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現在データベースには 6943 件のデータが登録されています。

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年12月15日(日)15時からの第543回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、11月19日に発売された同誌2024年12月号を紹介。最終回を迎えた連載「入門ハムの英会話」の内容を紹介。さらに読者投稿欄の「ローカルトピックス」へ投稿する際のコツを伝授。それ以外の連載にも触れた。
さらに12月19日に同誌2025年1月号が発売されることから、1月号の特集(2025年のアマチュア無線)と別冊付録「ハム手帳2025」の紹介も行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年12月16日時点で、アマチュア局は「348,326局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年12月9日の登録数「348,703局」から、1週間で377局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年12月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「348,326局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年12月9日時点のアマチュア局の登録数は「348,703局」だったので、1週間で登録数が377局ほど減少した。

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、430MHz帯と10.1GHz帯のD-STARレピータ局と、430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の開設 ・増設などの募集を、2024年12月13日から2025年1月6日まで行うことを発表した。また、今回の募集地域(1200MHz帯を除く)周波数帯、モード以外でのレピータ局の開設・増設などを希望する場合や、D-STARアシスト局の開設を希望する場合は、併せて会員課へ相談してほしいとしている。
今回募集が行われる地域は下記のとおり。
●430MHz帯D-STARレピータ局の募集地域と受付条件など(A周波数帯/DVモード)
【関東地方】
・茨城県筑西市谷部
【東海地方】
・静岡県静岡市駿河区国吉田
【関西地方】
・京都府宮津市字成相寺
【北陸地方】
・富山県黒部市沓掛
【信越地方】
・長野県木曽郡木曽町福島
●10.1GHz帯D-STARレピータ局の募集地域と受付条件など(DVモード)
【関東地方】
・東京都中央区日本橋浜町
【関西地方】
・大阪府大阪市平野区加美南
●430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の募集地域と受付条件など(B周波数帯)
【関東地方】
・千葉県夷隅郡大多喜町紙敷
【中国地方】
・山口県宇部市大字善和
【四国地方】
・高知県高岡郡梼原町飯母
【九州地方】
・熊本県八代市泉町
・沖縄県宮古島市平良
【信越地方】
・長野県木曽郡木曽町新開
【参考】 430MHz帯のレピータ周波数の区分は次のとおりです。
A周波数帯:原則として直轄局、計画局、D-STAR(DV モード)、新方式の局に割り当てられている周波数帯。
B周波数帯:原則として団体局に割り当てられている周波数帯。
応募要件など詳しくは、下記関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク: D-STAR レピータ局・アナログ(FM)レピータ局等の開設・増設等の募集のお知らせ(PDF形式/JARL Web)
The post <12月13日~2025年1月6日まで>JARL、430MHz帯・10.1GHz帯D-STARレピータ局、430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の開設・増設などを募集 first appeared on hamlife.jp .

