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link 旅する無線屋 イバラキER501 旅する無線屋 イバラキER501 (2019/12/16 10:35:59)

現在データベースには 86 件のデータが登録されています。

feed 来年2月末で完全デジタル化 (2015/10/13 22:00:54)
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茨城消防救急無線指令センターのホームページに、119番通報回線の切替日程が掲載されていました。
119番通報の電話回線を現在の各市の消防本部から、水戸市内原に設置された共同指令センターに切替える作業ですので、この作業と同時に指令業務も各消防本部から共同指令センターに移管されるでしょうから、このタイミングでデジタル消防無線の運用を開始する可能性が大きいです。

掲載されていた日程表によると、11月17日の水戸市消防本部から順次切替え作業を行っていき、来年2月25日の土浦市消防本部を最後に切替えが終わる予定になっています。


来年2月25日で茨城県内の消防無線は完全デジタル化になってしまうようです。

指令センターのホームページにはかなり興味深い資料が多く掲載されていて、基地局の設置場所やコールサイン、周波数の割当数なども掲載されています。
これらの資料によると、各消防本部には活動波が3波割当されていて、管轄地域が広い一部の消防本部では複数の基地局が設置されているようです。また、アナログ消防無線の県共通波、全国共通波にあたる統制波、主運用波用と思われる基地局が日立市の高鈴山に設置されているようです。これは共同指令センターに加入せず独自にデジタル無線を整備した日立市とひたちなか市向けの各共通波用基地局だと思われます。


県内のアナログ消防無線は、運用期限いっぱいの来年5月末まで使うと思っていたのですが、共同指令センターの整備が順調に進んでいるようで、予想よりもかなり早く完全デジタル化になってしまうようです。
私の自宅から受信できる範囲の消防本部では、常陸太田市が12月3日、那珂市が来年1月26日の切替予定ですので、自宅で消防無線が受信できるのもあと3ヶ月ほどとなってしまいました。

feed 10月3日里美牧場移動運用日誌 (2015/10/4 9:28:22)
天気も気温も移動運用には最適な日でしたので、自宅から車で1時間ほどの里美牧場へ行ってきました。

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天気は良かったのですが、土曜日は移動運用されている局が少なかったようで、結果はDCR1局のみ。
なんとかボウズは回避できました。

本日のQSO
グンマAR125局    土浦市花火大会会場移動

feed 名古屋新幹線リニア館 ついでに出張受信in名古屋 (2015/9/26 23:55:00)
金曜日は昼過ぎに仕事が終わったので、夕方に自宅を出発して名古屋まで行ってきました。
今回の目的は新幹線リニア博物館と、各種業務無線がまだまだアナログで運用中の名古屋での出張受信。

自宅最寄り駅を16時30分に出発して東京駅で東海道新幹線に乗り換え、20時30分名古屋到着。
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宿泊先はちょっと狙って取ってみました。
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名古屋駅直近のビジネスホテル。

新幹線ホームが目の前。部屋からの眺めは最高!
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23時30分に最終の新幹線が到着したのですが、その後の深夜の時間帯は東海道線が貨物列車街道になり、ホテルの前を通過する貨物列車を眺めていたら午前3時を過ぎてました。ここは寝ることを忘れさせてしまう危険なホテルのようです(笑)

なかなか見ることのない新幹線保線用車両
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手前に写っている新幹線は名古屋止まりの最終列車で、翌朝までホームで待機して博多行きひかりとして6時20分に出発していきました。

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電車を眺めつつ無線受信もしていたのですが、首都圏ではすでにデジタル化されてしまって受信ができないJR系の鉄道無線、高速道路会社、消防無線が名古屋ではまだアナログで運用中です。
無線機4台6波同時受信の体制で聞いてました。

翌朝6時ホームの新幹線始発のアナウンスで起床。
睡眠3時間。眠い..............
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窓際に座って新幹線を眺め、朝になり賑やかになってきた無線を聞きながら最高の朝食。
眠気も覚めました。
そういえば、昨日の夜部屋に到着してから1度もテレビの電源入れてないや................

