無線ブログ集
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無線局 とっとりU42 (2019/12/16 10:35:37)
現在データベースには 956 件のデータが登録されています。
サエキけんぞうの素晴らしき80’s
(2018/11/10 8:30:00)
風立ちぬ 今は秋...
1981年のヒット曲「風立ちぬ」
この曲の冒頭が流れて始まる「サエキけんぞうの素晴らしき80’s」
NHKラジオ第1「 マイあさラジオ
」の日曜日のコーナーの1つです。
ちょっと朝早い時間帯ですが、想い出深い1980年代のヒット曲が流れます。
あの時はああだった...あのころの出来事が蘇ってきます。
明日の朝はYMO特集。YMOのファンとしてはぜひ聞きたいところ。
ですが、今夜は夜勤なので聞き逃しサービスで聞くことにします。
秋深し「泉サバ」の季節
(2018/11/8 19:00:00)
「関サバ」の話ではありません。
とても美味しいそうですけど。
暦の上では、もう冬。
でも、このところ少し暖かくなったような。
「秋真っ只中」といった感じじゃないでしょうか?
鯖、威張る...
今年も「泉サバ」の季節がやってきました。
正式名称「泉州サバイバル・ハムクラブ 第33回マラソンコンテスト」
来週の11日夜からしばらくの間、平塚に滞在の予定。
今年もコレでお声がけさせていただきます。
2m SSBに出るのは毎年この時期くらい。
コンテストと言いながら普通の交信ができる楽しみ。
味わいながら、できるだけ多くの方とQSOしたいなぁ...
10Wにアローラインという貧弱な設備ですけど、どうぞよろしくお願いします。
筑波山移動運用 2018.11.04
(2018/11/4 17:00:05)
2018年11月4日(日)
筑波山登山(第15回目)
天気予報は下り坂...夕方から雨の予報。
ずいぶん前から、この日は行く気満々だったので止められません。
午前中なら持つだろう、雨も降らないかも?
そんな楽観的な気持ちで6時20分に自宅を出発。
6時55分、筑波山の稜線はハッキリ見えています。
7時15分、つつじヶ丘駐車場到着。
紅葉シーズン真っ只中も、まだ7時台。駐車は余裕です。
7時20分、登山開始。
10分ほど登ったところで霞ケ浦。
朝日が反射してキレイですが、分厚い雲が...残念だなぁ...
単二電池8本入りのFT-690とアンテナ一式が肩に喰い込みます。
女体山は最初の10分と最後の5分ほどが急勾配。
身体の中の血液循環ポンプが回転数を上げます。ヒィヒィハァハァ...
8時12分、標高800m地点。
8時24分、山頂到着。今日は前回より少し時間がかかりました。
記念写真を1枚撮って、男体山側へ...
8時35分、まだ店は閉まっています。
お昼過ぎは大勢の人で賑わっていました。
男体山側の移動ポイントで「おはようソラ友コール」。
タイミングよくお声がけ出来ました。
9時から6m SSBの運用開始。約2時間半で43局。まずまずのペースです。
6m運用中、ちょっとだけ青空が広がりましたが、すぐにまた雲が...
4日前よりも寒く、早めの撤収が無難と判断。
お昼前、呼出が途切れ、27MHz AMにQSY。
折角だから11mにも声を出しておこう...とCQ。
天気が悪く、OADの翌日。
それほど呼ばれないだろう...の予想に反し、立て続けに呼ばれます。
約50分、14局QSOいただいて速攻で撤収。
この時点では、まだ雨は降っていませんでした。
女体山山頂付近まで戻った時点で、このまま下山するか、ロープウェイを使うか迷いました。ちょっと休憩してDCRでCQ。3局さんにお相手いただきました。
13時30分、このまま下山と思った瞬間、雨が降ってきます。
急遽、ロープウェイに変更。女体山駅に向かうと長蛇の列...
