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ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 (2019/12/16 10:35:27)
現在データベースには 1552 件のデータが登録されています。
20170325 市民ラジオ運用
(2017/3/25 23:13:20)
午前中から娘のナラR83局と共に奈良市郊外にて運用、テントを張って風除けにしました。テントの中でお弁当を食べたりしながらマッタリと過ごしてしまいました。
市民ラジオDXを狙って16時頃まで待機しましたが入感はありませんでした。
でも、11mバンドで聞こえる色んな海外局や色んな信号を聞いているのは愉しいですね。
20170325 市民ラジオ運用
(2017/3/25 23:13:20)
午前中から娘のナラR83局と共に奈良市郊外にて運用、テントを張って風除けにしました。テントの中でお弁当を食べたりしながらマッタリと過ごしてしまいました。
市民ラジオDXを狙って待機しましたが入感はありませんでした。
20170325 IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器2
(2017/3/25 1:37:55)
ICOM
IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器製作のつづき
前回は乾電池ケースを加工するところまででしたが、今回は冷却ファンと市販の降圧DC-DCコンバーター基板等を組み込み完成します。結構上手く収まりました。
完成したIC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器をID-31に装着したところ。ベルトクリップの取り付け可能です。
ID-31の外部電源端子からは安定化電源やモービル電源からDC12Vを入れることができDC-DCで降圧する必要はありませんので、冷却ファンだけ有効に使うような使用法がいいかも知れません。でもID-31はハイパワーで使用するとすごく熱くなりますので冷却ファンは欲しいところです。
逆にIC-DPR3は1W機ですのでそんなに熱くなりませんのでファンの必要性はないかも知れませんが、外部電源端子がなくバッテリーパックの端子から降圧して供給する必要があります。
製作の要点
まずは小型の冷却ファンの位置を決めて取り付け、その下に市販の降圧DC-DCコンバーター基板を組み込み配線していきます。降圧DC-DCコンバーター基板はAmazonやヤフオクなどでも入手できるmax3Aの安いものです。乾電池ケース内のリブや不要部分は前回記事で削り取り済みですが、乾電池ケース内は背に行くほど幅が狭くまりDC-DC基板の幅では収まらずに部品がケースより2~3mm出てしまっています。
そのままでは収まりませんので、DC-DC基板を左右から2~3mmずつ切り詰めて乾電池ケースの形に合うように斜めに削りました。これで乾電池ケースにピッタリ収まりました。
IC-DPR3に乾電池ケースを付けるとリグが自動判定して出力がローパワーに固定されてしまい設定を変えられ幕なってしまいます。そこでリグに接触する3つある電極の真ん中のS端子とマイナス端子がつながっている部分をカットしてS端子とプラス電極の間に適当な抵抗を入れます。そうすることでリグはリチウムバッテリーパックが装着されていると判定しパワー切り替えができるようになります。
ファンの左上がバイメタル式サーモスタット(サーモスイッチ)で40℃でスイッチが入りファンが回るようになっています。サーモスタットを支えているファンにネジ留めされているステー金具は1mm厚アルミ板から切り出しました。サーモスタットはアルミ板ステーに1mm厚クッション両面テープで接着してあり、リグに取り付けた時にクッションの弾力でリグ背面のヒートシンクに押し付けられるようになっています。取り付け位置としてはリグ背面のこの辺りが結構熱くなります。
リグへの供給電圧はDC-DCコンバーターで8Vに設定してあります。そして冷却ファンの電源はDC-DCコンバーターの出力側の8Vから取っています。12V用のファンですが8Vで回すことでとても静かに回ってくれます。
保護用のヒューズはDC-DCの入力側と出力側に2本、それぞれ3Aのヒューズを設置しました。スペースがありませんのでヒューズの両端にリード線を直接ハンダ付けしてあり、絶縁用の半透明チューブを被せてあります。もしヒューズが飛んだ時のヒューズ交換は手間ですが、リグを壊してしまうことに比べれば大したことではありません。過去にIC-DPR5の内部ヒューズを飛ばして20k近いとても高い修理代を払いましたのでヒューズは必須です。
