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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/23 9:35:30)

現在データベースには 6774 件のデータが登録されています。

feed <初開催! 144MHz帯から10GHz帯で競う、参加できる部門は1つ>電通大クラブ(JA1ZGP)主催、5月5日(月・祝)12時から6時間にわたり「第1回 電通大VUSコンテスト」開催 (2025/5/2 10:30:37)

2025年5月5日(月・祝)12時から18時までの6時間にわたり、国内のアマチュア無線局および SWLを対象に、144/430/1200/2400/5600MHz/10GHz帯のAM/SSB/FM/CW(F2モールスによるQSOはFMとして扱う)で、電通大クラブ(JA1ZGP)主催の「第1回 電通大VUSコンテスト」が開催される。

 

 

 

 

 今回から始まる「電通大VUSコンテスト」では以下の注意点や注意事項を挙げている。

 

【注意事項】
・参加できる部門はいずれか1つ。
・V/UHF部門は144MHz/430MHz、SHF部門は1200MHz以上での交信を有効。
・「こども部門」はコンテスト開催時に18歳以下のオペレーターの運用する局に限る。
・「ニューカマー部門」はコンテスト開催時に、はじめて個人局を開設してから2年未満で、 その免許人の運用する局に限る。
・「SWL部門」は使用するバンド数の区別はしない。

 

【禁止事項】
・本コンテスト開催中、インターネットなどを通じて外部への運用情報の発信を行うこと(セルフスポッティングなど)を禁止とする。使用が発覚した場合は、該当局を失格とする。なお、コンテスト終了後に運用地や有効数字2桁までの運用周波数、運用結果などの公表はこれを認める。一方で、これらの情報を基にコンテスト終了後にログを修正する行為は禁止とする。

 

 呼び出し方法は電話が「CQ UEC コンテスト」、電信が「CQ UEC TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー(JCC、JCGナンバー)」。

 

 得点は、電話の場合、144/430/1200MHzが1点、2400/5600MHzが2点、10GHzが3点、電信の交信は電話の得点のそれぞれ2倍。同一局とは同一バンド内においてAM/SSB/FM/CWでのそれぞれ一交信ずつを得点とすることができる。SWLの得点も準ずる。マルチプライヤーは各バンドごとの市郡区ナンバーとなる。

 

 書類の提出方法は、コンテストログ集計システム「ATS-4」を推奨。ATS-4による提出がうまくいかない場合のみ、JARL電子ログの提出フォーマットに従って電子メールでも受け付ける。締め切りは5月19日(月)まで。入賞局は、各エリアごとにエントリー局数30以上なら上位3局、11~29局で2局、10局以下で1局とするほか、参加局数に応じて、優秀な局に賞状を贈る。

 

 コンテスト結果(A4サイズのコンテスト冊子)の郵送希望者は、返信用封筒に270円分の切手を同封して申し込みのこと。詳しくは「第1回 電通大VUSコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第1回 電通大VUSコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第1回 電通大VUSコンテスト規約
・ATS-4でのコンテストログ提出方法
・電通大クラブ JA1ZGP(電気通信大学無線部)

 

 

 

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feed <今回は7MHz帯の「CW」「デジタル」の2部門で開催>きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ、5月5日(月・祝)に「第15回 QRP Sprintコンテスト」開催 (2025/5/2 9:30:33)

きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ(JARL神奈川県支部登録クラブ)は、2025年5月5日(月・祝)にQRP(空中線電力5W以下)またはQRPp(空中線電力0.5W以下)で運用する国内のアマチュア局とSWLを対象とした「第15回 QRP Sprintコンテスト」を実施する。前回(2024年)まで1.8~50MHz帯の電信・電話で行っていたが、今回(2025年)は開催周波数帯を7MHz帯のみとし、部門も「電信」と試験的に追加した「デジタル」の2部門とした。開催時間はデジタル部門(FT8:7.041MHz、FT4: 7.038 MHz)が13時から15時までの2時間、電信部門が16時から19時までの3時間だ。

 

 

 

 

