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hamlife.jp (2024/11/25 2:35:34)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年7月号が、5月17日(金)に株式会社電波社から刊行される。特集は「シンプルなエレメントで多バンド運用! アンテナチューナー活用の極意」。注目の記事は「アイコム創立60周年記念企画 無線史に残るアイコムの名機を追う IC-232」「たくさん呼んでアワードゲット! POTA運用を始めよう」「TH-D75の専用ソフトをインストール」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2024年7月号でシリーズ43冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2024年7月号の概要
◆発売日: 2024年5月17日(金)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
<特集:シンプルなエレメントで多バンド運用! アンテナチューナー活用の極意>
・3.5~50MHz帯屋外型ATU専用エレメント CPATUで快適運用
・CPATUとチューナーを屋外に持ち出して運用してみる
・FT710+FC40で移動運用! 簡単セットで多バンドOK
・屋外ATUの働きとアース確保の方法
・内蔵ATUと外付けATU その違いを説明します
<注目の記事>
・アイコム創立60周年記念企画 無線史に残るアイコムの名機を追う IC-232
・たくさん呼んでアワードゲット! POTA運用を始めよう
・「FT8でアワードを狙おう!」シリーズVol.2
・イギリス・RSGBが発行するアワードをゲット!
・TH-D75の専用ソフトをインストール
<そのほかの記事>
・期待の新製品NEW MODEL 144/430MHzビームアンテナA1430S8登場
・アンテナ設置の鉄則 同軸ケーブルが関係する見かけ上での「アンテナSWR改善」
・FMレピータの仕組みを利用しよう
・28MHzで今年も南極8J1RLと交信成功! こどもの日特別運用
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・トーンコントロール機能付き外部スピーカーBOXの製作
・移動運用で使いたい430MHz帯11素子×2 円ループアンテナの製作
・世界の短波放送を聴こう!
・マットグロッソ州の州都 クイアバ旅行記 PART①
・連載 D-STAR完全マスター
・EVENT NEWS 29MHz FMの2大イベント同時開催!
・1アマ国試対策室
・披露します! 自慢のマイシャック
・軍用無線機解剖学 PRC-85K
・クルマのバッテリーから無線機の電源を取る方法
・ヤエスFT-710シリーズでサイクル25を迎え撃つ
・ヤエスFTM-500Dのオプションを活用
・オフセットパラボラもどきの製作
・クランプコアによるフロート・バラン効果の考察
・DMRデジピータの2段リンク成功
・極めろ!フリラ道
・デジタル簡易無線 変更申請(増波申請)のススメ
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
The post <特集「アンテナチューナー活用の極意」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年7月号を5月17日(金)に刊行 first appeared on hamlife.jp .
2024年5月8日から10日にかけて、太陽表面で最大クラスの「太陽フレア」(爆発現象)が連続で起き、X線などの強い放射線や電気を帯びた粒子が次第に地球に到達し、磁場が乱れる「磁気嵐」が発生、5月11日の朝10時(JST)の時点では短波帯の無線通信に大きな影響が生じている。さらに南半球のオーストラリアやニュージーランド、北半球ではヨーロッパ各国やアフリカ西部でもオーロラが観測され、今夜には日本でも北海道などでも観測できる可能性が高くなっている。専門家は「このような状況が夕方まで続くと1958年2月のように東北地方や新潟でもオーロラが見られるかもしれません」と予測する一方、「オーロラが見事と喜んでばかりもいられない “深刻な” レベルになりつつあります」と厳重な警戒を呼び掛けている。
サイクル25の太陽活動がピークを迎える中、太陽表面に大きな黒点が発生したり、最大クラス(Xクラス)の太陽フレアが相次いで発生している。
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)は5月10日の21時に公式サイトに出している「大規模太陽フレア発生に関する臨時情報」を更新、5月8日10時41分から5月10日15時54分(JST)の間に、Xクラスの太陽フレアが6回発生したことを伝え(54時間以内にXクラス以上のフレアが6回発生したのは18年8か月ぶり)、「デリンジャー現象の発生による通信障害」「GPSの誤差拡大」「人工衛星の障害」「地磁気の乱れによる誘導電流の発生で送電施設のトラブル」などが想定されるとして警戒を呼び掛けている。
NICT 宇宙天気予報の“現状”欄より。地磁気擾乱が「猛烈に活発」で、デリンジャー現象も「発生」している(5月11日10時29分現在)
