無線ブログ集
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毎日はレビュー
(2025/12/6 1:35:03)
現在データベースには 725 件のデータが登録されています。
WWRアンテナのスゴイ点と気を付ける点
(2022/3/12 22:44:21)
JS1WWR局が考案されたWWRアンテナが大流行です。カーボン製の釣り竿に直接給電するものですね。
現在、私が移動運用で使用しているメインのアンテナは、2年近く前にアマチュア無線を真面目に復活させるにあたり、JS1WWR局から譲り受けた「RHM7350改にしたまスペシャル(私が勝手に命名)」です。正直、車載からHF運用する上でこれに勝るアンテナは未だ巡り会えていません。
ただ、最近は車載以外での運用も増えて来ました。どうしたものかと思っていたところに出てきたのがWWRアンテナでした。本日、フィールドで試してきましたので少し感想を残しておきます。
・カーボン製釣り竿は、WWRさんもAmazonでコメントを載せているオルルドの9m
・SOTAの皆さんがやられているダイソーの150円ツエを地中に埋め込んで自立
・IC-705の10W送信にATU(AH705)を利用
・コイルは使わず、AH705から竿の根本部分にホースバンドで給電
何がスゴイって、やはり9mとは思えない取り回しの良さでしょうか。実は、グラスファイバー製の15m釣り竿も持ってます。でも、2度ほど使っただけで、使いづらくてその後は使う気にはなれません・・・。重くて自立させるのが大変なのです。その点、カーボンの9mは400gちょっとと軽いので、ペグのように地中に打ち込んだツエだけで安定して自立させられました。ATUでSWRも落とせました(と思います)。普段の車載の50Wに比べると少し国内の40m
FT8でも苦労はしましたが、20mや17mではオーストラリアや南米まで飛んでいたようなので、十分かと思います。
さて、気を付ける点は竿を伸ばす時と収納する時でしょうか。あとから落ち着いて考えると当然なのですが、伸ばす時は先端から、収納する時は根本から行う必要があります。これを間違えると大変です。私は先端部分を先に下に落としてしまったようで、そのあとから収納した竿で先端の竿を折ってしまいました。また、竿の継ぎ目部分は割れやすいのでしょうか、収納時に大きなとげが指に刺さり大流血してしまいました。軍手等を使用した方が安全かもしれません。
今回のセッティングで飛ばせることは確認できましたので、暖かくなったら山の上からWWRアンテナを使ってみようと思っています。車載からはこれまで通り、RHM7350改にしたまスペシャル利用です(笑)。
POTA 日本各局ご活躍のまとめ(2022年2月28日現在)
(2022/2/28 20:56:15)
寒い日が続きますが、毎週末のPOTAの盛り上がりには驚くばかりです。
日本国内でコールサインを発給のParks on the
Airをお楽しみに皆様向け、2月末の状況をお知らせいたします。
アクティベーターとしてリストされた方は先月末から7局増えて78局へ、ハンターは19局増えて230局となりました。
以下、複数の観点からランキングを公開させていただきます。
毎回同じことを書いていますが、これはランキングで競争を煽るものではありません。
色々な観点でPOTAをお楽しみの皆様をクローズアップできることが狙いです。
結果的にはランキング表記にはなってしまいますが、どうかご容赦くださいませ。
自分のコールサインが表示されることに違和感を感じる方はご連絡ください。
すぐにマスクさせていただきます。
せっかくならアジア各国でもPOTAが盛り上がらないですかね・・・。
米国やヨーロッパは遠くてもアジアなら自分でもDXが楽しめる気がしてます。
■アクティベーターの部(アクティベーション数、前回からの増分)
1位: JF7RJM (405 → 440)
2位:
JP3HIW (149 → 167)
3位: JF1CMH (90 → 112)
4位: JI1ORE (76 → 94)
4位: JJ1RUI (71 → 94)
6位: JJ1DQR (65 → 92)
7位: JR8WOW (76 → 86)
8位: JK1VUZ (75 → 77)
9位: 7L4TID (47 → 65)
10位: JF9RUC (63 → 63)
■アクティベーターの部(ユニーク公園数、前回からの増分)
1位:
JF7RJM (151 → 153)
2位: JI1ORE (40 → 75)
3位: JF1CMH (52 → 62)
4位: 7L4TID (43 → 61)
