無線ブログ集
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旅する無線屋 イバラキER501 (2019/12/16 10:35:59)
現在データベースには 86 件のデータが登録されています。
4月13日 電気通信大学UECコミュニケーションミュージアムに行ってきた
(2018/4/19 0:06:41)
4月13日
東京都調布市の電気通信大学キャンバス内にあるUECコミュニケーションミュージアムに行ってきました。
ここにはマルコーニの時代の火花通信から往年のアマチュア無線機まで、無線通信に関するとても貴重な史料が収蔵されている展示館となっていて、大学敷地内にありますが誰でも自由に見学することができます。
電気通信大学ということでキャンバス内にはこんなオブジェが
ホーンアンテナでしょうかね?
コミュニケーションミュージアムの屋上には有名な電通大クラブのアンテナがありました。
入口には船舶の衛星通信に使われているインマルサット地球局設備が展示されています。
こちらは遭難時に救命信号を自動で送出するイーパブ
装置が水没すると内部のガスの圧力で浮上しアンテナを自動で展開する仕組み。
展示室に入って最初に目に入ったのは、1960年代に使われていた船舶通信機器の数々。
短波の送信機は出力1KW 終段は真空管で複数のバンドが送信可能な当時では最新の送信機だったようです。
こちらは大変貴重なJJYで使われていた送信機(もちろん本物!!)
出力は2KW
5MHz、10MHzでポーポーという時報の音と毎正時にながれていたJJYのアナウンスはこの送信機から送信されていたんですね。
こちらも大変貴重なJBOの送信機
衛星通信が普及する前は、短波帯の船舶無線と陸上の電話回線を接続して遠洋漁業の船舶向けに船舶電話として使われていました。
「こちらはJBOです 只今より一括呼び出しを始めます」のアナウンスを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
この10KW送信機で遠くはインド洋を航行中の船と通話をしていたそうです。
NTTマイクロ回線の通信装置
今は光ファイバー網に置き換わり、マイクロ波はあまり使われていません。
3GHz、4GHzに複数の回線が設定されていたようです。
なかなか見ることができないTV送信機
東京タワーで使われていた映像10KW音声2.5KWアナログVHF放送の送信機です。
終段は真空管で水冷方式。
映像周波数と音声周波数を合成するデュープレクサもKW級になるとこんなに巨大
同軸ケーブルではなく極太の導波管が使われています。
軍用無線機も多数展示
B29などで使われていた大変貴重な物
真空管は1万本以上収蔵しているそうです。
気象衛星ひまわりのデータ受信機とデータレコーダ
往年のアマチュア無線機も多数展示されています。
どれも保存状態がとても良く大変貴重な無線機です。
ここに紹介したのは展示物のほんの一部。
水曜日~金曜日の午後のみ開館と開館時間が限定的なのでなかなか行くのが難しい展示館ですが、無線好きなら1日中見ていても飽きることがないほど充実した展示内容になってますので、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。
(コミュニケーションミュージアム様に撮影許可を頂ています)
これだからデジ簡はおもしろい
(2018/4/8 20:55:14)
今日は日曜日ですが出勤日。
仕事の休み時間に職場の駐車場でデジ簡ハンディ機をスキャンすると、日光霧降高原移動のトチギSA41局さんのCQが強力に入感。
15cmほどのホイップアンテナでハンディ機は手持ちでしたが、応答してみると一発で返答がありました。
日立市から霧降高原は完全に山の陰。
山岳回折で届いたと思いますが、建物に囲まれた市街地で15cmほどのアンテナからたった5Wの電波が遠く離れた霧降高原まで届くとは驚きです。