電源入力はコードに付けたDCジャックから。ケースにジャックを直接付けるよりコードに付けてフレキシビリティを持たせた方がいろんな運用シチュエーションに対応できるので私はいつもそうしています。
冷却ファンを留めているM3のナットを仮留めのSUSから最終的に手持ちの真鍮製のナットに変更しました。理由は電極の金色とマッチして綺麗だからです(笑)
DCジャックは市民ラジオや他の無線機器と電源を共通化するためAI46が標準的に採用しているセンターマイナスのDCジャックを採用していますので、固定やモービルだけではなく市民ラジオやDCRで使っているエネループ10本パックやニッケル水素電池やニカドバッテリーパックも全て使えます。
改造した乾電池ケース底の吸気口。冷却ファンが回っていなくてもここから吸気し暖められた空気は内部を上がってファンの排気口から自然排気されます。もちろんファンが回ると強制空冷になります。
ID-31をハイパワーで3分間ほど連続送信するとサーモスイッチが入り冷却ファンが回りだし、しばらくすると冷えたようでファンは自動的に止まりました。
左は以前製作して現役使用しているIC-DPR5/6用5A電源供給器、右のIC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器に比べると随分と中が空いている。部品構成、回路的には基本的にこの2つは同じです。
市販のDC-DC基板とファンを組み込むだけですので難しい電子知識は必要ありません。一番手間がかかったのは乾電池ケース内の不要な部分を削り取って冷却ファンの排気口を綺麗な円に開けることだったでしょうか(笑)
過去の関連記事
↓IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器1
↓アルインコ DJ-DP10用電源供給器の過去記事
↓市販のDC-DC基板を使ったIC-DPR5/6用外部電源供給器の過去記事
↓三端子レギュレータを使ったIC-DPR5車載電源供給器の過去記事
20170325 IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器2
(2017/3/25 1:37:55)
IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器製作のつづき
前回は乾電池ケースを加工するところまででしたが、今回、冷却ファンと市販の降圧DC-DCコンバーター基板等を組み込み完成しました。
完成したIC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器をID-31に装着したところ。ベルトクリップの取り付け可能です。
ID-31の外部電源端子からは安定化電源やモービル電源からDC12Vを入れることができDC-DCで降圧する必要はありませんので、冷却ファンだけ有効に使うような使用法がいいかも知れません。でもID-31はハイパワーで使用するとすごく熱くなりますので冷却ファンは欲しいところです。
逆にIC-DPR3は1W機ですのでそんなに熱くなりませんのでファンの必要性はそんなにないかも知れませんが、外部電源端子がなくバッテリーパックの端子から降圧して供給する必要があります。
製作の要点
まずは小型の冷却ファンの位置を決めて取り付け、その下に市販の降圧DC-DCコンバーター基板を組み込みます。降圧DC-DCコンバーター基板はAmazonやヤフオクなどでも入手できるmax3Aの安いものです。乾電池ケース内のリブや不要部分は前回記事で削り取ってしまっていましたが、乾電池ケース内は背に行くほど幅が狭くまりDC-DC基板の幅では収まらずに部品がケースより2~3mm出てしまっています。
そのままでは収まりませんので、DC-DC基板を左右から2~3mmずつ切り詰めて乾電池ケースの形に合うように斜めに削りました。これで乾電池ケースにピッタリ収まりました。
IC-DPR3に乾電池ケースを付けるとリグが自動判定して出力がローパワーに固定されます。リグに接触する3つある電極の真ん中のS端子とマイナスがつながっている部分をカットしてS端子とプラス電極の間に適当な抵抗を入れます。こうすることでリグはリチウムバッテリーパックが装着されていると判定しパワー切り替えができるようになります。
