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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 1:05:23)

現在データベースには 5940 件のデータが登録されています。

feed <97chの増波に対応+Bluetooth標準搭載、高出力5Wを実現>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売 (2024/3/18 11:15:18)

アイコム株式会社は2024年3月18日、昨年6月の法改正で実現した97chへの増波(上空受信15chを含む)に対応した、351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を3月下旬から発売すると発表した。ハンディタイプでBluetooth機能を標準搭載し最大送信出力は5W、希望小売価格は54,780円(税込み)。

 

 

アイコムの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)の新製品「IC-DPR45」

 

 

 アイコムのニュースリリースから抜粋で紹介する。

 


 

35ch→97chの増波に対応、高出力5Wを実現した
デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売

 

 アイコム株式会社は、35ch→97chの増波(上空受信15ch含む)に対応した、高出力5Wのデジタル簡易無線機(登録局)「IC-DPR45」を2024年3月下旬に発売します。

 

 IC-DPR45は、簡単な登録手続きで利用できるデジタル簡易無線機(登録局)です。ビジネス・レジャーを問わず、特定小電力トランシーバーではカバーできない広いエリアでの連絡手段として活躍します。使用に必要なバッテリーや充電器などの周辺機器、登録局の申請書類⼀式が付属しているため、手軽に導入することができます。

 

 本機は、ワンタッチで通話相手を選べるサブチャンネルPTT機能を搭載しています。メインと2つのサブチャンネル用PTTにより、最大3グループまでカバーすることが可能です。ダイヤル等でチャンネルを切り替える必要がないため、素早く通話相手を選ぶことができます。

 

 また、スピーカー出力は1500mWを実現しています。建設現場や交通量が多い場所等、激しい騒音下でも、はっきりと通話相手の声を聞き取ることができ、スムーズな会話を可能にします。

 

 さらに、Bluetooth機能を標準装備しており、ヘッドセットやイヤホンマイクロホンとワイヤレスで接続することができます。音声に反応して自動的に音声送信できるVOX機能も搭載しており、ハンズフリーでの運用も可能です。荷物の運搬等、両手がふさがっている場面で活躍します。

 

 デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」は、大型商業施設等広い範囲での連携が求められる業務や、登山などレジャーでの連絡ツールをお求めの方に最適なトランシーバーです。

 

<おもな特長>

 

・35ch→97ch(上空受信15ch含む)の増波対応モデル。

 

・5Wのパワフルな出力で広いエリアをカバー。

 

・通話相手を瞬時に切り替えられるサブチャンネルPTT機能を搭載。

 

・騒音下でも聞き取りやすいクラス最高レベルの大音量1500mWを実現。

 

・Bluetooth機能に対応したヘッドセットやイヤホンマイクロホンとワイヤレスで接続が可能。

 

・約16.5時間の長時間運用を実現(BP-280使用時。パワーセーブ機能ON、5W送信5:受信5:待ち受け90の使用状態にて)

 

・雨天や粉塵が舞うような現場でも安心して使用できるIP67の防塵・防水性能。

 

 

<定格>

 


 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・35ch→97chの増波に対応、高出力5Wを実現したデジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売(アイコム ニュースリリース)
・IC-DPR45 製品情報(アイコム)
・IC-DPR45 PDF版カタログダウンロードページ(アイコム)

 

 

 

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feed <1.9MHz帯を新たに追加、交信得点は3点>JARL東海地方本部、3月20日(水・祝)9時から6時間「第64回 東海QSOコンテスト」開催 (2024/3/18 11:00:04)

2024年3月20日(水・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、1.9MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第64回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。今回から1.9MHz帯が追加されたほか「近年の法令改正に伴い、いわゆる『体験運用』による書類提出の制限を撤廃し、『マルチオペ』としての参加を認めます」など、規約が改正されている。

 

 

 

 参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。

 

 ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。

 

 マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。

 

 前回(第63回)のコンテスト規約からの主な修正箇所と、注意事項は下記のとおり。

 

 

・開催日と書類提出〆切日の日付けを変更しています。とくに書類提出〆切日までが短いので注意してください。

 