351MHzは反射や回折がしやすい波長なのか、意外な飛び方をするデジ簡は面白いですね。
仕事の休み時間に職場の駐車場でデジ簡ハンディ機をスキャンすると、日光霧降高原移動のトチギSA41局さんのCQが強力に入感。
15cmほどのホイップアンテナでハンディ機は手持ちでしたが、応答してみると一発で返答がありました。
日立市から霧降高原は完全に山の陰。
山岳回折で届いたと思いますが、建物に囲まれた市街地で15cmほどのアンテナからたった5Wの電波が遠く離れた霧降高原まで届くとは驚きです。
351MHzは反射や回折がしやすい波長なのか、意外な飛び方をするデジ簡は面白いですね。
第3回県北フリラー混信会
(2018/4/4 13:15:23)
今年で開催3回目となりました県北地区のフリラー総勢7局が一堂に会する(?)お泊まり懇親会(混信会)に参加しました。
会場は奥日立きららの里
ケビン1棟貸切です。
ケビンのチェックインの時間まで中華ラジオの品評会
最近の中華製品の品質も良くなっていて、個体差はほとんどありませんでした。
ケビンチェックインの後はシャックの設営
さすが業者の仕事は早く、1時間もかからず設営完了。
無線機よりも受信機が目立つシャックになりました。
夕食はAB110局提供の高級品
筋金入りの無線家が集まって無線の話ができる機会はなかなかないですから、こんな感じで午前3時半まで超~マニアックな話で盛り上がってました。
懇親会を開催して頂いた501局さん609局さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
また次回も楽しみにしています。
会場は奥日立きららの里
ケビン1棟貸切です。
ケビンのチェックインの時間まで中華ラジオの品評会
このラジオもフリラー必須アイテムになってしまったようですね。
最近の中華製品の品質も良くなっていて、個体差はほとんどありませんでした。
ケビンチェックインの後はシャックの設営
さすが業者の仕事は早く、1時間もかからず設営完了。
無線機よりも受信機が目立つシャックになりました。
夕食はAB110局提供の高級品
超~やわらかい肉でした。
筋金入りの無線家が集まって無線の話ができる機会はなかなかないですから、こんな感じで午前3時半まで超~マニアックな話で盛り上がってました。
懇親会を開催して頂いた501局さん609局さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
また次回も楽しみにしています。
ER501 2月活動報告
(2018/3/4 23:28:31)
しばらくブログの更新をお休みしてましたので、ER501局の2月の活動状況をまとめてみました。
2月11日
成田市消防出初式
1月中に行われることが多い消防出初式ですが、成田市はおそらく日本一遅い2月第2週目の休日に行われます。
普段見る機会がない成田空港の大型化学車が来るとの情報を得たので行ってきました。
指揮車の中を見学
デジタル無線機3台とは贅沢な仕様
統制波、主運用波、活動波で使い分けているのかもしれません。
署活系無線機はICOM製を使用
式典の後はお待ちかねの車両行進
なかなか見る機会のない空港大型化学車
車体がかなり大きく見えますが、長さ12m幅2.5mと大型トラックと同じ大きさで公道を走れる規格になっています。
屈折はしご車スカイアームΣ
公開訓練には千葉市消防局の消防ヘリも参加し、建物屋上からの吊り上げ救助を実施
消防団の活動
はしご車による救助訓練
アームを伸悌して活動中のスカイアームΣは初めて見ました。
2月12日
風神山移動運用
今年初の移動運用は自宅近くの山でお手軽に
DCRのみ短時間の運用でしたが6局さんとQSOさせて頂きました。
運用の後は風神山山頂のアンテナ巡り
NHKテレビ中継所
鉄塔中腹にお天気カメラが設置されてました。GPSアンテナは同期信号に使う標準時刻取得用でしょうか?
