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link JO7TCX アマチュア無線局 JO7TCX アマチュア無線局 (2025/4/2 18:05:30)

現在データベースには 408 件のデータが登録されています。

feed 東北復興アマチュア無線フェスティバル (2018/3/11 16:49:02)


 震災から7年。「復興へ広がるアマチュア無線」ということで、東北で初開催となるフェスティバルに参加してきました。会場は我が家から歩いて20分ほどの仙台国際センター。10時30分頃、会場に入ると、多くの人でごった返していました。震災のパネル展示や防災関連のブースのほか、無線機・アンテナメーカーのブース、クラブ局ブースなどなど。東京のハムフェアを1/4にしたような規模。ネットでなかなか手に入らない掘り出しものとかジャンク品がハムフェアの魅力ではありますが、規模的に小さく、特に目新しいことはありませんでした。





 いつも通販でお世話になっているNPOラジオ少年、バリオメーター式の見事なコイルが展示してあった長中波倶楽部、わざわざ岐阜から出店されていたCQオームさんでひとしきり話をさせていただきました。長中波倶楽部では自分の思いつかなかったコイルの巻き方を教示いただきました。そのうち、ゲルマラジオに応用してみたいと思います。






 ヤエスブースでは、新製品のFT-818の実機が展示されて、実際いじってみたものの、見た目は817そのものなのでつまらないです。外観や機能は同じでも中のデバイスが最新のものに見直されたのか聞いたのですが、全面的に最新デバイスでもないらしく、受信性能などは従来機と変わらないとのことでした。ダイレクトコンバージョンのFT-65についても尋ねてみました。もともと海外向けで、国内で発売しても売れないのは?と心配もあったそうですが、受信感度が良好とのことで、意外に売れているようです。CQオームさんで1台のみ破格の値札が付いているのを目にして、思わず買ってしまいました。いつもの衝動買い。実験用? ほかのハンディ機と受信比較でもしてみます。

 最後に、DCR、特小でいつも交信いただいているのにお会いすることができなかったフリーライセンス各局さんと、本日初めてアイボールが叶いました。各局さん、お世話になりました。これから暖かくなりシーズン到来、お空でもよろしくお願いします。





feed 今朝のEHアンテナ (2018/2/12 9:32:14)


 昨夜まで何ともなかったのに、今朝起きてみたら別世界。予報通りではありますが、積雪約15cm。ベランダのEHアンテナにもこんもり積もっていました。こんなに積もるのは久しぶりです。SWRを計ってみると、7.100で1.8、7.122で1.0ベタ落ち、7.150で1.8と、いつもとかわりません。雨の時は共振点が極端に下がるのですが、今日のように気温が低く、乾いた雪は大丈夫なようです。





 午前8時台、2エリア、3エリア、0エリア、8エリアが良く聞こえていました。雪が降り続いている割りにコンディションはまずまず。3エリアからのCQに応答し59のレポートをいただきました。雪をかぶったEHアンテナ、伝搬に影響なし。このアンテナを設置してかれこれ10年近くになります。特に性能低下もみられず、風雨、風雪にさらされながらよく耐えてくれます。




feed 今朝のEHアンテナ (2018/2/12 9:32:14)


 昨夜まで何ともなかったのに、今朝起きてみたら別世界。予報通りではありますが、積雪約15cm。ベランダのEHアンテナにもこんもり積もっていました。こんなに積もるのは久しぶりです。SWRを計ってみると、7.100で1.8、7.122で1.0ベタ落ち、7.150で1.8と、いつもとかわりません。雨の時は共振点が極端に下がるのですが、今日のように気温が低く、乾いた雪は大丈夫なようです。





 午前8時台、2エリア、3エリア、0エリア、8エリアが良く聞こえていました。雪が降り続いている割りにコンディションはまずまず。3エリアからのCQに応答し59のレポートをいただきました。雪をかぶったEHアンテナ、伝搬に影響なし。このアンテナを設置してかれこれ10年近くになります。特に性能低下もみられず、風雨、風雪にさらされながらよく耐えてくれます。




feed 高瀬峠から小斎峠 (2018/1/7 16:46:25)


