにも連絡済みですので、ご安心下さい。

 


 

 

ポラリスプレシジョンの「Blackbird」初回50台限定のインディゴブルー塗装版

 

 

 

 ヤフオクに出品された直後から、この出品には入札が相次ぎ、すでに最高入札額はメーカー販売価格を上回っている。オークションの終了日時は2018年12月29日(土)22時過ぎ。果たして落札額はいくらになるのだろうか。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<きょう7月16日(月・祝)から予約受け付けを開始!!>ポラリスプレシジョン、新技適対応のCB機「Blackbird」の詳細情報をWebサイトに掲載

 

<先着30名限定!製品説明から開発秘話まで>8月4日(土)、東京・日本橋で新技適対応のCB機「Blackbird」完成披露会を開催

 

<「KANHAM2018」会場で展示>ポラリスプレシジョン、新技適対応の市民ラジオ(27MHz帯)「Blackbird」を発表!! 本体価格は18万円

 

 

 

●関連リンク:
・新技適 CB無線機 Blackbird Launch Edition 新品(ヤフオク)
・ポラリスプレシジョン合同会社 ※IEブラウザは非対応

 

 

 


feed <超~加熱気味!?「100億円あげちゃうキャンペーン」>店頭価格の20%分が付与される、無線ショップでは珍しいPayPay(ペイペイ)加盟店を発見! (2018/12/13 15:08:41)

PayPay株式会社の決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」。情報番組やSNSで話題になっているのが、2018年12月4日(火)9時から2019年3月31日(日)23時59分までのキャンペーン期間中に、PayPay加盟店でPayPay決済を行うと、利用金額の20%相当のPayPayボーナスが付与されるという「100億円あげちゃうキャンペーン」だ。さらに、PayPay支払いごとに抽選で“全額分(10万円まで)”のPayPayボーナスが戻ってくるということで、過熱気味の状態が続いている(100億円に達した時点でキャンペーンは終了)。やはり無線家にとって関心があるのは、アマチュア無線機器を扱うPayPay加盟店の無線ショップは存在するかであるだろう。

 

 

「パル通信」のWebサイト。Topページで「パル通信で『ペイペイ』使えます!」と紹介

 

 

 すでに、決済アプリ「PayPay」をダウンロードして、このときとばかりに利用しまくっている方も多いと思う。ときはボーナスシーズンである。

 

 しかし、アマチュア無線機器を扱うPayPayに加盟する無線ショップはなかなか見つからない。

 

 普段、ショップごとに値引率も大きな違いのないアマチュア無線機器の販売価格。唯一、1年のうちで数回の売出し期間か、各地で開催される無線イベントでの出店で多少の値引きが行われているケースが考えられる。

 

 やはり「利用金額の20%相当のPayPayボーナスが付与される」「抽選で“全額分”のPayPayボーナスが戻ってくる」という、キャンペーンに参加しない手はない。アマチュア無線機器もお得に購入できるチャンスなのだ。

 

 そんななか、発見したのは福岡県福岡市西区の「パル通信」。新品はもちろん、中古品も扱っている。同ショップのWebサイトには「パル通信で『ペイペイ』使えます!」と紹介している。

 

 

 早速、パル通信の担当者へ確認すると以下の案内があった。

 


 

・店頭価格の20%分相当がPayPayで付与されます。

 

・PayPayで購入されるお客様も多くいます。値引きの少ない商品が売れています。例えばアイコムの「IC-R30」などです。

 

・地方のショップですが、できる限り商品の在庫を持ってご来店のお客様に対応できるように心がけております。

 


 

 なお、PayPayの仕組み上、通信販売には対応していない。あくまで店頭での販売のみで、支払いの際にショップ用のQRコードをスマホで読み込み、支払い金額を自身に入力。スタッフに金額を確認してもらい決済へと進む。そのとき、「利用金額の20%相当(月額最大5万円まで)のPayPayボーナスが付与される」という流れだ。