FPUアンテナも増設
右側が民放のデジタルテレビ送信所
左側は使われなくなった民放アナログテレビ送信所を再利用して、モバイル放送NOTTVの送信所として使われてしましたが、NOTTVも短命で放送終了に。
商用電源の引き込み線も切断されてましたので、局舎は使われていないようです。
アナログ初期のころからある古参のMCA無線中継局
デジタル消防無線中継局の隣に防災無線同報系のアンテナが設置されていました。
UHF帯の八木アンテナも見えるので、防災同報系の400MHz帯補助中継を使っているのかもしれません。
NHK FMラジオの送信所
関東平野の局への影響を考慮してか南側へビームは向けていなく、北と東のみに送信しています。
下側の八木アンテナは親局の83.2MHz加波山受信用とモニター用でしょう。
話題の中国製短波ラジオXHDATA D-808を購入
エアバンド受信機能はおまけ程度かと思っていたら、意外なほど高感度で120.50関東西セクターの基地局側も水戸市内で受信できました。
水戸市内や日立市内で在京AM局のFM補完中継局スカイツリー送信をメリット5で受信できるなど、FMラジオの感度も十分すぎるほど。
詳しくは私のTwitterを参照して下さい。
寝台特急サイライズ瀬戸に乗って金毘羅山に行ってきた
(2017/10/23 8:22:41)
10月20日~21日寝台特急サンライズ瀬戸に乗って香川県の金毘羅山まで行ってきました。
全国で唯一定期運行している寝台特急なので人気が高く週末は満席になることが多いのですが、19日木曜日の会社帰りに最寄り駅のみどりの窓口に寄ってみたら、20日金曜日出発便のシングルに1部屋だけ空きがあるとの事だったので緊急購入。
20日金曜日仕事が終わってから特急で東京駅に向かいました。
サイライズ瀬戸は東京駅22時発。
八重洲の地下街で夕食を食べてからホームに向かうと、ちょうどサイライズが入線してきました。
サイライズ瀬戸は出雲市行きのサンライズ出雲と併結していて14両編成になっています。
出雲市に向かうサンライズ出雲は途中の岡山で切り離しします。
今日の寝床
1人用個室サンライズシングル
この他に室内に机と洗面台が装備されているされているシングルデラックス
2人用個室サンライズツイン
カプセルホテルのような最低限の空間の1人用個室ソロ
寝台料金不要で安価な座席料金だけで利用できるカーペット敷の相部屋ノビノビ座席があります。
サンライズには寝台特急では珍しいシャワー室が設置されています。
シャワー券は枚数限定ですぐに売り切れてしまうとの情報でしたので、まずは320円でシャワー券を購入。
23時30分熱海に到着
ここから列車無線はJR東海Bタイプ区間
久しぶり聞く空線信号
JR東日本-東海の会社境界駅なので乗務員が交代したところも見逃せないポイント。
静岡県内の東海道線を順調に進み
浜松に定刻通り到着
この辺でシャワー室を使ってみました。
カードリーダーにシャワー券を入れると6分間シャワーが使えます。一時停止も可能。
ボティソープとシャンプーも用意されています。
清潔に保たれていて快適に使えました。
シャワー室でさっぱりしたら寝落ちしてしまい........
目が覚めたら岡山でした
115系がまだ現役
瀬戸大橋を渡り四国上陸
定刻通り7時27分高松到着
うどん県www
ここで約30分の停車時間があったので途中下車
なかなか見る機会のないJR四国の車輛を撮影
通常は高松が終点ですが、11月末までの期間限定で金毘羅山の最寄り駅琴平駅まで延長運転しています。
サンライズ瀬戸は高松で進行方向を変えて来た道を逆戻り、琴平に向かいます。
高松から約1時間
終点琴平到着
台風の影響でかなり雨が降ってますが金毘羅山を目指します
参道の商店街から本宮まで階段がなんと1300段!
もう疲れてきてますが、こんぴらさんはここかららしい....
途中で何回も休憩をとりながら1時間もかけて本宮到着
こんぴらさんは船の神様なんですね
昼食は名物讃岐うどん
琴平駅近くの地元の名店
さすがうどん県
自販機の飲み物より安い!
うどんは飲み物??
これで370円
帰りは「ことでん」の愛称で有名な琴平電鉄で高松へ
運転席には長~いホイップアンテナをつけたハンディ機
スタンダードのVX-582でしょうか?
