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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 18:05:23)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <2mSSBが大いに賑わう「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(日)から11日間にわたり「第6回 サバイバルマラソンコンテスト」開催 (2024/11/7 9:30:48)

2024年11月10日(日)0時から11月20日(水)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第6回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。参加資格は、日本国内のアマチュア個人局で、コンテスト期間中に20局以上との交信局数が必須となる。「使用周波数は144.150MHz以上でに推奨」としているほか、参加記念品(参加賞や飛び賞など)の贈呈は終了と案内している。

 

 

 

 

「サバイバルマラソンコンテスト」のルーツは、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって解散( 2019年4月17日記事 )した「泉州サバイバルハムクラブ」が2018年(第33回)まで毎年1回のペースで開催していた「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」だ。

 

 日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが大いに賑う全国規模のマラソンコンテストとして知られていた。現在の「サバイバルマラソンコンテスト」は、その意志を受け継ぐ形で2019年からサバイバルハムクラブ(JL3YYK)の主催で新たにスタートしたもので、同クラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。

 

“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わっていない。

 

 ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。なお、昨年(2023年)まであった「18歳以下の局は必ず『J』を付ける」の項目はなくなった。

 

 得点はOM局との交信1局につき1点、YL局との交信1局につき10点、サフィックスが2文字コールとの交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールとの交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との交信1局につき20点。
 主催クラブメンバー局との交信は1局につき20点、主催クラブメンバーのYL局との交信は1局につき30点、主催クラブメンバーのサフィックスが2文字コールとの交信1局につき30点、主催クラブメンバーの2文字でダブルコール局、トリプルコール局、サンドイッチコール局との交信は1局につき40点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。

 

 ログの締め切りは12月10日(火)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用して電子メールで送る(件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れる)。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けを行わない。

 

 そのほか「当メンバー局、YL局、トリプル、ダブル、サンドイッチ局、2文字局は、必ず朱書きのこと。1点の局以外は、得点を含めて一行を必ず朱書きすること(マーカーで色づけ、または赤線を引く)」としている。詳しくは、下記関連リンクから「第6回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約を確認してほしい。

 

 

「第6回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第6回 サバイバルマラソンコンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト案内
・コンテストメンバーリスト
・コンテスト作成ソフト
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)

 

 

 

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feed <最近の話題>アマチュア無線番組「QRL」、第651回放送をポッドキャストで公開 (2024/11/7 8:30:10)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年10月31日夜に放送した第651回がアップされた。

 

 

 

 2024年10月31日の第651回放送の特集は「最近の話題」。JARLがYouTubeの公式チャンネルで 「ハムフェア2024」のレポート動画 を公開したこと、10月27日に東京CWコンテストが開催されたこと、太陽活動の活発化と磁気嵐の発生、アイコムが 60周年記念のリストウォッチ (SEIKOとのコラボレーション)を発売するといった話題を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第651回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <他エリアからも出展・来場者が多数参加して大盛り上がり>11月4日(月・振休)に開催した「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」写真リポート (2024/11/6 12:05:36)

2024年11月4日(月・振休)に「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」が伊勢原市総合運動公園第3駐車場(神奈川県伊勢原市西富岡320)で開催された。これは毎回各地から大勢の無線愛好家が集うことで知られ、25回を数えた「松田町ジャンク会」に代わるイベントとして主催者が新会場を確保、実現したものだ。会場は高台に位置し山々や街並みを一望できる最高のロケーション。その名のとおり大きな運動公園でウォーキングなども楽しめる。新東名高速道路・伊勢原大山ICからほんのわずかで到着する地の利の良さから、他エリアからも多くの来場者で賑わった。お天気に恵まれた当日の様子が参加者から届いたので紹介しよう。

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

 それでは、当日の様子を参加者から届いたリポートで紹介しよう。

 

 


 

 神奈川県を代表する酒匂川の河川敷で、春と秋に毎年2回開催されてきた「松田町ジャンク会」が行われなくなってあれから2年、ついに「松田町ジャンク会」に代わる「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」が行われることを知り、掘り出し物はもちろん、「松田町ジャンク会」でしか会わない(会えない)顔見知りとの再会を楽しみに当日を迎えました。

