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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/6 23:05:33)

現在データベースには 5940 件のデータが登録されています。

feed <特集は「魅惑のオーディオ」>ハムのラジオ、第587回放送をポッドキャストで公開 (2024/4/1 8:30:12)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年3月31日(第587回)放送の特集は「魅惑のオーディオ」。毎月末の同番組は、番組レギュラー陣のハム以外の趣味や関心事を紹介する企画(アナザーアスペクト)を行っている。今回はJR3QFB局の趣味であるオーディオの世界を取り上げた。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第587回の配信です

 

 

 

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feed 電波法違反で重い罰則! 第三級、第四級アマチュア無線技士の資格がある無線従事者(65歳)に対して59日間の行政処分--3月24日(日)~3月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/3/31 9:30:22)

先週のアクセスランキング1位は、東北総合通信局が、無線局の免許を受けずに不法アマチュア無線を開設して電波法第4条の規定に違反した宮城県加美郡加美町在住、65歳の無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを59日間停止する行政処分を行ったニュース。東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

 続く2位は「<無線機メーカー別の接続例と固定/移動用の設置法を紹介>第一電波工業、新製品の屋外型オートチューナー専用エレメント『CPATU』の取扱説明書を公開」。「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社が、新製品の屋外型オートチューナー(ATU)専用エレメント「CPATU」のPDF版取扱説明書を公式サイトで公開した話題。組み立て方法のほか、固定運用と移動運用での設置例、主要無線機メーカーの無線機と屋外型ATUを使用する場合の接続例が掲載されている。なお同時に144/430MHz帯の2バンドビームアンテナ「A1430S8」の取扱説明書も公開している。

 

 

第一電波工業の新製品「CPATU」

公開されたCPATUの取扱説明書より

 

 

 

 3位は、八重洲無線株式会社が「主な保守対応中のアマチュア無線製品」のリストを5年9か月ぶりに更新した話題。前回(2018年6月)に公開されたものと比較すると、新たにFTDX101シリーズ、FTDX10シリーズ、FT3D、FT5Dなど2018年春以降に発売された9機種(シリーズ)が追加になったが、保守対応を終了しリストから消滅した機種はなかったものの、HF/50MHz帯リニアアンプのVL-1000と専用電源のVP-1000が「カスタマーサポートにお問い合わせください」という注釈になった。アマチュア無線機の修理について「弊社では販売終了後6年間を目安として、保守サービスを実施しております。しかしながら技術の革新が早く、部品メーカーでの生産が完了してしまうものもあります。このような場合は6年を前にして、保守ができなくなることもありますが、あらかじめご了承ください」と案内している。

 

 

八重洲無線が公開した「主な保守対応中のアマチュア無線製品」リスト

 

 

 

 4位は、パターン化されコピーしやすい国内コールサイン、パターン化できずコピーしにくい海外コールサインなど、CWコンテストを疑似体験できるフリーソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」の最新版「Ver1.84」がリリースされたという情報。自局のコールサインなどを設定するだけで、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みで、実戦のトレーニングに最適だとコンテスターや電信愛好家から好評を得ている。JA向けに、4月開催の「ALL JAコンテスト」や10月開催の「全市全郡コンテスト」向け機能などを搭載した最新版だ。

 

 

「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.84」では、開発プロジェクトに武藤臣宣氏(JR8PPG)が合流。4月開催「ALL JAコンテスト」や、10月開催「全市全郡コンテスト」向け機能などを搭載している。設定画面の右上に「WPX」「ALLJA」「ACAG」のチェックボックスがある仕様になっている

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずに不法アマチュア無線を開設>東北総合通信局、宮城県在住(65歳)の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して59日間の行政処分

 

2)<無線機メーカー別の接続例と固定/移動用の設置法を紹介>第一電波工業、新製品の屋外型オートチューナー専用エレメント「CPATU」の取扱説明書を公開

 

3)<リニアアンプVL-1000 / VP-1000が “サポートに問い合わせ” 扱いに>八重洲無線、5年9か月ぶりに「主な保守対応中のアマチュア無線製品」リストを更新

