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現在データベースには 6943 件のデータが登録されています。

feed <映像、音響、通信…マルチブランド戦略>YouTubeの公式チャンネルで公開「5分で分かる!JVCケンウッド」 (2021/1/20 12:05:40)

株式会社JVCケンウッドは2021年1月15日、大手動画共有サイトのYouTubeに開設した同社公式チャンネルにおいて「5分で分かる!JVCケンウッド」を公開した。アマチュア無線家に馴染み深い「ケンウッド(KENWOOD)」ブランドは、「株式会社JVCケンウッド」傘下の事業会社として、同社の「映像」「音響」「通信」のコア技術の一角を担っており、「JVC」「Victor」とともに「それぞれのブランドビジョンをお客さまの体験価値として具体的にお伝えできるよう、取り組んでいます」と映像で紹介している。

 

 

「5分で分かる!JVCケンウッド」のYouTube映像から

 

 

 1946(昭和21)年、長野県駒ヶ根市に誕生した「有限会社春日無線電機商会」がルーツ。当時は高周波コイルなどの製造を行っていたが、1960年(昭和35)には社名を「トリオ株式会社」に変更。海外向け製品のブランドとして「KENWOOD(ケンウッド)」という名称を用いていたことから、1980年には日本国内でもKENWOODブランドの商品を発売するようになり、1986(昭和61)年に「株式会社ケンウッド」に社名を変更している。

 

 そして2008(平成13)年に「旧 日本ビクター株式会社」と「旧 株式会社ケンウッド」が経営統合を果たし、共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」が誕生し(2011年に「株式会社JVCケンウッド」に社名変更)、ケンウッドは同社傘下の事業会社となった。

 

 同社は現在、「オートモーティブ分野」「パブリックサービス分野」「メディアサービス分野」の3つの事業分野と、それ以外のソリューションを提供する「DXビジネス(※遠距離交信とは無関係)」のカテゴリー分けを行い、健全な事業構造と成長の実現を目指すとしている。

 

 その中でアマチュア無線をはじめ通信機器(無線システム)は「パブリックサービス分野」に含まれ、重要な事業を担っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「5分で分かる!JVCケンウッド」のYouTube映像から

 

 

●5分で分かる!JVCケンウッド(YouTube)
↓画面をクリックする動画がスタートします。

 

●JVCケンウッド 事業紹介動画(YouTube)
↓画面をクリックする動画がスタートします。

 

 

 

●関連リンク:
・5分で分かる!JVCケンウッド(YouTube)
・JVCケンウッド 事業紹介動画(YouTube)
・JVCケンウッド会社案内2020(PDF形式)
・株式会社JVCケンウッド
・JVCケンウッド(ウィキペディア)
・ケンウッド(ウィキペディア)

 

 

 


feed <アマチュア無線機器メーカー9社が加盟する業界団体>JAIA、2月28日(日)にYouTubeのライブ配信で「Web JAIAフェア」を開催 (2021/1/20 10:00:39)

日本のアマチュア無線機器メーカー9社が加盟する業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」は、2021年2月28日(日)13~15時に大手動画共有サイトのYouTubeのライブ配信で「Web JAIAフェア」を開催する。1月20日に同工業会が発表した。当日は会員各社が“製品情報や会社の情報等、面白い情報を発信”するという。

 

 

JAIAの発表より

 

 

 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は、1971(昭和46)年に発足したアマチュア無線機器メーカーの業界団体。2021年1月19日の時点で五十音順にアイコム、アツデン、アルインコ、アンテナテクノロジー、エーオーアール、コメット、JVCケンウッド、第一電波工業、日興電子の9社が「正会員」として加盟している(八重洲無線は現在加盟していない)。

 

 かつてJAIAには40社以上のメーカーが加盟、1973(昭和48)年からは毎年春に東京の科学技術館などを会場に「JAIAフェア」という大規模な展示会を独自に開催していたが、1983(昭和58)年以降はJARL主催の「アマチュア無線フェスティバル」会場内でJAIAコーナーとして展示するようになった。

 