 

 会場となった伊勢原市総合運動公園の「多目的グラウンド」を一般駐車場スペースとして開放。その外周に出展者が自分の車を並べて、お店を開いていました。

 

 

 

 

 

 

 予定では午前9時からのスタートですが、早めに家を出て30分前の午前8時30分に現地に到着したときには、出展者のみなさんが準備を進めている中を、すでに多くの来場者が会場内を散策していました。

 

 ジャンク品の数々は、どれもお手ごろな価格で購買欲がそそられます。アマチュア無線からライセンスフリー無線の関連機器まで、お宝を探す皆さんで賑わっていました。なかには、ジャンク品を無料配布する出展者も見受けられました。出展者にとっても、待ちに待ったイベントということでしょうか。お祭りムードが漂います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会場のあちこちで談笑する姿や、お目当てのジャンク品の価格交渉を行う様子など、大いに盛り上がりを見せていました。会場のロケーションは抜群で、持ち込んだハンディ機片手に無線を楽しむ方もいました。

 

「松田町ジャンク会」は午前11時までの開催に比べて、今回は14時までということもあり、少し遅れて訪れた方もアイボールQSOを楽しんだり、ゆっくり会場を散策できたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回、「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」を主催した「伊勢原地域アマチュア無線クラブ(JS1YNS)」が、ホームページで次のコメントを発表している。

 

 


 

●第一回 伊勢原市ジャンク会 ご出展・ご参加ありがとうございました!

 

皆様

 

本日、幸いにも好天に恵まれ、本日伊勢原市ジャンク会を開催することができました。多数のご出展をいただき、また、多数の方のご参加いただき大変ありがとうございました。

 

今回、主催者として出展の方々や参加の方々に支援金のお願いをさせていただきましたが、多額の支援金をいただきました。おかげ様で、出展場所や、一般参加の方々の駐車場所として市へ支払っている借地料などを賄うことができます。本当にありがとうございました。

 

また、多くの方から「また開催してほしい」など、激励をいただきました。今回の開催場所は、さまざまな伊勢原市の関係の方などのサポートがあって何とか確保できたもので、通常なかなか空きがなく、次回の開催は見通せないところなのですが、開催できるように努力したいと考えております。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

●関連リンク:
・第一回 伊勢原市ジャンク会 ご出展・ご参加ありがとうございました!(伊勢原地域アマチュア無線クラブ)
・自然あふれる景色が最高!大人も子どもも楽しい公園『伊勢原市総合運動公園』(JIMOTTO/ジモット)

 

 

 

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feed <栃木県の山からマイクロ波でATV運用>OMのラウンドQSO、第438回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/11/6 8:30:14)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月3日(日)21時30分からの第438回放送。JA1VMP 海老澤氏が海外製のDMRトランシーバーを入手、JARDの保証を受けるための書類を書き上げ、これから免許申請を行うと報告。さらに先日、FMぱるるんアマチュア無線クラブのメンバーが栃木県大田原市の御亭山(標高512.9m)から5GHz帯・10GHz帯のATV運用を行い、約200km離れた富士山5合目の局とも交信に成功したという報告だった。

 

 後半のJARDコーナーはボーイスカウト愛知連盟のJO2MLC 村井千鶴さんが登場。10月19~20日にボーイスカウトのイベント「JOTA(Jamboree on the Air)」が開催され、愛知県北名古屋市の会場には県内のスカウトが多数集まり、体験交信などを行ったことを報告した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <空路管制と北海道~南西諸島の空港管制、カンパニー波など、974chを登録済み>アルインコ、航空無線に特化した広帯域受信機「DJ-X82A」を新発売 (2024/11/5 18:00:59)

アルインコ株式会社電子事業部は2024年11月5日、今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」を航空無線(エアーバンド)受信に特化させた新バージョン「DJ-X82A」を11月下旬から発売すると発表した。1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱するクイックガイドと周波数データリストはエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集したという。メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。

