無線ブログ集
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「ピカピカの670、さようなら~。」
曇りだった天気も10時ごろには回復して心地よい運用日和。
ソメイヨシノは既に緑一色で、今はこれ。
今日は、こども自然公園でBCLのTDXCのお仲間であるNKさんとアイボール。
先日の雨のジャンク市で購入したICB-670を無事、お渡しすることが出来ました。「ハイ、ポーズ!」
ちょうど、かわさきHA71局さんが聞こえたので、NKさんの前でQSOの実演が出来て良かったです。
ついでに当局のICB-870とICB-670の変調レポートをお願いしました。
「870より670の方が、信号強度はS=0.5強く、変調もクリアーでーす。」
「・・・。オイラのリグの方が年代的には新しいのに~。(涙)」
そもそもICB-670とはどんなリグなのでしょう?
当局が持っている一番古い1978年のソニーのラジオカタログに既に掲載されています。
CB専用カタログには、「実用に徹したハイコストパフォーマンス機」と謳っています。
今回購入した670には取り扱い説明書が付いていました。当局的にはCBの取説を見るのは初めてです!
その中で興味深い記載がこれ。
ICB-670、680、770、R5などには、スイッチ一つで各チャンネルから1チャンネルに戻ることができる機能が付いています。当局的には一度も使ったことが無く、何故ついているのか疑問でしたが、「1チャンネルを呼び出し用に使って、その後他のチャンネルにQSYすると便利だよ。」という趣旨のようです。
NKさんは、無線自体が初めてとのことでしたので、ラジオの製作のCB特集のコピーもお渡ししました。
やっぱりQSOのやり方って携帯とは違いますからね。
どんなコールサインにするのか?近いうちにつながるのが楽しみです。
運用地:横浜市旭区こども自然公園桜山移動(10:00~12:30)
【CB】 かわさきHA71局 52/52 都筑区移動
【CB】 とちぎ4862局 51/51 群馬県前橋市赤城山移動
【CB】 とうきょうKT57局 53/M5 東京都八王子市高尾山移動
【CB】 かながわCE47局 51/51 相模原市緑区城山湖移動
【CB】 よこはまCM77局 51/52 瀬谷区固定
【CB】 よこはまRD841局 51/51 神奈川区菅田町移動
【CB】 さいたまKM117局 54/55 埼玉県秩父郡横瀬町移動
各局さん、本日もQSOありがとうございました。

「KDD?KDDIの間違えじゃないの?」
若い方からはそんな声が聞こえてきそうです。
今回発掘したテープは、KDD(国際電信電話株式会社)のテストスピーチの録音です。
ブログでお世話になっている、「提督のBCL日記」さんの記事にKDDのべリカードが紹介されていて懐かしくなって探してみた次第です。
(業務無線を傍受した場合、他人に漏らすことは電波法で禁じられていますので、今回の録音はISのみです。)
1979年当時すでに国際通信は衛星通信などが主流でしたが、万が一のことを想定して短波通信網もバックアップ回線として用意されていました。そして、定期的に短波で電波を発射して相手国側の受信機の調整を行っていたのでした。
この録音は、毎週月曜日ヨーロッパ向けに14:50から発射されていたテストスピーチで出力は10W以上。
受信報告に対してはベリカードも発行していました。ちなみに、どうやってこの周波数を知りえたのかは記憶にありません。
そのカードがこれ。波のイラストが電波らしいですね。
裏面にはキチンとデータの記載があります。
ベリカードについての説明シート。
また、海底ケーブルを敷設する船の絵葉書も。
37ページに及ぶ国際通信に関する小冊子も同封されていました。
インターネットが無い時代、海外との通信はKDDしかありませんでしたから、さぞかし儲かっていたのでは。
受信報告書を書いた時の録音です。

「広島風のお好み焼きってタコスみたいで、粉物って感じゼロだね。」
今日は広島に日帰り出張。新幹線で来たのは初めて。お昼前に着いたので、やっぱり地元名物が食べたい。事前チェックなんかしておらず、到着3分前に慌ててスマホでチェック。
お好み焼きを探すと駅ビルの中に数店舗ある様子。その中から「麗ちゃん」をセレクト。
早速向かうと列を成していました。(笑)
よくわからないので一番人気のスペシャルを注文。すぐ前で作っているので見ていて飽きません。
出てきたのはこれ。
大阪のお好み焼きとは大きく異なり、タコスかクレープの様。味も薄めで、特製ソースをカケカケ。
初めて食べた本場の味。とても美味しかったですが、少し量が多いかな?(ゲフ)
今日は広島に日帰り出張。新幹線で来たのは初めて。お昼前に着いたので、やっぱり地元名物が食べたい。事前チェックなんかしておらず、到着3分前に慌ててスマホでチェック。
お好み焼きを探すと駅ビルの中に数店舗ある様子。その中から「麗ちゃん」をセレクト。
早速向かうと列を成していました。(笑)
よくわからないので一番人気のスペシャルを注文。すぐ前で作っているので見ていて飽きません。
出てきたのはこれ。
大阪のお好み焼きとは大きく異なり、タコスかクレープの様。味も薄めで、特製ソースをカケカケ。
初めて食べた本場の味。とても美味しかったですが、少し量が多いかな?(ゲフ)

