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合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド (2019/12/16 10:36:49)
現在データベースには 1156 件のデータが登録されています。
久し振りに、終日秋葉原
(2017/4/1 21:21:46)
エイプリルフールですが、私にとっては散財の街、秋葉原へ行って来ました。
電子部品からRaspberry Pi関連、PC関連、工具類、その他諸々…
実に色々と買ってしまいました。
でも、玄関開けると、「あっ、あれも買い忘れた~」とどんどん買い忘れたモノが出てくるんですよね…
纏まった台数が走ると圧巻でもあり、肌寒い今日の天気にも関わらず、寒そうな格好で走る姿にも感心しました。
トチギSA41/1宇都宮市モービル
トチギCR428/1 宇都宮市モービル?
トチギSA41/1
トチギMH44/1 鹿沼市
トウキョウHM61/1 台東区
サイタマBX71/1 秋葉原
トチギCR428/1 東北道上りモービル
電子部品からRaspberry Pi関連、PC関連、工具類、その他諸々…
実に色々と買ってしまいました。
でも、玄関開けると、「あっ、あれも買い忘れた~」とどんどん買い忘れたモノが出てくるんですよね…
そういや、今日はマリオカートを良く見かけました。
纏まった台数が走ると圧巻でもあり、肌寒い今日の天気にも関わらず、寒そうな格好で走る姿にも感心しました。
■QSO
トチギSA41/1宇都宮市モービル
トチギCR428/1 宇都宮市モービル?
トチギSA41/1
トチギMH44/1 鹿沼市
トウキョウHM61/1 台東区
サイタマBX71/1 秋葉原
トチギCR428/1 東北道上りモービル
メカボのメタル軸受け
(2017/3/29 21:00:42)
今日も息子はいじってます(笑)
やると必ずHELPがあるわけで、今日のトラブルは「メカボの軸受曲がり」とでも言いましょうか?
ボールベアリングでは無い無垢のメタル軸受が、恐ろしいことに曲がって圧入されてます。
これではロスります。
これをまっすぐ圧入し、直したいそうです。
今回のHELPに使ったのは”パチンコ玉”とラバーハンマー。
軸受の穴にパチンコ玉をはめて叩く、それだけでまっすぐ入ってくれるはずです。
実際、まっすぐに入っているかの確認は・・、目視!
車のブッシュみたいに、専用の圧入機みたいなのはあるんでしょうかね・・?
しかし、息子はいじってるんだか、壊してるんだか・・・。
謎な行為です。
弾速計の製作
(2017/3/27 20:52:34)
■規律の重い世界?
息子の中で超盛り上がっている電動ガン。
私の知らない世界なので、見ている内に少しずつ興味が湧いている中、先日、この世界について非常に詳しい方のお話を色々と伺う事が出来ました。
(お互い山頂まで登って、何喋ってんだか…(笑))
お話を聞いて感じたのは、法規制はもちろん、いわゆるマナーやモラルが非常に重んじられているという事。
更には、新参者に対してのOJT的文化や、規制値内に入る様に測定しながらチューニングするなど、かなりカチカチな印象。
失礼ながら、河川敷でプラスチックBB弾をババババーっ、「やるならハイパワー化だぜ!」、的なのかと思ってましたし、そうやるものかと思ってました。
電源オンでお約束のオープニング(笑)の後、割込待ち。
発射で、速度(m/s)とエネルギー(mJ)を算出します。
mJなのは、arduinoは単純にfloatを表示させると小数点以下2ケタ表示になってしまうのに対し、法定値が0.98Jと低い為です。
(string textを使う手もあると思います)
■まとめ
僕らの車や無線、電子工作もそうですが、「キチンと測定する」事が大事です。
また、この手の「自作測定器」の場合は較正が命です。
電動ガン超素人オヤジが、息子の為にチャレンジするお話です。
■規律の重い世界?
