無線ブログ集
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旅する無線屋 イバラキER501 (2019/12/16 10:35:59)
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AOR AR-DV1使用レポート
(2016/1/30 1:25:50)
デジタル簡易無線などが受信できるので話題のAORの受信機AR-DV1を購入しました。
行きつけの無線機屋さんに価格を聞いてみると、ネット通販価格と同程度まで安くしてくれたので、即決でお買い上げ。
購入してまだ4日ほどで、仕事終わって帰宅してからのわずかな時間しか使っていませんので、全ての機能は確認していませんが、簡単に使用レポートを書いてみます。
AORの受信機は初めての購入です。操作は受信機を使った人ならば取説を読まなくても周波数入力、スキャン、モード、ステップ変更などは直感で操作できます。
とりあえず、消防無線のアナログ生き残り波とJR-Cタイプ無線などを「ENT」キー長押しのメモリーモードにしてメモリーしました。メモリーネームも登録できるのですが、アルファベットしか使えないのが残念。フルドットの大きな液晶画面を備えているので、カタカナにも対応してほしかったです。
メモリースキャンの速度はかなりの高速。しかし、スキャンしているメモリー内に複数の電波形式が混在していると、スキャン速度が著しく低下する現象が見られます。例えばFMとAMモードを混在しているメモリーバンクをスキャンすると、AMモードのメモリでスキャンが引っかかる感じ。この現象はスケルチを絞ると解消されるのですが、これだと弱い電波を取り逃がす可能性があります。
このスキャン速度低下の現象は指定した周波数間のサーチでも見られ、受信モードがDCRなどのデジタルモードの設定でスケルチが臨界点ギリギリの状態でサーチを実行すると、1ch/秒の超低速になってしまいます。
この現象もスケルチを深くすると解消されます。
スキャン、サーチの速度低下はファームのアップデートの際に解消してほしいです。
広帯域受信機によくあるイメージ受信や内部発信での不正なスキャンの停止はほぼありませんでした。
120~160MHz帯や350~470MHz帯などのよく使う帯域での内部発信はほぼゼロ。さすが固定機といった感じです。
アイコムのハンディー機ID-51のようにSDカードに受信音を録音する録音機能も付いてます。録音ボタンワンプッシュで録音モードになるのでとても便利。もちろんスケルチ連動で、ラジオ放送の留守録に便利なタイマー録音もできます。
録音したファイルがID-51のように交信ごとに分割されないのが残念なところ。とりあえず100MB単位のファイルに分割してくれるようですが、交信ごとの分割ファイルではないので目的の交信を再生するにはファイルの内容を全部聞くようになってしまいます。
この点はファイルを更新ごとに分割してくれて、受信時間、周波数、モード、Sメータ値まで記録してくれるID-51の方が使い勝手はいいです。
気になるデジタルモードですが、国内で受信できるのはDCRとD-STAR、ヤエスのC4FMです。
467MHz帯のデジタル簡易無線免許局をスキャンしてみたら、夜間でも結構受信できました。
おそらく465、468MHz帯のアナログ簡易無線から移行してきている局だと思います。
試しにデジタルタクシー無線を受信してみると、DCRモードでケロケロ音が聞こえたのみで、完全な音声にはならず。やはりコーデックが一致しただけでは復調できないのですね。デジタル通信は難しい!
話題のあの機能も試してみました!!
