無線ブログ集
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「昔のラジカセはSWバンドがあったんだよね・・・。」
池袋パルコで開催されている、日本発アナログ合体家電「大ラジカセ展」に行ってきました。
まずは、アイワのラジカセ第一号がお出迎え。
モノラルラジカセコーナー。
説明文も「ウンウン、そうそう・・・。」と当局世代のツボにはまる内容です。
左下にフィルムダイヤルがあるデザインって、今見てもかっこ悪い。(笑)
これも不思議デザイン。
トロピカルバンドから30MHzまでカバーしているラジカセってすごい。
こういうダイヤルぎっしり感って結構好きです。
ソニーの周波数が液晶デジタルのラジカセ。結構売れたんですよね。
ビクターのフェザータッチのラジカセ。この一ランク下の仕様を使っていました。
トレンディーコーナー。
横長タイプのステレオミニラジカセが並んでいますが、やはりサンヨーのU4でしょう!
カタログも展示されるという親切さ。
バブルラジカセコーナー。CDラジカセですが、ここはパス。
変わりモノコーナー。
カラフルなラジカセが並んでいます。
大型ステレオラジカセコーナー。
パイオニアのランナウェイの展示が無いのはちょっと残念。
そんな中、松下の高級BCLラジカセを発見。
10万を超す、28MHzまで受信できる本格派。今でも欲しい・・・。
こちらも変わり種。レコードプレーヤーやTVも付いたラジカセ。
実際にラジカセを操作してカセットテープが聞ける体験コーナー。
棚に、カーステレオ用カセットケースを発見。松田聖子さんのCMで有名になったサントリー生のペンギンが印刷されたケース。全く同じものを持っていました。(遠い眼・・・。)
ラジカセの中身の展示も。
壁には、文化放送のべリカードを発見。左下のフェラーリのラジオカーのカード、1978年にもらいましたよ。
ニッポン放送の番組表。出演者の名前が懐かしい。
クリエイターの方々の思い出グッズの展示コーナー。
当局が一番食いついたのは水道橋博士のコーナー。
マイクロカセットの分離型ラジカセってのが渋い。
81年の深夜放送エアチェックテープ。
コメントも最高。
その他には、空耳アワーのテープなんかも。
圧巻なのは、カセットテープの壁。初めて見るカセットがほとんどです。
富士フィルム復活のきっかけを作った斉藤由貴さん。
出口のお土産コーナーでは、新作ラジカセの展示が。
会場の一角のモニターでは、各ラジカセを紹介するビデオが流されていましたが、そのナレーターが古谷徹さん。そのナレーションぶりが、カーグラフィック調なのが絶対狙っている感がありました。
会場の雰囲気もどうぞ。
12/27まで開催されていますので是非どうぞ。

「みなさんが動画サイトにアップされている受信音に比べて、すっごく弱いんですけど・・・。」
最近、BCL掲示板で話題のフィリピン新局?DWXN。
皆さんの受信音を聞くと結構明瞭に入感しています。
ということで、久しぶりに留守録で網を張ってみました。
再生すると、なんだかフェージングも強く音声も低音が強くて、何を言っているのかわかりません。(涙)
とりあえず、しばらくモニタリングしてみようと思います。

「飲み会で色紙を書くなんて初めてかも・・・。」
今日は、BCLの戸塚DXersサークルの忘年会@横浜桜木町に参加してきました。
参加者は、9名。名幹事IKさんのおかげで、個室で開催。まずは旨い刺身を堪能。
アマ無線のワイヤーアンテナを巻くプレートが披露されると、早速コレです。「ホホホ、女王様とお呼び!」
UltralightDXのラジオも披露。
壁のお品書きと思ったら、SKさん持参のビンゴの景品でした。(笑)
来年の抱負を色紙にしたためます。
あっという間の2時間でした。当局は1次会で失礼しましたが、多くのみなさんは桜木町の街に繰り出して行かれました。
帰宅すると、21時だったので、アマ無線430MHzで開催された横浜鶴見地区ロールコールへのチェックインにチャレンジ。キー局のJH1MMK局さんのブログで見かけたのがきっかけだったのですが、GP&10Wでは厳しかったようで、久しぶりに20Wでチェックインとなりました。
運用地:横浜市旭区固定
【430MHz】 JH1MMK局 56/未確認 運用地未確認 鶴見区RPT経由