 

 運がよければ、“全額分”(最大10万円まで)PayPayボーナスが戻ってくる。アマチュア無線機器を少しでも安く購入できるまたとないチャンスと言えるだろう。

 

抽選で“全額分”のPayPayボーナスが戻ってきたときの決済画面

 

 

 資格のいらない特定小電力無線機などは、大手家電チェーンでも扱っているのケースもあるので、「ビックカメラ」や「ヤマダ電機」などのPayPay加入店で確認してみることをおすすめする。

 

 決済アプリ「PayPay」の利用方法などは、下記の関連リンクから確認してほしい。

 

※PayPayボーナス付与上限は月額50,000円相当まで。“全額分”のPayPayボーナスは含まれない。

 

 

 

●有限会社 パル通信
〒819-0041
福岡県福岡市西区拾六町3-11-20 リバーサイドビル1F
TEL:092-891-4370
営業時間:平日AM10:00~PM6:00
定休日:毎週 月、火曜日および祝日

 

「パル通信」店内の様子

 

 

 

●関連リンク:
・有限会社 パル通信
・PayPay株式会社
・決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」のダウンロード方法と初期設定方法は?(StartHome)

 

 

 


feed <パソコン編集ソフトで最大50ch編集可能>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)ハンディ機「DJ-DPX1」を12月下旬に発売 (2018/12/10 16:30:57)

アルインコ株式会社は、5W出力の351MHz帯デジタル簡易無線登録局の新製品「DJ-DPX1」を発表した。ボディーカラーは「ルビーレッド(RA)」と「カーボンブラック(KA)」の2色を用意。武骨なデザインが主流だった業務用無線機の中で、同モデルはサービス業でも使えるようにスタイリッシュで高級感のあふれるデザインにこだわったという。ビジネス用モデルのため液晶ディスプレイはなく、すべての操作、状態、設定を音声で知らせる仕様となっている。2018年12月下旬に発売を予定し、希望小売価格は2色とも42,800円(税別)。

 

 

アルインコが発表した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「DJ-DPX1」。ボディーカラは2色を用意。左が「ルビーレッド(RA)」、右が「カーボンブラック(KA)」

 

 

 

 同社が発表したプレスリリースから抜粋・整理して紹介しよう。

 

 

 

・液晶はなく、すべての操作、状態、設定を音声でお知らせします。音声は日本語で、例えば「アクシュモードです。設定元のトランシーバーを送信して下さい」のように詳しい内容までお知らせします。

 

・スタイリッシュで高級感のあるデザインです。業務用無線機には液晶なしのものも多数存在しますが、武骨なデザインが主流です。DJ-DPX1はサービス業でも多数お使い頂けるよう、見た目にもこだわりました。

 

・通常の30ch(チャンネルモード)のほかに、予めチャンネル番号、ユーザーコード、秘話、VOXの設定をプログラムした「プリセットモード」を実装しています。出荷状態で30個、パソコン編集ソフトを使えば50個の間で増減できます。DJ-DPX1同士で使うときは好みの状態にセットされているプリセット番号に合わせるだけで、すぐにUCや秘話を使った通話ができます。このプリセットデータはリセットしても消えません。

 

・従来のデジ簡機の機能やセットモード項目とほぼ同等の内容をキー操作で設定できます。液晶がないと面倒なように思えますが、日本語の音声でお知らせするため、かえって容易で直感的に使えます。

 

・すでにAMBE方式の3Rデジ簡をお使いならACSH(アクシュ)で自動的にチャンネルとユーザーコードをサーチして設定、キーロックします。さらにDJ-DPX1同士でお使いになるなら1台だけ設定を済ませれば、残りはまとめて無線でクローンが可能、多数の無線機のセットアップも容易です。

 

