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hamlife.jp (2024/11/25 8:35:24)
現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。
アルインコ株式会社電子事業部は2024年4月1日、デジタルマルチモードレシーバー「DJ-X100」ユーザーへ無償提供している位置情報表示フリーソフト「DJ-X100ポジションビュワー」が、地図表示が出ず使用不能になっていることを告知した。同社によると、ソフトが利用している国土地理院の地図サーバーに起因するもので、「何分、無償の地図サービスですから弊社としても静観するしかありません。状況が改善するのをお待ちくださいますようお願い申し上げます」と案内している。
アルインコの告知より
アルインコの「DJ-X100ポジションビュワー」は、同社のデジタルマルチモードレシーバー「DJ-X100」で受信した位置情報を含むデジタル信号を解析し、PCの地図上に無線局の現在地と状態、文字情報などを表示(プロット)するWindows版ソフトウェアで、2023年6月14日に公式サイト上で無償公開された。
アルインコの「DJ-X100ポジションビュワー」サンプル
地図表示には国土地理院の地図サーバーを利用しているが、少し前から動作が重くなり、現在はソフトウェアが実用状態になっていないという。同社は次のように告知している。
DJ-X100 ポジションビュワーソフトの動作不良について
DJ-X100をお使いのお客様各位
平素よりDJ-X100をご愛用頂き誠にありがとうございます。
さて、現在DJ-X100用位置情報表示フリーソフト「ポジションビュワー」の地図が表示されず、使用不能になっております。これはソフトのバグによるものではなく、ソフトが利用している国土地理院の地図サーバーに起因するものと判断しております。
「ポジションビュワー」はしばらく前から動作が重くなったりしていましたが、現在は実用状態になっておりません。何分、無償の地図サービスですから弊社としても静観するしかありません。状況が改善するのをお待ちくださいますようお願い申し上げます。
以上、お知らせ申し上げます。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・DJ-X100 ポジションビュワーソフトの動作不良について(アルインコ
インフォメーション)
・DJ-X100 ソフトウエア(アルインコ
電子事業部ダウンロードコーナー)
・DJ-X100 製品情報(アルインコ 電子事業部)
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2024年4月6日(土)18時から23時59分までの6時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部主催「第42回 非常通信訓練コンテスト」が、3.5/7/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(AM、SSBとV・UHF帯のFM)で行われる。周波数によって、3.5/7MHz帯は18時00分から19時59分まで、50/144MHz帯は20時00分から21時59分まで、430/1200MHz帯は22時00分から23時59分までと、開催時間が細かく分けられている。なお「紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下、かつ手書きのもののみを受け付けます。総交信局数が100局を超える紙によるサマリー・ログ書類は受け付けませんので、電子ログ書類を電子メールで提出してください」と案内している。
本コンテストの参加資格は、シングルオペレーター(個人局、社団局、ゲストオペレーター)で運用する日本国内のアマチュア無線局。シングルオペはコンテスト中の運用に関するすべて一人で行うものとする。交信対象は神奈川県内で運用する局(県内局)の場合は、すべての国内局、神奈川県外で運用する局(県外局)の場合は神奈川県内で運用する局(県内局)となる。
呼び出しは県内局が「CQ神奈川訓練」、県外局は「CQ神奈川訓練 こちらは県外局」とし、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所(県内局は自局の運用場所の郵便番号7桁、県外局は自局の運用場所を示す市・郡・区ナンバー)」となる。
ログの締め切りは、電子メールが4月20日(土)必着で、郵送の場合は4月18日(木)消印有効。紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下かつ手書きのもののみ受け付ける。総交信局数が100局を超える場合は、必ず電子メールで提出のこと。
すべての部門種目ごとに、参加局数が10局以下の場合1位、11局から20局以下の場合2位まで、21局以上の場合3位までの順位の局を神奈川県支部ハムの集いで表彰(賞状)するほか(ハムの集いに出席しなかった表彰対象局には、集い終了後に賞状を郵送)、ログ提出局の中から副賞として、抽選で5局に防災関連グッズが贈られる。
電子メールによる書類提出者には、電子メールで結果表を送る。また、返信先を明記して94円切手を貼った封筒(SASE)を同封郵送した紙ログ書類提出者には、郵送で結果表が送られる(紙ログの郵送提出者でEmailでの結果表送付を希望する場合は、電子メールによる書類提出先メールアドレス宛に、その旨を記載してメールを送付のこと)。
詳しくは「第42回 非常通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第42回 神奈川県非常通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・非常通信訓練コンテストにおける CTESTWIN
の利用方法について(PDF形式)
・JARL神奈川県支部コンテストページ
・JARL神奈川県支部
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月31日(日)21時30分からの第407回放送。JH1DLJ 田中氏が人生で初めて「コインランドリー」(ドラム式洗濯機とガス式乾燥機)を体験したという話題。。
番組後半のJARDコーナーは、前回に続いてJARD事務局長・管理部長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。5月5日(日)から19日(日)まで開催する「HAMtte交信パーティー2024春」から、事務負担軽減のために各賞(コールサインプレート賞、20局賞、年間HAMtte賞)の見直しを検討していると表明した。
今年1月に開催された「HAMtte交信パーティー2024冬」では書類提出者(692名)のほとんどが20局賞を達成(626名)。書類提出者の96%以上が3アマ以上の資格(=4アマ資格の参加者は4%以下)だったという。また2023年度の「年間HAMtte賞」(3回の交信パーティーすべてで20局賞を達成)の該当者は448名いたという。
そこでコールサインプレート賞の当選者数を増やし、現在は賞状を郵送している20局賞はセルフでダウンロードできるものに変えるなどの見直しを考えていると説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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昨年(2023年)12月20日に昭和基地に到着した第65次南極地域観測隊のアマチュア無線係による、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」の運用が2024年2月1日から始まった。現地からのリポートがJARL Web「南極基地 8J1RL」に掲載され、「活動開始といいましても、この時期は定常業務の立上げ時期でまだまだ忙しく、余暇の時間がほぼ取れない状態です。5月の『こどもの日特別運用』に向けてなんとか活動頻度を上げていきたいと考えております」と紹介している。しかし、3月24日に行った点検で八木アンテナの破損が見つかり、「こどもの日特別運用」に向けて復旧作業を行っていることを急きょ伝えた。
現在、南極・昭和基地に赴任している(2023年11月24日に東京・羽田空港を出発し、12月20日に昭和基地に到着)した第65次南極地域観測隊アマチュア無線係から「南極・昭和基地『8J1RL』の運用を開始しました〔第65次南極地域観測隊〕」というタイトルで、現地の様子をJARL Webで紹介している。
また、過去に3回(第53次、55次、58次)越冬隊として参加した経験のある吉川康文氏(JG2MLI)のブログも久しぶりに更新され、65次隊から運用情報が届いたとして「2024年3月~概ね11月(業務都合により延長若しくは縮小の可能性あり)」「21MHz帯のFT8をメインに運用(時々ほかのバンドも…)」「アンテナはJA向け固定(ローテータはブリザードで破壊されるため使用せずマストクランプのみ)」と伝えている。
