無線ブログ集
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「平成26年度電波の利用状況調査の調査結果」及び「平成26年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」が公表された。周波数帯を3つに分け、それぞれの周波数帯に対して3年ごとに調査結果と評価結果が公表される。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000159.html
この中の「平成26年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」の「第5章 総括」の項には市民ラジオについて以下の記述がある。
------------------------
26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯を利用する電波利用システムの無線局数は減少傾向にあるものの、船舶通信システム等の重要な電波利用システムやアマチュア無線にも広く利用されていることから判断すると適切に利用されていると認められる。
・ 市民ラジオ(免許不要)は、新たな無線設備の出荷台数は平成23年度から平成25年度の3年間で「62台」となっている。今後、大幅な増加は見込まれないものの、無線局免許や無線従事者資格が不要なことから人気は根強く続くものと考えられる。
・ 26MHz帯を使用するコンテナ荷役用無線システムは、無線局数が「0局」であり、今後も開設される見込みがないことから、当該システムへの周波数の割当てを見直すことが適当である。
------------------------
やはり、技適を受けた設備数の増加が評価されたようで、以前の評価結果の記述に比べてかなり前向きになった感がある。当面市民ラジオの制度は継続となるのだろう。もっとも、市民ラジオに割り当てられた周波数を召し上げたところで、6kHz帯域で離散的に並ぶ8波のみであり、他の業務と共用でもあるので、新規に何らかの業務に割り当てることが難しいという現実がある。
ちなみに過去2回の評価結果における市民ラジオに関する記述は以下の通りである。
------------------------
平成20年度
(2) 26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯は、船舶通信システム等の重要な電波利用システムに利用されるとともに、アマチュア無線にも広く利用されている。
無線局数は減少傾向にあるものの、これらの電波利用システムの重要性から判断すると適切に利用されていると認められる。
27MHz帯を使用する簡易無線については、現在の開設局数が「0局」であり、今後も開設される見込みがないことから、今後、同周波数帯を使用する簡易無線用の周波数分配を削除することが適当である。
市民ラジオは、現在も実際に運用されてはいるが、新たな無線設備の出荷台数は過去3年間で「0台」となっている。これは、他の手段により市民ラジオと同等の運用が可能になったことによるものであり、この傾向は平成17年度の調査以前についても同様であり、今後も続いて行くことが予想される。
平成23年度
(2) 26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯を利用する電波利用システムの無線局数は減少傾向にあるものの、船 舶通信システム等の重\要な電波利用システムやアマチュア無線にも広く利用されて いることから判断すると適切に利用されていると認められる。
27MHz 帯を使用する無線操縦用簡易無線については、無線局数が「0局」であり、 今後も開設される見込みがないことから、今後、同周波数帯を使用する無線操縦 用簡易無線用の周波数分配を削除することが適当である。
市民ラジオ(免許不要)は、新たな無線設備の出荷台数は平成20年度から平成22年度の3年間で「17台」となっている。これは、技術基準適合証明を取得した時期からして平成34年11月30日までとなっている旧スプリアス規定の無線設備から新スプリアス規定に対応した無線設備になったものと想定される。今後、新たに技術基準適合証明を取得するものは、新スプリアス規定に対応した市民ラジオとなることが予想されるが、大幅な増加は見込まれないものと考えられる。
26MHz 帯を使用するコンテナ荷役用無線システムは、無線局数が「0局」であり、 今後も開設される見込みがないことから、当該システムへの周波数の割当てを見 直しすることが適当である。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000159.html
この中の「平成26年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」の「第5章 総括」の項には市民ラジオについて以下の記述がある。
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26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯を利用する電波利用システムの無線局数は減少傾向にあるものの、船舶通信システム等の重要な電波利用システムやアマチュア無線にも広く利用されていることから判断すると適切に利用されていると認められる。
・ 市民ラジオ(免許不要)は、新たな無線設備の出荷台数は平成23年度から平成25年度の3年間で「62台」となっている。今後、大幅な増加は見込まれないものの、無線局免許や無線従事者資格が不要なことから人気は根強く続くものと考えられる。
・ 26MHz帯を使用するコンテナ荷役用無線システムは、無線局数が「0局」であり、今後も開設される見込みがないことから、当該システムへの周波数の割当てを見直すことが適当である。
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やはり、技適を受けた設備数の増加が評価されたようで、以前の評価結果の記述に比べてかなり前向きになった感がある。当面市民ラジオの制度は継続となるのだろう。もっとも、市民ラジオに割り当てられた周波数を召し上げたところで、6kHz帯域で離散的に並ぶ8波のみであり、他の業務と共用でもあるので、新規に何らかの業務に割り当てることが難しいという現実がある。
ちなみに過去2回の評価結果における市民ラジオに関する記述は以下の通りである。
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平成20年度
(2) 26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯は、船舶通信システム等の重要な電波利用システムに利用されるとともに、アマチュア無線にも広く利用されている。
無線局数は減少傾向にあるものの、これらの電波利用システムの重要性から判断すると適切に利用されていると認められる。
27MHz帯を使用する簡易無線については、現在の開設局数が「0局」であり、今後も開設される見込みがないことから、今後、同周波数帯を使用する簡易無線用の周波数分配を削除することが適当である。
市民ラジオは、現在も実際に運用されてはいるが、新たな無線設備の出荷台数は過去3年間で「0台」となっている。これは、他の手段により市民ラジオと同等の運用が可能になったことによるものであり、この傾向は平成17年度の調査以前についても同様であり、今後も続いて行くことが予想される。
平成23年度
(2) 26.175MHz超50MHz以下
本周波数帯を利用する電波利用システムの無線局数は減少傾向にあるものの、船 舶通信システム等の重\要な電波利用システムやアマチュア無線にも広く利用されて いることから判断すると適切に利用されていると認められる。
27MHz 帯を使用する無線操縦用簡易無線については、無線局数が「0局」であり、 今後も開設される見込みがないことから、今後、同周波数帯を使用する無線操縦 用簡易無線用の周波数分配を削除することが適当である。
市民ラジオ(免許不要)は、新たな無線設備の出荷台数は平成20年度から平成22年度の3年間で「17台」となっている。これは、技術基準適合証明を取得した時期からして平成34年11月30日までとなっている旧スプリアス規定の無線設備から新スプリアス規定に対応した無線設備になったものと想定される。今後、新たに技術基準適合証明を取得するものは、新スプリアス規定に対応した市民ラジオとなることが予想されるが、大幅な増加は見込まれないものと考えられる。
26MHz 帯を使用するコンテナ荷役用無線システムは、無線局数が「0局」であり、 今後も開設される見込みがないことから、当該システムへの周波数の割当てを見 直しすることが適当である。