・外郭保護性能はIP65/66/67の耐塵(ほこりが入らない)、対暴噴流防水(全方向からの強い放水に耐える)、防浸(水につける)試験に合格、振動と衝撃は米軍規格のMIL-810相当で、ハードな現場にも対応します。もちろんご好評いただいている強化キーを含む49万通りの秘話コード、イヤホン断線検知、送受通話録音など、弊社製登録局の便利な機能は全て採用しています。BSなしでも11時間の長時間運用が可能なバッテリーパック(さらに大容量の別売オプションもあります)、標準品を3時間で充電する充電スタンド、ミドルサイズのアンテナ、クリップ、が付属。外部マイクのみお好きなものを別途お求め頂きます。

 

 

 

 

 

●関連リンク: デジタル簡易無線登録局 DJ-DPX1(KA/RA)(アルインコ電子事業部)

 

 

 


feed <IC-DRC1で使用可能!!>第一電波工業、デジタル小電力コミュニティ無線用のハンディアンテナ「SRH140DH」を発表 (2018/12/3 18:30:58)

「ダイヤモンドアンテナ」ブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2018年12月3日、142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用としては初となるハンディアンテナ「SRH140DH」を発表した。SMA-Pタイプのコネクタを使用し利得は2.14dBi、アイコムの同無線機「IC-DRC1」で使用することができる。発売予定は12月下旬、希望小売価格は4,800円+税。

 

 

SRH140DHの新製品リリースより

 

 

 142/146MHz帯の「デジタル小電力コミュニティ無線」では、無線機とともに認証を受けた規格の外部アンテナを使用することが可能だ。このほど第一電波工業から同無線システムでは初となるハンディ用アンテナの「SRH140DH」が発表された。形式とスペックから、すでに発売されているデジタル小電力コミュニティ無線機、アイコムのIC-DRC1で使用することができる。以下、新製品のリリース資料から抜粋で紹介する。

 

 

デジタル小電力コミュニティ無線用ハンディアンテナ「 SRH140DH」

 

 このたび、第一電波工業株式会社では、142MHz帯・146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用ハンディアンテナ「SRH140DH」を発売いたします。約360mmのエレメントで、より広範囲に使用可能になります。

 

<スペックほか>
・周波数: 142MHz帯/146MHz帯
・形式: 1/4λ 単一型
・利得: 2.14dBi
・入力インピーダンス: 50Ω
・全長: 約360mm
・重量: 約15g
・接栓: SMA-P
・その他: 環境基準対応品
・標準小売価格: 4,800円+税
・発売予定: 2018年12月下旬

 

第一電波工業のSRH140DH

アイコムのデジタル小電力コミュニティ無線機、IC-DRC1の箱に同梱されている「IC-DRC1用アンテナについて」という案内文書。現時点でIC-DRC1との組み合わせで登録されているアンテナの形式が記載されている

 

 

IC-DRC1に接続可能なアンテナはこちらの記事を参照↓
<いよいよ発売!! 新規格“デジタル小電力コミュニティ無線”>アイコム「IC-DRC1」開封リポート

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業株式会社

 

 

 


feed <発売は「来年のEスポシーズンに間に合わせたい」>ポラリスプレシジョン、ハンディタイプの新技適CB機「Bluebird」を開発中!! (2018/11/30 12:05:44)

静岡県浜松市を拠点に無線機の企画開発・製造・販売を行うポラリスプレシジョン合同会社は2018年11月25日、ハンディタイプの新技適対応CB機「Bluebird(ブルーバード)」を開発中であることを公表した。片手で持てる900mlペットボトルと同程度のサイズで単3形乾電池6本を内蔵可能、市民ラジオに割り当てられた27MHz帯の8波を最大出力500mWでカバーする。価格は未定、発売時期は「来年のEスポシーズンに間に合わせたい」としている。

 

 