ファンの左がバイメタル式サーモスタット(サーモスイッチ)で40℃でスイッチが入りファンが回るようになっています。サーモスタットを支えているファンにネジ留めされているステー金具は1mm厚アルミ板から切り出しました。サーモスタットはアルミ板ステーに1mm厚クッション両面テープで接着してあり、リグに取り付けた時にリグ背面のヒートシンクに押し付けられるようになっています。取り付け位置としてはリグ背面のこの辺りが結構熱くなります。
リグへの供給電圧はDC-DCコンバーターで8Vに設定してあります。そして冷却ファンの電源はDC-DCコンバーターの出力側の8Vから取っています。12V用のファンですが8Vで回すことでとても静かに回ってくれます。
保護用のヒューズはDC-DCの入力側と出力側に2本、それぞれ3Aのヒューズを設置しました。スペースがありませんのでヒューズの両端にリード線を直接ハンダ付けしてあり、絶縁用の半透明チューブを被せてあります。もしヒューズが飛んだ時のヒューズ交換は手間ですが、リグを壊してしまうことに比べれば大したことではありません。過去にIC-DPR5の内部ヒューズを飛ばしてとても高い修理代を払いましたのでヒューズは必須です。
電源入力はコードに付けたDCジャックから。市民ラジオや他の無線機器と電源を共通化するためセンターマイナスのDCジャック採用していますので、固定やモービルだけではなくエネループ10本パックやニッケル水素電池やニカドバッテリーパックも使えます。
改造した乾電池ケース底の吸気口。冷却ファンが回る前でもここから吸気し暖められた空気は内部を上がってファンの排気口から自然排気されます。ファンが回ると強制排気です。
ID-31をハイパワーで3分間ほど連続送信するとサーモスイッチが入り冷却ファンが回りだしました。しばらくすると冷えたのかファンは自動的に泊まりました。
左は以前製作して現役使用しているIC-DPR5/6用5A電源供給器、右のIC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器に比べると随分と中が空いている。部品構成、回路的には基本的にこの2つは同じです。
市販のDC-DC基板とファンを組み込むだけですので難しい電子知識は必要ありません。一番手間がかかったのは乾電池ケース内の不要な部分を削り取って冷却ファンの排気口を綺麗な円に開けることだったでしょうか。
過去の関連記事
↓IC-DPR3/ID-31用ファン付外部電源供給器1
↓アルインコ DJ-DP10用電源供給器の過去記事
↓市販のDC-DC基板を使ったIC-DPR5/6用外部電源供給器の過去記事
↓三端子レギュレータを使ったIC-DPR5車載電源供給器の過去記事
20170324 ランチタイム運用
(2017/3/24 15:28:27)
「わかやまTW25局」石垣島運用3日目、今日も迎撃のため奈良市郊外にて12:00からICB-770とSR-01をモービルルーフで2台態勢で運用開始。11mバンドはキュルはなく海外局は賑やか。F層は通常運転のようでした。
13:00まで運用しましたが国内市民ラジオ局の飛来はありませんでした。
F層は通常運転のようでしたが、東日本が冬型で吹雪いている所も多くあったようで運用局が少なかったせいなのか、
「わかやまTW25局」石垣島局もどなたとも交信できなかったようです。
20170324 ランチタイム運用
(2017/3/24 15:28:27)
「わかやまTW25局」石垣島運用3日目、今日も迎撃のため奈良市郊外にて12:00からICB-770とSR-01をモービルルーフで2台態勢で運用開始。11mバンドはキュルはなく海外局は賑やか。F層は通常運転のようでした。
13:00まで運用しましたが国内市民ラジオ局の飛来はありませんでした。
F層は通常運転のようでしたが、東日本が冬型で吹雪いている所も多くあったようで運用局が少なかったせいなのか、
「わかやまTW25局」石垣島局もどなたとも交信できなかったようです。
20170323 今月初の市民ラジオDX交信
(2017/3/23 16:42:49)
NICT情報では国分寺でEs観測されていません。不思議なEsでした。
「わかやまTW25局」石垣島運用2日目、昨日もランチタイム迎撃運用しましたが交信成らず、今日も迎撃のため奈良市郊外にて12:00からICB-770とSR-01をモービルルーフで2台ワッチ態勢で運用開始。11mバンドはキュルがあり石垣島からの飛来を期待しましたが、ネット情報によると石垣島から関東以遠はパスがあったようですが、関西エリアはスキップして飛来しませんでした。
