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きままな無線日記 JS1XQX・サイタマMS118 (2024/5/2 10:05:12)
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5月4日 4時起床。
天気予報通りの雨、しかも予想以上の土砂降り。
天気予報では9時ごろには止みそうな予想なので、とりあえず車で上がれる有間山までは行ってみることにしました。
有間山には7時到着。
予想より早く雨が上がりました。
有間山に車を止め、10分ほど歩くと、ごく一部のマニアには有名な51号鉄塔~日向沢の峰へ続く登山口が現れます。
ここから51号鉄塔までは10分ほど、相変わらずのスーパーロケーション、都心方面・スカイツリーまで丸見えです。
今日は先を急ぐのでそのままスルー、20分ほど単調な登りで、蕎麦粒山へと続く尾根へと出ます。
ここからはしばらくは緩慢な尾根歩きとなりますが、最後の蕎麦粒山直下の急登だけ頑張れば1時間ほどで到着。
蕎麦粒山の山頂はあまり広くなく展望も東側方面だけとなりますが、電波の飛びは格別。
しばらくパイルが途切れず、久々の嬉しい悲鳴状態となりました。
ようやくひと段落着いたところで、天目山(ミツドッケ)へと向かいます。
ここからもアップダウンの少ない尾根道歩きですが、展望もあまり利かないのでちょっと退屈です。
ほぼ枯渇状態の一杯水を過ぎたら、そのすぐ先が一杯水避難小屋です。
一杯水避難小屋の裏手からなんとなく踏み跡がある道を登り、天目山直下の尾根道へ出ます。
そこからさらにもうひと踏ん張りで、かの有名な大展望の天目山山頂へ到着。
西側はやや木が生き残っていますが、南~東~北にかけては、噂のごとく息を飲むような大展望。
ここからも第一声からパイルがほぼ途切れることなく、しかもみなさん強いのでなかなか取りきれず勉強不足を痛感。
CB特有の混信と雑音と入り混じったAMのパイル、もう病みつきです。
<短観>
・蕎麦粒山
山頂はちょっと狭いですが、訪れる人もそれほど多くないと思われますので、お昼頃のピーク時間帯を我慢すれば運用はそれほど難しくはないと思います。
都心方面、関東平野方面へは激飛び注意です。
・天目山
ここも山頂は狭いので、ピーク時にはちょっと運用に苦労するかと思います。
飛びは蕎麦粒山と似ていますが、標高も高くなる分、信号強度は格段に上がります。
奥多摩の三頭山や大岳山などに比類する、格別の飛びが味わえると思います。
<追記>
サイタマKM117局のブログにも書かれていますが、先日このもう少し先の界隈で遭難事故が発生しました。
天目山より先は未知の世界なので分かりませんが、今回でもちょっと気になる個所がいくつかありました。
<これは危険かも>
蕎麦粒山から天目山へは延々とまき道をたどって行けばいいのですが、不思議なことにどの案内標識にも、天目山(ミツドッケ)の文字がありません。
なぜかずっと先の酉谷山の名前は頻繁に出てくるのに、わざと避けているのか、どういう理由なのか、ちょっと不明です。
しっかりした地図の用意、周辺の山との位置関係、直接行かなくても目印となる山名・地名なども、ある程度は事前にインプットしておかなければ、違う方面へ足を踏み入れる危険があります。
また、このまき道も落ち葉などが堆積しているところも多く、また道幅も全体的に狭いので、バランスを崩すと滑落の危険があります。
天目山へは一杯水経由ではなくとも、まき道から天目山へ上がるルートもあるのですが、ここの分岐の案内標識も朽ち果てて傾き、字もかすれ、標識の意味をなしていません。
天目山からの下りはこのルートを利用しましたが、踏み跡もまばらで目印(テープ)もごくわずか、気を付けないとルート逸脱の可能性ありです。
また、一杯水避難小屋裏の直登ルートも、案内標識すらありません。