ポラリスプレシジョンの新技適対応CB機「Bluebird」のモックアップ。片手で持てる900mlペットボトルと同程度のサイズ。上部にはBlackbirdでも採用されているロッドアンテナと電源スイッチ兼用のボリュームを装備。側面にPTTがある。マイクロホンは正面のスピーカー下に内蔵

 

 

 ポラリスプレシジョンの無線機は、2018年8月に発表したポータブルタイプのCB機「Blackbird」(税別18万円)、10月に発表したポータブルタイプの14/18MHz帯アマチュア無線機「ONE」(税別22万円)に続き、これが3機種目となる。同社から届いた情報を整理し、Bluebirdの概要と搭載を予定している機能を紹介する。

 

★サイズ: 900mlペットボトルとほぼ同程度
 (hamlife.jp注:代表的な900mlペットボトルのサイズはW70×H260×D70mm)

 

★電源:
・本体に単3形乾電池×6本内蔵可能(エネループなどの市販ニッケル水素電池を推奨、アルカリ乾電池でも運用可)
・外部電源端子あり

 

★送信出力: 最大500mW(500mW~50mWの細かな送信電力可変機能)

 

★受信関連機能:
・3.0~1.0kHzの受信帯域可変機能搭載
・受信信号強度(S)は、フロント部分のLEDドットマトリクスディスプレイ上に、バーグラフとレベルを示す1文字(数字1~9または+)を同時に表示する予定

 

★オーディオ:
・明瞭度の高い大型スピーカー内蔵
・ステレオヘッドホンまたはステレオイヤホン接続可能

 

★価格: 未定

 

 なお同社は、発売時期について「来年のEスポシーズンに間に合わせたいと考えています」としている。

 

 

 

●関連リンク: ポラリスプレシジョン合同会社

 

 

 


feed <「2波同時受信機能」を採用>アルインコ、特小トランシーバーの新製品「DJ-P240」を発表!! (2018/11/27 12:40:10)

アルインコ株式会社は2018年11月27日、420/440MHz帯特定小電力トランシーバーの新製品「DJ-P240」を発表した。同社の最高級機であるDJ-R200Dの血統を受け継ぐモデルで、防塵、防水機能を充実させたほか、「2波同時受信」機能や同社特許である「接客モード」を新たに採用している。価格はオープン。発売開始は12月上旬を予定している。

 

 

アルインコの新製品、DJ-P240。ロングアンテナタイプのDJ-P240Lと、ショートタイプのDJ-P240Sがある

 

 

 アルインコによると、この製品は好評だったDJ-P24シリーズの直接の後継機種に当たり、電池関連のアクセサリーはすべて共用可能。P24の基本機能はほぼそのまま引き継いでおり、ライセンスフリー無線のホビーユーザーに人気が高いSメーターや周波数表示などはP24と同様のものを採用したという。では同社の発表内容から抜粋で紹介しよう。

 

 

業務用交互通話 特小無線機の最高峰、アルインコから!
DJ-P240(L/S)新登場

 

 アルインコ株式会社ではこの度、特定小電力トランシーバーの上位機種、DJ-P240を発売いたします。

 

 タフなIP67耐塵・防浸ボディ、最高級機DJ-R200Dの血統を受け継ぐDJ-P240は交互通話、交互中継通話に加えて新たに「2波同時受信」機能を搭載しました。交互通話20ch内で通話中でも中継器のアップリンクA帯チャンネル(440MHz帯)が受信できるので、例えばワイヤレスコールDK-PN01のチャンネルをA側に設定すれば、交互通話中でもお客様の呼び出しが聞こえるので聞き漏らしがありません。

 

 また従来のボタン操作による消音(ミュート)ではなく、マイクをタッチするだけで減音または消音、設定時間を過ぎると自動回復する「接客モード」を装備して小売、飲食、サービス業での使い勝手を向上させました。

 

 選べるアンテナサイズ、ACアダプターやシガーケーブルが使える外部電源端子等、 ハードな業務ユーザーの他、ライセンスフリー無線のホビーユーザーにもアピールできる製品です。