 

4)<実戦のトレーニングに最適! CWコンテストを擬似体験>JA向け機能を搭載したCWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.84」をリリース

 

5)<特集「アマチュア無線仲間を増やそう!」「南極だより」>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年春号を公開

 

6)<全国の「Seria」で販売スタート>100円ショップで買える! ミニサイズの「ON AIRランプ」が話題に

 

7)<調査した41機種、そのまま使うと電波法違反状態>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表

 

8)<Bluetoothワイヤレスマイク対応&長短2種類のアンテナ仕様を用意>アルインコ、特定小電力ハンディ機「DJ-P421A」と「DJ-P422B-T」を同時発売

 

9)<今回は “推薦人リスト” も公開>JARL、令和6年通常選挙の立候補者「選挙公報」をWebサイトに掲載

 

10)<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

 

 

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feed <アナログFMの439.74MHzは撤去>東京都渋谷区恵比寿のレピータ局「JR1VF」、430MHz帯のD-STAR(DVモード)を増設 (2024/3/30 14:00:39)

2024年3月30日付の「D-STAR NEWS」によると、東京都渋谷区恵比寿のレピータ局「JR1VF」に430MHz帯のD-STAR(DVモード)が増設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。

 

 

 JR1VFはこれまで渋谷区恵比寿西から1200MHz帯のDV(1291.29MHz)とDD(1270.875MHz)、およびアナログFMの439.74MHzと1292.56MHzで運用していたが、このほど430MHz帯のDVモードが増設された(これに伴いアナログFM 439.74MHzは撤去)。発表された内容は次のとおり。

 

・コールサイン: JR1VF

 

・周波数:
 DV 439.43MHz(今回増設)
 DV 1291.29MHz(再掲)
 DD 1270.875MHz(再掲)

 

・設置場所: 東京都渋谷区恵比寿西

 

・ローカルIP: 10.0.0.57

 

・運用開始日: 令和6年3月30日(インターネット接続)

 

※DVモードの場合、従来はJR1VF Aが1200MHz帯でしたが、今後はJR1VF Aが430NHz帯、JR1VF Bが1200MHz帯になりますので、ご注意ください。また、JR1VFで運用していましたFM 439.74MHzは撤去しました。FM 1292.56MHzは引き続き運用します。

 

 

●関連リンク: JR1VFにDV430MHz帯増設(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)の「JL1」プリフィックスが「JL1AET」まで進む---2024年3月30日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/3/30 9:30:42)

日本における、2024年3月30日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で、3月に入って5回目の更新発表があった。既報のとおり( 2024年3月27日記事 )、総務省のデータベース「無線局等情報検索」が2024年3月26日(火)夜に更新され、関東総合通信局管内の1エリアで、「JK1」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JL1AAY」が「令和6(2024)年3月21日付」で発給されていた。この時点で、再々割り当て(三巡目)の「JL1」プリフィックスの発給が開始されたことが判明。しかし、「JK1」が終了してから順番に「JL1」の発給に移ったわけではなく、「JK1」→「JL1」→「JK1」と前後して発給されていたこともわかった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <調査した41機種、そのまま使うと電波法違反状態>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表 (2024/3/29 18:00:38)

2024年3月28日、総務省総合通信基盤局は「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告として「令和5年度第3次(3月掲載分)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしてネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ペット用の無駄吠え防止、ワイヤレスチャイム、通信機能抑止装置、ワイヤレスマイク、携帯電話中継装置、翻訳機まで多義にわたる無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した「令和5年度第3次」では、測定した41機種(1機種につき2台ずつ)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。令和5年度は「現時点で165機種が微弱無線設備の基準に適合しない電波を発射することが確認されています」としている。電波法令の手続きなく使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

 

 

通販サイトを通じて安価なトランシーバーをはじめ、ラジコンやワイヤレスマイクなど、電波を発射する海外製の機器が出回っている。その多くが「著しく微弱な無線局」の基準を超えている実態が明らかに

 

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表した。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、今回行った41機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。このまま使用すると電波法違反のおそれがある。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表