おかげでちょっと行き過ぎて引き返す羽目になりました。
蕎麦粒山のまき道も、ただ”まき道”と申し訳程度に書いてあるだけで、どこを経由するのかが書いてありませんでした。
帰りはあまり気にせずこの道を進んでしまいましたが、違う尾根へと下る分岐点へと導かれてしまい、結局蕎麦粒山へ登り返す羽目に。
しかもこのまき道、天目山へのまき道以上に、激狭で崩落しそうな危険個所多数あり。
かなり慎重に通らないと身の危険を感じました。
前日~当時朝まで天候が悪いせいもあったかと思いますが、なんと出会った人は10人足らず、道に迷っても人に聞くチャンスはとても少ない、つまり事前準備は人気の多い山より、より慎重にする必要を感じました。
入賞ラインにあと数歩及ばず、4位でした。
場所取りが熾烈で、まともな場所が確保できず、不完全燃焼の残念な結果になりました。
それにしても、上位局が50マルチ台の中、1位の局は70マルチと圧倒しています。
川島町移動のようでしたが、抜群のロケーションと設備、そしてコンテスト技術をお持ち
ですね。
県内マルチは全部で72、それに1エリアの埼玉県以外の7マルチを足しても79マルチ
ですから、マルチ獲得技術、そして局数に対するマルチ率は相当なものです。
それにしても、想像以上にレベルの高い参加部門で、これは一等地を確保出来たとしても
上位争いは一筋縄ではいかないようですね。
結果は40位でした。
なんと飛び賞とのことで、切手シートとボールペンの景品まで頂きました。
合計局数は390局、11日間のうち1日は日高市へ移動運用を行って1日で
186局とQSO出来ました。
平日はCM帰宅後のわずかな時間しか参加できなかったため、これが限界でした。
これ以上の成績は、もう数回移動運用を行うなどしないと無理でしょうか。
それでも参加局も多く楽しいコンテストですので、また参加したいと思います。
2016年3月20日(日) 春分の日
・ 埼玉県比企郡小川町石尊山 (344m)
<CB> ICB-87R (500mW)
0855 イバラキAO35 55/54 茨城県筑波市筑波山
0900 サイタマFL20 59/56 埼玉県比企郡小川町固定
1015 トチギAK829 56/55 栃木県佐野市三毳山
1020 ナゴヤYK221 53/51 東京都青梅市岩茸石山
<特小> DJ-R20D (10mW)
0955 イバラキAO35 M5/M5 茨城県つくば市筑波山中腹
・ 埼玉県秩父郡東秩父村笠山 (842m)
<CB> ICB-87R (500mW)
1243 グンマFX170 59/58 埼玉県大里郡寄居町中間平
1250 トチギAE560 59/56 埼玉県比企郡小川町固定
1015 トチギAK829 56/55 栃木県佐野市三毳山
1350 チバCB750 51/51 千葉県南房総市
1355 グンマRB32 59/59 埼玉県秩父郡東秩父村皇鈴山
1407 イバラキSO47 56/55 茨城県つくば市筑波山中腹
1414 トチギTN225 54/54 栃木県大田原市御亭山
1417 グンマKM756 56/53 埼玉県大里郡寄居町中間平
1420 サイタマTA390 53/53 埼玉県狭山市
1423 サイタマIC251 53/52 埼玉県上尾市
1428 チバ121 59/59 埼玉県比企郡ときがわ町堂平山
1432 グンマAB123 42/53 栃木県芳賀郡益子町
1436 サイタマAD421 57/58 埼玉県比企郡吉見町荒川河川敷
1440 トウキョウMX16 53/53 千葉県市川市
1455 トウキョウAB505 59/59 埼玉県秩父郡東秩父村皇鈴山
1520 スギナミAA530 52/52 神奈川県横須賀市猿島
1535 いたばしAB303 53/52 神奈川県愛甲郡愛川町八州ヶ峰
<特小> DJ-R20D (10mW)
1250 トチギAE560 M5/M5 栃木県佐野市三毳山