でも、このまま下山は危険かも?まぁ、いいか...と安全な選択。
つつじヶ丘駐車場に到着したら、雨は降っていませんでした。
雨は山頂付近だけ、しかも、あの30分くらいの間だけだったかもしれません。
まぁ、天気には勝てませんね。次に登るときは快晴を期待したいところです。
【本日のQSO】
0852 サイタマMG585 M5-59 志木市
1201 サイタマF886 57-56 比企郡小川町
1204 イバラキHT44 58-55 石岡市
1207 さいたまUG100 53-53 杉並区
1209 みやぎFS43 52-51 龍ケ崎市
1213 ちゅうおうM88 55-53 中央区
1216 ミトBB501 52-54 龍ケ崎市
1218 サイタマHK118 52-53 春日部市
1220 さいたまFL20 53-54 比企郡小川町
1224 つくばKB927 52-52 龍ケ崎市
1227 イバラキRA136 52-53 飯能市
1232 サイタマAB960 52-52 比企郡吉見町
1239 サイタマKK007 54-53 吉川市
1242 つくばAM680 52-53 つくばみらい市
1245 サイタマLB380 52-53 上尾市
1317 イバラキSO47 M5-M5 桜川市
1321 イバラキAA817 M5-M5 石岡市
1325 イバラキHS911 M5-M5 水戸市
6m SSB…43局(TNX FB QSO! UG100,CO1091,UQ3)
お相手いただきました各局、ありがとうございました。
【移動運用予告】明日も筑波山へ...
(2018/11/3 22:00:45)
2018年11月4日(日)
明日、11月4日、筑波山で移動運用を予定しています。
午前中は50MHz SSB中心に運用します。
午後から市民ラジオ、デジタル簡易無線。
聞こえていましたらお声がけください。
よろしくお願いします。
なお、予告なく中止する場合もあります。
その場合はご容赦ください。
「第1回しまね出雲BCLの集い」参加記(その3)
(2018/11/3 21:54:00)
2018年10月28日(日)
記念すべき「第1回しまね出雲BCLの集い」から一夜明け、鳥取県境港市の実家に滞在。この日の夜、米子駅発のサンライズ出雲に乗って1エリア・茨城へ戻るまでのしばらくの時間、7MHzを運用。前の日記に書いたが、午前中は美保関灯台を見に行ったので午後からの3時間ほどの運用となった。
その前に、久しぶりにTRIOの受信機、R-600に電源を入れてみた。長い間、電源を入れていなかったので動かないのも覚悟していたが、BAND切替SWに接触不良がみられるものの、何とか動作した。900KHzの山陰放送を受信。
7MHzではCONDX不良の中、JN1GIH局をはじめ、横浜、茨城のCBer各局にお呼び出しいただく。残念ながら、JN1NDZ局とはQSOならず。
16時、430MHzで隠岐のJO4BQL局とスケジュールQSOを試みるもQSOならず、ロケーションのよいところに移動するという連絡が入る。そのうちにJR4KGM局に呼ばれQSO。そのうちにBQL局が移動地に到着。ラウンドQSOが始まる。
なぜ、このようなことを書くかというと、口を揃えて各局が「『しまね出雲BCLの集い』に行ってみたかった...」とのこと。我々の世代、50歳半ばのアマチュア無線局は大半がBCLを経験されているものと思われる。開催前も開催後も、地元の山陰中央新報で大きく報道されていたので、みなさん興味があったようだ。新聞記事については「しまね出雲BCLの集い」で検索すればすぐに出てくるので参照願いたい。
その後、JO4HKO局からもお声がけがあり、4局でのラウンドQSOに。やはり「しまね出雲BCLの集い」に興味があったそうだ。次回、境港で開催されるかもしれないことをお伝えし、後ろ髪を引かれながら各局にファイナルを送った。
アッという間の車中2泊+1泊4日の、非常に内容の濃い電車の旅であった。
では、また逢う日まで...
