無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
JG6DMH・ふくおかNX47のブログ (2024/11/21 20:35:12)
現在データベースには 198 件のデータが登録されています。
どうも所有するデジコミ機、DJ-PV1Dが壊れたようだ。出力が出ていない。IC-DRC1の時と同じ感じがする。
今回は、素直に修理に出そうと思うが、修理費対新品価格を頭の中に入れておかなければならない。amazonで調査。
今の売価も27,500円。新発売からそんなに変動がないみたいだ。
そういえば、アイコムはどうなった?
おお! 今だと22,672円。amazonプライム対象品。送料無料でポイントも付く。
こりゃ、よくない?? だいぶんこなれてきている。
と、3年前いくらで買ったのだろう。メールボックスからおなじみのハムショップとのやり取りを検索。アイコム、もっと安かったんだ。ただし、IC-DRC1。MK2ではない。
我が家のルーターの調子が悪いです。
状況は、突然インターネットが使えなくなる。ただし、eQSOやリモート関係のアプリは異状なし。Webブラウザだけがダメになるのです。HTTPポート80のみがダメということですかね。
しかもなぜか、妻のwi-fi用パッドとwi-fi接続スマホは使えます。特定のIPアドレスのみ良いのか?
どうもWindows11でしたか、最新のノートパソコンでブラウジングしたときや、動画あたりをあれこれやってるときに症状が出てしまうようなのです。
幸いにして、同じルーターを2台持っています。もう一台は、リビングにブリッジとして利用中。交換したら良くなるか?
もう、こういう作業、苦痛になる年齢です。オールリセットかけて、eQSOサーバーのみ固定IP振って、、、 なんとか作業終了しました。
ところが、やっぱりダメですね。再び同じ症状。
勝手な想像ですが、どうもルーターに負荷がかかりすぎて、エラーを起こしているのではないか。うんうん、そうに違いありません。
ルーターをリセットすれば良くなるのですが、我が家のeQSOサーバーに接続されている各局が、ほとんど落っこちてしまいます。その都度、再接続をアナウンス。ご迷惑かけます。
先日買った、YAMAHAのルーターに変更する決意をしました。古いモデルですが、まぁプロ規格でしょうから、こんなエラーは起きないかなと期待しています。
12月13日、今夜取替予定です。 またまた再接続を宜しくお願いします。
コンディション把握のため、このことろずっと10mのFT8を受信していましたが、再びWSPRに変更しました。
リグはIC-7300Mで出力500mWに調整。アンテナは地上高2mの5m長ワイヤー、いわゆるツェップライク、電圧給電型を横に張ったものです。近距離Es用として普段は「何も聞こえない、全然飛ばない」というアンテナです。
ここ3日間の結果です。飛んだところ。
アメリカまで飛んでいます。嬉しいねぇ。
恐らく普通のロケーションであれば、モービルアンテナ程度で全世界に飛んでいくでしょうね。
ついでに、聞こえたのはこれ。
残念ながらアジアのみでした。
今、FT8をやっているのであれば、モードをWSPR2にセットするだけで受信は可能です。送信には、自分の送信出力をきちんとセットしなければなりません。できるだけQRPでやるのがミソです。
車のメインアンテナは長いので、電動基台を付けているのですが、数年経つとこうなりますよね、やっぱり。
わかります? 強力3点式マグネットベースがサビだらけ? 違います。確かにサビだらけになったので、数年前サビを落として塗装しました。
銅板とつなげていた網線、そう、切れています。
実は、私は全く気がついていませんでした。OMさんが見て、「切れとるばい」ってなったのです。
改めて、このままでSWRチェック。
おおおお、29.30MHz、ベッタリ張り付いております。ということは、アース設置のためのこの網線、関係ないってことになりますね。
下のマグネットベースとも電気的につながっているのでしょうか。テスター当てればすぐわかることですが。
しかし、あの時の苦労は何だったんだい!ってなりますね。
なんだい、アース線、いらんのならもうほっとこう。