・コンテスト使用周波数に1.9MHz帯を追加します。それに伴い種目(I-S19とX-S19)を追加し,HFローバンド種目に1.9MHz帯の運用を含めます。また、1.9MHz帯の交信の得点を3点に設定します(同時に、3.5MHz帯種目のコードナンバーを、「I-S3.5」→「I-S35」、「X-S3.5」→「X-S35」に変更します)。

 

・近年の法令改正に伴い、いわゆる「体験運用」による書類提出の制限を撤廃し、「マルチオペ」としての参加を認めます。

 

・東海地方本部主催コンテストの電子ログをWebから提出すると、すぐにWeb上で受付確認ができるようします。Web提出に対応できない方のために、引続き郵送による提出も継続します。

 

・問合せ先を電子メールから問合せ用Webサイト(https://www.tokai-jarl.jp/tkitest/inquiry.html)へ変更しています。

 

・岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県(木曽郡)山口村を、常(設)置場所とする0エリアのコールサインで運用する局も「東海地方本部管内(岐阜県中津川市)」とみなします。

 

・本コンテストは参加種目が「シングルオペ/マルチオペ」の 区分となっていますので、JARL本部主催コンテストと同様、提出する書類は各種目のうちいずれか1種目のみに提出できます。もし1人の運用者が2以上の局で参加したときは、そのいずれか1局の書類提出に限ります。

 

・東海地方本部主催コンテストは、参加証送付用封筒の送付等を考慮し、引続き紙ログの提出も継続しますが、書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします。.

 


 

 賞状等の送付を希望する方は、各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けた後、下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状等を送付します。

 

 賞状等の送付を希望する方は、「下記内容を記載したメモ」と「所定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます。(ご注意:各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません。必ず下記宛先までご送付ください。また、各県支部からの連絡前に送付しないようご協力ください)

 

<メモに記載する内容>
・コンテスト名:第64回 東海QSOコンテスト
・表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
・コールサイン:
・氏名:

 

↓送付先を変更するときのみ
・新郵便番号
・新住所

 

メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係

 


 

 

 ログ提出は4月4日(木)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。第61回(2021年)から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けていないので注意のこと。

 

 専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。

 

 書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。

 

 なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し84円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出は受け付けない。専用Webサイトから書類を提出する場合は、書類の提出締切日までに別途返信用封筒を郵送のこと)。

 

 詳しくはJARL東海地方本部「第64回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第64回 東海QSOコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第64回 東海QSOコンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストホームページ
・JARL東海地方本部

 

 

 

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feed <区、中核市、都府県支庁の62市がマルチ>No.5ハムクラブ、3月20日(水・祝)15時から3時間にわたり「第54回 大都市コンテスト」開催 (2024/3/18 10:30:21)

元JARL登録クラブのNo.5ハムクラブ(元JF1YOZ)は、2024年3月20日(水・祝)15時から18時までの3時間、日本国内のアマチュア局を対象にした「第54回 大都市コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz、2.4/5.6/10.1GHz帯の各アマチュアバンドで開催する。なお、ログ提出の締め切りが前回(第53回)から大幅(約2週間)に短くなっているので注意してほしい。

 

 

 

 

 ナンバー交換は、大都市区部の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区ナンバー」(RST+都市名+区名も可)、中核市の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市ナンバー」(RST+都市名も可)、それ以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点は電話1点、電信1点、バンドが異なれば同一局も異なった局とみなし、電信と電話のクロスモードによる交信も1点。マルチは区、中核市、および都府県支庁の数(大都市区部の局、および中核市の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできない)。 総得点は、マルチバンド部門=各バンドの得点の和×各バンドのマルチの和、シングルバンド部門=そのバンドの得点の和×そのバンドのマルチの和となる。

 

 なお、2024年3月20日時点の「中核市」は、旭川市、函館市、青森市、八戸市、盛岡市、秋田市、山形市、福島市、郡山市、いわき市、水戸市、宇都宮市、前橋市、高崎市、川越市、川口市、越谷市、船橋市、柏市、八王子市、横須賀市、甲府市、富山市、福井市、金沢市、長野市、松本市、岐阜市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市、大津市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、奈良市、和歌山市、倉敷市、松江市、鳥取市、呉市、福山市、下関市、高松市、松山市、高知市、久留米市、長崎市、佐世保市、大分市、宮崎市、鹿児島市、那覇市の62市(前々回の第51回から松本市と一宮市が追加されている)。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは、前回(第53回)から大幅に短くなっていて4月7日(日)消印有効、または電子メール着。そのほか、「個人局のゲストオペレータによる運用は認めません」「JARLコンテストに準じます」など、詳しくは下記関連リンクから「第54回 大都市コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第54回 大都市コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第54回 大都市コンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ

 

 

 

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feed JVCケンウッド、TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20240316」 (2024/3/18 10:00:20)

株式会社JVCケンウッドは2024年3月18日、TH-D75とTH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20240316」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2023年9月15日に公開された「Ver.20230915」以来となる。またTH-75のD-STARレピータリスト更新はこれが初となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74/TH-D75 レピータリスト: Ver.20240316 (2024年3月16日版)
 追加修正内容:
・「JP7YFK A」(福島三春430)を追加しました。
・「JP8YEE A」(旭川430)、「JP0YEA A」(信州中野430)の移設にともない、位置情報を変更しました。
・「JP1YLQ A」(さいたま南430)、「JP4YEG A」(山口430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74 および TH-D75には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、無線機に対応するメモリーコントロールプログラム (MCP-D74 または MCP-D75)、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちの無線機に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D75/TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D75/TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 

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feed アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「240316」 (2024/3/18 9:30:10)

アイコム株式会社は2024年3月18日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「240316」)の公開を開始した。またD-STARレピータの新設に伴い、同社が作成しているPDF版のレピータマップも更新された。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・JP7YFK 新設
・JP8YEE 移設
・JP0YEA 移設
・JP1YLQ 閉局
・JP4YEG 閉局

 

●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン240316

 

●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51 新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン240316

 

●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●RS-MS1A RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン240316

 

●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240316

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 

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feed <島と交信しよう!「IOTAに挑戦」>ハムのラジオ、第585回放送をポッドキャストで公開 (2024/3/18 8:30:21)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年3月17日(第585回)の放送は、「IOTAに挑戦」。“島” の常駐局または移動している局とQSOし、その数に応じてアワードが発行されるという、1964年に始まったアワードプログラム「IOTA(Islands On The Air )」を紹介し、その魅力と楽しさを語った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第585回の配信です

 

 

 

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feed <今年も2,000名を超える来場者で賑わった>3月10日(日)開催「第21回 西日本ハムフェア」の模様 (2024/3/17 19:30:46)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)九州地方本部が主催する、九州地区最大規模のアマチュア無線イベント「第21回 西日本ハムフェア」が2024年3月10日(日)に福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社 体育館・ゲストホールで開催され、2,000名を超える来場者で賑わった。その模様を写真で紹介しよう。

 

 

「第21回 西日本ハムフェア」会場風景

 

 

「西日本ハムフェア」は九州地区最大のアマチュア無線イベントとして、近年は3月上旬の日曜日に福岡県京都郡苅田町にある自動車工場「日産自動車九州株式会社」の体育館とゲストホールで開催されている(2020年から2022年の3年間はコロナ禍などにより中止)。

 

会場の「日産自動車九州株式会社 体育館」外観

 

 2024年3月10日(日)に開催された「第21回 西日本ハムフェア」は、朝から好天に恵まれ、九州各県をはじめ西日本方面などから2,000名を超えるアマチュア無線家が集合し、賑わいを見せた。その模様を写真で紹介しよう。

 

関係者によるテープカット風景

開場直後の混雑する入場口。今回はJARL会員が優先入場する措置が取られた

体育館の壇上では小中学生を対象にした「楽しい電波教室(ラジオ製作)」が行われ、12名が参加した

特別記念局「8J6HAM」運用コーナー。今年は体験運用の受付も設けられた

ゲストホールでは「オール九州コンテスト」の表彰式も実施された

JG1MOU 浜田氏によるTurbo HAMLOGの講演も行われた

八重洲無線のブース

アイコムのブース

アルインコのブース

第一電波工業のブース

コメットのブース

GHDキーのブース

ラジオパーツジャパンのブース

賑わう会場内の様子

賑わう会場内の様子

賑わう会場内の様子

賑わう会場内の様子

 

 なお各クラブブースの写真などは後日、本記事内に追加で掲載する予定だ。

 

 

 

●関連リンク: 西日本ハムフェア 公式サイト

 

 

 