ホテルの部屋からの本日のベストショット
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新幹線博物館の開館時間が10時なので9時ごろホテルを出る予定だったのですが、なかなか席を離れられずホテルを出たのが結局チェックアウトギリギリの時間になってしまいました。寝る時間どころか帰る時間も忘れさせるとても危険なホテルです(笑)

10時30分新幹線博物館到着。
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4年ほど前に一度来たことがあるのですが時間の都合であまり見れなかったので、今回再度の来館となりました。

0系から現行の700系までの実車が展示されてます。
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100系は懐かしい2階建て食堂車が展示中。
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みどりの窓口でおなじみのマルス端末の歴史。
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リニアモーターカーの技術的な展示や映像シアターでは東海道新幹線開業当時の記録映画を上映していたのでそちらも見たかったのですが、帰りの新幹線の時間が迫ってきてしまい今回も残念ながら時間切れ。

名古屋駅に戻り、宿泊していたホテルをホームから撮影してみました。
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新幹線に乗る直前に会社から入電。「明日予定していた仕事キャンセルになったので明日は休んでいいよ」との事。もう少し入電が早ければ名古屋でゆっくりしてたのに、タイミングが悪かったのでそのまま新幹線に乗り20時30分帰宅となりました。




feed 9月13日板橋ロールコール追撃、消防無線遠距離受信 (2015/9/14 13:51:29)
13日(日曜日)の板橋ロールコールは山梨県大月市白谷ノ丸山からの運用との事でしたので、常陸大宮市尺丈山へ移動運用へ行ってきました。

午前11時小雨ぱらつく尺丈山到着。

ロールコール開始時間までまだ時間があるので、2m用マスプロウェーブハンター5エレスタックを組み立ててデジタル化間近のアナログ消防無線の遠距離受信をやってみました。
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5エレでもスタックにするとかなり指向性が良くなって、サイドの切れも抜群。
西方面にアンテナを向けると強力に受信できていた首都圏の局が、Sメーター1振れるかどうかのレベルまで落ち込みます。

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消防無線に割り当てられている全周波数をスキャンした結果関東圏内はほぼ全局、静岡県内が2局、長野県内1局まで受信でき、静岡局のうち1局は移動局側も受信できました。
今回受信できたアナログ運用局でも、すでにデジタル運用していて指令のみアナログで流すデジアナ並行運用している局もありましたので、あと数ヶ月でアナログの運用状況が大きく変わるのかと思います。

本日の受信最長距離は静岡県内局で約260km。
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ロールコールの時間になり各バンドワッチしましたが、特小は残念ながら受信できず、CBは当初メーターS1位で受信できていたのですが、その後謎のキュルキュルノイズに阻まれ見失ってしまいました。
DCRはアンテナバー1本で強力に受信でき、無事チェックイン完了となりました。

今回150MHz帯の静岡県内の移動局がメリット5で受信できましたので、ここで2mSSBなどを運用するとおもしろい結果がでそうですね。

9月13日交信頂いた局
DCR
ミトBB501局      常陸太田市モービル移動
トチギSA41局     大田原市御亭山移動
イバラキTK911局   常陸太田市里美牧場移動
イタバシAB303局   山梨県大月市 白谷ノ丸山


feed 板橋ロールコール迎撃 笠間市愛宕山移動運用 (2015/9/8 19:12:41)
9月6日(日曜日)いたばしAB303局さんの板橋ロールコールが、潮来市の道の駅潮来から運用されるとの事でしたので、笠間市の愛宕山へ迎撃移動運用に行ってきました。

愛宕神社下の見晴らしの良い駐車場で運用開始すると、霧降高原移動のミヤギKI529局さんのCQがDCRで聞こえてきたのでお声がけ。
霧降高原は霧に包まれてるとの事でした。

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東~南東方向が開けているので特小でRCチェックイン出来るかと思っていたのですが、特小の部開始予定時間になっても入感なし。
DCRでいたばしAB303局さんの声が聞こえてきたのですが、ギリギリ復調できるレベル。
なんとか取って頂き、DCRの部でチェックイン出来ました。
愛宕山と潮来市はどうも相性が悪いようです。
移動運用の時にビーコン代わりに受信している都内送信390MHz帯空港リムジンバス無線の連続キャリアの電波は、都内方面が筑波山の陰になってしまっていて受信機のSメーターで1~2の状態でしたので、都内方面も相性が悪かったです。
潮来は完全見通し距離のはずでしたが、特小でチェックインできずちっょと残念。