息子の中で超盛り上がっている電動ガン。
私の知らない世界なので、見ている内に少しずつ興味が湧いている中、先日、この世界について非常に詳しい方のお話を色々と伺う事が出来ました。
(お互い山頂まで登って、何喋ってんだか…(笑))
お話を聞いて感じたのは、法規制はもちろん、いわゆるマナーやモラルが非常に重んじられているという事。
更には、新参者に対してのOJT的文化や、規制値内に入る様に測定しながらチューニングするなど、かなりカチカチな印象。
失礼ながら、河川敷でプラスチックBB弾をババババーっ、「やるならハイパワー化だぜ!」、的なのかと思ってましたし、そうやるものかと思ってました。
お話を聞いて、完全な偏見/勝手な思い込みに反省です。
これは、面白い世界かも。
■入門道具?、弾速計。
さて、つい先日、春休みに入った息子がまたイジり始めていました。
戴いたモーターへ換装後、安定度が上がった?らしく、他にも色々とやりたくなっているようです。
そこで一発、先日のお話で覚えたての「弾速計」と言うキーワードを使い、「弾速確認しなくていいの?」と聞いてみたところ、「友達と合同出資で買うつもり」との事。
どうやら、それなりの値段はする様です。
「弾の速度を測りゃ良いんだろ?簡単に作れるだろうから、そんな金有るならちゃんとしたメガネでも買いなさい」
(私の安全メガネが、これ以上キズだらけになるのも嫌だし…)
と、言っちゃってみました。
■作ってみる
そんな訳で、実際に突貫で作ってみます。
話を聞くと、
・弾速度(m/s)
・エネルギー(J)
が分かれば良いとの事。
弾は6mmの0.2gしか使わないらしい。
それならシンプルです。
PICでいけますが、在庫が8pinとdsPICしか無かったので、オーバースペックですがATmegaを使用。
測定値は(明るい所でしか使わないらしいので)バックライト無しのLCDに表示させます。
原理は、フォトトランジスタを使い通過を検出。
通過の区間速度を、割込が入った時からの経過時間から速度とエネルギーを算出する単純な作りです。
回路もソフトも簡単です。
arduinoなので倍精度が使えませんが、弾速度も遅いので十分かと思います。
計測センサ部分は、アマチュア無線のアンテナで使っている塩ビ管をおすそ分け、そこに赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを埋め込みました。
全て有り合わせ部品ですが、製作費はざっと1000円。(もかかってないかも)
内部発振にすれば、更にちょっとコストダウン出来ます。
■入門道具?、弾速計。
さて、つい先日、春休みに入った息子がまたイジり始めていました。
戴いたモーターへ換装後、安定度が上がった?らしく、他にも色々とやりたくなっているようです。
そこで一発、先日のお話で覚えたての「弾速計」と言うキーワードを使い、「弾速確認しなくていいの?」と聞いてみたところ、「友達と合同出資で買うつもり」との事。
どうやら、それなりの値段はする様です。
「弾の速度を測りゃ良いんだろ?簡単に作れるだろうから、そんな金有るならちゃんとしたメガネでも買いなさい」
(私の安全メガネが、これ以上キズだらけになるのも嫌だし…)
と、言っちゃってみました。
■作ってみる
そんな訳で、実際に突貫で作ってみます。
話を聞くと、
・弾速度(m/s)
・エネルギー(J)
が分かれば良いとの事。
弾は6mmの0.2gしか使わないらしい。
それならシンプルです。
PICでいけますが、在庫が8pinとdsPICしか無かったので、オーバースペックですがATmegaを使用。
測定値は(明るい所でしか使わないらしいので)バックライト無しのLCDに表示させます。
原理は、フォトトランジスタを使い通過を検出。
通過の区間速度を、割込が入った時からの経過時間から速度とエネルギーを算出する単純な作りです。
回路もソフトも簡単です。
arduinoなので倍精度が使えませんが、弾速度も遅いので十分かと思います。
計測センサ部分は、アマチュア無線のアンテナで使っている塩ビ管をおすそ分け、そこに赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを埋め込みました。
全て有り合わせ部品ですが、製作費はざっと1000円。(もかかってないかも)
内部発振にすれば、更にちょっとコストダウン出来ます。
最後のケースは、セルフで(笑)
タッパーで十分でしょう。
■こんな感じ
■こんな感じ
電源オンでお約束のオープニング(笑)の後、割込待ち。
発射で、速度(m/s)とエネルギー(mJ)を算出します。
mJなのは、arduinoは単純にfloatを表示させると小数点以下2ケタ表示になってしまうのに対し、法定値が0.98Jと低い為です。
(string textを使う手もあると思います)
■とりあえず動いたけど・・。
息子曰く、「もうちょっと初速出てると思ってたんだけど・・」と。
(私にとっちゃ、バカっ速なんですけど・・)
んー、もしかして算数間違ったか・・・?