(おわり)
「第1回しまね出雲BCLの集い」参加記(その2)
(2018/11/2 9:30:00)
2018年10月27日(土)
いよいよ開会の13時が近づいてきた。会場のパルメイト出雲には参加者が続々と訪れていた。そして、集まったのは参加者だけではなかったのだった。集まったのは...
BCLブームを巻き起こした数々のBCLラジオたちであった。これらのBCLラジオに日々憧れ、カタログを眺めながら溜め息をついた小中学生がどれだけいたことだろう。あの「直ダイメカ」RF-2200を手に入れたときの達成感は今でも鮮明に憶えているし、その時点で真の「BCL」になった、そんな気分になったものだった。ここにはBCLブームに陰りが見え始めたころに発売されたICF-6800やRJX-4800D、RF-B30も集合。まさにこの集いを飾るに相応しい面々だった。
さて、当日のスケジュールは以下のとおりであった。
13:00 入場・記念写真撮影・開会式
13:10 【講演1】BCLブーム後に始めたBCLのお話
13:40 自己紹介(2~3分/人)
14:30 【講演2】BCLブームの頃のBCLクラブ、「ラジオの製作」などのお話
15:00 【講演3】山田耕嗣先生の思い出
15:30 他地域のBCL活動事情のご紹介(東京・岡山・奈良)
16:00 これからの中国地方のBCL活動についての提案
16:30 フリートーク
17:00 退場
13:40 自己紹介(2~3分/人)
14:30 【講演2】BCLブームの頃のBCLクラブ、「ラジオの製作」などのお話
15:00 【講演3】山田耕嗣先生の思い出
15:30 他地域のBCL活動事情のご紹介(東京・岡山・奈良)
16:00 これからの中国地方のBCL活動についての提案
16:30 フリートーク
17:00 退場
当初の予定よりも参加者が増え、22人が集合してスタート。
これらの内容の詳細を紹介することは控えるが、講演1ではBCLブームが去った後にBCLを始めた苦労がヒシヒシと感じられた。当時、地方では「短波」や「ラジオの製作」等の商業誌の情報に頼るほかなく、1983年7月号をもって「短波」も廃刊。そのような状況の中でBCLを続けられたのは純粋に「ラジオが好き」という気持ちがあったからだろう...と、自分の経験を重ねながら聞いた。講演2は1980年に結成されたBCLクラブの話。私もメンバーだったが、目立った活動に参加することもできず、2年ほどで自然解散となってしまったことには申し訳ない気持ちが残っている。講演3は言わずと知れた「BCLの神様」山田耕嗣先生のお話。電波新聞社の「新BCLマニュアル」や「ラジオの製作」のBCLコーナーでお世話になったが、一度もお目にかかることができなかったのは残念。
BCLを始めた当時、どちらかと言うと「ラジオの製作」よりも「短波」だった私(ただ単純に、ラジオの製作は値段が高く、毎月買うことができなかった)は「なぜ山田耕嗣先生は『短波』に登場しないんだろう?」という疑問を持っていた。まぁ、そんな話はどうでもいいことではあるが...
ここで、この日集まったメンバーの貴重な資料を紹介しよう。
初代「BCLマニュアル」。この本も多く出回っているものと思われるが、これが貴重であるという理由は...
これである。山田耕嗣先生の直筆サイン入り!
実業之日本社「BCLデータブック(1982年版)」。裏表紙が...