総務省総合通信基盤局が定期的に実施している「無線設備試買テスト」では、「測定対象設備等の情報」「測定対象設備等の写真」「電界強度」などの結果が、1機種ずつ確認できる(総務省報道資料から一部抜粋)

市販されている41機種(1機種につき2台ずつ測定)で、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・令和5年度無線設備試買テストの中間報告(第3次)の結果(PDF形式)
・令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)概要(PDF形式)

 

 

 

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feed 鳥取県唯一のD-STARレピータ「JP4YEC」(鳥取市)廃止 (2024/3/29 17:40:39)

2024年3月29日付の「D-STAR NEWS」によると、鳥取県鳥取市に設置されていた430MHz帯のD-STARレピータ「JP4YEC(鳥取430)」は管理団体の都合により同日付けで廃止された。

 

 

 JP4YECは2017年11月1日に鳥取県初のD-STARレピータとして鳥取市卯垣に開設。439.45MHzのDVモードでインターネット接続で運用していたが、「管理団体の都合」により2024年3月29日をもって廃止となった。これで鳥取県は “D-STARレピータの空白県” となった。

 

 

 

●関連リンク: JP4YEC廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <基準周波数調整のGPS同期改善など3項目>アイコム、IC-905/IC-905XGの新ファームウェア「Version 1.15」を公開 (2024/3/29 17:20:10)

アイコム株式会社は2024年3月29日、144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version 1.15)を公開した。同社の発表によると今回の変更内容は『機能設定の「ATVオーディオサブキャリア周波数」項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加』『基準周波数調整のGPS同期を改善』『その他軽微な変更』の3項目となっている。なお同時にプログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョン(Version 1.20)も公開された。

 

 

 

 

 IC-905/IC-905XGの更新ファームウェアが公開されるのは2024年3月7日のVersion 1.14以来となる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.15

 

Version 1.14からの変更点:

 

・機能設定の「ATVオーディオサブキャリア周波数」項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加
・基準周波数調整のGPS同期を改善
・その他軽微な変更

 

 なおファームウェアの更新後、セットモード内の「バージョン情報」は下記のようになるという。

 

 Main CPU:1.15
 Main DSP Program:1.02
 Main DSP Data:1.00
 Main FPGA:1.01
 RF CPU:1.14
 RF Sub CPU:1.02
 RF DSP:1.02
 RF FPGA:1.05
 RF DV DSP:1.10

 

 

 また同時に、プログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョンも公開された。

 

●プログラミングソフトウェア「CS-905」 Version 1.20(2024/03/29)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・IC-905ファームウェア Version1.15 に対応
・共通設定のATVオーディオサブキャリア周波数項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加

 

 

詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
・プログラミングソフトウェア CS-905 ダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <リニアアンプVL-1000 / VP-1000が “サポートに問い合わせ” 扱いに>八重洲無線、5年9か月ぶりに「主な保守対応中のアマチュア無線製品」リストを更新 (2024/3/29 9:00:14)

八重洲無線株式会社は2024年3月、Webサイトに掲載している「主な保守対応中のアマチュア無線製品」のリストを5年9か月ぶりに更新した。前回2018年6月に公開されたものと比較するとリストから消滅した製品はないが、HF/50MHz帯 リニアアンプVL-1000と専用電源のVP-1000に「カスタマーサポートにお問い合わせください」との注記が加わった。また2018年6月以降に発売された9機種(シリーズ)がリストに追加されている。

 

 

 

 八重洲無線はアマチュア無線機の修理について「弊社では販売終了後6年間を目安として、保守サービスを実施しております。しかしながら技術の革新が早く、部品メーカーでの生産が完了してしまうものもあります。このような場合は6年を前にして、保守ができなくなることもありますが、あらかじめご了承ください」とした上で、「保守対応中のアマチュア無線製品」のPDF版リストを「製品の修理依頼についての詳細情報」ページに掲載している。

 

 このリストの更新は不定期で行われ、このほど実に5年9か月ぶりに更新された。新たにFTDX101シリーズ、FTDX10シリーズ、FT3D、FT5Dなど2018年春以降に発売された9機種(シリーズ)が追加になったが、保守対応を終了しリストから消滅した機種はない。

