無線ブログ集
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はまっこラヂヲ通信・・・。(ヨコハマAA815・JN1GIH) (2024/5/6 0:35:09)
現在データベースには 1165 件のデータが登録されています。
2015.12.30_振り込め詐欺が一番多い行政区
(2015/12/30 22:04:52)
「旭区って、舐められてるよなあ・・・。高齢化が進んでいるからね・・・。」
朝食の前に、FMヨコハマの朝の番組「ブリーズ」に昨日の平塚でのフリラ忘年会の事をメール。
サンドイッチを食べらがら朝刊を読んでいたら、旭警察署のチラシが目にとまりました。
相変わらず「オレオレ詐欺」が流行っているようです。
対策法としての「固定電話を留守番電話に設定する手法」はアイディアものですね。
そのチラシの一角に衝撃の記事が!
神奈川県で我が旭区がトップとは・・・。(涙)
当局の実家にも何回かかかってきましたね。
そういえば、先週末の千葉のキャンプからの帰宅中、同乗の友人に実家(旭区)からサギの電話が来たとの連絡が入っていましたっけ・・・。
ちなみに、朝のメールは、10:25頃にしっかり読まれました。(笑)
■おまけ
固定のPC(NEC製)に入っている あらゆるソフトを呼び出す「ソフト&サポートナビゲーター」というものがあるのですが、今朝からアイコンをクリックするとうまく立ち上がらず真っ白な画面が出てくるようになりました。
ネットで調べると、どうやら全国的に同様の不具合が出ているようです。
顔写真のぼかしなどのソフトが使えないので早く治ってもらいたいです。
2015.12.29_フリラー湘南地区忘年会に行ってきた。
(2015/12/29 23:53:55)
「なんか、みなさん 「CG61局さんに誘われてフリラ始めました」って言われているんですけど・・・。(笑)」
今日は、平塚駅近くで開催された「フリラー湘南地区忘年会」の参加してきました。
計17局が参加。むさしのAM634局さんの乾杯でスタート。
その後、各局さんの自己紹介と来年の抱負を一言。その中で出てきたのが冒頭のセリフ。CG61局さんの貢献度凄過ぎです。
フリラからパーソナルの黎明期、アマ無線のリグの裏話まで、普段QSOではゆっくり話せない話題てんこ盛り。
あっという間の3時間でした。
中でもJA298局さんが、まだ市民無線が2チャンネル時代に、ソニーのリグを購入したら、ソニーから連絡があり「イベントで移動運用するが参加しない?」とのお誘いがあったお話にはびっくりしました。この手の企業イベント移動運用は8チャンネル化でCBブームになってから始まったと思っていたのですが、昔から行われていたのですね。
最後は一本締めでお開き。地元各局さんは2次会に行かれたのかな?
■本日の参加局
えびなIC580局さん
かながわAS39局さん
かながわCG61局さん
かながわFK66局さん
かながわJB23局さん
かながわMI331局さん
かながわTM34局さん
しょうなんJH16局さん
しょうなんYS55局さん
せたがやCBR250局さん
とうきょうMS87局さん
とっとりU42局さん
むさしのAM634局さん
よこはまJA298局さん
よこはまMM21局さん
よこはまUQ3局さん
よこはまAA815
発起人のかながわCG61局さん、幹事のとっとりU42局さん、本日は楽しい時間ありがとうございました。
2015.12.28_Ultralight DXアンテナの早わかり解説?
(2015/12/28 23:16:00)
「結局、よく解らないんだけど・・・。とりあえず聞ければ良しと言うことで・・・。」
今までいろいろ試行錯誤でフェライトバーアンテナの製作をしてきましたが、技術にお詳しい方にお話を聞くことが出来、自分なりの理解を以下に記してみます。
1.
なぜ製作目標のインダクタンスが 350µH なの?
PL-380 固有キャパシタンスは 25pF ~ 270pF
と言われています。このキャパシタンスの数値とバーアンテナのインダクタンスをある式に入力すると、カバーされるに周波数範囲が算出されます。
インダクタンスを 350µH
とすると、カバー周波数は 517 ~ 1700kHz となります。
350µH という数値は、この辺りから来ているとのことです。
2.
どうも高い周波数の感度が「素」のラジオより低いのだけど?
高い周波数の感度が低いということは、カバー帯域が低すぎということ。カバー帯域を高くシフトさせればよく、それには「インダクタンスを下げる=リッツ線の巻き数を減らす」ことで可能です。
当局の PL-380 は 350 μ H にしても 1500kHz 以上がどうも感度が低いです。でも 1500kHz までは良好に受信できているのに、なぜその上は極端に感度が低下するのか?