 本コンテストは、小出力でいかに多くの局と交信できるかを競うもので、今回は7MHz帯の「デジタル部門(FT8、FT4)」と「電信部門」で実施する。

 

 ナンバー交換は「デジタル部門」は通常の交信。「電信部門」は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県/地域ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット(空中線電力5W以下「P」、空中線電力0.5W以下「Q」。

 

 完全な交信を得点として、「デジタル部門」での交信は1点(FT8、FT4それぞれ得点を計上できる)、「電信部門」では、QRPとの交信が2点、QRPpとの交信が5点。また、特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)との交信は得点、マルチプライヤーとして計上できる。

 

 入賞基準は、参加局5局以下=1位のみ、6~10局=2位まで、11~15局=3位まで、16~20局=4位まで、21局以上=5位までとし入賞局に賞状を授与する。入賞者への賞状の送付方法は「PDF賞状」を電子メールで送付する。

 

 書類提出は電子ログ(電子メール)のみに限る。締め切りは5月11日(日)。「サマリーシートはVERSION=R1.0でお願いします」など、詳しくは「第15回 QRP Sprintコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第15回 QRP Sprintコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第15回 QRP Sprintコンテスト規約
・QRP Sprint 対応ロギングソフトについて
・きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ

 

 

 

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feed <開催バンドに2400MHz帯と5600MHz帯が加わる>JARD、5月3日(土)から18(日)まで「HAMtte交信パーティー2025春」を開催 (2025/5/1 18:30:05)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2025年5月3日(土)0時から18日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200/2400/5600MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2025春」を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2025年3月31日現在で19,137名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。今回から開催バンドにSHF帯の活性化を目的に2400MHz帯と5600MHz帯が追加された。また名称から「パーティー部門」の表記がなくなった。

 

 

期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出した局を対象に、抽選で10名に当たる「特製コールサインプレート」の見本

 

 

 JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2025年3月31日現在で会員登録者が19,137名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。

 

 このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年2回目「JARD HAMtte交信パーティー2025春」が2025年5月3日(土)0時00分~5月18日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。

 

 

 期間中には、ルール上 “メンバー局” としてカウントできるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。これまでの開催では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、JLRS、CQ出版社、協力クラブ局など30局あまりが参加していた。

 

 

「JARD HAMtte 交信パーティー2025春」のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。

 


 

「JARD HAMtte交信パーティー2025春」 ルール概要

 

HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ

 

◇ご参加の皆さまへのお願い
 HAMtte交信パーティーの期間中に、早めに20局交信を済ませてログ等の書類をご提出される方が多く見受けられますが、提出後も交信パーティーが終了するまでの期間、引き続きご参加の上、各局との交信をしていただきますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは
 JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得し、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。

 

◇ 複数コールサインの使用について
・現在のお住まいと実家など、複数の異なる個人コールサインを保有している方は、免許の範囲内において、各コールサインで自由に参加できます。ただし複数のコールサインで参加された場合も、書類提出はお一人1通(1つのコールサイン分)に限ります。
・同じ運用地点から、同じ時間帯に複数のコールサインを使い分けて運用を行う、「局数サービス」的な交信は、本交信パーティーの開催趣旨に合致しませんので、運営事務局では推奨いたしません。

 

■開催日時: 2025年5月3日(土)00時00分~5月13日(日)23時59分59秒

 

■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)

 

 ※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします

 

 ※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします

 

 ※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です

 

 ※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーター(交信体験者を含む)による運用は不可

 

■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200/2400/5600MHz帯

 

 ※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。

 

 ※各バンドの交信においては、電波法令等およびJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。

 

 ※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。

 

 ※参加局が運用情報(周波数、運用日時など)をインターネット等で告知することも認めます。

 

 ※HAMtteメンバー局の「運用推奨タイム」は以下のとおりです。

 

<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
  ※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です

 

■電波型式: 参加局に免許されている全モード
 ※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします

 

■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
 ※HAMtteメンバー局はCQ 呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください

 

■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」

 

(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」

 