日立サージラムKH-3800。このラジオ、どれだけの台数が世に出たのだろう?さらに注目は広告に杉田かおる氏。金八先生の「浅井雪乃」役と言ってピンと来る人は同世代。「3年B組金八先生」が放送されたとき、ちょうど私も中学3年生だったのだが、受験勉強もそこそこに、この「金八先生」と、そのあとに放送された「赤い嵐」は欠かさず見ていた。この「赤い嵐」の主題歌、柴田恭兵の「5マイル
アヘッド」という歌はそれほどヒットしなかったが、私は好きだった。
特に共産主義諸国の首脳が死去すると、その事実が報道される前に国営放送に変化が起きる。通常の放送を取りやめ、音楽ばかり流すとか、重大発表があるとか。これは1994年7月9日の朝日新聞号外。島根県中西部では日中の時間帯、中波でも朝鮮半島の局が良好に受信できるので、朝鮮半島の局を受信するリスナーも多いようだ。
予定にはなかったが「 島根大田で韓国大田のFM放送を聴く
」という、とても興味深い講演もあった。なお、島根大田と韓国大田は姉妹都市であるとのこと。
自己紹介は1人2~3分ということであったが、それでは収まらず、全員が話し終わるまで1時間半ほど要した。みなさんそれぞれBCLを始めたきっかけや楽しみ方、近況などを話すと3分では足らない。でも、このようなミーティングは自己紹介だけで終わっても十分参加した価値があるのではないか?と思えるほどだった。それだけ他の人がどんなことに興味があるのか?どう楽しんでいるのか?ということに私は興味があったからである。私自身の楽しみ方のスタイルとは、また別の問題である。
それでも一応、予定の17時には終了し、大半のメンバーは二次会の会場「ツバメヤ」へ。アルコールも入って一段と拍車が入ったBCL談義はさらに続くのであった。次回は来年、境港で...などという気の早い話も飛び出した。さて、どうなるか?みなさんお互いに写真の撮り合いに。
山陰の古くからのBCL仲間に会えたこと。多くのBCLと新しく知り合いになれたこと。出雲での開催に思い切って参加して本当によかった。2017年10月27日。記憶に残る1日になったと思う。
(つづく)
筑波山移動運用 2018.10.31
(2018/10/31 21:30:00)
2018年10月31日(水)
筑波山登山(第14回目)
休みのたびに雨、雨、雨...
ついに、ようやく、4月19日以来、半年ぶりの筑波山登山が実現。長かった...
自宅9時に出発。つつじが丘駐車場には10時前に到着し、9時58分登山開始。
駐車場に降り立った瞬間、冷たい風がビュー。寒いです。
でも、我慢して登ります。ここで上着を着てもすぐ脱ぐことになりますからね。
霞ヶ浦がキレイに見えますが、ご覧のとおりの分厚い雲。
決して 出雲から持ってきた...
ってことはありません。
でも、天気は徐々に回復する予報。信じて登ります。
平日の筑波山。遠足で筑波山へ登った小学校もあったようです。
少なくとも2つの学校の児童と出会いました。こどもはとても元気です。
いつものように「国割り石」で休憩。登山口からここまで35分。
10分ほど休憩。ここでDCRでちょっとだけCQ。
イバラキOH501局にコールいただきました。いつもありがとうございます。
この半年の間に、奇岩の説明看板が新しくなっていました。
さて、問題です。正解は何番でしょう?
北の空から徐々に青空が広がってきました。
11時3分、女体山山頂到着。
山頂から眺める円錐形の男体山はいつもステキ。
御幸ヶ原。紅葉シーズンとあってか、すべてのお店が営業中でした。
紅葉も今が見ごろ?登山道には多数の落ち葉がありましたけど...
12時前から13時過ぎまで、市民ラジオ、デジタル簡易無線の順に運用。
Twitterの書き込みを見て待機いただいた局もいらっしゃいました。
ありがとうございました。
秋の空を飛行機が低空で周回飛行。
一応、男体山山頂にも。
帰りはずいぶんと青空が広がってきました。
アンテナを見るとカメラに収めたくなる...