 今シーズン、亘理丘陵を踏破すべく深山から南を中心に歩いています。今日は一部未踏となっていた高瀬峠から小斎峠までを歩いてみました。高瀬峠付近は相変わらず荒れ放題、もはや林道とも言えない状態ではあるものの、前回登った際にはなかった「影倉山登山口」の標識が立ち、刈り払いした様子もうかがえました。峠から影倉山(大森山)まで約30分、以前、山火事のあったあたりは幼木が植林され、尾根道から西に蔵王、東に太平洋が見渡せます。たどり着いた影倉山山頂付近も同様で、目の前に雪雲をかぶった蔵王が見えていました。長い尾根を持つ亘理丘陵で、眺望がきくのは深山とこの山のみ。ただ、この山頂には無粋な鉄骨と照明装置が取り付けられ雰囲気を台無しにしています。眺めも良く落ち着ける場所なのに、残念です。


高瀬峠 登山口

植林地より

影倉山(大森山)山頂

山頂からの蔵王連峰



 ここから新城山、そして小斎峠までは未踏の領域。南に下っていくとすぐに林道に出るゲートがあり、その左手に赤布が付けられていました。登山道? 赤布と踏み跡が続いて、これで間違いないと思っていたら、15分ほど進んだところで道を失ってしまいました。どうも植林用の作業道だったようです。ゲートまで引き返し、今度は林道を南に辿っていくと地元の登山者と出くわし、道を教えていただいて難なきを得ました。この林道で正解だったようです。しばらく進むと、新城山への入り口を示す赤布がありました。ここから藪っぽい道を登ること約20分、今日の目的地である新城山に到着。角田市側では三角森と呼ばれているようです。標高291.4m。雑木に囲まれて眺望は良くありません。わずかに樹間から太平洋が見えていました。


大森山下のゲート

新城山に続く林道

藪っぽい登山道

新城山山頂


 時折西からの冷たい風があたりますが、ここで無線運用してみました。変形3エレとID51(145MHz)5W。意外にも仙台、福島方面ともに蔵王反射で強く入感。10局に交信いただきQRT。久しぶりにデジタル(DVモード)でもCQを出してみましたが、応答はありませんでした。DCRで1局交信。






 新城山から小斎峠間も所々に倒木があり、藪っぽい細道が続いていました。左手に砕石場を見ながら30分ほどで峠着。わかりにくいルートです。毎度のことながら今日も迷ってしまったものの、なんとかこれで北の深山から南の福田峠までつながりました。残るは五社壇一山のみとなりました。








feed 高瀬峠から小斎峠 (2018/1/7 16:46:25)


 今シーズン、亘理丘陵を踏破すべく深山から南を中心に歩いています。今日は一部未踏となっていた高瀬峠から小斎峠までを歩いてみました。高瀬峠付近は相変わらず荒れ放題、もはや林道とも言えない状態ではあるものの、前回登った際にはなかった「影倉山登山口」の標識が立ち、刈り払いした様子もうかがえました。峠から影倉山(大森山)まで約30分、以前、山火事のあったあたりは幼木が植林され、尾根道から西に蔵王、東に太平洋が見渡せます。たどり着いた影倉山山頂付近も同様で、目の前に雪雲をかぶった蔵王が見えていました。長い尾根を持つ亘理丘陵で、眺望がきくのは深山とこの山のみ。ただ、この山頂には無粋な鉄骨と照明装置が取り付けられ雰囲気を台無しにしています。眺めも良く落ち着ける場所なのに、残念です。


高瀬峠 登山口

植林地より

影倉山(大森山)山頂

山頂からの蔵王連峰



 ここから新城山、そして小斎峠までは未踏の領域。南に下っていくとすぐに林道に出るゲートがあり、その左手に赤布が付けられていました。登山道? 赤布と踏み跡が続いて、これで間違いないと思っていたら、15分ほど進んだところで道を失ってしまいました。どうも植林用の作業道だったようです。ゲートまで引き返し、今度は林道を南に辿っていくと地元の登山者と出くわし、道を教えていただいて難なきを得ました。この林道で正解だったようです。しばらく進むと、新城山への入り口を示す赤布がありました。ここから藪っぽい道を登ること約20分、今日の目的地である新城山に到着。角田市側では三角森と呼ばれているようです。標高291.4m。雑木に囲まれて眺望は良くありません。わずかに樹間から太平洋が見えていました。