確かに、ハード/ソフト込で数時間ほどの突貫製作でしたので、やっちまってないとも言い切れない・・。
後日、フォトトラのエッジをオシロで確認するところから始めてみますか・・orz。
■まとめ
僕らの車や無線、電子工作もそうですが、「キチンと測定する」事が大事です。
また、この手の「自作測定器」の場合は較正が命です。
どうにかしてカッチリ合わせることで初めて「正しい測定結果」が得られる事になります。
正しく合った測定器を使って決められた事をきちっと守り、楽しく遊ぶ、大事な事ですね。
弾速計の製作
(2017/3/27 20:52:34)
■規律の重い世界?
息子の中で超盛り上がっている電動ガン。
私の知らない世界なので、見ている内に少しずつ興味が湧いている中、先日、この世界について非常に詳しい方のお話を色々と伺う事が出来ました。
(お互い山頂まで登って、何喋ってんだか…(笑))
お話を聞いて感じたのは、法規制はもちろん、いわゆるマナーやモラルが非常に重んじられているという事。
更には、新参者に対してのOJT的文化や、規制値内に入る様に測定しながらチューニングするなど、かなりカチカチな印象。
失礼ながら、河川敷でプラスチックBB弾をババババーっ、「やるならハイパワー化だぜ!」、的なのかと思ってましたし、そうやるものかと思ってました。
電源オンでお約束のオープニング(笑)の後、割込待ち。
発射で、速度(m/s)とエネルギー(mJ)を算出します。
mJなのは、arduinoは単純にfloatを表示させると小数点以下2ケタ表示になってしまうのに対し、法定値が0.98Jと低い為です。
(string textを使う手もあると思います)
■まとめ
僕らの車や無線、電子工作もそうですが、「キチンと測定する」事が大事です。
また、この手の「自作測定器」の場合は較正が命です。
電動ガン超素人オヤジが、息子の為にチャレンジするお話です。
■規律の重い世界?
息子の中で超盛り上がっている電動ガン。
私の知らない世界なので、見ている内に少しずつ興味が湧いている中、先日、この世界について非常に詳しい方のお話を色々と伺う事が出来ました。
(お互い山頂まで登って、何喋ってんだか…(笑))
お話を聞いて感じたのは、法規制はもちろん、いわゆるマナーやモラルが非常に重んじられているという事。
更には、新参者に対してのOJT的文化や、規制値内に入る様に測定しながらチューニングするなど、かなりカチカチな印象。
失礼ながら、河川敷でプラスチックBB弾をババババーっ、「やるならハイパワー化だぜ!」、的なのかと思ってましたし、そうやるものかと思ってました。
お話を聞いて、完全な偏見/勝手な思い込みに反省です。
これは、面白い世界かも。
■入門道具?、弾速計。
さて、つい先日、春休みに入った息子がまたイジり始めていました。
戴いたモーターへ換装後、安定度が上がった?らしく、他にも色々とやりたくなっているようです。
そこで一発、先日のお話で覚えたての「弾速計」と言うキーワードを使い、「弾速確認しなくていいの?」と聞いてみたところ、「友達と合同出資で買うつもり」との事。
どうやら、それなりの値段はする様です。
「弾の速度を測りゃ良いんだろ?簡単に作れるだろうから、そんな金有るならちゃんとしたメガネでも買いなさい」
(私の安全メガネが、これ以上キズだらけになるのも嫌だし…)
と、言っちゃってみました。
■作ってみる
そんな訳で、実際に突貫で作ってみます。
話を聞くと、
・弾速度(m/s)
