無線ブログ集
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旅する無線屋 イバラキER501 (2019/12/16 10:35:59)
現在データベースには 86 件のデータが登録されています。
AZ350R導入
(2015/5/12 14:58:53)
先月末に秋葉原の某無線機屋さんに行った時に、デジ簡のモービルホイップAZ-350Rが開封品特価4000円で売ってたので買ってきました。開封品ということで、パッケージに若干の汚れなどがありましたが、中身はほぼ新品。5000円以上で販売されていることが多いようで、かなりお得な買い物でした。
とりあえず自宅2階ベランダの手すりに仮設してみたのですが、かなり高性能のアンテナでビックリ!!
自宅は山に囲まれてロケーションが悪いのですが、先週のGWオンエアーデーの時には、霧降高原の移動局とM5で交信できましたし、約15Kmほど離れたひたちなか市の固定局も受信可能。筑波山中腹の移動局とも交信できました。相手局がモービルでしたら、10Km位が交信可能範囲のような感じです。
今はベランダに仮設の状態ですが、もう少し高い場所に設置すれば交信可能範囲が広がると思います。
15CHのCQに応答しても当局の1Wリグではなかなかピックアップしてもらえない事が多いので、5W機の導入を考えてます。
GW一斉オンエアーデー
(2015/5/5 19:16:29)
5月4日の一斉オンエアーデーはいつもの常陸大宮市尺丈山に行くつもりだったのですが、イバラキAB110局さんが常陸太田市の里美牧場で運用しているとの情報を頂き、急遽里美牧場に運用地を変更しました。
午前8時前里美牧場に到着すると、すでに前夜からイバラキAB110局さんが運用中。
2局で合同運用となりました。
里美牧場は朝からとても風が強く、風力発電機がフル回転でブンブンと不気味な音を上げてます。
仮設したアンテナも強風で不安定な状態。
昼前にCBにイワテB73/6のCQが53くらいで入感し始めて、Eスポ発生!?となりAB110さんと迎撃体制に入ったのですが、10分位で残念ながらフェードアウトしてしまい今シーズン初のEスポQSOはできませんでした。
今回は144/430のGPアンテナを設置して業務バンド帯を受信してみたのですが、標高800mのロケーションということもあって、かなり遠方の局も受信できました。デジタル化が進む消防無線はアナログ波が徐々に減ってきてる印象で、里美牧場と隣接する福島県内の局は1局も受信できませんでしたので、福島県内のアナログ波は全滅したのかもしれません。
意外なところでは、山梨県の某路線バスの無線が基地局、移動局ともS9で受信できました。
来年のGWオンエアーデーの時には、146MHz以上の周波数がかなり静かになっているのでしょうね。
オンエアーデーQSO結果
DCR
ナゴヤYK221/1 山梨県上野原市権現山
イバラキ152 北関東道真岡市モービル
ヨコハマAG47 日の出山山頂
トウキョウAB923 土浦市朝日峠
ミトBB501 茨城町モービル
イバラキHS911 水戸市モービル
イバラキNK313 水戸市モービル
グンマ106 赤城山
チバCH47/7 福島県安達太良山山頂
サイタマUJ120 埼玉県柳瀬町武甲山
トウキョウHM61 東京都瑞穂町
CB
サイタマAB966 福島県いわき市小名浜
日立電鉄線の思い出
(2015/4/22 0:20:00)
仕事が15時で終わったので、会社帰りに常陸太田市の梅津会館で開かれている特別展「日立電鉄の思い出」を見てきました。
日立電鉄線の廃線から10年の節目ということで、この企画が行われています。
廃線からもう10年も経つのですね。廃線跡の一部は現在バス専用道路として整備されています。
現在は郷土資料館になっています。
この梅津会館は元常陸太田市役所の建物で、昭和初期に建てられたそうです。
特別展では、懐かしい写真や貴重な鉄道用品が展示されてました。
常北太田駅に設置されていた券売機。
「新500円は使用できません」「新千円紙幣は使用できません」の表示が時代を感じさせますね。
運賃表を見ると、JR常磐線と接続していた大甕駅から常北太田駅までが490円だったようです。
現在は大甕駅から水郡線常陸太田駅まで路線バスで590円かかります。
ここで、我が家の貴重なコレクションも紹介します。
廃線後に頂いた物です。
電鉄線車内に掲示されていたパネルと、金砂神社大祭礼が行われた日の特別ダイヤのダイヤ表。
茨城大学宇宙科学教育研究センター公開天文台
(2015/4/21 0:15:32)
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月19日日曜日に開催された高萩市にある茨城大学宇宙科学教育研究センターの電波望遠鏡一般公開に行ってきました。
KDD茨城衛星通信所の衛星通信アンテナとして使用されたいたパラボラアンテナを、通信所閉鎖に伴い国立天文台へKDDが施設を譲渡し電波望遠鏡に改修。茨城大学が運用を行っています。
元のKDD茨城衛星通信所は衛星通信発祥の地として有名です。
今回の一般公開では、直径32mのパラボラアンテナの直下まで行く事ができました。
この細い階段を登って、
給電部の直下に到着。
巨大な導波管が接続されています。
仰角をコントロールするモーター。
こちらは方位角用。
もともとアンテナの向きを変える必要のない静止衛星との通信に使っていたアンテナだったので、モーターの動きが非常に遅く、正反対を向けるまでに1時間近くかかるそうです。それでも、モーター制御のプログラムを書き換えて少し早くなったとか。
この巨大な鉄の管が導波管で、アンテナの下にある局舎内の受信機に接続されています。この太さなのでほとんど減衰なしで伝送できるようです。
天体が発する非常に微弱な電波を受信する電波望遠鏡での観測はノイズとの戦いで、受信機は感度を上げるために冷却してるそうですが、ノイズレベルも上がってしまいノイズを除去するのに苦労しているそうです。
天体観測では主に6GHz~9GHzを受信しているそうです。
重量は380トン!
