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全国通販を手掛ける岐阜県の無線ショップ「CQオーム」は、2025年1月1日の午前0時から、アイコム、JVCケンウッド、八重洲無線など無線機器メーカーの非売品グッズと、CQオームのオリジナルグッズを詰め合わせにした「CQオームオリジナル福袋2025」を個数限定で通信販売する。価格は2,500円(税込み、送料別)。2024年の正月に企画した「福袋2024」は販売スタートからわずか18分で完売となり、急遽1月に追加分が再発売されるという人気ぶりだった。

CQオームの社内では福袋の準備が進行中(CQオーム社長のXポストより)
CQオームが通信販売で福袋を販売するのは今回で3回目。2024年のお正月(2023年12月30日に発売、発送は2024年1月7日)には、アイコムの非売品グッズとCQオームのグッズを詰め合わせにした「アイコムほくほくセット」と、八重洲無線の非売品グッズとCQオームのグッズを詰め合わせにした「八重洲ほくほくセット」の2種類を各20個発売し、わずか18分で完売するという人気ぶりだった。
昨年の福袋の中身は?こちらの記事参照↓
<発売開始から18分で完売>CQオームの「福袋2024」
“アイコムほくほくセット” と “八重洲ほくほくセット” の中身は!?
今回の「オリジナル福袋2025」について、同店は次のように案内している(一部抜粋)。
2025年福袋について
今年も福袋やります! 各メーカー非売品グッズとCQオームオリジナルグッズのミックスです。
今回、福袋の販売にあたっては、各部門混合で福袋委員会をつくり、これまでと異なった形にしました。メーカーグッズとCQオームオリジナルグッズをミックスした福袋は、昨年の冬、今年の夏にも販売しましたが、「いいもの入っていた!」という方と「こんなのいらん!買わなければよかった!」という方とお客様からの意見が分かれてしまいました。
お客様の「こんなくらいのものが入っているだろう」という期待と「これは限定X個しか作らなかったもので……」という裏事情を知っているお店側の価値観とは当然一致しないわけで、その辺りが難しい! 特にグッズ類は非売品なので、もともと売価がありません。欲しい人は欲しいし、いらない人はお金を出してもいらないわけで、その辺り『評価』が割れるところなんだと思います。
「これが入ってます!」と最初から中身を完全に明らかにしている福袋の方が世の中に多くなってきたのはそういう事情なんだろうなー。でも、何が入っているか多少は『謎』も残しておきたいなー。
ということで、2025年の福袋は、最近のケータイゲームのレアアイテムのように、グッズを「A(レア)」「B(アンコモン)」「C(コモン)」に分けました!(※A=ちょっと高級、B=まあまあ高級、C=よくある粗品、という意味です)
そして、今回の福袋は、A(レア)グループから2個、B(アンコモン)グループから2個、C(コモン)グループから2個、合計6個が必ず入っているという形にしました!
こう説明した上で、CQオームの福袋販売ページでは「A」「B」「C」のグッズ類を写真で紹介している。下記写真はそのうちの「A(レア)グループ」のものだ。

「A(レア)グループ」のグッズ写真。ロゴ入りのキャップ(帽子)やTシャツ、ポロシャツ、高級タオル、手提げバッグ、ゴルフボール、コースター、ランタン、USBメモリーなどが見られる。今回の福袋にはこの中からランダムに2個が入り、さらに「B(アンコモン)グループ」と「C(コモン)グループ」からそれぞれ2個が入る予定だ
「CQオームオリジナル福袋2025」の通販受付は2025年1月1日の午前0時00分から1月3日23時59分まで。予定個数(具体的な個数は非公開)に達し次第、“完売・終了” となる。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・CQオームオリジナル福袋2025【個数限定!/早い者勝ち!】 今年も福袋やります! 各メーカー非売品グッズとCQオームオリジナルグッズのミックス(CQオーム
通販サイト)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年12月29日(第626回)の特集は「2024年の振り返り」。今年のアマチュア無線関連の出来事をハムのラジオ流に振り返ってみるという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第626回の配信です
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2025年1月2日(木)9時から1月3日(金)21時までの36時間にわたり、JARL胆振日高支部主催による「第17回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」が、144MHz帯の電話(SSB/FM/デジタル系)で開催される。JARL主催の「第78回 QSOパーティ」の開始時間と同時にスタートする形で、対象は胆振日高管内居住のアマチュア無線局(個人局)のみ。なお、今回から「電信部門」が廃止されているほか、C4FMやD-STARといったデジタル系の交信は、中継局を利用せず直接の電波で交信する限り有効となるなど、ルールの変更があるので注意して参加しよう。
昨年(2023年)のコンテストからの変更点は以下のとおり。
・電信部門を廃止。
・C4FM/D-STARなどデジタル系の交信も直接の電波で交信する限り有効。
・管内移動は自由(胆振日高以外の場合は無効)。
・局数のみで決まるようなルールから、ゲーム性の高いルールに変更。
・相手局が個人局のみだったが、社団局も認める(社団部門はなし)。
参加部門は今回から「個人局電話」のみ。呼び出し方法はCQ ニューイヤーパーティー」で、コンテストナンバーの交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁名」、胆振日高管外からの場合は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁名」。
得点は、自局が送信する市町が所属する振興局の局との完全な交信1点、自局が送信する隣り合った振興局の局との完全な交信2点、それ以外の振興局・都府県支庁との完全な交信3点、JARL登録クラブとの交信5点。マルチプライヤーは、胆振日高管内の市町、胆振日高以外の都府県支庁となる。
ログ提出は2025年1月31日(金)まで(当日消印有効)。電子ログの場合は1月31日(金)23時59分のタイムスタンプまで有効。詳しくは「第17回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第17回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約(JARL
Web版地方だより/PDF形式 ※10ページ目の左下に掲載)
・JARL胆振日高支部