以下の報道資料が公表されたので調べてみた。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000070.html
従来、特定無線設備(技術基準適合証明を受けた無線設備や工事設計認証を受けた製造事業者が製造した無線設備等)の修理は、その無線設備の製造事業者や製造事業者と契約を結んだ修理事業者だけでなく、これら以外の誰でも行うことができる。
もちろん、修理と称して電波の特性に影響を与えるような無線設備の変更の工事を行った場合には技適マークを取り外すことになり、その無線設備を運用した場合には電波法違反となるだろう。
今回の登録修理事業者規則の制定は、今年4月に公布された電波法改正により新設された「登録修理事業者制度」基づくものであるが、これは携帯電話端末などの一部の特定無線設備(特別特定無線設備)の修理を対象としたものであり、また登録は任意とのことである。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000070.html
従来、特定無線設備(技術基準適合証明を受けた無線設備や工事設計認証を受けた製造事業者が製造した無線設備等)の修理は、その無線設備の製造事業者や製造事業者と契約を結んだ修理事業者だけでなく、これら以外の誰でも行うことができる。
もちろん、修理と称して電波の特性に影響を与えるような無線設備の変更の工事を行った場合には技適マークを取り外すことになり、その無線設備を運用した場合には電波法違反となるだろう。
今回の登録修理事業者規則の制定は、今年4月に公布された電波法改正により新設された「登録修理事業者制度」基づくものであるが、これは携帯電話端末などの一部の特定無線設備(特別特定無線設備)の修理を対象としたものであり、また登録は任意とのことである。

以下の報道資料が公表されたので調べてみた。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000070.html
従来、特定無線設備(技術基準適合証明を受けた無線設備や工事設計認証を受けた製造事業者が製造した無線設備等)の修理は、その無線設備の製造事業者や製造事業者と契約を結んだ修理事業者だけでなく、これら以外の誰でも行うことができる。
もちろん、修理と称して電波の特性に影響を与えるような無線設備の変更の工事を行った場合には技適マークを取り外すことになり、その無線設備を運用した場合には電波法違反となるだろう。
今回の登録修理事業者規則の制定は、今年4月に公布された電波法改正により新設された「登録修理事業者制度」基づくものであるが、これは携帯電話端末などの一部の特定無線設備(特別特定無線設備)の修理を対象としたものであり、また登録は任意とのことである。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000070.html
従来、特定無線設備(技術基準適合証明を受けた無線設備や工事設計認証を受けた製造事業者が製造した無線設備等)の修理は、その無線設備の製造事業者や製造事業者と契約を結んだ修理事業者だけでなく、これら以外の誰でも行うことができる。
もちろん、修理と称して電波の特性に影響を与えるような無線設備の変更の工事を行った場合には技適マークを取り外すことになり、その無線設備を運用した場合には電波法違反となるだろう。
今回の登録修理事業者規則の制定は、今年4月に公布された電波法改正により新設された「登録修理事業者制度」基づくものであるが、これは携帯電話端末などの一部の特定無線設備(特別特定無線設備)の修理を対象としたものであり、また登録は任意とのことである。