短波帯のアマチュアバンドもコンディションは劣悪で、DXクラスターを見ても5月11日の0時(JST)以降のDX入感リポートは世界的に少ない状態だ(相対的にVHF帯のリポートが目立っている)。
DXクラスターにアップされた入感情報も少ない。DXSCAPEのJA局発のリポート画面では、10日22時59分(JST)からの12時間で、わずか25件のリポートしか上がっていない
また太陽活動の指標を見ると「SSN(太陽黒点数):156、SFI(放射エネルギー強度):223」と活発な状態を示す一方、数値が低い方が良好であるとされる地磁気指数は「A(宇宙磁気):118」「K(地球磁気):9」と極めて高く、電離圏が大きく乱れていることがわかる。
太陽活動は活発だが、地磁気の乱れが激しく、HF帯は全バンドが「Poor」という状態だ
一方でオーロラの観測も世界各地で相次いでいる。一般にオーロラは高緯度のところで発生(観測)しやすいが、今回はイタリア南部、スイス、インド、アフリカ西部などでも観測されているようだ。X(旧Twitter)ではハッシュタグ「#solarstorm」「#aurora」で世界のオーロラ画像を見ることができる。
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターが公表している地磁気データによると、オーロラ活動を示す指数(AE指数)が2024年5月10日のデータで振り切れているほか、太陽面での大規模爆発で放出された高エネルギー粒子が地球に到達した際に観測される磁気嵐指数が「-400」を突破しているという異常な状態を示している。
オーロラ活動を示す指数(AE指数)が振り切れるという、未だかつて見たことのない数値を表している(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターの地磁気データから)
磁気嵐指数の較差が急激に大きくなった(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターの地磁気データから)
この状態が続けば、今夜からは日本でも北海道を中心に観測される可能性が高い。オーロラ研究の専門家である片岡龍峰氏(国立極地研究所准教授)は、自身のX(旧Twitter)で「太陽風の勢いは増しています。磁場は非常に強く南向き50 nT、高速700 km/s、高密度20 /ccと、さらに非常に大きく磁気嵐を発達させる条件が整っています。これから再び磁気嵐が強まります。このような状況が夕方まで続くと 1958年2月のように東北地方や新潟でもオーロラが見られるかもしれません 」と発信している。
その一方で、「約20年ぶりの猛烈な磁気嵐です。2003年10~11月よりも大きな磁気嵐に発達する恐れがあります。 世界各地で停電の恐れなど、様々な宇宙天気災害が心配されるレベル になりつつあります」「磁気嵐が急激に発達しており、オーロラが見事と喜んでばかりもいられない“深刻な”レベルになりつつあります。世界各地の航空関係や電力関係で事故が起こったりしてないことを祈ります」と述べ、厳重な警戒を呼び掛けている。
太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)の推定値。直近では“150”前後で推移しているので、コンディションも期待できるはずだが、実際は非常に厳しい状態が続いている(宇宙天気情報センターのWebサイトから)
●関連リンク:
・大規模太陽フレア発生に関する臨時情報(NICT)
・宇宙天気予報 現況(NICT)
・地磁気データサービス(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター)
・「太陽フレア」6回発生
通信衛星やGPSなどに影響のおそれ(NHK)
・太陽フレアで大規模通信障害!?現代に与える深刻な影響とは(NHK防災)
・片岡龍峰氏 Xアカウント
The post <全世界で「オーロラ」の観測報告、11日(土)夜は北海道・東北・新潟でも?>強烈な「磁気嵐」が発生、短波帯のコンディションは絶不調 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2024年5月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 関東、九州、北海道の各エリアで発給進む---2024年5月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2024年5月11日、Webサイトに『「FT8運用、私の工夫」「FT8を始めてから変わったこと、分かったこ と」 投稿を緊急募集!』という告知を掲載した。同誌2024年7月号(6月19日発売予定)の別冊付録に関連する企画で、FT8の運用スタイルなどの気軽なリポートを呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌と粗品が贈呈される。締め切りは5月31日(必着)。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
「FT8運用、私の工夫」「FT8を始めてから変わったこと、分かったこと」 の投稿を緊急募集!