階段の途中に張ってあった注意書き。
岩手県水沢にある観測施設の子局の扱いのようです。
衛星通信に使用していた当時の銘版。
成田空港でエアバンドワッチ
(2015/4/12 23:23:00)
しばらく雨の日が続いて久々の晴天の日曜になったので、ドライブを兼ねて成田空港へエアバンドワッチに行ってきました。
成田まで消防無線の全割当波をスキャンしながら常磐道→圏央道と走行したのですが、バンド内がかなり静かになって、受信できる消防波がずいぶん減ったように感じました。千葉県内は全滅したようですし、徐々にデジタル化が進んでるのですね。
成田空港近くの航空博物館に向かう途中、新しくオープンした道の駅を発見。
「道の駅風和里しばやま」周辺の街のイメージにぴったりのネーミングです。
道の駅駐車場にはビーチクラフト機が展示してあります。
さらに奥の駐車場には、成田空港第2ターミナル本館と搭乗ゲートがあるサテライト地区間を走行していたシャトルシステムの車両が展示してありました。
この車両は私も何度もお世話になりました。
現在シャトルシステムは廃止されて、動く歩道に変わっています。
説明パネルを見ると..............
ゴムタイヤで走行しているのかと思っていたのですが、圧縮空気で車体を少し浮かせてワイヤーで引っ張っていたのですね。確かにシャトルが発車する時に、コンプレッサーのモーターのかん高い音がしていた記憶があります。
航空博物館に移動し最上階の展望室でエアバンワッチ。
ここの展望室では来館者が多い時間帯に合わせて、博物館の職員の方が飛来する航空機の説明をしてくれます。この説明が、機体の話や飛行機の行き先の世界中の各都市の話、時には航空管制の話もあったりしてかなり楽しめます。ちょうど解説が始まった時間帯だったのでエアバンのイヤホンを外して、ここでは解説員の話をワッチしてました(笑)
その後は、A滑走路北端にあるさくらの山に移動して本格的にエアバンワッチ。
エアバンリスナーにはお馴染みの
これを見ながらアプローチとタワーの周波数を同時受信。
管制官から「Turn right heading
330」と指示がでると、指示を受けた飛行機がクルッと向きを変える様子がリアルタイムで見られるので、なかなか面白いですよ。
本日のQSO
常磐道走行中
イバラキNK313 那珂市固定
航空博物館駐車場
チバYN515 成田市移動
3月21日 春のオンエアーデー
(2015/3/24 15:20:07)
3月21日はフリーライセンス無線のイベント春のオンエアーデーということで、常陸大宮市の尺丈山へ行ってきました。
しばらく更新をサボってましたので、久々のブログ更新です。
8時過ぎに尺丈山に到着すると、すでにイバラキNK313局とイバラキAB110局が運用中。
この後、続々と茨城各局が尺丈山に到着し、昨年のサマーバケーション以来のアイボール会となりました。
アイボール各局との情報交換がメインになってしまいあまり局数が伸びませんでしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。
私を含め5局での合同運用だったのですが、各局が持ってきた無線機の総台数は20台近くあったのではないかと思います。行きつけの無線機屋さんの展示台数より多かったかも?!
尺丈山EB
イバラキNK313局
イバラキAB110局
ミトBB501局
ミヤギKI529局
各局 楽しいお話ありがとうございました。
尺丈山での昼食後、私は東京中野駅前の中野サンプラザにYUKIのライブを見に行くため一足先に下山 。
抽選で当選したチケットだったのですが、届いたチケットを見るとなんと席が1階12列目の超良席!
尺丈山を下山し、国道123号を南下。途中の常磐道で尺丈山運用中のイバラキNK313局にデジ簡でお別れのご挨拶。TX守谷駅のコインパーキングに車を止めてTXに乗り換え、開演40分前の17時20分に中野サンプラザ到着。ギリギリセーフ!
ライブが始まると、さすが12列目YUKIの表情までハッキリ見えます。
ステージ上に設置した3台のプロジェクターで、階段状になっているステージに映像を投影するという最新のプロジェクションマッピング技術を使った素晴らしいライブでした。
ステージ直近の席でPAスピーカーも目の前だったので、大音量を通り越して振動というレベルの爆音。
あれだけの爆音でも音が歪まずに聞こえるプロの機材の性能は素晴らしいですね。
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