5位: JP3HIW (52 → 53)
6位: JJ1DQR (39 → 48)
7位: JR8WOW (44 → 48)
8位: JH2XEM (21 → 45)
9位: JF9RUC (42 → 42)
9位: JA5NSR (42 → 42)
9位: JG1RBB (42 → 42)
■ハンターの部(ユニーク公園数、前回からの増分)
1位: JF7RJM (841 → 944)
2位: JA1VVH (408 →
484)
3位: JG1RBB (415 → 450)
4位: JG7NIF (336 → 396)
5位: JS6UGC (360 → 376)
6位:
JJ1PFC (219 → 360)
7位: JH1MXV (265 → 333)
8位: JA1VRY (161 → 194)
9位: JG1UKW (137 → 176)
10位: JF2VAX (154 → 157)
■POTAアクティベーション交信数(交信数、前回からの増分)
1位:
JF7RJM (11,856 → 13,086)
2位: JJ1DQR (3,596 → 5,843)
3位: JA5NSR (2,955 → 4,072)
4位: JK1VUZ (2,993
→ 3,069)
5位: JP3HIW (2,135 → 2,365)
6位: JF1CMH (1,724 → 2,342)
7位: JJ1RUI (1,491 → 2,075)
8位: JF2VAX (1,930 → 1,930)
9位: JG4JIS (1,312 → 1,730)
10位: JR8WOW (1,512 → 1,681)
全結果は、はPOTAのSlack内、#activate-japan チャンネルに格納しておきますので、興味のある方はお越しください。
POTAにユーザ登録後、下記リンクからお越しください。
http://pota.app/slack
FT8お手軽セットのフィールドテスト覚書
(2022/2/6 21:27:38)
SOTAの運用も視野に入れたFT8軽量お手軽セットのフィールドテストをしてきました。これまでPOTAでのFT8運用は車載の無線機に車載のアンテナで、出力も50Wでした。
今回はこれを軽量化し、20 Lのザックに全てを詰めて運用できるようにしました。
機材は下記の通りです。
・ICOM IC-705
・DIAMOND RHM8
・5D-2V 5m
・5m
4本のカウンターポイズ
・カメラ用三脚
・Ankerの25600mAhモバイルバッテリー
・PC Lenovo ideapad 320S
やはりフィールドテストしてみないとわからない課題が色々と出てきましたので書き残しておきます。
(1)思ったより重い(笑)
今回の機材は20Lのザックにパッキングしましたが、これが結構重くカサを取りました。SOTAで山歩きをする場合に、山装具がいい加減にならないよう注意しないといけませんね。普段より水の量を減らしたり、レインウェアを持たない等・・・。実際には20Lより、もう少し大きめのザックの方が良い気がしています。
(2)デプロイメントに時間がかかる
ザックから機材を出して波をだせるようになるまでの準備(デプロイメントと呼ぶことにします)に時間がかかることがわかりました。普段使っている車載のアンテナ基台は車のボディアースが取れていました。今回のアンテナはカウンターポイズを使う必要があるため、最良点を探し出すのが面倒なことを改めて理解しました。SWRはnanoVNAを使って計測しました。
やっぱり、オートアンテナチューナー AH705 が欲しくなります。
ちなみにPOTAの世界では、1日にたくさんの公園をアクティベーションすることで評価されるアワードがあります。Rapid
Deployment (RaDAR) Awards と呼ばれます。いかに早くデプロイメントを行えるかがキーということが良くわかりました。
(3)寒さはバッテリーの大敵
寒い中での運用ではバッテリー対策が必要そうです。
普段、車内からFT8運用をしている時には3時間以上はバッテリーが持つPCですが、今日は1時間ちょっとで電源断となってしまいました・・・。
また、IC-705も写真の通り、RF
POWERが50%に固定されたまま動かない状態になりました。この状態だと10Wの50%の5W出力されているということなのでしょうか。取扱説明書には「
0℃付近より低温の環境では、バッテリーパック保護のため、自動的に送信出力が0.5Wに切り替わり、1W/2.5W/5W/10Wの選択ができない仕様になっています」とあり、もしかして、0.5Wで戦っていたの?