 JAIA各社は、昨春以降は新型コロナウイルスの拡大による影響でアマチュア無線イベントが相次いで中止になり、新製品や主力製品の展示・訴求やメーカーのPRが十分にできていないことから、今回の「Web JAIAフェア」の開催を決めたと見られる。同工業会は公式サイトで次のように発表している。

 


 

「Web JAIAフェア」開催のお知らせ

 

 コロナ禍のためアマチュア無線関連のイベントもほぼ軒並み中止となり、寂しいかぎりです。そこでJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)では、以下のようなYouTubeによるライブ配信を行います。JAIA会員会社より、製品情報や会社の情報等、面白い情報を発信いたします。

 

・開催日: 2021年2月28日 (日) 13:00~15:00(終了時間は予定)

 

・配信方法: YouTube Liveによる動画配信

 

・配信内容: 会員各社それぞれの作成した映像
 今回は製品紹介や、それだけでなく各社の特色ある映像をお見せする予定です。

 

 詳細は決まり次第発表いたします。

 

・会員会社 (あいうえお順。配信の順番は異なります)
 アイコム株式会社
 アツデン株式会社
 アルインコ株式会社
 アンテナテクノロジー株式会社
 株式会社エーオーアール
 コメット株式会社
 株式会社JVCケンウッド
 第一電波工業株式会社
 日興電子株式会社

 


 

 

 現時点では「Web JAIAフェア」で使われるYouTubeライブ配信のURLアドレスや、詳しい配信内容、スケジュールなどは公表されていない。今後の追加発表が待たれるところだ。

 

 

 

●関連リンク:
・日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)
・Web JAIAフェア開催のお知らせ PDF(JAIA)

 

 

 


feed <成人式の着物とリモート局運用>「OMのラウンドQSO」第242回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/1/20 8:30:39)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年1月17日(日)21時30分からの第242回放送。まず成人式と着物についてを語り合った。続いてJA1NFQ 中島氏が3年前に開設したものの、まだ運用していなかった茨城町のリモート局をオペレートしたら非常にFBだったという話題。さらに「よみうりアワード」の終了と、同アワードの申請準備が大変だという話題だった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、前回に引き続き、養成課程講習会の試験執行職員とコンテスト運営委員会の委員を務めているJK1DZT 佐野氏が登場。自身がJARDの2アマeラーニングを受講した際の体験談と、これから2アマに挑戦する人へのアドバイスを行った。また試験執行職員という業務の苦心談を語った。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「JARL NEWS 2021年冬号」の内容紹介>「Radio JARL.com」第107回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/1/19 17:30:51)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年1月17日(日)21時からの第107回放送。前半は今年から期間延長となった「QSOパーティ」の参加書類が、JARL事務局に毎日大量に届いているという話題。また「入会金無料キャンペーン」も好調で1か月に200名弱増加したという。

 

 後半は1月初旬に発行した「JARL NEWS 2021年冬号」の主要ページの紹介を行った。同号には「ハムフェア2021」の開催案内と「ハムフェア自作品コンテスト」の応募要領も掲載されている。またカラーページの特集は「タブロイド判JARL NEWSで見る、1960~1970年代のアマチュア無線」となっている。最後にこれから行われるJARL支部主催のコンテスト(1月24日開催「2020年度第1回おいでませ山口コンテスト」)の紹介などを行った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <久しぶりの女子トーク回>「CQ ham for girls」第339回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/1/19 16:30:17)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年1月17日(日)15時からの第339回放送。今回は演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)とFMぱるるんの原田美由香(JI1KTI)の2人による久しぶりの“女子トーク回”となった。娘を持つ父親の気持ちの話で盛り上がり、その後は角川コミックス・エース「安堂鍵乃子の暗号事件簿」(関﨑俊三/著)に出てくるモールス信号の話題、テレビドラマで登場する無線機の話、昔は警察無線も傍受できたといった話が登場した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <移動運用で定評の“伸縮ポール”のメーカー>フジインダストリー株式会社が2021年4月末で「廃業」を発表 (2021/1/19 15:00:06)

移動用の伸縮式アンテナポールとタイヤベースの製造販売で知られるフジインダストリー株式会社(本社:千葉県千葉市稲毛区)が2021年4月30日をもって廃業することがわかった。取扱店によると、同社は「注文は3月いっぱいでお願いします」と呼び掛けているという。