都道府県番号リスト
北海道 01  山 梨 17  山 口 33
青 森 02  静 岡 18  鳥 取 34
岩 手 03  岐 阜 19  広 島 35
秋 田 04  愛 知 20  香 川 36
山 形 05  三 重 21  徳 島 37
宮 城 06  京 都 22  愛 媛 38
福 島 07  滋 賀 23  高 知 39
新 潟 08  奈 良 24  福 岡 40
長 野 09  大 阪 25  佐 賀 41
東 京 10  和歌山 26  長 崎 42
神奈川 11  兵 庫 27  熊 本 43
千 葉 12  富 山 28  大 分 44
埼 玉 13  福 井 29  宮 崎 45
茨 城 14  石 川 30  鹿児島 46
栃 木 15  岡 山 31  沖 縄 47
群 馬 16  島 根 32

 

(参考:FT8による交信方法の一例)

<CQ呼び出し>

 「CQ HMT」を使用

<交換するナンバー>

 メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー

 一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー

<交信例>

 JO1ZRD:HAMtteメンバー局

 JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)

  自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
  自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
  自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
  自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
  自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
  —-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-

  手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
  手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
  —-以上で交信終了—-

 この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします

 

■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
 ※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
 ※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません

 

■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は各賞の対象外とします

 

■20局賞(すべての参加者共通):
 期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出された方が対象です。
①抽選で特製コールサインプレートを10名様にプレゼント
②抽選でノベルティをプレゼント
 ノベルティは過去に「HAMtte」や「JARD」のロゴで作製したものを毎回放出していきます。
 第4回目:HAMtteロゴ入りミニハンカチ(縦20.5cm×横20.5cm)

 

 

③ダウンロード用の賞状を用意(セルフ方式)
 ご自身でダウンロードし、完成させていただくものです。
 ※なお、ダウンロードができず、ご郵送を希望される場合は、ログ提出時にA4サイズの用紙(賞状)が入る封筒に140円切手を貼付した封筒を同封し、提出してください。この場合のみ、ご郵送させていただきます。
 ※定形郵便サイズの封筒を同封される場合は110円切手を貼付してください。ただし、この場合は賞状を折り曲げるなどしての発送となりますので、ご注意ください。

 

○上記のほか、これまでと同様にご自身でダウンロードして完成させる「参加証」の賞状(セルフ方式)を用意します。

 

■提出書類:
 
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください

 

 ※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします。

 

 ※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。また移動運用のポータブル表記を除き、サマリーシート及びログシートに記載できる自局のコールサインは1つのみといたします。

 

■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
 170-8088 JARD
 HAMtte 交信パーティー 2025春 書類係

 

・電子メールの場合
 件名は、「交信パーティー2025春書類 + 提出者コールサイン」としてください。
 メール本文には提出者の①~⑤の情報を記載してください。
 ①住所(郵便番号を含む)、②氏名(フリガナ)
 ③コールサイン、④連絡先電話番号
 ⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします。)

・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp

 

《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARDまたはJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式又はEXCEL形式に変換したもの
・JARD又はJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの

 

 

■書類締め切り: 2025年6月20日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)

 

■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2025年7月18日(金)を目処に発表

 

その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください

 

②HAMtte交信パーティーの次回は2025年8月に開催する予定です。

 


 

 

 ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。

 

<2025冬 書類提出者:558名
<2024夏> 書類提出者:516名
<2024春> 書類提出者:585名
<2024冬> 書類提出者:692名
2023コンテスト部門> 書類提出者:185名
2023夏> 書類提出者:684名
2023春> 書類提出者:651名
2023冬> 書類提出者:728名
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名

 

 

【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
 hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2025春」の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。ここでのナンバー交換もルール上有効だ。

 

☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2025年5月3日(土)0時頃~5月18日(日)22時頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。

 

 

 

●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2025春」規約、書類フォーマット(HAMtte コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2025春」のHAMtteメンバー局について(HAMtte お知らせページ)※5月1日現在 未掲載
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ

 

 

 

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feed <キャッチコピー「あなたは知ってる? 電波のルール」>総務省、令和7年度電波利用環境保護活動用PRポスター2種類やアニメーションCMを公表 (2025/5/1 18:00:38)