データのヘッダー部に入ってるコードを総当りでスキャンしているのだと思いますが、
解析モードに入りわずか数秒でコードが表示されます。
県内の消防無線のデジタル化がほぼ完了して聞けるものがかなり減っている現状で、減った分を補うまではいきませんが受信対象はちょっと増えたかなという感じです。
デジタルモードでは今のところ簡易無線免許局しか受信できてませんが、某雑誌の記事によるとDCRと同じプロトコルを使った業務無線が他にもあるようなので、いろいろな周波数帯をスキャンして発見したいですね。
ファームウェアも月に1~2回アップデートされているようですので、今後の改良に期待してます。
1月10日 日立市消防出初式に行ってきた
(2016/1/10 23:09:00)
1月10日 地元日立市の消防出初式に行ってきました。
平和通りには消防車が集結。
ここに写っている消防車は全て市内の日立製作所関係の工場が保有する消防車です。
日立市は市内各消防署の消防車の台数より、工場の自衛消防隊が保有する消防車の台数のほうが多くなってます。企業城下町日立市ならではの特徴ですね。
大規模な延焼火災が発生した場合は、工場の自衛消防隊も応援に駆けつけます。
自衛消防隊の新車。
日立港に建設され昨年末に稼動開始した東京ガスの貯蔵施設、日立LNG基地の自衛消防隊です。
消防本部指揮車の車載端末を撮影。
画面を見るとAVMの機能も兼ねていて、他車両の位置情報、メッセージ送信、指令情報受信などかなりの高機能になってます。端末はパナソニックのタフブック。
指揮車には県波と全共波専用のアナログハンディー機もありました。
車両パレード。
70系マークⅡが現役です。
本日のメインイベント、特別救助隊の公開訓練。
はしご車の操作パネルは液晶画面。
日立市消防本部の秘密兵器。
8輪バギーです。
昨年発生した常総市の大規模水害で大活躍したそうです。
帰り道に気になる物を見つけました。
東京ガス日立支店屋上に建てられた鉄塔。
マイクロ波のパラボラアンテナとVHF帯と思われるGPアンテナが対角線上に4本設置されてます。
鉄塔上部にもGPアンテナとUHF帯と思われる八木アンテナ。
パラボラアンテナの向きから推測すると、日立港に建設されたLNG基地に向けられた物だと思います。
総務省の無線局情報検索で検索してみると、東京瓦斯名義で400MHz帯と200MHz帯にF3の電波形式で複数の登録があったので、業務無線はまだアナログで運用されているようです。
1月9日尺丈山移動運用
(2016/1/9 23:33:00)
いつもの尺丈山に今年初の移動運用に行ってきました。
快晴で山頂の気温は6度でしたが、けっこう暖かく感じて車の中はポカポカ。
日光連山から秩父の山々まで見える絶景。
早朝だったら富士山が見えたかも。
DCRは業務局との混信によるトラブル防止の為、秘話を使用して交信する局が増えてきたように感じました。
最近は休日でも使用中のチャンネルが多く混雑してるので15CHでCQ呼出後、通話チャンネルで秘話を使用する交信がこれからは主流になってくるのでしょうね。
午後から別の予定があったので13時までの運用でしたが、私が下山したあと入替でミヤギKI529局さんが尺丈山に来てたようでニアミスでした。
本日のQSO
DCR
トチギSA41局 栃木県鹿沼市
トウキョウSS44局 東京都奥多摩町
ヨコハマTH90局 神奈川県愛甲郡
サイタマKM117局 山梨県甲州市
東京消防庁の出初式に行ってきた
(2016/1/6 22:24:00)
1月6日ちょっと遅めの正月休みを取り、東京消防庁の出初式に行ってきました。
早朝4時27分勝田駅発の常磐線始発列車に乗って、出初式会場の東京ビックサイトへ。
7時30分東京ビックサイト東棟に到着すると、開場前なのにすでに入場待ちの長蛇の列。
一般観覧席は先着順自由席で満席になり次第入場規制になってしまうので、始発列車で来て正解でした。
オープニングパレード。
会場パノラマ写真。
舛添東京都知事の訓示。
今年の出初式の目玉は出初式開催日の1月6日に正式発隊する航空消防救助機動部隊(エアハイパーレスキュー)の発隊式です。
隊長へ部隊旗の授与。
一昨年導入した大型ヘリコプターに搭載の放水銃による放水。
新規導入の救助バスケット。
乗っているのはダミー人形のようです。
部隊行進。
なかなか見る事ができない特殊救急車スーパーアンビュランス。
江戸時代から続く伝統のはしご乗り。
公開訓練は大地震が発生して火災と建物の倒壊が発生したという想定でした。
特別消火中隊現着、放水開始!
石油タンクで火災発生。
現着!水利部署ホース延長。
水利部署からホース延長が無駄のない素早い動作で、ちょっと目を離している間に放水隊形が出来てました。
操法大会に出場したら優勝できるでしょうね。
大爆発が発生!