とも思っています。
この辺りは次回以降に向けて改善をしていきたい部分です。
ただ、悪いことばかりではありませんでした。17mで発した電波は予想以上に北米に到達させることができていました。暖かくなって山の上での実戦が楽しみになりました。
あとは体力をなんとかしないといけません・・・(笑)。
POTA 日本各局ご活躍のまとめ(2022年1月30日現在)
(2022/1/30 18:09:11)
日本国内でコールサインを発給のParks on the
Airをお楽しみに皆様、1月末の状況をお知らせいたします。
アクティベーターとしてリストされた方は昨年末から2局増えて71局へ、ハンターは17局増えて211局となりました。
以下、複数の観点からランキングを公開させていただきます。
これは、ランキングで競争を煽るものではありません。
色々な観点でPOTAをお楽しみの皆様をクローズアップできることが狙いです。
結果的にはランキング表記にはなってしまいますが、どうかご容赦くださいませ。
自分のコールサインが表示されることに違和感を感じる方はご連絡ください。
すぐにマスクさせていただきます。
「楽しくなければ趣味ではない」がモットーです。
■アクティベーターの部(アクティベーション数)
1位: JF7RJM (351 → 405)
2位: JP3HIW (127 →
149)
3位: JF1CMH (80 → 90)
4位: JR8WOW (72 → 76)
5位: JK1VUZ (71 → 75)
6位: JJ1RUI (56 →
71)
7位: JJ1DQR (53 → 65)
8位: JF9RUC (63 → 63)
9位: JG7NIF (53 → 56)
10位: JG1RBB (52
→ 54)
■アクティベーターの部(ユニーク公園数)
1位: JF7RJM (125 → 151)
2位: JF1CMH (48 →
52)
2位: JP3HIW (41 → 52)
4位: JR8WOW (43 → 44)
5位: 7L4TID (35 → 43)
6位: JG1RBB (41 →
42)
6位: JA5NSR (37 → 42)
6位: JF9RUC (42 → 42)
9位: JI1ORE (35 → 40)
10位: JJ1DQR (34
→ 39)
■ハンターの部(ユニーク公園数)
1位: JF7RJM (727 → 841)
2位: JG1RBB (336 → 415)
3位: JA1VVH (343 → 408)
4位: JS6UGC (356 → 360)
5位: JG7NIF (287 → 336)
6位: JH1MXV (191 →
265)
7位: JJ1PFC (134 → 219)
8位: JA1VRY (147 → 161)
9位: JF2VAX (151 → 154)
10位:
JG1UKW (120 → 137)
■POTA総交信数(交信数)
1位: JF7RJM (10,145 → 11,856)
2位: JJ1DQR (2,924 →
3,596)
3位: JK1VUZ (2,862 → 2,993)
4位: JA5NSR (2,494 → 2,955)
5位: JP3HIW (1,832 → 2,135)
6位: JF2VAX (1,930 → 1,930)
7位: JF1CMH (1,491 → 1,724)
8位: JR8WOW (1,458 → 1,512)
9位:
JJ1RUI (1,088 → 1,491)
10位: JG4JIS (1,082 → 1,312)
全結果は、はPOTAのSlack内、#activate-japan
チャンネルに格納しておきますので、興味のある方はお越しください。
POTAにユーザ登録後、下記リンクからお越しください。
http://pota.app/slack
DXerの皆様へのPOTAハンターへの誘い
(2022/1/23 17:55:12)
日本でPOTA (Parks on the Air)を楽しむ方も順調に増えつつあり、私も楽しませていただいております。
最近ではIOTAやSOTAのDXチェイサーの皆様にも少し興味を持っていただけているようです。ありがとうございます。
少しでもご興味をもっていただけましたら、ぜひ一度ユーザ登録をいただけましたらと思います。
POTAの世界ではチェイサーはハンターと呼ばれます。このハンターはログ提出の必要がありません。
つまり、ユーザ登録後は単にDXを狙って交信するだけでポイントがたまります。
アクティベータのログから自動的に計算される仕組みです。
さらに嬉しいことに、過去に海外DX公園との交信を達成されているDXerの皆さんは、ユーザ登録時に過去に遡ってポイントがクレジットされます。
手順はとても簡単です。下記サイトを参考にしていただいてユーザ登録をするだけです。
POTA (Parks on the Air) のユーザ登録の仕方