2025年5月1日(木)、総務省は「令和7年度電波利用環境保護活動用」のPRポスター2種類とアニメーションCM(30秒)を公表した。キャッチコピーは「あなたは知ってる? 電波のルール」で、「電波は、警察や消防・救急、テレビ・ラジオ、スマートフォン・携帯電話など、社会のライフラインに使われています。私たちの暮らしの安心・安全のために電波はルールを守って正しく使いましょう!」と呼びかけている。さらに「①無線機器を使用する際は『技適(技術適合)マーク』の確認を」「②外国規格の無線機器にはご注意を」「③電波の利用には、原則、免許が必要です」の“電波の3つのルール”を挙げている。

 

 

令和7年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「『バレなきゃ平気』は通用しません。アマチュア無線、業務での使用は違法です」PRポスター

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「キミのスマホやワイヤレスイヤホンの技適マークをチャック!」PRポスター

 

 

 総務省では、毎年6月1日から6月10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定め、関係各省庁や各種団体と協力し、電波法令の周知啓発と法令違反の未然防止に関する広報活動を行っている。

 

 それに合わせ、毎回印象的なポスターやPR動画を制作しているが、今年度の「令和7年度電波利用環境保護活動用」の2種類の新PRポスターは、昨年同様にイラストで描いたキャラクターを採用。1つは「スマホ」や「ワイヤレスイヤホン」に“技適マーク”が付いているかチェックしよう!というもので、もう1つは、仕事でアマチュア無線を使用することは違法だと啓発するものだ。

 

 アニメーションCM(30秒)は、登場人物の声を花守ゆみりと森永千才が担当。「見えない電波を守る 見えるマーク」というタイトルて、スマホに新しいヘッドホンをペアリング設定するシーンを題材に、接続が上手くいかず「もしかして、技適マークついてないの?」と問いかけるシーンから始まる。「技適マークがない無線機器を使うと、混信することもあるんだよ!!」と注意を促すストーリーになっている。

 

 

●令和7年度電波利用環境保護周知啓発活動「見えない電波を守る見えるマーク」(Youtube総務省動画チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●関連リンク:
・総務省 あなたは知ってる?電波のルール
・「見えない電波を守る見えるマーク」/令和7年度電波利用環境保護周知啓発活動(Youtube総務省動画チャンネル)
・総務省 電波の利用ルール
・総務省 周知啓発活動

 

 

 

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feed 近畿、四国、東北、信越、沖縄の各エリアで更新---2025年5月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/5/1 17:30:41)

日本における、2025年5月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。5月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <貴重&珍しいベリカードを多数紹介>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの情報誌「ABC 50’s No16」と交流誌「あーゆぼーわん No11」の合本(70ページ/PDF版)を無料公開 (2025/5/1 12:05:42)

さまざまなラジオ放送を聞く趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」を楽しむ仲間たちが集う「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLマニュアル”をコンセプトに編集した情報誌「ABC 50’s No16」と、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」をあらわすタイトルが付いたBCLファンのための交流誌「あーゆぼーわん No11」の2冊を合本化して、同クラブのWebサイトで無料ダウンロード(70ページ/PDF版)を始めた。BCL情報を中心に、今回も盛りだくさんな内容で読み応えがある1冊に仕上がっている。

 

 

BCLファンの情報誌「ABC 50’s No16」と交流誌「あーゆぼーわん No11」合本の表紙は、1984年ごろから少しずつ集めてきた受信機が並ぶ、山田恭久さんのご自慢のシャックを紹介

 

 

●「ABC 50’s」No.16目次
・中学生の日本ラジオ博物館訪問記
・NHK ワールド・ラジオ日本のベリカード (A22~B23 シーズン)
・世界のベリカード「HCJB the Voice of the Andes」
・ベリカードの中の風景「ミヤラジ」
・ BCL旅日記(2024 年 4 月~9 月)
・2024-2025年 私の BCL日記
・FMゲルマニウムラジオの楽しみ
・総務省総合通信局へ配備の臨時災害放送局用設備
・速報!AM 局運用休止実験の延長

 

 

