無線ブログ集
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2カ月ぶりに帰ってきました、この企画。(←ネタ切れ対策!)
今回は、当時素晴らしい出来栄えと高い評価を得た「旧ザク」を取り上げます。
数年前に、初めてTV放送版ガンダムを見るまでは、映画3部作しか見ていなかったので、正直 旧ザクってピンときませんでした。
というのも、映画版に登場するのは、最後の決戦 ア・バオア・クーでの攻防戦でほんの1秒程度ちらっと出てくるだけなんです。そのシーンがこれ。
パッケージはこんな感じ。他のモビルスーツのように武器を持っていないのは、得意技が「体当たり」だからです。(笑)
よく見ると、左下のバックにマシンガンを持ったザクが小さく描かれています。「もっと援護してあげなよ~。」
そして右上には、旧ザクから進化を遂げて登場するザクの顔が薄っすらと。にくい演出です。
似たような演出は、自衛艦ひゅうがの艦内に飾られている絵に見られます。旧ザクとは新旧逆なのですが、自衛艦ひゅうがのバックにうっすらと、太平洋戦争で戦没した航空戦艦日向が描かれています。(写真はネットから借用)
蓋を開けると、濃緑色のライナーがお出迎え。
箱の底にはカラーの説明書。
2色で塗り分けるよう指示があります。
肩のショルダーはザクのようなトゲトゲがなく、全体的にすっきりした感じです。
ライナーは2枚組。
もう一枚。
このキットで特筆すべき点は、ザクやグフに比べて稼働範囲が広がったことです。既にこの頃から、新製品が出たら必ず稼働機構が進化していたように感じます。
肩のショルダーも独立してボリュームが出ました。
ザクのは一体型でしょぼい感じでしたから・・・。
そして、当局が一番うれしかったのは、足首が可動式になったということ。
これで、旧ザクの腕と足をザクに移植して、完璧なザクが作れるようになりました。
「これで、HOW TO BUILD GUNDAM2のアレが作れるぞー!」
アレというのは、製作記事の一つでジャングルを進む迷彩ザクのことでした。
肩のショルダーも足首も独立していて、完璧なプロポーションです。
当局も改造にチャレンジしましたが、技量が伴わずうまくできませんでした。(涙)
旧ザクで不思議に思うのは、頭のデザイン。モノアイ部分の真正面に束柱があるのですが、絶対邪魔と思うのですが。
2015.07.15_AA815の積んどくプラモ3(グフ)
2015.07.03_AA815の積んどくプラモ2(ザク)
2015.06.28_AA815の積んどくプラモ1(ガンダム)
というわけで、本日の運用結果です。
運用地:横浜市旭区固定
【DCR】 よこはまJA298局 2本M5/M5 都筑区北海道畑移動
【DCR】 みやぎKI529局 M5/M5 栃木県宇都宮市羽黒山移動
【DCR】 とちぎYA306局 2本M5/受信のみ 富士山移動
【CB】 よこはまKZ123局 59+20/受信のみ 保土ヶ谷区たちばなの丘公園移動
【CB】 よこはまJA298局 57/受信のみ都筑区北海道畑移動
【CB】 よこはまBF35局 59+10/受信のみ 神奈川県伊勢原市大山山頂移動
【CB】 よこはまKZ123局(100mW) 58/受信のみ 保土ヶ谷区たちばなの丘公園移動
【CB】 ぐんまAR125局 1本M5/M5 群馬県赤城山中腹移動
【DCR】 ちば121/1局 M5/M5 茨城県土浦市あさひ峠移動
各局さん、本日もQSOありがとうございました。

「おっ、スカッとした感じで優子さんのボーカルが聞けて、いい感じじゃん!」
26年前に頑張って買った、BOSE301AVM。
これを一回り小さいBOSE301Vに入れ替えました。
BOSE301AVMは、TVの脇に置いてもモワレが出ないAV向きのスピーカーとして発売されました。
BOSEのスピーカーの特徴は、ツイーターがいろんな方向を向いていて、壁に反射させて音に広がり感を与えるというもの。
保証書を見ると1989年に購入しています。確か、2本で10万円位しました。
そして26年ぶりに導入したのが301V。
「301AVMと比べると、ちっちゃいなあ・・・。」
「ツイーターもちっちゃ。」
でもいいんです。実はこれ、タダなんです。
当局は知らなかったのですが、2009年に301AVMはリコールになっていたのでした。
「天井または壁より吊り下げてご使用の際、ネジ穴ナットの強度不足や経年劣化により稀に落下につながる可能性があります。該当いたしますスピーカーを現行機種
「301V」 への無償交換をさせていただいております。」とのこと。
2009年のリコールに対して、既に6年たっているので対応してもらえるのか心配しながら、リコールセンターに電話すると、「OKでーす。」との返事が!
