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link JO7TCX アマチュア無線局 JO7TCX アマチュア無線局 (2024/12/4 2:05:33)

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feed 春の地蔵山 (2015/4/12 18:09:41)



 宮城県、山形県ともめったにない好天とあって、今シーズン初めての蔵王運用となりました。蔵王地蔵山、標高1736m。ゴンドラで一気に1660m付近へ。大雪原を20分ほど登ってあっけなく山頂。風もなく、こんな好天に恵まれるのは年に数回あるかどうかです。


ゴンドラ終点付近

お地蔵さまもこんな感じ

地蔵山

瀧山(手前)と月山

山頂


 フリーライセンス各局とも移動されていたようで、3時間ほど山頂に留まり、多くの局と交信させていただきました。北は奥州市音羽山、南は筑波山。この山頂から筑波山は初めてで、意外にも良好な伝搬でした。帰宅後、カシミールで確認してみると、熊野岳の壁をわずかにかすめ、さらには八溝山の西をかすめて、絶妙な位置関係にあるようです。次に登るときは、8エレでも持って1エリアに向けてみようかと思います。


地蔵山ー筑波山 215.7km


 本日、交信いただきました各局さま、ありがとうございました。DCR、特小ログ掲載しておきます。

DCRリグ DPR6
アンテナ AZ350R リグ直付け
特小リグ DJ-P24L



<DCR>
ミヤギIT03局 石巻市 上品山 5-5
フクシマZR750局 二本松市 麓山 5-5
イワテDE56局 奥州市 音羽山 5-5
ヤマガタTA960局 天童市  5-5  
ヤマガタSA88局 仙台市宮城野区 5-5
フクシマDM33局 本宮市 高松山 5-5
ミヤギCW50局 仙台市若林区 5-5
フクシマTS316局 福島市固定 5-5
フクシマT31局 福島市 笹森山 5-5
トウキョウMX16局 つくば市 筑波山つつじヶ丘駐車場 5-5
ミヤギOS147局 大崎市三本木 新世紀公園 5-5
ミヤギSS29局 登米市 5-5
おかざきKG295局 女川町 大六天山 5-5
フクシマAB34局 岩瀬郡鏡石町 5-5
ヤマガタ0069局 村山市 5-5


イワテDE56局 奥州市 音羽山 4-4
ミヤギNE410局 仙台市宮城野区岩切 高森山 5-5
ミヤギho40局 石巻市 牧山 5-5
ヤマガタTA960局 天童市  5-5
ミヤギCW50局 仙台市若林区 特小交信ならず
ヤマガタRL045局 西川町 月山 5-5
おかざきKG295局 女川町 大六天山 5-5
ミヤギTM109局 仙台市宮城野区 5-5
ミヤギFT161局 登米市 楠田山 5-5
ミヤギRK128局 登米市 楠田山 5-5
ミヤギSS29局 登米市 楠田山 5-5
ヨコテFY324局 村田町菅生 5-5




feed 大年寺山 散歩運用 (2015/3/22 15:51:09)


 散歩がてら、久しぶりに移動運用してみました。いつもの大年寺山(太白区)。当地もすっかり春らしくなってきました。梅が五分咲き、今シーズン初めて鶯のさえずりも聞こえてきました。昨日、春のオンエアデーでにぎわったとみえて、移動局は少な目でしたが、1stQSOもあって、半日楽しめました。お相手いただきした各局様、ありがとうございました。DCRログと写真のみアップしておきます。

 <DCR>
ミヤギOS147局 大崎市古川 5-5  
おかざきKG295局 福島県川俣町 女神山 5-5
みやぎAC551局 大郷町モービル 5-5
フクシマZR750局 福島県伊達市 霊山東物見岩 5-5  1stQSO
イワテDE56局  岩手県奥州市 音羽山 5-5 1stQSO
            (青葉区ホームからも5-5)
   
リグDPR6+アンテナAZ350R直付け 5W
















430DVモードでも各局様、ありがとうございました。





feed デジタルアンプ (2015/3/21 10:02:16)


 古いオーディオを物置から引っぱり出して聞いてみたら、思いのほか良い音で鳴ってくれたことに気を良くして、あれこれいじっています。RCAケーブルも替えてみました。ノイマンというドイツのケーブル。けっこう、音変わりますね。マニアはスピーカーケーブルもいろいろ替えたりして、深みにハマっていくそうです。音質が良くなるというより、音の変化を楽しむといったところでしょうか。何本も試しては納得いかず、「ケーブル地獄」に陥る人も少なくないのだとか。まあ、趣味なのでそれも良いかと。

 さて、オーディオに特段の興味がなくなってから十数年が経ちますが、その間この世界でもデジタル化が進んでいたようです。特にアンプに関しては、低価格のものはほとんどがデジタルアンプに切り替わっています。電源が命ということで、重いトランス電源を内蔵しているものが常識でしたが、今やスイッチング電源が主流です。オーディオIC+スイッチング電源、ずいぶん軽くなったものです。その分、音も軽いのかといえば、そんなことはないようです。

 ということで、試しに1台購入してみました。TDA7498E チップを搭載したSMSL社のSA-98Eというデジタルアンプ。送られてきた現物は予想していた以上に小型軽量で、まさに手のひらサイズ。ケンウッドのA-1001との体積比で10分の一あるかどうかという小ささです。これでパワー160Wなんだと・・・。本体より大きなスイッチングアダプターが付属しますが、この電源、36V 5.7Aという、ウルトラ級の仕様となっておりました。


この小ささ

右奥がスイッチングアダプター

36V 5.7A 


 さっそく20年前のCDプレーヤー(DP-1001)とスピーカー(LS-1001)をつないで聴いてみました。ベートーヴェンピアノ協奏曲第一番。A-1001も悪くないと思っていましたが、まったく遜色ないどころか、格の違いさえ感じてしまう音です。繊細さ、透明感、厚みに加え、艶と奥行きが増し、一気に演奏に引き込まれてしまいました。シャンソンも聴いてみたところ、こちらは、音声の伸びが今一つな印象を受けました。楽器一つ一つのディテールが明瞭で、クラシックやジャズを聴くにはなかなかの表現力と思いました。小さな筐体からどうしてこんなすごい音が出るのか不思議なくらいです。省エネ仕様で、旧式アンプのように熱くなりません。ノイズもまったくなし。内部は端子類、スイッチ、ボリウムを含め1枚の基板にすべての部品が組み込まれ、線材による配線はいっさいありません。音を濁す無駄なものは何もないということでしょう。


 CD自体がイチとゼロで構成するデジタルなので、音の一部はカットされているわけです。加えてアンプまでデジタルにしたら、良い音になるはずがない、そう思いこんでいましたが、認識不足だったようです。技術の進歩は留まるところを知りませんね。実際聴いてみると、唖然としてしまいます。






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