無線ブログ集
| メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp
(2025/11/21 15:35:33)
現在データベースには 7466 件のデータが登録されています。
<東京と京都で各1回開催>QCQ企画の養成課程講習会、2025年7月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/6/10 10:45:37)
株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年7 月期の開催日程を紹介する。
●2025年7月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 7月の開催はなし
<東北エリア> 7月の開催はなし
<関東エリア>
東京都千代田区/QCQ企画本社(7月19日開催)
<信越エリア> 7月の開催はなし
<北陸エリア> 7月の開催はなし
<東海エリア> 7月の開催はなし
<近畿エリア>
京都府京都市/京都教育文化センター(7月13日開催)
<中国エリア> 7月の開催はなし
<四国エリア> 7月の開催はなし
<九州エリア> 7月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
こちらの記事も参考に↓
<2024年8月26日(月)10時から>キューシーキュー企画、養成課程「eラーニング」の一般料金を改定
●関連リンク:
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
The post <東京と京都で各1回開催>QCQ企画の養成課程講習会、2025年7月期「3アマ短縮コース」日程 first appeared on hamlife.jp .
<第1特集は「フシギな錯視立体」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年7月号を刊行
(2025/6/10 10:30:08)
株式会社誠文堂新光社は2025年6月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2025年7月号を刊行した。今号は第1特集が「紙工作でしくみがわかる! 錯視立体で遊ぼう!」、第2特集が「じつはあの草も、花も!? 植物を絶滅から守れ!」。その他の記事として「大阪・関西万博 新技術で飛行船を“再”発明?」「コカトピ!/惑星K2-18bに生命関連分子を発見か!?」「トッポとチィのひまつぶし実験室/ストローの紙袋を飛ばせ~!」「micro:bitでレッツAIプログラミング/ぬいぐるみの気持ちを表現する装置をつくろう」などを掲載。別冊付録「連載100回記念「ビーカーくんがゆく」キャラクター図鑑ポスター」がついて価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2025年7月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1071号となる2025年7月号は、第1特集が「紙工作でしくみがわかる! 錯視立体で遊ぼう!」、第2特集が「じつはあの草も、花も!? 植物を絶滅から守れ!」。その他の記事として「大阪・関西万博 新技術で飛行船を“再”発明?」「コカトピ!/惑星K2-18bに生命関連分子を発見か!?」「トッポとチィのひまつぶし実験室/ストローの紙袋を飛ばせ~!」「micro:bitでレッツAIプログラミング/ぬいぐるみの気持ちを表現する装置をつくろう」「はじめようジブン専用パソコン/ジブン専用パソコンのすすめ」などを掲載。さらに別冊付録「連載100回記念「ビーカーくんがゆく」キャラクター図鑑ポスター」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、2つのスイッチを使って赤色LEDの点灯と点滅を切り替えられる小さな照明装置「 キリカエアカライト 」を作っている。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年7月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
The post <第1特集は「フシギな錯視立体」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年7月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
<八重洲無線の営業担当者が「FTX-1シリーズ」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第101回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/6/10 9:30:17)
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年6月8日(日)21時からの第101回放送。前半は八重洲無線の営業担当である池田氏が電話で出演し、新製品「FTX-1シリーズ」の特徴を紹介。5月初旬の発表後、アマチュア無線家からの反響の大きさに驚いているという。同氏は来週の放送にも出演する予定だ。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題(注目の無線機とグッズ類)を紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <八重洲無線の営業担当者が「FTX-1シリーズ」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第101回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
<Linux系FreeDVのセットアップについて>CQ ham for girls、第568回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/6/10 8:30:48)
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月8日(日)15時からの第568回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌2025年6月号(5月19日発売)の記事「FreeDV実践ガイド」から、Windows 10のサポート終了に伴って処分を予定している古いPCに別のOS(Linux系の「Ubuntu」)をインストールし、FreeDVの運用に使うという方法を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <Linux系FreeDVのセットアップについて>CQ ham for girls、第568回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月9日時点)、アマチュア局は1週間で203局(29局/日)減少して「342,029局」
(2025/6/9 12:05:38)
免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年6月9日時点で、アマチュア局は「342,029局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年6月2日の登録数「342,232局」から、1週間で203局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年6月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「342,029局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年6月2日時点のアマチュア局の登録数は「342,232局」だったので、1週間で登録数が203局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月9日時点)、アマチュア局は1週間で203局(29局/日)減少して「342,029局」 first appeared on hamlife.jp .
