無線ブログ集
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2024年10月27日(日)6時から12時までの6時間、JARL東京都支部の主催による「東京CWコンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信(A2A/F2Aは使用できない)で行われる。なお、2018年から「島嶼部のマルチを変更し、新しく400番台として300番台を廃止」「社団局等は参加資格はないが、これらの局との交信は得点に計上可」「参加証を廃止」など、一部のルール改定が行われている。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
このコンテストの参加資格は国内のアマチュア局で、「都外局同士」の交信も有効。社団局、特別局、特別記念局は参加資格がない。
ナンバー交換は都内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、県外局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「道府県ナンバー」となる。
ログの締め切りは11月9日(土)必着。または電子メール着。下記関連リンクから「東京CWコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・東京CWコンテスト規約(6ページ目/PDF形式)
・JARL東京都支部
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年10月18日の第213回放送はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介2通(神戸のパーツ店の思い出、 KTWRフレンドシップラジオ でQSYを紹介)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(警官から職務質問を受けたネタ×2本)と、FT8専用QRPトランシーバーのキットを組み立て・調整に苦労して、周波数カウンターとSGを購入したという報告だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第213回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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既報のとおり 総務省 東海総合通信局は現在、2024年10月29日(火)まで名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行うなど、電波の適正利用などを広く呼びかける取り組みを行っている。このうち10月23日(水)には「ナナちゃん人形」付近のイベントスペースで、電波適正利用推進活動を実施した。
こちらの記事を参考に
【速報】<密着取材>名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」が、不法電波をやっつける「デンパ君」に変身した!
https://www.hamlife.jp/2024/10/22/tokaisoutsu-nanachan-denpakun/

10月23日、「ナナちゃん人形」付近のイベントスペースで、電波適正利用推進活動を実施

この日の活動に参加した東海管内の電波適正利用推進員の皆さん
総務省 東海総合通信局は今秋、「技適マーク」の付いた機器の使用を促すメッセージなどを発信し、行き交う多くの人々に対して電波の適正な利用を呼びかけることを目的として、さまざまなPR活動を行っている。
このうち10月23日(水)から29日(火)までは、名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行っているが、その展示初日となる10月23日の午後、「ナナちゃん人形」に近い名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前のイベントスペースで、東海総合通信局の職員と東海管内の電波適正利用推進員が、パネル展示と周知啓発グッズの配布を行う「電波適正利用推進活動」を行った。その模様を写真で紹介しよう。

不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した「ナナちゃん人形」は観光客をはじめとする通行人の注目を集め、記念撮影の順番待ちができることもあった

ナナちゃん人形の足元に立ち、同じポーズで記念写真を撮る人が多かった

東海総合通信局は名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前のイベントスペースでパネル展示とグッズ配布を行った

パネル展示の内容(左側)

パネル展示の内容(右側)

当日配布したグッズとパンフレット

通行人にグッズ類を配布

質問に丁寧に答えるシーンも見られた

三田一博 東海総合通信局長(写真右)もこのイベントに参加しグッズ配布を行った
東海総合通信局では、現在、名鉄名古屋駅のホーム内の2か所に大型ポスターを掲示しているほか、JR名古屋駅の中央コンコースのデジタルサイネージでも電波の適正利用などを呼びかける掲示を行っている

名鉄名古屋駅のホームに掲示された大型ポスター

JR名古屋駅 中央コンコースに設置されたデジタルサイネージでも啓発を行っている

中央コンコースの柱の1本ずつにデジタルサイネージが取り付けられているので注目度は抜群
●関連リンク:
・ナナちゃんが「デンパ君」に変身!?不法電波をやっつけろ<電波利用環境保護に関する周知啓発の実施>(総務省東海総合通信局
報道発表)
・デンパ君の紹介(総務省東海総合通信局)
・総務省東海総合通信局電波監理部電波利用環境課YouTubeチャンネル
・総務省東海総合通信局 Xアカウント(@tokai_bt)
・電波適正利用推進員制度について(総務省東海総合通信局)
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アイコム株式会社は2024年10月25日、今年の「ハムフェア2024」会場で発表し話題を集めていた、設立60周年記念の腕時計「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」の予約を開始したことを発表した。有名ウォッチブランド「SEIKO」とのコラボレーションによるもので、同社は「ブランドカラーやロゴを使用した、アイコムらしさの詰まった特別仕様。60周年の今しか手に入れることのできないプレミアムな製品です」と案内している。MUSENモールの通販限定で販売し価格は49,500円(税込)。

