無線ブログ集
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台風10号がとんでもない強さだということで、久留米特小レピーターを撤収しに行きました。

ずいぶん黄色く変色しています。もう何年?

バッテリーは奥まったところに置いています。久しぶりに開けてみましょう。

2010の文字が。何とまぁ10年同じバッテリーで稼働中です。ソーラーパネルも同じ。まだまだいけますか。
ありゃ、これはまずいです。棚板の棚板受金具を利用していましたが、錆だらけどころか腐食しています。製作当時のブログがありました。
ソーラーパネル取り付け金具とバッテリー用クーラーボックス
中継器自体は昨年変更しました。
DJ-R200Dで新しいレピーターを製作
今回、ソーラーパネル関係を新調しようと思います。それにアルミポールもぐらつくので単管パイプに変更します。
というわけで、しばらく久留米特小レピーターはQRTです。

みつけました。369を”いじくりまわした”方です。
https://www.pa3hjh.nl/?s=369
この中のこの記事のコメント
https://www.pa3hjh.nl/22ap369-40/
いやぁ、グーグル翻訳、役立ちます。

その別の同様の解決策というのがこれ。

RF-GAINのスイッチは普通使わないので、このスイッチでバンド切り換えしましょう。
R-36 halen we or natuurlijk
ook uit voor kanaal 40
もちろん、チャンネル40にはR-36も使用します
Q16,Q17 eruit weet u nog?
Q16、Q17を覚えていますか?
schakelaar
スイッチ
翻訳しました。
こんなサイトも発見、記録。
http://members.home.nl/apm.de.haas/philips369/

もっと出てきた!
https://a03-static.veron.nl/afdeling/amersfoort/geruis/gerfeb82.pdf

27MHz 500mW 8ch AM は日本独自の市民ラジオ。22ch
FMというのはオランダの初期のCB無線の規格だったようです。369でピンときた方は30年以上のベテランに違いありません。フィリップス369、FUJI369とか言ってた方もいらっしゃいましたっけ。
オランダのCB無線機なのであります。そう、フィリップスはオランダの会社です。私の場合、フィリップスは電気シェーバーのイメージが強かったりします。正式には
22AP369 という型番だったようです。

22AP369でググると、オランダの雑誌が出てきました。Radio Bulletin、「現代無線」みたいな感じでしょうか。

このCBトランシーバー、30年ちょっと前にブームとなりました。10mFMにオンエアできるトランシーバーが少なかった頃、格安で購入でき、29MHzへの改造キットが出たことから人気になったようです。半田ごて握って頑張ったOMさんもいらっしゃるのでは。
※改造記事はアップしたこちらのハンドブックの中にもありました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=1204
秋葉原の富士無線さんが、キットと一緒に販売されていた記憶があります。フィリップスのブランド名は。「FUJI」のシールで覆われていたような・・・
2017年の西日本ハムフェアでの展示。これ以来、探しておりました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=701
検索するとサービスマニュアルがネットにありました。回路図、調整方法全てバッチリ記載されています。ただし、オランダ語のようです。
https://elektrotanya.com/philips_22ap369_14.pdf/download.html


このトランシーバーは10kHzステップでして、いわゆるスーパーナローFMでした。そのため、受信感度いいんです。SGで-137dbmを確認、ノーマルのPCSシリーズより耳が良いです。
出力を測定、およそ500mW出ています。当時は2Wへの改造が盛んに行われていましたが、今回は敢えて500mWのままで楽しみたいと思います。
ちなみに二台購入したうちのひとつがパワー出ず。調べてみるとファイナルが抜かれていました。

改造しようとして、途中でやめたのかな。
このトランシーバーにはチップ部品が使われていません。古いので。勉強の材料には最適です。

10mFM用モービルアンテナで最もユーザーが多いと思われるのが、ダイヤモンドアンテナのCR8900です。

10mバンドのみ上の調整エレメントで周波数を動かすことができます。

先日、時々29MHzのちょい下でSSBで送信することもあるので、中心を29.10MHz付近に合わせていたのですが、ずれています。しかも調整前の周波数にずれています。なんで?