・エネルギー(J)
が分かれば良いとの事。
弾は6mmの0.2gしか使わないらしい。
それならシンプルです。
PICでいけますが、在庫が8pinとdsPICしか無かったので、オーバースペックですがATmegaを使用。
測定値は(明るい所でしか使わないらしいので)バックライト無しのLCDに表示させます。
原理は、フォトトランジスタを使い通過を検出。
通過の区間速度を、割込が入った時からの経過時間から速度とエネルギーを算出する単純な作りです。
回路もソフトも簡単です。
arduinoなので倍精度が使えませんが、弾速度も遅いので十分かと思います。
計測センサ部分は、アマチュア無線のアンテナで使っている塩ビ管をおすそ分け、そこに赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを埋め込みました。
全て有り合わせ部品ですが、製作費はざっと1000円。(もかかってないかも)
内部発振にすれば、更にちょっとコストダウン出来ます。
■入門道具?、弾速計。
さて、つい先日、春休みに入った息子がまたイジり始めていました。
戴いたモーターへ換装後、安定度が上がった?らしく、他にも色々とやりたくなっているようです。
そこで一発、先日のお話で覚えたての「弾速計」と言うキーワードを使い、「弾速確認しなくていいの?」と聞いてみたところ、「友達と合同出資で買うつもり」との事。
どうやら、それなりの値段はする様です。
「弾の速度を測りゃ良いんだろ?簡単に作れるだろうから、そんな金有るならちゃんとしたメガネでも買いなさい」
(私の安全メガネが、これ以上キズだらけになるのも嫌だし…)
と、言っちゃってみました。
■作ってみる
そんな訳で、実際に突貫で作ってみます。
話を聞くと、
・弾速度(m/s)
・エネルギー(J)
が分かれば良いとの事。
弾は6mmの0.2gしか使わないらしい。
それならシンプルです。
PICでいけますが、在庫が8pinとdsPICしか無かったので、オーバースペックですがATmegaを使用。
測定値は(明るい所でしか使わないらしいので)バックライト無しのLCDに表示させます。
原理は、フォトトランジスタを使い通過を検出。
通過の区間速度を、割込が入った時からの経過時間から速度とエネルギーを算出する単純な作りです。
回路もソフトも簡単です。
arduinoなので倍精度が使えませんが、弾速度も遅いので十分かと思います。
計測センサ部分は、アマチュア無線のアンテナで使っている塩ビ管をおすそ分け、そこに赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを埋め込みました。
全て有り合わせ部品ですが、製作費はざっと1000円。(もかかってないかも)
内部発振にすれば、更にちょっとコストダウン出来ます。
最後のケースは、セルフで(笑)
タッパーで十分でしょう。
■こんな感じ
■こんな感じ
電源オンでお約束のオープニング(笑)の後、割込待ち。
発射で、速度(m/s)とエネルギー(mJ)を算出します。
mJなのは、arduinoは単純にfloatを表示させると小数点以下2ケタ表示になってしまうのに対し、法定値が0.98Jと低い為です。
(string textを使う手もあると思います)
■とりあえず動いたけど・・。
息子曰く、「もうちょっと初速出てると思ってたんだけど・・」と。
(私にとっちゃ、バカっ速なんですけど・・)
んー、もしかして算数間違ったか・・・?