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先週のアクセスランキング1位は、毎年恒例の「サンタクロース追っかけサイト」を紹介する記事だった。12月24日(火)のクリスマス・イブに、トナカイに引かれてソリに乗るサンタさんが、世界中の子供たちへプレゼントを配る動向がわかる「Google サンタを追いかけよう」「NORAD サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」の追っかけ3サイトを徹底解説。“サンタは今どこ?”“サンタクロース追跡”などというキーワード検索で、アクセスが上昇した。子供たちが寝静まった夜、日本にもプレゼントを山のように抱えたサンタさんがやってきた。

「NORDA サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは、北海道を皮切りに日本列島を南下。画像は、トナカイに引かれソリに乗ったサンタさんが、愛知県の知多半島と渥美半島、その右側に紀伊半島(三重県側)の上空を通過中
続く2位は「<売り主が「アマチュア無線家にぜひお譲りしたい」と投稿>整備済みのクランクアップタワー付き、千葉県勝浦市の東急リゾートが分譲した高台別荘地(古家付き土地)を980万円で販売中」。千葉県勝浦市の高台に、東急リゾートがホテルやゴルフコースなど周辺を一体化して分譲した別荘地「東急リゾートタウン勝浦」のエリア内で、クランクアップタワー付きの土地(古家付き)が980万円で売り出されているという話題。売り主のアマチュア無線家から「事情によりシャックを手放すことになりました。高台の別荘地にタワーを建てているため、一般向けというより、ぜひ無線家に活用してもらいたいと思っています」と、hamlife.jpへ情報提供があった。
3位は、総務省東北総合通信局が公表した、プロの資格を持つ無線従事者3人に対して、免許を受けずにアマチュア無線局などを開設した電波法違反行為で42日間の行政処分を行ったニュース。処分を受けたのは、福島県いわき市在住の無線従事者A(63歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士)、福島県いわき市在住の無線従事者B(70歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)、福島県いわき市在住の無線従事者C(81歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)の3人。3人とも仕事で使用できる無線従事者の国家資格を保有していたことから、関心を集めた。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
4位は、2024年12月16日にサービスが始まったばかりの、完全招待制の国産SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「mixi2」(運営:株式会社MIXI)で、アマチュア無線やライセンスフリー無線の愛好者など“無線愛好家”のユーザーが日を追って増加し、無線関係のコミュニティが続々と誕生している情報。公式発表によると、サービス開始からわずか5日で登録者数が120万人を突破したという。趣味や興味、推しが一緒の人たちが交流し情報交換が楽しめる「コミュニティ機能」を搭載。利用者は自分の好みに合ったコミュニティを探して参加(管理者による承認制のコミュニティもある)したり、自分で新たなコミュニティを立ち上げることができる。12月29日朝現在、コミュニティの「アマチュア無線家」には317人、「ライセンスフリー無線愛好会」には139人、「D-STARで繋がろう」には101人、「FT8」には96人、「アマチュア無線移動運用」には82人が参加している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<Xmas2024! 今宵はサンタさんを大追跡>「Google サンタを追いかけよう」「NORAD サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」の追っかけ3サイト徹底解説
2)<売り主が「アマチュア無線家にぜひお譲りしたい」と投稿>整備済みのクランクアップタワー付き、千葉県勝浦市の東急リゾートが分譲した高台別荘地(古家付き土地)を980万円で販売中
3)<プロの資格を持つ無線従事者3人に対して>東北総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局などを開設した電波法違反行為で42日間の行政処分
4)<無線関連のコミュニティも続々と誕生>国産SNS「mixi2」、無線ファンの利用者が増加中
5)<特別付録「ラジオライフ手帳2025(創刊45周年特別版)」つき>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年2月号を刊行
6)<コールサイン入りトロフィーが30名に当たる>アイコム、12月27日(金)9時から1月6日(月)8時59分までJARL後援「D-STAR QSO PARTY 2024」開催
8)<参加局数は前回から18局少ない1,478局>JARL、「第67回(2024年)フィールドデーコンテスト」の結果発表
9)<2024年1月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、「電子基準点アワード(略称「基準点(KI)アワード」)」を無料(PDF版)発行
10)<全国600か所の博物館・美術館が所在する市区町村で運用する局と交信>ACC JA2エリア支部、2025年1月1日から5年間の交信が有効の「ミュージアムアワード」を制定
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部は、JARL主催の「第78回 QSOパーティ」に併催する形で、2025年1月2日(水)9時から21時までの12時間(参加部門の「フルタイム」「ハーフタイムA」「ハーフタイムB」により時間帯が異なる)にわたり「第34回 VUオール秋田QSOパーティー」を50MHz帯以上のアマチュアバンドで開催する。参加資格は秋田県内で運用するアマチュア局とSWL。2022年からは、デジタルモード(RTTY、PSK、FT8、FT4、JT65、JT9、C4FM、D-STARなど免許されている範囲)の交信で競う「デジタルモード部門」を新設されている。
交信相手局は「秋田県内を含む全国のアマチュア局」で、参加部門により運用時間帯が「フルタイム(09:00~21:00)」「ハーフタイムA(09:00~15:00)」「ハーフタイムB(15:00~21:00)」の3つに分かれている。
呼出し方法やコンテストナンバーの交換などは、JARL主催「QSOパーティ規約」に準ずる。ただし、FT8などの呼び出しは「CQ NP CALL GL(CQ NP JH7XGN QM09)」、オペレーター名は「OP KATSU HNY 73」のように送出する。
