無線ブログ集
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毎日はレビュー (2024/11/24 11:05:04)
現在データベースには 722 件のデータが登録されています。
電波利用電子申請の問い合わせ番号はどういう採番をしてるんでしょうね・・・。
ハイフンの前は日付ですね。それはわかります。ハイフンの後半部分が気になっています。上記はLiteで私が申請した際の問い合わせ番号です。4か月で4,000ほど増えていることになります。ひと月にすると1,000です。1か月の稼働日を20日とすると1日あたり50件。関東だけでなく全国ですから、こんなに少ないわけありませんよね・・・。
こちらはLite版ではない電子申請の問い合わせ番号です。こちらは番号が行ったり来たりしていました。
後半部分は単純な通し番号だと思っていましたが、そんな簡単なものではなさそうですね・・・。どなたかご存知でしたら教えてください。 (^^)
BU2EQ局によって、台湾の公園がPOTA (Parks on the
Air)に登録されました。地図上の黄色い〇が公園です。おめでとうございます。
太平洋の先にはPOTA発祥の地である米国がありますが、私の場合はこれまでPOTA関連の交信は20に満たないと思います。P2P
(公園間)の交信に至っては1回のみ。同じPOTA仲間がいるとはいえ、さすがに遠い国です。
その点、台湾は違います。HFを利用すれば国内交信の延長として狙いやすくなりますし、時差を気にする必要もなくなります。今後は、台湾の公園とのP2Pも増えていくことに期待しています。
少し前にはスペインの公園がPOTAに登録されました。今後、ジャマイカ、ウクライナ、ロシア、ナミビアの公園登録が予定されているとのこと。SOTAのようにPOTAによる海外通信が普通になる土壌は進行中です。
さぁ、日本も諸外国に負けないよう皆でPOTAを盛り上げて参りましょう!
■ご参考リンク
POTA
(Parks on the Air) のユーザ登録の仕方
で、POTA (Parks on the Air)って何なの?
POTA実践編、いわゆる公園デビューの仕方ですかね
POTAの公園エリアを探すのに便利な環境アセスメントデータベース
今日は買い物にいったショッピングセンターの駐車場から、DCR、デジコミ、430FMで15局ほど交信いただきました。こういうお気軽なモービル運用が好きです。お店では「長寿せんべい」を発見。気分だけ無線の聖地
四日市港に行った気分です。
さて、最近Twitterのツイートで良く見るのが、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」への反対意見です。同時に語られている「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」への反対はあまり聞かないので、おそらく前者のみへの反対意見なのだと思います。
反対意見を読むと、「ダンプやトラックなどの業務利用が促進される」とか「ボランティア活動への参加が強制される」等がありました。何となく、この辺りはルールの具体化や運用で回避できそうな気がしていますが、どうなんでしょう・・・。
総合通信基盤局電波部移動通信課が令和2年10月15日に公開している 資料
を拝見すると、「アマチュア無線関係団体からの要望」があったと記載されています。JARLとJARDのことでしょう。この辺りの要望申し入れの唐突感は間違いなく、JARL会員の意見集約をきちんと行わずに会員総意のように扱われている点は大問題だと思います。この点は叩かれても致し方ないでしょう。
個人的には「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」そのものは、上手く活用していければアマチュア無線の活性化につながる気がしています。ライセンスフリー無線においては、 荒幡山岳会パトロール隊
として東京都の防犯ボランティアに登録して活動しているメンバーがいます。例えば、ここにアマチュア無線を活用しても良いという話になれば、世界は広がるのではないかと感じているのが私の考えのベースです。
反対とされている方々のご意見を私がきちんと理解できていない可能性も高いので、少し意識しながら確認させていただこうかと思っています。ただ、JARLとして会員の意見を集約いただける場が無さそうに見えるのは少々残念ですね・・・。
今日のPOTA活動の舞台の一つ、石神井公園(JA-1237)では144MHzのFM運用をしてみました。話には聞いていましたが、やはり運用されている方はあまりいらっしゃらないのですね。それでも1時間ちょっとで6局さんと交信いただけました。ありがとうございます。
最初、CQを出し始めましたが誰からも応答が無いので、周波数を書いてツイートしました。ネットをうまく活用した無線運用には肯定的です(笑)。CQを出し始めて30分近く経った頃にツイートを見たからから応答あり。その後は途切れることなく6局交信いただけました。ツイートを見たという方が4局で、そうでない方が2局でした。その2局さんも、普段は2m運用されてないらしく、今日なら誰かいるかなと覗きに来てくれたようです。普段の2mは仲間同士の連絡用に使われているようですね。
