無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2019/12/16 10:36:00)
現在データベースには 312 件のデータが登録されています。
CQWWDXコンテストCW
(2015/11/29 19:10:28)
CQWWDXコンテストCWが開催中です。世界最大級のコンテストですね。昨夜から自宅でぼつぼつ参戦しています。7/14/21MHzで24局交信しました。出力は50Wでやりました。明朝までやっていますが、店じまいとしました。
北米、東欧、豪州、ロシア、中国、東南アジアなど。お祭りに参加して、ベランダから世界と交信できたので満足し、得点にはあまりこだわらずです。
CQを出す局はベテラン揃いで、モールス信号はとても高速ですね。一度では聞き取れないこともしばしばです。コンテストでは自分のコールサインと相手の信号の強さとこちらが日本であることを伝えるだけなので、とてもシンプルなものです。たいした話もせずに面白いかと言われると困るのですが、てきぱきしていてコンテストは好きです。
ではまた
CQ誌、QEX誌
(2015/11/25 20:15:30)
CQ誌とQEX誌を購入しました。
CQ誌の表紙はMLA(Magnetic Loop
Antenna)です。表紙に写っているものは市販品で高価ですが、いつか自作したいと思っていて、バリコンも買い置きしてあります。冬の間に作って、来シーズンはこれとFT-817を使って移動運用してみたいですね。
QEX誌の表紙はバスケット・コイルを使ったゲルマ・ラジオです。特殊な巻き方をしたコイルで、Qの高い高性能なコイルです。以前別の本で読んだことがありますが、作ったことはまだありません。
珍しいのはコイルが3つあることです。右が同調コイル、真ん中がアンテナ・コイル、そして左側がトラップ・コイルになります。トラップ・コイルというのは、混信を除去するためのコイルで、つい最近まで僕もそんなものがあることを知りませんでした。同調回路で聞こえている混信局の周波数と同じ周波数をトラップ回路で共振させると、同調回路での混信が減衰するのだそうです。
以前、同調回路を2段にした複同調回路のゲルマラジオを製作したことがあります。混信は除去出来るのですが、信号そのものが減衰してしまい、実用的ではありませんでした。バンド・パス・フィルターを2段かませたようなものですので。もっと良い方法がないものかと思っていたので、トラップ・コイルというのは、ど真ん中のストライクといった感じですね。
冬休みの宿題ができました。
ではまた
蟹を喰う会
(2015/11/22 6:22:30)
昨夜は地元のOMさん主催のアマチュア無線忘年会「蟹を喰う会」でした。数年前から参加させていただいております。鳥取市賀露(かろ)の鳥取漁港前「料理若林」が会場でした。食べきれないほどの蟹を堪能できました。締めの雑炊も旨かった。
関東、関西、中部、東北、山陰から総勢14名のおっさん達が集まり、楽しいひとときでした。仕事も年齢も様々ですが、同じ趣味の人たちとの会話は時間を忘れますね。コンテストや移動運用、衛星、海外運用、DXなど貴重なお話が聞けました。バンドもやっておられる某局とは音楽談義も。
携帯を忘れてきてしまい、今回は写真なしです。来年もまたよろしくです。
ではまた
ギターアンプ購入
(2015/11/15 7:19:15)
ギターアンプはRolandのMicroCubeという半導体アンプをずっと使っています。値段も安く、コンパクトで、そこそこ良い音が出るので気に入っています。乾電池でも鳴るので持ち運びにも便利です。でもまあ、スピーカーが小さいので、それなりの音になってしまいます。
ギターアンプといえばなんといっても真空管アンプですよね。オーディオアンプでも真空管アンプはありますが、オーディオマニアのものという感じです。楽器のアンプでは現在でも真空管アンプがあたりまえに使われています。やはり音がぶ厚く暖かみがあって、歪ませても柔らかいのが、特徴です。
メーカーではFender、Marshall、Voxあたりがポピュラーでしょうか。僕はFenderの音が好みなので、家で使うアンプとして定評のあるFender
Blues
JuniorⅢを購入しました。ヤフオクできれいそうなのが43,000円で出品されていたので入札したら、そのまま落札できました。
防音のない普通の部屋なので大きな音は出せませんが、MicroCubeと比べて、とても自然な感じの良い音です。真空管なのでわずかにハム音が出ますが、まあこんなもんでしょう。1チャンネルのみで、Volume、Master、Treble、Bass、Middle、Reverbのつまみが付いています。よけいなエフェクターはないので、とてもシンプルですね。Fatスイッチというのを押すと、Middleがブーストされてぶっとくなります。Fatスイッチはフットスイッチで切り替え可能で、別の方から2,000円で購入しました。
このアンプのスピーカーは型によっていろいろなものが付いているそうですが、これはCelestion