確かに、ハード/ソフト込で数時間ほどの突貫製作でしたので、やっちまってないとも言い切れない・・。
後日、フォトトラのエッジをオシロで確認するところから始めてみますか・・orz。
■まとめ
僕らの車や無線、電子工作もそうですが、「キチンと測定する」事が大事です。
また、この手の「自作測定器」の場合は較正が命です。
どうにかしてカッチリ合わせることで初めて「正しい測定結果」が得られる事になります。
正しく合った測定器を使って決められた事をきちっと守り、楽しく遊ぶ、大事な事ですね。
雷雲までの距離を測る
(2017/3/26 21:31:45)
■フリラ×栃木県
特小を始めとしたQRPpで、かつ直接波によるQSOが好きな私にとって、標高のある山は魅力的です。
その一方で、雷の多い栃木県における夏場の高所運用は、避難場所も無く怖い所でもあります。
そこで、少し役に立ちそうな物をシーズンオフの今、作ろうと思います。
■僕らの限界
CBをやる僕らにとっては、雷放電のパリパリとした電磁波を捉える事は造作も無い事です。
しかし、このAM受信方法の最大の欠点は、雷雲までの距離が分からない事です。
近づいているか、あとどれくらいかが分からないのです。
(ノイズ~雷鳴迄の時間から逆算出来ますが、聞こえる距離ではそもそもマズイ)
また、携帯電話も圏外ですので、落雷情報は単独で得るしかありません。
■そこでカミナリセンサー
AMS社製AS3935と言う、専用システムデバイスを使います。
かなり優秀なデバイスで、フロントエンドから、WDT(検知回数閾値設定)、REG、I/F(SPI.I2C)、そして独特の雷雲のエッジ迄の距離を算出するアルゴリズムブロック、フロアノイズ閾値設定(スケルチみたいな機能)等が1pkgに入っています。
しかも、超小型で低消費電力です。
アンテナ付きモジュール、これで1,480円なり。
■距離計測アルゴリズムの推測
原理的には、雷放電の電波を受信しゴニョゴニョした後、気象観測データの統計と突き合わせて雷雲の端までの距離を算出しています。
また、賢い事に、人工ノイズは無視する様になってます。
マニュアルに、検出アルゴリズムの詳細については記載されてませんが、観測統計データに基づいていると書いてあります。
また、フロントエンドのゲイン調整がレジスタで変えられる事から、どうやら、ユーマン理論をベースにした電磁波検出型で、受信時の放電ノイズレベル(エネルギー)の変化量から距離を算出していると思われます。
■まずはArduinoで
電池の持ちに問題があれば、PICでやろうと思いますが、とりあえずATmegaを使う事にしました。
■レジスタ設定
このデバイスは、レジスタで設定する項目が幾つかあります。
細かな設定はマニュアルを見て頂ければ良いので、主要な所を。
・AFE
→フロントエンドゲインで、色々試しましたが、正直劇的な変化は分かりませんでした。設定は14(屋外)です。
・NF
→周辺のノイズレベル閾値で、スケルチみたいなもの。これを超えるとINHが立ちます。これはCB機で近接照射しても誤動作しない下限、レベル1にしました。
・Watch dog
→検知し、この回数を超えると信号検証ロジックに入る様です。検出精度に関わりますので、今回は1回にしました。
・SREJ
人工ノイズと放電ノイズを切り分けるのに、インパルス性ノイズのリジェクト閾値を設定出来る様です。
今回は1です。
■プログラム
・起動
お約束のオープニング(笑)
イニシャルバックグラウンドで、アンテナ共振回路のキャパシタキャリブレーションをさせます。
・その後は、受信待機。
・放電を検出したら、ノイズか雷放電かを識別し、雷放電ならば、雷雲の端までの推定半径をkmで表示、10km以内の近接ならアラームを鳴らす様にします。
■残念ながら、動作確認が出来ないorz
今は3月。
極稀に雷が鳴る事も無くは無いですが、まぁそうそう起きるものではありません。
従って肝心な動作確認が出来ません。
まっ、夏まで待たなきゃダメだな…
但し、パソコンの近くなどノイズレベルが高い状態はちゃんと検出してます。
さて、カミナリ様迄の距離をちゃんと測れるか、夏が楽しみです。
※製作費2,500円弱
特小を始めとしたQRPpで、かつ直接波によるQSOが好きな私にとって、標高のある山は魅力的です。
その一方で、雷の多い栃木県における夏場の高所運用は、避難場所も無く怖い所でもあります。