 

 さらに今回はHF/50MHz帯リニアアンプのVL-1000、同専用電源のVP-1000に「カスタマーサポートにお問い合わせください」を意味する「*」マークが追加されている。

 

八重洲無線が公開した修理受付終了機種リスト

 

 同社は「上記表以外の経過年数が8年以上前の製品につきましては、性能を維持するために必要な補修部品が充分確保できませんので、依頼修理をお受けできないことがあります。また、総合点検、調整のご依頼につきましても、同様の理由でお受けできないことがあります。ご不明の点がございましたら、修理品を発送いただく前に、八重洲無線カスタマーサポート(電話番号 0570-088013)までご相談ください」と呼びかけている。

 

 

こちらも参考に↓アイコムは毎年6月1日の朝に「生産終了機器リスト」を更新
<新たにIC-756PRO3とID-800Dが “修理受付終了” に>アイコム、2023年最新版の「生産終了機器リスト」を公開

 

 

 

●関連リンク:
・製品の修理依頼についての詳細情報(八重洲無線)
・主な保守対応中のアマチュア無線製品リスト(PDF)

 

 

 

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feed <特集「アマチュア無線仲間を増やそう!」「南極だより」>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年春号を公開 (2024/3/28 18:40:21)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年3月28日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年春号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「アマチュア無線仲間を増やそう!」と「南極だより(第64・65次隊報告)」の2つ。そのほか「ARISS代表者会議および宇宙飛行士との交信40周年」「各地に広げよう!『総務省の電波監視活動』との連携協力」「2023年ITU世界無線通信会議(WRC-23)の結果について」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2024年春号の表紙

 

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集(カラーページ)ではアマチュア無線仲間を増やそう!」(左)と「南極だより(第64・65次隊報告)」の2つ

「各地に広げよう!『総務省の電波監視活動』との連携協力」などの記事も掲載

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新された

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 

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feed <144MHz帯SSBモードのみ、ログ提出〆切が10日ほど短縮>4月1日(月)から7日間、3エリア2mSSB連絡会主催「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」開催 (2024/3/28 10:00:40)

2024年4月1日(月)0時から7日(日)23時59分までの7日間にわたり、3エリア2mSSB連絡会(京都2mSSBers Group、滋賀2mSSB愛好会、奈良県2mSSB愛好会、大阪2mSSB愛好会、和歌山2mSSB愛好会)主催による「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」が、全国のアマチュア個人局を対象に144MHz帯SSBモードで開催される。コンテストに合わせて、主催者は「同一バンドモードで何度も交信しカード交換を済まされている場合、必要以外のカード交換を自粛しましょう」と呼びかけている。

 

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。呼出し方法はとくに定めず、通常の交信でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なものが1点。マルチプライヤーは、「マルチA」の運用日数 (最大7日)と、「マルチB」の2023(令和5)年4月から2024(令和6)年3月までに開催された、滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山の各愛好会 2mSSBers Group主催のコンテストにログを提出した数(最大5コンテスト)の2つで、総得点は得点合計×(マルチA+マルチB)となる。

 

 交信は3エリア管内のアマチュア局1局以上を含むことや、同一局との交信は1回のみ有効。移動範囲は限定しない。ただし(例)大阪府常置場所の局が奈良県と京都府で運用のログを提出できるが、3エリア府県の表彰対象にならない、同様に2エリア、3エリアでの運用のログを提出できるが、各エリアの表彰対象にならず、いずれも総合の表彰対象…など、細かなルールが設定されている。

 

 ログの提出は4月20日(土)まで(当日消印有効)。前回までは月末の30日までだったが、今回から10日ほど期間が短くなっているので注意のこと。結果希望の方は、SASE(長形3号封筒に84円切手を貼り自分の住所を記入)を同封の方には送る。ログ提出のみの場合はホームページで発表。詳しくは「第18回 3エリア2mSSBコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第18回「3エリア2mSSB」コンテスト規約(PDF形式)
・3エリア2mSSB連絡会

 

 

 

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