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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/6/29 3:35:32)

現在データベースには 5549 件のデータが登録されています。

feed <送る電文は10字以上の普通文、電文ユニーク賞の贈呈も…>宮城県内個人局が対象、6月9日(日)14時46分から17時14分まで「2024年 第22回 宮城通信訓練コンテスト」開催 (2024/6/7 10:30:47)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、大震災の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を目的として、2024年6月9日(日)14時46分から17時14分まで、宮城県内で運用する個人のアマチュア局が対象の「2024年 第22回 宮城通信訓練コンテスト」を144/430MHz帯で開催する。同コンテストの開始時刻の14時46分は「東日本大震災(2011年3月11日)」の発生時刻、終了時刻の17時14分は「宮城県沖地震(1978年6月12日)」の発生時刻にちなんで設定されたものだ。

 

 

 

 

 参加資格は宮城県内で運用する個人のアマチュア局(社団局もオペレーターが1人なら参加可)。439.72MHzレピーターの使用や、SSTV(FM推奨周波数 145.40~145.48MHz、433.40~433.48MHz)での運用も可能だ。

 

 呼出方法は「CQ みやぎ訓練コンテスト」、ナンバー交換は「RS(V)」+「オペレーター名」+「市町村名」+「電文(10字以内の普通文)」。

 

 ログシートの締め切りは6月24日(月)消印有効。ログ・サマリーの電子申請は受け付けない。全参加局の中から、抽選でJARL会員局に図書カードのほか、電文送信者の中から電文ユニーク賞を贈るとしている。詳しくは「2024年 第22回 宮城通信訓練コンテスト規約」で確認のこと。

 

 

 

「2024年 第22回 宮城通信訓練コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2024年 第22回 宮城通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL宮城県支部

 

 

 

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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第202回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/7 8:30:31)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年5月24日の第202回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(201回放送達成のお祝い)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」もリスナーからのメール紹介(米国エクストラ級を所持しているが日本の1アマ試験を受験)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第202回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <写真リポート>6月2日(日)開催、ジャン市やお楽しみ抽選会で大いに盛り上がった「令和6年 JARL富山県支部の集い」 (2024/6/6 12:25:01)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部は2024年6月2日(日)、富山県滑川市の「中滑川複合施設メリカ」で「令和6年 JARL富山県支部の集い」を開催し、多くの参加者で賑わった。当日の模様を関係者提供の写真で紹介しよう。

 

 

講演会なども行われた


「令和6年 JARL富山県支部の集い」が開催された富山県滑川市の「中滑川複合施設メリカ」

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 情報通信月間参加行事として6月2日(日)に富山県滑川市の中滑川複合施設「メリカ」で開催された「令和6年 JARL富山県支部の集い」は、お天気にも恵まれて県内外から多くの参加者が訪れ、ジャンク市、アイボールQSO、ミニ講演会、クラブブース展示、メーカーブース展示、ラジオ工作教室などの企画・展示を楽しんだ。

 

 今回の集いでホスト役を務めた地元クラブ「トナミ無線クラブ」の会長、JA9BKJ 中井さんから提供いただいた写真を紹介しよう。なお中井さんのブログには、さらに多くの会場内写真が公開されているので、ぜひ下記関連リンクからご覧いただきたい。

 

 

 


恒例のジャンク市はお宝を探す参加者の皆さんで大盛況!

 

 

 

「メーカーブース」「電子申請ブース」「電波適正利用推進コーナー」「監査指導ガイダンス局展示」などがスラリと並ぶ

 

 

 

 

 

貴重な話を聞ける機会とあって、多くの来場者で会場もご覧のとおり

 

 

 

●関連リンク:
・24/06 2024 JARL 富山県支部の集い !!(JA9BKJ ? Amebaブログ)
・JA9BKJ – Amebaブログ
・JA9YII トナミ無線クラブ 公式ホームページ
・JARL富山県支部

 

 

 

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feed <札幌方面千歳警察署と共同取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた男(51歳)を摘発 (2024/6/6 12:05:55)

6月4日、北海道総合通信局は札幌方面千歳警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、無線局の免許を受けず大型車両にアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑で、北海道千歳市在住の男性(51歳)を電波法違反容疑で摘発した。なお6月中は不法および違反無線局対策強化期間として、全国の各総合通信局、および沖縄総合通信事務所では、捜査関係機関などと連携して不法無線局に対する指導などを強化している( 2024年5月31日記事 )。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、電波利用環境保護周知啓発強化期間の取組みとして6月4日(火曜日)、千歳市において、札幌方面千歳警察署と共同で車両に不法に開設された無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。