13:00に「わかやまTW25局」が撤収されたようでしたので、13時過ぎにCB8chで何度かCQを出してみるとノイズの中から応答がありました。最初コールサインが分かりませんでしたが応答頂いたのは「サッポロMJ11局」でした。混信のため何度かのやり取りの後にレポート交換完了、今月初の市民ラジオDX交信に成功しました。その後も「サッポロMJ11局」は良好に入感、SR-01での受信で「ミエAC129局」へレポートを送られている時にはピークRS54まであがりました。
「サッポロMJ11局」との今月初の電離層反射による交信成功で、市民ラジオでの59ヶ月連続電離層反射交信成功となりました。これもアクティブなCBer各局のお陰でございます。今月は意外に厳しかったですが、DX交信できてホッとしています。やはり奈良からF層コンディション低調期のEsシーズンオフにDX交信し続けるのは厳しいですね。
□ならAI46の交信局(市民ラジオ)
20170323 1308 サッポロMJ11局 51/51 CB8ch 北海道札幌市*今月初DX
20170323 今月初の市民ラジオDX交信
(2017/3/23 16:42:49)
NICT情報では国分寺でEs観測されていません。不思議なEsでした。
「わかやまTW25局」石垣島運用2日目、昨日もランチタイム迎撃運用しましたが交信成らず、今日も迎撃のため奈良市郊外にて12:00からICB-770とSR-01をモービルルーフで2台ワッチ態勢で運用開始。11mバンドはキュルがあり石垣島からの飛来を期待しましたが、ネット情報によると石垣島から関東以遠はパスがあったようですが、関西エリアはスキップして飛来しませんでした。
13:00に「わかやまTW25局」が撤収されたようでしたので、13時過ぎにCB8chで何度かCQを出してみるとノイズの中から応答がありました。最初コールサインが分かりませんでしたが応答頂いたのは「サッポロMJ11局」でした。混信のため何度かのやり取りの後にレポート交換完了、今月初の市民ラジオDX交信に成功しました。その後も「サッポロMJ11局」は良好に入感、SR-01での受信で「ミエAC129局」へレポートを送られている時にはピークRS54まであがりました。
「サッポロMJ11局」との今月初の電離層反射による交信成功で、市民ラジオでの59ヶ月連続電離層反射交信成功となりました。これもアクティブなCBer各局のお陰でございます。今月は意外に厳しかったですが、DX交信できてホッとしています。やはり奈良からF層コンディション低調期のEsシーズンオフにDX交信し続けるのは厳しいですね。
□ならAI46の交信局(市民ラジオ)
20170323 1308 サッポロMJ11局 51/51 CB8ch 北海道札幌市*今月初DX
20170323 第一電波工業 351MHz用1/4λモービルホイップ
(2017/3/23 2:23:11)
DCR
351MHz用1/4λモービルホイップ、20cm足らずの短いホイップアンテナですので飛びそうに思えないんですが、クルマのルーフにマグネット基台で取り付けた1/4λホイップは意外によく飛んで侮れないアンテナです。
第一電波工業ダイアモンドのDCR
351MHz用1/4λモービルホイップといえばMR350Sがマグネット基台と同軸付きで定価5.300円(税別)で実売3.000円台と手頃な値段なのでお使いの方も多いと思います。しかも同軸に付いているコネクターはSMAPなのでハンディ機で手軽にモービル運用するにはちょうど良いですね。玉にキズなのは同軸が4mと短いこと、5mだと車内でのリグの設置位置の自由度がもっと高くなるのですが。
第一電波工業にはDCR
351MHz用1/4λモービルホイップがもう一種類存在します。M300MRDUというマグネット基台と同軸ケーブルがセットになった製品です。こちらの付属コネクターはM-P型でモービル機を対象としたセットになっています。定価10.000円と業務ユース的な価格設定です。M300MRDUのエレメントは簡易無線交換用エレメントE400S2として買うことがきます。デジタル簡易無線用としては同じものが交換用エレメントE351として売られています。
上の写真はMR350Sのマグネット基台に付けた交換用エレメントE400S2。
写真上:交換用エレメントE400S2(E351)
写真下:MR350Sのエレメント(黒い熱収縮チューブを被せてあります。)
E400S2の方が1mmほど太く丈夫そうです。