ところがここんとこ、ハンドルを動かすとノイズが出ていることに気がつきました。パワーステアリングのモーターからでしょうか。この前、燃料ポンプあたりの取替修理をやってもらったのですが、その影響か。それともアースラインでしょうか。
切れたままもみっともないので、修復してみますかね。
そういえば、10月22日~23日に開催された伝搬実験に参加したのでした。22日の夜から前回同様、篠栗の米ノ山から運用する予定でしたが、22日の仕事がハードすぎて翌朝からの移動になりました。
1にロケーション、2にアンテナ。今回はアンテナに”いい加減な”手を加えてみました。
ミニマルチアンテナのHB9CV2エレであるHB292DXFMに、国旗用収縮ポールを突っ込み、先端に持っていた 2.54m長のロッドアンテナ
を取り付けました。重量バランスが少し悪くなりますが、なんとかいけます。
久留米のJH6SVV平田OMに付けた状態と外したノーマルの状態で比較レポートをいただきましたが、結果は、良くなったような、あんまりかわらないような・・・
もう少し詳細にチェックしたかったのですが、逆に極端に悪くなったわけではないので、まぁこのままでいいか、ということで「3エレメントHB9CV」での運用となりました。
前回よりバージョンアップ! です。
広島や目指す和歌山との交信のため、おおよそ北東を向けているのですが、やはり時々アンテナを回さなければならなくなります。その都度IC-7300の画面を外から見えるように向けて、車外でそれをみながら回します。また回す、そしてまた回す。面倒です!
ついに、ローテーターの必要性、導入を強く感じました。
開催広報のJG6MBI局にレポートを送り、 こちら に掲載いただいています。
今回は、3エレにしたのが功を奏した(と思いたい)のか、前回より100km延びて、香川県三豊市と交信できました。和歌山までは今回も残念でした。
久留米特小レピーターが稼動し始めたのが2010年。もう12年、お!一回りであります。
ほとんどメンテナンスフリーで動いていましたが、
特小久留米レピーター修理
の記事以来、どうも性能が落ちている上、たまにとんでもないノイズ音が出てしまうようになりました。
想像するに、DCDCコンバーターの入力がある電圧になったとき、レピーターのアップリンク周波数である440.35MHzにグオングオンという激しいノイズ音を出しているのではないか、さらに普段から一定のノイズを発生していて、それがアップリンクの受信性能低下につながっているのではないか。解決するには、このDCDCコンバータを使わないこと、コンバーターを含む電源関係を中継機と別にすることのようです。
5Vをノイズレスで得るには。幸い手持ちにこれがありました。
実際使用する電流より100倍以上の電流を扱える立派なものです。何かノイズ防止っぽいのも付いています。
そして、DJ-R200Dはこちらに収めます。
今回初めてアンテナ部分を上にもっていくことにしました。今まではずっと逆立ちさせた状態だったのですが、一度実験してみたくなりました。
ここで、失敗がひとつ。ケースとアンテナカバー部分、電源コード部分を防水シールのバスコークで埋めたのですが、なかなか固まらない。丸一日経っても固まらず、そのうち固まるだろうという自己判断で設置。しかし、ググってみて理由判明。古くなると硬化が極端に遅くなる傾向がある、とのこと。なるほど。
あらたなコンバーターはこちらへ。
さてさて、成果の程は。
山からの帰り道、強くなった感じはします。やったー!
翌日の通勤ルート。いい感じ、お、いいねぇ、、、、 ん?
何か弱い。事務所の中。ほとんどアクセスできない。 あれれれれ!
例のノイズは消えました。送信受信のバランスもまずまず。でも弱いし届かない。
佐賀空港までドライブ。トランシーバー取り出しチェック。アクセスしないわけでもありませんが、かなり厳しい。10mWの世界は深いなぁ。
こうなりゃ、もう1台。 ケース他発注。
これをひっくり返して設置するわけです。だから電源ケーブルは、なるべくアンテナに干渉しないよう横出しです。
日曜日の早朝、取り付けました。
山を下る道。全然違う、良くなっています。通勤ルート、バッチリ。事務所の中、バンバン聞こえるし、アクセスできます!
ふくおかKC7局より、S5位になっていたのがもとの振り切れ状態になった。
ふくおか8774局からも、自宅の2階から使えるようになった。
さがHI39局には、メリット5でアクセス、eQSO経由含め数局とコンタクトいただきました。
私もあちこちからアクセスしてみましたが、バッチリです。
やはり
山の高いところでは、アンテナ下向きが圧倒的に良い ようです。
ただ、ひとつ気になるのは、DJ-R200Dも交換しましたので、個体差が無いとも限らないことです。もう一台いる? いやいや。
レピーターの電源には余裕があるので、何か他のものを稼動させてもいいかなと考えています。デジタル小電力コミュニティ無線を盛り上げるのに、音声デジピーターとかも面白そうです。
最近再びWSPRで遊んでおります。以前は7MHzでしたが、今回は28MHz。そろそろコンディションが良くなってきたかな?と思ってです。 最終的な目標は29MHzFM、500mWでヨーロッパとコンタクトなんですが、さすがにきびしいと思うので、WSPRなのです。
スペインの先(?)、いや、ほとんどアフリカ大陸ですが、カナリア諸島の中に、フエルテベントゥラ島という島があるそうです。そこまでJG6DMHの0.5Wが飛んでいたという今日のお話です。
やっぱりWSPRすごいですよね。ただ、2分間連続で送信しますが。FT4は15秒でしたか。
Local (y-m-d) | TX | txGrid | RX | rxGrid | MHz | W | SNR | drift | km | Az° | mode | km/W | spotQ | version |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022-09-26 19:42 | JG6DMH | PM53gh | EA8BFK | IL38bo | 28.126122 | 0.5 | -20 | 0 | 12175 | 327 | 2 | 24350 | 10822 | WD_3.0.3.4 |
2022-09-26 19:22 | JG6DMH | PM53gh | EA8BFK | IL38bo | 28.126121 | 0.5 | -22 | 0 | 12175 | 327 | 2 | 24350 | 9469 | WD_3.0.3.4 |
2022-09-26 18:16 | JG6DMH | PM53gh | EA8BFK | IL38bo | 28.126122 | 0.5 | -23 | 0 | 12175 | 327 | 2 | 24350 | 8793 | WD_3.0.3.4 |
2022-09-26 19:42 | JG6DMH | PM53gh | EA8/DF4UE | IL38bp | 28.126121 | 0.5 | -19 | 0 | 12172 | 327 | 2 | 24344 | 11496 | WD_3.0.3.4 |
2022-09-26 19:22 | JG6DMH | PM53gh | EA8/DF4UE | IL38bp | 28.126121 | 0.5 | -24 | 0 | 12172 | 327 | 2 | 24344 | 8115 | WD_3.0.3.4 |
前回の記事
で、特小久留米レピーターの性能アップを目指したにもかかわらず、どうやら逆に受信性能が悪化したようです。
レピーターからの信号(ダウンリンク)は強いのですよ。ところがアクセスしようとしてもなかなかアクセスしない。私の仕事場の部屋からだとギリギリでアクセスできていたのに、できない。でも受信はできている。
考えられる原因としては、レピータとして使っているDJ-R200Dの受信故障。前回取り替えたDCDCコンバーターからノイズ発生、わずかな配線変更による受信への影響等々。
まずはDJ-R200Dを交換してみようかと思いますが、これには半田付けのやりかえが必要なので一旦持ち帰らなければなりません。
いろいろ考えてみて(それが楽しいのですが)、レピーター自体を新たに作り替えた方がいいかなと思ってきました。
現在、DJ-R200Dをと同じウォールボックスの中に、ソーラーチャージコントローラー、DCDCコンバーターが入っていますが、これはバッテリーが収まっているボックスに移し、できるだけ不要な配線を特小機まわりでやらない、ということです。
そうすれば、特小機自体の交換も容易になり、いろいろ試すことができるようになりそうです。例えば、アンテナを普通に上向けたり、今のようにひっくり返したりとか。