8J1RLのシャックは「電離層棟」にあって暖房が効かず、長時間いられないためにデジタルモードを中心に運用を行うそうだ。
その一方で、3月下旬に「8J1RLのアンテナ故障」というアクシデントが発生した模様で、ブリザードで破損した八木アンテナの画像とともに、その様子をJARL Web「南極基地 8J1RL」で報告している。
「令和6年3月24日の午後に、ブリザード後の点検をおこなっていたところ、現在メインで使用している八木アンテナの破損(写真もご覧ください)を 確認しました。おそらくですが、23日まで続いていたブリザードの影響で破損したものと思われます。『こどもの日特別運用』に向けてアンテナの復旧を優先したいため、しばらくの間、8J1RLの運用を休止させていただきますので、ご了承ください。進展がありましたら改めてご報告いたします」としている。
なお「~ご理解のほどお願いいたします~」として、以下の案内&協力を行っている。
・QSLカード、SWLへの受信確認証は、帰国後、QSLビューロー経由でお届けさせていただきます。
・余暇の時間で活動しますので開局している時間に限りがあります。ご了承ください。
・多くの局と交信したいため、1度交信成立した方におかれましては、2度目以降は呼出しを極力控えていただければありがたいです。
●関連リンク:
・南極 8J1RL(JARL Web)
・65次隊運用インフォメーション(こちらは8J1RL南極昭和基地です)
The post <65次隊アマチュア無線係による運用情報届く>南極昭和基地「8J1RL」、「こどもの日特別運用」に向けてブリザードで破損した八木アンテナを復旧作業中 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年3月31日(日)21時からの第39回放送。番組前半では前回に続いてJK1MVF 高田氏が電話で登場し、八重洲無線が開発したVoIPシステム「WIRES-X」を紹介した。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は3/16~3/29)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <JK1MVF 高田氏が「WIRES-X」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第39回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月31日(日)15時からの第506回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が、同誌2024年4月号(3月19日発売)の特集「周辺機器活用ガイド」の内容を紹介。自動車の車内から安全に交信をするためのマイク類や自宅で無線を行うための安定化電源、無線活動に必須のパソコンなどを案内した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌4月号の特集「周辺機器活用ガイド」紹介>CQ ham for girls、第506回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年4 月1日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「アマチュア無線の今と昔」「FBのトレビア」など8本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。
4月1日号で掲載されたニュースは「令和6年度のJARL主催コンテストスケジュール」「荒川泰蔵アンティークラジオ・蓄音機コレクション展」の2本。
その他記事では連載の「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「FBのトレビア」「今更聞けない無線と回路設計の話」など8本が更新されている。
なお今号から新連載として、歌手Masaco(JH1CBX)の「Masacoのイベントレポート」が始まり、第一弾として3月10日に開催された「第21回 西日本ハムフェア」を紹介している。
月刊FBニュース2024年4月1日号へは下記関連リンクより。次回は4月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年4月1日号
The post <新連載「Masacoのイベントレポート」>「月刊FBニュース」2024年4月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年4月1日時点で、アマチュア局は「358,261局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年3月25日の登録数「358,440局」から、1週間で179局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年4月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「358,261局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年3月25日時点のアマチュア局の登録数は「358,440局」だったので、1週間で登録数が179局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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アイコム株式会社は2024年4月1日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「240330」)の公開を開始した。またD-STARレピータの増設・廃止に伴い、同社が作成しているPDF版のレピータマップも更新された。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JR1VF 増設
・JP4YEC 閉局
・JQ6YBA 移設
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン240330
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン240330
●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン240330
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240330
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー
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株式会社JVCケンウッドは2024年4月1日、TH-D75とTH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20240330」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2024年3月18日に公開された「Ver.20240316」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74/TH-D75 レピータリスト: Ver.20240330 (2024年3月30日版)
追加修正内容:
・「JR1VF A」(恵比寿1200)を、430MHz帯の増設にともない「JR1VF A」(恵比寿430)および「JR1VF
B」(恵比寿1200)に変更しました。
・「JQ6YBA A」(宮古島430)の移設にともない、位置情報を変更しました。
・「JP4YEC A」(鳥取430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。
JVCケンウッドは「TH-D74 および TH-D75には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、無線機に対応するメモリーコントロールプログラム (MCP-D74 または MCP-D75)、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちの無線機に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D75/TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D75/TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)
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