 

<おもな仕様>

・特小無線用全47chを実装、交互・交互中継モードに対応。

 

・交互通話で通話中でも中継チャンネルのA帯(440MHz帯)の音声が受信できる「2波同時受信」機能を初採用。

 

・他社製や他機種でも特小無線機ならチャンネルとグループ番号を自動検知、そのまま設定してくれるACSH(アクシュ)モード。

 

・セットモードを含むすべての設定を任意の台数に無線でコピーできるエアクローン機能(DJ-P240間に限ります)。

 

・単三電池2本で駆動、音声出力は400mW以上を確保。

 

・カバーエリア重視と携帯性最優先, ユーザーの使用環境に合わせて選べる長短2種のアンテナモデルを同時に発売。

 

・一度おこなった設定を記憶させ、以後の煩わしいボタン操作を省略できる12個のメモリーチャンネルと、ベストな設定を1つ記憶させておけばリセット後でもその状態に復帰できるレストア機能。

 

・ACアダプターだけでバッテリーパックを直接充電できる外部電源端子。

 

・デュアルオペレーション、イヤホン断線検知、グループトーク(DCS含む)、テールノイズキャンセル、フリーチャンネルサーチ、チャンネル&メモリースキャン、秘話、自声モニター(コールバック)、キーロック、個別呼び出し、着信ベル、エンドピー、バッテリーセーブ、自動オフ(APO)、PTTホールド、送信禁止、緊急通報、選べる着信音、QRコード説明書リンク等、従来の代表的な機能は当然フル装備。

 

・マイクゲインや秘話周波数設定、VOXディレイ時間など管理者用の拡張セットモードも含めると50項目にも及ぶ充実のセットモードはユーザーフレンドリーな2層式。

 

DJ-P24の背面

 

<主要スペック>

 

 

 

 

 

●関連リンク: 47ch中継対応 防塵防水 特定小電力トランシーバー DJ-P240(L/S)(アルインコ)

 

 

 


feed <いよいよ発売!! 新規格“デジタル小電力コミュニティ無線”>アイコム「IC-DRC1」開封リポート (2018/11/21 18:30:26)

アイコム株式会社は140MHz帯を使用した“免許・資格・通話料不要、地域コミュニティの安心・安全・快適をサポートするGPS搭載無線機”こと「デジタル小電力コミュニティ無線」のIC-DRC1を11月中旬に発売する。その製品版の開封リポートを速報で紹介しよう。

 

 

今月発売される、アイコムのデジタル小電力コミュニティ無線機「IC-DRC1」

 

 

 アイコム株式会社のIC-DRC1は安心・安全・快適な地域コミュニティをサポートする新規格の無線システム「デジタル小電力コミュニティ無線」に対応した初の製品で、4値FSKデジタル方式を採用。140MHz帯(142.934375~142.984375MHz、146.934375~146.984375MHzの18波)で送信出力は500mW。認証を受けた外部アンテナも使用可能だ。

 

「免許・登録申請・電波利用料不要で、誰でもすぐに使える」「相手局のGPS位置情報を取得可能」「パソコン上で交信相手の位置を地図上に表示可能」「相手局の周辺音声をモニター可能」「FMラジオ機能搭載」などの特徴を備え、自治会やサークルなど、防災・防犯用途に限らずコミュニティの連絡用として広く使用できるほか、個人が家族や仲間との連絡に使うこともできる。希望小売価格は29,800円(税別)だ。

 

 このIC-DRC1の製品版パッケージの開封リポートを写真で紹介しよう。

 