車から取り外して再調整しようとしたら、コイル部分から水がたれています。そういえばOMさんから水が入ってSWRが高くなった、使っているとそのうち蒸発してSWR下がるんだ、なんていう話を聞いたことがあります。
こりゃ、ヒシチューブの交換ですな。


今付いているヒシチューブをはがします。どうやらパイプの中にまで水が入っている様子。お天気いいので車の天井で数時間天日干ししました。ばっちり乾燥。

いつものDIY店にはこれしかない。ノギスでコイル部分の一番厚みがあるところを測ったら15mm。15mmのヒシチューブは内径14mm以下みたいに書いてある。悩むなぁ。大は小をかねるというけど、これはそう兼ねません。悩んで結局20mmパイのこれを購入。ちょっとでいいのに、こんな長さ要りませんけどね。
実際、差し入れてみると、でかい。しかも生地が厚い。大丈夫か? 家のドライヤーで熱風を吹きつける。変化なし。おいおい。
こういう時は、極端にやってしまう私。カセットボンベにガストーチバーナーで直接火を。「縮めーーっ」

何とかなったような気はします。ただどうも上部が心配。結局、自己融着テーププラスビニルテープ、末端は接着剤処理。

その後再調整で、OKになりました。そうそうヒシチューブつけない裸の状態だと上に400kHzほど上がっていたような。
このアンテナも消耗品なので、近くもう一本と思っていましたが、せっかく可愛がってあげたので、もう少し遊んでみようと思います。
本当は同じダイヤモンドアンテナの29MHz 144MHz 430MHz
3バンドのモービルアンテナのほうが好みでした。もう作っていません。あれ、型番なんだったけ。倉庫に入っているかも。


DX1SAグループ編 JE6QJV監修 なのです。
10mFMハンドブックとずっと思っていましたが、勘違いでした。
一昨年の西日本ハムフェアで在庫一掃したのですが、その後もどこそこから出てきたようで、私の元に集められました。
気持ちとしては、本当に欲しい!という方であれば無料で配布したいのですが、無料となるとそういう気持ちが無い人も手を挙げるわけです。そこで、最も適切な在庫一掃方法を検討中であります。
PDF化も予定しています。すぐにでもできるといえばできるのですが、データをどこに置いておくかが問題です。とりあえず当サイトでもいいかもしれませんが。アツデンの取扱説明書、回路図なんかもどこかにアップしておきたいですね。 そうそう、CQ誌のJG1DKJ澤田氏の10mFMコーナーもありましたね。
追記 PDF版をアップしました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=1204

29MHzFMハンドブック2(DX1SAグループ編 JE6QJV監修)をダウンロード (PDF 26.7MB)
ご期待の声がありましたので、PDF化してアップロードしました。
JE6QJV牧野OMより、予てよりご承諾いただいております。
書名に”2”は付いていないのですが、これが発行された前年にも同名のハンドブックが同グループ編で出ていますので、区別のため「ハンドブック2」とさせていただきました。

私の無線歴とともに歩んできた?アルインコの公称30A電源が壊れたのは、前にブログに書きました。電源の故障とは知らず、IC-7300を和歌山病院に送ったのです。 https://nx47.com/modules/xpress/?p=1041

電圧計が振り切れていまして、

24Vを少し超えてしまっています。じゃあ、デコデコ使えばいいじゃん!
そういうわけにもいかず、ヤフオクでジャンク処分するにも重たいものだし、やはり長年の愛着があるわけでもなく、いやいや・・・・

放熱板にこの2N3055というトランジスタが4個付いていて、とりあえず全部取り替えます。

結構、思ったより、大変な作業になりましたが、そこそこ楽しい。
が、相変わらず電圧計は振り切ってしまいました。ガックリ
次に目をつけたのは、

画像は、ネジを取って交換直前の2SD880です。放熱板に取り付けられているのに、全然熱を発しないのは、お前おかしいよ、と交換します。

高官官僚、おいおい、交換完了です。

修理できました。さて、いつまで私の無線ライフに付き合ってくれるでしょうね。

つい最近、ヤフオク!でこんな落札があったそうです。

アツデンのPCS-10。サムホイール式10mFMハンディトランシーバーです。出力3W。何と15,000円越え。すばらしい! はい、実は私も1台所有しているのであります。

この勢いで売ってしまおうかなぁ、、、、ついては動作チェック。
受信は何とか大丈夫ですが、何と送信がダメ。送信LEDも光りません。ニッカド電池パックがついにダメになったようです。