聞くところによると、この手のアンテナの傾向として、カバーされない周波数付近になると感度が極端に低下するようです。
3.
結局、どうすれば・・・?
測定器を持たない当局としては、手持ちの PL-310 との液晶に表示される受信強度(単位: dBµ
)の差を良好に受信できる放送局で調べ、その傾向を把握し、徐々に巻き数を変えてそのグラフ傾向の変化を確認し、妥当な巻き数に追い込んでみました。
【巻き数 50 回】
工作会・忘年会を通して
64 回( 387µH )(←カバー帯域が低い)ということがわかりましたので、思い切って 50
回まで減らし、カバー帯域を高い方へシフトさせてみました。すると、ボリュームを最大にしてやっとかすかに聞こえていた 1665kHz 東京マーチスが、 PL-310 と同等に聞こえてきました。 PL-380
改と PL-310 の受信強度の差は 2dBµ
。ほぼ互角。「でも改造しないラジオと同じ感度じゃあ、気分的によくないなあ・・・。」
【巻き数 47 回】
心配していた低い周波数はほとんと変化せず、 1665kHz では 8dBµ
まで向上。 1620kHz の路側交通情報も聞こえるようになりました。低い周波数のような
10dBµ 以上は欲しいところです。あともうちょっとかも・・・。
【巻き数 44 回】
低い周波数は若干差が減少したものの、 1665kHz では 10dBµ
まで向上。また数値より実際の聞こえ方が改善された印象があります。
4. まとめ
3
回のデータをグラフで表示するとこんな感じ。巻き数を減らすとグラフが右にシフトしていく感じです。
「これ以上調整しても大幅に改善しそうにない。」と思い、当局の追い込みはここまでで終了としました。
これらの結果から、
・ PL-380
の固有キャパシタンスは実は個体差があるのでは?
・まずは、リッツ線
250/#46(0.04 mm) を 10 φx 180mm に 70 回巻いてみる。
・実際、そのあたりで高い周波数域も OK な場合もある。フェライトバーには個体差がある。
・今回比較対象とした
PL-310 のような DSP ラジオがあると便利だが、無くても他のデジタル機などで
1600kHz 帯が受信出来ればそれを目安に巻き数を減らしていけば、測定器が無くても追い込みが出来る。
ということがわかりました。(あくまで当局的に、です。)
5. ご注意
当局が高い周波数の感度を上げたい理由は、北米中波の 1700kHz
をキャッチしたいからであり、「そんなの聴かないよ。」と言う方は、 70
回くらいで問題ないのかもしれません。
6.
ICF-SW7600GR は素晴らしい
今回、いろいろ試行錯誤してきましたが、常に 7600GR との聞き比べも行ってきました。
それを通して感じたことは、「中波の全域で高い感度を持ち合わせている」という驚き。はっきり言って、 PL-380 を Ultralight DX 用に改造しなくても、 7600GR
をもって出かければ、同等の受信は可能と思います。
「安いラジオで・・・。」の自己満足ですね。 ( 笑)
2015.12.26_千葉鴨川市内浦キャンプ
(2015/12/28 18:13:30)
「やっぱり冬のキャンプには、ホワイトガソリンだよ!」
昨年に引き続き、中学時代の仲間と千葉の鴨川市内浦にある「千葉県立内浦山県民の森」にキャンプに行ってきました。昨年は内房でした。
2014.12.27_千葉県君津市久留里移動
今年は外房です。「横浜から遠いっ!」
途中、勝浦でご当地グルメ「勝浦タンタンメン」で昼食。
このお店、結構有名らしくお客さんもひっきりなし。出てきたラーメンは真っ赤っか。(笑)
辛いですが、何故かうまい。ひき肉も通常の3倍くらい入っていて、満足感大でした。
途中、房総の海岸を散策。
15時からチェックインなので、それまで近くの山に登り、「ハイ、チーズ。」
「来年50歳なのに、これじゃあ中学生だよね。」と写真を見てみんなで大笑い。
さて、「千葉県立内浦山県民の森」に到着。
ここは、キャンプ場、オートキャンプ場、ログキャビンの3つのエリアで構成され、事務所棟には温泉もあり400円で利用できます。
http://www.chiba-forest.jp/uchiurayama/guidance.html
園内には広い芝生もあり、アンテナも張れそうです。(笑)
ちなみにドローンは禁止と書かれていました。
今回は、ログキャビンに泊まります。
早速、手際よくセッティング。
「あれっ?今年はホワイトガソリンの2バーナーじゃないの?去年、火力が出なくて苦労したじゃん。」
「大丈夫、心配ご無用。ちゃんとガスボンベを温めるブースターも買ってきたから!」
セッティングが完了し、「まずは乾杯でしょ!」今回の参加者の中には中学卒業後35年ぶりの再会の仲間も。とはいっても、あっという間に昔の感じに戻ってしまうのですが。(笑)