IC-DRC1のパッケージは印刷などがないシンプルなものだ

パッケージを開けると最上部に保証書、アンテナに関する説明、取扱説明書がある

その下にIC-DRC1本体、アンテナ、充電器、ケーブル、バッテリーパック、ストラップ、ベルトフックなどが収められている

すべてのものを並べたところ。USBタイプの充電器は非常に小さい

付属のリチウムイオンバッテリーパック(BP-286)と、本体のバッテリーパック装着スペース

取扱説明書とアンテナに関する説明書

「IC-DRC1用アンテナについて」という案内文書。現時点でIC-DRC1との組み合わせで登録されているアンテナの形式が記載されている

電源を入れるとアイコムのロゴと型番を表示

続けて無線機固有の機器IDを表示

初期の待ち受け状態になる

 

 

 IC-DRC1の詳細は下記関連リンクの同社製品情報を参照のこと。

 

↓この記事もチェック!

【ハムフェア2018】<動画リポート第6弾>免許不要!140MHz帯0.5W、アイコムのデジタル小電力コミュニティ無線「IC-DRC1」

 

<140MHz帯、出力500mWで外部アンテナ接続可>アイコム、GPSによる見守り機能を備えた新規格対応ハンディ機「IC-DRC1」を新発売

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 デジタル小電力コミュニティ無線機 IC-DRC1(アイコム)
・IC-DRC1 取扱説明書ダウンロード(アイコム)

 

 

 


feed <「製品開発を進める」ことを発表!!>西無線研究所、「CB無線27MHzハンディトランシーバー『NTS111』開発ページ」オープン (2018/11/12 15:00:12)

無線機器開発・製造メーカーの西無線研究所は、既報( 2018年11月6日記事 )のとおり、同社のTwitterアカウントで新スプリアスに対応するポケットサイズの27MHz帯CB(市民ラジオ)無線機の需要についてを 問いかけたところ、大きな反響が寄せられ話題となった。今回、「NTS620のようなCB無線用ハンディ機は需要あるかな?のツィートに大きい反響を頂きまして、急遽、製品開発を進めることになりました」として、「納期・価格などは、まだ未定です」としながらも、製品の発売を視野に本格的な開発を始動したことを明らかにし、「CB無線27MHzハンディトランシーバー開発のページ」をオープン。機種名は「NTS111」と命名した。

 

 

 

「CB無線27MHzハンディトランシーバー開発のページ」のオープンを伝えるつぶやき。あわせて「ロッドアンテナの情報を求む」とつぶやいている(同社Twitterより)

 

 

 西無線研究所の27MHz帯CBハンディ機の需要を問うTwitterのつぶやきは、ライセンスフリー無線愛好家(通称“フリラー”)を中心に大きな反響を呼んだ。

 

 同社はアマチュア無線機器や通信衛星に搭載する無線機器の開発経験が豊富なことや、「NTS620のような」という具体的なポケットサイズがイメージできる問いかけが話題となり、愛好家から「需要はあると思います」「数万円台の価格ならニーズはあると思います」「是非作って下さい」などのコメントが相次いで寄せられた。

 

 反響に驚いたメーカーでは、急きょCB無線機の開発に関する課題の洗い出しをスタート。矢継ぎ早にTwitterで「LED点灯具合とスイッチ操作の動画」「ブロック図案」など開発状況を伝えたことから、フリラーの間で同社による安価なCBハンディ機開発への期待感が増していった。

 

 そして2018年11月11日(日)深夜、同社は「NTS620のようなCB無線用ハンディ機は需要あるかな?のツィートに大きい反響を頂きまして、急遽、製品開発を進めることになりました」として、「納期・価格などは、まだ未定です」としながらも、製品の発売を視野に本格的な開発を始動したことを明らかにした。今後の開発の進捗状況や価格、発売時期が注目されている。

 

 

●「NTS111」の主な仕様(暫定)

 

・形状: ハンディ型
・本体外形: 165×80×27mm(短縮時のアンテナ含む外形:235×80×27mm)
・周波数帯: 27MHz/8ch(PLL制御/水晶発振)
・送信出力: 500mW
・質量: 約400g/単3電池4個内蔵時
・電源: 6V (単三アルカリ乾電池4個)