301Vの実勢価格は6~7万円くらいなので交換はグレードダウンになるのですが、流石に26年の歳月で劣化しているし、筐体も加水分解したのかべたべた状態。
家族からもデカい、邪魔だと言われていたので、小型化はウエルカムでした。
早速、石川優子さんのアルバム「フェリアの恋人」を聴いてみました。
301AVMに比べて、スカッとした生き生きとしたボーカルが聞こえてきました。(えっ?うん、何となくね、うん・・・。)
ということで、301AVM 26年間ありがとう・・・。

「ワイヤレスマイクでやるミニFM放送局って、憧れたなあ・・・。(遠い眼)」
BCLで放送を聴いていると、そのうち自分の声を電波で飛ばしたいという気持ちになったことは、誰でもあると思います。
中学1年生の頃、ワイヤレスマイクでミニ放送局を開局するといった遊びがちょっと流行りました。冷静に考えてみれば、半径200m位しか飛ばないので、聴く人なんていないのは確実なのですが、実際週末の夜に音楽を延々と流すミニFM局らしき放送を受信したこともあります。
あの、ラジオの製作でもミニFMを作ろうといった特集が組まれたほどです。創刊されたばかりのラジオライフでは専用のコーナーがありました。
ソニーからもそれを意識したTMR-3というワイヤレスマイクが発売されていました。(写真はネットより借用)
でも、6,800円とそれなりに高くため、当局は近所の模型屋さんで売っていたホーマーのワイヤレスマイクキットを買って遊んでいましたね。
そんな、ミニFM局を題材とした映画が、明日NHK BSで放送されます。
タイトルは、「波の数だけ抱きしめて(主演:中山美穂×織田裕二)」
8/31(月) NHK BSプレミアム 21:00~22:45
「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」につづく、ホイチョイ・ムービー3部作完結編といわれたBCLマニア向けにぴったりな名作。
ストーリーは以下の通り。
ストーリーは以下の通り。
「1982年。西海岸文化全盛の頃、学生時代最後の思い出に本格的なFM局の設立をめざす若者たち。そんな彼らのひと夏の夢と恋を、湘南の潮風と波を舞台に心地よいユーミン・サウンドにのせて描いた、ちょっぴり懐かしくも新しい青春映画。」
スカイセンサーなどマニアックなラジオなども登場します。
当時、映画館で見た記憶がありますが、久しぶりに録画して観ようと思います。

「アマ無線の変更申請って、複雑でよくわかんないなあ・・・。JARDの無線設備の適合証明って、中身が無いような感じがするんですけど・・・。」
今日は朝から雨模様。
先日のハムフェアーで購入した、アイコム IC-502Aを開けてみました。上物でピカピカです。
1980年前半に発売された50MHzSSBポータブル機で、珍しい縦型デザインが特徴です。
当時、欲しくて欲しくて、カタログだけは持っていました。
立ち位置的には、SSBの黎明期をトリオのTR-1300と共に支えたリグで、八重洲からオールモードのFT-690が登場するまで、多くのヤングハムに愛されました。オリジナルはIC-502で、502Aはマイナーチェンジ版に当たります。
他のリグと大きく異なる点として、中高生が開局後 お小遣いをためて徐々にシステムアップできるラインナップにあります。
まず、スピーカー付安定化電源で固定運用。ブックスタンドみたいに一体化できます。
そして、別売りの10Wのリニアアンプを買います。
このリニア、先ほどの安定化電源の上部に組み込むことが出来るんです!
最近のリグは、安定化電源と本体が全く異なるデザインになっており少し残念です。
さて、操作部を見て見ますと、上部にはSメーターと周波数ダイヤル。
当局が好きなのは、このダイヤルの緑色の透過照明部分。「しびれるうう。」
その下は、RITやNBなど極めてシンプル。CB機と同様、取説が無くても直感で操作できるのがいいですね。
購入した時に付いていたメモによると、とりあえず使えそうです。
早速、電池を入れてディスコーンを繋ぐと、Eスポが開けていて6エリアが59で聞こえてきました。
この502A、時間がたつと周波数がずれてくる「コケる」ので有名なのですが、今日の短時間チェックではあまり感じませんでした。
早速、変更申請をネット経由で行いましたが、これがまた不親切でわかりにくく、手間取りました。もう少しシンプルな手続きにしないと、「よくわからないから、もういいや!」と途中であきらめてしまう可能性があります。
ついでなので、去年中古で買ったまま押し入れの肥やしになっている、21MHzモノバンド機 松下RJX-715も増設申請することにしました。
新たに、やってきた502A、来年のニューイヤーパーティでの活躍が楽しみです。

「へえー、昔はソニーのカセットテープって2つの会社から発売されていたんだ・・・。」
先日、実家で懐かしい箱を見つけました。
中には、TVアニメ宇宙戦艦ヤマトを録音したカセットテープが。
おそらく1976年頃(小学3年くらい)、夕方17時ごろからの再放送を録音したものと思われます。
当時は、家庭用ビデオなどは無く、音だけを録音して楽しむのが主流でした。
さて、そのカセットですが、ソニーのカセットが中心でした。
有名なAHF、BHF、CHFのラインナップになる一つ前の世代です。当時ソニーのカセットは、時間別に色分けされていました。(60分:赤、90分:緑、120分:青)これは、120分タイプなので青いですね。
データインデックス面はこんな感じ。
ところが、もう一つソニーのカセットがあります。よく見ると、SONYではなく、SMPと大きな文字が。
ソニーの関連会社「ソニーマグネプロダクツ」が発売していたテープのようです。
でもよく見ると、お問い合わせ先はソニーになっているところが不思議な感じです。(笑)
データインデックス面はこんな感じ。
当時のソニーのカセットは、A面とB面が一目でわかるように、カセット本体のインデックスデザインがA、B反転色のデザインになっているのが特徴ですね。
このテープは、大切にとっておこうと思います。

「フワー~、今何時だろ・・・。午前3時かあ・・・。ちょっとだけチェックしてみるか・・・。」
やっと週末でウキウキしているせいか、真夜中に目が覚めてしまいました。
ということで暗闇の中、久しぶりにちょっとだけ中波630kHzをチェックしてみました。
使うラジオは、TECSUN PL-380です。久しぶりにパチリ。(ホコリまみれだったのできれいに拭きました。(笑))
せっかく外部バーアンテナをつけたのに、最近はNHKジャーナルやラジオ日本の全米トップ40くらいしか聴いていませんでした。
うつろうつろしながら、630kHzをワッチすると、KUAMやABC 4QNとは違うノリの放送が聴こえています。
しばらく聴いていると「でぃー・ずぃー・えむ・えむ」との単語が。
フィリピンのDZMM局でした。
最近、BCLの掲示板ではフィリピンが良く聞こえてるとの書き込みが多かったので、コンディションが良いのでしょうかね。
それにしても、常連局とはいえ、安物ラジオ単体で中波DXが出来るなんて、Ultralight DX最高~!

「ヤングの局長さんとのコミュニケーション力って必要だなあ・・・。」
ハムフェアー2日目。
横浜からリムジンバスでビックサイトに向かったのですが、お台場へのお客さんもおり、補助席まで使って満席。
その中で、4名のご高齢のハム方がおられました。
前後の席で大きな声で、今日は何を買うだのうるさいのなんの。その上、ハンディの音をイヤホンもつけずに垂れ流し。会場内ならともかく、場所をわきまえてもらいたいものです。
そんな、残念な思いをしながら10時に到着。2日目なのに入場待ちの列が。
まずは、CBCNブースへ。少しレイアウトが変わったかも。
そしてジャンク市巡り。新しい出物を探します。これは昨日あったような。
35KのICB-790もまだ残っています。
FT-X90シリーズもなかなか売れません。
これは昨日気づかなかった、初代ウォークマン!
パナ6ですが、当局より上の世代の方々向け?
2チャンネル機、売れていないです。(笑)
昨日、IC-502Aも買ったお店は殆ど完売?代わりに取説を販売中でした。
SメーターをLED化したTS-520?
夢の受信機、FR-101。内部照明が点灯するといい感じです。
FT-301ってあまりなじみが無いのですが、初めて通電状態を見ることが出来ました。
蛍光表示管のセグメントが細かく、ちょっと変わった印象です。
ナショナルのポケットBCLラジオ。逮捕された北朝鮮の工作員が使っていましたね。
After 50
Projectのブースでは、女性陣に対して説明中。こんな風景がもっと見られたらいいですね。羽根田先生もいらっしゃいました。(笑)
イベントブースでは、春日萌花さんのトークショーを聞きました。
女子プロレスラー?
気象予報士も持っているなんて。(おいらも取りたかったなあ・・・。(遠い眼)))
このフェアーで3級を取得したそうです。
お母様も昔アマ無線をやられていて、なんとFT-901をお小遣いをためて購入されてそうです。「すげー!形の同じ101でいいじゃん。」
今日は昨日見れなかった企業ブースをまわります。ケンウッドでTS-520シリーズを発見。
ピカピカです。
BCLのSDR受信機「ペルセウス」の新しいバージョン?
ミズホ通信のピコ15(未組み立て)品。外部VXO込みで79,920円。ネットでは知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。
総務省のブースでは、先ほどの春日さんがインタビューを受けておりました。
ある程度観終わって、CBCNブースに戻ります。
「昨日と違って、人が少なくて寂しいなあ。やっぱりハムフェアーは初日なのかな?」
屋上に行くと、あずまやの下には、相変わらずフリラ各局が。
「おっ、オレンジ色のICB-670!渋いねーって、オペレーターさん、若っかーい!!」
小学6年生のヤング局長さん。今回のフリラで購入したそうです。
お父様もアマ無線家だそうですが、フリラに向かうとはすごい!
もう少しおしゃべりしたかったのですが、会話が進みません。「おじさん相手だもん、しょうがないよね。」
こちら側のコミュニケーション力の向上を感じました。
板橋RCが開催中。今回、中高生のヤング局長さんが多くいましたが、彼らにとっていたばしAB303局さんのスムーズな運用はまさに神運用と映るようで、興味深く眺めていたのが印象的でした。
13時過ぎに会場を後にしました。
というわけで、2日間で名刺交換させていただいた局長さんは以下の通りです。
あだちRY630局さん
いしかわZR99局さん
いばらきJA11局さん
かながわAS39局さん
かながわKN19局さん
かながわN523局さん
かながわZ489局さん
さいたまAD966局さん
さいたまKR55局さん
さいたまMP36局さん
さらしな801局さん
しずおかHR120局さん
しながわAA46局さん
せたがやR28局さん
そうか505局さん
とうきょう13924局さん
とうきょうAA909局さん
とうきょうAC916局さん
とうきょうAD427局さん
とうきょうAD913局さん
とうきょうCC36局さん
とうきょうMG59局さん
とうきょうMS25局さん
とうきょうMS87局さん