駐車場の奥に消防デジタル無線の中継局が建ってました。
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コーナーリフレクタアンテナでしょうか?
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テレビなどの送信用でよく見るアンテナ形状ですが、無線中継では初めて見ました。
アンテナが若干下向きに設置されています。アンテナの向きから推測すると、小美玉~石岡をエリアにいていると思われます。

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完全デジタル化の準備が着々と進んでるようです。

feed 水戸ドクターカー1売出し中!! (2015/9/4 0:59:00)
アマゾンで買い物していたら、おすすめ商品にこんなモノが表示されてました。

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水戸ドクターカー1
(商品画像はAmazonより引用)

ポチッとしようと思ったら、なんと6639円!
予算の都合上次の給料日まで我慢したいところなのですが、在庫が残り僅か。
トミカリミテッドビンテージシリーズの製品なので、かなり精巧に作られていると思います。
自作でLED内蔵させ赤色灯光らせて、デジタル無線のダイバーシティアンテナ取付ければ完璧!
ん~これは緊急予算編成して買うべきか!?


feed 間近で見た携帯電話基地局アンテナ (2015/9/3 0:07:44)
水戸市内のショッピングセンターの立体駐車場に設置してある携帯電話基地局のアンテナです。
鉄塔の最上部に設置してあることが多いのですが、このアンテナは通路の手摺のすぐ上に設置してあるので、アンテナの構造がよく観察できます。
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若干下向きにしてあるのは、隣接基地局との干渉対策でしょうか?

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45度ビームアンテナ
日立電線製です。

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防水テープの巻き方が美しい!さすがプロの仕事ですね。
コネクターで半値角が変えられるようですが、銘版が45度アンテナなのに315度にもコネクターが刺さってます。基地局のトラフィックに応じて半値角が可変できるのかもしれません。
携帯電話基地局のアンテナはコーリニアアンテナのような物かと思っていたのですが、半値角が可変できるようなので、別な種類のアンテナなのでしょうね。レドームの中身を見てみたいです。


feed 東京地裁 裁判SHOW見学&横浜出張受信 (2015/8/22 7:55:14)
金曜日~土曜日に連休がもらえたので、先日初めて行ってすっかりハマってしまった裁判傍聴へ、東京地裁に行ってきました。
新聞報道では見えてこないドラマよりおもしろい事件の裏側が見えてくるので、裁判所というより裁判SHOWという感じですね。
 
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東京地裁は地方の裁判所と違って扱う事件の数がすごく多く、当日の裁判予定が書かれた開廷表も10ページ位ありました。裁判が開かれる法廷も1階~10階まで100箇所近くある巨大な裁判所です。
10時~15時にかけて4件ほどの裁判を傍聴しましたが、今回印象的だった裁判は、約40年無免許運転を続けた末に人身事故を起こして逮捕された、50歳代後半の葬祭業者社長の裁判。
罪名は道路交通法違反。被告人は18歳で普通自動車免許を取得しましたが、1回目の免許更新時に更新せず免許失効。その後再取得することもなく無免許運転を続け、約4年前に警察の取り締まりに遭い無免許運転で赤切符の罰金刑を受けましたが、懲りずに車に乗り続け、今年6月新宿区内の交差点でバイクと衝突する人身事故を起こし、逮捕された事件。
時々新聞報道などで目にする事件ですね。被告人は短距離だったら大丈夫だろうと軽い気持ちだったと言ってましたが、免許を持っていないのに40年も捕まらずに運転してると、自分が無免許という事を忘れてしまうのでしょうかね?
被告人が経営する葬祭業者は家族経営の零細業者のようで、社長の逮捕拘留によって経営状態が悪くなってしまったとの事。
情状証人に被告人の奥さんが出廷。車の鍵は厳重に管理し今後絶対に運転させないと被告人の指導監督を約束。
その後、被告人は傍聴席にいる被害者に謝罪.。
「ちょっとだけ」という軽い気持ちが、逮捕拘留で自分の会社が危機に陥る重大な結果を招いてしまった事件でした。

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東京地裁も夏休みという事で、傍聴席に中高生の姿が目立ちました。午前に開かれた大麻取締法違反の裁判では、中学生の団体で30席ほどある傍聴席が満席になってました。傍聴は立ち見禁止ですので、傍聴できない人が多数いた模様でした。