そこで、少し役に立ちそうな物をシーズンオフの今、作ろうと思います。
■僕らの限界
CBをやる僕らにとっては、雷放電のパリパリとした電磁波を捉える事は造作も無い事です。
しかし、このAM受信方法の最大の欠点は、雷雲までの距離が分からない事です。
近づいているか、あとどれくらいかが分からないのです。
(ノイズ~雷鳴迄の時間から逆算出来ますが、聞こえる距離ではそもそもマズイ)
また、携帯電話も圏外ですので、落雷情報は単独で得るしかありません。
■そこでカミナリセンサー
AMS社製AS3935と言う、専用システムデバイスを使います。
かなり優秀なデバイスで、フロントエンドから、WDT(検知回数閾値設定)、REG、I/F(SPI.I2C)、そして独特の雷雲のエッジ迄の距離を算出するアルゴリズムブロック、フロアノイズ閾値設定(スケルチみたいな機能)等が1pkgに入っています。
しかも、超小型で低消費電力です。
アンテナ付きモジュール、これで1,480円なり。
■距離計測アルゴリズムの推測
原理的には、雷放電の電波を受信しゴニョゴニョした後、気象観測データの統計と突き合わせて雷雲の端までの距離を算出しています。
また、賢い事に、人工ノイズは無視する様になってます。
マニュアルに、検出アルゴリズムの詳細については記載されてませんが、観測統計データに基づいていると書いてあります。
また、フロントエンドのゲイン調整がレジスタで変えられる事から、どうやら、ユーマン理論をベースにした電磁波検出型で、受信時の放電ノイズレベル(エネルギー)の変化量から距離を算出していると思われます。
■まずはArduinoで
電池の持ちに問題があれば、PICでやろうと思いますが、とりあえずATmegaを使う事にしました。
■レジスタ設定
このデバイスは、レジスタで設定する項目が幾つかあります。
細かな設定はマニュアルを見て頂ければ良いので、主要な所を。
・AFE
→フロントエンドゲインで、色々試しましたが、正直劇的な変化は分かりませんでした。設定は14(屋外)です。
・NF
→周辺のノイズレベル閾値で、スケルチみたいなもの。これを超えるとINHが立ちます。これはCB機で近接照射しても誤動作しない下限、レベル1にしました。
・Watch dog
→検知し、この回数を超えると信号検証ロジックに入る様です。検出精度に関わりますので、今回は1回にしました。
・SREJ
人工ノイズと放電ノイズを切り分けるのに、インパルス性ノイズのリジェクト閾値を設定出来る様です。
今回は1です。
■プログラム
・起動
お約束のオープニング(笑)
イニシャルバックグラウンドで、アンテナ共振回路のキャパシタキャリブレーションをさせます。
・その後は、受信待機。
・放電を検出したら、ノイズか雷放電かを識別し、雷放電ならば、雷雲の端までの推定半径をkmで表示、10km以内の近接ならアラームを鳴らす様にします。
■残念ながら、動作確認が出来ないorz
今は3月。
極稀に雷が鳴る事も無くは無いですが、まぁそうそう起きるものではありません。
従って肝心な動作確認が出来ません。
まっ、夏まで待たなきゃダメだな…
但し、パソコンの近くなどノイズレベルが高い状態はちゃんと検出してます。
さて、カミナリ様迄の距離をちゃんと測れるか、夏が楽しみです。
※製作費2,500円弱
雷雲までの距離を測る
(2017/3/26 21:31:45)
■フリラ×栃木県
特小を始めとしたQRPpで、かつ直接波によるQSOが好きな私にとって、標高のある山は魅力的です。
その一方で、雷の多い栃木県における夏場の高所運用は、避難場所も無く怖い所でもあります。
そこで、少し役に立ちそうな物をシーズンオフの今、作ろうと思います。
■僕らの限界
CBをやる僕らにとっては、雷放電のパリパリとした電磁波を捉える事は造作も無い事です。
しかし、このAM受信方法の最大の欠点は、雷雲までの距離が分からない事です。
近づいているか、あとどれくらいかが分からないのです。
(ノイズ~雷鳴迄の時間から逆算出来ますが、聞こえる距離ではそもそもマズイ)
また、携帯電話も圏外ですので、落雷情報は単独で得るしかありません。
■そこでカミナリセンサー
AMS社製AS3935と言う、専用システムデバイスを使います。