 

 

【摘発の内容】
 千歳市在住の男性(51歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。

 

 

【設置していた無線機など】

 

 

<不法無線局開設者への適用条項>

 

電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下 略)

 

電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
 (第2号以下 略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<建設工事関連団体などへ電波法令遵守を周知・啓発>6月1日の「電波の日」から10日まで「令和6年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」&6月中は不法無線局対策を強化

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反 無線局の不法開設容疑で1名を摘発-札幌方面千歳警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <県内の高校生と教職員が対象、教科書代実費(1,650円予定)のみで受講可>神奈川県高文連アマチュア無線専門部会、6月29~30日に4アマ養成課程講習会を実施 (2024/6/6 11:30:47)

神奈川県高等学校文化連盟(高文連)アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員を対象にした、「第四級アマチュア無線技士(4アマ)標準コース」の養成課程講習会を2024年6月29日(土)~30日(日)に横浜市磯子区で実施する。この講習会は同専門部会が総務省から認可を受けて独自に開催するもので、教科書代の実費のみ(1,650円を予定)で受講できるのが特徴だ。

 

 

神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会が実施した4アマ養成課程講習会の模様(同部会Facebookページより)

 

 

 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、県内の高校におけるアマチュア無線活動の活発化を目的とし、総務省関東総合通信局の認可を受けて、4アマおよび3アマの養成課程講習会をこれまでに数回実施してきた。
 今年の開催予定は下記の通り。教科書代実費のみで受講できるのが特徴で、「神奈川県内の高校に在籍している高校生、勤務している教職員なら誰でも受講可能ですので、ぜひこの機会に申し込んでください」と事務局では呼び掛けている。

 

 

★実施日: 2024年6月29日(土)~30日(日)

 

★開催場所:
 神奈川県立磯子工業高校(神奈川県横浜市磯子区森5-24-1)
  京浜急行本線「屏風浦」駅下車 徒歩13分
  JR根岸線「磯子駅」より バス1番のりば洋光台駅行 乗車7分「正門前」下車
  JR根岸線「洋光台駅」より バス4番のりば磯子駅行 乗車15分「正門前」下車

 

★対象: 神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員

 

★参加費: 教科書代実費(1,650円を予定)

 

★申込期限: 6月19日(水)

 

★主催・問い合わせ先:
 神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会
 メールアドレス  jq1yck@jarl.com

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitter
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 Facebookページ
・神奈川県高等学校文化連盟 Webサイト

 

 

 

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feed JARL高知県支部、6月9日(日)に「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」を高知市で開催 (2024/6/6 11:00:54)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2024年6月9日(日)に「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」を高知市の高知ぢばさんセンターで開催する。JARL NEWS春号の「地方だより」欄とラジオ番組「ビームアンテナ」で高知県支部長が案内した内容から紹介する。

 

 

●JARL高知県支部「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」

 

◆日時: 2024年6月9日(日)10:00~16:00

 

◆会場: 高知ぢばさんセンター 1F多目的ホール及び2F第1研修室
 (高知市布師田3992-2 電話 088-846-0311)

 

◆交通:
 JR高知駅より車で10分
 高知龍馬空港より車で30分
 高速道高知ICより車で5分
 高知道南国ICより車で15分
 JR土佐一宮駅より徒歩15分

 

◆内容:
・挨拶
・支部事業報告
・講演1 総務省四国総合通信局
・講演2 澤田JARL東京都支部長(DMR関連)
・メーカーブース出展
 アイコム
 八重洲無線
・クラブブース出展
・ジャンク品コーナー
・お楽しみ抽選会

 

 

 

●関連リンク:
・JARL高知県支部  
・JARL NEWS春号の「地方だより」

 

 

 

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feed <ログ・サマリーはEメールのみで受け付け>JARL大分県支部、6月8日(土)21時から18時間にわたり「第22回 大分コンテスト」を開催 (2024/6/6 10:30:45)

