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JG6DMH・ふくおかNX47のブログ (2024/12/4 2:05:19)
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デジタル簡易無線、事務所ではICOMのIC-DPR7というハンディー機を使用しています。
余り良くないと思いつつ、後ろにバッテリー付けたままで、充電器に置いています。このままだと送信するときにエラーになるので、充電器よりはずすという面倒な作業が必要になります。
外部電源を差し込めればいいのですが、このタイプは外部電源ジャックがありません。電池ケースを買って、中にDCDCコンバーターを入れて、ケースに穴を開けて配線して・・・ 面倒くさい。かといって、サードパーティーから出ているものを買おうかと思うと、そこそこの値段なんです。まぁそりゃそうだ。
ということで、そのまんまでいいやと使い続けて(というほどのアクティビティでもない)いたのですが、ふとアイコムのサイトを見ているといいのが出てる!
お安いです。アマゾンで4,773円、送料無料。さっそく注文。
BC-188というACアダプターがコードで直接付いています。その出力電圧は8Vですので、そのまま供給しているんですね。バッテリーケースにあたるこの供給部分、開きました。
コンデンサーとコア。ノイズフィルターでしょうか。
これで、受信時も送信時もそのままで運用できます。
と、今まで使っていた充電器BCー227。付属のACアダプターではなく、安定化電源から給電していたのですが、ついついプラスマイナス逆接してしまい、お亡くなりになりました。
結局、そこそこの金額になってしまいました。。。
そろそろEスポで賑わうでしょうから、皆様宜しくお願いします。
下記、 29MHzFM大分グループ の説明も印刷して手元に置いておくとFBですね。
[バンドプランを作成しました(運用マナー)(PDF)]
FT-817のDCジャックにプラグを差し込んでも電源供給されない、充電もできないという事件、そういえばいつも使っているDCケーブルではなかった、いつものは車に入れていたと思いだし、そのケーブルでやってみると何ときちんと電源供給できている。マジックか?
いや、何かそれ以外のプラグでは、どうも奥まで差し込めていない気がする。そうなると、力を入れて押し込んだりして結局ジャックを破壊してしまい、後悔するのがパターンである。ここは観察。
この先っぽ、黒先とでも呼んでおこうか。黒先の野郎は、大事なFT-817NDのDCジャック奥深くに潜んでいるのである。
こういう時は、まずググるに限る。すると、「はずれたDCプラグの先に瞬間接着剤を付けて先込み、2~30分後抜くと一緒にとれる」ってな事を発見。こりゃいい!
瞬間接着剤というのは、なぜか家にあるよな気がするけど、無いか、あっても使えない状態というのが多い。あの全容量の4分の1をも使い切ったことがないという、何か不思議な商品である。案の定、工具箱のちょっと高そうな瞬間接着剤、ガチガチで終了している。明日、DIY店で買うか~。
結論から言えば、ダメ。3回やった。もう意地になり、瞬間接着剤を塗ったくってやろうかと思ったが、こういう暴走が、抜けない→力任せに抜く→DCジャック破壊(おまけに基板も破壊)というこれまた後悔のパターンになるので、いさぎよくこの手段を諦めた。
今度は Twitter に助けを求める。
「安全ピンを伸ばして、先っぽを熱して黒先に差し込んで抜く」
憎たらしい黒先をいじめるには最高の方法だと感心しつつ、実行する。
またこれ結論から言えばダメだった。黒先を溶かしている感じはするが、抜くと黒先に穴をあけただけでスポッと抜ける。
精密ドライバーで破壊するというのもあって、つついたりいろいろやるがダメ。
どうなっているのか、時々スマホで撮影して拡大して確認するが、なんか吐き気がしそうな感じ。なぜ取れないんだ・・・。みんな取れているらしいのに、よほど私のテクニックが悪いのか、日頃の行いが悪いのか。
そうそう、「アース側の接点を押し込んで、FT-817をさかさにするとストンと落ちる」というのもあった。もちろん試したけど、瞬間接着剤攻撃、熱攻撃、破壊攻撃をすでに受けている黒先は言うことを聞いてくれない。
ただ、救われる(と思われる)のは、黒先に細い金属棒を当てて回すと、まだ回るって事。本体への接着や熱融合はまだ無いようだ。
決断しなくてはならない。もはや黒先に白旗を揚げて、今後新たなDCケーブルを使うときには、その時は黒先か黄先か知らんけども、先っぽを破壊して使い続けるか、まだ黒先救助に向かうか。
「針」
そこにこのキーワードが届く。実はクリップではなく実際には細い金属棒の工具を使っていたのだが、「針」がいいと。さっそく針を熱し、黒先に突き刺す。
おお、良い感じである。
そっと針を持ち上げる。お!
黒先がちょっと浮かんだ気がする。
が、何かひっかかったのか、抵抗力が無くなり、針だけが抜ける。これはいけるぞ!