 

 

移動運用で愛用されている、フジインダストリーの伸縮式アンテナポールとタイヤベース

 

 

 アマチュア無線家の移動運用で愛用されてきた、ジュラルミン製の伸縮式大型アンテナポール(FSP/FAPシリーズ)とタイヤベースの製造販売元であるフジインダストリー株式会社が、経営者の高齢と諸般の事情から2021年4月30日をもって廃業することを決め、このほど取引先に向けて告知を行った。

 


 

拝啓

 

 寒冷の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のご愛顧を賜り、有難うございます。

 

 さて、弊社は創業以来、皆様のご厚情を頂きまして今日まで営業を続けてまいりましたが、4月30日をもちまして、高齢、諸般の事情により廃業いたすこととなりました。
 皆様の長年にわたるご厚誼に心から感謝申し上げますとともに、皆様の今後ますますのご健勝をお祈り申し上げます。
 まずは略儀ながら書中をもって廃業のご挨拶を申し上げます。

敬具

 

令和3年1月

 

千葉市稲毛区黒砂台1-16-12
フジ・インダストリー株式会社

 

 

 


 

 

 なお同社製品の取扱店関係者によると、「ギリギリの注文は月をまたいでしまう可能性があるため、注文は3月いっぱいとさせて欲しい」という要望が同社からあったという。

 

 他社にはない大型サイズの伸縮ポールも、今後は入手難が予想される。購入を検討する場合は早めに取扱店に相談するのがよいだろう。

 

 

 

●関連リンク: フジインダストリー

 

 

 


feed <小松空港の衛星航法システムに電波障害>北陸総合通信局、工事現場のクレーンに設置されたワイヤレスカメラが妨害源と特定し排除 (2021/1/19 12:05:53)

国土交通省から関東総合通信局が「小松空港(石川県小松市)に駐機している航空機より衛星航法システム(GNSS)が使用できない」との通報を受け、北陸総合通信局が対応・調査した結果、石川県小松市内の工事現場で使用されていたクレーンに設置されたワイヤレスカメラの電波が原因であることを特定。妨害源の排除を行った。「クレーンに設置されたワイヤレスカメラは、電波法に定められている技術基準に適合しない設備であったため、使用者に対し、直ちに撤去するよう指導しました」と同総合通信局は説明している。

 

 

 

 

 北陸総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省北陸総合通信局は、小松空港において航空機の衛星航法システム(GNSS ※)用受信機への外来波混入によりGNSSが使用できなくなった事象を調査した結果、石川県小松市内の工事現場で使用されていたクレーンに設置されたワイヤレスカメラの電波が原因であることを特定し、妨害源を排除しました。

 

 クレーンに設置されたワイヤレスカメラは、電波法に定められている技術基準に適合しない設備であったため、使用者に対し、直ちに撤去するよう指導しました。

 

 

【経緯】

 

 令和2年12月15日、小松空港に駐機している航空機よりGNSSが使用できないとの通報があった旨、国土交通省から関東総合通信局に申告があり、当局が対応しました。

 

 当該事象は12月14日から発生しているとのことであり、15日から18日まで現地を調査したところ、小松空港より数キロメートル離れた工事現場でクレーンに設置されたワイヤレスカメラからの電波を確認し、使用を停止させたところ、混信が解消されました。

 

 設置者に対しては、ワイヤレスカメラを使用しないよう指導し、妨害源を排除しました。

 

 

(注)重要無線通信:電波法第102条の2に規定する無線通信(電気通信業務、放送業務、航空、消防・救急、警察、気象業務、電気事業、鉄道事業等の重要な無線通信のこと)

 

※GNSS(Global Navigation Satellite System)は、GPS等の測位衛星からの航法信号を利用するシステムです。航空機の航法においてはGPS信号とGPSの信頼性や測位誤差を補強するシステムの併用により安全かつ確実な航法が可能となります。

 

 

 

 北陸総合通信局は「今後もこのような重要無線通信への妨害源の迅速な排除をはじめとした無線通信に対する混信・妨害に的確に対応するとともに、類似事案の再発防止のため周知広報等を積極的に行うこととしています」と説明している。