 

 

アルインコ「DJ-X82A」

 

 

 

 以下、アルインコの発表から抜粋で紹介する。

 


 

エアバンド受信に特化したDJ-X82のスペシャルバージョンを新発売
DJ-X82A

 

 アルインコ株式会社では、本年8月発売のレシーバーDJ-X82を航空無線受信に特化させた「DJ-X82A」を発売いたします。

 

 108~470MHzをAM/FMでカバーするDJ-X82Aは、メモリー1000chのうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済です。DJ-X82は受信できた電波を自分好みにメモリー編集する楽しみを無線ホビーユーザーにご提供するのに対し、このDJ-X82Aは航空ファン、カメラマン、航空関連業界人などエアバンドリスナー向けの製品です。

 

 このためメモリーネームは編集済み、同梱クイックガイドと周波数データリストはエアバンド受信初心者を念頭に新たに編集しました。特にデータはX82Aのために再収録、2024年秋以降の空路管制や北日本の入域管制の変更に対応させました。

 

 また、今までのアルインコの入門用受信機にに比較してもUHF帯の受信感度も十分体感いただけるレベルで向上しています。エアバンド受信で重要なスキャンスピードも、無線雑誌のレビューで高評価を頂きました。充電と外部電源はUSBType-Cに対応、また乗物ジャンルの鉄道無線で使われる空線信号キャンセラーは実装。もう一つの人気乗物無線「国際VHFマリンチャンネル」の16chへの復帰時間可変など「マリンバンダー」の受信機能はセットモードで選択可能にしました。VFOとメモリーモードはワンタッチで切り替え、FMラジオ放送も簡単なキー操作で受信します。機構面では曲線を多用したスタイリッシュなボディを採用、上級機並のツインタイプのボリュームで、音量と周波数切り替えが手軽に行えます。

 

 ご好評をいただいているイヤホンアンテナ機能、6桁のアルファベットや記号が表示できる照明付きの見やすい液晶、押しやすいキーパッド等は、アルインコの受信機の血統を正しく受け継いでいます。ニッケル水素充電池とUSBケーブル、ベルトクリップを装備したオールインワン・パッケージのDJ-X82Aの製品内容をご理解いただき、何卒販売促進にご協力賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。

 

 

<DJ-X82Aの特徴>

 

・各200chの「クイックメモリー」と「クイックサーチパス」バンクを実装、ダイヤル押下の簡単操作でサーチ中のノイズを飛ばしたり、見つけた信号を仮メモリーして、それらを従来のバンクに移動させるのも簡単

 

・プログラムスキャンの条件をペアごとに登録、同じ帯域を異なったステップとモードでサーチ可能

 

・従来のスキャンSKIPと新機能「お気に入り選択(逆SKIP)」、SKIPリセットで一層効率的になったメモリースキャン

 

・AM/FMに加えて、別回路でFM放送76-108MHzを受信

 

・サウンド&サイレント、選べる簡易盗聴器発見モード

 

・50ペアのプログラムスキャンと100chのサーチパス、1000chのメモリーバンクは
編集ソフトを使えば最大50まで自由に切り分け可能

 

・メモリー登録やセットモード設定ができる無償編集ソフトは付属のUSBケーブル
でPC接続が可能 (アルインコ電子事業部HP>ダウンロード)

 

 

 


 

 

こちらの記事も参考に
【新製品速報】<使いやすいテンキー付き、ビギナーに優しい>アルインコ、108~470MHz+FM放送帯をカバーする広帯域受信機「DJ-X82」を8月中旬から発売

 

 

 

●関連リンク:
・DJ-X82製品情報 ※DJ-X82Aの情報は未掲載(アルインコ)
・アルインコ株式会社電子事業部

 

 

 

 

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feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2024/11/5 18:00:08)