<特集は「CQ WW VHFコンテスト」>ハムのラジオ、第649回放送をポッドキャストで公開
(2025/6/9 8:30:22)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年6月8日(第649回)の特集は「 CQ WW VHFコンテスト 」。US CQ社が主催し、毎年6月最初の週末にSSB/CW/FM、6月第3週の週末にデジタルモードで開催される同コンテストを取り上げ、日本からも参加可能でマルチプライヤーはグリッドロケーターであることを紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第649回の配信です
The post <特集は「CQ WW VHFコンテスト」>ハムのラジオ、第649回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
6月は不法無線局取り締まり強化月間! 1位から3位まで “アマチュア無線関連の電波法違反” 記事が独占--6月1日(日)~6月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
(2025/6/8 9:30:39)
先週のアクセスランキング1位は「<約3か月前に電波法違反容疑で摘発した無線従事者に対して>関東総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ運転手(70歳)へ48日間の行政処分」、2位は「<アマチュア無線、業務での使用は違法です>6月1日の『電波の日』から10日まで『令和7年度 電波利用環境保護周知啓発強化期間』および6月中は不法無線局対策強化へ」、3位は「<アマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>関東総合通信局、電波法違反で第四級アマチュア無線技士の資格を持つ2人(36歳と59歳)に対して1か月以上の行政処分」となり、アマチュア無線に関連した不法運用の記事が上位を独占する結果となった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く4位は、話題の新製品、今月(6月)に発売される八重洲無線のHF~430MHz帯オールモードトランシーバー「FTX-1シリーズ」の国内向けカタログ(PDF版)が、同社ホームページで初公開されたニュース。「FTX-1シリーズ」は3タイプあり、フィールド運用に対応した10W(付属バッテリー時6W)モデルの「FTX-1 Field」のほか、後部に付属のATU内蔵パワーアンプを取り付けると50W運用が可能な「FTX-1 optima-50」、本格的な固定局運用ができる100W(144/430MHz帯50W)タイプの「FTX-1 DX」がラインアップされている。カタログはカラー8ページで、同機種の特徴を余すところなく伝えている。無線ショップでも、印刷物としての最新カタログの配布がまもなく始まるだろう。
5位は、東京・秋葉原の電気街の一角、中央通り沿いのJR総武線ガード下に位置する「秋葉原ラジオストアー」が、2013年11月末をもって64年の歴史に幕を閉じることを伝えた2013年9月掲載の記事。なんと10年以上前の話題が再び注目を集めた。戦後まもなく、神田須田町地区の闇市で真空管やラジオ部品などの電子部品を扱う店舗が、JR総武線ガード下に集まってできたのが今日の電気街の礎になったという歴史があり、閉館に際して「昭和25年3月の設立以来、64年の永きに亘り、秋葉原の草分けとしてエレクトロニクス業界の繁栄とともに、電機電子関連部品及び機器等々のテナント販売を行ってまいりましたが、現在も大きな変貌を遂げつつあるこの秋葉原に、今後新たな発展への願いと感謝を込め、ここに一つの時代の役割を終える事に致しました」と案内があった。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<約3か月前に電波法違反容疑で摘発した無線従事者に対して>関東総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ運転手(70歳)へ48日間の行政処分
2)<アマチュア無線、業務での使用は違法です>6月1日の「電波の日」から10日まで「令和7年度 電波利用環境保護周知啓発強化期間」および6月中は不法無線局対策強化へ
3)<アマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>関東総合通信局、電波法違反で第四級アマチュア無線技士の資格を持つ2人(36歳と59歳)に対して1か月以上の行政処分
4)<カラー8ページで特徴を詳しく案内>八重洲無線、新製品「FTX-1シリーズ」のPDF版カタログを公開
5)JR総武線のガード下にある「秋葉原ラジオストアー」、64年の歴史に幕
6)<新たにIC-7400、IC-T7D、IC-S7Dが “修理受付終了” に>アイコム、2025年最新版の「生産終了機器リスト」を公開
7)<改善の目途立たず、減少数の高止まり傾向続く>総務省が2025年4月末のアマチュア局数を公表、前月より1,021局少ない34万3,084局
8)<保証サービスと技術サポートは継続>米国SteppIR Antenna社、2025年8月末をもって民生用アンテナの生産を終了
9)<6月の「第14回定時社員総会」に定款・規則の改正案を上程へ>JARL、第80回理事会報告を会員専用ページに掲載
10)<期間は5月31日(土)から6月30日(月)まで>総務省、アマチュア局を含めた無線局免許状等のデジタル化制度整備に関する意見募集を改めて実施
The post 6月は不法無線局取り締まり強化月間! 1位から3位まで “アマチュア無線関連の電波法違反” 記事が独占--6月1日(日)~6月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