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feed 電波法違反で第四級アマチュア無線技士の資格を持つ5人(36~72歳)に対して42日間の行政処分--3月10日(日)~3月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/3/17 9:30:42)

先週のアクセスランキング1位は、東北総合通信局が第四級アマチュア無線技士の資格を持ちながら、不法アマチュア無線を開設していた無線従事者5人(36~72歳)に対し、その業務に従事することを42日間停止する行政処分を行ったニュース。全国で後を絶たない電波法違反行為で、当局による摘発や行政処分に関心が集まっている。今回、処分を行った東北総合通信局では「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は「<音信不通だった“あの局のコールサイン”を探してみよう>参加局が減少! 昨年より318局少ない8,671局、『2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧』発表」。2024年1月2日午前9時から1月7日21時までの6日間にわたり行われた「2024(第77回)QSOパーティ」のログ提出局一覧が、3月11日(月)にJARL Webで発表された話題だ。多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しながら、20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう毎年恒例のイベントとして参加局も多く、発表されたリストに(再割当ての可能性はあるが…)音信不通だったあの局のコールサインが見つかるかもしれない。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

 

 

JARLから発表された「2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる、今年の干支「辰」をあしらった参加ステッカー(JARL Webから)

 

 

 3位は、総務省が公表した2024年1月末のアマチュア無線局数が、前回の2023年12月末のデータから、1か月間で825局減少して359,962局となり、36万局を割り込んだというニュース。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから、100万局減少してしまった。依然として減少スピードの増加傾向は続いているが、「▲1,000局以上/月」が続いて中で、2024年1月末のデータでは対前月比で8か月ぶりに「▲900局/月」を下回っている。

 

 

今回公表された2024年1月末のデータは対前月比で▲825局となり、8か月ぶりに「▲900局/月」を下回った

 

 

 4位と5位は、3月19日(火)に発売される新刊情報。4位はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社「CQ ham radio」2024年4月号の情報で、特集は「周辺機器活用ガイド」。さらに「本当にできた! FT8+QRPpでWAC獲得記」「移動運用にぴったり EFHWアンテナの製作」などを掲載。価格は990円(税込)。5位は、株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年5月号の情報で、特集は「PC+ネット接続で交信エリアを超拡大」。注目の記事は、JVCケンウッドのデジタル対応144/430MHzハンディ機「TH-D75」や、八重洲無線のマイクロフォン「M-100」のリポートのほか、「FMトランシーバーで開設できるWIRES-Xアナログノード局」「トランシーバー・アプリ活用のススメ」など。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「CQ ham radio 2024年4月号」(左)と「HAM world(ハムワールド)2024年5月号」の表紙

 

 

 6位は、アルインコ株式会社から、独自開発のアプリ無線「Air-InCom.Lite(エアーインカムライト)」に対応するハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局、増波対応82ch+上空用受信専用15ch)「DR-DPM62W」(オープン価格)が3月下旬に発売される情報。デジタル簡易無線機同士で電波が届かない圏外エリアでは、Bluetoothでペアリングしたスマホを使う、同社開発のアプリ「Air-InCom.Lite」(サービス利用料は年額税込み6,600円)での交信ができる仕様で、いままでは昨年(2023年)12月に発売が始まった車載タイプの「DR-DPM62W」しか対応しているモデルはなく、ハンディタイプとしては初めてリリースされたことから注目を集めた。

 

 

アプリ無線「Air-InCom.Lite(エアーインカムライト)」に対応する、ハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局、増波対応82ch+上空用受信専用15ch)「DR-DPM62W」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<第四級アマチュア無線技士の5人(36~72歳)が電波法違反>東北総合通信局、不法アマチュア無線を開設していた無線従事者に業務停止42日間の行政処分

 

2)<音信不通だった“あの局のコールサイン”を探してみよう>参加局が減少! 昨年より318局少ない8,671局、「2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表

 

3)<ピークから100万局減少、2024年に入って36万局を下回る>総務省が2024年1月末のアマチュア局数を公表、前月より825局少ない35万9,962局

 

4 <特集は「周辺機器活用ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年4月号を刊行

 

5 <特集「PC+ネット接続で交信エリアを超拡大」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年5月号を3月19日(火)に刊行

 

6 <アプリ無線「Air-InCom.Lite」に対応>アルインコ、ハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DJ-DPS72W」を新発売