「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」(ハムフェア2024会場で撮影)
今年で設立60周年を迎えたアイコムが、有名ウォッチブランド「SEIKO」とのコラボレーションによるリストウォッチ(腕時計)「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」を12月下旬からMUSENモールで発売する。同社によると特徴は次のとおり。
「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」
~大切な一瞬一瞬をともに刻む、60周年だけの限定リストウォッチ~
★セイコーとコラボレーションしたリストウォッチ
高品質で世界中から評価を得ているウォッチブランドセイコーとコラボレーションした、メイドインジャパンの60周年記念限定リストウォッチ。60周年の今しか手に入れることのできないプレミアムな製品です。
★アイコムらしさが込められたシャープなデザイン
本体には、アイコムのブランドカラーを使用。ベースに黒とシルバー、目盛りや秒針にワンポイントとして赤を配色することで、知的でありながらも遊び心を感じさせるデザインに仕上げています。さらに文字盤にアイコム60周年ロゴを大胆にあしらうことで、記念モデルとしての特別感を演出しています。
★裏蓋には「60th Anniversary」とシリアルナンバーを刻印
裏蓋には、アイコム60周年を記念して「60th
Anniversary」を刻印。さらに、世界に1つだけのシリアルナンバーも記載しています。所有することの喜びを感じさせてくれる、特別仕様のリストウォッチです。
★60周年ロゴを箔押しした専用のスペシャルパッケージ
アイコム60周年ロゴの箔押しを施した、シックで高級感のあるスペシャルパッケージでお届けします。飾り台として使用することもでき、落ち着いたデザインがリストウォッチの存在感を一層際立たせます。
★おもな仕様
★諸元
・駆動方式: 自動巻き(手巻つき)
・キャリバー: 4R36
・サイズ:
ケースサイズ:45W×51.5H×13.3Dmm
バンド:幅22mm、腕周り長さ 最短150~最長210mm
・素材:
ケース:ステンレス
ガラス:ハードレックス
バンド材質:シリコン
・付属品: 化粧箱、保証書カード、外箱
・保証: 購入後3年間(付属の保証書に準ずる)
販売は同社系列のインターネット通販モール「MUSENモール」限定。商品の発送は2024年12月末~2025年1月上旬を予定している。なお同モールは「シリアルナンバーはランダムでのお届けになります」「お一人様一点限りとさせていただきます」と案内している。
●関連リンク:
・製品詳細
アイコム60周年記念限定リストウォッチ(アイコムオフィシャルグッズサイト)
・「ICOM×SEIKO
アイコム60周年記念限定リストウォッチ」予約販売(MUSENモール)
・アイコム公式X(旧Twitter)アカウントでの告知
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2024年10月27日(日)に和歌山市の水軒鉄鋼団地北西駐車場で「和歌山ハムベンション(秋季)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトやJARL NEWSで下記のように発表されている。
★和歌山ハムベンション(秋季)
・日時: 2024年10月27日(日)13:00~17:00 小雨決行
・場所: 和歌山市水軒鉄鋼団地 駐車場(NX日本通運 雑賀崎ロジスティックセンター西側)
(和歌山県和歌山市雑賀崎2017-45)
・内容:
ハム向けのフリーマーケットを開催します。ハムに関する不用品を持ち寄り盛り上げて下さい。事前の出店申し込みは不要。
・問い合せ先: JR3KUF 池上和彦 Eメール:jr3kuf@jarl.com
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: JARL和歌山県支部
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2024年10月26日(土)0時から11月4日(金・祝)24時までの10日間にわたり(昨年は14日間、一昨年は13日間の開催)、三郷アマチュア無線クラブ主催による「第21回 三郷マラソンコンテスト」が、全国のアマチュア無線局を対象にWARCバンドを含むすべてのアマチュア無線バンドで開催される。昨年(2023年)から「市内局部門」の対象が「三郷市内に在住する局」に加えて「三郷クラブメンバー局」が含まれることになり、三郷クラブメンバーとのQSOは三郷市内局と同等の扱いの「QSOする本人が三郷市以外であれば1点、三郷市内であれば2点」と変更されている。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
参加部門は埼玉県三郷市内に在住する局「市内局部門」と、市内局部門以外の局「市外局部門」の2つ。ナンバー交換はとくに必要なく、一般のQSOと同様に「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換を行う。特別な呼び出しを行う必要はないが、もちろん「三郷マラソンコンテスト参加中」などのアナウンスを行ってもOK。
得点は、三郷市内で運用する局同士の通常の交信を2点。三郷市内で運用する局とそのほかの地域で運用する局との通常の交信は1点。なお、三郷市外で運用する局同士の交信は無効。同一局との交信は、交信日もしくはバンドが異なれば有効となる。複数の運用場所からの交信も有効。
ログの締め切りは紙ログ、電子ログともに規約には「11月18日(火)必着」と記載(注:11月18日は月曜日なので、日にちが正しいのか、曜日が正しいのか要確認のこと)。詳しくは、下記関連リンクの「第21回 三郷マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第21回 三郷マラソンコンテスト規約
・三郷クラブメンバー表
・三郷アマチュア無線クラブ
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年10月17日夜に放送した第649回がアップされた。
2024年10月17日の第649回放送の特集は「アマチュア無線局のアンテナと保険について」。JARLの会員向け「 アンテナ第三者賠償責任保険 」の2025年分の受付が12月2日の保険料支払いまで受付中であることを紹介。番組MCのJK1MIG 鈴木氏はアマチュア局のアンテナ工事の現場に立ち会った際、強風やメインテナンス不足などで破損したアンテナやタワーを見ることがあり、万一の備えとして保険に加入することの重要性を説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第649回放送
・QRL Facebookページ
The post <JARLの「アンテナ第三者賠償責任保険」加入の重要性>アマチュア無線番組「QRL」、第649回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