1エリア(関東)と6エリア(九州)で更新---2025年6月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/6/7 9:30:38)
日本における、2025年6月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、6エリア(九州管内)の九州総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と6エリア(九州)で更新---2025年6月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
<捜査機関との共同取り締まりで摘発>近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた無線従事者(75歳)に対して43日間の行政処分
(2025/6/6 18:05:56)
6月6日、近畿総合通信局は捜査機関とともに不法無線局の取り締まりで摘発した京都府与謝野町在住(75歳)の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に対して、その業務に従事することを43日間停止する行政処分を行った。本件は、約3か月前に宮津海上保安署と共同で実施した船舶へ取り締まりで、電波法違反行為が発覚し摘発した無線従事者への処分と思われる( 2025年3月13日記事 )。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 京都府与謝野町在住(75歳)
違反の概要:
免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
<参考>関係法令及び適用条項(抜粋)
電波法(昭和25年法律第131号)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
二 (以下省略)
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<京都府北部の港湾で取り締まり>近畿総合通信局、許可を受けず自己の所有する船舶にアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた1人(75歳)を摘発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 近畿総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-
The post <捜査機関との共同取り締まりで摘発>近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた無線従事者(75歳)に対して43日間の行政処分 first appeared on hamlife.jp .
<今週末のコンテストは地域限定も入れて計8つ>6月7日(土)と8日(日)、大混戦必至!? 主要コンテストの日別&時間帯リストを作ってみた
(2025/6/6 12:05:33)
この週末の2025年6月7日(土)と8日(日)は、国内コンテストを中心に数多く開催される2日間となる。国内の地域限定や、DXコンテスト「2025 ARRL International Digital Contest」などを含めると、主もので8つのコンテストが行われる。これだけの数のコンテストが同時進行的に開催されると、時間帯はかぶるわ、バンドはかぶるわで混乱必至になるだろう。毎年のことながら2日間のコンテスト別開催時間帯リストを作ってみた。ぜひ参考にしてほしい。
●2025年6月7日(土)と8日(日)の主要コンテスト開催時間帯別リスト(hamlife.jp調べ)
●今週末開催(6月7日~8日)のコンテスト関連記事(hamlife.jp)
↓クリックすると記事へジャンプします。
・6mAMマラソンコンテスト
<「すべての期間が対象の部門」と「任意で選ぶ連続7日間部門」で競う>6mAM愛好会、1月1日(水・祝)から6か月間にわたり「6mAMマラソンコンテスト」を開催
・第54回 オール神奈川コンテスト
<バンド別で2つのステージに時間帯を分けて実施>JARL神奈川県支部、6月7日(土)に「第54回
オール神奈川コンテスト」を開催
・第49回 宮崎コンテスト
<昨年から「マルチオペ部門」「県人局部門」を新設>JARL宮崎県支部、6月7日(土)18時から24時間「第49回
宮崎コンテスト」開催
・2025年度 石狩後志支部コンテスト
<連続して5回参加で「連続参加達成賞」を贈呈>JARL石狩後志支部、6月7日(土)21時~24時と8日(日)6時~21時「2025年度
石狩後志支部コンテスト」を開催
・第20回 山梨コンテスト
<県内局と1交信以上が条件で県外局同士の交信も有効>JARL山梨県支部、6月8日(日)10時から2時間のみで「第20回
山梨コンテスト」を開催
・2025年 第23回 宮城通信訓練コンテスト
<送る電文は10字以上の普通文、電文ユニーク賞の贈呈も…>宮城県内個人局が対象、6月8日(日)14時46分から17時14分まで「2025年
第23回 宮城通信訓練コンテスト」開催
・第25回 新潟コンテスト
<希望者には「参加賞」を発行>JARL新潟県支部、6月8日(日)19時から3時間「第25回
新潟コンテスト」のローバンド区分(1.9/3.5MHz帯)を開催
・2025 ARRL International Digital Contest
<RTTYモードを除くFT8/FT4モードなどのデジタルモードが対象>「2025 ARRL International Digital
Contest」日本時間6月8日(日)3時から30時間にわたり開催
The post <今週末のコンテストは地域限定も入れて計8つ>6月7日(土)と8日(日)、大混戦必至!? 主要コンテストの日別&時間帯リストを作ってみた first appeared on hamlife.jp .