実は、私のデビューバンドはマランツC-58を使用した2mでした。アンテナを上げに来てくれたOMが設置後にメインチャンネルで一言「シグナルレポート」と言ったら、あちこちからレポートのリプライがあったのを良く覚えています。当時の2m
FMは大混雑しており、周波数の空きを探すのが大変でした。あちこちで周波数を奪い合ういざこざが起きていて、当時中学生だった私は怖いバンドでした。だから、普段は2m
SSBで楽しんでいました。
今の2m
FMの静けさには驚きなのですが、まぁこれも時代なのでしょう。正直、住宅街だと430MHzの方が小さくて高利得のアンテナが立てられますし、2mも不思議なノイズが増えていますし・・・。
話を聞くと皆さん、出られる設備はお持ちのようなので、POTA活動では今後も2m
FMには出ていこうかと思っています。タイミング合いましたら、ぜひお相手くださいませ。
先日 「最強のアイテムを手に入れた」とツイート
した通り、最近の144MHzや430MHzの公園POTA運用は、第一電波工業のSG7900を多用しています。ツイートへの返信も多く、20年前から使用されているなんてコメントもあり、長くアマチュア無線愛好家の間で利用されてきた実績のあるアンテナであることを実感しています。
せっかくなので、他のアンテナとも比較しておくことにしました。比較対象は左からナテックのTA3710、ヤフオクで購入した ツインアストロプレーンアンテナ
、そしてダイヤモンドのSG7900です。
実験の仕方はショッピングセンターの駐車場から9kmほど離れた局との交信での信号強度を比較対象としました。双方、5Wの出力です。帰宅して調べたところ、2局間には六道山と呼ばれる丘があったため、距離の割にはSは弱かったと思います。周波数は432.96MHzです。
送信のSは受信とほぼ同じでしたので、受信結果だけお見せしますが、下記の通りでした。
TA3710 : 1
アストロ: 4
SG7900 : 2.5
意外にも、ツインアストロプレーンアンテナが良い結果をはじき出しました。ただ、430MHzはバンド幅が10MHzもありますので、もしかしたらたまたまツインアストロプレーンに良い周波数だったのかもしれません。と言うことで、この後に438MHz台でSG7900を試したところ、4.5をマークしたことを追記しておきます。
また、144MHzはTA3710とSG7900の一騎打ちとなりましたが、430MHzと同様の差となりました。
以上から、1本で144MHzと430MHzの両方に利用できる最強アイテムとしてのSG7900は間違いないと確認できたと共に、430MHzモノバンドであればツインアストロプレーンも善戦していることを改めて実感した次第です。
POTA (Parks on the Air)ではtwo-fer (2-fer)、three-fer
(3-fer)と呼ばれる公園があります。つまり、1交信で2公園もしくは3公園分ポイントが得られるお得な公園です。本国米国ではトレイルのように道がPOTA登録されている場合があり、その場合はトレイルから100フィートまでは離れて運用しても良いことになっています。そこが別の公園だったりすれば、当然2公園分になりますよね。
日本でも〇〇緑道が別の公園に接したりすれば、同じことが言えるかと思います。
さらに日本の場合、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園のように広いエリアで定義されている公園では、そのエリア中に別の登録公園がある場合があります。
先日、運用した都立狭山公園(JA-1267)はまさに狭山自然公園(JA-1207)のエリア内にありましたので、two-ferつまりポイント2倍ですね。アクティベータとしてもハンターとしても嬉しい公園です。
ログ提出時には重複と判断されないよう、交信時刻を1分ずらす等の調整が必要です。少々、強引な気もしますが、これはFAQ等にも書かれている正しいアプローチです。
このあたりだと、平山城址公園(JA-1280)や長沼公園(JA-1272)が都立多摩丘陵自然公園(JA-1206)のエリア内にありますので、ポイント2倍ですね。いずれお邪魔してみようと思います。
POTAでの公園運用局と交信したことがある方は、ユーザ登録すると過去の交信もハンターポイントとして加算されるようです。お時間ある時にユーザー登録されてみることをお勧めします。5分ほどのお時間です。
■ご参考リンク
POTA (Parks on the Air) のユーザ登録の仕方
で、POTA (Parks on the Air)って何なの?
POTA実践編、いわゆる公園デビューの仕方ですかね
POTAの公園エリアを探すのに便利な環境アセスメントデータベース
新年あけましておめでとうございます。
年末のお休みからほぼ連日、POTA (Parks on the
Air)運用を楽しませていただいております。皆様にいつも呼んでいただき、無事アクティベーションが続いています。ありがとうございます!