かなり優秀なデバイスで、フロントエンドから、WDT(検知回数閾値設定)、REG、I/F(SPI.I2C)、そして独特の雷雲のエッジ迄の距離を算出するアルゴリズムブロック、フロアノイズ閾値設定(スケルチみたいな機能)等が1pkgに入っています。
しかも、超小型で低消費電力です。
アンテナ付きモジュール、これで1,480円なり。
■距離計測アルゴリズムの推測
原理的には、雷放電の電波を受信しゴニョゴニョした後、気象観測データの統計と突き合わせて雷雲の端までの距離を算出しています。
また、賢い事に、人工ノイズは無視する様になってます。
マニュアルに、検出アルゴリズムの詳細については記載されてませんが、観測統計データに基づいていると書いてあります。
また、フロントエンドのゲイン調整がレジスタで変えられる事から、どうやら、ユーマン理論をベースにした電磁波検出型で、受信時の放電ノイズレベル(エネルギー)の変化量から距離を算出していると思われます。
■まずはArduinoで
電池の持ちに問題があれば、PICでやろうと思いますが、とりあえずATmegaを使う事にしました。
■レジスタ設定
このデバイスは、レジスタで設定する項目が幾つかあります。
細かな設定はマニュアルを見て頂ければ良いので、主要な所を。
・AFE
→フロントエンドゲインで、色々試しましたが、正直劇的な変化は分かりませんでした。設定は14(屋外)です。
・NF
→周辺のノイズレベル閾値で、スケルチみたいなもの。これを超えるとINHが立ちます。これはCB機で近接照射しても誤動作しない下限、レベル1にしました。
・Watch dog
→検知し、この回数を超えると信号検証ロジックに入る様です。検出精度に関わりますので、今回は1回にしました。
・SREJ
人工ノイズと放電ノイズを切り分けるのに、インパルス性ノイズのリジェクト閾値を設定出来る様です。
今回は1です。
■プログラム
・起動
お約束のオープニング(笑)
イニシャルバックグラウンドで、アンテナ共振回路のキャパシタキャリブレーションをさせます。
・その後は、受信待機。
・放電を検出したら、ノイズか雷放電かを識別し、雷放電ならば、雷雲の端までの推定半径をkmで表示、10km以内の近接ならアラームを鳴らす様にします。
■残念ながら、動作確認が出来ないorz
今は3月。
極稀に雷が鳴る事も無くは無いですが、まぁそうそう起きるものではありません。
従って肝心な動作確認が出来ません。
まっ、夏まで待たなきゃダメだな…
但し、パソコンの近くなどノイズレベルが高い状態はちゃんと検出してます。
さて、カミナリ様迄の距離をちゃんと測れるか、夏が楽しみです。
※製作費2,500円弱
特小を始めとしたQRPpで、かつ直接波によるQSOが好きな私にとって、標高のある山は魅力的です。
その一方で、雷の多い栃木県における夏場の高所運用は、避難場所も無く怖い所でもあります。
そこで、少し役に立ちそうな物をシーズンオフの今、作ろうと思います。
■僕らの限界
CBをやる僕らにとっては、雷放電のパリパリとした電磁波を捉える事は造作も無い事です。
しかし、このAM受信方法の最大の欠点は、雷雲までの距離が分からない事です。
近づいているか、あとどれくらいかが分からないのです。
(ノイズ~雷鳴迄の時間から逆算出来ますが、聞こえる距離ではそもそもマズイ)
また、携帯電話も圏外ですので、落雷情報は単独で得るしかありません。
■そこでカミナリセンサー
AMS社製AS3935と言う、専用システムデバイスを使います。
かなり優秀なデバイスで、フロントエンドから、WDT(検知回数閾値設定)、REG、I/F(SPI.I2C)、そして独特の雷雲のエッジ迄の距離を算出するアルゴリズムブロック、フロアノイズ閾値設定(スケルチみたいな機能)等が1pkgに入っています。
しかも、超小型で低消費電力です。
アンテナ付きモジュール、これで1,480円なり。
■距離計測アルゴリズムの推測
原理的には、雷放電の電波を受信しゴニョゴニョした後、気象観測データの統計と突き合わせて雷雲の端までの距離を算出しています。
また、賢い事に、人工ノイズは無視する様になってます。
マニュアルに、検出アルゴリズムの詳細については記載されてませんが、観測統計データに基づいていると書いてあります。
また、フロントエンドのゲイン調整がレジスタで変えられる事から、どうやら、ユーマン理論をベースにした電磁波検出型で、受信時の放電ノイズレベル(エネルギー)の変化量から距離を算出していると思われます。
■まずはArduinoで