屈折はしご車の援護により無事鎮火。
屋上に252発見!
ホイスト救助により救出完了。
はしご車の演技と一斉放水でイベントは終了。
開場では466MHz帯アナログ署活系と150MHz帯の方面B波、航空隊カンパニー波が使われてました。
展示棟では車両の展示。
首都を守る消防組織なので、特殊な車両が多いですね。
気になったのが、このポンプ車のスペック。
2トン車サイズのボディーなのですが、900リットルの水槽を搭載しているので車両総重量が約7トンもあります。
普通の2トントラックの倍の重量です。
隊員さんに聞いたら、やはり車両重量が影響し加速が悪いそうです。
東京消防庁のデジタル無線は、全国に先駆けてTDMA方式の独自規格で導入したので、他府県のデジタル無線と互換性がない物でしたが、全国統一規格のSCPC方式の車載機の導入も進んでいて、東消規格TDMAと全国規格SCPCの2台搭載になっていました。
指揮車のSCPC機ですが、アンテナ線が繋がっていないのでまだ運用開始していないと思います。
こちらは救急車の東消規格TDMA車載機のハンドセットと、SCPCセパレート機の本体部です。
SCPC機は日立国際電機のリース機のようです。
ポンプ車のAVM車載機。
機関員の注意事項でしょうか?
本日のお土産。
トートバックは入場するときに、パンフレットと一緒に配布されてました。
会場限定のエアハイパーレスキュー発隊記念スポーツタオルは1600円でした。
ネックストラップは観覧席に再入場する際の目印として使ってましたが、裏面に東京消防庁のデータが印刷されてます。最近流行ってるダムカードみたいですね。ぜひ全国の消防本部のカードを作って欲しいです。
さすが全国最大規模の消防組織東京消防庁。予算のかけかたが違います。
夜行日帰りで広島と呉 大和ミュージアム
(2015/12/21 8:33:08)
12月18日~19日に以前から行きたいと思っていた、広島県呉市にある戦艦大和の展示館大和ミュージアムと海上自衛隊呉史料館に、夜行バス、新幹線、飛行機を乗り継いで夜行日帰りで行ってきました。
行程は
最寄り駅→東京駅-(夜行バス)→京都駅-(新幹線)→広島駅-(JR呉線)→呉駅-(空港連絡バス)→広島空港-(全日空684便)→羽田空港
18日金曜日は仕事が早番で16時30分に帰宅。夕食と風呂を済ませて、大阪行きの夜行バスに乗るため最寄り駅20時発の特急で東京駅に向かいました。
21時40分東京駅に到着すると、隣のホームに寝台特急サンライズ瀬戸・出雲が入線中。
人気がある列車なので週末金曜日は満席になることが多いのですが、この日は若干の空席ありで出発していきました。
東京駅からは22時30分発の夜行バスプレミアムドリーム19号で京都に移動。
この時間帯の東京駅八重洲口は約10分間隔で夜行バスが関西方面に出発していきます。
2階建てバスでの運行で1階席は液晶テレビが付いたプレミアムシートが4席。2階席はS席になっています。
プレミアムシートが満席で取れなかったので2階S席に乗車。
S席は横3列の配置。通常よりも幅が広い座席で座り心地は良かったのですが、狭い車内に大きい座席を無理やり詰め込んだ感じで、窮屈に感じました。
途中休憩場所の足柄SAには夜行バスが集結。
JR西日本バスの車両なのですが、東京駅から東名高速三ケ日ICまではJRバス関東の運転士で、三ケ日ICでJRバス西日本の運転士に交代します。
定刻の6時40分に京都駅到着。
新快速で新大阪駅に移動して、新幹線に乗り換え。
7時53分発みずほ603号鹿児島中央行き。
JR九州仕様のN700系です。
車内はJR東海のN700系よりも木目を多く使っていて豪華な感じ。
自由席は新幹線の標準的な配置の2+3列の配置なのですが、指定席は2+2の配置で座席の幅が広くて快適です。
最高速300Km/h キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