温泉でゆっくり温まり、夕食です。あたりは既に真っ暗。
まずは、豚バラの塩コショウ焼。
「これ、落ちた油で火事になっちゃうんだけど、うまいからやめられないよね。」
続いて、メインディッシュの寄せ鍋です。
「お鍋、まだー??」「ちょっと、火力が・・・。」「おいおい・・・。」
こんなことだろうと思い、お守りとして持参したホワイトガソリンのシングルバーナーを登場させます。
購入したのは25年ほど前、使うのは20年ぶり。(笑)
「うまく着くかな?」
さすがコールマン。一発で点火してくれました。
お鍋もあっという間に沸騰。
みんなで「ハフハフ、うんまああーい!」
その後は、たき火を囲みまったりタイム。
今年は、昨年と違ってあまり寒くなく、ちょっと拍子抜け。
雲の切れ間からはオリオン座が。
12時が近くなりログキャビンで就寝。
朝は、火を起こし、お湯を沸かして、朝食の準備。
ホットサンド、目玉焼き、ソーセージ、コーンスープ、コーヒーの豪華メニュー。
しかし、今回はコールマンのシングルバーナー大活躍でした。持っててよかった!
ということで、「また来年もやろうね!良いお年を!」と散会となりました。
■おまけ
ここまでなら単なるアウトドアブログなのですが、少しはラジオのネタも。
今回、PL-380改を持参しました。
先日のTDXC忘年会でダメ出しを食らって、その夜 バーアンテナの巻き数を再調整した仕様です。
18時ごろ、630kHzをワッチすると、「何これ、AFN?」と思うくらいガツーンとKUAMが入感しています。
心配していたエアコンのノイズもありません。
「外房ってこんなによく入るんだ・・・。」
話には聞いていましたがちょっとびっくり。
就寝前の24時には、630kHzでまた英語が明瞭に聞こえます。
「この英国なまりっぽい英語は・・・。」
聞き慣れたABCニュースのジングルが流れます。オーストラリアの4QNでした。
5時ごろ目が覚めて、ベッドのなかで630kHz。フィリピンのDZMMがしっかり入感。
また1,665kHzの東京マーチスも弱いながらもキャッチ。
鞄に放り込んだラジオ単体で、キャンプの合間に中波DXできるのだから、PL-380改、最高です。
2015.12.26_TDXC忘年会でUltralight工作会?
(2015/12/27 0:10:11)
「えー、予想では352μHなのに、387μHなんて、どういうこと??」
今日はBCLの戸塚DXersサークルの忘年会in野毛。
ITさんお勧めのお店であんこう鍋をつつきます。
そしてもう一つのイベントは、先日作成したUltralight
DX用のPL-380改で中波の高周波数域が上手く聞けるかの検証ワッチです。
先日の工作会のあと、目標とすべきインダクタンスが当日の330μHからその後350μHであることが判明し、各自が測定器無しで巻きなおしたのでそれも本日測定してみます。
各自が持ち寄ったPL-380の中には、Ultralight DXの提唱者Greyさん手作りのラジオも登場!
なかなか目にすることのできない貴重なラジオなので、なめまわすように。
バーアンテナの固定方法は参考になりますね。
「Greyさん作のインダクタンス測定してみませんか?」
ということで、早速開腹~。これは貴重な映像ですよ!!(笑)
リッツ線の先端がにじんでいます。フラックスをしみこませて先端処理していることがうかがえます。
さてインダクタンスは?376.8μH。目標の350μHより少し高めですね。
当局のはと言うと、工作会で62巻き:340μHから64巻きに。1巻き6μH増加の報告だったので想定で352μHだったのですが、結果は387μH。(涙)
「なんでー??2次曲線のようなカーブなの??」
HAさんからは、来年の会報の予定目次と担当者リストが配布されます。
SEさんからは、「HCJB尾崎さんからのお土産でーす!」とボールペン。
めちゃめちゃうまいマグロの刺身を堪能した後、本日のメインあんこう鍋の登場です。
日本酒も入り、皆さんいつものように出来上がってきて。
検証ワッチの事もどこへやら。(笑)
21時過ぎにお開きとなりました。
その後2次会があったのですが、当局は明日恒例の冬のキャンプがあり、一足先に帰路につきました。
2014.12.26_クリスマス撤収~。
(2015/12/26 14:17:39)
「おい、少しは手伝えよ~。」
クリスマスも終わってしまいました。
午前中に近所のスーパーに買い物に行ったら、お客さんが大勢。
そして、おせちの具材や鏡餅が山のように並んでいました。
というわけで我が家もクリスマス撤収です。
一番の大物はこれ。屋根裏に担ぎ上げるのが大変。いつまで体力が持つか・・・。
でもって、奥さん(←ピンクのやつ)は手伝ってもくれず、今夜の「嵐」のコンサートに行くために、TVの前で振り付けの大特訓中。(笑)
「今からなんて、遅いよ・・・。(ボソっ)」
2015.12.23_2015年振り返り?
