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link 毎日はレビュー 毎日はレビュー (2026/6/15 19:35:03)

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feed 【妄想旅】日韓POTAツアーを夢見て。済州島でCQを出したい理由 (2026/2/13 22:05:08)

日韓POTAツアー in 済州島 アマチュア無線運用

 

連日の「妄想シリーズ」で恐縮です(笑)。

POTAは元々グローバルな活動ですが、どうせならハントだけでなく、アクティベート(運用)も世界を股にかけて行いたいもの。 そんな野望を抱き、2023年には「HL1/JO1LNK」のコールサインで短期運用の認可をいただき、ソウルの南山パークからオンエアすることができました。

その経験を経て、今、新たな妄想が膨らんでいます。 それは、「日韓のPOTA仲間でいく、済州島(チェジュ島)POTAツアー」です!

 

■きっかけは30年前の言葉

実は昨年4月から、NHKラジオの「まいにちハングル講座」を聞いています。 日本語に似ていて覚えやすいとはいえ、もうすぐ60歳。覚えたそばから忘れていく脳みそと格闘中ですが、挨拶くらいはできるようになりました。

なぜ今、韓国語なのか。 記憶は30年ほど前、サイパンへ旅行した時に遡ります。お世話になったレンタカー屋さんが韓国系のお店でした。 その時、お店の方がふと言った言葉が忘れられません。

 

「日本人と韓国人は、もっと仲良くしないとダメですね」

 

本当にその通りだと思いました。ご近所さんとして仲良くするのが、両国にとって良いに決まっています。 その直後、一度は韓国語の勉強を始めたものの、仕事で米国行きが決まり、英語へシフトしてしまったという苦い経緯がありました。

 

■無線が再びつないでくれた縁

ずっと頭の片隅にあったその言葉が、POTAでアマチュア無線を再開したことで、再び色鮮やかになりました。 最近は韓国の局長さんとの交信や交流も増え、「改めて何かできることはないか?」と考え始めたのです。

日本に招いての合同運用も素敵ですが、正直なところ、日本国内での外国人運用許可のハードルは少し高めです。 一方で、日本人が韓国で運用するのは、短期であれば手続きも非常にスムーズ。日本の機材をそのまま持ち込むことも可能です。

そして何より、今回の妄想の舞台「済州島」には魅力がいっぱいです。

  • POTA対象の公園が山のように登録されている
  • 韓国屈指の観光地である
  • 海を越えての合同運用は、考えるだけでワクワクする!

■ご賛同者募集中

今はまだ「妄想」の段階で、具体的には何も決まっていません。 でも、もしこの妄想を一緒に膨らませてくださる方がいれば、ぜひコメントなどで教えてください。いつか実現させましょう!


feed 2年前に抱いていたPOTA(Parks on the Air)の妄想 (2026/2/11 20:38:18)

東京都都立公園マップ POTA P2Pイベント

 

都立公園を管轄する東京都建設局公認の下、東京都内の都立公園でフォーンを使ったP2P祭が開催できたらと妄想していた時期がありました。ちょうど2年ほど前です。

 

その頃、あちこちに働きかけようかと思って作っていた資料が出てきましたので、一部を公開してみます。

 

結果的には日本のPOTA Mapping Representative の職は辞めさせていただきましたし、あちこちに陳情するモチベーションも薄れてしまい、頓挫して今に至る状況です・・・。

 

POTAと都立公園管理者の課題、防災訓練

 

私が考えていた妄想は、下記の三方良しのスタイルでした。POTAだけで東京都にお願いすることはできないと考え、JARLが間に入って調整いただく想定でした。

 

  1. POTAを楽しむ人 たちは公園管理者と接点を持つことができ、今後の公園内での無線運用がしやすくなる
  2. 東京都 は災害時の避難所となる都立公園間の通信可否のデータを収集することができ、有事の際にはPOTA愛好家に通信手段確保を期待できる
  3. JARL は今後の防災活動にPOTA愛好家を活用することができ、行政に対してのプレゼンスをアピールできる

 

P2PイベントによるPOTAと公園管理者の連携成果

 

色々な方にご意見も頂戴したのに、先に進められなかったのは残念です。

このさらに先には、有事の際にはすぐに駆け付けることを前提とした「マイパーク登録制度」や、東京都港湾局の海上公園や他県の公園との連携も妄想していました。

 

POTAは公園という公共の空間を使わせていただいているので、何か恩返しはしたいという思いは今でも変わりません。今後も、謙虚な気持ちで公園での無線運用を楽しんでいきたいと思います。

