無線ブログ集
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JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2019/12/16 10:36:00)
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なごり桜
(2016/4/10 13:04:57)
もう散ったかなと思っていましたが、久松山の桜は案外まだ残っていました。
本日はランドナーで走ってきました。無線機やカメラなど積めるので便利です。
銀塩カメラはOlympus OM4Tiをお供に。
いつもラジオを聞きながら走っています。山陰放送でジャズの番組をやっていました。
CB無線は収穫なしです。キュルキュル音が聞こえていたので、コンデションが上がってくる徴候かと思います。DCRはアンテナを忘れてきました(笑)。
ではまた
初ランチタイム運用&温泉
(2016/4/6 17:38:32)
湖山池周辺を散策しました。
電池を入れ替えて今年初ランチタイム運用です。まあ平日なので坊主でしたが。Eスポシーズンが待ち遠しいですね。
桜がきれいでした。春の嵐が来るそうなのでこれで見納めです。
久しぶりにブローニーカメラMamiya645で撮りました。
温泉施設「レーク大樹」のレストランを覗きましたが、団体さんで満席だったので、コンビニでサンドイッチやらおにぎりやら調達し、土手に腰掛けて桜の下でランチとしました。ここは静かで穴場ですね。
温泉とサウナで暖まって帰りました。
ではまた
黒人っぽい歌い方 男性編
(2016/4/3 7:25:49)
歌ものを聞いていて、これは黒人っぽい歌い方だな、と感じることがあります。何でそう感じるのか言葉で言うのは難しいですが。一つ言えることは彼らは「裏声」をうまく使っている、ということです。
Kenny Wesleyという人がMichael Jacksonの「Rock With
You」をカバーしています。黒人っぽい歌い方の完成形というか、到達点に達した歌い方だと思います。
1コーラス目はファルセット・ボイスいわゆる裏声ですが、2コーラス目以降は「ミックス・ボイス」あるいは「ミッド・ボイス」といわれる歌い方で、裏声と地声を混ぜたような歌い方です。つまりほとんどのパートを地声ではなく、裏声で歌っていることになります。そして、力ずくで声を張り上げるのではなくて、のどや鼻、頭などに声の周波数を共鳴させてパワーを出しています。
エンディングでボトムからトップまで、全く切れ目なしに一気にピッチを上げています。これだけピッチがなめらかなボーカリストはそうはいないでしょうね。声がひっくり返るポイントというものが全然ないです。相当なトレーニングを積んでいるのでしょう。
白人のロックボーカルではシャウトといって地声を張り上げる歌い方が使われます。迫力やパワーはありますが、いつもそうだと聞いている方も疲れるし、のどに負担の大きい歌い方なので、歌手としての選手寿命も短いと思います。黒人のこういう歌い方は抑揚も大きいし音域もほぼ制限なしなので、すごく表現力に富んだ歌い方ですね。
Kenny Wesleyの声質を聞いていると、低域はStevie
Wonderの歌い方に、高域はMichael
Jacksonの歌い方に影響を受けているように感じます。検証したわけではないのですが、黒人っぽい歌い方はStevie
Wonderが開発して、Michael Jacksonが発展させ、この人が完成させているように思います。
「ミックス・ボイス」あるいは「ミッド・ボイス」でYouTubeを検索するとたくさん出てきます。ファルセット(細い裏声)、ヘッド・ボイス(芯のある裏声)、ミックス・ボイス(裏声+地声)について、ここで比較的わかりやすく解説されています。本題は2分10秒後からです。
なつかしBCL大全
(2016/4/1 21:09:44)
こういう本は見つけるとつい買ってしまいますね。三才ブックス「なつかしBCL大全」。
BCLブームの頃のラジオやベリカードなどたくさん写真が載っています。