株式会社三才ブックスは10月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2024年12月号を刊行する。今号の第3特集は「IC-R15ビギナーズガイド」。また「ハンディ機 受信機&無線機 エアーバンド受信インプレ」ではアルインコの受信機 DJ-X82を取り上げている。 特別付録の「RL別冊ムック電子書籍版」がついて価格は1,210円(税込み)。

月刊「ラジオライフ」2024年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年12月号は通巻526号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>最新鋭機を手にしたい受信マニアのための「IC-R15ビギナーズガイド」
アイコムの「IC-R15」はアナログ受信機ではあるが、熟成された技術と最新鋭の機能が盛り込まれている。初めて受信機に触れるビギナーはもちろん、手慣れたベテランにも新鮮に映るはずだ。IC-R15の卓越したポテンシャルを引き出す実践知識を、改めてチェックしていこう!
・基本スペック
・IC-R15の基本操作
・メモリーを活用する
・2波同時受信活用テクニック
・操作性で選んだIC-R15
・車載使用リポート
<ハンディ機 受信機&無線機 エアーバンド受信インプレ >
・エアーバンドビギナーに向けたアナログ機
アルインコ 76~470MHz受信機「DJ-X82」
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・05便 メモリーデータをCSV形式でPC編集する裏ワザ
< RLエアーバンド インフォメーション>
・陸上自衛隊立川駐屯地 創立51周年記念行事リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・警察/続々と判明するPSWの周波数
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・モチゴメクラブさんと一緒に神社で移動運用!
<ライセンスフリー無線の世界>
・F層伝播なら1,000㎞オーバーの超長距離交信が可能!
<工作チャレンジ>
・LEDの光をAM変調で飛ばして音声を伝達する「光通信トランシーバ」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2024年12月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年10月20日(日)21時30分からの第436回放送。JH1DLJ 田中氏が東京の麻布十番の音楽イベントに参加したことから、“青春時代の音楽とは?”という話になり、エレキギターやクラシックギター、歌唱などの答えが返ってきた。さらに大切に保存している無線雑誌の話題になった。
後半のJARDコーナーはJARD管理部長・事務局長の伊藤氏が登場。JARD受講者交流サイトの「HAMtte」会員に毎月末に配信してきた「HAMtteメールマガジン」を、9月末の第75号をもってしばらく休止することを案内。今後はHAMtteホームページのお知らせ欄で情報発信をしていく予定という。またメルマガに連載していた「技術情報」はHAMtteホームページにアーカイブを掲載するという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <「HAMtteメールマガジン」の配信休止について>OMのラウンドQSO、第436回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

総務省 東海総合通信局は、電波の適正利用などを広く呼びかけるため、2024年10月23日(水)から10月29日(火)までの1週間、名古屋駅前(愛知県名古屋市中村区)のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行うなどの取り組みを行う。これに先立ち10月22日(火)の夕方には、ナナちゃん人形に「デンパ君」の衣装を着せる作業が行われた。hamlife.jpではこの模様を現地で密着取材した。

10月22日夜に展示準備を完了した「ナナちゃん人形のデンパ君」
総務省 東海総合通信局は今秋、「技適マーク」の付いた機器の使用を促すメッセージなどを発信し、行き交う多くの人々に対して電波の適正な利用を呼びかけることを目的として、次のような企画を行うことになった。
①ナナちゃん人形装飾及び電波適正利用推進活動
・実施場所:名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前
・実施期間:2024年10月23日(水)から10月29日(火)の7日間
※電波適正利用推進活動(ナナちゃん人形付近のイベントスペースで周知啓発グッズを配付)は10月23日(水)午後に実施
②金山駅エスカレーター側壁ポスター広告
・実施場所:名古屋市営地下鉄金山駅
・実施期間:2024年11月25日(月)から12月8日(日)の2週間
③名鉄名古屋駅大型壁面シート広告
・実施場所:名鉄名古屋駅中ホーム階段
・実施期間:2024年10月1日(火)から10月31日(木)の1か月間