●「あーゆぼーわん」No.11目次
・戦後・黎明期に聴いた放送局のベリカード
・日本で入手が難しい(かもしれない)ベリカード
・HCJB「アンデスの声」 26020kHz ベリカード
・1975年ごろの KBS ラジオ韓国のベリカード
・メーターバンド
・Thank you 路地猫

 

 

 

※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s No16」と「あーゆぼーわん No11」の合本誌面から一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク
・BCLファンの情報誌 ABC 50’s No16・あーゆぼーわん No11
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 

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feed <全国ランキング1位と日本一ダメな道の駅で移動運用>「月刊FBニュース」2025年5月1日号きょう公開 (2025/5/1 11:30:24)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年5月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など6本の連載が更新している。

 

 

 

 

 5月1日号で掲載されたニュースは「JARD、全国5か所で初心者交信セミナーなどを開催」「ラジオスカウティングinアイコムならやま研究所2025開催される」の2本。その他記事ではお馴染みの「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など6本を更新した。

 

 このうちJF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」では、「最大落差!? 全国ランキング1位と日本一ダメな道の駅で移動運用」と題して自作の軽トラモバイルシャックで京都府と兵庫県の“道の駅”から移動運用を行った模様をリポート。またJO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は4月初旬に行った東京都利島村からの移動運用を振り返っている。

 

 

 月刊FBニュース2025年5月1日号へは下記関連リンクより。次回は5月15日(木)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2025年5月1日号

 

 

 

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feed <前々回から局種を判別できるように呼び出し方法変更>ナンバー交換は“年齢”、5月5日(月・祝)8時から4時間「第48回 オール三重33コンテスト」開催 (2025/5/1 10:30:55)

2025年5月5日(月・祝)8時から12時までの4時間、海外局を含むアマチュア局とSWLを対象に、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)三重県支部主催「第48回 オール三重33コンテスト」が、3.8/10/18/24MHz帯を除く全アマチュアバンドの電信・電話で行われる。なお前々回(2023年)から、局種を判別できるように呼び出し方法の変更が行われているので注意のこと。コールサインに付加する「/ME」および「/MEJ」は必要なくなった。

 

 

 

 

 本コンテストはコンテストナンバーに年齢を組み入れていることと、三重県出身者や三重県に居住したことのある人などが県外で運用する局を「県人局」と位置づけ、中学生以下とYL局の「JL局」とともに、県内局・県外局の交信対象としている点がユニークだ。

 

 整理すると交信対象は、県内局、JL局、県人局が「すべてのアマチュア局(海外局を含む)」、県外局は「県内局またはJL局、県人局」となる。

 

 2023年から呼び出し方法が変更され、県内局とJL局の電信が「CQ ME TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県内局」、県人局の電信が「CQ MEJ TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県人局」、県外局が電信が「CQ MEX TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県外局」で、マルチは異なる年齢の数だ。バンドが異なれば同じ年齢も有効(「00」も有効)となった。

 

 ナンバー交換は次のとおり。年齢を送信することを避けたい場合は「00」で構わない。

 

・三重県内で運用する「県内局」:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「ME」

 

・中学生以下の局および女性局(県内局として参加することも可)の「JL局」:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「ME」

 

・三重県生まれ、または居住したことのある方などが県外で運用する「県人局」【条件1】:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「MEJ」
※または【条件2】として、第47回(2024年)の当コンテストで入賞歴のある県外局(通称「名誉県人局」)。

 

・県外局:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」

 

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月31日(土)消印有効。事務局では「できる限り電子ログによる提出を希望」とアナウンスしている。書類提出は1部門のみの参加に限る。結果冊子を希望する場合は140円切手を同封のこと(SASE不可)。詳しくは「第48回 オール三重33コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第48回 オール三重33コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第48回 オール三重33コンテスト規約(PDF形式)
・第48回 オール三重33コンテスト規約
・第48回 オール三重33コンテスト実施要綱
・オール三重33コンテスト
・電子ログのご提出方法
・オール三重33コンテスト協賛制度
・JARL三重県支部

 

 

 