とうきょうNZ220局さん
とうきょうHM61局さん
としまFZ52局さん
とちぎAK829局さん
とちぎAZ123局さん
とちぎKN46局さん
ながのAA601局さん
ながのAF45局さん
ながのDF73局さん
ながのYS21局さん
にいがたVK90局さん
ひょうごAB337局さん
ふくおかAB182局さん
ふくおかOC68局さん
ふくしまAJ32局さん
ふくしまFD55局さん
みやぎFS43/1局さん
よこはまBP37局さん
よこはまTK301局さん
よこはまYH175局さん
日本短波クラブ OGさん
日本短波クラブ さいたまMG585局さん(IWさん)
日本短波クラブ NGさん
JG1KYL局さん
JK1HAF局さん
JK1MOP局さん
その他、おなじみ各局さんも非常に多数。(笑)
各局さん、アイボールありがとうございました。

「やっぱり次世代を育てるって大切だよ。羽根田先生さすが~。」
今年もやってきました、ハムフェアー。
朝早く家を出たので、開場に着いたのは8時半。今年はJARLの会員証を持参したので1,500円の入場料が900円に。並んだ列は、1列目の最後でした。
会場と同時に向かったのはもちろんフリラの聖地CBCNブース。早速皆さんにご挨拶して、小冊子AIRTALKをいただきました。
ブースには、パーソナル無線機もずらり。
その後、ジャンク市に直行。「程度の良いICB-87Rがあったら予備機としてガットするぞー!」といいながら、違うものに目が行ってしまいます。
ドレークのBCLラジオ懐かしー。
「TH-45が2台で9Kか、なんだか悲しい・・・。」
「うひょー!トリオの6mSSB
TR-1300じゃん。これゲットだああ!まてよ、おじさん、これアンテナ無いの?」アンテナ無しだったのでパス。
その代わりに、美品のこれまた6mのIC-502Aを発見。ズッコケ機で有名ですが、当時欲しかったやつだったのでサルベージしてしまいました。「もう帰ろっかな・・・。って、ダメでしょ!」
CBは、ハンディばかり。
松下のRJ-480茶色がごろごろ。
「FT-901の黄色いデジタル好きなんだよなあ。」
「コリンズのリグ、100Kか。ゴクリ。」
電源不要のラジオだそうです。リッツ線が太いです。
レーザーで表示するSメーター。面白いアイディアですね。
「FT-101、一度は使ってみたいね。」
「この前廃業したタンディラジオシャックのBCLラジオじゃん。よく残っていたもんだね。プレミア品のシールもわかります。」
1.6mのロッドアンテナ、1本¥2,000。いろいろ使い道ありそうです。
海外製のアマ無線430MHzのハンディ。激安というかたたき売り状態。
トリオのキットシリーズのケンクラフトQR-666。実物を見るのは初めて。
トリオのR-300の原型ですが、荒削りのデザインがいい感じ。緑のSメーターもかっこいい。お店の人にお願いして触らせてもらいました。
プロシード2600もありました。
トリオR-300も。
ICF-2001Dも。
やっと見つけたソニーのハンディ。
その近くにRJ-410。
ここにもICB-670。
一周してCBCNブースに戻ると、大勢のお客さん。
皆さん、フリラにも興味があるみたい。
その近くでは、フリラ各局が大勢たむろっています。久しぶりのアイボール。名刺がどんどんなくなっていきます。
企業ブースエリアの隣のイベント会場で、子供向けイベントを発見。なんと、ラジオの製作でご活躍されていた羽根田先生が講師ではありませんか。
早速、席に座って見学です。「おおー、羽根田先生だ!高校生時代の面影が残っているなあ・・・。」
イベントの内容は、特小トランシーバーを使って交信体験をするというもの。
会場の席の入りもまあまあ。
レジャー9chで各自で交信。羽根田先生が一生懸命にそして丁寧に使い方を子供たちに教えていきます。
1980年代にはラジオの製作を通して当局たちに無線の楽しさを教えてくださり、今でもそれを続けておられる姿勢は正直頭が下がる思いでした。こういう、後進を育てる取組ってホント大事ですよね。
最後に、今日の特小を使った通信を楽しんでいる無線家が集まるCBCNブースを紹介されていました。