 


feed JARL 100周年 を活用した妄想 (2026/2/8 21:10:18)

JARL100周年、再開局組を呼び戻しアマチュア無線を活性化

 

今年は日本アマチュア無線連盟(JARL)の100周年。こんなことをしたら盛り上がりそうって妄想を書いてみます。

 

■ アマチュア無線局数の減少について

ご存じの通り、日本ではアマチュア無線局の減少が急速に進んでいます。このまま行くと何年後かにアマチュア無線の趣味は無くなってしまいそうです。

今後は、ビジネス的な市場もシュリンクしていくわけですから、販売店は無くなりメーカーも撤退を進めていくことになるでしょう。そうなると、さらに局数の減少は進むことになるわけで、まさに経済でいうデフレスパイラルみたいな状況に陥ることが予想されます。

 

■ 「WAKAMONO」を狙うのは成果が出たのか?

一時期、JARLを中心に「WAKAMONO」を狙ったキャンペーンを進めていたかと思うのですが、成果は出たのでしょうか。残念ながら上手く行かなかったのではないかと思います。

「WAKAMONO」の中でも狙う層が違ったとか、アプローチの仕方が悪かったとか、上手く行かなかった要因は色々とあったのでしょうが、間違いなく言えることは一つ。昭和や平成から無線を続けていた現役無線家の感性では今の「WAKAMONO」に訴求するのは無理だったってこと。

 

■ 今狙うべきは再開局組では?

じゃ、諦めるのかって言うと、まだチャンスはあります。現役無線家にもアプローチしやすい層があるんです。そう、昔は無線をしていたけれど今は離れている人たちです。最盛期、アマチュア無線家は136万局もいたんですよ。ある一定年齢以上であれば、今でも周りにはたくさんいると思います、昔はアマチュア無線をやっていた人が。

まずは、彼ら彼女らを仲間に呼び戻してみませんか。実際、最近ではふとしたきっかけで再開局している方々はいっぱいいらっしゃいます。

 

■ 再開局組の一般社会に近い感覚が大事

そして、ここが大事だと思うのですが、再開局仲間は現役組とは違って一般社会人から見たアマチュア無線への感覚を持っています。この感覚を活かせば新たに「WAKAMONO」を含む一般社会へアプローチすることも可能になるんじゃないかと思っています。

全国的に有名になった2エリアの「スズコール」これを作り上げた JS2ODK 鈴木さんだって、アマチュア無線は開局して3年とのこと。「スズコール」の成功は、もちろん、鈴木さんのお人柄によるところが一番大きいのは間違いありませんが、一般社会の感覚をお持ちだったところにもよるのではないかと思っているところです。

 

■ まずは昔の無線仲間へのご連絡を

このまま無線界のデフレスパイラルへの突入を望まない方は、まずは昔の仲間に声をかけてみませんか? 無線から離れた方の理由は人ぞれぞれですが、仕事が忙しくなったとか子育てとか、結構世代的な要因が多いようにも思います。今であれば再開するきっかけが必要なだけの方も多いかもしれません。

 

■JARL 100周年ならではの特典を

今年はJARLの100周年、そして来年は日本でのアマチュア無線の100周年。この再開局組へのキャンペーンや特典を実施したら楽しそうだなってのが私の妄想でした。

例えば、再開局組は1年間会費を無償にしちゃうとか。現役の紹介者も紹介人数に応じて会費を割り引いてしまうとか。100周年という言葉は、この手のイベントを盛り上げるにはちょうど良いカンフルになりそうです。

一期一会。まずは一番に顔が浮かんだ昔の無線友達に連絡することから始めてみませんか。


feed 米国アマチュア無線の資格を取ったよ (2026/1/31 9:45:24)

 

ひょんなことから米国のアマチュア無線の資格を取得しコールサインをもらいましたので、記録しておきます。

 

正直、これまでにも検討したことはありました。ただ、正直あまりメリットを感じられずにいました。何もしなくても相互運用の協定により、米国領に行けば日本のコールサインのままで日本の機材で無線運用が可能です。むしろ、米国の資格を取得すると、そちらの方の効力が強くなってしまいます。例えば初級のTechnicianクラスだけを取得してしまうと、米国に行ってもHFは10mしか出られなくなってしまいます。取得するなら必ずGeneralクラスまでは取得しないといけません。そんなわけで、それほど本気で考えたことはありませんでした。

 

そんな私に転機が訪れたのは2025年12月7日の電波文化祭会場でした。POTA木場公園の主局(以下、KIBA局)さんが買ってきた冊子 JK1FNLさん著「Get your American Amateur Radio License(アメリカのアマチュア無線免許をとろう!)」を見せてもらった時です。冊子には米国での試験の仕組みや受験の方法がとてもわかりやすくまとめられていました。成り行きで私も1冊購入してしまい、受験の再検討を開始したのでした。KIBA局さんが受けるのなら、自分の勉強のモチベーションも続くかと思いましたし・・・(笑)。

 

米国の試験は、問題の一覧が公開されています。日本でも「完マル」という暗記用問題集が売られていますが、あれは非公式ですよね。米国は公式による無償公開です。そして、そこから100%出題されるので、その問題を全部覚えれば合格できるという仕組みです(英語ですが・・・)。

 

勉強、というか問題の暗記にはHamStudyというスマホアプリを使いました。これが素晴らしかったです。READ/STUDY/EXAMS の3つのモードがあります。READで1回全問題を読んだ後は、STUDYで1問ずつひたすら問題を解きながら覚えていきました。EXAMSは試験前に数回使って自信をつけるのに使いました。STUDYモードでは間違えた問題を時々、振り返って再出題してくれます。だから、知らないうちに問題を覚えていくことができました。英語だと理解できない問題文や解説文を選択し、日本語に翻訳させることもできるので、気になるところはちゃんと理解しながら進めることができました。とはいえ、バリバリの文系なので電気回路とかになると正直よくわからんです。ズルいやり方かもしれませんが、4択の回答だけ見て、正答を覚えた問題もありました。

 

受験するなら、TechnicianだけでなくGeneralまで一気にと決めていました。HamStudyでGeneralの問題を一通り見終わったところで受験可能な感触が得られたので、試験の申し込みに進みました。試験の2週間弱前でした。KIBA局さんに連絡したところ、「勉強は全然ダメ」とは言っていましたが、試験の申し込みは決意してくれたようです。

 

米国の無線の試験を受けるには米国の住所が必要です。とはいえ、実際に郵送されるものはなく基本はメールでのやり取りなので、形だけの住所になるのでしょうか。私は Planet Express というところでレンタルの私書箱のようなものを取得しました。そして、カリフォルニア、フロリダ、オレゴンの住所をもらいました。この後の無線の試験ではオレゴンを使用しています。なぜかって、「オレゴンから愛」というTVドラマを思い出したからです(笑)。

 

また、試験を受けるにはFRNと呼ばれるFCCへの登録番号が必要で、FCCのCORESと呼ばれるサイトで取得しました。この時に米国の住所が必要になるのです。今後、私はFCCからこのFRNで管理され、取得済みの資格のクラスやコールサインがFRNに紐づけられることになります。

 

実際の試験は「横須賀・逗子VEチーム」の皆さんにお世話になりました。このように日本での試験はボランティアの皆さんのお陰で開催していただけるのです。本当にありがたいことです。

 

試験日である1月17日は、逗子までお邪魔しました。我が家からは若干旅行気分ですが、直近の試験が行われるのがこちらなので仕方ありません。少し早めに到着して試験会場である会議室を覗くとたくさんの人がいました。もう、みんな集まっているのかと思い入ろうとしたら、なんとこの方々は皆さんボランティアの方々でした(笑)。この日の試験からマークシートでの採点の開始や合格証の電子発行等、新しいことを始めたそうで、ボランティアの皆さんも多く集まって色々とご準備されていたようです。

 

実際に試験を受けたのは5名ほどでしょうか。その周りの15名ほどのボランティアの試験官(VE)が取り囲む形での試験となりました。面接試験なら、圧迫面接と呼ばれそうです(笑)。実際の試験を通して、VEの皆さんは新しいことにもチャレンジされていて大変そうでした。試験を受ける中には英語スピーカーの外国の方もいらっしゃいました。場所がら、横須賀にいる軍人や軍属の方がアマチュア無線の試験を受けるとしたら、今回のような場所になるんだと思います。

 

試験はマークシートを鉛筆かシャーペンでマークしていくものでした。30年以上前の学生時代を思い出します。試験申し込み時に発行された4文字の数字を、この試験用紙にマークする必要もありました。受験番号みたいなものだったのですね。これを間違っちゃうと大変なことになるのは学生時代の試験と同じです。

 

お陰様でTechnicianクラスから受験して無事合格を頂戴し、その後のGeneralクラスも合格をいただくことができました。その場でスマホから手続きをして、指でサインをしたら、すぐにCSCEと呼ばれる合格証明書がメールで 送られてきたのは電子化の恩恵ですね。VEの皆様、改めてありがとうございました。

 

ちなみに同じ会場で受験したKIBA局さん、試験前には「Technicianクラスも危うくなってきました・・・」などと言ってましたが、しっかりGeneralクラスまで合格されていました。学生時代も試験前に「全然、勉強できてないよ~」とか言いながら良い点を取る輩がいましたが、あれと同じだなと感じたのはここだけの話にしておきましょう(笑)。

 

数日後にFCCのサイトから$35支払ったところ、翌日にはコールサインが発行されました。 KM7DYP です。これで、米国領に行けば、持ち込みの無線機でも他人の無線機でも1500Wで送信できます。こうやって考えると、やっぱり包括免許って便利ですね。

 

最後になりますが、米国にはVanity Callと呼ばれる好きなコールを取得できる制度があります。せっかくなので、そちらにもチャレンジ中です。それについては、取得できたらまた記録に残すことにします。


feed POTA 5年で300パークアクティベーションの軌跡 (2025/12/31 12:18:54)

5年間のPOTAアクティベーション推移グラフ

 

本年もPOTA(Parks on the Air)で大変お世話になりました。
今年は、300パークのアクティベーションを達成することができました。
これもいつも呼んでくださるハンター皆様のお陰です。

300パークというと何かすごいことのように見えますが、そんなことはありません。
ハイパフォーマーな方であれば1年もかけずに達成できるのかと思います。

私は5年かかりましたので並以下です。
それでも、継続できたのはPOTAの仕組みによるところが大きいと思います。
少し頑張るとアワードで褒めてもらえます。
こうすると、次のアワードに向けてモチベーションが維持できるのです。

さて、せっかく5年もかけたので、月ごとのアクティベーション数にまとめてみました。
オレンジ色の折れ線が月ごとの総アクティベーションパーク数で、その下にある青い部分が初めてのアクティベーション数です。
こうしてみると結構コンスタントに初アクトのパークを増やしていたようです。
それでも山谷があるので、それぞれどんな心境でどんなことをしていたのか振り返ってみました。

①2020年10月、初めてのPOTAアクティベーション。近隣のパークを回ればどこも初アクティベーションになるので自然とモチベーションが上がりました。

②1年後、コンスタントにPOTAアクティベーションは続きますが、初めてのパークは減りましたね。近くの公園は回りきったようです。

③それから2年、少し遠征したり、旅行先では意識的にPOTAパークに立ち寄ったりするようにしました。結果、初アクティベーションも増えました。

④2024年は仕事帰りに赤チャリを借りて都内湾岸部のパークを回る楽しさを知りました。その結果が初アクティベーションパーク数にも現れました。

⑤2025年は年内の300パーク達成を目標にやってきました。そのためか、意識的に初めての公園に行くようにし、改めて初アクティベーションパーク数の数が伸びた形になりました。


今回、5年前のアクティベーションのログを見てみました。10局交信するのに1時間近くかけているのが普通で、パークによっては10局交信をあきらめたものも結構ありました。
最近では、最短15分くらいでアクティベーションできちゃいますから、ホントありがたい限りです。

2026年もPOTAを楽しんでまいりますので、どうぞお相手よろしくお願いいたします。


feed 瀬戸大橋 鉄道POTA チャレンジ 顛末 (2025/11/21 20:35:43)

列車から瀬戸内海国立公園でPOTA運用

 

列車で瀬戸大橋を渡る間に瀬戸内海国立公園(JP-0023)をPOTAアクティベーションするという前代未聞のチャレンジを達成できたのは、ひとえに事前にスケジュールいただいたご協力者皆様のおかげです。そんな方々へ改めて感謝を表すため、ここに記録を残しておこうと思います。


■瀬戸大橋に向けて準備オッケー


日の出と田園風景、日本の田舎の風景

岡山駅を出たサンライズ瀬戸は一路、瀬戸大橋に向けて走り始めました。無線機 IC-705 をセットしたB寝台シングル個室にて、美しい日の出を見ながらコーヒーを飲む・・・ような時間はありませんでした。無線機の最後のセッティング確認です。

列車の中からPOTAアクティベーションをするためには瀬戸大橋の海上部分(の一部)で10局交信しなければいけません。POTAでは周波数やモードが異なれば別交信扱いになるため、433.04MHz(FM/DV) → 145.04MHz(FM/DV) → 51.04MHz(FM)の順でのQRVを予定していました。

そんな中、スケジュールQSOにご参加くださっていたJF4IQS局が433.04MHzでこちらを呼ぶ声が聞こえてきました。結構ガサガサ言ってます。こちらから応答しましたが、まだ届かない様子。若干、不安が漂います・・・。

「もうトンネルに入っちゃったかな・・・」スピーカーからは1-wayでのお声が聞こえてきます。「まだ、トンネルには入ってないです」と答えようと思ったところで、列車はトンネルに入りました。しばらくしてトンネルを抜けたところでこちらからコールすると今度は無事届いたのもつかの間、「すぐにもう一度トンネルに入るんですよね~」と教えられるがままに列車はトンネルへ。完全にこちらの行動を見透かされています(笑)。

トンネルを出たところで列車は児島駅に停車。ここで改めて実は地元が倉敷市のJF4IQS局とご挨拶です。列車が瀬戸内国立公園の香川県エリア(海上部分に入るとすぐに香川県エリアです)に入ったら運用開始する旨を伝えて待機に入ると、JP-2043 坂出緩衝緑地に陣取ってくださったJS3KKT局、五色台に移動してくださったJJ5IGZ局からもご挨拶いただきました。皆さん、朝早くから本当にありがとうございます。涙がちょちょぎれます。これで10交信できなかったら完全に私のオペミスです・・・。


■瀬戸大橋へ、そしてアクティベーション成功

列車が本州を離れ、最初の島に到達したところで運用開始です。433.04MHzのFMでJF4IQS局、JO4FDA局と交信いただき、JS3KKT局が呼んでくださっている裏で「52、52」と聞こえました。KKTさんの後に確認すると、ライセンスフリー無線の世界では有名な さいだいじ1234局さんでした。Xのポストを見ていて、岡山市東区から呼んでくれたとのこと、感動です。今回の交信で最長となりました。その後は、JJ5IGZ局とも交信いただきFMは終了。

433.04MHzでのDVも順に交信いただき、次は144.04MHzへQSY。実は、こちらは少し心配していました。というのも、事前のセッティングで見たらSWRが振り切ってまして・・・(笑)。V/UのSWRはあまり気にしない派なので、気にせず声を出したら問題なくFM/DV共に各局と交信できちゃいました。

ただ、145.04MHzはQRMが出てきてしまったため、急遽「20kアップの145.06MHzで出ます」とアナウンスしての予定外周波数でのQRVとなりました。皆さんが追随してこられたかが心配でしたが、それは杞憂に終わりました。さすが、百戦錬磨の皆さん、1回のアナウンスでもきちんとQSYしてくれ、ロスもなく交信いただけました。

そして、ここで列車は四国の陸地に入り運用終了となりました。51.04MHzで運用したらどうだったのか、少し気にはなりましたが、それよりも何よりも17交信もできてしまったことに驚きました。そして、少しずつ喜びがこみ上げて来るのでした。

何度も同じ感謝の言葉しか言えませんが、今回の「鉄道POTAチャレンジ」が成功したのは、ひとえに呼んでくださった皆様のお陰です。本当にありがとうございました。


■寝台列車に乗るのは子供の頃からの夢

サンライズ瀬戸号、鉄道POTAアクティベーション


少し話は過去に戻ります。お時間あればお読みください。

もう既に50年近く前になるのでしょうか・・・子供のころ東京駅までブルートレインを見に行きました。大人になったら、「富士」か「はやぶさ」に乗りたい、これが漠然と抱いていた夢でした。「ゆうづる」みたいな電車寝台ってのもありましたね。ともかく、寝台列車に乗るのが夢だったわけですが、大人になって金銭的に余裕ができると時間的余裕がなくなり、気づいたらブルートレインもどんどん廃止されて行ってしまいました。

 

サンライズ瀬戸と瀬戸内海国立公園

後悔しないよう、定期運航されているサンライズがあるうちに乗っておこうと決意したわけでした。ただ、ネット経由だとなかなかチケットが取れません。どうやら、駅のみどりの窓口に並んでいわゆる「10時打ち」というものをしてもらわないとダメらしいです。それも少し面倒なので、阪急交通社のフリープランでチケット確保してもらいました。

そして、サンライズの寝台に乗ることが主目的ですので、帰りが楽なようにサンライズ出雲ではなくサンライズ瀬戸としました。


■せっかく個室なら無線

寝台個室から見える駅と無線運用準備

確保できたのはB寝台シングル個室です。個室なら列車の中から無線ができると思うのは無線家なら誰もが考えることですね。そして、地図を見ていたら、瀬戸大橋を渡る際には多くの部分でPOTAのJP-0023瀬戸内海国立公園内であることも発見。これは、サンライズ瀬戸の中からPOTA運用するしかないでしょう。

最初はV/Uのハンディ機だけで運用するつもりでおりました。ただ、その後に滞在先でHFのPOTA運用する必要性が出てきたことでIC-705を持参することになり、それならば鉄道POTAチャレンジもIC-705で行うことにした次第です。

 

列車内IC-705とアンテナでPOTA運用

アンテナはダイヤモンドのSRH999を利用することで、50MHz/144MHz/430MHzの3バンドに出られます。特別なアンテナ基台を使うと荷物になるので、BNCからSMAへの変換コネクタ+SMAのL字コネクタを使い、そこにSRH999を直付けです。もしL字コネクタによる減衰がひどければ、BNC-SMA変換に直接SRH999を接続してハンディ運用するつもりでいました(笑)。

電源はモバイルバッテリー+トリガーケーブルを使用し、10W送信を可能にしました。

かなり危ういセッティングではありましたが、すべては結果オーライです。何とか交信を成し遂げてくれたので良かったと思っています。


■注意が必要なこと

(1)B寝台シングルは個室とはいえ防音ではありません。線路の音以外にそれなりに周りの音は聞こえました。無線機でしゃべる際には極力小さな声として気を遣いました。

(2)サンライズのB寝台個室は2階部分でしたが、窓は予想以上に曲面でした。IC-705に直付けしたSRH999でも上部は窓に当たる感じでした。これ以上長いアンテナは使用が難しいと思います。

 

列車内無線運用と瀬戸大橋POTA

(3)出発時の東京駅や朝の停車駅ではホームの人と目が合うので少し恥ずかしいです。先頭車両に乗ってましたが、朝どこかの駅で運転手交代の時は、IC-705+SRH999を窓際に並べた様子を運転手さんに外から二度見されました(笑)。

 

列車内からPOTAアクティベーション

(4)最初は、433.06MHzで始めようとしていました。ただ、列車からのノイズで常時キャリアが出ている状態でした。周波数によっては列車の影響を受けるのも鉄道ならではと思います。

(5)今回説大橋からの鉄道POTAのアクティベーションには成功しましたが、その引き換えに瀬戸大橋からのステキな風景が全く記憶に残っていません。これはちょっともったいなかったかもです。

 


feed 鉄道POTAと徳島駅近ハンディPOTAのハンターさん募集 (2025/10/23 22:10:39)


■お願い1


11月に鉄道で徳島に行くのですが、途中の瀬戸大橋を渡りながら鉄道POTA運用を企んでいます。ハントしてくださる方を募集いたします。

EADSで確認すると、与島の一部を除いて瀬戸大橋の海上部分は JP-0023 瀬戸内海国立公園の中。こりゃ、車内からハンディでPOTA軍用するしかないでしょう、となりました。

鉄道からのアクティベーションはOKなのか? 数年前に米国で公園上空を飛ぶ自家用飛行機からのアクティベーションはOKとの判断が出ています。鉄道は公共機関ですから、さらに問題無さそうです。

公共機関ならではのマナー的に許されないのではないか? そりゃ、そうですよね。だから、サンライズ瀬戸の個室からの運用でこの点をクリアします。

問題は、運用時間でしょうか。朝の6:53に児島駅を出て7:09に坂出駅に着くまでの海上部分がパーク内なので10分弱しかありません。なので、もとより10局交信のアクティベーションは目指しません。

目標1局! ログ提出してアテンプトが記録できれば万々歳です。

ご興味ある方のご連絡をお待ちしております。


■お願い2

この渡四した日の滞在先は徳島駅周辺。JP-2037 新町川公園の真ん前です。となれば、ハンディ無線機でのPOTAアクティベーションをしたくなるものです。ハントしてくださる方を募集いたします。

ハントと言うとPOTAをしている方しかダメなように読めますが、どなたでも良いのです。144MHz帯か430MHz帯のFMやDMRでレポート交換いただける方のお力が必要です。

時間は夕方から翌朝の朝9時まで。この間に10局交信がミッションです。事前にスケジュールできておくととても安心です。

10局なので、個人局コールの他に社団局コールでも出られる方はさらに嬉しいです。また、バンドやモードが変われば別交信扱いになりますので、可能な方には144MHzと430MHzでの交信をお願いしたりもするかもしれません。

東京都内の公園であればスポットして15分で10局交信できたりしますが、地方だとそうもいかないのはよく存じています。いつもならHF機を持って行くのですが、今回はそれも難しそうなので、こうして皆様への事前のネゴで乗り切ろうとしている次第です。

どうぞ徳島のアマチュア無線家皆様のお力をお貸しください。徳島市内で免許を受けている方は現在、833局。1%の方のご協力で目標達成できます。

feed 無線のログ管理ソフトに求めること (2025/9/1 13:02:23)