Greenbackというスピーカーでした。アンプとの相性も良いそうです。
狭い部屋がさらに狭くなり、限界に達しております(笑)。良い買い物ができました。
ではまた
ダウンタウンブギウギバンド「知らず知らずのうちに」
(2015/11/11 16:39:43)
ダウンタウンブギウギバンドのデビュー曲「知らず知らずのうちに」です。よくこんな地味な曲でデビューしたものだと思いますが、ふわりとした名曲ですね。
「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」が大ヒットした頃に、宇崎氏が刑事物のドラマにゲスト出演していて、この曲をフォークギターの弾き語りで歌っていたのを覚えています。確か「太陽にほえろ」の犯人役だったと思います(笑)。
これはギタリストだった和田静男氏の動画です。当時からギターの上手い人だなと思っていましたが、歌も歌うのですね。歌声は知りませんでしたが、なかなか味のあるボーカルだと思います。
「獅子の時代」というNHKの大河ドラマのテーマ曲をダウンタウンブギウギバンドが担当していて、エレキギターが主旋律を担当するという斬新な曲でした。どんな曲だったかはっきりとは覚えていませんが。
ギターはやっぱり聴かせますね。レスポールと真空管アンプだけのシンプルな音ですが、エフェクターで作った音でなく、こういう昔ながらのギターサウンドが好きです。ピッキングの加減とボリュームの加減を上手く使っていて、心に響いてくる音色だと思います。
ではまた
ダウンタウン・ブギウギ・バンド「スモーキング・ブギ」
(2015/11/3 6:48:32)
中学生の時、キャロルの解散コンサートをテレビで見て圧倒されました。そのすぐ後くらいに登場したのが、ダウンタウン・ブギウギ・バンドでした。最初のヒット曲「スモーキング・ブギ」です。
歌詞も痛快だし、ご機嫌な曲ですね。サングラスにリーゼントで、この人達は絶対暴走族だろうと思っていたら、バイクに乗る人はまったくおらず、リーダーの宇崎氏は明治大学のジャズ研でデキシーランドジャズをやっていたとあとで知って、あれっ?て感じでした。
思い出深いのはイントロの「ッジャンジャジャッジャッジャジャン」です。中学校の修学旅行に同級生のN君がフォークギターを持ってきていて、みんなの前でこのイントロを披露してくれました。指をにゅーっと思いっきり広げて弾くのを見て、あっそうやって弾くのかって感じでした。自分でもフォークギターは持っていましたが、フォークギターではフォークの曲しか弾けず、ロックの曲はエレキギターでないと弾けないものだと思い込んでいたので、フォークギターでロックを弾くのもありなんだ、と驚きました。
さっそく家に帰ってから、粗っぽくガンガン弾いてみると、フォークギターなのに何となくエレキギターの歪んだ音っぽく聞こえて、うれしくなってずっと弾いていました。
このフレーズはロックンロールのリフの元祖みたいなフレーズで、元々は黒人ブルースのシャッフルという跳ねたリズムで弾かれていたものです。ブギウギ・ピアノというピアノの低音部を使った奏法がありますが、これをギターでまねしてできたものかなと思います。あるいは順番が逆かもしれませんが。パワーコードといわれる、ギターの低音弦を使った奏法が現在もよく使われていますが、これも「ッジャンジャジャッジャッジャジャン」から発展してできたものです。
弾き方さえ覚えれば簡単にできそうに思える基本的なリフですが、結構奥が深いです。シャッフル、4ビート、8ビート、16ビートとスタイルを変え、テンポを変えて、歯切れ良くノリが出せるか、というとなかなかむつかしいです。ミュートといって音の切り方がしっかりできないとうまくいきません。録音しながらやってみようと思います。
ではまた
フォーク雑誌
(2015/10/28 6:47:31)
高校生の時に買ったフォーク雑誌が一冊だけ実家に保管してありました。1978年の「ヤングフォーク 別冊フォークギター教室」です。さだまさし、中島みゆき、アリス、そしてオフコースなど。この頃から「フォーク」と言わず、「ニューミュージック」と言われるようになっていましたね。いつのまにかそれも死語になって、今は「J-POP」ですか。イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が載っていて、よく練習しました。
先日、ヤフオクで入手した、1975年の「ライトミュージック増刊 アコースティック・ギター」です。中学生の時に購入して、ぼろぼろになるまで読んでばらけてしまい、引っ越しの時に処分してしまいました。取っておけばよかったと、古本屋などで探しましたが、まったく見かけず、あきらめていました。
なにげなくヤフオクで検索してみたら、1,500円で出ていました。すごいことになるのかと思っていたら、他に入札する人もなく、そのまま落札できました。神田の古書店などで出ていたら、とんでもない値段になっていたと思います。