(2015/12/23 18:33:36)
「そろそろ、自分のブログを読み返すかな・・・。」
今日は雨だったので、家でPCの中の写真データの吸い上げや年賀状の作成など地味に活動し、無線はお休みでした。
さて、新聞では今年の10大ニュースなどが報じられるようになりました。
「無線とラジオのお気楽ブログ」と言っている割に、関係ない記事も多数。
というわけで、各月の代表的な無関係ネタを集めてみました。
1月 横浜市の成人式って?
2月 本田技研がF1に戻ってくる?
3月 戦艦武蔵 発見される!
トワイライトエクスプレスのラストラン
北斗星のラストラン
4月 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ
5月 該当なし
6月 おかえりペヤング
7月 冥王星で思い浮かぶのは・・・。
8月 メジロの子育て(突然の巣立ち)
9月 福山雅治さんの結婚報道
10月 怪しいショートメールが来た
11月 祝 MRJ初飛行
12月 ヨコハマネイビーブルーってどんな色?
ちなみに、これは去年のネタ。
2014.12.31_大晦日で振り返り?
こうしてみると、乗り物、食べ物ネタが多いのがわかりますね。(笑)
2015.12.20_Ultralight DX アンテナ工作会
(2015/12/20 21:54:59)
「密室でおじさんたちが黙々と電線巻いていると、なんだか過激派のアジトみたいだなあ・・・。(笑)」
今日はBCLの戸塚DXersサークルの「Ultralight DXアンテナの工作会」でした。
皆さん、既に各自で一度製作しているのですが、測定器を使わずに製作したので「モヤモヤ感」がどうしてもあり、「一度きちんと測定器を使って製作してみよう!」ということになったのでした。
LCRメーターをお持ちのITさん宅が会場。お邪魔すると「おおっ、ラジオがいっぱい!」
LCRメーターとはいろいろ測定できるようですが、今回はフェライトバーにリッツ線を巻き、そのインダクタンスが目標の数値に合っているかを測定し、NGなら巻き数を変えてベストに追い込んでいくことを目指します。LCRメーターは、台湾のDER
EE社のDE-5000。秋月電子で¥8,000位で購入されたそうです。
とはいえ、まずは腹ごしらえ。おじさんだけのプチクリスマスランチ。(笑)
お腹がいっぱいになったところで工作会開始です。
最初は、各自が既に製作し、今回持ち寄った外付けアンテナのインダクタンスを測定。
基本的に理想とするインダクタンスは、Ultralight DXの提唱者Greyさんの教本に記載のある330μH。
さて結果は??
NAさん:547μH
ITさん:337μH(LCRメーター使用です。(笑))
AA815:1回目製作分 415μH、2回目受信音を聞きながら調整したもの 332μH(おおー、ニアピン!)