10日前のことであるが、8月23日にハムフェア2014へ行った。昨年は行かなかったので2年ぶりとなる。
開会前に着いたのだが、物凄い長蛇の列に驚いた。前回もほぼ同時刻に行ったのだが、このようなことはなかった。確かに会場はとても混んでいた。前回までは高齢者が非常に多いという印象だったが、今回は子供と女性の姿が目立った感じがする。
この世界も多少変化が生じてきたのだろうか。
開会前に着いたのだが、物凄い長蛇の列に驚いた。前回もほぼ同時刻に行ったのだが、このようなことはなかった。確かに会場はとても混んでいた。前回までは高齢者が非常に多いという印象だったが、今回は子供と女性の姿が目立った感じがする。
この世界も多少変化が生じてきたのだろうか。

10日前のことであるが、8月23日にハムフェア2014へ行った。昨年は行かなかったので2年ぶりとなる。
開会前に着いたのだが、物凄い長蛇の列に驚いた。前回もほぼ同時刻に行ったのだが、このようなことはなかった。確かに会場はとても混んでいた。前回までは高齢者が非常に多いという印象だったが、今回は子供と女性の姿が目立った感じがする。
この世界も多少変化が生じてきたのだろうか。
開会前に着いたのだが、物凄い長蛇の列に驚いた。前回もほぼ同時刻に行ったのだが、このようなことはなかった。確かに会場はとても混んでいた。前回までは高齢者が非常に多いという印象だったが、今回は子供と女性の姿が目立った感じがする。
この世界も多少変化が生じてきたのだろうか。

NHK放送技術研究所一般公開へ行ってきた。8kだらけという雰囲気であった。
4kは今年のワールドカップで使用される。
8kは、試験放送2016年開始であり、衛星放送は
すぐそこまで来ているが、地上波放送はまだ時間がかかるようだ。
フィールド実験は行なっているそうだが、
偏波を使い分けて、4096QAMという多値変調でMIMOを
利用するとのことであり、見通しはともかく反射やら回折やら
あると結構大変そうな。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014へ行ってきた。
実におもしろく、あちこちのブースで質問をしてきた。
興味は尽きないのだが、仕事に差し支えるので途中で切り上げた。
4kは今年のワールドカップで使用される。
8kは、試験放送2016年開始であり、衛星放送は
すぐそこまで来ているが、地上波放送はまだ時間がかかるようだ。
フィールド実験は行なっているそうだが、
偏波を使い分けて、4096QAMという多値変調でMIMOを
利用するとのことであり、見通しはともかく反射やら回折やら
あると結構大変そうな。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014へ行ってきた。
実におもしろく、あちこちのブースで質問をしてきた。
興味は尽きないのだが、仕事に差し支えるので途中で切り上げた。

NHK放送技術研究所一般公開へ行ってきた。8kだらけという雰囲気であった。
4kは今年のワールドカップで使用される。
8kは、試験放送2016年開始であり、衛星放送は
すぐそこまで来ているが、地上波放送はまだ時間がかかるようだ。
フィールド実験は行なっているそうだが、
偏波を使い分けて、4096QAMという多値変調でMIMOを
利用するとのことであり、見通しはともかく反射やら回折やら
あると結構大変そうな。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014へ行ってきた。
実におもしろく、あちこちのブースで質問をしてきた。
興味は尽きないのだが、仕事に差し支えるので途中で切り上げた。
4kは今年のワールドカップで使用される。
8kは、試験放送2016年開始であり、衛星放送は
すぐそこまで来ているが、地上波放送はまだ時間がかかるようだ。
フィールド実験は行なっているそうだが、
偏波を使い分けて、4096QAMという多値変調でMIMOを
利用するとのことであり、見通しはともかく反射やら回折やら
あると結構大変そうな。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014へ行ってきた。
実におもしろく、あちこちのブースで質問をしてきた。
興味は尽きないのだが、仕事に差し支えるので途中で切り上げた。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000190.html
アマチュア局の無線設備が電波法第3章の技術基準に適合している旨の保証を行う者について見直しを行うとのことだが、具体的に何がどう変わるのかわからない。
アマチュア局の無線設備が電波法第3章の技術基準に適合している旨の保証を行う者について見直しを行うとのことだが、具体的に何がどう変わるのかわからない。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000190.html
アマチュア局の無線設備が電波法第3章の技術基準に適合している旨の保証を行う者について見直しを行うとのことだが、具体的に何がどう変わるのかわからない。
アマチュア局の無線設備が電波法第3章の技術基準に適合している旨の保証を行う者について見直しを行うとのことだが、具体的に何がどう変わるのかわからない。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000121.html
アマチュア無線技士の養成課程の対象資格を第二級アマチュア無線技士に拡大するらしい。
アマチュア無線技士の養成課程の対象資格を第二級アマチュア無線技士に拡大するらしい。
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