得点は1交信(SWLは受信)1点、モードが違えば同一バンドでも得点できる。電信・電話(FM SSBなどのうちのどちらか1つ)最大2点。デジタル部門はFT8が1点、デジタル音声1点で最大2点。マルチプライヤーは交信相手局のラストレター(最大26文字)。総得点は「各バンドの得点の和×各バンドのマルチプライヤーの和」となる。
ログ提出の締め切りは2025年1月31日(金)消印有効。結果冊子などを希望の場合は、110円切手を貼ったSASEを同封。デジタルモード部門とそのほか1部門の計2部門の書類提出が可能など、詳しくは、下記の関連リンクから「第34回 VUオール秋田QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第34回 VUオール秋田QSOパーティ規約(JARL秋田県支部報/PDF版ダウンロード ※5ページ目に記載)
・JARL秋田県支部
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年12月28日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2025年冬号の誌面を公開した。カラーページの特集1は「新春特別座談会-アマチュア無線万歳!-」、特集2は「体験運用を広げよう」」。そのほか、「総務省からのご案内、アマチュア局 電波利用 電子申請・届出システムLiteはリニューアルします!」「IARU R1 YOTAサマー・キャンプ2024レポート」「2024全日本ARDF競技大会in高崎 盛大に開催」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。
「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。
2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。
●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ
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2025年1月2日(木)9時から1月7日(火)21時まで、JARL主催「第78回 QSOパーティ」と併設する形で、同期間中にJARL十勝支部主催の「十勝支部QSOパーティー」が行われる。基本となるコンテストのほか条件を満たせばアワードが発行される。なお「参加ルールを一部改訂いたしましたので確認され参加願います」と案内している。
JARL十勝支部の「十勝支部QSOパーティー」は、「十勝管内局(十勝管内で運用する局)」「道内局 (十勝管内局を除く北海道内で運用する局)」「道外局 (北海道外で運用する局)」の3部門に分かれ、コンテストの基本ルールで参加して書類を提出すると参加証が贈られるほか、下記ルールを満たせば参加証とともにアワードが発行される。
★十勝管内局(十勝管内で運用する局)
20局を超える局と交信し、その中に十勝管内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JM8、JR8のうちから11種のプリフィックスを含むこと。
★道内局(十勝管内を除く北海道で運用する局)
20局を超える北海道内で運用する局と交信し、その中に北海道内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JM8、JR8のうちから11種のプリフィックスを含み、そのうち1局以上の十勝管内局を含むこと。
★道外局(北海道外で運用する局)
20局を超える局と交信し、その中に北海道内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JM8、JR8のうちから11種のプリフィックスから5種を含み、十勝管内局1局以上と交信と交信すること。
ログ提出の締め切りは2025年1月31日(金)まで(必着)。申請書は交(受)信リストと、切手180円分(参加賞のみは切手110円分)を同封のこと。返信用封筒は不要。アワードの申請、または参加賞の申請封筒には朱書でその旨を記載する。
詳しくは下記の関連リンクから「JARL十勝支部QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JARL十勝支部QSOパーティー規約
・JARL十勝支部
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滋賀2mSSB愛好会が主催する「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、2025年1月2日(木)0時から1月4日(土)24時までの72時間にわたり144MHz帯SSBモードで開催される。なお、電子メールでの書類提出に関して細かなお願いを求めているほか、「ログについては、手書きに限らずPCソフトによりプリントアウトしたものも受け付ける」「同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない」などとしている。
参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの(交信内容のQTHの交換は削除)。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。
得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点。昨年まであった会員局以外のYL局2点は廃止している。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。
2022年からルール変更が下記のとおり行われている。
・電子メールの提出アドレスを変更。
・電子メールの件名は「提出者のコールサイン(5または6文字)」に変更。
・電子メールでの提出で、EXCELやTEXTの添付ファイルも受け付ける。
・同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない。
なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2024年4月に開催される「3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。
ログの提出は1月31日(金)まで。消印有効、メール便などの消印のないものは締切日必着のこと。詳しくは「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会