当局は小学3年生からソニー「ソリッドステート11」というラジオを聞いていて、中学生の時、東芝「サウンドナナハンGS」というラジオを買ってもらいました。弟はソニー「スカイセンサー5800」を買ってもらい、僕が両方とも使っていました(笑)。しばらくたってから、スカイセンサー5900とナショナルクーガ2200が発売になり、もうちょっと待っとけばよかったなと思いましたが、後の祭りでした(笑)。
ゆっくり読んでみます。
ではまた
自転車散歩
(2016/3/30 16:38:06)
今朝の自転車散歩は鳥取砂丘まで。平日の朝は通勤の車が多いので、千代川沿いの自転車専用道を走っています。河原には菜の花が広がっていました。
砂丘では朝から観光客もちらほらしています。
袋川(ふくろがわ)の桜は五分咲きくらいでしょうか。週末くらいが見頃でしょうかね。
ではまた
ランチ&温泉
(2016/3/23 17:10:12)
久々のB級グルメ情報であります(笑)。県中部の湯梨浜町アロハホール隣りの「キッチン・ルアウ」でランチしてきました。以前、道を間違えて迷い込んだ時に偶然見かけて、いつか行ってみようかと思っていた店です。
当局は「和風ハンバーグ御膳」、嫁さんは「牡蠣フライランチ」です。食材に新鮮な良い物を使ってあり、とても良心的です。美味しくいただきました。店内BGMはハワイアンがずっと流れていて、建物の感じもハワイの店というイメージです。まだ一度も本物のハワイに行ったことはありませんが。
ソフトバンクのCMでも有名になりましたが、ここは以前「羽合(はわい)町」だったので、道沿いにそんな感じの樹木が植えられたりしています。
帰りにいつもの東郷温泉「龍鳳閣」で暖まりました。
ではまた
テレキャスター改造
(2016/3/20 12:44:19)
長年メインで弾いているmoonのテレキャスターです。セレクタースイッチが大分くたびれてきて、ちょっと手が当たっただけでスイッチが動いてしまい、音が変わってしまいます。ちょうどカッティングしたときに手が当たる位置に配置されているためです。接触不良を治すためにずいぶんカチャカチャやりましたし。 テープで留めれば問題ないと言えばないですが、見栄えがちょっとって感じですね。
スイッチを新品の部品に交換してもよいのですが、プラスチックのつまみがしょっちゅう外れるのがいやで、接着剤でくっつけてしまったので、つまみが外せず、交換ができなくなっています(苦笑)。
そこで簡単な改造をやってみました。コントロール部のパネルを外して、くるっと180度回して左右逆に取り付ける、というだけのシンプルなものです。セレクタースイッチを手が当たらない向こう側に配置することができます。
何度か、ネジを付け外ししていたら、ネジ穴が大きくなって破損してしまいました。割り箸の先を挟み込んで、木工ボンドで固定し、やすりで削って、なんとか修復できました。
配線コードの長さに余裕があったので、そのまま180度ひねってはめ込みました。配線が複雑でコードとボリュームやスイッチが干渉して、そのままだとうまく収まってくれず、配線コードの具合を試行錯誤して、なんとかぴったり収まりました。
つまみの位置やスイッチの向きが変わるので、慣れが必要ですが、スイッチに当たらないように弾かなくてよいのでとても弾きやすくなりました。ギブソン系のギターではこういうことは無いのですが、フェンダー系のものは、ストラトにしても、スイッチの位置がどうも機能的とは言えず、いまひとつかなと思います。
ではまた
訃報「ミズホ通信」高田継男OM
(2016/3/19 5:17:30)
ピコシリーズで親しまれた「ミズホ通信」元社長の高田継男先生がお亡くなりになられたそうです。ご冥福をお祈り申し上げます。
一度もお会いしたことはありませんでしたが、写真を眺めていたら、なんだかじーんとしてきました。
開局当時、CQ誌を購入すると真っ先に読んでいたのが、「ミズホ通信」の広告でしたね。ラジオ製作の楽しみやQRP通信のおもしろさを教えていただいた先生でした。
書かれた本を読むと、ハムの古き良き時代がそのまま広がっています。
ありがとうございました。
初期のRCサクセション
(2016/3/13 6:22:02)
RCサクセションがデビューした頃の映像が残ってました。貴重なものですね。
「僕の好きな先生」