大森山下のゲート

新城山に続く林道

藪っぽい登山道

新城山山頂


 時折西からの冷たい風があたりますが、ここで無線運用してみました。変形3エレとID51(145MHz)5W。意外にも仙台、福島方面ともに蔵王反射で強く入感。10局に交信いただきQRT。久しぶりにデジタル(DVモード)でもCQを出してみましたが、応答はありませんでした。DCRで1局交信。






 新城山から小斎峠間も所々に倒木があり、藪っぽい細道が続いていました。左手に砕石場を見ながら30分ほどで峠着。わかりにくいルートです。毎度のことながら今日も迷ってしまったものの、なんとかこれで北の深山から南の福田峠までつながりました。残るは五社壇一山のみとなりました。








feed 鷹討山移動 (2018/1/2 15:30:07)


 一富士二鷹三茄子、縁起が良いとされる初夢にあやかり、山名に鷹の付く山、ということで年初の移動運用は鷹討山(たかぶつさん)にしました。年末、10日ほど前に登ったばかりではありますが、電車に乗って駅から歩いて登れる、自分にとってはありがたい存在です。亘理郡山元町、標高310m。

 ゆっくり登って約1時間20分、山頂着。天気快晴、太平洋の水平線がきれいに見えていました。蔵王は雪雲の中。時折、その冷たい風が吹き付けてきます。誰もいない山頂でアンテナを設置。


山頂





<本日の装備>
リグ FTM-10S(145MHzで運用)
バッテリー リチウム電池18650B 3本直列
アンテナ J型アンテナ

 今日はQSOパーティ。宮城県内のほか、山形、福島各局が聞こえていました。こちらも空き周波数を見つけてCQを出したところ、県内のほぼ全域と福島県浜通り各局に交信いただき、あっという間に20局をクリア。ショートQSOばかりでなく、聞いてみたいことやロングに話したい場面もありましたが、まあ、今日のところは致し方ありません。



 そのまま運用を続け、30局をクリアしたところで、リグの不調に気が付きました。信号は強力に入っているにも関わらず、変調ががさつき、きれいに乗ってこないのです。はじめは失礼ながら相手局側の問題かと思ったのですが、そのうち、音声が出たり出なかったりし、その後、まったく出なくなってしまいました。Sメーターが振れて呼ばれているのはわかるものの、どうにもなりません。万事休す。まさかのトラブルで終了となりました。なんら問題なく使えていたのに、突然の不調に見舞われる。ほんと、何が起こるかわかりませんね。日頃のおこないと用心、せめてVX3でも予備リグとして持ってくればよかったと、縁起の良いはずの山頂で年初から反省した次第です。






feed 鷹討山移動 (2018/1/2 15:30:07)


 一富士二鷹三茄子、縁起が良いとされる初夢にあやかり、山名に鷹の付く山、ということで年初の移動運用は鷹討山(たかぶつさん)にしました。年末、10日ほど前に登ったばかりではありますが、電車に乗って駅から歩いて登れる、自分にとってはありがたい存在です。亘理郡山元町、標高310m。

 ゆっくり登って約1時間20分、山頂着。天気快晴、太平洋の水平線がきれいに見えていました。蔵王は雪雲の中。時折、その冷たい風が吹き付けてきます。誰もいない山頂でアンテナを設置。


山頂





<本日の装備>
リグ FTM-10S(145MHzで運用)
バッテリー リチウム電池18650B 3本直列
アンテナ J型アンテナ

 今日はQSOパーティ。宮城県内のほか、山形、福島各局が聞こえていました。こちらも空き周波数を見つけてCQを出したところ、県内のほぼ全域と福島県浜通り各局に交信いただき、あっという間に20局をクリア。ショートQSOばかりでなく、聞いてみたいことやロングに話したい場面もありましたが、まあ、今日のところは致し方ありません。