 

 

開発の技術的な課題と対策案「NTS111」開発ページから一部抜粋

 


 

5.ロッドアンテナの調達先を調査中。
 現在検討中のは価格が高く、安定供給に不安があり、他に手頃な調達先の情報が有ったら有り難いです。

 

6.製造コスト
 市場規模(需要)の予測が難しいところであるが、もう少し設計が進んで量産単価が分かってきたら、需要を確認しながら検討を進める。
 今のところは、型代等の大きい初期費用をかけずリスク回避の方針で進める。

 


 

西無線研究所のWebサイトにオープンした「CB無線27MHzハンディトランシーバー『NTS111』開発のページ」(同社Webサイトより)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<NTS620のようなCBトランシーバーを作ったら、需要有るかなあ…?>西無線研究所、Twitterで27MHz帯CBハンディ機の需要についてつぶやく

 

 

<待望のポケットサイズ6m機!!>西無線研究所、1W出力の50MHz帯SSB/CWトランシーバー「NTS620」を近日発売

 

<ポケットサイズで約300g>西無線研究所、1W出力の144MHz帯SSB/CWハンディ機「NTS220」を新発売!

 

 

 

●関連リンク:
・27MHz CBハンディトランシーバー <NTS111> 開発中(西無線研究所)
・西無線研究所(Twitterアカウント)

 

 

 


feed <NTS620のようなCBトランシーバーを作ったら、需要有るかなあ…?>西無線研究所、Twitterで27MHz帯CBハンディ機の需要についてつぶやく (2018/11/6 18:00:10)

ハンディタイプのアマチュア無線機や人工衛星搭載用通信機、RFID装置などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)が、同社のTwitterアカウント「西無線@nishimusen」で11月5日に「NTS620のような27MHz CBトランシーバーを作ったら、需要有るかなあ…?」とつぶやいたところ、ライセンスフリー無線愛好家(通称“フリラー”)を中心に大きな反響を呼び同社が驚いている。実現すれば、新スプリアス対応のポケットサイズCB無線機(市民ラジオ)が誕生するかもしれないが、このサイズでAM変調回路の組み込みや本体一体型のアンテナ搭載などに課題も多いようだ。

 

 

「NTS620のような27MHz CBトランシーバーを作ったら、需要有るかなあ…?」とつぶやいたところ大きな反響を呼んだ(同社Twitterより)

 

 

「NTS620」は、西無線研究所が製造・販売する1W出力の50MHz帯SSB/CWトランシーバーだ。姉妹品となる1W出力の144MHz帯SSB/CWトランシーバー「NTS220」とともに、8W×140H×27Dmmのコンパクトなサイズを実現。このサイズで液晶ディスプレイを装備している。

 

 11月5日、同社のTwitterアカウントが「NTS620のような27MHz CBトランシーバーを作ったら、需要有るかなあ…?」とつぶやいたところ、すでに同社がアマチュア無線機器で実績を積んでいることや「NTS620のような」という具体的なポケットサイズがイメージできることから話題となり、愛好家から「需要はあると思います」「数万円台の価格ならニーズはあると思います」「是非作って下さい」などのコメントが相次いだ。

 

 これまで、市販のために新スプリアス基準に対応したCB無線機として技適を受けたものは、株式会社サイエンテックスの「SR-01」「JCBT-17A」の2台と、ポラリスプレシジョン合同会社からの「Blackbird」が挙げられるが、いずれもかつてソニーやナショナルなどから発売されていたCB無線機の数倍という価格設定で、サイズは大きめのポータブル機が主流となっている。

 

 西無線研究所はTwitterでの反響の大きさに驚き、「27MHzのCB無線機について反響が大きくてビックリ! 色々コメントありがとうございます。開発には幾つか検討課題が有り調査中。AM変調はSSBと回路構成が大きく異なる。技適証明が必要、長いアンテナ内蔵が必須:少し大きくなる。今の液晶表示はノイズ大→LED表示に変更?」と、課題の洗い出しを行っているようだ。