9時15分広島駅到着。
呉線に乗り換え。
10時00分呉駅に到着。
呉駅から大和ミュージアムまでは徒歩5分。
途中の歩道橋からは海上自衛隊史料館にある潜水艦が見えます。
道路を走る車と比べると潜水艦の大きさが想像できるかと思います。
大和ミュージアムに到着。
館内に入るとすぐにある戦艦大和の1/10スケールの模型。
長さ10m以上あるでしょうか? かなり大きい模型です。
館内は造船業で栄えた呉市や海軍の歴史など見所満載。
戦艦の名前は船のイメージに合った漢字を付けているのかと思っていたのですが、戦艦は旧国名、空母は龍や鶴の付く名前、巡洋艦は山の名など、名前を付ける基準があったのですね。勉強になりました。
琵琶湖の湖底から引き上げられ復元されたゼロ戦。
時間がないので駆け足で見てきましたが見所満載の記念館で、じっくり見たら3時間くらいかかりそうな感じでした。
次は大和ミュージアムのすぐ隣にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)に行きました。
ここの目玉は本物の潜水艦。もちろん中も見学できます。
史料館は海上自衛隊の歴史や機雷掃海の展示が中心。
史料館の目玉、潜水艦の中へ。
艦内はかなり狭いので、居住区画はこんな感じ。
狭いベットが唯一のプライベート空間だそうです。
真水は貴重品。
艦長室
さすがにここは広くなってますね。
操舵室。
潜望鏡。
外の様子を実際に見ることができます。
もの凄くクリアな視界でピックリ!!
ん~~ここも見所満載で時間が足りず!!
もう一度ゆっくり来るようです。
呉線で広島に戻り、
昼食は広島駅で
がんばれカープ赤うどん。
広島駅前で市電を撮り鉄。
原爆ドームまで行ってみました。
広島駅から市電で約15分。
外国人観光客が多かったです。
16時30分広島空港到着。
17時20分発の全日空684便で羽田空港へ。
684便は最新のボーイング787でした。
機内から
夕日がきれい!
夜景は撮るのが難しい...........
出発から26時間後の22時帰宅となりました。
日帰りでしたのでかなり駆け足での見学で展示物の半分くらいしかじっくり見られなかったので、もう一度ゆっくり行くようです。日帰りではちよっと厳しかったですね。
今度こそ メトロはこねに乗車 メトロはこね乗り鉄記
(2015/12/6 23:48:41)
12月5日土曜日
先月乗りに行ったら発車時間直前に沿線火災が発生し、運休になり乗ることが出来なかった地下鉄千代田線-小田急線直通の特急メトロはこねに再度乗りに行ってきました。
今回は北千住から小田原までの乗車です。
今回は自宅から車で常磐道を走り、つくばエクスプレス守谷駅からメトロはこねの始発駅北千住駅に向かいました。
守谷駅のホームから見えた富士山。
県北地域から都内方面に向かう時、常磐道-つくばエクスプレス守谷駅ルートが意外と便利でよく利用してます。
守谷駅周辺には1日定額700円~のコインパーキングがたくさんあり、電車のダイヤも日中はほぼ5分間隔で秋葉原まで最速32分。自宅から常磐道-守谷駅乗り換えで秋葉原まで2時間弱。
時間は自宅最寄り駅から常磐線特急利用とほぼ同じで、高速料金+駐車代+電車代の合計も特急利用より安く済みます。
北千住でメトロはこねの乗車券+特急券を購入。
前回は駅事務室で買いましたが、改札口脇の特急券自動券売機でも買えました。
9時13分予定通り入線。
地下鉄千代田線内の停車駅は、大手町、霞ヶ関、表参道のみ。
地下鉄の駅をどんどん通過していきます。
千代田線は約3分間隔で運行しているので、前の電車に追いつかないように地下鉄内では低速運転で、停車駅では停車時間を長く取り、先行電車との間隔を調整しているようです。
車内はこんな感じ。
営業はしてませんでしたが、売店もありました。
最後尾から