CQ ham radio編集部では、2024年7月号に人気のデジタルモード「FT8」の最新情報を満載した別冊付録を付ける予定で制作作業を進めています。その中に、読者の皆さまの「FT8ハムライフ」を披露していただくコーナーを設けます。ぜひお気軽にご投稿ください。
★①「FT8運用、私の工夫」の投稿募集:
FT8は小規模の設備でもDX
QSOが容易にできるなど、魅力にあふれていますが、微弱な信号をピックアップするためには工夫が欠かせません。また快適な運用のためにPCやシャックに工夫しているかたも多いようです。そこで以下のような内容(いずれか1つで構いません)を募集します。
例:
・FT8のデコードや受信能力改善のための工夫
・FT8をオペレートする際の工夫(交信テクニック)
・快適に運用するためのシャックの工夫(レイアウト、周辺機器など)
・通信用ソフトウェア(WSJT-X、JTDXなど)の設定上の工夫
・FT8運用に便利な各種ソフトウェアについて
・交信ログやQSLカード(電子QSL)の工夫
・FT8移動運用における機材の工夫
★②「FT8を始めてから変わったこと、分かったこと」の投稿募集:
皆さんがFT8の運用を始めてから、ご自身の運用スタイルに変化があったり、新たな“気付き”を得たことがあれば、ぜひご投稿をお願いします。以下はその一例です。
例:
・毎朝、早起きしてシャックに向かうようになった
・シャックのPCとモニターが増えた
・最新の無線機を購入し、アンテナもグレードアップした
・DXペディションのスケジュールが気になるようになった
・海外局からSASEが届くようになった
・その日の電波状態や太陽活動が気になるようになった
・海外局が身近に感じられ、プリフィックスで国名も分かるようになった
・時計を見なくても「15秒」「30秒」が正確に分かるようになった
これらについて、なるべく具体的にお知らせください(関連写真やQSLカードも付けていただけるとFBです!)
★必要事項:
・①②のいずれか1つで結構です。最大800字程度でお寄せください。投稿に関連した写真や資料(QSLカード、シャック写真、画面キャプチャ他)、投稿者様ご自身のスナップ写真なども歓迎します。
・写真を添付いただける場合は、長辺800ピクセル以上のものを数点、簡単な説明も添えてください
・投稿者のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。編集担当からご連絡を差し上げる場合があります。
※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌などの発送のみに使用します
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
・郵送の場合
〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
CQ出版社 CQ ham radio編集部「7月号別冊付録」係
★締め切り: 2024年5月31日(必着)
★その他:
・いただいたご投稿の一部は、本誌または今後の別冊付録で紹介することがあります
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・「FT8運用,私の工夫」「FT8を始めてから変わったこと,分かったこと」 の投稿を緊急募集!(CQ ham radio WEB
MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
The post <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「FT8運用、私の工夫」「FT8を始めてから変わったこと、分かったこと」の投稿を募集中 first appeared on hamlife.jp .
株式会社誠文堂新光社は2024年5月10 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2024年6月号を刊行した。今号は特集が「この星のしくみから環境問題まで 地球のぎもん 」、その他の記事として「身近にあるけど超奥深い ねじの知られざる世界」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/い、家に帰れない!」「電気で学ぼうSDGs/新しい農業のカタチ 超巨大ミニトマト工場」「二宮康明先生お別れの会で紙飛行機教室を開催! 」なども掲載。さらに綴じ込み付録として「地動説ペーパークラフト」が付いてくる。価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2024年6月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1058号となる2024年6月号は、特集が「この星のしくみから環境問題まで
地球のぎもん」、その他の記事として「身近にあるけど超奥深い
ねじの知られざる世界」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術 / い、家に帰れない!」「電気で学ぼうSDGs /
新しい農業のカタチ 超巨大ミニトマト工場」「二宮康明先生お別れの会で紙飛行機教室を開催!」「まんが
ロジカル・ミステリー・ツアー /
プリンのおいしさの理由」なども掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、誰かが引き出しを開けると光センサーで明るさを感知して音が鳴り、LEDが光ることで知らせてくれる装置「 アケタラケーホー 」を作っている。
なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2024年6月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
The post <特集は「この星のしくみから環境問題まで 地球のぎもん」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年6月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
JARL長野県支部は「FMモードを利用しV・UHF帯で手軽に運用できるFM系の魅力を改めて認識すること」を目的に、2024年5月13日(月)0時から5月26日(日)23時59分までの14日間にわたり「2024年 第19回 長野県QSOパーティー(前期)」を開催する。今回から「前期のみの参加でも上位入賞できるよう規約を改正しました。前期は相手がQSOパーティーに参加していない場合も、RSレポート+オペレーターネーム『運用者名またはそれに代わるもの』+ 運用地『市町村名』を交換すれば得点となります」と案内している。
対象はアマチュア局(県外局、県外局の県内への移動運用も可(参加中の運用場所の変更OK)、運用時は「/0(移動地)」を明らかにするなど運用規則を遵守のこと。