 そのまま運用を続け、30局をクリアしたところで、リグの不調に気が付きました。信号は強力に入っているにも関わらず、変調ががさつき、きれいに乗ってこないのです。はじめは失礼ながら相手局側の問題かと思ったのですが、そのうち、音声が出たり出なかったりし、その後、まったく出なくなってしまいました。Sメーターが振れて呼ばれているのはわかるものの、どうにもなりません。万事休す。まさかのトラブルで終了となりました。なんら問題なく使えていたのに、突然の不調に見舞われる。ほんと、何が起こるかわかりませんね。日頃のおこないと用心、せめてVX3でも予備リグとして持ってくればよかったと、縁起の良いはずの山頂で年初から反省した次第です。






feed 深山・鷹討山散策 (2017/12/24 4:58:06)


 登山靴を新調し足慣らしをしたいというXと一緒に、深山周辺を歩いてきました。亘理丘陵の中でこの辺りは良く整備されており何度となく登っています。深山から南に続く尾根もほぼ踏破しました。今回は北の尾根を途中まで探索してみました。


麓からの深山


 常磐線山下駅が山側に移設してくれたおかげで、歩いても難なく周遊できるようになりました。山寺生活センターから登りはじめ、約1時間で山頂手前の鳥越峠に到着。展望台と表示されていますが、展望はありません。数年前までこの先の北尾根はかすかに踏み跡があったものの、進むのに躊躇するほどの藪だったような記憶があります。展望台から緩やかな下りとなり、痩せた尾根のアップダウンを繰り返します。特に見晴らしの良いところはありませんでしたが、樹間から西に角田の市街地、東に太平洋を垣間見ながらの良く踏まれた道が続いていました。このまま進むとどんどん下ってしまいそうなので、途中で引き返しました。雰囲気は悪くありません。機会をみてまた歩いてみたいと思います。


北に続く尾根道

深山山頂と鎮魂の鐘





 深山山頂に登り返し、9時30分、その先の鷹討山に到着。標高310m。太平洋が望め、日当たりの良い山頂です。Xが一緒なので短時間ではありますが、ここで無線運用してみました(145MHz)。休日とはいえ土曜日なので、トラック不法局もちらほら。約30分、宮城、福島各局にお相手いただきQRTとしました。ここ数回、設置が楽なアローラインを使ってきましたが、信号の伸びがいま一つな感触。SWRを確認してみると2~3に上がっていました。原因わからず。






 
 下山後、山下駅前に営業再開した金ちゃんラーメンに寄ってみました。震災前は山元町役場近くの住宅地にありました。こんな場所で営業が成り立つのだろうかといらぬ心配をしてしまうほど目立たない店でしたが、なぜか客が絶えることなくいつも賑わっているのでした。もやしの具材が入らないあっさりしたみそ味が自分の好みに合い、山の帰りに何度か食べたことがあります。地震による被害で閉店を余儀なくされ、一月ほど前、約7年ぶりに移転再開を果たしたようです。その間、たいへんなご苦労があったと思いますが、そのようなことは感じさせず、自然体の雰囲気と依然と変わらぬ味に安堵し、店を後にしました。








feed 深山・鷹討山散策 (2017/12/24 4:58:06)


 登山靴を新調し足慣らしをしたいというXと一緒に、深山周辺を歩いてきました。亘理丘陵の中でこの辺りは良く整備されており何度となく登っています。深山から南に続く尾根もほぼ踏破しました。今回は北の尾根を途中まで探索してみました。


麓からの深山


 常磐線山下駅が山側に移設してくれたおかげで、歩いても難なく周遊できるようになりました。山寺生活センターから登りはじめ、約1時間で山頂手前の鳥越峠に到着。展望台と表示されていますが、展望はありません。数年前までこの先の北尾根はかすかに踏み跡があったものの、進むのに躊躇するほどの藪だったような記憶があります。展望台から緩やかな下りとなり、痩せた尾根のアップダウンを繰り返します。特に見晴らしの良いところはありませんでしたが、樹間から西に角田の市街地、東に太平洋を垣間見ながらの良く踏まれた道が続いていました。このまま進むとどんどん下ってしまいそうなので、途中で引き返しました。雰囲気は悪くありません。機会をみてまた歩いてみたいと思います。