約1時間で終点高松築港到着
駅前で本日2杯目の讃岐うどんを食べて
バスで高松空港へ
17時40分発全日空羽田空港行に乗ります
約10時間かけて来たところをジェット機だとわずか1時間20分
休みを使ったのは1日だけ。夜行日帰りの弾丸で高松まで行ってきちゃいました。
上野東京ライン最長距離列車 熱海発黒磯行 全区間乗車
(2017/8/16 22:33:41)
8月15日 上野東京ライン最長距離列車熱海発黒磯行普通列車1586Eに全区間乗車してきました。
出発前日の14日は水戸駅前で飲み会があったので水戸駅前のホテルに宿泊。
運良く最上階7階の常磐線が良く見える部屋になり眺めは最高。
暗くなるまでスマホで撮り鉄
翌15日午前6時水戸駅を出発し熱海に向かいます。
上野で上野東京ライン熱海行に乗り換え
10時30分熱海到着
黒磯行列車の出発まで約1時間あるので駅前をお散歩
日本に鉄道が初めて出来た明治時代に熱海-小田原間を走っていた貴重な蒸気機関車が駅前に展示されてました
時速たったの9.7Km 小田原までの25Kmが2時間40分もかかったそうです。
有名温泉街熱海
駅前には足湯もあります。
この車両を見ると東海エリアに来た実感が湧きますね。
黒磯まではグリーン車
静岡県の東の端から栃木県の北の端まで各駅停車で行く狂気じみたキップ
おそらく乗り換えなしで乗車できる最長距離のグリーン券ではないでしょうか?
長期戦に備えて駅弁とおやつを買い込み、11時32分雨が強く降る熱海を出発
撮り鉄有名撮影地の根府川橋梁を通過
相模湾がきれいに見えるポイントですが、残念ながら大雨でこのような車窓に
12時52分横浜通過
ウトウトしている間に電車は荒川を渡り東京都を通過、埼玉県に入ってました
超有名撮影地ヒガハスでお馴染みの東大宮-蓮田を通過
この辺で熱海駅で買った駅弁鯛めし弁当で遅めの昼食
利根川を渡り茨城県へ
茨城県で唯一の東北本線の駅古河駅
小金井駅で約6分停車
15両編成でここまで走ってきましたが、前5両を切り離し10両で終点黒磯に向かいます
宇都宮で約10分停車
ホームに出てちょっと休憩
最後尾車両の後ろ側を仕切って荷物専用にし、各駅に配達する夕刊が積まれていました。
宇都宮から約1時間でいよいよ終点黒磯
黒磯駅は直流と交流の切り替え地点の駅で黒磯から北側は交流電化となっています。
黒磯まで走る東北本線の車両は直流専用なので、直流電化されているホームに入線します。
黒磯駅手前に死電区間があり室内灯が一瞬消えます
熱海から約4時間50分
16時18分定刻通り終点黒磯に到着
ここからさらに北に向かいます
16時33分発郡山行普通列車に乗り
福島県突入!
静岡-神奈川-東京-埼玉-茨城-栃木-福島と1都6県を移動してきました
福島県の白河駅で下車
ここから路線バスで水郡線磐城棚倉駅へ移動します。
福島交通白河駅発棚倉営業所行で棚倉駅まで約50分 1140円でした
17時55分に棚倉駅に到着
18時6分発水郡線水戸行に乗車
水戸に向かいます
常陸大子駅で約10分停車
ホームに降りて小休止
20時40分水戸到着
常磐線に乗り換え21時20分に自宅最寄り駅に到着
総移動距離約530km
各駅停車を乗り継ぎ1都6県乗り鉄の旅ゴールとなりました。
日本一豪華な普通列車に乗ってきた
(2017/8/13 0:37:19)
8月8日
青春18きっぷで常磐線いわき駅-竜田駅間を走る651系特急型車両を使った普通列車に乗り、各駅停車と常磐線不通区間代行バスを乗り継いで仙台まで行ってきました。
7時30分いわき行き普通列車で最寄駅を出発しいわき駅へ
8時50分いわき駅到着
駅ビルのドトールコーヒーで朝食
いわき駅9時22分発竜田行普通9671M
特急スーパーひたちで使われていた651系特急型車両の普通列車です。
日本一豪華な普通列車ですね。
竜田駅折り返しでの車内整備省略の為、座席はすべて向かい合わせのボックスタイプにセットされています。
特急型車両なので静粛性も良く乗り心地は最高
9時54分竜田駅到着
ここから震災の不通区間となるので、代行バスに乗り換えて原ノ町駅に向かいます
普通列車の大半の乗客がバスに乗り換えました。
列車代行バスなので、目的地の駅までの有効なJR乗車券を持っていないと乗車できません。
途中の常磐線の駅を経由し原ノ町駅までは約1時間30分
原ノ町駅到着
駅の改札前にあった写真
大正時代にアメリカ大陸と通信するために建設されたアンテナが原ノ町にあったそうです。
老朽化の為昭和57年解体
大正時代の通信だと長波を使った電信でしょうかね。
原ノ町から再度常磐線に乗り換え
最寄駅を出発して約5時間半
13時10分ようやく仙台到着
七夕まつり開催中で駅構内にも七夕飾り
駅前の商店街を散策
せっかく仙台に来たので牛タンを食べたかったのですが、時間がないので昼食はラーメン
滞在時間1時間30分で仙台を後にします
帰りは東北本線
槻木駅で下車し今回のもう一つの目的
阿武隈急行全線乗車
乗り換え時間3分しかないのでダッシュ!!
槻木駅から福島駅まで1時間30分のローカル線の旅
阿武隈急行は列車無線未導入ですが、卸町駅-福島駅間を東北本線と並走するのでJR仕様の無線機が搭載されています。
福島駅到着
ここから時間短縮の為、新幹線で郡山へワープ
郡山まで15分自由席1700円
やまびこ52号
E5系+E6系17両編成でした
郡山にワープしてきました
磐越東線に乗り換えいわき駅に向かいます。
いわき到着
駅前では平七夕いわき踊り開催中
お祭りをちょっとだけ見学して常磐線に乗り換え
出発して14時間でゴール
1日の総移動距離523kmでした
成田→台北タイガーエア201便の機窓からいろいろ撮ってきた
(2017/5/30 22:35:38)
成田から台湾へ向かう時に乗ったIT201便
天気が良く地上の景色がとてもきれいに見えてたので、いろいろ撮ってきました。
飛行ルート
東京湾
羽田空港
横浜
ベイブリッジと横浜港
横浜スタジアムが見えてます
望遠で撮ってみました
東名高速と圏央道の接続点
海老名JCT
厚木基地
山中湖
富士山が見えてきました
雪はまだまだ残ってます
飯田市~伊那市あたりでしょうか?
中央アルプス
天気が良いので中央アルプス~立山連峰まで見えてます
中部国際空港~名古屋
名古屋港~名港トリトン
大阪平野
大阪市内
関西国際空港
右奥が神戸空港
明石海峡大橋
淡路島
鳴門海峡
大鳴門橋
高度10000mから鳴門の渦潮を捉えた!
5月27~28日 1泊2日で台湾に行ってきた
(2017/5/30 0:03:45)
5月27~28の土日1泊2日で台湾に行ってきました。
今回は成田空港から台湾のLCCタイガーエアと復路は日本のLCCバニラエアを利用。
航空券代は往復合計約3万円と大手の約半額。LCCだと国内旅行程度の金額で海外に行けちゃいます。
大手航空会社だと2泊3日からでしか割引運賃が適用にならず、今回のような1泊2日の行程ですと6万円~10万もかかるので、1泊2日だとLCC1択です。
成田空港を11時35分に出発
天気が良かったので、いろいろ空撮してみました
東京湾
横浜
富士山
現地時間14時30分桃園国際空港到着
4年ぶり4回目の台湾です。
ネット環境を手に入れるため、プリペイドSIMを購入。
日本の携帯電話のローミングサービスも使えますがかなり割高なので、現地でSIMカードを買った方が安いです。
中華電信の3日間データ容量無制限のSIMカードが約1200円でした。
1泊2日の行程なので1日分無駄になってしまいますが、これが販売されている最低利用期間だったので仕方なく購入。
SIMフリーのWifiルーターにセットしAPNを設定、無事にネットが使えるようになりました。
3月に開通したばかりの桃園空港MRTに乗って台北市内へ
桃園国際空港から台北市内へ直通の移動手段はバスかタクシーしかなかったのですが、MRT開通によって乗り換えなし約40分で台北駅に行けるようになりました。
各駅停車と快速にあたる直達車があって、直達車の車内はボックスシートになってます。
台北のMRTは車内飲食禁止なのですが、直達車の座席にはテーブルが設置してあってドリンクホルダーも付いてます
今日のお宿
台北駅から徒歩5分の懐寧旅店に到着
台北駅からMRTに乗って八徳路電気街へ
4年前も訪れたところ
確かここの地下に無線機屋さんがあったはず.......