電池の持ちに問題があれば、PICでやろうと思いますが、とりあえずATmegaを使う事にしました。
■レジスタ設定
このデバイスは、レジスタで設定する項目が幾つかあります。
細かな設定はマニュアルを見て頂ければ良いので、主要な所を。
・AFE
→フロントエンドゲインで、色々試しましたが、正直劇的な変化は分かりませんでした。設定は14(屋外)です。
・NF
→周辺のノイズレベル閾値で、スケルチみたいなもの。これを超えるとINHが立ちます。これはCB機で近接照射しても誤動作しない下限、レベル1にしました。
・Watch dog
→検知し、この回数を超えると信号検証ロジックに入る様です。検出精度に関わりますので、今回は1回にしました。
・SREJ
人工ノイズと放電ノイズを切り分けるのに、インパルス性ノイズのリジェクト閾値を設定出来る様です。
今回は1です。
■プログラム
・起動
お約束のオープニング(笑)
イニシャルバックグラウンドで、アンテナ共振回路のキャパシタキャリブレーションをさせます。
・その後は、受信待機。
・放電を検出したら、ノイズか雷放電かを識別し、雷放電ならば、雷雲の端までの推定半径をkmで表示、10km以内の近接ならアラームを鳴らす様にします。
■残念ながら、動作確認が出来ないorz
今は3月。
極稀に雷が鳴る事も無くは無いですが、まぁそうそう起きるものではありません。
従って肝心な動作確認が出来ません。
まっ、夏まで待たなきゃダメだな…
但し、パソコンの近くなどノイズレベルが高い状態はちゃんと検出してます。
さて、カミナリ様迄の距離をちゃんと測れるか、夏が楽しみです。
※製作費2,500円弱
昨日のちょっとだけ移動運用@栃木県足尾山(413mH)/御岳山(433mH)
(2017/3/26 21:19:25)
昨日のお話です。
予定ではお昼前に群馬に行くつもりでしたが、お買い物をノンビリしていたら遅くなってしまったので、ふらり雨巻山へ行ってきました。
もちろん登るつもりで出かけたわけではなかったので、Gパン/スニーカー/ダウンコートと舐めきってます(笑)
雨巻山は、足尾山→御岳山→雨巻山→三登谷山と縦走するのがとても楽しい山です。
昨日は、その中の足尾山→御岳山の2つを嫁さんと歩いてきました。
木々を見ていると、春に向けて「マジ待機中」な感じがします。
春はもうすぐソコですね。
■QSO
CB サイタマAC654/1 東秩父村林道
昨日のちょっとだけ移動運用@栃木県足尾山(413mH)/御岳山(433mH)
(2017/3/26 21:19:25)
昨日のお話です。
予定ではお昼前に群馬に行くつもりでしたが、お買い物をノンビリしていたら遅くなってしまったので、ふらり雨巻山へ行ってきました。
もちろん登るつもりで出かけたわけではなかったので、Gパン/スニーカー/ダウンコートと舐めきってます(笑)
雨巻山は、足尾山→御岳山→雨巻山→三登谷山と縦走するのがとても楽しい山です。
昨日は、その中の足尾山→御岳山の2つを嫁さんと歩いてきました。
木々を見ていると、春に向けて「マジ待機中」な感じがします。
春はもうすぐソコですね。
■QSO
CB サイタマAC654/1 東秩父村林道
πduino、部品実装
(2017/3/20 16:43:54)
マイコン在庫が復活したので、トランジスタ技術2017年2月号の付録で付いてきた、PIduino基板に部品を実装し始めました。
作りはじめてびっくりしたのは、”使っている部品が超入手性の良いモノ”と言うこと。
タクトスイッチやスライドスイッチ、フラットケーブル等含め、全ての部品が在庫しているもので組み上がります。
さて、後はとRaspberry Piを組み合わせて「何をやるか」が問題です。
πduino、部品実装
(2017/3/20 16:43:54)
マイコン在庫が復活したので、トランジスタ技術2017年2月号の付録で付いてきた、PIduino基板に部品を実装し始めました。
作りはじめてびっくりしたのは、”使っている部品が超入手性の良いモノ”と言うこと。
タクトスイッチやスライドスイッチ、フラットケーブル等含め、全ての部品が在庫しているもので組み上がります。
さて、後はとRaspberry Piを組み合わせて「何をやるか」が問題です。
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