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年12月16日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのむせんのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
12月15日号で新たに公開されたニュースは「JARD、HAMtte交信パーティー2025冬開催」「アイコムフェア、多数の来場者で賑わう」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★ Masacoのうたのせかい 第7回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「愛・東京」と題し、短大を卒業後に地元で公務員として就職したMasacoが、“歌手になるために上京したい”と父親に伝えた際のやり取りや父の愛情を綴った。
★Masacoのむせんのせかい 第73回
歌手Masaco(JH1CBX)が全国の無線クラブや関連企業・団体などを訪問するコーナー。今回はコンテストファンの集まりである「関西コンテストマニアクラブ(KCM)」が愛知県で開催したミーティングに参加した模様を紹介。
★PHONEで楽しむQRP通信 第18回
JE1ECF
斎藤氏による連載。今回は「東京都内縦横断(東西南北、最端駅前QRVにチャレンジ)ほか」と題し、東京都内における最東端、最西端、最南端、最北端の駅の4か所、さらにJR鶴見線支線の終着駅「海芝浦駅」(横浜市鶴見区)から駅前QRVを行ったことを報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第86回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地15」と題し、沖縄県うるま市の妙山(標高201m、JCC#4713、SOTA#JA6/ON-038)を紹介した。
★ 新・エレクトロニクス工作室 第32回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は「SG用30dBアンプ」と題し、ゲインが10dBステップで切り替え可能(0~30dB)なSG用アンプを製作した。
★JAIAコーナー
アイコム株式会社の新型HF機「IC-7760」を、PCと接続して各種ソフトウェアと連携させる際の設定や、実際の運用レポートをJR9TUG
松平氏が紹介した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年1月6日(月)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2024年12月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <歌手Masacoが関西コンテストマニアクラブを訪問>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2025年1月12日(日)に神奈川県横浜市中区、1月19日(日)に東京都豊島区巣鴨で実施する。いずれもJARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景
JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。
初心者交信教室のご案内
JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。
アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。
今回は、これまでの東京巣鴨会場に加え、JARD講習会の開催にご協力をいただいている本牧無線様の協力を得て、新たに横浜本牧会場にても開催いたします。本牧無線様で資格を取得された方、またお近くの方はぜひご参加ください。
★内容:
いずれの会場でも『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。
★開催日時と場所:
【横浜本牧会場】
2025年1月12日(日)13:00~17:00
マリンハイツ1号館1F集会場(神奈川県横浜市中区錦町16-1)
【東京巣鴨会場】
2025年1月19日(日) 13:00~17:00
JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)
★募集人員: 各会場とも先着10名程度
★応募資格:
JARD講習会の受講者か、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
※アマチュア無線技士の有資格者に限ります。
★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み
★申込方法:
次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
①ご希望の参加会場(横浜本牧または東京巣鴨)
②お名前(フリガナ)
③ご住所
④連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
⑤所有する最上位のアマチュア無線資格
⑥コールサイン(お持ちの場合)
⑦受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID
★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。
★ ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表
を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接各会場へお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。
★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・2025年1月に横浜本牧、東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年12月15日(第624回)の特集は「冬はやっぱりローバンドです」。冬になると活況を呈し、最近はコンディションも良好のローバンドの話題を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第624回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は「<免許切れ状態でアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、三浦電波監視センターの“電波監視”で電波法違反行為が発覚した3アマ(79歳)に対し49日間の行政処分」。総務省関東総合通信局が三浦電波監視センター(日本における短波帯電波監視と宇宙電波監視の拠点)の電波監視によって、アマチュア無線局の免許の有効期間が満了しているにも関わらず、継続して開設・運用していた79歳の 無線従事者(第三級アマチュア無線技士)を捕捉、その業務に従事することを49日間禁止する従事停止処分を行ったというものだ。続く2位、さらに6位にも不法無線局の取り締まりのニュースがランクインし、電波法違反に関する記事に関心が集まった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
3位は、アマチュア無線を中心した商品を取り扱うインターネットモール「MUSENモール」を運営するアイコム情報機器株式会社が「SHF帯のアマチュア無線普及促進のため」として、アイコム株式会社の144~5600MHz帯オールモードトランシーバー「IC-905」(メーカー希望小売価格 税込404,800円)を、毎月一定額の料金で最長3年間使用でき、解約も容易なサブスクリプションサービス(愛称:IC-905サブスク)をまもなく開始するという話題。ローン販売やリースとは異なるアマチュア無線機のサブスクリプションサービスは日本初と思われる。各プランの詳細と月額利用料金、サービス開始時期、サービス規約などはまもなく決定の見込みで、決まり次第希望者にメールで知らせるとしている。
4位は、総務省が提供するインターネットで無線局の免許申請などに使用する電子申請システムについて、来年(2025年)1月6日にリニューアルと統合を予定していることから、現在アマチュア局の申請等のために開設している「電波利用 電子申請・届出システムLite」の利用者(ユーザIDの発行を受けている者)に向けて、2024年12月10日(火)までに「登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること」「複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと」「現行システムのユーザID/パスワード」などの確認を必ず行うよう呼び掛けた話題。今回のリニューアルが行われると「電波利用 電子申請・届出システムLite」は、新システムの「電波利用 電子申請」に統合される。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<免許切れ状態でアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、三浦電波監視センターの“電波監視”で電波法違反行為が発覚した3アマ(79歳)に対し49日間の行政処分
2)<無線機のほか巨大なリニアを押収!?>九州総合通信局、船舶に不法市民ラジオの無線機を設置して不法無線局を開設していた会社員(61歳)を摘発
3)<話題のSHFトランシーバーが毎月定額で使える!>MUSENモールが「IC-905」のサブスクリプションサービスを準備中
4)<12月10日(火)までに必ず確認を>総務省が「電子申請・届出システムLite」利用者に “リニューアルに伴う事前確認” を呼び掛け
5)<国会議員や総務省の電波行政担当者など約100名が出席>「2024 JARLアイボールミーティング」が12月9日(月)に都内で行われる
6)<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発
7)<特集は「2025年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年1月号を刊行
8)<2025年実施予定の一部判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール
9)<JARLなど124者(法人・団体等84者、個人40者)の意見が集まる>総務省、アマチュア無線バンドにも言及した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)結果」を公表
10)<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行
The post 5年ごとの免許更新を怠る!? 免許切れ状態でアマチュア無線局を運用した3アマ(79歳)に49日間の行政処分--12月8日(日)~12月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .

JARL D-STAR委員会は、2024年12月22日(日)の23時から翌23日(月)の午前6時頃までの約7時間、D-STAR管理サーバーのアップグレード作業のため、D-STARを使用した「ゲート越え交信」が停止することを発表した。アップグレード作業は22日から24日までの3日間を予定しており、この期間中はD-STAR利用者のユーザー新規登録や変更、運用ログの参照も一時停止する予定で、利用者に注意を呼び掛けている。
JARL D-STAR委員会の「D-STAR NEWS」に掲載された告知から抜粋で紹介する。
管理サーバーの一時停止のお知らせ
管理サーバーのOSをAlmaLinuxにアップグレードする作業のため、令和6年12月22日(日)午後11時から23日(月)午前6時(予定)まで、ゲート越えができなくなります。アップグレード作業は3日間予定しており、その間、ユーザー登録、変更や運用ログの参照等も一時停止します。
以上のとおり、ゲート越えが22日(日)23時から約7時間停止となりますが、従来のCentOSのセキュリティサポート終了に伴い、アップグレードの必要がありますので、ご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご了承のほどお願いいたします。
また、その他の機能も移行に24日までの3日間を予定しています。ユーザー登録・変更についてもその間できませんので、25日以降に行ってください。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・管理サーバーの一時停止のお知らせ(D-STAR NEWS)
・D-STAR NEWS
The post <管理サーバーのアップグレード作業のため>12月22日(日)23時から約7時間「D-STARのゲート越え通信」が停止 first appeared on hamlife.jp .

電波新聞社出版部は、2024年12月19日(木)に季刊誌「電子工作マガジン」2024年冬号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今回の特集は「冬休みのLEDイルミネーション製作」と「アナログオーディオ製作を楽しもう」。価格は1,980円(税込)。

「電子工作マガジン 2024年冬号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。
同誌は昨年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となったが、2024年夏号から情報記事も“横書き”に改められた。
今回の特集は「冬休みのLEDイルミネーション製作」と「アナログオーディオ製作を楽しもう」で、「LED ON AIR
LAMPの製作」「DIY自作レコードプレーヤーで遊ぼう」「液晶表示付きDSP
FMラジオを作ろう!」「FMラジオで表面実装ハンダ付けに挑戦」「赤外線リモコンキャンセラーの製作」などの製作記事を掲載。
さらに「マイクロウェーブミーティング2024開催」「BCLの楽しさを学ぼう 10年代後半を振り返る」「特小再入門
伝搬を意識した特定小電力無線の効果的な運用」「初めてでも大丈夫!アマチュア無線の交信術」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。
同書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社
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日本における、2024年12月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 関東、九州、北海道の各エリアで更新---2024年12月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .