無線ブログ集
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韓国での短期間運用であれば、自前の無線機を持ち込んで運用できるとのこと。
先日、ソウルに行った際に実際に無線運用をしてきましたので、簡単に記録しておきます。
(1) 許可証の取得
KARLのこちらのページ にある、日本人の短期運用に従って申請しました。
日本は韓国と相互協定を結んでいるため、1ヶ月までの運用であれば無線機の持ち込みが許容されるそうです。
申請書に記載し、パスポートの写真、免許証の写真、無線機(今回はIC-705とDJ-G7)のシリアル番号の写真と共に所定のアドレスに送付。
費用はPayPalで送金しました。
週末にメール申請しておいたところ、週明けの月曜日の朝一に申請書の受領、確認の連絡が来ました。
とてもスピード感を感じました。
そしてそれから20日後に大韓民国科学技術情報通信部発行の無線局許可証がPDFで返信されてきました。
4週間かかるとのことでしたが、3週間ほどで許可されたことになります。
短期の場合は韓国のコールサインは取得できませんので、HL1/JO1LNK での許可です。
(2) 無線機の運搬
無線機はIC-705とDJ-G7、アンテナはRHM12でしたので、機内への手荷物として持ち込みました。
日本の保安検査ではスキャナーを2往復ぐらい行ったり来たりされましたが、特に何も言われずにクリア。
韓国の保安検査では韓国語で「何が入ってる?」と聞かれたっぽかったので、Radio
と答えたところ、納得して中も見ずにOKとなりました。
(3)
運用場所
これは日本も同じですが、周りの人に不快感や不審感を与えない運用が大前提です。
日本人として恥ずかしくないようにしましょう。
私は早朝に、POTA の HL-0361 南山公園
の麓(ソウル市)で短期間の運用をしたため、3人にしか会わずに済みました。
南山の上までロープウェイで上がれば SOTA
の対象でもある地でしたが、現地の方によると、この季節の上は人がいっぱいで無線をする雰囲気ではないとのこと。最初から上は目指さずの運用としました。
これは正解で昼頃にロープウェイ乗り場に行ったところ、長蛇の列ができていました。
なお、韓国のPOTAはNational Historic Siteと呼ばれる、無線運用には不適当な歴史的な場所が多く登録されていました。
さすがにそういう場所での運用は避けたいところです。
(4)
運用周波数とモード
40mのFT8のみで運用し、途切れるまでに23局と交信いただけました。
このうち3局は韓国局、20局は日本局です。日本は3エリア以外の全エリアと交信できました。
日本と韓国は近いので、40mでのこういうお気軽運用も可能だということを実感しました。
(5) せっかくなら・・・
すぐ行ける韓国であれば、POTA運用メインで遊びに行っても良いかなぁなどと妄想しています。
済州島にはたくさんPOTA登録があることも確認済みです(笑)。

ライセンスフリー無線の秋の一斉オンエアデー、いわゆる「秋オン」です。
どこに行こうか考えていたら、「ラジオの製作」時代からの重鎮であるニイガタYS112局さんのXのポストが目に止まりました。
新潟各局が1エリアとの山岳回折を意識して移動してくださるそうです。佐渡からの新潟CBロールコールもあるとのこと。これは乗るしかありません。
昔から新潟県と1エリアの間の山岳回折は有名です。丸山や堂平山から新潟県とは普通につながることは昔からも皆さんよく経験していました。
昨年、埼玉県越生町の野末張見晴台からアマチュア無線を運用した時のことです。
2m
FMでホイップアンテナながら佐渡とほぼほぼ59/59で繋がるという経験をしました。
これはもしかして、この場所から佐渡は相性が良いのでは? そんなことを確認したいと思い、移動地は越生町の野末張見晴台としました。
また、これまで新潟県との山岳回折というと、市民ラジオでの実績は多くありますが、DCRでの実績が見当たりませんでした。
これが不思議であり、なんとかDCRでも実績が積めれば良いなという思いもありました。
現地へは朝の5時過ぎに到着しました。
5時30分からの回で各局が聞こえてくることを期待しつつ・・・。ところが聞こえてきません。
6時になり、佐渡からの新潟ロールコール開始。1chで始まるはずですが、海外局が強く確認できません。
そんな中、Xを確認すると3chで始まっているとのこと。3chに回すとかすかに聞こえてきました。RS 31~41です。
これだとさすがに何を言ってるかよく分かりません。無線機を持ってあちこち走り回りながら最良ポイントを探りました。
最良ポイント、これは野末張見晴台より下に下った所でした。
聞こえていることをXにポストすると、YS112局さんがキー局
ニイガタMS763局さんにQSPしてくださったようで、非常に恐縮ながらロールコール途中で拾っていただくことができました。51を送り41をもらい、無事交信成立。
その後、さらに下ったガードレールの上に無線機を置くことで、52でキー局が安定して聞こえてくることも確認できました。
その他、ロールコール中に市民ラジオで聞こえてきた新潟各局は下記の通りです。
ニイガタBB70局 出雲崎と長岡の間 52
ニイガタA431局 この時点では場所不明 52
ニイガタT91局 小千谷市 52
マツモトTK304局 岩菅山 51 (山岳回折ではない)
カナガワZX9局 北奥千丈岳 41 (山岳回折ではない)
さて、次はDCRです。DCRは3エレの八木を使いました。佐渡方面に向けたところ、こちらは特に苦労することもなく、キー局が聞こえてきました。
ただ、1エリアの17チャンネルは4、5組が使っており、その合間での確認です。秘話コードも無しのため、この状態でコールを言うのは非常に抵抗はあったものの、一度だけコール。どうやらそれがピックアップいただけたようで、無事DCRでも交信いただくことができました。
DCRで聞こえてきた各局は下記の通りです。どちらも山岳回折ではなさそうです。
ながのDF58局 美ヶ原 53
マツモトTK304局 岩菅山 56
不思議なことに市民ラジオでは聞こえていた新潟の局が一つも聞こえなかったのが印象的です。
やはり市民ラジオよりDCRの方が山岳回折の難易度が高いようですね。
デジタルという特性上、ある程度の強さがないと復調しないと思うのですが、そのためでしょうか。
興味深いのは、8時前になるとキー局が全く聞こえなくなったことです。逆にそれまで弱かった長野局が非常に強く入ってくるようになりました。
これもちょっとよく分かりません。それぞれの方が運用場所を移動された可能性もありますので、何とも言えませんが、不思議な現象でした。
ロールコール終了後に市民ラジオを運用していると、山本山高原から運用中の
ニイガタA431局が聞こえてきました。
先ほどロールコールの時もコールは聞こえてきましたが、その時は52。今回は55。
確かにこちらの場所も少し変わりましたので、その影響の可能性も高いのですが、55/55で交信成立です。
皆様のおかげで、新潟各局との交信/CBLを楽しむことができました。ありがとうございます。
これが全て山岳回折かどうかは分かりません。
ただ、当初気になっていたことはクリアできました。
・野末張見晴台は新潟県とは相性が良いこと
・DCRでも山岳回折は可能であること
今後またこのような機会をいただけるようでしたら、色々な場所からチャレンジできたと思っております。
■今回の交信ログ
【市民ラジオ】
0653 ニイガタMS763局 佐渡市 51/41 3ch
0900 つくばKB927局 弓立山 59/59 6ch
0912 ニイガタA431局 山本山高原 55/55 8ch
0915 ナゴヤYK221局 奥日光 56/56 5ch
0921 とうきょうMS87局 子授け地蔵 56/55 4ch
【DCR】
0740 ニイガタMS763局 佐渡市 M5/M5 17ch
0829 さいたまMG585局 志木市 59/59 14ch
【デジコミ 15ch】
0831 さいたまYR564局 川口市 M5/57 49km
0835 サイタマAB960局 堂平山 M5/M5 5.5km
0838 さいたまUR2局 モービル M5/M5 8.1km
0840 みかんの皮さん 弓立山 M5/M5 4.8km
0842 シンジュクEx5局 東久留米市 M5/M5 36km
0844 トチギWC460局 益子町 M5/52 96km
0846 とうきょうYU815局 杉並区 M5/M5 49km
0849 グンマTK429局 前橋市 M5/59 56km
0851 ヨコハマAB158局 円海山 M5/51 74km

今週末(2023年8月19日、20日)は東京ビッグサイトでの年に一度の ハムフェア ですね。
仲間との再会、メーカーや各ブースの展示、お買い物、記念局運用と楽しみ方もたくさん。
今年は、 その楽しみ方の一つにPOTAも加えて
いただければと思っているところです。
冒頭の地図でご覧いただく通り、東京ビッグサイトの 周辺にはPOTA対象の公園が15
くらいあります。
どうぞ、ご自身の手でご確認ください。JL1NIE局の
MyACT
が最高です。
ハンディ無線機を一つ持ってハムフェアに来るだけで、POTAが楽しめちゃう仕組みです。
既にPOTAに登録済みの方は、お近くの公園のアクティベートをご検討ください。
POTA未登録の方は、 時々 POTAのスポット情報
をチェックしながら、近隣の公園運用局をハントください。
(当日は、冒頭のProgramからJAのみにフィルタリングすると見やすいかもです。)
POTA未登録でも、遠慮なく呼んでください。大歓迎です。
後日、気が向いたらPOTAに登録していただければと思います。
さらに、せっかくならアクティベーションもハントも効率よく沢山行いたいという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にお勧めなのが、JJ1HHJ局による「
ハムフェア2023期間中の近隣POTAアクティベートのお誘い 」です。
8月20日の午前中に行われます。よく読んで、うまくご活用ください。
「いやいや、そもそもアクティベーションやハントってなに?」と言う方は、 J-35 POTAのブース までお越しください。
POTA(Parks on the
Air)の仕組みを説明させていただきます。
みんなで楽しいハムフェアを過ごしましょう!

最近、無線の移動運用時に、公共の場で大きなアンテナを設置することの是非が問われるようになりました。
一般の皆さんに不快感を与えないよう注意することは誰もが気にしなければいけませんね。
POTA (Parks on the Air)
には本一冊になるくらいのドキュメントが用意されていますが、その中にはかなりのウェイトでマナーについての言及があります。単なるルールブックではないので、一度目を通しておくと参考になるかと思います。
ドキュメントは英語です。しかし、ドキュメントをまとめているチームには日本語をお使いになる方もいらっしゃいます。
その方のお話だと、機械翻訳でも自然な日本語になるような英語を使うよう注意しているとのことでした。
どうぞ、ブラウザの翻訳機能をお使いの上、日本語でもお楽しみください。
私がすばらしいと思うルールを何点か抜粋しておきます。
(日本語はブラウザの翻訳をベースに少し手直しています)
- 「DX行動規範」を遵守する
- 黄金律(他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ)に従う
- 公園には痕跡を残さない ( https://lnt.org/ )
- 公園管理者の指示に従うこと
- 公共スペースでは礼儀正しくしてください
- 公園では、ハム以外の人々や公園スタッフと関わる準備をしてください。POTA は、活動者がこの趣味の大使になることを奨励しています。あなたのアクティベーションは、誰かがアマチュア無線に初めて触れることになるかもしれません
- アクティベーション前に、公園管理者と話し合う必要があるかどうかは、あなたの判断で行ってください
- 支線、杭、フィードラインなどに、高視認性 (蛍光) 標識テープまたは小さなトラフィック コーンでマークを付けます。他の人がギアにつまずくのを防ぎ、夜間の操作時にも視認しやすくなります
- 移動運用の使用面積が大きいと、公園に大きな影響を与える可能性があります。あなたの運用が公園管理者に受け入れられるものであることを確認してください。他の公園利用者に対しては礼儀正しく接し、彼らの活動を妨害したり制限したりしないようにしてください
- 許可が必要な場合は、公園管理者が審査するため、十分前もって申請してください。そして、「ノー」という答えを喜んで受け入れてください。公園によっては無線運用を認めない場合があります
- スタッフの指示に反して閉鎖された公園に入ると不法侵入とみなされ、POTA アクティビティの資格を剥奪されます

おかげさまで、日本でも POTA (Parks on the
Air)を楽しむアクティベーター、ハンターが日本でも急増中です。
これに伴い、個人局だけでなく、社団(クラブ)局で POTA を楽しむ方も増えています。
移動運用も一人で行うよりも、みんなでワイワイやる方が楽しいですし。
米国では、一つの無線機を囲んで個人コールで順番にマイクを回す " Passing the Mic "
ができますが、日本ではライセンスの都合上、それが少々難しい状況です。でも、社団局コールならそれも可能です。
ということで、改めて社団(クラブ)局でのPOTA登録について触れておこうかと思います。
詳細は、こちら「
クラブアクティベーションガイド 」を参考にしてください。
オリジナルは英語ですが、ブラウザの翻訳機能を使えば十分理解できると思います。
ポイントはこちらです。
(1)
社団(クラブ)局専用のアカウントを作成
クラブコールを個人アカウントのコールとして追加することなく、クラブコールをプライマリとするアカウントを作成してください。
名前は社団(クラブ)局名にするのが良いと思います。
個人アカウントで使用したメールアドレスとは別のメールアドレスを使用する必要があります。
同じPC上では個人アカウントとクラブアカウントが干渉する可能性がありますので、どちらかはブラウザのシークレットモードでログインするのがお勧めです。
(2) アクティベーション時のスポット
複数のバンドに同時にオンエアする場合、コールサインに任意の3文字を付加して複数スポットすることが可能です。
クラブコール/R01、 クラブコール/R02、 クラブコール/R03 のように。
ただし、この場合、RBNによる自動再スポットは機能しません。
(3) ログの提出
社団(クラブ)局アカウントでログインし、ADIF形式のログのアップロードを行います。
ADIF上は、STATION_CALLSIGN
にクラブコールサイン、OPERATOR に個人のコールサインを登録してください。
例えば、私(JO1LNK)がクラブコール(J△1ZZZ)を使用してアクティベーションしたとしたら、下記となります。
STATION_CALLSIGN: J△1ZZZ
OPERATOR: JO1LNK
(4)
アクティベーションのクレジット
ログをアップロードした社団(クラブ)局にアクティベーションがクレジットされるのは当然ですが、OPERATOR
に記載された個人コールサインにもアクティベーションがクレジットされます。
残念ながら、私自身は実際には未確認です。どなたかこの登録でクラブコールと個人コールの両方にアクティベーションが記録されたら教えてください。
暑い日が続きますが、今週末はフィールドデーコンテストですね。
社団(クラブ)コールで移動される方で、POTA
登録公園から運用される方は、ぜひPOTAへのログ登録もご検討ください。
JARLの規約により、コンテスト中のPOTAスポットはできませんが、あとでPOTA移動局だったと気づく楽しみはありそうです。
どうぞ、一般の方々に不快感を与えることなく、安全第一でPOTA運用をお楽しみください。

梅雨入りしたばかりではありますが、この梅雨が明ければ今年も移動運用がしやすいシーズンになりますね。
おかげさまで、POTA (Parks on the Air)へのJAコールでの登録者も継続して増加中です。
登録者の詳細は下記Slackにありますので、ご興味のある方はいらしてください。
(POTAへのユーザー登録者であればどなたでもご覧になれます)
https://parksontheair.slack.com/archives/C01CDP1L56H/p1686448246655589
さらに仲間を増やして楽しく無線交信ができるよう、今年も皆さんのご支援を受け各イベントに出展予定です。
現時点で予定されているものは下記です。
それぞれのイベント出展は各地のボランティアの皆さんによって行われる予定です。
お近くの方でブースを手伝っても良いという方は各地のボランティアの皆さんにご連絡くださいませ。
◆
第27回関西アマチュア無線フェスティバル KANHAM2023
2023年7月15日、16日
http://jarl.gr.jp/kanham/
◆ アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2023
2023年
8月19日、20日
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2023/Ham-Fair-yoko.htm
◆ 第55回 東海ハムの祭典
2023年9月24日
https://www.tokai-jarl.jp/saiten/
◆ 電波文化祭
2023年10月1日
https://scrapbox.io/denpa/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A5%AD%E2%9A%A1%EF%B8%8F2023.10.1.Sun
また、これ以外にも出展したいイベントがあれば、ぜひご提案いただければと思います。
今年も熱い夏になりますよう、みんなで盛り上がってまいりましょう。

最近、FT8で「CQ POTA JO1LNK
PM95」みたいにCQを出している局を目にしませんか?
あれは何なのかについて書き残しておこうかと思います。
なんとなく、POTA (Parks on the
Air)に関連するCQを出しているということはわかるかと思います。そうです、これはPOTAのアクティベーターが公園内からCQを出していることを意味しています。だから、CQ
POTA を出している局を見つけたら、 POTAのスポットサイト
を確認してみてください。どこの公園から運用しているのか確認が可能です。
では、なぜそんなことをするのでしょう?
それは、POTA運用者を探しているハンターに気づいてもらうためです。数多くの局の中からPOTA運用局を見つけるのは大変でしょということで、K7CAR局さんが始められたと理解しています。
そして、ここから先が大事です。CQ POTA を出している局は誰が呼んでもOKです。CQ DX や CQ JA
のように地域を指定するものではありません。また、POTAのアクティベーターとしては交信相手はハンターに限らず10局交信が最初の目標です。だから、POTAをやっていない方にもむしろ呼んでいただいた方がありがたいと考えています。
昨日のハイバンドでは、北米局、ハワイ局、ニュージーランド局、中国局が CQ POTA
を出されてました。イメージしてみてください。彼らは公園から波を出しています。大きなアンテナに高出力で送信しているわけではありません。だから、海外局の
CQ POTA 局は、同じ地域の固定局より交信しやすいのも確かです。
POTAに登録すると、CQ POTA
を見た途端にアドレナリンが出るようになりますが、そうでなくてぜひ CQ POTA
局を呼んでやってください。よろしくお願いいたします。

2023年の1月も半分が過ぎました。1年の24分の1が経過したことになりますね(笑)。
アクティベーターとして、ハンターとして、それぞれ2023年のPOTA活動をご活躍中各局のトップ10を発表させていただきます。詳細は、下記サイトからご参照ください。
Top Activators
Top Hunters
■アクティベーター パーク数 トップ10
JF7RJM
JR7CVG
JH2XEM
JK1PCM
JI1ORE
JN1JYD
JG1BUX
JH1EAF
JJ1DQR
JG3DHN
■ハンター パーク数
トップ10
JN1NKV
JG1RBB
JG7NIF
JA9OJM
JG0AWE
JF7RJM
JF1NDT
JH1NHK
JP3HIW
JQ1FEP
今週末(1/21~1/22)は、Support Your Parks Winter
のイベントが実施されます。全世界で多くのアクティベーターやハンターが出てらっしゃいます。また、参加するだけでアワード発行の対象にもなります。お時間ある方はぜひ、ご参加ください。

新年あけましておめでとうございます。
2022年も、POTA (Parks on
the Air)で大変お世話になりました。
2022年単年でのJAコールのご活躍状況をまとめましたのでご覧ください。
2023年単年での集計は元旦から始まります。今年はどなたのご活躍が目立つ年になるでしょうか。
誰しもがゼロからのスタートです。POTAを始めてみようとお考えの方は今が始めるチャンスでもあります。
普段から移動運用を楽しまれている方はアクティベーターとして、ご自宅で無線運用を楽しまれる方はハンターとして、POTAが無線運用のモチベーションアップにつながること間違いなしです。
■アクティベーション数
1 JF7RJM 466回
2 JR7CVG 262回
3 JH2XEM 227回
4 JJ1DQR 219回
5 JJ1RUI 217回
■アクティベーション公園数
1 JF7RJM 230公園
2 JH2XEM 168公園
3 JH1HST 130公園
4 JR7CVG 128公園
5 JI1ORE 119公園
■トータル交信数
1 JF7RJM 21,613交信
2 JJ1DQR 14,940交信
3 JG4JIS 6,354交信
4 JG3DHN 6,336交信