北に続く尾根道

深山山頂と鎮魂の鐘





 深山山頂に登り返し、9時30分、その先の鷹討山に到着。標高310m。太平洋が望め、日当たりの良い山頂です。Xが一緒なので短時間ではありますが、ここで無線運用してみました(145MHz)。休日とはいえ土曜日なので、トラック不法局もちらほら。約30分、宮城、福島各局にお相手いただきQRTとしました。ここ数回、設置が楽なアローラインを使ってきましたが、信号の伸びがいま一つな感触。SWRを確認してみると2~3に上がっていました。原因わからず。






 
 下山後、山下駅前に営業再開した金ちゃんラーメンに寄ってみました。震災前は山元町役場近くの住宅地にありました。こんな場所で営業が成り立つのだろうかといらぬ心配をしてしまうほど目立たない店でしたが、なぜかいつも賑わっているのでした。もやしの具材が入らないあっさりしたみそ味が自分の好みに合い、山の帰りに何度か食べたことがあります。地震による被害で閉店を余儀なくされ、一月ほど前、約7年ぶりに移転再開を果たしたようです。その間、たいへんなご苦労があったと思いますが、そのようなことは感じさせず、自然体の雰囲気と依然と変わらぬ味に安堵し、店を後にしました。








feed 福田峠から地蔵森、権現堂山 (2017/12/2 20:01:09)


 名の知れた山と違い、登山口がわかりにくかったり、けもの道や作業道、鉄塔巡視路など様々な杣道が交錯する、それが低山の特徴とも言えます。前回は、権現堂山から地蔵森に向かう途中、登山道を見失い、迷ってしまいました。今日は、福田峠から地蔵森と権現堂山への道をたどり、どの地点で迷ってしまったのか、探索してみることにしました。

 常磐線坂元駅からタクシーにて福田峠へ。いっぱい清水までは車が入れますが、その先は通行止めとなっていました。仕方なく徒歩で峠まで登りましたが、新地側は大きな崩落はなく、15分ほどで登山口に到着。左手に五社壇への標識を確認し、右手の地蔵森へ。赤布もあり、しっかりした踏み跡が続いていました。30分ほどで山頂着。標高328m。御多分に漏れず地味な山で眺望はありません。お堂のあたりが最も高く、数体の石像が安置されておりました。日当たり良く、落ち着ける雰囲気の山頂ではあります。


福田峠登山口



地蔵森山頂付近


 お堂の後ろあたりに地蔵森を示す新旧の標識と三角点があり、ここから北に向かう登山道が続いています。杉林の急坂を下ると小さな沢に出会い、権現堂山への標識が設置されてありました。迷いようのない明瞭な道。尾根近くまで登ると再び小さな標識があり、山頂を示しています。前回、このあたりで迷ったのでは、と見当をつけてきたのですが、どうも違うようです。まったく記憶にない道が山頂まで続き、あっけなく権現堂山に着いてしまいました。山頂付近を探索してみたものの、結局どこで迷ったのかわからずじまい。再び来た道を地蔵森まで戻りました。間違えるほどの尾根もなく、不思議な感覚にとらわれました。




地蔵森山頂 権現堂山はこの奥へ進む

沢との出会い(丸木橋は埋まってました)

権現堂山への登り返し

尾根分岐


 ともあれ、これで小斎峠から福田峠までは踏破したことになります。未踏で残るのは五社壇と小斎峠から北の新城山、影倉山の間、そして深山から北に続く尾根といったところです。里に近いこういう低山こそ山岳ナビがあると良いのかもしれません。でも、この先に展開する風景や登山道はどんなだろうと、探検的な徘徊を味わえるのも低山歩きの面白さかな、と思ったりもします。




 無線は、地蔵森(福島県相馬郡新地町)にて運用(145MHz)。福島、宮城の10局に交信いただきました。雑木林に囲まれた山頂ではあるものの、そこそこ飛んでくれるようです。今日は風が冷たく、短時間で切り上げ、下山となりした。






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