東京地裁の地下には、食堂、喫茶店、郵便局、コンビニがあり、食堂はソバが300円、定食が500円弱から食べられるという都内ではかなり安い値段設定でした。

土曜日ハムフェアに行く予定なので、裁判傍聴の後は出張受信を兼ねて横浜市内に宿泊。
間もなくデジタル化される横浜の消防無線聞き納めです。
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12階の部屋にしてもらったので、受信には最高のロケーション。

今日はハムフェアに参加します。


feed 出張受信@水戸 (2015/8/14 16:46:32)
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今日は友人たちと水戸で飲み会。帰りが遅くなりそうなので、千波湖が見えるホテルに宿泊してます。
部屋は4階ですが、ハンディーホイップで県西地区や鹿行地区の消防無線がメリット5で受信できる好ロケーション。
受信機3台持ち込んで、デジタル化間近の消防無線聞き納めです。
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feed 水戸地方裁判所 裁判傍聴記 (2015/8/4 14:28:52)
昨日は久々の平日休みでしたので、以前から興味のあった裁判傍聴に行ってみました。

水戸地方裁判所
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普段普通に生活していれば裁判所に行く機会はほとんどないので、少々緊張しながら裁判所の玄関を入りました。
玄関を入った正面の掲示板に掲示してあった本日の裁判予定である開廷表を見ると、今から10分後の13時30分から開廷する裁判があるようです。罪名は「公然わいせつ」。
裁判を傍聴するのは初めてだったので、傍聴するのに何か何か手続きが必要かと思っていたのですが、特に手続きは必要なく、裁判所に着いたら開廷表を見て裁判が開かれる法廷の傍聴人席にそのまま入ればOK。
名前を聞かれたり記名したりといったことは全くなく、誰でも自由に傍聴することができます。
傍聴席での録音録画は禁止ですが、メモをとることは自由です。
裁判所2階にある法廷に向かうと、夏休みの社会科見学で来ていると思われる高校生が大勢いました。高校生もこの裁判を傍聴するようで、傍聴席はほぼ満席になってました。
開廷時間の2~3分前になると手錠腰縄姿の被告人が、3人の拘置所職員と共に入廷。
被告人は小柄なメガネ姿の男性で、年齢は30後半くらいに見えました。
その後裁判長、書記官、検察官が入廷。この事件の裁判長は30歳くらいの女性の裁判長でした。
傍聴人を含め全員起立、礼で開廷です。

まず被告人の自己紹介(人定質問と言うそうです。)が始まりました。
この人定質問は裁判官から住所、氏名、生年月日、職業、職歴などか読み上げられます。住所も何丁目何番地まで読まれるので、プライバシーも何もありません。被告人は40歳で職業はトラック運転手とのこと。

次に罪状認否といって、事件の内容が検察官から読み上げられます。
事件の概要は、6月下旬18時ごろ某市内の大型書店店内において、小学生の女児の前で自身の下半身を露出していたところを、男性客に発見され取り押さえられたというもの。
被告人も「間違いありません」と認める発言をしていました。
この被告人は平成24年8月に下着泥棒で逮捕起訴され、懲役1年執行猶予3年の判決を受けていたそうで、今回の事件は執行猶予中の犯行だったようです。

検察官側は執行猶予中の犯行であり、両親による今後の監視監督も期待できず、再犯の可能性が高いという判断で求刑は懲役6ヶ月。これに対し弁護側は、本人も深く反省していて両親も心を入れ替え息子と向き合っていくとしているので、寛大な判決をお願いしたいと述べてました。執行猶予中の犯罪はほぼ実刑ですから、弁護士もこのような発言に止まったのでしょう。

この後女性の裁判長から、「普通の人は本屋で下半身なんか出しませんよ!前と同じような事して捕まって全然懲りてないね。あなた病気じゃないの?? 心療内科の先生にでも診てもらったら?」と言われてたので、ちょっと笑ってしまいそうになりましたが、 判決公判の日程を確認し、裁判は閉廷。約1時間ほどの裁判でした。
判決は来週に言い渡されるそうです。

大変不謹慎ですが、「被告人の人間模様などリアリティがあって面白かった」というのが初めて傍聴した私の感想。
新聞などの報道では事件の断片的な概要しか知ることができませんが、法廷では事件の詳細から被告人の生い立ちまで深く知ることができます。
被告人の人生を左右する裁判官も大変な仕事だと思います。


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