無事下山。久しぶりの登山だったので、明日は筋肉痛でしょう。
お相手いただきました各局、ありがとうございました。
次回は11月4日。6mSSB中心に運用する予定です。
【本日のQSO】
1039 イバラキOH501 M5-M5 牛久市
1149 サイタマFL20 52-53 比企郡小川町
1153 かながわHK25 52-53 平塚市
1201 チバSP850 M5-M5 さいたま市岩槻区
1207 グンマTO539 M5-M5 館林市
1214 サイタマHS404 M5-53 富士見市
1217 チバ4126 M5-55 南房総市
1224 トチギSW629 M5-M5 栃木市
1228 KAHO101 M5-57 稲敷郡阿見町
1233 サイタマSC72 M5-58 さいたま市緑区
1235 チュウオウBC66 M5-54 江東区
1238 カスミCO1091 M5-M5 稲敷郡美浦村
1241 つくばCF26 M5-M5 つくば市
1246 シズオカNO709 M5-M5 駿東郡小山町
1253 ノダKS660 M5-M5 さいたま市岩槻区
1315 トチギSA41 54-55 鹿沼市
「第1回しまね出雲BCLの集い」参加記(その1)
(2018/10/30 22:40:00)
2018年10月26日(金)
週末夜の東京駅9番線ホーム。「第1回しまね出雲BCLの集い」の開催地、出雲市へ向かうサンライズ出雲は定刻の22時ちょうどに発車。サンライズに乗るときは定番のノビノビ座席なのだが、今回はノビノビ座席が確保できなかった。妻にお願いして、いわゆる「10時打ち」をしてもらってもダメだった。金曜日夜の便だから、ライバルが多かったに違いない。それでもシングルが確保できたのはラッキーだったと言えよう。チャイムが流れて、お決まりの「全席満席」の車内放送。これから11時間58分、楽しい楽しいサンライズの旅が始まる。いざ、出雲へ向かって出発。
辛うじて確保できたB個室シングル。ベッドの寝心地がノビノビ座席とは全然違う。ノビノビ座席との最大の違いは、当たり前ではあるが「個室であること」。AC100V電源が装備されているのでPCも使えるし、施錠ができるので安心だ。個室なので無線運用も可能。このチャンスを逃すまい...と、ローカル局のカナガワHR17局に連絡してみると、平塚の自宅から声をかけてくれた。ほとんど平塚駅付近の一瞬ではあったが、サンライズ出雲トレインモービルQSOが成立。
このサンライズ出雲には、私の他にもう1人、しまね出雲BCLの集いに参加される方が乗車している...という事前情報を得ていた。そのお方は東京のTさん。14号車に乗車されているというTさんと連絡をとってお部屋までお訪ねし、延々と0時半過ぎまで一足早いBCL談義。Tさんは各地のFM補完放送、地上波デジタルテレビジョン放送、廃止前の船舶気象通報局、高速道路路側情報局等を受信、数々のベリカードを拝見した。受信報告を書くのは手間だが、BCLとしてベリカード収集は大きな楽しみの一つである。私も頑張らないと...
1時12分、浜松駅到着。外は雨。翌朝の出雲の天気は曇りの予報...
夜が明けて、岡山駅手前で車内放送が再開される。朦朧とした意識の中で、出雲と瀬戸が切り離される旨のアナウンス。また眠りについてしまう。次に目覚めたのは「鳥取県側に入る」というアナウンスの時だった。岡山駅で予約したお弁当を受け取れるサービスがあるらしい。朝起きるのに自信があるのなら利用してみてもいいかもしれない。私は今回、夜勤明けでもあったので利用はしなかった。
王子製紙米子工場。大山は雲に隠れて姿が見えず。サンライズ出雲は順調に米子駅へ。天気は予報通り曇りのようで、雨は降っていない。
米子から先のサンライズ出雲に乗るのは初めて。米子から先の山陰線に乗るのも久しぶりだ。荒島ー揖屋間。中海が見える。市民ラジオ開局のころ境港の中海側から東出雲町や松江市の局と頻繁に交信ができた。障害物のない海上伝搬である。ロケーションによっては標高がなくても0.5Wで十分交信ができるのだ。
出雲平野。終点の出雲市駅が近づいてくる。平田、大社の山並みが見えてくる。斐伊川は奥出雲から出雲平野に注ぎ、宍道湖、大橋川、中海、境水道を経て美保湾、日本海へ流れている。境港の境水道も斐伊川の一部である。
サンライズ出雲は定刻の9時58分、出雲市駅に到着。東京のTさんと一緒に改札口へ向かうと、地元出雲のOさん、境港の大先輩Nさん、淀江町出身のMさんのお出迎えを受け、再会を祝して固い握手を交わす。Oさん、Nさんとは1980年以来のお付き合いであり、Mさんとは初めてお会いするのだが、何だか初めてじゃない気分。Nさんとは9年ぶり、Oさんとは実に30年ぶりくらいか?...