「YL局さんがキー局のロールコールがフリラとアマ無線の2バンドで開催されるなんて贅沢だね!」
今日は、松田町ジャンク市。楽しみにしていたのに天気はいまいち。
中止の場合は主宰者さんのHPで7時に発表されます。
「こんな強風でそのうち雨模様なんだから、ゼッタイ中止だよ・・・。あれ、7時になっても中止の発表がないじゃん。決行か!?」
布団から、ガバッと起きて慌てて車で向かいます。
東名高速では、ロータスのファンミーティングなのか沢山走っていました。
8時過ぎに現着。すでに車で一杯です。
「うわっ!みんなすでに商談中じゃん!」
慌ててさらっと全体をチェックします。
「今日は、ラジオの製作の古本はないのか・・・。残念。」
気を取り直して、一件ずつゆっくり見ていきました。往年のアイコム固定機。
FT-101はいつ見てもかっこいいです。
RJX-601の最終バージョンとのこと。
CB機はなぜか値札が無いのが多いですね。(笑)
サムホイール機の先駆け、IC-2Nですよ!Pチャン改造済みなのでしょうか?
知る人ぞ知るワンタッチ短波。ラジオたんぱで売られていました。ジャイロアンテナが珍しいです。
FT-101のノンデジタル版。ローカルが使っていました。
毎度おなじみCBショップです。(笑)既に大勢の局が群がっていました。
TS-520。5Kですか・・・。(遠い眼)
もうたたき売り状態。
すごく気になっていたのですが・・・。
東芝のBCLラジオ。トライエックスシリーズよりも前の機種ですね。
当局も持っているミズホのアンテナカップラー。これ使いやすいんですよね。
BCLブーム以前のソニーの短波ラジオ。一度使ってみたいのですが、残念ながら針が動きませんでした。
裏はこんな感じ。
500mW2ch機のICB-650。100mWが欲しいのですが・・・。
「8千円、7千円、6千円!」「買った!」FR-101です。これも一度使ってみたいです。
2mSSBのIC-202A。ローカルが使っていました。とても綺麗だったのですが、2mは出そうもないので・・・。
かながわCA420局さんのキー局による特小ロールコールがスタート。
多くのチェックインをテキパキと捌いておられました。すごい!
予報通り、中盤で雨がポツポツ。
売り物がぬれていきます。(涙)
「オイラたち売れないよー。誰か買って~!」
「あれ、ICB-670じゃん、さっきまで並んでなかったような・・・。」
凄くきれいでピカピカです。¥12Kとのこと。
BCL仲間のNKさんがCB機を欲しがっていたので、早速TEL。
メーターなしでも良いか確認し、確保を指示され早速購入しました。
お店の方と名刺交換したところ、以前ブログでお世話になった局長さんでした。
(後で調べたら、1年前に当局はこのリグとQSOしていたことがわかりました。せっかく入手したのに事情で売り出されたようですが、ちょっと複雑・・・。)
「こんなのも持ってきたんですが・・・。」とダンボールに入ったクーガを見せてくれました。
これまたすごくピカピカ。「これは売るのはもったいないですよ~。」「やっぱり??」
大粒の雨が本降りになった頃、「集合写真撮りますよー!」
皆さん、ずぶ濡れになりながら列を作ります。
「ラジオライフ用、撮りまーす!」「CQ誌用、撮りまーす!」
ざっと70名ほど集まったでしょうか?
最後は、無線界でも活躍している松田百香さんによるアマ無線ロールコールがスタート。
ご本人の前でチェックイン?
ということで、自分の買い物はゼロで終了。
帰りに、よこはまAB550局さん、よこはまKZ123局さんとお茶して帰宅となりました。
雨の中、各局さんお疲れ様でした!