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feed <毎年変わる小型ペナントを “参加賞” として贈呈>JARL静岡県支部、5月4日(日・祝)12時から20時まで「第34回 静岡コンテスト」を開催 (2025/5/1 9:30:22)

2025年5月4日(日・祝)12時から20時までの8時間にわたり(参加バンドにより時間帯区分が異なる)、国内のアマチュア局とSWLを対象に、JARL静岡県支部主催「第34回 静岡コンテスト」が1.9MHz~24GHz(WARCバンドを除く)の電信、電話で開催される。コンテストを盛り上げるためいろいろな「ドナー賞」や、ログ提出時に返信用封筒を同封すると、参加賞として毎年変わるペナントと結果一覧表、コメント集が贈られる。今ままで賞の対象者は“JARL会員限定”と定まていたが、今回から“限定”をなくした。なお、2024年1月1日から静岡県浜松市の区割り変更により区名や略符号が変わっているので注意しよう。

 

 

参加賞の歴代ペナントの数々(静岡コンテストの案内ページから)

 

 

 本コンテストの交信対象は、県内局はすべての国内アマチュア局、県外局が静岡県内運用局。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の市区町略符号(別途制定)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。

 

 県外電信運用局とこれに呼びかける局への注意として(電信運用における県内外局の識別)、県外電信運用局の呼出方法は「CQ S TEST」(県内局は「CQ TEST」) となっているので、県外局はこの呼出局を呼ばないように注意喚起している(県外局同士の交信は得点にならず、迷惑を受けている局があるため)。

 

 バンドごと、各周波数が3時間(7MHz帯は6時間)ずつ開始・終了時刻が異なる。第30回(2021年)から、1.9MHz帯の「電話」が追加されているほか、50MHz帯のコンテスト周波数が変更されている。

 

・(HFローバンド)1.9~3.5MHz帯:17~20時

 

・7MHz帯:14~20時

 

・HFハイバンド(14~28MHz帯):12~15時

 

・V/U/SHF(50MHz~24GHz帯):14~17時

 

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月18日(日)消印有効。電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。なお書類は「コンテスト中に作成したログを、その後に電子ログ化する作業を知人などに依頼や助力を求めることは認めるので、極力電子ログとすること」「交信局数が50局を超える場合は必ず電子ログで提出すること(紙ログでの提出は認めない)」としている。さらに「コンテストに参加のヤング(コンテスト時に22歳未満)の皆様へお願い」として、22歳未満の参加者はサマリーシートの意見欄にコンテスト参加時の年齢を記載しててほしいとしている。

 

 また、参加賞の「ペナント」は一度廃止されたが、第27回(2018年)から参加者の要望により復活している(長形3号封筒に110円切手を貼ったSASEを同封のこと)。あわせてコンテストを盛り上げるため「ドナー賞」の提供者を募集している。

 

 詳細は下記関連リンクから「第34回 静岡コンテスト規約」で最新の情報を確認してほしい。主催者が公表している「静岡コンテストQ&A」も参考にするといいだろう。

 

 

「あなたも静岡コンテストに参加してみませんか?」の案内(静岡コンテストの案内ページから)

「第34回 静岡コンテスト」の規約(一部抜粋)

27回(2018年)から参加者の厚い要望により復活した参加賞のペナント。コレクション性もあって人気を博している(静岡コンテストの案内ページから)

 

 

●関連リンク:
・第34回 静岡コンテスト規約(PDF形式)
・静岡コンテストのご案内(PDF形式)
・静岡コンテストQ&A(PDF形式)
・参加賞(ペナント)の例(PDF形式)
・JARL静岡県支部コンテスト委員会
・JARL静岡県支部

 

 

 

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feed <最近の話題>アマチュア無線番組「QRL」、第674回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/1 8:30:09)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年4月24日夜に放送した第674回がアップされた。

 

 

 

 2025年4月24日の第674回放送の特集は「最近の話題」。世界各国から「IARU100周年」を記念した特別コールサインの局が運用中であることに触れ、さらに大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」「JA3XPO」の運用についてを紹介。最後に4月26~27日に開催の「ALL JAコンテスト」から改正されたJARLコンテスト規約に触れた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第674回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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