2024年11月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ(CIC)情報によると、ごせんのまつり記念局「8J0GOSEN」が11月10日(日)までと運用期間が迫っているほか、新たに、とよたのエがオになる市民活動ラリー記念局「8J2TESR」、白鷹町町制70周年記念局「8J70SRTK 」、築城基地70周年(RJFZ)記念局「8J670FZ」、加須市合併15周年記念局「8J1KAZO」の開局情報が追加された。なかでも築城基地70周年(RJFZ)記念局「8J670FZ」は11月24日(日)まで運用と期間が短いので、記念局ハンターのみなさん、取りこぼしに注意しよう。

 

 

 

●2024年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2024年11月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局の公開/体験運用 義務(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)
・いわゆる記念局について(総務省 電波利用ホームページ)

 

 

 

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feed <伸ばすと全長1.15m、このカテゴリーで最大の利得「5.15dBi」を実現>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用ハンディアンテナ「SRH350RR」を新発売 (2024/11/5 12:25:02)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2024年11月2日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用ハンディアンテナの新製品「SRH350RR」を11月末から発売することを各販売店に案内した。このアンテナは10段ロッド式エレメントを採用し最小時は24cm、使用時は伸ばして1.15mになるというロングタイプ。利得はこのカテゴリーで最大となる5.15dBiをマーク。重量は95gでコネクタはSMA型。メーカー希望小売価格は(税込)は10,780円。

 

 

第一電波工業の新製品。351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用ハンディロッドアンテナ「SRH350RR」

 

 

 第一電波工業の資料を抜粋しSRH350RRを紹介する。

 


 

351MHz帯デジタル簡易無線用ハンディロッドアンテナ
「SRH350RR」

 

 この度弊社ではデジタル簡易無線用に特化したハンディタイプのロッドアンテナ「SRH350RR」の発売を開始いたします。
 アマチュアバンドで大人気のSRH770の血統を踏襲し、ロッド段数は同じく10段としました。デジタル簡易無線のハンディタイプでは初の1/2λ×2段で最大に伸ばした状態で利得「5.15dBi」をマークしており、飛びに関しては、他のアンテナを寄せ付けないスペックとなっております。
 移動時の持ち歩きにも大変便利で、締めた状態で最小24cm、100gを切る重さ(95g)となっており、ハンドバック等に入れても気にならない大きさとなっております。

 

★SRH350RR
・希望小売価格:10,780円(税込)
・発売日:2024年11月末予定
・周波数:351MHz帯
・形式:1/2λ×2段ノンラジアル(単一型)
・利得:5.15dBi
・接栓:SMA型
・全長:約115cm(最大)、約24cm(最小)
・ロッド段数:10段
・重量:95g
 ※注意:本製品は最大に伸ばしてご使用下さい。縮めて使用することはできません。

 

 

 

 

 


 

 

 なお一部販売店のアナウンスによると、第一電波工業は2024年12月から一部製品の価格改定を予定しているという。今後の同社正式発表に注意したい。

 

 

 

●関連リンク:
・351MHz帯デジタル簡易無線用アンテナ(第一電波工業)
・第一電波工業

 

 

 

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feed <3つのエリアに分けて…出展、発表、ハンズオン、交信体験>11月10日(日)10時30分から埼玉県狭山市で、手作りの無線イベント「電波文化祭 サイクル3」を開催 (2024/11/5 12:05:23)

R16 Friendship Radio(JI1YUS)の主催者である大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心となって、昨年(2023年)から始まった、手作りの無線イベント「電波文化祭」が、2024年11月10日(日)10時30分から15時30分まで、埼玉県狭山市の「サンパーク奥富」で「電波文化祭 サイクル3」と題して開催される。「アマチュア無線本来の多様な取り組みや活動に注目し、一無線家の『研究・成果を発信すること』を大切にしたい。創造された価値を『他者に発信する場』としての役割を担う」というテーマで、今回は出展、発表、ハンズオン、交信体験を今までの大ホールとともに3つのエリアに分けて行うとしている。

 

 

「電波文化祭 サイクル3」のパンフレットから一部抜粋

 

●「電波文化祭 サイクル3」イベント概要 (予定を含む一部抜粋)

※プログラムの内容が変更されるケースもあるので、記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してほしい。

 