 

 

 

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<電波法106条2の違反容疑>長崎空港の送迎デッキから管制塔に、「嘘の遭難通信」を60回以上行った男を逮捕

 

<羽田空港、航空保安無線施設(VOR/DME)に電波障害>関東総合通信局、空港付近のクレーンに設置されていたワイヤレスカメラが妨害源と特定し排除

 

<長崎県・壱岐空港、航空管制用無線局に電波障害>九州総合通信局、空港敷地内に設置されていたLEDセンサーライトが原因と特定し排除へ

 

<飛行中の航空機から通報>福岡空港の航空管制用無線局へ雑音が混入! 九州総通、発信源のテレビ受信ブースターを排除

 

<福岡空港航空保安施設局への電波障害>九州総通、空港付近の工事現場で使用しているクレーン用ワイヤレスカメラが原因と特定し排除へ

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北陸総合通信事務所 重要無線通信への妨害源を排除~ワイヤレスカメラによる混信~
・衛星測位システム/GNSS(Global Navigation Satellite System)(ウィキペディア)
・小松空港

 

 

 


feed <投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「アマチュア無線の趣味が役立ったこと」「ハムになって良かったこと」の投稿を募集中!! (2021/1/19 11:30:53)

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2020年1月18日、Webサイトに『「アマチュア無線の趣味が役立ったこと」「ハムになって良かったこと」の投稿を募集!』という告知を掲載した。同誌2021年3月号(2月19日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、「小さなことでも結構です。ぜひお気軽にお寄せください」と呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌や粗品が贈呈される

 

 

 

 

 CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。

 

「アマチュア無線の趣味が役立ったこと」「ハムになって良かったこと」の投稿を募集!!

 

 CQ ham radio編集部では、3月号に「アマチュア無線のトレンド用語」をやさしく解説する別冊付録を付ける予定で製作作業を進めています。その中に、読者の皆さまの「アマチュア無線の趣味が役だった」というエピソードや、「ハムになって良かったと感じたこと」を紹介するコーナーを設けます。小さなことでも結構なので、お気軽にお寄せください。

 

① 「アマチュア無線の趣味が役立ったこと」の投稿募集
 アマチュア無線を楽しんでいくには、電子工学、物理、地理、英語など、さまざまな知識が必要になります。さらに毎日のQSOの中で、無線交信のテクニックやモールス信号の技量も磨かれていきます。さまざまな世代や地域の人たちと親しくなれるのも特徴でしょう。
 そんなアマチュア無線という趣味が、大いに役だったという体験があれば教えてください。交信中のできごとはもちろんですが、学校の勉強や社会人生活において役だった、非常通信など人命救助で役だったなど、なんでも結構です。なるべく具体的にお書きください。

 

② 「ハムになって良かったと感じたこと」の投稿募集
 Dアマチュア無線を長く楽しんでいると、きっと「ハムになって良かった!」と感じる瞬間があると思います。珍しい地域との交信、著名人との出会い(交信・アイボール)、コンテストでの上位入賞、メディアへの登場など、皆さんのハムライフにおける“一番良かったこと”をぜひお知らせください。そのことが詳しく分かる写真や資料があれば合わせてお寄せください。

 

 

★必要事項:
・①②いずれの投稿も、最大600字程度でお寄せください(両方にご投稿いただく場合は、お手数ですが原稿を別々に作成してください)。

 

・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。
 ※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌等の発送のみに使用いたします

 

・可能でしたら、投稿に関連した写真や資料(QSLカード他)、投稿者様ご自身のスナップ写真などもお送りください(jpegやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます)。

 

★宛て先:
・メールの場合  hamradio@cqpub.co.jp

 

・郵送の場合
  〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
   CQ出版社 CQ ham radio編集部「3月号別冊付録係」

 

★締め切り: 2021年1月31日(必着)

 