アマチュア無線機なら、SGで測定したりパワー測ったりできるのでしょうけど、このへんが難しいですね。
先日、特小久留米レピーターの修理をした
のですが、その後がちょっと電波の飛びも受けも悪くなった気がします。
常々気になっていた、支柱とレピーターであるDJ-R200Dのアンテナの近さ。悪い影響になっているのかもしれないと考えていました。
どのようにして影響を少なくしたらいいか、単管パイプを水平に取り付けて、レピーターが入っているウオールボックスをその水平になったパイプに付ける・・・ 強度は大丈夫か?? やっぱり取り付ける支柱は垂直でないと強度的に無理・・・ しかし、あまり重いと怖いし。うーん・・・
思い悩んでいますと、大筋交クランプというのがあるのを知りました。
お!使える! 届いてみたら、片方は固定、片方は自在(くるくる動く)でした。当然そうでしょうね。単管パイプ1mものを半分に切断、ガッチリ平行に組んで、近くの溶接所で自在の方を固定してもらいました。(ガチャガチャ音がしなくなる)
大筋交クランプは1個でも良かったかも知れませんが、2個の方が気分的に安心です。
さらに今までウォールボックスからソーラーパネルとバッテリーに伸びるコードも影響がすくなくなるようにと、一旦上に巻き上げて処理しました。私の小指の上に垂れ下がっているのは、水滴が落下するように止めた結束バンドです。
さあ、それで結果はどうなんでしょうね。今のところ、前より良くなった感じはしますが、もう少しあちこちからアクセス実験してみないと何ともわかりません。
10mWって、ホントに微妙です・・・
無線って、一般的にはどんだけ遠くまで飛ぶか、が楽しいのですが、10mFMの場合、近距離Eスポというのがマニアの好物なのであります。
春から夏にかけてのスポラディックE層により、電離層反射による遠距離交信ができるのは、まぁ当たり前でして、ここ6エリアからみると、北海道~中部あたりはしょっちゅう交信できます。ところが500kmより近いところとはそう簡単に交信できません。いわゆるスキップしてしまうんですね。
私のところ、久留米からみれば、お!関西が聞こえてきたぞ、はそこそこあります。500km程度ですね。さらに香川が聞こえて期待がふくらみます。おお!広島だ! もう近距離Eスポと言っていいと思います。300kmを切っています。
山口や、鹿児島、宮崎が聞こえたら大騒ぎです。めったにない!100~200kmですね。
こういう時は、ぜひショートQSOで多くの近距離局とQSOをおすすめします。めったにないコンディションの中です、いつも交信できるエリアはほっといて(笑)その周波数を借りている方はバンバン近距離EスポCQを出して頂きたい・・・ と心の奥底で思っております。
で、今シーズンですが、なんと50km程度の超を付けてもいい近距離EスポQSOができました。
用事を片付けて自宅に車で戻っていると、いつものようにEスポが開けています。スキャンをかけていろんな交信をワッチしていました。
その中で、どうやら私と同県の宗像市の局と交信している声が聞こえてきました。宗像なんて、高い山に登ってもなかなか無理だよな、と思っていると、なんと信号が浮かび上がってきます。くっきりはっきりRS57まで上がりました。JL6QUX中村さんです。
良くあるのが、こっちが呼びたい局(この場合中村さん)が使っているチャンネルではなく、相手側が使っている、つまり交信が終わると相手側がCQを出す、というパターンです。そうなると中村さんを探すべくメイン(29.300MHz)で叫ぶ、ってことになるのですが、叫びつづけるわけにもいかず、さてどうなるやらと、祈るしかありません。
すると、何と中村さんが「他にいらっしゃいますか?」でした。
叫びましたねぇ。コールサインより「久留米!久留米!久留米!」と地名を叫ぶのに力が入ります。で、申し訳ないけど、長めにコールしました。
「久留米の方いらっしゃいますか?」
おお、思わずガッツポーズ。
中村さんの方には、私の信号は弱いようで、コールサインが取れないとお詫びされていましたが、めげずに連呼。RS34をいただき、交信成功です。
交信が終わると、中村さんの信号はフェードアウト。聞こえなくなってしまった。
そこ3分間ほどのオープンだったのでしょうね。これが8月22日午前10時のこと。
さて、移動サービスデーの2日目、9月4日。
下関(80km)が聞こえ、更に何と福岡市西区(40km)の局が聞こえた。ただし、5秒間ほど。飛行機反射か何かかな?と想像するけど、面白いねぇ。