今度は、突き刺して引き抜きつつ、アース側の接点を押し込んでみることにする。これは手がもう一本欲しいような作業だ。本体を両足で挟み込み、スポットライトを当て、ルーペグラスをして、左手で精密ドライバーを使い、針をゆっくり持ち上げる。
テレビ番組で「幸せを感じるのはどんな時ですか」みたいな街頭インタビューがあるが、まさしく今こそ、その時である。もう飛び上がって喜びたいほどである。大いにインタビューにも答えてあげたい。が、「無線機の奥に黒い先っぽがひっかかってて、頑張って抜けたとき」と言っても、変人扱いカット間違いなしだろうな。
いやぁ、それにしても不思議なことに、今まで黒先の野郎と憎んでいた気持ちはすっかり潜めてしまい、この小さな破片に何か、いとおしさまで感じるのはなぜだろう。(捨てたけど)
しかしまぁ、こんなもんでFT-817が使えなくなるのだから。そもそも、こんなところ欠けるか?
Twitterでは、「私も同じ」「原因はそれだたのか!」というコメントもきて、結構同じ破損被っている方がいるんだなと思った。しっかり「YAESU」と刻印もあるわけで、まぁ「八重洲さん、宜しくね」としか言いようがないかな。あ、今のFT-818NDのDCケーブルはどうだかわかんない。今回破損したのは、FT-817初期のものだと思う。
で、私は無事修理できた、ということで完了なのだが、Twitterではさらに有効と思われる対処方法が寄せられたので、記載。AKIさん、ありがとうございます。
鍵 アカの方からQSP 反対側から「針」でつついて押し出した。 そうです。
筐体開けて、内側のコネクタの部品にわずかな隙間があるので、そこからプッシュします。
鍵 アカの方からQSP 反対側から「針」でつついて押し出した。 そうです。
筐体開けて、内側のコネクタの部品にわずかな隙間があるので、そこからプッシュします。
なるほど!でしょう。 フタ開けるのを面倒がってしまった。こちらの方が確実容易かもしれません。
で、お約束ですが、これみて作業される方。当然ですが自己責任ですからね~
終わろうと思ったら、何か荷物が届きましたよ。
今回の修理?で、FT-817を可愛がってやらなくちゃと思うようになりまして、純正のバッテリーが寿命なのか使い物にならないので、Facebookでお世話になっている留さんから買いました。これで充電端子は別になります。ん?ということは、今回苦労したDCジャックは不要ってこと? あはは。
あと、 817 escort
ってのも欲しいんだけど、ヤフオクでも結構なお値段。そうだ、Z-817もあるんだった。使ってやんなきゃね。
FT-817。DCプラグの先っぽのプラスティック部分が取れて、本体DCジャックの奥に隠れやがった。よって他のプラグだと奥まで差し込めず使えない。ググるとはずれたプラグの先に瞬間接着剤を付けて取り出した、というのがあったので、2回やってみたけどダメ。何か良い方法は無いかなぁ。
最近、薪ストーブなるものを買いまして、お庭で遊んでいます。焚き物は家のまわりにいっぱいあります。くさるほどあります。
で、やはり、無線をしたくなるわけです。先日あげたEFHWアンテナですが、2階のシャックまで同軸ケーブルが足らず、途中で継ぎ足しておりました。中継部分をはずせば、簡単に庭から運用できます。しょうもないことですが、便利なのです。
写真左上部に給電点が写っています。そこから極細1.5mmのステンレスワイヤーが約40m、奥の杉の木に延びております。ぱっと見、気がつかないステレスアンテナです。
各バンドの中心周波数でSWRを測定すると、こんな状態。ベースとなる3.5MHz帯は、3.40MHzくらいで合っています。じゃあそれを3.55MHzにしたいから、3.40MHzの1/2λは44.11m、3.55MHzは42.25m、その差1.86m位だからまぁ1.6m位ブチ切っちゃえ、とカットしたわけです。
大体、私、失敗するんですよね。結果これ。やっぱり失敗。3.7MHzとずいぶん上の方にあがってしまい、これでは7MHzでもチューナー無しでは使えなくなってしまいました。それじゃあ、継ぎ足せ!ってことで、先端の部分、碍子のところに調整用ヒゲを付けてチャレンジ。ところが全く変わらず。ステルスアンテナだけにあげたとき先端部分がどうなっているのか見えないのですが、たぶんヒゲがエレメントに絡まりついてて、ヒゲの役をしていないのでしょう。ヒゲをやめて、エレメント自体を延ばして再チャレンジ。
すばらしい結果になりました! やったー!
いやぁ、本当にいいアンテナだと思います。おそらく個別にダイポールアンテナをあげたほうが性能的には良いとは思いますが、一本のワイヤーでこれだけマルチバンドに出ることができるのは助かります。28MHzもまぁまぁいける状態です。
国内QSOのためには南北の方向に張った方が良いのですが、敷地の都合で東西になっていまして、あまり良くないと思いますが、それでもそこそこのパイルの中でもピックアップいただいています。
OMさんの「ステンレスワイヤーじゃダメよ~」のごもっともなご指導で、銅線に変更しようか検討中です。(もう一本のオートチューナーAH-4につながっているのは、サガ電子さんの立派なワイヤーなんですけどね)
EFHW(エンドフェッドハーフウエーブス)アンテナを設置したので、3.5MHzを良く聞いていますが、そういえばFT-101ZD、長いこと火を入れていなかったよな、ということで昔を懐かしみワンノーワンからオンエアにチャレンジしました。
いきなり100V入れないほうが良いよ、というOMさんのアドバイスもあるようですが、まぁそこまでほったらかしていたわけでもない、おそらく2~3年ほどだと思うので、電源オン。無事動作。
ただ、4ピンマイクが無いわけです。
これがあります。KENWOODのおにぎり形ダイナミックマイク。第18回西日本ハムフェアでしびれてまとめ買いしたマイクです。
https://jg6dmh.com/?p=950
モジュラータイプになっているので、4ピンに変更。
配ピンを調べます。若い頃だったら、テスター棒だけでチャッチャとできたのですが、こういう器具が必要になる歳になりました。
白がマイク、そのシールドがマイクアース。赤と黄色がPTT。
簡単な配線です。ブログに投稿することでもないけど。備忘録です。
FT-101ZDにつないで、さてPTTオン! あれ? あれ?
マイクラインはOKなのですが、PTTがダメ。 配線ミスでしょうかね、情けない、歳とりたくないと言う歳だということでしょうか。
結果です。 インターネットで「八重洲 4ピン」とかで検索したピンアサインがおかしいのか? 結局FT-101ZDの取扱説明書で確認、無事動作しました。 良い感じです~。
軽傷の無線機マニアであります。ヤフオクであれを買ったりこれを売ったり。無線自体を楽しむというより、無線機自体を楽しむ、そんなHAMが結構いたりします。
そんな私でも、これはずっと持っておこうという無線機が何台かありまして、その一台がこれ、名器スタンダードC701。
知らない人もいるかもしれませんね。144、430、1200MHzのトリプルバンダー、単三電池たったの2個で動きます。その分出力はQRP、280mWとかわいらしい。1200MHzは100mWです。
2端子の、スタンダード、八重洲、アイコムでも使われているスピーカーマイクが利用できますが、今回ゲットしたCMP127は、ちっこいこの無線機をスピーカーマイク側からコントロールできるという優れものなのです。画像のダイヤルを回すとAFボリュームを可変できます。
マイク上部には、UPとDOWNスイッチ、VFOとメモリーチャンネル切り替えスイッチが。
上部にはもう一つスイッチが。押すとスケルチ開放、モニタースイッチです。最近の無線機では当たり前ですが、こりゃ便利。
箱の裏の説明書を張り付けておきます。
もっとC701を活用しようと思います!
先週土曜日、時間が取れたので脊振山の中腹まで行きました。標高928m。
一番の目的は、10mFMのグランドウエーブによる交信です。15mのグラスファイバーロッドに、1/2λの電圧給電ワイヤーアンテナをはわせての運用です。頑張ってCQ出しましたが、結果は県内局スーパーローカルのみ。チャイナの局がコールしてきてDXが2局。
ライセンスフリーもちょこちょこ運用しました。デジコミは今回 激安だったアローラインもどき を旗用ポールで設置。モービルアンテナと比較しましたが、圧倒的にいいですね。これから移動のときはいつも持っていこうと思います。デジ簡はモービルアンテナだけですが、多くの方とコンタクトできました。
今回、このテストも目的でした。古いバッテリーを2個直列につなぎ24Vにしてダウンバーターで13.8Vに変換。50W運用に耐えられるか、です。
運用時間が3時間と短かったこともありますが、まだまだ充分な余裕がありました。発電機より楽だし、車のバッテリーだとエンジン動かしてやっぱりいろいろ気になるし、結構使えるなと感じました。
最後に、2mでCQ出してみようかと、10mFMのアンテナから
同軸コリニアアンテナ研究会
製のアンテナに取替え。多くの局からコールいただき、さびしかった10mFMの運用の慰めになりました。
各局、ありがとうございました。
ここ数ヶ月ブログを更新していません。というより、更新できませんでした。
もともとブログは、 nx47.com
のサイト内に置いていたのですが、なぜか管理者ログインするとシステムエラーになってしまいまして、書き込みも、コメントへの返信もできなくなっていました。
まぁ、サイト自体、XOOPS(ズープス)という古いCMSを使っていましたので、システムのバージョンアップにソフトがついていけなくなったのかなと思います。
そこで思い切ってブログだけ別サイトにしました。それがココです。
これからも無線ネタを中心に備忘的に書き込んでいきたいと思いますので、宜しくお願いします。
DE JG6DMH
ふくおかNX47
時々、せめて近場のアマチュア無線局とは交信しておきたいな、と思うことがある。2mあたりにアクティブに出ていればいいのだろうけど。
総務省のサイトから、久留米市内の局数を検索してみた。601局。
ここからクラブ局を削除で582局。
さらに固定局と移動局の重複が34あったので、単一化して548局。
二文字コールのOMさんは3局みたい。
一覧表にして、知り合いには名前を記入していく。
お、昔々話していた方も免許更新だけはやってんだな、と気付く。
久しぶりに声聞きたいなぁ。