名鉄名古屋駅のホーム壁面に掲出された大型サイズの広告

東海総合通信局の報道発表より抜粋
このうちで今回の “目玉企画” は、何と言っても「ナナちゃん人形」に「デンパ君」の衣装を着せるというものだろう。東海総合通信局によると、これは同局が独自に企画立案した内容だという。
「ナナちゃん人形」とは、名古屋駅前の商業施設「名鉄百貨店 本店(メンズ館)」1階のエントランス前にある高さ6.1m、体重600kgの巨大マネキンだ。通行人が多い場所であることから注目度は抜群で、1973年4月の設置以来“名古屋駅前のシンボル的”な存在になっている。衣装は季節に応じたファッションに衣替えをすることもあるが、最近は企業や団体、映画、公的行事などのPRを兼ねたものを身にまとうことも多い。ちなみに1週間の使用料金は100万円(衣装代、取付・撤去費用別)という。

名鉄百貨店 本店(メンズ館)前のエントランスにある「ナナちゃん人形」。最近はさまざまな広報・宣伝活動に利用されている。10月22日までの1週間は「薬と健康の週間」のPRで薬剤師の衣装を着ていた
一方「デンパ君」は総務省の“不法電波を退治する正義の味方”というキャラクターで1994年に誕生した(名前は誕生後に公募で決定)。各地の総合通信局が参加する電波関連の周知啓発イベントに登場することがあるほか、総務省のホームページやYouTubeチャンネルにも登場している。

左:総務省のキャラクター「デンパ君」。右:関東総合通信局の出展イベントに登場した、着ぐるみバージョン(?)の「デンパ君」(2013年撮影)
◆ナナちゃん人形の“変身”に密着!
このナナちゃん人形に「デンパ君」の衣装を着せるという作業が、10月22日(火)の夕方に名鉄百貨店本店メンズ館前のエントランスで行われた。

22日の17時ちょうどから作業が始まった
17時ちょうど、東海総合通信局の職員など関係者がが見守る中で、ヘルメット姿の作業員が作業用の昇降機を使って、まず今まで着ていた薬剤師の衣装(愛知県薬剤師会の「薬と健康の週間」PR用)を撤去し、壁面に貼っていたポスターを剥がす作業を行った。これに要した時間は、わずか15分程度だった。

これまで着ていた衣装の撤去とポスターの剥がし作業は15分で終了
続いて、女性スタッフらがナナちゃん人形の足元に黄色いブーツに見立てた布やパーツを装着。その間に昇降機に乗った作業員が、壁面に5分割された大型ポスターの貼り付け作業を進めていく。

女性スタッフは黄色いブーツに見立てた布やパーツを装着。同時に大型ポスターを貼っていく
その後、前身頃、後身頃、袖といったように分かれている「デンパ君」の衣装をファスナーやテープで合わせながら着付けを進めていく。

デンパ君の衣装を手渡し

昇降機を使って、前身頃、後身頃、両袖を装着していく
デンパ君の「DENPA」の文字は白いステッカー。これを貼り付けた瞬間に作業を見守っていた通行人から「デンパだ」「デンパ!」という声があちこちから上がった。

「DENPA」の文字を貼る
さらに黄色い手袋や額の稲妻マーク、ヘッドホンなどを装着。これで一気に「デンパ君」らしくなった。

黄色い手袋を装着

額に稲妻マーク、両耳にヘッドホンを取り付け

慎重に取り付け位置の微調整を行っていく
最後に、床面にもデンパ君と東海総合通信局の超大型シールを貼って、作業は2時間半で終了した。

最後に、床面にもデンパ君と東海総合通信局の超大型シールを貼った
「デンパ君」に変身したナナちゃん人形は、23日を待たずにこの時点から公開がスタート。通行人がナナちゃん人形の珍しい姿をスマートフォンで撮影する姿が多数見られた。

2時間半ですべての作業が終了した

ナナちゃん人形のデンパ君 正面

ナナちゃん人形のデンパ君 背面
なお10月23日(木)の午後には、ナナちゃん人形付近のイベントスペースで、電波適正利用のPRを兼ねて「周知啓発グッズ」の配付が行われる予定だ。名古屋駅を利用する無線家は立ち寄ってみてはいかがだろうか。
(取材協力:総務省東海総合通信局、名鉄百貨店)
●関連リンク:
・ナナちゃんが「デンパ君」に変身!?不法電波をやっつけろ<電波利用環境保護に関する周知啓発の実施>(総務省東海総合通信局
報道発表)
・デンパ君の紹介(総務省東海総合通信局)
・ナナちゃんについて(名鉄百貨店)
・過去のナナちゃん(名鉄百貨店)
The post 【速報】<密着取材>名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」が、不法電波をやっつける「デンパ君」に変身した! first appeared on hamlife.jp .