写真は私のモービルの日本アンテナの業務無線用マグネット基台に付けたE400S2。業務用モービルアンテナの多くはM6ネジのネジ込み式で、中古の業務無線用マグネット基台はネットオークション等でも結構安く手に入りますので、うまく活用出来れば安くて業務局っぽいカッコの良いモービルアンテナになってくれます。写真の日本アンテナ製の業務用マグネット基台はマグネット+吸盤でモービルルーフにガッチリくっついてくれます。吸盤がラバー製なので傷も付きにくいです。コネクタは元々のN型をBNCに換えてあります。私のモービルにはDCR用メインアンテナとしてに第一電波
AZ350Rも付けてあります。RALCWI方式のDCRと同時ワッチする時などにアンテナを2本使用します。
妻のモービルにはアンテン工業 ※
のマグネット吸盤基台にMR350Sのエレメントを付けてあります。この基台もお気に入りです。こちらもコネクタはBNCに換えてあります。
妻のモービルにはここぞという時のために第一電波工業の3/4λの業務用交換エレメントM300HEDUもトランクに常備してあります。
写真の撮り方のせいで長さの差がわかりにくいですが、M300HEDUは90cm、MR350Sのエレメントは約18cmと4倍以上の差があります。
※安展工業株式会社はNECアンテン株式会社を経て、現NECネットワークプロダクツ株式会社。
20170323 第一電波工業 351MHz用1/4λモービルホイップ
(2017/3/23 2:23:11)
DCR
351MHz用1/4λモービルホイップ、20cm足らずの短いホイップアンテナですので飛びそうに思えないんですが、クルマのルーフにマグネット基台で取り付けた1/4λホイップは意外によく飛んで侮れないアンテナです。
第一電波工業ダイアモンドのDCR
351MHz用1/4λモービルホイップといえばMR350Sがマグネット基台と同軸付きで定価5.300円(税別)で実売3.000円台と手頃な値段なのでお使いの方も多いと思います。しかも同軸に付いているコネクターはSMAPなのでハンディ機で手軽にモービル運用するにはちょうど良いですね。玉にキズなのは同軸が4mと短いこと、5mだと車内でのリグの設置位置の自由度がもっと高くなるのですが。
第一電波工業にはDCR
351MHz用1/4λモービルホイップがもう一種類存在します。M300MRDUというマグネット基台と同軸ケーブルがセットになった製品です。こちらの付属コネクターはM-P型でモービル機を対象としたセットになっています。定価10.000円と業務ユース的な価格設定です。M300MRDUのエレメントは簡易無線交換用エレメントE400S2として買うことがきます。デジタル簡易無線用としては同じものが交換用エレメントE351として売られています。
上の写真はMR350Sのマグネット基台に付けた交換用エレメントE400S2。
写真上:交換用エレメントE400S2(E351)
写真下:MR350Sのエレメント(黒い熱収縮チューブを被せてあります。)
E400S2の方が1mmほど太く丈夫そうです。
写真は私のモービルの日本アンテナの業務無線用マグネット基台に付けたE400S2。業務用モービルアンテナの多くはM6ネジのネジ込み式で、中古の業務無線用マグネット基台はネットオークション等でも結構安く手に入りますので、うまく活用出来れば安くて業務局っぽいカッコの良いモービルアンテナになってくれます。写真の日本アンテナ製の業務用マグネット基台はマグネット+吸盤でモービルルーフにガッチリくっついてくれます。吸盤がラバー製なので傷も付きにくいです。コネクタは元々のN型をBNCに換えてあります。私のモービルにはDCR用メインアンテナとしてに第一電波
AZ350Rも付けてあります。RALCWI方式のDCRと同時ワッチする時などにアンテナを2本使用します。
妻のモービルにはアンテン工業 ※
のマグネット吸盤基台にMR350Sのエレメントを付けてあります。この基台もお気に入りです。こちらもコネクタはBNCに換えてあります。
妻のモービルにはここぞという時のために第一電波工業の3/4λの業務用交換エレメントM300HEDUもトランクに常備してあります。
写真の撮り方のせいで長さの差がわかりにくいですが、M300HEDUは90cm、MR350Sのエレメントは約18cmと4倍以上の差があります。
※安展工業株式会社はNECアンテン株式会社を経て、現NECネットワークプロダクツ株式会社。
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