ところがITさんから「AA815さんのは、基板までのリッツ線が長すぎ。もっと短くしないと!」との厳しいダメ出しが。
ということで、当局ももう一本製作することになりました。
バーアンテナの理論などはネットでも多くの解説を見ることが出来ます。残念ながら当局はよくわからないのですが、Ultralight
DXに興味あるかたとしては「理論はいいからどうやって作るのか教えてよ!」という要望があると思いますので、とりあえず再現説明をしてみます。
用意するのは、リッツ線(4m)とフェライトバー。あとは塩ビのパイプ。(←塩ビパイプ関係はブログの書庫「ultralight
DXを参照ください。)
リッツ線は、ネットで探したアメリカのお店で、「Litz wire 250/#46(0.04 mm) for crystal radio coil Loop antenna
100'」です。40ドルでした。(100フィートって30m位。余って仕方ないんですけど・・・。)
フェライトバーは、aitenndoさんで「10φx180mm」、2本で900円でした。
1. フェライトバーの中央に両面テープを貼り付けます。
2. 4mのリッツ線を2つに折り、中央にマジックで印をつけます。
3. フェライトバーの中央からリッツ線を巻き巻き。
4. 巻き終わったら、ほぐれないようにマスキングテープで仮止め。
5. 片側35回巻き、両側で計70回を巻きます。
6. 接続分のリッツ線は、塩ビ管からの配線出口が右に寄っているため、左右異なるので注意です。左右の長さは33センチと26センチが目安ですね。
7. リッツ線の末端処理を行います。これを行わないと、LCRメーターでインダクタンスの測定が出来ないのです。「めんどくさっ!」。フラックス(松やに)をたっぷりつけて。
8. 一気に半田で「ジュッ!」
9. さあ、測定してみます。70回巻いて421μHでした。「高すぎじゃん・・・。がっくし。」
少しほどいて、60回で328μH。どうせ、接続線を少し切って値が下がることを想定して、62回340μHで完成としました。その後、また末端処理で半田付けして・・・。
10. 全体をマスキングテープで巻きます。テープで巻く理由は、リッツ線の劣化防止とか。塩ビ管内でのガタ付き防止としてアンテナの両サイドにプチプチを少し巻きます。
11. 完成したバーアンテナを塩ビ管に入れて、接続のリッツ線は熱収縮チューブを通してプリント基板へ誘導します。
12. リッツ線が暴れないように、写真のように両面テープ(白いヤツ)で固定します。
13. プリント基板に結線して完成です。
14. 完成したTECSUN PL-380改たち。
完成後、山梨放送を受信してみましたが、大体各ラジオも同様の受信状態でした。
15時前においとまして、帰宅後 手持ちのラジオで聴き比べ。
すると・・・。
【中波の山梨放送】
ICF-SW7600GR、TECSUN PL-310オリジナルに比べて、TECSUN PL-380改は抜群の高感度!
【中波の高周波数域 1,665kHz 東京マーチス】
ICF-SW7600GR RS51
TECSUN PL-310オリジナル RS51
TECSUN PL-380改 聞こえず(ビートっぽい音が強い)
やはり、外付けアンテナで中波の全体域をカバーするのは難しいのか、それとも当局のラジオだけの現象なのか。
聞き比べの印象としては、1,422kHzラジオ日本くらいまでは、PL-380改がダントツということがわかりました。
今回の工作会ではフェライトバーが同じ寸法であっても、個体差があって巻き数が違うなどいろいろな発見があり、勉強になりました。あとは、ワッチして遊ぶだけですね。
2015.12.20_12/21(月)私をスキーに連れてって
(2015/12/20 10:09:18)
「映画の冒頭、ガレージで出発準備しているシーンを見るだけでアドレナリン急上昇なんですけど・・・。」
12/21(月)21:00~NHK-BSで無線マニアで超有名な「私をスキーに連れてって」が放送されます。
1987年に公開されたこの映画、スキーを通したラブストーリーですが、アマ無線のハンディートランシーバーを通したコミュニケーションが描かれ、携帯が無かった当時の若者がこぞって購入し、アマ無線人口を急増させたのでした。
映画の冒頭、カローラ2での出発準備。
ユーミンのカセットをカーステに差し込んで、リトラクタブルヘッドライトが上がり、ガレージを出た瞬間、ルーフにマグネット基台のモービルアンテナを「ペタッ」。
原田知世さんもかわいい!AGFのカフェオレのCMイメージが強いですが、当時はスキー場に似たファッションのニセ原田知世が多く出現するほど人気でしたね。
劇中出てくるセリカの上にもモービルアンテナ。
当局もスキー場にTH-45、TH-78などを持ち込んで遊んでいました。
というわけで、見たことない方は是非、お勧めです。
(文中の写真はネットからの借用です。)
2015.12.19_どんど焼きの竹串つくり
(2015/12/19 17:55:08)
「今年の竹は肉厚だから割るのが大変だあ~。」
今日は地区役員のお仕事で、来年のお正月に行われるどんど焼きで配られるお団子を刺す「竹串」を作りました。これは、今年のどんど焼きの風景。
1,600本ほどを15名ほどで作るのですが、ナタで竹を割るのはなかなか気持ちの良いものです。
串の先をグラインダーでとがらせて。
2時間ほどで完成。
その後は、町内会館で忘年会でした。
というわけで本日の運用はお休みです。
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