「腰が痛い・・・。」
今日は、早朝から地区役員のお仕事で、お正月のどんど焼きでお餅を刺す竹串作りでした。
近所の林から切ってきた青竹。
30センチ位に電動カッターで切り落とし、特殊なカッターで6つに割ります。当局はこの係にチャレンジ。
その後、幅1センチ程にナタで切り、先を尖らせて完成。
途中、同じ公園でお餅つきをしていた町内会からつきたてのお餅が差し入れ。
13時過ぎまで作業して2500本程作製。
その後、町内会館で忘年会。ワイワイと4時間飲んで食べて。
作業着のまま、これからBCLの戸塚DXサークルの忘年会に向かうべく移動中です。(ゲフ)
今日は、早朝から地区役員のお仕事で、お正月のどんど焼きでお餅を刺す竹串作りでした。
近所の林から切ってきた青竹。
30センチ位に電動カッターで切り落とし、特殊なカッターで6つに割ります。当局はこの係にチャレンジ。
その後、幅1センチ程にナタで切り、先を尖らせて完成。
途中、同じ公園でお餅つきをしていた町内会からつきたてのお餅が差し入れ。
13時過ぎまで作業して2500本程作製。
その後、町内会館で忘年会。ワイワイと4時間飲んで食べて。
作業着のまま、これからBCLの戸塚DXサークルの忘年会に向かうべく移動中です。(ゲフ)

「えー、いつの間にそんなモノ買っていたのですか??実は自分も先日、ゴニョゴニョ・・・。」
久しぶりにBCL情報交換会を開催しました。
といっても前回同様、よこはまJA298局さん、かながわSC99局さんと当局の3人でこじんまり。(笑)
BCLといいながら各自の近況やらエアバンド、アマ無線などBCLの話はチョビット?そんなことないかも・・・。
あっという間の2時間半。
「とにかく、来年もアクティブに外に遊びに出かけましょう!」と気合いを入れてお開きとなりました。

「まさに冬晴れって感じ、北風が寒い・・・。」
昨日に引き続き晴天です。
2週間ぶりに半日運用として池辺富士に出かけました。
風が吹いているので視界も良好で、雪化粧の富士山も綺麗に見えました。
ベイブリッジの先には房総半島の山々。
スカイツリーは撤収前に撮影したので水蒸気で揺らいでいます。
CBや特小でCQを出すも、応答なし。
そのためDCRで各局さんにお相手いただきました。
【おまけ】 本日のひこうきモノ
相模湾上空を飛行中のシンガポールのスクートです。逆光のため、大気の拡散で青みがかってしまい、飛行機雲が無ければ見つけられません。
北の空を上昇中のANA。
というわけで本日の運用結果です。
運用地:横浜市都筑区池辺富士移動(10:30~12:00)
【特小】 えびなAM333局 M5/尻切れ 運用地未確認 日向山RPT経由
【DCR】 かながわA707局 2本M5/M5 神奈川区固定
【DCR】 よこはまYH175局 1本M5/M5 東京都大田区羽田移動
【DCR】 よこはまAA630局 M5/M5 瀬谷区固定
【DCR】 よこはまTK301局 M5/M5 川崎市川崎区東扇島西公園移動
【CB】 よこはまKZ123局 57/55 保土ヶ谷区たちばなの丘公園移動
各局さん、本日もQSOありがとうございました。