2024年6月8日(土)21時から9日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第22回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。なお、「提出のログ、サマリーシートは必ずJARL旧型式Ver.1.0フォーマットで」「事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは『メールのみでの受付』とします」「作成した上記ログ・サマリーシートは、添付ファイルとせずに、そのままメール本文に張り付けてください」「Excel等で作成したログ・サマリーシートは受け付けませんので注意してください」など、細かく注意点を案内している。

 

 

 

 

 交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」。

 

 各部門ごと参加局数に応じて入賞者へPDF形式による賞状が贈られるほか、提出書類確認後、ログシート提出局のメールアドレス宛に「参加賞」が届けられる。また、ログシート提出局(失格局除く)の中から抽選で、副賞(大分県産品)を贈呈。これとは別に、県内局で多数の局の参加の部門の上位局にも副賞の予定あり。

 

 なお「提出書類は1種目のみ、提出後の変更は締め切り前であれば可とする。正式受理は最新の受信日時のものとする」「県人局部門へ参加の局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入する事」「移動局は運用場所を、社団局部門(マルチOP)参加局は運用者名・無線従事者免許資格を記入する事」と規定している。

 

 事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(日)24時まで。詳しくは「第22回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第22回 大分コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第22回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部

 

 

 

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feed <通称「オール旭川コンテスト」>ハムラジオ大雪クラブ、6月8日(土)21時から18時間「46 HRTC Asahikawa Contest」を開催 (2024/6/6 9:30:18)

2024年6月8日(土)21時から6月9日(日)15時までの18時間、JARL登録クラブ(01A-1-1)ハムラジオ大雪クラブ(HRTC)主催による「46 HRTC Asahikawa Contest(通称:オール旭川コンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。

 

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア無線局が対象で、北海道外局同士の交信も有効(交信相手局の種別によって得点が異なる)。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」。またHRTCクラブ員ならびにメンバー局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」+「M(メンバー)」を付ける。いずれもJCCの区ナンバーは東京都だけなので注意のこと。

 

 1位から6位まで賞状が、各部門別の1位には副賞として「ふるさと特産品」が、2位以下には厳正なる抽選で副賞がそれぞれ贈られる。紙ログ、電子ログともに、書類提出は7月9日(火)まで(消印有効)。

 

 なお、「集計作業を早めたいため可能な方は電子ログ(E-mail)でお願いします」と案内している。詳しくは記事下の関連リンクから「HRTC Asahikawa Contest規約」で確認してほしい。

 

 

 

「HRTC Asahikawa Contest」の規約

 

 

●関連リンク:
・HRTC Asahikawa Contest規約
・46 ASAHIKAWA CONTEST Mメンバー局リスト
・ハムラジオ大雪クラブ

 

 

 

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feed <アマチュア無線と落雷対策>アマチュア無線番組「QRL」、第629回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/6 8:30:46)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年5月30日 夜に放送した第629 回がアップされた。

 

 

 

 2024年5月30日の第629回放送の特集は「アマチュア無線と落雷対策」。これからのシーズンは雷の発生が多くなるので、アマチュア無線局の落雷対策(避雷器やアレスターの設置、インターネットで配信される雷情報に注意する、無線機からアンテナケーブルと電源ケーブルを抜く)や、法律で定められている避雷針の話、最近増えてきた「誘雷装置」などを紹介した。ちなみにMCの鈴木氏のシャックには「雷除けのお札」を貼っているそうだ。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第629回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <JARLや個人から提出された意見は9件>総務省、6.7MHz帯を用いた空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム導入に関する技術的条件(案)へのパブコメ結果公表 (2024/6/5 18:00:17)

総務省は、電気自動車のバッテリーを地面に設置した「送電パッド」の上に駐車して充電を完了させたり、家の床下に伝送コイルを引き詰めて、家全体の機器を充電するというアイデアまである「ワイヤレス電力伝送システム(WPTシステム)」の技術的条件を検討するため、情報通信審議会 情報通信技術分科会 電波利用環境委員会を立ち上げ、同委員会がまとめた「6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件(案)」に対して、令和6(2024)年4月12日から5月16日まで広く意見募集を行い、6月5日に募集結果を公表した。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)や個人などから9件(法人・団体など2件、個人4件、匿名3件)の意見提出があり、提出された意見とそれに対する委員会の考え方を紹介。総務省は「意見募集の結果を踏まえ、令和6年6月6日(木)開催予定の情報通信審議会 情報通信技術分科会にて審議されます」としている。

 

 