 

7 <クラブコーナーの出展小間は3タイプで “ミニ小間” を新設定、すべて物販OK>入場料は女性も有料に、新たな会場で8月に開催される「ハムフェア2024」の出展概要が判明

 

8 <3.5~50MHz帯の各バンドに対応>第一電波工業、屋外型オートアンテナチューナー(ATU)専用の共振型エレメント「CPATU」を限定発売

 

9 <条件に合致したスポット情報を音などで知らせてくれる>J-クラスタを利用して動作するWindows版アラートソフトウェア「Alert for J-Cluster」をリリース

 

10 <「シャックに1つ、いかがでしょうか」と案内>無線雑貨の店「HAM-NET」、金色に黒文字でデザインされた「コールサインプレート」を発売

 

 

 

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feed <全国の「Seria」で販売スタート>100円ショップで買える! ミニサイズの「ON AIRランプ」が話題に (2024/3/16 17:30:28)

全国およそ2,000店舗の100円ショップを展開している「Seria(セリア)」で2024年3月上旬、ミニサイズの「ON AIRランプ」が新たに発売された。別売のLR44ボタン電池を2個入れると内部のLED照明が点灯する。すでに購入し、シャック(無線室)を演出するインテリアに利用しているアマチュア無線家も多いようだ。価格は電池別で1個110円(税込み)。

 

 

 

Seriaで発売が始まった「ミニチュアサインランプ」シリーズのON AIRランプ(1個税込み110円、電池別)。サイズは約56W×24H×22Dmmと小さい。背面にボタン電池収納蓋とON/OFFのスイッチがある

 

 

 100円ショップのセリアで発売が始まったON AIRランプは、おもちゃ雑貨メーカーの株式会社ポニーが企画した「ミニチュアサインランプ」シリーズのうちの1つだ。同シリーズは「ON AIR」「使用中」「非常口」の3種類があり、いずれも別売のLR44ボタン電池を2個入れて表示部分を発光させることができる。

 

背面のボタン電池収納部分

製品の注意書き

 

 ON AIRランプの本体サイズは約56W×24H×22Dmmと小さいので、無線機の上に置いても邪魔にならない。すでにSNS上ではアマチュア無線家のクチコミが広まりつつあり、無線機の上に置いている写真なども見られるようになってきた。やがて “PTTをONにした時だけ点灯させる”  “電波の発射を検知して自動で点灯”といった「魔改造」を施す猛者が出現し、一昨年流行した「モールス電鍵ミニチュアコレクション」のようなブームになるかもしれない。

 

ボタン電池を入れて点灯させたところ。やがて「魔改造」する猛者が現れるかもしれない!?

 

 ただしSeriaの店舗によっては入荷していないことや、すでに売り切れてしまったり、在庫はあっても店頭に陳列していないケースがあるようだ。hamlife.jpスタッフの実体験に基づく “入手のためのポイント” は次のとおり。

 

★「ミニON AIRランプ」入手のポイント

 

①なるべく売り場面積の広い(=取り扱い商品数の多い)Seriaへ行くと良い。

 

hamlife.jpスタッフは3軒目のSeriaで入手できた。3月9日に入荷していたが店頭には並んでおらず、倉庫にあったものを出してもらった

 

②店内の「雑貨」「インテリア装飾」「オブジェ」といったコーナーをチェックする。

 

③商品名は「ミニチュアサインランプ」。

店頭では、このように剥き出しの状態で陳列している

 

④発見できない場合は手の空いている販売スタッフに「3月上旬に新発売された “ミニチュアサインランプ” のシリーズの “ON AIRランプ” を探しています」と言い、JANコード「4977498250865」を伝えてみる(下記の画面を見せてみる)。

 

Seriaで商品を尋ねる場合は、この画面を見せると良いかもしれない

 

【注意】 Seria各店舗は電話での在庫問い合わせや商品取り置き・取り寄せには対応していない。

 

 

 各局の無事入手を祈りたい。Seriaは全国におよそ2000店舗ある。検索は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・Seriaホームページ
・Seria 店舗検索
・製造元 株式会社ポニーの新発売告知(X 旧Twitter)

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年3月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/3/16 9:30:07)

日本における、2024年3月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは3月に入って3回目の発表となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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