その後は時々、こちらのPOTAスポット情報等を参考にしてDXを狙ってください。
https://pota.app/#/
我が家のようなロケ悪プア設備では海外の公園運用を狙うなどは夢の世界なのですが、おそらくDXerの皆様であれば、それが可能なのだと思っています。
アマチュア無線家の減少のおり、グローバルで連携すればまだまだ愛好者の多い趣味ですから、ぜひ日本のDXerの皆様のお力をお借りして日本のプレゼンスも向上できればと考えている次第です。
ちなみに、アクティベーターとして公園移動運用を行う場合はログ提出する必要がありますので、少しだけご面倒が伴います。そちらについては下記の資料に少しだけ記載しておりますのでご参照ください。
POTA楽しく無線Ver2.PDF
POTA(Parks on the Air)登録公園のマルチロケーション化について
(2022/1/20 23:58:10)
POTAに登録されている公園を正しい形での登録に是正していきたいと考えています。
対象は、国立公園と国定公園のそれぞれ一部です。
日本の国立公園や国定公園の中には複数の県にまたがっているものがあります。例えば、十和田八幡平国立公園は、青森県、秋田県、岩手県にまたがっています。しかし、現在はPOTA新規登録時の便宜上、青森県に登録されていました。これがいわゆるシングルロケーションと呼ばれる状態です。これを正しく3県の国立公園として登録することを是正とし、マルチロケーション化と呼んでいます。
POTA発祥の地、米国でも複数の州にまたがる公園があります。今回は、それと同じ仕組みを使います。日本の公園でも考え方は同じです。
便宜上、シングルロケーションではこれまではウェブサイト等で列記されている一番最初の県を登録していました。しかし、これだと一番大きなエリアの県でない場合、なんとなく納得感のないロケーションとなっていました。これを正しいマルチロケーションにし、納得感あるものにしたいと思います。
アクティベーターが対象の公園のアクティベーションログを提出する際に少し影響があります。これまでは、所定のADIFフォーマット、ファイル名を添付しつつ、コーディネーターさんには下記の情報を付与していたかと思います。
・コールサイン
・公園番号(JA-xxxx)
これに加え、マルチロケーションの公園の場合は、新たに下記の情報を情報としてコーディネーターさんに送付する必要が出てきます。
・ロケーション(JP-YT、JP-FS、JP-ST等)
最初は少々ご面倒をおかけするかもしれません。しかし、これを実現することで、公園登録におけるこれまでの懸念点をすべて払拭することができます。どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
スケジュール的には2022年1月22日~23日で、どなたかにテストにおつきあいいただき確認を実施し、ログ反映後に問題ないことを確認できましたら、その後順次対象の公園をマルチロケーション化する予定です。ご協力者が出てこなければ、遅れます・・・。
なお、対象の公園は下記の通りです。
POTA JAコールランキング(2021年12月31日現在)
(2021/12/31 13:24:59)
POTA (Parks on the
Air)ご参加の皆様、今年一年大変お世話になりました。
今年の秋口には公園の追加・登録について各局から候補を頂戴し、情報を集約しました。更新データまでは手元にございます。国別管理者向けのポータルが鋭意開発中とのことで、それがリリースされたら更新しようと思っていましたが、まだリリースされませんね・・・。対応が遅くなっており、ごめんなさい。
皆さんボランティアで活動されているので、なかなかフォローもしづらく・・・どうぞご理解ください。
さて、前回から一か月経ちました。JAコールのPOTAランキングです。POTAのサイトに公開されている情報をベースとしています。
もし、ご自分のコールがランキングで公開されるのを不快に感じる方がいらっしゃればご連絡ください。すぐにマスクします。
■アクティベーターの部(アクティベーション数)
1位: JF7RJM (351)
2位: JO1LNK (127)
3位: JP3HIW (124)
4位: JF1CMH (80)
5位: JR8WOW (72)
■ハンターの部(ユニーク公園数)
1位: JF7RJM (727)
2位: JS6UGC (356)
3位: JA1VVH (343)
4位: JG1RBB (336)
5位:
JG7NIF (287)
■POTA総交信数(交信数)
1位: JF7RJM (10,145)
2位: JJ1DQR (2,924)
3位:
JK1VUZ (2,862)
4位: JA5NSR (2,494)
5位: JO1LNK (2,258)
各局、おめでとうございます!