初期のヒット曲です。それまで「帰ってきたヨッパライ」とか「走れコータロー」とか、コミカルなフォークの曲がヒットしていたので、当時はこの曲もそんな感じの曲かなと思っていました。こんな先生がいたらいいでしょうけど、現実にはなかなかいないでしょうね。
「2時間35分」
彼女と長電話したという曲ですが、「にっじっかんさんじゅっごっふん」というフレーズが、やたら耳に残って離れないというか、すごいインパクトです。美しいメロディに綺麗な日本語を乗せるというのは簡単なのですが、ビートのある音楽に日本語を乗せて勢いを出す、ということは至難の業です。サザンオールスターズの「今何時?そーねっだーいたいねー」の元祖みたいな曲だと思います。
「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」
後年はロードレーサーに乗って旅をしたりしていましたが、昔から自転車が好きだったんですね。不思議なメロディーの曲で、おそらく音程を採るのが難しいと思うのですが、さらっと歌っています。
「石井さん」
RCサクセションを解散してソロになってからの曲です。「石井さん」というのはなんと清志郎の奥さんの旧姓だそうで。嫁さんの旧姓をサビのフレーズにするって、すごい発想だなあ。ストレートというか、ダイレクトというか、単刀直入というか。すごく幸せな曲ですね。まあ、多分にゴマスリもあるとは思いますが(笑)。
清志郎の書く曲は一言で言えば個性的ということになるんでしょうが、絵にたとえれば、真っ白い紙に自由に思った絵を描いていくように曲を作っているように感じますね。この人は高校3年の時にデビューしていますが、中学生の頃に音楽をやり始めて、最初からずっとオリジナルを作って歌っていたのだそうです。プロになる人であっても、好きな曲をコピーして、誰それ風に演奏できるようになるのを目指すのが普通だと思います。YouTubeには楽器の講師が弾き方を教える動画が山ほどupされています。なるほどとは思いますが、心に響くということはないですね。しょせんは塗り絵というか、綺麗な色の塗り方を教えているだけだからだと思います。
ではまた
RCサクセション「スローバラード」
(2016/3/6 6:46:03)
昨年NHK-BSで放送された「名盤ドキュメント シングルマン」を先日録画で見ました。RCサクセションは「トラジスタラジオ」や「雨あがりの夜空に」が1980年に大ヒットしてメジャーになりました。「シングルマン」はそれ以前のアルバムで、全く売れずに廃盤になっていたものです。
吉見佑子
という音楽評論家が、まだ無名のRCサクセションを絶対世に出したいとレコード会社と交渉して「シングルマン」は再販されました。RCサクセションは1972年に「僕の好きな先生」がちょっと売れて、ラジオで時々流れていたので、僕も名前は知っていました。1979年だったと思いますが、NHK-FMの「サウンド・ストリート」に彼女がゲストで出てきて、「絶対いい曲だから聞いて欲しい」とかけてくれたのがLPに入っていた「スローバラード」という曲でした。むせび泣くように歌う曲に圧倒されたのを覚えています。シンプルでとても心に響くというか、名曲だと思います。
忌野清志郎が亡くなって6年になるのですね。あの独特の声質がすごいですね。フォークギターとウッドベースというフォークグループとしてスタートしたのですが、オーティス・レディングなどのR&Bが大好きだったのだそうです。声を楽器にたとえるとギブソンの生ギターにヘビーゲージの弦を張って、ガツーンと鳴らした、みたいな声といった感じでしょうか。清志郎そのまんまですが(笑)。
清志郎の書く詞がすごく良いですね。詩人だと思います。この人は絵を描くのが好きなのだそうで、そういうセンスというのも曲に生かされているのかなと思います。ユーミンは武蔵野美大の出身で、ジョン・レノンやキース・リチャーズも美術を学んでいます。
清志郎について坂本龍一が非常に的確なコメントを寄せています。ほぼ同年齢の友人として、暖かい目線で、でもカリスマ視したりしていないところが良いです。40分ありますが、本題は14分ごろからです。
ではまた
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