★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「アマチュア無線の趣味が役立ったこと」「ハムになって良かったこと」の投稿を募集!(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月18日時点)、アマチュア局は1週間で46局(約7局/日)減少し「388,997局」 (2021/1/18 12:25:34)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年1月18日時点で、アマチュア局は「388,997局」の免許情報が登録されている。前回紹介した1月11日時点の登録数から1週間で46局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年1月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「388,997局」の免許状情報が登録されていた。前回、1月11日時点のアマチュア局の登録数は「389,043局」だったので、1週間で登録数が46局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年1月18日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「171局」の免許情報が登録されていた。前回、1月11日時点の登録数は「184局」だったため、この間に1週間で13局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <トップは“11局持ち” >同一コールサインの下で一番局数が多い免許人を総務省データから独自調査「第10回 全日本局数持ちコンテスト」 (2021/1/18 12:05:41)

日本のアマチュア無線局のコールサインは「同一コールエリアでは1つのみ」という原則がある。とは言っても、個人局の場合は「移動する局」の1局のみか、「移動する局」とハイパワーの「移動しない局」の2局を開設するケースも多いだろう。ところが、コールサイン研究で知られるJJ1WTL 本林良太氏が、2020年末時点の「総務省無線局等情報検索(2021年1月6付)」データを元にした調査によると、同一コールサインでなんと「11局分」のアマチュア無線局免許(状)を持っている人が1人、続いて「9局分」「7局分」「6局分」が1人ずつ。さらに「5局分」が8人、「4局分」は61人、「3局分」は588人存在することがわかった。同氏が「第10回 全日本局数持ちコンテスト」というタイトルでまとめた調査結果から紹介しよう。

 

 

JJ1WTL 本林氏が集計した「第10回 全日本局数持ちコンテスト」(CICから)

 

 

 JJ1WTL 本林氏は今年で10回目となる調査結果を「第10回 全日本局数持ちコンテスト」として同氏のブログ「CIC」に掲載した。

 

 これは総務省が提供する「無線局等情報検索」のデータを用いて集計し、国内における個人局、社団局の無線局免許状発行状況から調査分析したものだ。それによると同一コールサインでもっとも多くのアマチュア無線局を設置しているのは、“11局持ち”のJA3LOZだった。

 

 さらに“9局持ち”がJL1HHN、“7局持ち”がJA1LHC、“6局持ち”がJE6DND。“5局持ち”がJA1WSX、JF1UOW、JF1UOX、JH1EGJ、JJ1BMB、JL3RDC、JQ3TAN、JS3CTQの8免許人。“4局持ち”は61免許人と続く。

 

 同一免許人による複数の局数持ちは増加傾向にあるが、これは別宅シャックを設けたり、遠隔操作(リモートシャック)を行う局が増えたこと、設備共用(パラサイトシャック)の影響ではないかと同氏は分析している。なお、「エリアをまたがって局を複数持っている場合には,本集計では合算されません」としているが、知る限り…と断ったうえで、「8コールサイン>JE1POA、JD1BNY、JP3DOM、JJ5JQA、JA6UFZ、JI7SPU、JM8DQX、JJ0QYU」「7コールサイン>JA1RAL、JD1BLY、JN4RDX、JI5RPT、JA6PSI、JO7LSG、JS6QVQ」があるとしている。

 

 

 一方、社団局を調査すると“3局持ち”がもっとも多く、以下の6免許人が確認できる。

 

・JA1YJR NTVハムクラブ(東京都千代田区×1局、東京都港区×2局)

 

・JO1YYP わいわいぴークラブ(埼玉県越谷市×2局、千葉県四街道市)

 

・JQ1ZKB FMぱるるんAMC(茨城県水戸市×2局、茨城町)

 

・JR2ZVN 海津スーパークラブ(岐阜県海津市×3局)

 

・JA3YMP 毎日放送茶屋町アマチュア無線クラブ(大阪市北区×2局、東大阪市)

 

・JA3YUA ICOMアマチュア無線クラブ(大阪市平野区×2局、上郡町)

 

 

 

 詳細は下記の関連リンクから、本林氏のブログを参照してほしい。

 

 

 

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<免許人による手記を掲載!!>日本初!?「10枚組み」のアマチュア局免許状が発行に

 

信越総合通信局から発給された、10枚組みの無線局免許状(鈴木氏提供写真)

 

 

 

●関連リンク:
・第10回 全日本局数持ちコンテスト(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索

 

 

 


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