洋楽のウエストコーストを中心としたアコースティック・サウンドについて詳しく書かれています。イーグルス、ドゥービー・ブラザーズ、ニール・ヤングなんかが大好きでした。家で安いオーディオを買ってもらえることになり、この本で紹介されていたLPレコードの中で、どれを買おうかと考えに考えて、ジェームス・テイラーの「スウィート・ベイビー・ジェームス」とクロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤングの「デ・ジャヴ」の2枚を買って、すり切れるくらい聴きましたね。どちらもウエストコーストの名盤中の名盤です。
ではまた
DCR運用
(2015/10/25 16:06:54)
先週上京したので、空き時間に無線をやってきました。
浜松町の世界貿易センタービル40階展望台です。デジ簡はロケが良すぎて、だいたいどのチャンネルも業務局が出ていました。混信もありましたが、2局交信できました。とうきょうHN203局、としまFZ52局、ありがとうございました。
特小レピーターでは大山レピーター(3A
L17-17)と赤城山レピーター(3A b23-08) がたたけました。残念ながら交信はできませんでしたが。
夜、宿泊先のホテルから、いたばしMK420局、とうきょうスカイツリーKJ1局と交信。ありがとうございました。
ではまた
テレキャスター修理
(2015/10/21 6:20:21)
メインで弾いているMoonのテレキャスターが故障しました。リアピックアップから音が出なくなりました。開けてみると半田付けが2ヶ所はずれています。セレクタースイッチの端子とトーンボリュームのアースです。
半田付けして無事修理完了です。音も元通りになってノイズもありません。
ピックアップコイルはハンバッカーとシングルがリアとフロントでそれぞれ切り替えることが出来、太い音から細い音まで、色々出せます。普段はリアがシングル、フロントがハンバッカーとなるようにセットしています。こうするとセレクターを変えるだけで、一番太い音と一番細い音を一発で出せるので便利です。
新品で購入して、もう30年近く弾いています。確か25万くらいだったと思います。これでまだまだ使ってやれそうです。
ではまた
若い広場「オフコースの世界」
(2015/10/18 6:22:59)
1982年にNHK教育テレビの「若い広場」という番組で放送されたオフコースのドキュメント番組です。「OVER」というLPのレコーディング現場を最初から最後まで記録しています。もちろんビデオなどない時代でしたので、学生時代に目に焼き付けるように見た思い出の番組です。
オフコースは元々、小田さんと鈴木さんが2人でやっていたグループで、70年代に四畳半フォーク全盛の頃、一線を画すように洋楽を指向していました。かぐや姫やアリスも好きでしたが、出てくるコードは決まっていて、ちょっと弾けるようになると飽きてしまいましたが、フォーク雑誌にオフコースの曲が載っていると、見たこともないようなコードがずらーっと並んでいて、買ってきては大切にしていました。
知らないうちに5人になったんだな、と思っていたら、「さよなら」が大ヒットして、押しも押されぬビッグなバンドになりましたね。テレビの歌番組には一切出演しないことで有名でしたが、この番組ではレコーディングの一部始終を公開しています。創作の過程というのは、いわば企業秘密なわけで、今でもなかなか見ることのできない貴重な映像だと思います。ちょうどアナログ録音が最も充実してくる時期にあたり、このあとしばらくすると、コンピューターによるデジタル処理がレコーディングの主役になっていくので、そういう面でも興味深いです。
一番印象的だったのは、メロディも詞も歌入れまでまったく出来ておらず、伴奏をどうするかということにほとんどの時間を費やしている、という事です。決めのフレーズや凝った技を考えるなどという事は一切やらずに、コード進行やテンポ、構成などの確認を延々と繰り返しています。こういう曲作りが一般的かというとわかりませんが、まずは土台作りに専念する、というやり方に感心しました。学生時代に小田さんは建築を、鈴木さんはロボット工学を学んでおられるので、そういうことも反映されているのかと思います。
楽曲のサウンドも、今聞いても古さを感じないですね。80年代になって録音技術が進歩し、特にドラムとギターの音が70年代と変わってきます。おそらく当時の最先端の音で録っていると思います。
オフコースの味はなんといっても小田さんの「声」ですね。2人でやっていた時は美しいけど、ちょっとなよっとした感じもあったのですが、バンドになってから歌い方が変わって、芯があって透明感のある、他の人ではまねのできない声になっています。しゃべる声はぼそぼそした声で、すごいギャップですが。ソロになってから歳を重ねると共に、さらに声がパワーアップしていて、驚くばかりです。ギターでいうと、マーチンD-28の繊細な音が、フェンダー・ツインリバーブで鳴らしたテレキャスターに変わったというところでしょうか。矢沢永ちゃんはマーシャルアンプとレスポールって感じですかね。
ではまた
execution time : 0.047 sec