●開催日時
2024年11月10日(日)10時30分~15時30分
※出店費も参加費も無料で開催
※誰もが“発信者”、発表は飛び入り参加OK

 

●出展者
・秋葉原無線部 JS1YCP
・JS1YNQ 無線文化研究会
・電波教育協会
・HAM-NET
・SUR工房
・東京大学アマチュア無線クラブ JA1ZLO
・秋葉原ロボット部
・みんなのラボ
・三峰スズ VTuber Tech&DIY
・はやかわしんいち 無電源ラジオ
・ボタニック@電子工作好き JK1TZG
・蚰蜒倶楽部 JO1YGK
・7L4WVU 自作無線局
・キャッツコンピューターロボット研究会(JS1YMM)
・Mixed-ageGroup.U29
・R16 Friendship Radio

 

●出展者ハンズオン
・電子工作「はんだ付け」
・蚰蜒倶楽部 JO1YGK
・秘密結社オープンフォース
・R16 Friendship Radio

 

 

 

 

 

 

●開催場所
サンパーク奥富・多目的ホール
埼玉県狭山市下奥富2552-1
最寄り駅:西武新宿線「新狭山駅」

 

 

「電波文化祭 サイクル2」が行われる「サンパーク奥富・多目的ホール(埼玉県狭山市)

 

 

●電波文化祭プロジェクト

 

 会うこと、買うことを目的とするような、どこも何年も変わり映えのない無線イベントを、コペルニクス的転回できないだろうか。子どもから現役世代やリタイア世代、初心者もベテランも一堂に会して会議を開こう。無線を愛することが入場券となる、誰もが発信者となれる、まるで学生時代の文化祭のような会議を開こう。

 

 誰しもが絶えてはいけないと願うアマチュア無線は、ほっておくと絶えてしまう。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」と、座して考えるだけでは答えは見つからない。そもそも答えなどないかもしれない。誰かに頼むのではなく批判するでもなく解決策を模索し実行したい。無線イベントなら私たちにできる。

 

 

●電波文化祭ではやらない九つのこと

 

1.来賓の挨拶をやらない
2.表彰式をやらない
3.基調講演をやらない
4.体験運用・公開運用をやらない
5.登録クラブ出展をやらない
6.メーカー出展をやらない
7.ジャンク品販売をやらない
8.音楽の演奏をやらない
9.お楽しみ抽選会をやらない

 

 アフターコロナの無線イベントは変わっただろうか。進歩的であるべく無線家なのに、無線イベントのコンテンツは「昭和」そのままだ。これらの何が「子どもたちに無線を伝える」と繋がっていくのだろうか。「子どもたちに無線を伝える」を目的としないでいいのだろうか?

 

 

「電波文化祭 サイクル3」では、入場者数の見える化をしたいと、来場者にウエルカムボードへの記入を求めている。そのほか、「どこから来たマップ」や「来場者の平均値でコールサインを作ります」といった企画をしている(電波文化祭/@denpabunkasaiから)

 

 

●関連リンク:
・電波文化祭 サイクル3 (2024.11.10)
・電波文化祭 サイクル3(PDF形式ダウンロード)
・電波文化祭 サイクル3 ハンズオン(PDF形式ダウンロード)
・電波文化祭
・電波文化祭/@denpabunkasai(X/旧Twitter)

 

 

 

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feed <11月17日(日)開催「2024年JARL滋賀県支部ハムのつどい」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第70回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/11/5 10:00:44)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年11月3日(日)21時からの第70回放送。番組前半はJARL滋賀県支部の佐々木支部長(JR3MWS)が電話で登場し、11月17日(日)に長浜市の「湖北文化ホール」で開催される「 2024年JARL滋賀県支部ハムの集い 」を案内した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/26~11/1)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌11月号の掲載記事紹介>CQ ham for girls、第537回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/11/5 8:30:51)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月3日(日)15時からの第537回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。10月19日に発売された同誌2024年11月号に掲載した「ハムの “マンホール蓋 ”写真収集」と「私が歩いた秋葉原」「ファーストインプレッションELECRAFT KH1」などの記事を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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