代々木上原から小田急線に入ります。
定刻どおり小田原到着。
駅前の商店街で昼食。
帰りは東海道線(上野東京ライン)で横浜に向かいました。
横浜で京急に乗り換え。
120km/h運転で有名な快速特急に乗り京急品川へ。
ライバルの東海道線、京浜東北線をぶち抜いて
横浜から15分で京急品川に到着。
京急品川駅でちょっと撮り鉄。
京急は都営浅草線、京成線、北総鉄道、芝山鉄道の5社と直通運転をしているので、品川駅では乗り入れ各社の様々な車両を見る事ができます。
この後秋葉原で買い物をして帰宅となりました。
御亭山移動運用
(2015/11/28 23:30:00)
28日午後から栃木県大田原市の御亭山に移動運用に行ってきました。
ループ八木がスタックで設置してあります。
DCR、特小、CBとリグを持っていったのですが、デジタル化間近の消防無線のワッチに夢中になってしまったので、短時間の運用となりました。
茨城県内は消防無線のデジタル化が進んでいますが、首都圏はまだアナログ運用が多いです。
デジタル化されたさいたま市消防局ですが、本日受信したところ消防波でアナログとデジタルのリンク運用を行っているようです。アナログ基地局の周波数でデジタル移動局の交信も聞こえてきます。ただ、半復信のような感じで移動局の音声がかなり小さく聞きにくいです。
日光連山の山にはもう雪が積もってました。
茨城放送のFM補完中継局の日立高鈴局から試験電波の発射が始まり、御亭山でSINPO55555で良好に受信できました。帰りは旧黒羽町から国道461号大子町~旧里美村経由で帰ってきたのですが、大子町ではノイズに埋もれて聞きにくい場所があり、旧里美村の国道349号沿いは概ね良好に聞こえてました。高鈴山に近い日立市内や常陸太田市内では若干ノイズ気味で聞こえてくるので、送信アンテナは北向きに設置してあるのかもしれません。
帰り道に通過した旧黒羽町で変わった形状の基地局を見つけました。
携帯の基地局かなと思ったのですが、銘版を見たらデジタルテレビ中継局。
出力はなんと特小と同じ1 0mW
この中継局の映像を車載TVで受信してみたところ、フルセグで受信できていた映像が中継局から1Kmほど離れたらワンセグになり、3kmほど離れた地点で受信できなくなりました。
本日のQSO
DCR
カナガワAA253局 神奈川県相模原市城山湖
ミヤギKI529局 宇都宮市羽黒山
快速ぶらり高尾散策号乗り鉄記
(2015/11/24 23:07:46)
11月23日に常磐線から武蔵野線経由で中央線高尾駅まで運行された、臨時列車快速ぶらり高尾号に乗ってきました。
下を走るのは常磐快速線です。
赤レンガ倉庫方面に向かい、以前から気になっていた資料館に向かいました。
出発前日の22日夜に、JRのネット予約システムの「えきねっと」でぶらり高尾号の予約状況を見ていると、グリーン車に空きありの表示。
このぶらり高尾号の車両は以前スーパーひたちで使用されていた651系で運行されるので、グリーン車は特急仕様の豪華な座席です。しかも列車種別が快速=普通列車扱いなので特急料金などの特別料金不要。グリーン車も普通列車グリーン車と同じ値段で乗れてしまうとてもお得な臨時列車になってます。
ということで、迷わずグリーン車を予約。
自宅の最寄り駅から中央線高尾方面までだと乗車券が片道3000円以上かかってしまうので、今回は土浦以南の首都圏のJR線が1日2670円で乗り放題のフリー切符「週末お出かけパス」を使い、牛久~八王子まで乗車しました。
牛久駅8時13分
651系が入線してきました。
グリーン車は一人がけのC席を予約。
足がいっぱいに伸ばせるほどシートピッチが広くてとても快適。
普段定期列車が通らない新松戸駅近くの常磐線から武蔵野線への渡り線を通過。
渡り線通過中。
武蔵野線に合流。
武蔵野線から中央線に合流。
10時13分八王子到着。
八王子駅で211系発見!
中央線の211系は初めて見ました。
何も予定を決めずに八王子まで来てしまったので、とりあえず横浜線に乗って横浜に向かいました。
桜木町で下車して
工作船資料館
平成13年12月に東シナ海で北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船との交戦し自爆沈没。その後海底から引き上げられた工作船の船体と船内から回収された遺留品が展示されています。
回収された武器は軍艦なみの重装備。
上陸用の小型船やゴムボート、水中スクーターまで搭載されていたようです。
GPSやポケコンも日本製。
日本の誰かが内緒で輸出したのでしょうね
日本製の無線機もありました。
IC-R71
HF帯の受信機ですね。
IC-475H
430MHz帯オールモード 機ですが、日本の型番だとIC-375なので輸出向けでしょうか?
H仕様なのでハイパワー機です。
430MHz帯のアマチュアバンドを使って交信してたのでしょうか?とても気になりますね。
もしかしてCB機!?
ナショナル製です。
かなり古い年代の無線機だと思うのですが、アンテナが長いロッドアンテナのように見えるのでCB機でしょうね。
電鍵はこのCB機に接続してA1で符号を送ってたのでしょうか?
となると、CBで夏場に聞こえてくる謎の電信は????
規則に従って?国際VHFも積んでいたようです。
工作船と聞くと乱数放送のイメージがあったのですが、430MHzやCBなど身近な機器も使ってたのですね。
小田急ロマンスカー乗り鉄記 メトロはこね まさかの運休
(2015/11/8 23:36:00)
11月8日 雨の日曜日でしたが箱根まで乗り鉄してきました。
地下鉄千代田線を通り小田急に直通して箱根湯本まで行く、特急ロマンスカーメトロはこねに一度乗ってみたかったので、最寄り駅から常磐線に乗り約2時間。
北千住に到着。
駅の窓口でメトロはこね指定券を購入。
地下鉄千代田線内の停車駅は大手町、霞ヶ関、表参道の3駅のみで他の駅は通過。約3分間隔で発着している地下鉄千代田線内を特急が走るという珍しい電車です。
北千住から箱根湯本までの所要時間は約2時間です。
切符を買って千代田線のホームで待っていると、「湯島駅の線路内に煙が発生しいてるため、千代田線はしばらく運転を見合わせます」との放送。
この後のメトロはこねはどうなるのかと思っていたら、「大変申し訳ありませんが、本日のメトロはこね21号は運休になりました」との事。
楽しみにしていたメトロはこねがまさかの運休。仕方ないので切符を払い戻してJRで小田原まで行こうと考えたのですが、払い戻し窓口が長蛇の列。駅員さんに尋ねるとメトロはこねの切符を払い戻さなくても予約変更で新宿発のロマンスカーに乗車できるとの事でしたので、予定を変更して新宿から乗ることにしました。
北千住からJRを乗り継いで新宿駅に到着。
10時40分発のロマンスカーに間に合いました。
車両は希少7000系!
予定していた時間より1時間ほど遅れて箱根湯本に到着。
駅周辺をお散歩。
箱根町の消防車両の無線アンテナはデジタルとアナログ両方付いてましたので、並行運用中なのでしょうか?
帰りは小田原からJR特急踊り子号に乗りました。
国鉄型でもまだまだ現役185系。
楽しみにしていたメトロはこねに乗れなかったので、近いうちにもう一度行く予定です。
雨の尺丈山
(2015/11/8 5:45:10)
11月7日 午後から常陸大宮市の尺丈山へ移動運用に行ってきました。
旧美和村に来ると、今にも雨が降り出しそうな天気に...............
山頂下の広場に到着して八木アンテナ組立て完了のタイミングで雨が降ってきました。
この天気のせいか、デジ簡はバンド内がとても静か。
CQを何回か出すも不発。全チャンネルしたり呼出ch待機していたのですが、聞こえてくるのは数局の業務局のみ。
今日はボウズか??
と思っていたら、トチギTN225局さんのCQが聞こえてきました。
信号が断続していて難しい状況だったのですが、なんとか取って頂き交信成功。
帰り道の常陸太田市内ではミトBB501局さんにお声がけ頂き、
ボウズ回避となりました。
尺丈山も紅葉が色づいてきました。
本日のQSO
尺丈山にて
DCR
トチギTN225局 大田原市モービル
常陸太田市モービル
DCR
ミトBB501局 城里町モービル
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