 

 

27MHz帯のロッドアンテナを取り付けたイメージの画像を掲載。筐体も少し大きくなるとしている(同社Twitterより)

 

 

 

 販売価格10万円以下、新スプリアス基準に対応したハンディタイプのCB無線機の販売が現実化するか、今後の同社に注目が集まっている。

 

 

 

西無線研究所の144MHz帯SSB/CWハンディ機「NTS220」。「NTS620」と同じポケットサイズ(同社Webサイトより)

 

 

 

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●関連リンク:
・西無線(Twitterアカウント)
・西無線研究所

 

 

 


feed <イヤホンマイクをポン! 初搭載「接客モード」>アルインコ、ボディーカラー3色&生活防水仕様の特定小電力ハンディ機「DJ-CH3」を11月下旬から発売 (2018/11/5 15:00:40)

アルインコ株式会社は2018年11月下旬から、ディスプレイなし、音声ガイダンスでナビゲートする、シンプルな特定小電力ハンディ機「DJ-CH3」を発売する。ボディーカラーは「ピンク」「アクアブルー」「ブラック」の3色を用意。IP55耐塵防浸型で、防水マイクジャックと相まって水回りでの使用でも故障を防ぐ対塵、生活防水仕様となっている。飲食店やショップなどのサービス業の店内連絡を想定して、「イヤホンの断線感知」「ワンタッチで通話相手の注意を喚起できる緊急通報」「音で知らせる減電池警告」「バックノイズを低減するコンバーター」などの機能を装備。希望小売価格は13,500円(税別)。

 

 

アルインコ「DJ-CH3」。ボディーカラーは左から明るくポップな「ピンク」「アクアブルー」と、定番の「ブラック」の3色を用意

「DJ-CH3」の側面と裏面

 

 

 

 同社が発表したプレスリリースなどから抜粋・整理して紹介しよう。

 

 


 

 本製品は主に店舗、サービス業でお使いいただくことを念頭に開発されました。DJ-PX5やDJ-PHM10で培ったディスプレイなし、音声ガイダンス方式の設定ノウハウを取り入れ、見た目をシンプルにしています。

 

 外郭保護等級はIP55、防水マイクジャックと相まって飲食店の水回りでお使いいただいても故障しない対塵、生活防水仕様です。ボディーカラーとデザインは定番の黒の他、明るいポップなものを2つご用意して多くの業種のニーズに対応しました。

 

 また既存の特小通信ネットワークがあれば、ボタン長押しで自動的にその使用周波数とグループ(TSQ)トーンを判定、それに合わせたうえでキーロックを掛ける「ACSH」(アクシュ)機能は同じ表示なしタイプのDJ-PHM10から採用している便利な機能です。

 

 さらに初搭載、弊社特許済の「接客モード」は、従来の無線機本体のボタンをタッチして行うミュート(消音)機能の発展型で、イヤホンマイクを「ポン!」と叩く音を検知して、予めセットモードで設定したレベルに減音または消音、設定時間が過ぎると自動的に元の音量に回復するものです。

 

 本製品はコンパンダー、イヤホン断線検知、テールノイズキャンセラーなど定番機能をもれなく搭載しながら実売価格もリーズナブルなものになる予定です。

 

 なお液晶ディスプレイがないこと、回転式ミドルアンテナの採用で通話距離はロングタイプほど伸びないことなどから、ライセンスフリーのホビーユーザーには使いにくい仕様になっていますが、アウトドアなどのレジャーユーザーにはコンパクトで電池が長持ちするのでお勧めしたい製品です。

 

 

★DJ-CH3プレスリリース

 

 

 

●関連リンク: 生活防水型 特定小電力トランシーバーDJ-CH3(A/B/P)(アルインコ電子事業部)

 

 

 


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