その後、岡山のUさん、横浜のYさん、そして群馬のSさんが合流。イオンモール出雲へ向かい、ランチ会となった。
初めての「いきなりステーキ」。私はフィレ200gを選択。300gが基本とあるが、とても食べられそうにない。実のことろ本音を言えば地元出雲の割子そばが食べたかった。でも、たまには肉もいいかな。
出雲と言えば「バラパン」である。この「バラパン」はこのブログでも何度か紹介した。今日は「和風」を選択。あずき餡がアクセントである。もう一つ、出雲に来たからには外せないものがあった。それがこの「中酪コーヒー」である。高専の売店で売っていて、毎日のように飲んでいた。この「中酪コーヒー」も実に33年ぶりの再会。飲んでみると...残念ながら当時の味とは明らかな違いがあり、ちょっとガッカリだった。これなら飲み慣れた「白バラコーヒー」のほうが数段美味い。日本酒の味はよくわからないが、コーヒー牛乳の味はわかるのだ。
そして、いよいよ開会の13時が近づいてきた。会場のパルメイト出雲には参加者が続々と訪れていた。そして、集まったのは参加者だけではなかったのだった。
(つづく)
灯台150周年
(2018/10/29 19:57:00)
2018年10月28日(日)
「第1回しまねBCLの集い参加記」は内容が濃いので、少しお待ちください。
今年は日本に灯台が出来てから150周年だそうです。
境港の実家に立ち寄ったので、フラッと灯台に行ってみたくなりました。
さすがに出雲の日御碕灯台は遠すぎるので、美保関灯台へ...
(本当は日御碕灯台へ行きたかった...)
境港と対岸の松江市美保関町森山にかかる境水道大橋を渡ります。
島根半島側からの境水道大橋。
私の記憶では1972年(昭和47年)に完成。開通当時は有料でした。
30分ほどで美保関灯台へ到着。
この看板の裏側に、この灯台の概要が記されています。
初点が1898年(明治31年)11月8日なので、あと10日で初点120年です。
こちらは灯台ビュッフェ。軽食喫茶のお店です。
約67km先の隠岐諸島が見えます。写真ではわかりにくいですが...
隠岐にいるシマネMS228局とつながらないかなぁ...とDCRでCQ!
再三のCQも空振り三振。あらかじめ連絡しておくべきでした。
でもね、偶然つながったほうが喜びもひとしお...って感じですからね。
その後、岡山局と交信されていた、とっとりMC430局をお呼びしQSO!
何とかBOZEを免れました。久しぶりの交信、ありがとうございました。
灯台近くの駐車場にいた猫。人懐っこく寄ってきます。
餌が与えられているのでしょうね。足元まで寄ってきます。
地元の路線バス「日の丸バス」が停まっていました。
米子空港と美保関灯台との間で走っているみたいですね。
「第1回しまね出雲BCLの集い」に行ってきました
(2018/10/28 8:30:00)
2018年10月27日(土)
出雲市で開催された「第1回しまね出雲BCLの集い」に行ってきました。
(ただいま編集中...)
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