AirHamLog、ハムサポ、HAMLAB 等、各種無線用ログアプリが増えてきて嬉しい限りです。ログアプリに求めることは人それぞれだとは思いますが、私が欲しい機能を挙げてみました。自分で作れよと言われそうですが、それができれば苦労はしません(笑)。逆にこれらが充足されれば、毎月高額課金してでも使わせていただくと思います。

 

◆ クラウドでDB管理できること

 最近のアプリは対応済みだと思いますが、色々なデバイスからログを一元管理したいです。また、バックアップも取りやすいのがありがたいです。今使っている Turbo HAMLOG/Win でもDBはGoogleドライブに置いています。同期に失敗するとログが欠落するので注意しながら使っています。

 

◆ オフラインでも使えること

 クラウドにDBを置くのにオフラインでも使えるとは何事? と思われそうですが、POTAやSOTAだとネットがつながらない場所からの運用が時々あり、そんな時でも使いたい要望です。ネットが繋がったら自動的にクラウドと同期してくれるのが理想です。これを実現するためにはWebアプリでは難しく、必然的にネイティブアプリが必要になるのでハードルが高いのはよくわかります。

 

◆ スマホでも使えること

 都内公園からハンディ機でPOTA運用する際はいつもこのスタイルです。左手にハンディ機、右手にスマホでログを取っています。現在使っているアプリはVLS Logger。コールサインを入力すると過去の交信が一覧表示されるのでとても便利なアプリなのですが、もうオブソリートなので乗り換え先を探しています。

 

◆ コールサインを入れると過去ログが表示されること

 忘れっぽくなってきたので、初めての交信なのか、前に交信いただいたことがあるのかはすぐにわかる仕組みが欲しいです。スマホのVLS Loggerはそれができる点が快適です。

 

◆ JTDX/WSJT-X等のFT8アプリと連携できること

 現在、FT8で使用しているJTDXはTurbo HAMLOG/Win と連携していて、その流れでeQSLとも連動しています。この便利さは失いたくないので、ワンストップな自動連携が理想です。

 

◆ POTA/SOTA の ADIF が出せること

 POTA/SOTA に登録可能なADIFが出せると便利ですね。現在はTurbo HAMLOG/WinのCSV出力からデファクトのJL1NIEさんツールで変換しています。自動でログ登録までしてくれちゃったりすると、それはオプション費用を支払ってでも使いたくなると思います(笑)。

 

◆ ライセンスフリー無線でも使えること

 私の無線活動の半分はライセンスフリー無線なので、ライセンスフリー無線でも使えると嬉しいです。コールサイン等の形式チェックを厳格にしてしまうと使えなくなりますので、自由度を持たせた設計にしてもらえれば良いのかと思います。

 

以上、勝手なことをつらつらと挙げさせていただきました。


feed 南海トラフ地震対策に忘れがちなラストワンマイル通信 (2024/8/15 7:25:03)

 

 8月8日、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震により、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。この臨時情報は今日15日の夕方で終了する予定です。とはいえ、いつかはやってくる大震災が近い将来に控えていることは変わりません。

 今回も臨時情報の後に、飲料水や防災グッズが多く買われたようです。確かにとても大事な備えです。ただ、この機会に携帯電話が使えなくなった時のコミュニケーションについても考えてみてはどうでしょうか。能登半島地震では、携帯電話が使えず、発災から6日間も連絡が取れなかった孤立地域があったとのことです。

 そんな時に家族間の連絡や、被災地と非被災地との通信に役立つのが無線です。東日本大震災の後にアマチュア無線の資格取得者が増えたという話があります。アマチュア無線があれば安心です。しかし、無線はアマチュア無線だけではありません。

 実は買ってすぐに備えることのできる無線もあります。そんな無線をメインに簡単に記載しておこうと思います。

(1)アマチュア無線
 一般の人が無線を使うとなるとアマチュア無線が一般的ではありますが、これを使うためにはアマチュア無線従事者の免許を取得する必要があります。最近は資格取得も簡単にはなりました。ただ、使い始めるまでには少し時間がかかりますので、今回は参考程度に記載しておきます。一方で、過去に既に資格を取得済みの方は、この機会に改めて開局申請をして、無線機を使えるようにしておいても良いかもしれませんね。

(2)特定小電力トランシーバー(特小)
 写真の真ん中の無線機です。買ってすぐに使えます。ただし通信範囲は極めて限定されます。実用的には半径100m程度の範囲でしょうか。良く店舗での連絡用に使われているのがこれです。なので、今回のような災害時の連絡用となると少し役不足です。一方で中継器を使うことができ、これを使うと利用範囲が広がります。例えば、我が家の近くですと西東京市の大きなタワー「スカイタワー西東京」の上にこの特小の中継器が設置されています。このおかげで半径数kmの範囲で利用可能です。発災時に高所にいち早くこの中継器の設置ができたりすると少しは実用的になるかもしれません。