「このウォークマン使ってたよー!懐かしいなあ・・・。」
最終回は、カセットテープものとビジュアルものにスポットを当てます。
トップバッターは、やはりウォークマンでしょう!
当時の井深会長が海外出張の飛行機の中で音楽を聴くのがお気に入り。
ステレオデンスケを使っていましたが「大きくてかさばる」ということで、当時発売されていたモノラルレコーダー「プレスマン」をステレオ用に改造してもらい、それを商品化したのが「ウォークマン」初代機というのは有名な話ですね。
展示もプレスマンとウォークマンが並んでいると憎い演出にニンマリ。
壁には左から右へ歴代の主要ウォークマンがズラーっと並べられています。
興味深かったのは、世代によって立ち止まっている場所がきれいにわかれていること。当局はやっぱり一番古い左端でしたね。(笑)
2代目ウォークマンのスケルトン仕様は初めて見ました。本体以上に懐かしいのは金に緑のストライプのソニーのアルカリ電池!当時、アルカリ電池は珍しく、2本で¥300と高価でしたから、なかなか買えなかったです。展示終了後は、液漏れしないように電池は抜いて保存してくださいね。
当局が使っていた銀色のレコーディングウォークマンも発見!中学3年の修学旅行に密かに持っていき、先生に見つかり没収されたのは苦い思い出です。(笑)
ラジカセは、当局の琴線に触れるものがなかったのでパス。
別の壁には、お待たせしました、歴代の記録メディアの展示です。
小さいサイズのオープンリールってあまり見た記憶がありません。
粗大ごみから拾ってきたソニーのオープンレコーダーのためにお店で買ったテープはこのサイズでしたね。
拾ってきたオープンレコーダーと似たものが展示されていました。
そしてカセット世代。
その中に、金色のカセットを発見。記念テープの用ですが、何か収録されているのでしょうか??
当局世代のど真ん中、BHF、DUAD!できればメタリックではないAHF、BHF、CHF、JHFも展示して欲しかったです。
DUADはいつまでたっても当局のあこがれ。思わずアップでパシャ。(笑)
別のお客さんもスマホでBHF、DUAD、UCXだけを撮影していました。おそらく同世代と思われ、声を掛けたくなってしまいました。
ちなみに入り口部分のショーケース展示コーナーにもカセットテープは鎮座されていました。
「カセットの”ツメ”を折った保存版」の意味、若い方々にはピンと来ないかもしれませんね。
デジタルマイクロカセットのレコーダーNT-1。当局は存在すら知りませんでしたが1992年ごろ発売されたもので、ソニー独自の規格。(Lカセットで身に染みたはずなのに・・・。)
切手サイズのカセットにステレオ仕様とは驚きです。テープが小さいので入れ替えが大変そうです。(笑)その直後にMDレコーダーも発売されて短命で消えたそうです。
ビジュアル系は、やはりトリニトロンブラウン管ですよね。現在のフラットパネルディスプレイでは、韓国・中国に抜かれてしまいましたが、この時は日本が先頭を走っていました。
三原色の発射銃部分。端部が真空管ぽくて、いいですね。
その集大成はやっぱりプロフィール!少しボケてしまったのが残念。(涙)この製品は、後ろがカッコイイんですから、後ろ向きに展示さてもらいたいですね。
キュービック型のデザインは他社に比べてダントツにカッコよさ。スケルトンiMacの真逆のデザイン。当局としては、ソニーのデザインは武骨でこういう路線を期待したいですね。
ベータマックスとしては、ポータブル機SL-F1を展示。これはカッコよかったです。同じサイズのPCM-F1も同時発売され、連動して使用するとPCM録音が可能という代物。
当時、FM放送のクラシック番組などで「本録音はPCM録音で収録しております。」といったナレーションがよく聞かれました。仕組みはよく解かりませんがきっときれいな音だったのでしょう。
残念だったのは、ビデオ音質向上に貢献したベータHiFi、画質向上に貢献したEDベータなどの展示が無かったことですね。どこかのハードオフで買って、そっと置いてあげたいくらいです。
というわけで、It's a Sony展の当局的な視点のご報告でした。
意外だったのは、ステレオ製品の展示が少なかったこと。
ESシリーズのアンプやカセットデッキも展示してもらいたいですね。
来年の2/12まで行っているので、興味のある方は是非!オススメです。