The post <144MHz帯SSBモードのみで、QSOパーティ参加の交信も含む>1月2日(木)から72時間、滋賀2mSSB愛好会「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2024年12月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。同総合通信局からは、12月に入って4回目の更新発表となる。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年12月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

お正月恒例、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」が、2024年1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。日ごろアクティビティーの下がっている無線家も、“このQSOパーティだけは毎年参戦する!”という声がよく聞かれる。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティは、音信不通だったあの局のコールサインが見つかるなど“生存確認”の場にもなっている。JARL会員でなくてもOKなので、奮って参加してアマチュア無線を楽しもう。なお、前回まであった“QSOパーティに6日間連続で参加すると、抽選で記念品(ハンディ機やJARLオリジナルグッズ)がプレゼントされる”という「お年玉特別企画」は行われない。
今回で78回目となる、2025年のQSOパーティは、2025年1月2日(木)9時から1月7日(火)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。
正月の雰囲気の中で、新年を挨拶を交わしながら交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として大いに賑わう交信イベントだ。まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。
交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。
もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカーをもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要となる。
●FT8でQSOパーティに参戦する方法
人気のデジタル文字通信「FT8」でQSOパーティを楽しみたいという無線家も多いだろう。基本的には通常の定型文(自動送信)によるリポート交換を終えた後に、手動でオペレータ名(ハンドルネーム)を送信し合う形式で行っているようだ。自分からCQを出す場合の一例を挙げておこう。
<交信例:方法1>
●まずはオートシーケンスで通常交信し終了させる
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95 ※「CQ NYP」ではなく「CQ NP」とする局も多い
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RR73
(相手) JA1QRZ JA6QST 73
●続いて手動でコンテストナンバーのname(ハンドルネーム)を送信し合う
(自分) OP TARO 73
(相手) OP HIRO 73
<交信例:方法2>
●オートシーケンスだが「RR73」の代わりに「RRR」とし、最後に「OP name 73」を送り合って終了する
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RRR
(相手) OP HIRO 73
(自分) OP TARO 73
いずれも実際に行うとなると、コンテストナンバー部分の送信に手間取ることがある。FT8で初参加の局は他局の交信をよくモニターしておくことをおすすめしたい。なお上記の方法2は「WSJT-X」での送信設定がバージョンアップにより以前と違うなどして難しくなったという声を聞く。
実際にQSOパーティでの運用方法の参考になるアマチュア無線家のブログを紹介しよう。JH8JNF局の「日々是物書」では上記の“方法1”について触れている。またJH4VAJ局のブログ「カムバック組のハムライフ」では、上記の“方法2”について「実際にQSOパーティで運用してみるともう少し違う挙動があることがわかった」として最新情報をブログに追記している。さらにJA4JOE局の「向島ポンポコ日記」ではJTDXによるQSOパーティ運用設定を説明している。
●FT8でNYP WSJT-X 2.5で動作が変わったらしい(日々是物書)
●FT8でQSOパーティ(2022年)は難しそう(カムバック組のハムライフ)
●QSOパーティー(NYP)JTDXによるFT8交信手順メモ (向島ポンポコ日記)
ログの提出は2025年1月31日(金)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。

日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。開催期間が2021年から6日間に延びて参加しやすくなった。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティ、ぜひこの機会にオンエアーを楽しもう
十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(6,500円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2025年2月1日から3月31日までの2か月間。
また、「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」として、12枚そろった干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する記念盾を有料(7,000円/送料を含む)で頒布している。こちらの受付期間は2025年4月1日から5月2日までの約1か月間。

12枚揃った干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する楯の要望が多いことから、二巡目以降、特別な縦を用意。左から二巡目のブロンズ、三巡目のシルバー、四巡目以上のゴールドで、それぞれの色に干支の絵柄があしらわれている
詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第78回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL
Web)
・QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ(JARL Web)
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