中に入っているのは「AZDEN BP-500FM」です。年に数回、他の無線機のメンテでちょっとだけ電源オンにしていたにすぎません。ただ、古い。おじいちゃんバッテリーです。念のため規定の充電をして、電圧を調べると、5V台。定格は9.6Vですから、やっぱりもうアカンということです。
アカンならアカンなりに、アカンところを明示してヤフオクに出せばいいのですが、何となくせっかくだからバッテリー交換してあげようか、という気持ちになりまして。

同じサイズのバッテリーを探しました。ラジコン用らしいのをめっけ。純正ニッカドバッテリーが容量500mAに対し、何と5倍の2500mAを誇るニッケル水素バッテリーです。

上が純正バッテリーのコネクター。下が今回購入したものです。似たようなピンかなと思って、ピン移植しようとやりましたが、ピンが違う形状でした。ということで、コードをカットして半田付け。

さっそくパワー測定。定格の3Wです。

ローパワーも定格の300mW。いいですね。

SGで受信感度チェック。-130dBmの信号を確認。充分でしょう。

取扱説明書もあります。近々スキャンして某サイトにアップしておきますか。

最後に、定格。
ここまできたら、改めて愛着がわいてきました。GAWANTで試すのも面白そうです。
さきほどJARDのスプリアスなんちゃらで調べたら、このPCS-10もOKなようです。ちょっと費用はかかりますが、末永く愛機として使えそうですね。

10mFMが大ブームだったころ、我が福岡県の遠賀郡に「日本特殊無線株式会社」という会社がありまして、こんな無線機を出したのです。

OMさんにはおなじみ、JAPAN-80です。SILK(シルク)とありますが、シルクトランシーバーとか一回も言ったことがありません。じゃぱんはちじゅう、なのです。

最初に発売されたのは、広告の通りグリーンフェースなのですが、今、手元に届いたのはシルバーフェースです。
後期モデルのような認識だったのですが、どこがどう異なるのか、もう覚えていません。実は、JAPAN-80、オーナーになるのは初めてだったりしますw

ワクワクしながら受信測定。表示は29.200MHzのはずです。SGから信号投入。あれ? あれ? 全く受信しない。 送受ともバッチリとのことで落札したハズでしたが・・・
少し調べると、HIチャンネルは問題なく送受できています。ということは・・・

わずか2本のネジを外して内部を見てみると、黄色いコードが片方はずれています。HIとLOW切り替えのスイッチからはずれているのでしょう。

3つ並んでいるスイッチの左側がハイロー切り替え。半田もってあるのにコードがつながっていません。ここですね。
しかし、他のスイッチにつながるコードに、半田こてで溶かしたあとも。ちょっと気になる。

試しにちょこっとつなげると、ご覧の通り、バッチリです。
半田付けして良くなりました。あとはちょこちょこ調整をして完了です。
マイクは付いていなかったので、手持ちの古いアイコム4ピンマイクを使おうと、試しにそのまま差し込んだら何とビンゴ。と思いきや、ガリガリノイズがのっています。配ピンやり直し、マイクもきれいに掃除をしてOKでした。
(JARDのスプリアス確認保証可能機器リストに無いのが残念)

相変わらず7MHzをメインにJT65でCQを出しているのです。今朝方はポーランドのSP6SGと無事にコンタクトをいたしました。

QSOできたので、もうCQだすの止めたわけです。が、その62分後の7:41JSTにイスラエルの4X1LMがCQをほぼ同じ周波数で出したのです。-30dBの限界レベル、一回しか受信できず。
で、そのおよそ5時間後、アメ~リカのWF3MがCQ 。周波数はぴったんこでこれまた-30dBの限界レベル。
さらにはその2時間後、ドイツのDO1TIがほぼ同じ周波数でCQ。-30dB。
いやいや、他にも沢山電波出てて、たまたま同じ周波数のが引っかかっただけちゃう?

そのときの7MHz、JT65のモニター画面です。この3局の他にはな~んにも受信できていないのです。
もう、こういうことが毎度毎度です。どう理解したら良いのでしょう? 誰かのイタズラかとも思ってしまいます。それともソフトのバグ? 喜ぶように仕込まれている??
だれか、教えて下さい。夜も寝られなくなります。
あ、今日は4月1日ですが、これは本当です。エイプリルフールではありません。
追記・・・ FaceBookの「 jt65/jt9/t10 lovers
」グループにて、Hint機能は諸刃の剣のようなものなので、オフにしてはとアドバイスいただきました。その後、このような症状は全く出なくなりました。