イベント後、羽根田先生にご挨拶させていただきました。ラジオの製作でチャリンコモービル特集が大好きだったこと、アマ無線でQSOさせていただいたこと、現在は特小などで無線を楽しんでいることなどをお話しさせていただき、終始笑顔で対応して下さり、感激でした。
その後、再びCBCNブースに向かって歩いていると、「こんにちは~!短波って聞いてますかあ?」と日本短波クラブの方から声がかかります。
毎年やっているアンケートのようで、机に座ってアンケートに答え、お土産をもらって立ち退こうとすると、胸のプレートコールサインをみて、「無線やっているんですね、お隣のブースのお仲間ですね。よこはまAA815ってもしかして、HCJBのインタビューに出ていた方ですか?」
「はあ、その節はお世話になりました。」「おーい、みんな~、この方が山の上でインタビューを受けてくれたかただよ。」そして、14時からビックサイト6階の会議室で行われるクラブの講演会に誘われ、行くことにしました。
カレーで昼食を済ませ、ちょっと屋上へ。例年通り、屋上にはフリラ各局がたむろっています。
その脇のベンチでは、いたばしAB303局さんがロールコールを捌いています。暑いのにご苦労様です。
14時になり、BCLの講演会場へ。「会員ではないのですが、誘われまして・・・。」
中に入ると、30人以上の参加者。
最初は、北朝鮮拉致被害者支援放送「しおかぜ」の企画&アナウンサーの方々のトーク。
特別に、台本も回覧。
重い放送だということがひしひしと伝わってきました。
次に、赤林氏の近年の海外放送事情のトーク。
中国のCRIも人員40%削減となり、そのうちに放送も縮小されるかもとか、これからは採算度外視の放送局しか生き残れないので、マイナー&小規模放送が受信対象となり、BCLには情報収集能力が求められるとともに、受信はますますハードになるだろうなど、興味深いお話でした。
最後は、西口氏のチョイペディのお薦めという技術紹介コーナー。
今までのご経験からくる、面白さや注意ポイント、実際の受信音を流すなどためになるお話でした。
あっという間に17時。今年は初めて夕方のお茶会に参加。
30人以上集まっての乾杯。
1時間半ほどビールを片手に、各テールをはしご。ご挨拶をさせていただきました。
今年は、各局さんとのアイボールはもちろん、例年と異なりイベントを見たり、BCLの講演を聞いたりで、盛りだくさんの経験ができました。各局さん、お世話になりました。
明日もチョビット顔を出して、見れなかったブースを見学する予定です。

「ブログのネタに買ってきたよ。」(byピンクのやつ)
「おー、秋味じゃん!夏も終わりなのかなあ・・・。」
お盆休み明けの今週は、月曜から雨ばかり。
先週の金曜日はこんな感じ。
今日の天気予報では、全体的に涼しくなっているのがわかります。
さて、今週末はハムフェアー。当局も初日の朝一から参加予定です。
別に買うものは無いのですが、懐かしいジャンクたちに会えるのが楽しみです。
当日は、昨年同様 名札を胸につけてウロウロする予定です。
見かけたらアイボールよろしくお願いいたします。
2014.08.23_ハムフェアー2014行ってきました。
2013.08.24_ハムフェアー2013報告

「あー、お盆休み明けの一週間は長いなあ~。あれ、この訪問者履歴の人ってもしかして・・・。」
当局がお世話になっているBCLクラブ「戸塚DXersサークル」のお仲間、いやいや主宰者の方が、30年ぶりにアマ無線にカムバック。おまけに、いつの間にか専用ブログを立ち上げておられました。
アマチュア無線再入門
再開局のリグが、キットのKX-3とは渋すぎです。
組み立てにはご苦労もあったようで、そのあたりは、例の会報「PROPAGATION
Edition3」のご本人の投稿記事「アマチュア無線再開局 開局準備編」に詳細に記載されています。
ダウンロードはこちら。
BCLとともにアマ無線でのご活躍が楽しみです。その先にはフリラの世界も・・・。
【おまけ】 32年前に短波に掲載されたご自身のイラストです。
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