まず、九州地方の皆さま、地震お見舞い申し上げます。
早く日常生活が復旧し、皆様の無線運用が再開できることをお祈りしております。
このような大変な時期ですが、前から予定していたので戸塚DXersサークル主催のペディに参加してきました。
場所は、茅ヶ崎漁港海岸公園。
当局は一足先に現着し、まずは無線運用。
今回移動運用に初めてテントを持ってきました。アメリカのREIで購入したシェラデザインのもの。20年ぶりに張りましたが、中の床の防水コーティングがベトベト。(涙)
テントって、秘密基地みたいで結構好きです。
JR6移動のよこはまMM21局さんとなんとかQSOできました。(ラッキー!)
その直後、とっとりU42局さんが合流。今日のペディーを見学で初参加です!
16時過ぎにTDXCの方たちが現着。今日は、NKさん、OMさん、かながわSC99局さん、とっとりU42局さん、当局の5名。
早速、アンテナとテントを設営しますが、予想以上に地面が硬く、全くペグやアンテナポールが刺さりません。
陽はどんどん落ちていきます。
そのため、いつものフラグアンテナは諦めて、普通のワイヤーアンテナに急きょ変更。
強風の中、テントが転がったりもしましたが、なんとか設営完了です。
皆さん、室内にSDRのお店を開きます。
当局はこれだけ。(笑)
U42局さんは、SDRの受信を体験中。
テントの中はノイズだらけなので、砂浜でワッチ開始。すぐにオーストラリアがガツンと聞こえてきました!
ソニーのポケットラジオでもDXにチャレンジ。
暗闇でウロウロするあやしいUltralighter達。
SC99局さんの新しい改造ラジオもご登場!
暗闇でヘッドライトを頼りにワッチ中。砂浜にラジオの影が映ります。
テントに映る人影。怪しすぎです。
風が強く、設営に苦労しましたが、当局的には新しいオーストラリアの局も受信でき、とても満足なペディとなりました。
本日のダイジェスト動画です。
【おまけ】
本日の飛行機もの。米軍の輸送機と思っていましたが、写真には尻尾の部分にぶらぶらホースが・・・。給油機のようです。
そして、海の向こうに海上保安庁らしき船を発見。カメラで狙うと最新鋭の護衛艦「あきづき」でした。ステルスマストがかっこいい!
ということで、本日の運用結果です。
運用地:神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎漁港海岸公園移動
【CB】 よこはまMM21/JR6局 51/51? 運用地未確認
本日もQSOありがとうございました。

「そううまい具合にEスポは落ちてこないよね。・・・。」
今日は午前中に1時間限定で今シーズン初のEスポ迎撃運用を行いました。
運用していると、何やら池のほとりで人だかりが。よく見ると、ヘビ君が日向ぼっこをしているのでした。(笑)
「じろじろ見んじゃねーよ、オラー!(ぺろっ、ぺろっ)」
その後、池を泳いで池の中の島に行ってしまいました。
結局Eスポは落ちてきませんでしたが、なんとかボウズは免れました。
というわけで本日の運用結果です。
運用地:横浜市旭区こども自然公園移動(09:45~10:45)
【CB】 さいたまFL20局 51/コール届かず 堂平山移動
【CB】 とうきょうAD913局 51/51 経ヶ岳移動
【CB】 かごしまGL90/1局 41/受信のみ 綾瀬市風車公園移動
【CB】 いばらきSO47局 51/受信のみ 筑波山移動
本日もQSOありがとうございました。

「通勤型ラジオの内蔵アンテナだけでどれくらい受信できるのか?」シリーズです。
このソニーSRF-R633Vは、数年前まで毎日通勤に使っていた名刺サイズラジオで、その後スマホのラジコを聞くようになりお蔵入りしていたものです。(写真はネットから借用)
ご存じのとおり、ソニーの通勤型ラジオはバーアンテナは短いのですが高感度に設計されていて、ニッポン放送の社員は大抵購入しているほどです。
当局は昔からTV音声を聞くのが好きだったので、AM・FM・TVの3バンドタイプを購入したのでした。TVはアナログ放送終了のため現在はノイズしか聴こえません。(笑)
さて、昨日に引き続きモルドバをこれで狙ってみました。今日はコンディションが良かったのか小さなラジオでもキャッチしていました。いつもの聞き慣れたアナウンスが聞こえた時は、流石に鳥肌が立ちました。(笑)
ちょっと長いですが、ご覧いただければ幸いです。