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
なお、全ランキングはPOTAのSlack内、#activate-japan
チャンネルに格納しておきますので、興味のある方はお越しください。
POTA JAコールランキング(2021/11/20現在)
(2021/11/20 10:18:13)
Otani-san、メジャーリーグのMVP受賞おめでとうございます。
グローバルで活躍する日本人を心から応援しています。
そして、POTA (Parks on the Air)
にご参加の皆さんもグローバルでの日本のプレゼンスを上げるのにご尽力されていると考えています。
日本はもっとグローバル的な視野を持たないと今後がヤバイと考えています。これからもPOTAを通してグローバルに接点を持って行く方が増えていくことを期待しています。
さて、久しぶりにJAコールのPOTAランキングです。POTAのサイトに公開されている情報をベースとしています。もし、ご自分のコールがランキングで公開されるのを不快に感じる方がいらっしゃればご連絡ください。すぐにマスクします。
■Activatorの部(アクティベーション数)
1位: JF7RJM (302)
2位: JO1LNK (122)
3位:
JP3HIW (102)
4位: JK1VUZ (70)
5位: JF9RUC (63)
5位: JR8WOW (63)
■Hunterの部(ユニーク公園数)
1位: JF7RJM (608)
2位: JS6UGC (330)
3位: JG1RBB (303)
4位: JA1VVH (290)
5位: JG7NIF (245)
各局、おめでとうございます!
なお、全ランキングはPOTAのSlack内、#activate-japan
チャンネルに格納しておきますので、興味のある方はお越しください。
なぜDJ-G7で1200MHzに夢中になれるのか?
(2021/10/16 23:40:29)
本日、DJ-G7に直付け八木を持って飯能市の関八州見晴台へ。23cmバンド(1200MHz帯)にて1CQから途切れることなく17局と交信いただくことができました。
なんか、楽しいです。
なんで楽しいのか考えてみました。ライセンスフリー無線も楽しんでいる私から見ると、何となくライセンスフリー無線に通じる部分があるからじゃないかと仮説を立ててます。思い当たる部分を少し恣意的に挙げてみます。
(1) 家ではつながらなくても移動するとつながる
(2) 移動では出力が1Wに制限される
(3)
無線機を少し動かすだけで信号強度が変わる
(4) 同じハンディ機同士の交信がある
(5) マイノリティ感がある
(6) バンドは空いているが、移動局狙いで聞いている人は結構いる
(7) 昔の無線機を大事に使っている人が多い
つまり、簡単にはつながらない点が楽しいのですかね(笑)。聞こえてましたら、どうぞお相手くださいませ。
海ほたるからDCRで蔵王花笠RCチェックイン(300km)
(2021/10/10 18:28:05)
本日は蔵王花笠ロールコール狙いへ。まず立ち寄ったのがアクアライン上の海ほたる。シミュレーション的にはDCRならばここから刈田岳に届くはずですが・・・正直、今までシミュレーション通りに行ったことはありません(笑)。なのでここでダメだった場合は千葉県安房郡鋸南町の鋸山に行く想定で立ち寄りました。そもそも鋸山は8時30分にならないと車で入れないため、8時からの東北以外向けロールコールの時間を狙うには別の場所に立ち寄る必要があったのです。
まずは無指向性のアンテナSRH350DHで聞こえるか確認です。結果的にこのアンテナでも花笠ロールコールの声を受信することはできました。ただしかなりピンポイント。こちらがしゃべる無線機の位置を固定するのが難しいくらいです。なので3エレ八木を利用して正しい位置を決めて呼び出すことにしました。
新潟局が続々チェックインする中、なんとかこちらのコールをピックアップしていただき、無事チェックイン。八木をこちら方面に調整していただいた結果、レポートも53というかなり優秀なものを頂戴することができました。ありがとうございます。
そして、チェックイン完了と同時に雨が降り始めました。たかなり強い雨です。一旦車に戻り、その後鋸山に行こうかとも考えましたが、すでに達成感でいっぱいになってしまい、その気になれませんでした(笑)。ソラ友にチェックインし、23cmバンドの無線機DJ-G7で10局ほど交信いただき、帰路に着いた次第です。本来であれば鋸山で南房総国定公園のPOTAもやるつもりでしたが、300kmのDCR交信に酔いしれてしまい、すっかり忘れていました。またの機会に伺いたいと思います。
蔵王花笠RCを開催いただいた皆様、本日は楽しい時間をありがとうございました。
08:26 ざおう2021局 蔵王 M5/53 DCR 19ch
09:05 さいたまMG585局 志木市 54/55 DCR 14ch