使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は(1)RSレポート、(2)オペレーターネーム「運用者名またはそれに代わるもの」、(3)運用地「行政区分による市町村名」。送信受信ともにこの3つをログシートに記載する。同一局との交信も、バンドまたは日付が異なれば重複交信が可能。
通常のQSOに準じて呼び出しを行い、交信相手は県内局、県外局ともに自局、または相手局のどちらかが長野県内で運用していること(双方が長野県外から運用の場合は不可)。VoIP経由の交信は不可だが430MHz帯と1200MHz帯のアナログレピーター経由の交信は得点に計上できる。
従来、「長野県QSOパーティー」は「前期」と「後期」の合計点により上位者が表彰されていたが、今回(2024年)から「前期のみの参加でも上位入賞できるよう規約を改正しました」としている。参加者(希望者)に参加証を配布のほか、参加証を5年間継続して集めた全員に賞品が贈られる。
ログ締め切りは6月10日(月)消印有効(日本郵便による提出を推奨)。「参加証」を希望の場合はログにそのむねを朱書きのうえ、84円分の切手を同封のこと。詳しくは「2024年 第19回 長野県QSOパーティー(前期)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2024年 第19回 長野県QSOパーティー(前期)
・長野県支部QSOパーティーに5年間参加された方へ(JARL長野県支部)
・JARL長野県支部
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年6月期の開催日程を紹介する。
●2024年6月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(6月16日開催)○
神奈川県横浜市/マリンハイツ1号館(6月30日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(6月16日開催)○
愛知県大府市/愛三文化会館(6月30日開催)○
兵庫県姫路市/(株)有楽庁(6月30日開催)○
香川県丸亀市/城乾コミュニティセンター(6月30日開催)○
秋田県大仙市/神岡農村環境改善センター(6月16日開催)○
山形県河北町/河北町職業訓練センター(6月16日開催)○
福島県棚倉町/棚倉町商工会館(6月23日開催)○
北海道札幌市/札幌市清田区民センター(6月30日開催)○
新潟県三条市/三条・燕地域リサーチコア(6月23日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。 4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能 。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、
各料金から500円を減額
する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の
受講料が1,000円割引 になる。
●関連リンク:
・JARD講習会年間開催予定(JARD)
・JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・各種割引制度のご案内(JARD)
The post 【2024年6月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 first appeared on hamlife.jp .
株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年6月期の開催日程を紹介する。
●2024年6月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 6月の開催はなし
<東北エリア> 宮城県仙台市/フォレスト仙台(6月29日開催)
<関東エリア> 埼玉県さいたま市/大宮ソニックシティビル(6月2日開催)
<信越エリア> 長野県松本市/松本商工会館(6月30日開催)
<北陸エリア> 6月の開催はなし
<東海エリア> 6月の開催はなし
<近畿エリア> 兵庫県神戸市/神戸市産業振興センター(6月9日開催)
<中国エリア> 岡山県岡山市/第一セントラルビル1号館(6月30日開催)
<四国エリア> 6月の開催はなし
<九州エリア> 福岡県北九州市/パークサイドビル(6月30日開催)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は
2,000円の追加料金 がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は
3,000円割引になるチケットコード (または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
●関連リンク:
・第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年5月3日の第200回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(アマチュア無線人口の減少と米国の事情)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(昔の1技など “第1級” 資格の無線従事者免許証の表記はアラビア数字の「1」か漢数字の「一」か?)、さらにアイテンドーで買ったという1ボードマイコン組み立てキット「 ZK80 」(CPUにZ80を使用)の話題だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第200回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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5月8日、近畿総合通信局は大阪府大阪市大正区の路上において、大阪府大正警察署とともにトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線1局)を開設していた奈良県香芝市在住の1人(49歳)を電波法違反容疑で同警察署に告発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和6年5月8日、大阪府大正警察署管内の路上において、同警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取締りでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 1局
2.被疑者の住所および年齢
奈良県香芝市在住(49歳)
3.関係法令及び適用条項(抜粋)
電波法(昭和25年法律第131号)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
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