無線機屋さん発見!
中華ハンディーは円安傾向もあってアマゾンと値段はあまり変わらず。
英語とGoogle翻訳を駆使して、ハンドマイクとハンディー機のアンテナを購入
アンテナは台湾製造と書いてありますが、○イヤモンドの偽物
1500円ほど
ハンドマイクは1000円ほどでした
光華電子広場は秋葉原のラジオセンターのようにパーツ屋さんも多く、秋葉原並みの品ぞろえです
夕食を食べに台湾名物の夜市へ
饒河街観光夜市
魚介系のスープを使った麺線
牡蠣のオムレツ
2日目はあまり時間がないので、ホテル周辺をお散歩
中正紀念堂
二二八公園にあった無料携帯充電器
USBケーブルを持っていればすぐに充電ができます。2.4A出力で高速充電も可
これは便利!
Wifiルーターを充電中
公園では地元民が太極拳の練習中
台北駅高速バスターミナルを見学
バスタ新宿の倍以上のスケールです
日本では減ったきた低運転台前面2枚ガラスの中2階バスが主流です
路線バスは手を上げないと止まりません
バイク大国台湾
飛行機の時間が迫ってきたので、急ぎ空港へ
13時5分発のバニラエアで帰ります
国際線を運航するLCCも増えてきたので、週末に気軽に海外へ行けるようになりました。
LCCが就航している台湾、中国、香港、韓国でしたら1泊2日でも十分行けるので、アジアの電気街巡りに使えそうです。
5月21日 高鈴山移動運用日記
(2017/5/21 22:57:06)
最近運動不足気味なので、運動不足解消も兼ねて約10年ぶりに地元の高鈴山に登ってきました。
本山トンネル近くの駐車場から高鈴山山頂までは約2km
山登りは5年ほど前の富士登山以来なので、これくらいの距離がちょうどいい感じ。
県道の旧道を約10分進むと高鈴山登山口
旧道のトンネルは閉鎖されてました
途中の険しい道を頑張って進むと
登山口から約30分でパワースポットで有名な御岩山山頂
素晴らしい眺め
御岩山から約40分ほどで高鈴山山頂到着
山頂のアンテナ群を見学してきました
高鈴山雨量観測所
アメダスレーダーです
高鈴山はCバンドレーダー
VHF八木の用途が気になります
東京電力中継所
各地の変電所等を制御する重要な回線なので、厳重な警備です
県防災無線中継所
こちらは155MHz帯を使う某官庁の中継所だと思います
154~155MHz帯で4波のデジタル波を確認しました
茨城放送FM補完中継局高鈴山中継所
この場所以前は海上保安庁の中継所でした。
海上保安庁閉局で局舎を茨城放送が譲り受けたのだと思います。
茨城放送の日立局88.1MHzの送信所です
写真では見にくいですが、鉄塔中段の5エレ八木で加波山送信の94.6MHzを受信して88.1MHzで再送信するシンプルな仕組み。
日立局88.1MHzは日立市南部では受信状況が悪く、自宅では屋内で受信不可。
カーラジオでもノイズが入る状況なのですが、送信所のアンテナを見て受信状況が悪い原因が判明しました。
88.1MHzはコミュニティFMの普及で混雑している帯域で茨城放送守谷局も88.1MHzを使っているので、放送エリア外に電波が飛ばないようにする配慮で、3エレの八木アンテナ4段を北と東だけに向けてます。
日立市南部方面にはビームを向けてないのが、受信状況が悪い原因でした。
3エレ4段なので、指向性はかなり鋭くなっているはずです。
山頂ではDCRのみ運用で5局さんと交信できました。
各局交信ありがとうございました。
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