「ソニーの平井社長は、BCL少年だったんだ。スカイセンサーの復刻版作ってくれないかな~。」
今回は、展示されていたラジオと無線にスポットを当ててみます。
BCLラジオは、ソニーの歴史の中で重要な位置を占めているようです。
基本的に会場は、大きなテーブルに代表的な製品が並んで展示されています。
その会場の入り口には、エポックメイキングな製品が、1台づつアクリルのケースに展示され、その脇にはその製品への想いを綴った著名人の方々のコメントが紹介されています。ウォークマンプロフェッショナルやノートパソコンなどが並ぶ中、一台の黒いラジオを発見!
あの有名な、スカイセンサー5800です!
その思い出を語っているのは、なんとソニーの平井社長!
当時の5800のCMを今でも覚えているとか、本当は5900が欲しかったのにお金が足りず5800にしたくだりは、平井社長が熱心なBCL少年であったことを認識させてくれます。
社長が元BCL少年なのであれば、出来ればスカイセンサーの現代復刻版を発売してもらいたいものですね。
会場で目にとまったラジオは、まずトランジスタラジオ第1号です。
お次は、ワールドゾーンCRF-230。
裏のプレートを見ると、短波帯は19バンドにわかれています!裏を撮影しているのは当局くらい。(笑)
でも前面のダイヤルを見る限り、バンドセレクターらしきものは無く、プッシュボタン式の「SW2-19」しか見当たりません。もしかしたら、一回押すたびにバンドが上がっていく仕組みなのでしょうか?
当局世代が一番食いつくコーナーがここ!((笑)
やっぱりありました、BCLラジオの元祖、スカイセンサー5500A。
スカイセンサー5900。スプレットダイヤルが初期型ですね。大勢の方が、スマホで撮影しておりました。
その他、スカイセンサー6000もありました。
PLLシンセサイザー方式のICF-6800は無理にしても、ダイレクト選局でBCLブームを終息させた張本人ICF-2001や新聞広告1面を使って「久しぶりにラジオで自慢します。」と宣伝したICF-SW1などは並べてもらいたかったですね。
ラジオで一番食いついたのは、コレ!
つくば万博のジャンボトロンの形をしたラジオ。
1985年に開催されたつくば万博。
当局は高校卒業プチ旅行として友人と一泊二日で出かけたのでした。
会場の広場にはデーンと大きなジャンボトロンが鎮座していました。
この最上部にTVカメラが設置されていて、広場に座っている人をズームイン。自分が大画面で映っているところを記念撮影出来るように、画面を5秒ほど静止してくれる心配り。
当局も写りたくて、カメラの無方向に走っていったものでした。結局映りませんでしたが。(笑)
ジャンボトロンのイメージパース。
保守用エレベーターもあったとは・・・。
ジャンボトロンの画像素子も。これは貴重かも。
無線機関係は、ICB-650がエントリー。どうせなら赤い彗星のICB-600と並べて展示したらよかったのに。
残念なのは、ロッドアンテナ。先っぽが折れています。(涙)
エベレスト登頂に使った実機ならともかく、そんな記述はなく。
ジャンク市では箱付きで売っているのに、ソニーにはこんなボロしか残っていないとは・・・。
近年のジャンク市では箱付きの出品もありました。
これを購入したフリラさん、早速展示用に貸し出しましょう!(笑)
その他にこんなトランシーバーも。
特小の展示はありませんでした。やっぱりあまり売れなかったのでしょうか。

「あと3回くらい来てもいいかな・・・。」
今日は奥さん(←ピンクのやつ)と久しぶりに銀座を散歩してきました。
目的は、数寄屋橋ソニービルで開催されている「It's a Sony展」。
会場のソニービルは2017年4月に解体されるそうで、その一環のイベントのようです。
そもそも「It's a
Sony」とは、80年台後半から90年台にかけて使われた企業キャッチコピーで、当時の製品にキャッチコピーのシールが貼られていたものです。当時のCB機にも付いていますよね。
家の中で探すと、カセットデッキにシール発見。
この展示会、1946年のソニーの前身である「東京通信工業株式会社」の誕生から70年の歳月を経て、過去の歴代のアーカイブ(作品)を6つの年代に分けて、一同に展示されているとのことで、ソニーファンの当局としては興味津々。
終戦直後に開発した失敗作の電気炊飯器。
「炊飯器というより、保温器じゃないの?」(←by ピンクのやつ)
金のモルモット像。
「ソニーは大企業のモルモット。」と呼ばれたことは有名ですね。
やはり気になるのは、ラジオやカセットテープ類がどの程度出展されているのか。
「おおっ!こんなところに!」
「ありゃ、まさかCBまで!」
見落とした機種も多数。
入場は無料ですし、写真撮影OK。あと数回来たいところです。
会場にはソニー製品の形のラバーストラップのガチャポン(1回¥500、ひとり一回まで)があります。
「見てー!ウォークマン出た、ホメて!」(←By ピンクのやつ)
当局もチャレンジ。初代トランジスタラジオが出ました。「CHFが欲しかったなあ・・・。」
というわけで、数回に分けて(無線、ラジオ、カセットテープ、その他)ご報告予定です。
「えー、こんなボロしか残ってないの~!「。(涙)」
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