1300 カワゴエLG42 M5/M5 埼玉県入間郡越生町黒山展望台
1320 サイタマAD420 M5/M5 栃木県足利市大坊山
1325 チョウフ1 M5/M5 東京都調布市
1328 タマDJ203 M5/M5 東京都東久留米市
1332 ナガノBB114 M5/M5 埼玉県本庄市本庄児玉ICモービル
1335 グンマUI271 M5/M5 埼玉県大里郡寄居町中間平
1300 カワゴエLG42 M5/M5 埼玉県入間郡越生町黒山展望台
今年最初のフリラの移動運用は体の慣らしのため、低山から始動することにしました。
東武東上線東武竹沢駅から里山を通り、登山口である天王池へ車を止めます。
そこからほどなく20分ほどで官ノ倉山へ到着。
到着が8時ちょっと過ぎと早すぎたため、どなたの声も聞こえず。
まだ時間もあるので、そこから10分足らずですがお隣の石尊山へ。
ここでは1時間ほど運用しましたが、南関東方面がほとんどダメでしびれを切らして
運用場所変更するため急遽下山。
前からちょっと気になっていた堂平山のお隣、笠山へ行くことにしました。
笠山へ向かう林道をグングン登って行き、峠へ車を止めてそこから途中急な登りもありますが20分ほどで到着。
スギ林の中で展望は途切れ途切れしかありませんが、それでも高さとロケーションの良さで午前中とは比較に
ならないくらいログは進みました。
1200MHz電信電話シングルバンドで参加しました。
初の茨城県への移動、事前に地図上で候補地をいくつか目星をつけておきましたが、実際行ってみると
思っていたような状態ではなかったりして、早朝からあちこちうろつく羽目になりました。
事前にロケハン等出来ればいいのですが、どうしても行き当たりばったりになってしまいます。
また今回は1200MHzのシングルバンドでの参加の初体験でした。
ビームの振り方から電信と電話の使い分け、RUNか呼びまわりか、結構未体験なことが多かったです。
電信は1294MHzのちょっと上でCQを出していましたが、あまりに呼ばれずおかしいなと思っていたら、
他のバンドにならって1294.050~090MHzあたりに皆さん出ているんですね。
大票田の都心部までちょっと遠かった。
50MHzや144MHzではあまり感じなかった距離の壁、つくば市から都心部まで近いなと思っていましたが、
1200MHzでは結構な距離感を感じました。
この辺の距離関係、位置関係も相当考慮しないと駄目なようですね。
運用場所の選択から1200MHzバンドの特性まで初めてのことだらけで何ともバタバタしてしまいましたが、
結構楽しめました。
何か新しいことにチャレンジするのも新しい発見もあり、色々と勉強になっていいことですね。
<茨城県つくば市>
左は2400MHzシングルバンド参加のJS1RGU局
長野県蓼科へ忘年会兼小旅行へ行ってきました。
翌日はドライブがてら霧ヶ峰に立ち寄って、短時間ですがCBと特小の運用も行いました。
・12月6日 長野県諏訪市霧ヶ峰(ビーナスライン富士見台駐車場)
<CB> ICB-87R
11:30 ナガノTM285 59/59 長野県諏訪市
11:40 ナガノDF73 59/59 長野県諏訪市
・12月6日 長野県諏訪市諏訪湖畔
<特小> 諏訪湖レピーター経由 DJ-R20D
14:30 ナガノTG213 M5/M5 長野県岡谷市
(時間は相違があるかもしれません。)
関東
1 JS1XQX/1 277 × 21 = 5,817
関東エリア1位は確保すること出来ました。
ナンバー交換して頂いた各局有難う御座いました。
平地(河川敷土手上)からどの程度出来るか試したかったというのが今回の課題でしたが、
アンテナを相当グレードアップしない限り、平地からではこの辺が限界かもしれません。
山へ上がれば現状の設備でも何とかなりそうなので、来年以降時間が取れれば場所を変えて
頑張りたいと思います。