(3)デジタル簡易無線登録局(DCR)
 写真の右側の無線機です。現在、資格不要で使える無線機で一番遠くまで通信できるものがこのDCRです。障害物等にもよりますが、数kmの範囲では交信が可能です。車載で使うこともでき、とても実用的です。ただ、使うためには登録する必要があり、買ってから使い始めるまでに少し時間がかかります。また、登録に基づいて電波利用料の支払いも必要で、これに無線機1台、年間400円かかります。

(4)デジタル小電力コミュニティ無線(デジコミ)
 写真の一番左の無線機です。特小とDCRの間に位置づけられるのが、このデジコミです。買ってすぐ使えて、半径1~2kmなら使えます。このデジコミが他の無線機とは異なるのはGPS搭載である点です。交信相手の方角や距離が無線機に表示されます。設定次第で、パソコンにつないだ親機から指示を送信することで、パソコンの地図上に仲間の位置を表示することが可能です。この機能は発災時、瓦礫の下に埋もれてしまった人を発見するのに使えるのではないかと思っています。

 携帯やスマホが普通に使えるのは、周辺に電波で通信してくれる基地局が普通に稼働している時だけです。基地局が被災しなかったとしても、災害時は利用者が想定以上になるため、つながりにくくなるのは容易に予想できます。そんな状況の影響を受けないのが無線です。

 せっかくなので、この機会にコミュニケーションのラストワンマイルについても見直すのが良いかと思います。
 


feed BelFone BF-TD516はこんなDMR無線機だ (2024/7/27 15:03:22)

 

最近、流行りのDMRを始めるのに一番手ごろなのがこのBF-TD516という機種です。しばらく使ってみましたので、感想を記録しておきます。買おうかどうか悩んでいる方の参考になればと思います。

一言でいえば、BelFoneという中国メーカーが作っている業務無線機です。世界各国に輸出しているようで、実績はしっかりしてそうです。スプリアス測定をした方の話によると、アマチュア無線機よりもしっかり対策されているとかで作りもしっかりしてそうです。(個人的にはバッテリーだけは心配で、充電ものは国産でも無人では実施しないようにしていますが・・・)

上部のチャンネルセレクターは16chあります。オレンジ色のボタンを押すことでゾーンを2つから切り替えできるので、32chのプリセットが可能です。16chは、VoIPリンク研究会が暫定的に設定した周波数にしておくと交信の可能性が増えるかと思います。

この各チャンネルの周波数の設定はPCに接続して行います。400MHz~480MHzの間で設定可能ですが、当然我々はアマチュアバンドに準拠して設定する必要があります。JARDから保証認定を受ける際にアマチュアバンドを逸脱しないで運用する旨、誓約しています。

設定できるモードはDMRだけではありません。FMも設定可能です。ワイドとナローの設定が可能ですが、それぞれ25KHzと12.5Khzで、一般的なアマチュア無線機よりも少し帯域が広くなっています。ナローFMで設定してワイドの方と交信しましたが、変調が浅いと言われてしまいました。仕方ありませんね。

PTTの下にあるボタンを押すことで送信出力を5W、3W、1Wと変更することが可能です。このボタンに限らずボタンやチャンネル操作には音声でのアナウンスがありますので、ディスプレイが無くても困りません。

アンテナ端子はSMAPと、日本のアマチュア無線機でよくあるものとは逆になっています。なので、第一電波工業等サードパーティのアンテナを接続するためにはSMAJ-SMAJの変換プラグが必要です。元々、400MHz~480MHzと広範囲の無線機のためか、オリジナルのアンテナはサードパーティ製に変更した方が良いと実感しています。

PCからの設定でスキャンも設定可能です。私はオレンジボタンの長押しでスキャンが起動するようにしています。

DMRの利点は、SFR(Single Frequency Repeater)と呼ばれるレピーターを誰でも好きな時に好きな場所に設置できるのが大きな利点だと思っています。そのレピーターを設置したければ、上位機種であるBF-TD930 やBF-TM8250 が必要になりますが、誰かが設置してくださったレピーターを使わせてもらうのであれば、このBF-TD516で十分です。

BF-TD516であれば、JARDの保障認定も簡単に取得できます。必要であれば、情報提供いたしますので X(toba966) でご連絡ください。


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