当局を支えた愛しきシリーズ、番外編として久しぶりの復活です。(笑)
(以前の記事は、画面に右側のフォルダーを参照ください。)
さて今回取り上げるのは、いつまでたっても捨てられない引き出しの奥にしまっているソニーとしては珍しいキットのラジオICR-K10です。
このラジオの母体は、当時高感度シリーズで発売されていた「ザ、感度。」のICR-S10のため、性能的には保証済みといった感じです。
小学校高学年向けに開発されたキットで、9石ラジオ相当のICが搭載され、ミズホのピコシリーズのような「基盤は調整済み、周辺配線だけはご自分で。」といったものではなく、コンデンサーのハンダ付けやバーアンテナの感度調整なども行う本格的な内容となっています。1985年頃、高校生の頃購入しました。
組み立て説明書も非常に丁寧に書かれていて、当時の設計陣の意気込みが感じられます。
部品の名称と役割も解説されています。
コンデンサーを半田付けするために、ハンダはもちろん、練習用の基板と抵抗が付いていたり、爪楊枝とローソク?まで至れり尽くせりです。
おそらく初めてハンダ付けをする子供たちのために、ハンダ付けのやり方も丁寧に説明されています。
「なるほど、オイラにも勉強になるなあ・・・。」
コンデンサーの取り付ける順番もブロックフローで記載。
本体と見比べられるように、完成図もついています。
ダイヤル指針の取り付けなんて、他のキットでは見かけませんね。
基板を本体に取り付けます。
バーアンテナのコイルを、爪楊枝で左右に動かしてベストポイントを探し、最後にローソクで固定します。本格的過ぎですね。
聞こえないときのチェックポイント集です。最後にはご両親に泣きつきましょうとの記載も。
蓋を閉めて完成となります。
ソニーラジオには珍しく、回路構成図もついています。
その後、つくば万博のパビリオン「ジャンボトロン」(当局は、実際に見に行きました。懐かしー。)をモチーフにしたソーラーラジオキットも発売されました。
さて、このICR-K10。1987年4月のラジオパラダイスに登場します。
連載コーナーの「クリアーキャッチレスキュー隊」。お気に入りのラジオを聞きたいのに、混信などでうまく聞けない読者の悩みを専門ドクターが解決するというコーナーがあり、相談者はニッポン放送を聴きたいのにモスクワ放送が混信するので何とかしたいという内容。
そこで、対策としてこのICR-K10が登場します。そして、選択度を決める村田製作所のフィルターを狭帯域仕様に交換(SFU450B→SFU450Cに交換)するといったプラスアルファーの改造で問題を可決するといった内容でした。
当局も、やりたかったのですが、秋葉原のどこで売っているかもわからず、断念したのでした。
このICR-K10。大型スピーカーで音もよく、電池の持ちも良いので寝る前のおやすみラジオとして愛用していました。
当時のソニーは、ベータマックスも順調で「ソフトよりハード重視」の姿勢だったため、「ラジオのソニー」のプライドを存分に注ぎ込んだキットの印象があります。
久しぶりに電池を入れましたが、低音が適度に出た優しいAM放送の音を楽しむことが出来ました。
これからも机の中に大切に保管しておこうと思います。

「今日で桜も終わりだなあ・・・。」
家の用事を済ませて、強風の中、久しぶりに移動しました。
時間も15時を過ぎていたので、特小RPTにターゲットを絞り、近所の高台に向かいました。
バイクで走る道路には桜の花びらがいっぱいです。
畑にはキャベツがいっぱい!回鍋肉が食べたくなりますね。(笑)
この場所は、大山や広域RPTのアクセスが比較的良好なお気に入りの場所。
出遅れたとはいえ各局さんにお相手いただき、久しぶりに特小運用を楽しめました。
というわけで、本日の運用結果です。
運用地:横浜市旭区川島町移動(15:10~16:10)
【特小】 かながわCG61局 ●●M5/M5 平塚市固定大山RPT経由
【特小】 とうきょうHM61局 ●●M5/M5 東京都東大和市移動大山RPT経由
【特小】 とうきょうOT173局 ●●M5/M5 東京都大田区移動大山RPT経由
【特小】 まつもとHN50/0局 M5/M5 長野県安曇野市移動広域RPT経由
各局さん、本日もQSOありがとうございました。

「ICF-SW22JEの内蔵アンテナだけでどれくらい受信できたのか?」シリーズです。
先日はフィリピンが受信できたので、欲を出してヨーロッパにチャレンジしてみました。
常連局のTWR Moldovaですが、期待を裏切りしっかりキャッチしてくれました。
カセットテープサイズのラジオで大したものです。(笑)
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