電波利用環境委員会報告書(案)に対して提出された意見提出は9件(法人・団体など2件、個人4件、匿名3件)だった

 

 

 空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムは、すでにスマートフォンなどをコイルを利用して充電する方法が実用化されているが、これは「近接結合型」と呼ばれるもので、送電部と受電部とを直接接触、または数cm離して電力を供給を行う。一方、今回の「空間伝送型」とは、10m以上離れて給電することを想定して実用化に係る制度整備が進んでいる。

 

 

 以下、公表された意見とその意見に対する総務省の考え方(一部抜粋)。

 

 


 

 

●一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から提出された意見

 

 報告書案にも示されているとおり、今回新たに導入の検討が行われている6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムは、私どもアマチュア無線家が使用している7MHz帯の隣接した周波数を使用することになります。

 

 報告書案の「3.1.5.2 基本周波数の帯域外での放射妨害波の測定例」に示されている「-20dBcで約30Hz程度に収まっている。基本波は無変調正弦波であることから、帯域外への放射は基本的にはかなり低いと考えられる。」は、アマチュア無線機で十分にノイズとして受信可能なレベルであり、通信を妨害するには十分なレベルであるものと考えられます。これらのデータをもとに、「同システムから発射される電波の不要放射による影響は少ないと考える」との結論になっていますが、影響がないと言い切ることはできません。

 

 7MHz帯は私たちアマチュア無線家にとって、国内通信に限らず、外国のアマチュア無線家との交信に年間を通して安定して交信している周波数帯です。

 

 同システムを導入するに当たっては、既存の無線システムへの影響のないように帯域外への放射等にも十分にご配慮いただきますようお願いいたします。

 

 

●提出された意見に対する考え方

 

 本システムの基本周波数では通信を行わず電力伝送のみを目的としており、報告案P.18にあるとおり、無変調正弦波であることから、帯域外への放射は基本的にはかなり低いと考えられます。

 

 もし障害が発生した場合には、設置者は障害を除去するために必要な措置を取ることが求められます。制度化後は、総務省において動向を注視し、適切な対応を取るべきものと考えます。

 

 


 

 

●匿名者から提出された意見

 

1.アマチュア局への配慮を含めた検討をいただいたものと理解しました。アマチュア局への影響は少ないと考えられるという結論ですが、P.16 図3.1-2を見る限り、実験では電波の質が良い送電装置(アマチュア無線機の改造品?)が使用されたと推測します。位相ノイズ等による近接の周波数帯域への影響が極力少ないよう、WPT機器の製造者には可能な限り高品位な設計を期待します。

 

2.実運用上でアマチュア局への混信等が発生した場合には、WPT装置の設置者が影響調査に協力をすることや、高周波利用設備の設置許可の取り消し等も考慮した運用がされることを期待します。

 

3. P.55 2.2.4.2および2.2.4.3項について、「その特性を記録するとともに、供試装置の測定データにこれを添付する」とありますが、具体的にどのようなデータを示す必要がございますか。具体例が示されていないため、試験報告書にこれらを含めることは難しいかと考えます。もしくは試験所が発行する試験報告書に含まれなくてもよいということでしょうか。

 

 

 

●提出された意見に対する考え方

 

1,につきまして、本システムの基本周波数では通信を行わず電力伝送のみを目的としており、報告案P.18にあるとおり、無変調正弦波であることから、帯域外への放射は基本的にはかなり低いと考えられます。

 

2.につきまして、本システムは許可が不要な高周波利用設備である型式指定の対象としての規律が想定されており、もし障害が発生した場合には、設置者は障害を除去するために必要な措置を取ることが求められます。制度化後は、総務省において動向を注視し、適切な対応を取るべきものと考えます。

 

3.につきまして、P.16にあるとおり、本システムは受電位置等により妨害波が変動するため、その特性を記録することを定めております。

 

 

総務省「近接結合型ワイヤレス電力伝送システムの利用高度化に向けた検討について」の資料から

総務省「近接結合型ワイヤレス電力伝送システムの利用高度化に向けた検討について」の資料から

総務省「近接結合型ワイヤレス電力伝送システムの利用高度化に向けた検討について」の資料から

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波利用環境委員会報告書(案)に対する意見募集の結果―6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件―
・総務省 近接結合型ワイヤレス電力伝送システムの利用高度化に向けた検討について(PDF形式)
・非接触電力伝送(ウィキペディア)

 

 

 

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