公園運用でかつ、その駐車場から運用する場合、目立たないようにする必要があります。このため、JS1WWR(にしたま123)局からお借りしているダイヤモンドのRHM7350改を使用しています。
最近はこのアンテナで6mのFT8も運用させてもらっています。ただ、6mで使用するとかなりコイルで短縮されてしまいます。正直、非効率なんだろうなって感じています。写真にその長さを比較しています。RHM7350の40m運用時が左で、6m運用時が右です。長さにしてロッドアンテナは3分の1ほどになっています。
これでも6mの皆さんは呼んでくださるので非常に助かっています。おかげさまで、POTAの 6-Packアワード
も目の前です。改めまして、ありがとうございます。
でも、応答率の良い6m
FT8ですから、せっかくならもう少し効率的に飛ばしたいと感じるようになりました。皆さん移動運用時はどんなアンテナをお使いなのでしょうか?
大昔はHB9CVや、自作のヘンテナを使ったりしたこともありましたが、できれば目立たないアンテナが理想です。
何かお勧めがあればコメントいただければ幸いです。元旦からお願いだけで恐縮です。今年も皆様のお勧めベースに楽しんで参りますので(笑)、どうぞ、よろしくお願いいたします。
皆様、本年も色々とお世話になりました。どうもありがとうございます。自分なりに無線の世界の新しいことにチャレンジできた2020年になったと感じておりますが、これもすべて皆さんとのコミュニケーションの成果だと思っています。来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
今年はCOVID-19(新型コロナ)によってアイボール系イベントは激減したものの、代わりに無線やネット上での交流が盛んになった気がしています。悪かった面だけでなく、結果的には良かった面もあったのではないかと思うようにはしています。
私はこんなことを始めたり、夢中になったりしました。
- 年パス購入でのサンシャイン60展望台運用
- CB無線日台伝播実験
- Nora Virtual Repeater Server構築
- EchoLinkでの「立川ミーティング」開催
- DCR 3エレ八木
- 自宅にアマチュア無線アンテナ設置
- FT8開始
- JARL再入会
- 第二級アマチュア無線技士免許取得
- デジコミでの流星散乱通信
- SIGN CEIVER
- POTA (Parks on the Air)開始
- HamPhots での写真交流
- IC-DPR4縛りでのDCR運用
- 犬の散歩からの駅前QRV狙い
- 30年以上ぶりのQSLカード作成
こうやってみると、限られた条件の中でかなり楽しんだのかと思います。改めまして、来年もよろしくお願いいたします。
先日のJA-1145、埼玉県立狭山自然公園での運用は、アメリカっぽいPOTA運用を意識してみました。つまり、屋外での無線運用であります。
普段は車上のアンテナを使って車中から運用しています。これも立派なPOTA(Parks on the
Air)運用ではあるのですが、正直写真映えはしませんね。ということでこの日はあえて車外に出ての運用としました。
見た目は良い感じです(笑)。ただ、アンテナの調整には苦労しました。普段は車のボディを利用していますが、あのアースは効果的だということを改めて実感した次第です。
アメリカっぽい運用をしたせいか(笑)、17mバンドでCQを出し続けたところ呼び出していただいた13局中、10局が米国の局でした。POTAの本国と交信できるとなんか嬉しい気分です。
これからしばらくはまた車中運用になるかと思いますが、暖かくなったらライセンスフリー無線とあわせて屋外運用にも力を入れていきたいと思います。
ちなみに1枚目の写真、右上に写っているのはUFO?
夏にJARLに再入会してから初めてのQSLカードが到着しました。30年ぶりでしょうか。とても懐かしい感じです。お送りくださった皆様、どうもありがとうございます。
今回、15枚のカードをいただきましたが、すべてFT8での交信でした。FT8では、自動的にeQSLに流し込んでおりましたが、紙でもお送りいただく方は多いのですね。これから返信いたしますので、少々お待ちください。40mの国内FT8だとドンドンQSOできてしまうので、ちょっと注意しないと・・・(笑)。
というのも、私のQSLカードは現在手書きなもので、たくさん来ると返信に時間がかかりそうな予感です。ちなみに、今回いただいた15枚のカードはすべてプリンターによる印刷でした。プリンターでの印刷も考えないといけないかなぁと気づきがありました。
最近、430MHz等で交信していると感じるのは、QSLカードの交換は年賀状に似ていることです。お互い、そんなに交換したいとは思わなくても、どちらかが言い出すと交換しないといけなくなるような雰囲気ですかね。幸いなことに、よく話題になる「カード交換しないのならCQ出すな」的な交換を要求されたことはこれまでありません。まぁ、世の中の流ですから、少しずつペーパーレスも進むものと考えています。
ちなみに、JARLからの封筒にある「B」ってなんですかね。自分はBランクってことですかね・・・(笑)。