5 JJ1RUI 6,040交信
■トータルCW交信数
1 JJ1DQR 13,886交信
2 JF7RJM 11,572交信
3 JA5NSR 4,811交信
4 JG4JIS 4,425交信
5 JR7CVG 4,377交信
■トータルDATA交信数
1 JF7RJM 10,009交信
2 JR2PZX 4,902交信
3 JH2XEM 4,268交信
4 JR0CST 4,064交信
5 JJ1RUI 4,002交信
■トータルPhone交信数
1 JP1GIW 3,341交信
2 JK1FUN 2,290交信
3 JG3DHN 1,121交信
4 JJ1DQR 997交信
5 JO2BWZ
979交信
■公園ハント数
1 JF7RJM 1,288公園
2 JJ1PFC 974公園
3 JA1VVH 857公園
4 JN1NKV 777公園
5 JG1RBB 776公園
全JAコールのリストは Slack の #activate-japan
チャンネルに格納しておきますので、ご興味のある方はそちらもご覧ください。
2023年も楽しい無線運用を!

これまでもラジオ番組や雑誌「HAM
world」でご紹介いただくたびに日本での愛好者を増やし続けてきたPOTA (Parks on the Air)ですが、先月 雑誌「CQ ham
radio」に紹介いただくと、さらに興味を持ってくださる方の増え方が加速中です。
ところが、ユーザ登録まで終わらせた後に、さて次のステップに進もうとした時に、色々と疑問をお持ちになる方が多いようです。POTAの仕組みはとてもシンプルではありますが、最初は詳しい方から聞いて安心を得たいと思うのは当然のことです。
そんな皆様向けにPOTAの情報交換ができるサイトをご紹介します。ご活用いただければと思います。
■Facebook
一番多くの仲間が集まっています。世界各地
皆さんの公園運用風景を見ているだけでも楽しいサイトです。
基本は英語でのやり取りです。
公式サイトで承認制ですので、最初に簡単なお約束をしてくださいね。
https://www.facebook.com/groups/1813859255571600/
■Twitter
グループではありませんが、POTAの情報交換は盛んに行われています。もちろん、日本語でやり取りが可能です。 #POTA
#ParksontheAir 等のハッシュタグを付けて質問することで、それを拾った方から回答がもらえます。
■Slack
Facebookの次に沢山の仲間が集まっている公式サイトです。基本は英語でのやり取りです。ただ一つだけ、 #activate-japan
と名付けられたチャンネルだけは日本語OKです。不思議と、日本の愛好者だけでなく、POTAの会長も日本語を使ってくれます(笑)。
https://pota.app/slack
■Discord
若者にアプローチしようと、数ヶ月前にPOTAのグループが開設されました。それなりに賑わっていますが、若者の無線仲間が増えたかどうかは?です(笑)。
https://pota.app/discord
■Reddit
こちらも若者向けに開設された気がします。日本でReddit利用者は少数かと思いますが、Redditがお好きな方はどうぞ。
https://www.reddit.com/r/parksontheair/
■Mastodon
私も始めたばかりでまだついていけてませんが、一部アクティブな方はいらっしゃる気がします。TwitterよりはMastodonだと言う方には良いかもしれません。
https://mastodon.radio/@parksontheair
POTAをやられている方はフレンドリーな方が多い気がします。「こんな事を質問したら恥ずかしいかな」と思わず、質問してみましょう。ただ、ルールやFAQだけは事前に確認しましょう。実際は、皆さん気になることは、そこに書かれていたりします。ブラウザの翻訳機能を使えば、日本語で読むことも可能です。
https://docs.pota.app/