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link 合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド 合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド (2019/12/16 10:36:49)

現在データベースには 1156 件のデータが登録されています。

feed DJ5FS P030#失火誤検知 (2016/12/27 21:26:29)

デミオディーゼルの話です。
先日(と言っても9月)、走行中にMILが点灯しました。
ダイアグコードはP030#、失火検知です。

特にガクガクとした異常は無く、フリーズデータも、特に違和感が無かった為しばらく様子見してましたが、対策プロが出ていたので書き換えをしてきました。

内容は、失火検知判定閾値が厳し過ぎた為の見直しプロであり、今回のMIL点灯は誤検知だったと思われます。


このプロは11月にサービスキャンペーンとして発表になっており、ウチの車も一応対象。
適応LOTは10/1までとなっていますので、少なくとも前回のリコール(9/1届出)を10/1以前と早く対応された方は、未対応になっている可能性があります。
ちなみに、ウチも9月に速攻対応したので、事象発生に至ってます。


軽負荷走行時に誤検知しMIL点灯してしまう事があるかも知れませんが、そんな時は慌てずディーラーへ。

但し、走行中に振動が出る場合は、リークによるホントの失火ですので、それはそこそこ重症です。


(後記)
メーカーHPをよくよく見ると、ユーザーがディーラーに行った時にしれっと対応するよ(=通知はしない)とあります。
点灯しても問題無く走りはしますが、大抵の人は、警告灯が点くとビビるかと思います。
せめて、ハガキの通知はした方がいいと思うなぁ…マツダさん。



feed 特小 アンテナ上下と優位性のフィールド検証-その3 (2016/12/27 0:01:00)
技適機作り記事と同じで、終わらせる気あんのか?とお叱りを受けそうですが、すみません、マイペースでやらせて頂いております。
という事で、その3です。

■テスト環境の"やっちまった"
今回のフィールド検証では、アンテナ下向きに優位性が認められる結果になっています。
本当にそうなのでしょうか?

今回、ミスったと思うのは「ポール材質」。
ホームセンターで買ったのぼり旗ポール(スチール製)を使っています。
どうも、このポールとアンテナが近接過ぎた可能性があります。
イメージ 1


■近傍金属の影響
電波は目に見えないので、厄介です。
分布を見える化する為に、今回もシミュレーターに頼ります。

①正常方向(アンテナが上)
まずは自由空間(MMANA-GAL)
イメージ 2






















イメージ 3




















まぁこんなもん。
次は、地上高3mH。
イメージ 4






















イメージ 5




















②逆方向(アンテナが下)
 こちらもまずは自由空間から
イメージ 6





















イメージ 7




















既に、ポールの影響が出始めてます。
次に3mH。
イメージ 8
イメージ 9









































もうぐちゃぐちゃです。

正常方向の様に、基板横方向にも電流が流れている領域がスチール棒と重なる場合と、逆方向の様に、縦方向のみ電流が分布する領域がスチール棒と重なるのでは、影響度合いが大きく異なります。

逆方向にすると、思った以上にポールに電波が乗ってしまう様であり、そのポールからの再放射影響が出てる様です。
(整合はムチャクチャですが、ゲインがしれっと上がってます。ただし、絶対値は気にしてはいけません。相対比較で見てください)

■もう一つの影響
更には、実験1では、ポールを構造物へ固定しましたが、実験2ではポールを手で持っています。
その影響が強く出て、測定結果が大きくバラつき不安定だった原因と思われます。

とにかく、ラフな検討で導電体を近傍に置いてしまった事が、理論と離れた結果を生んでしまった様です。


■結論
結果から言えば、フィールドテストは厳密な条件では無かった。
ここまでで言えることは、
・無線機単品では、明らかな上下差は認められない。
・但し、周辺の金属による影響を受ける場合には、優位差が生じてしまう。
従って、レピータ(仮設も含む)等で設置する場合、周辺との干渉が管理できないため、金属ポール等の垂直部分とアンテナの並走区間が短く出来る上向きが望ましい。

と判断しました。
ちなみに、ガチで検証出来るならば、逆さにしてポールとの位置関係を調整する事で、優位性のあるレピータ設備になると思います。
ただし、指向性が出てくる事になります。

最後に、常設レピータの様に電源線を出した場合は、その電源線にもRFが乗ると思います。
もうその時は…(+_+)です。

feed 特小 アンテナ上下と優位性フィールド検証-その2 (2016/12/26 21:26:19)

1日空いてしまいましたが、先日の続きです。


■実験2(高低差無し)
今回は「送受信共に地上高差無し」を想定しテストします。
今回は、極端に高さが稼げないために地面反射の影響が強く出ているハズです。
大地反射分も含め、相対比較します。

■実験2-条件
場所は、送受信共に鬼怒川堤防上。
今回も2点間は見通しでやります。
中間地点のフレネルは、堤防下で下がっている地形を利用しますが、それでも一部欠損します。

イメージ 1

2点間は500m

その他測定系など基本条件は、実験1と同じです。

■実験2-結果 全て100timesAVE値で3回測定し、それを更に平均化処理。
※慎重にやったつもりですが、レイリーフェージングなのか、値はやたらパラパラと動いて苦労しました。

\犠鑛?(アンテナが上)
 
 中継器3mH : -85.96dBm

・参考・
 中継器2.5mH: -85.28dBm
 中継器2.0mH: -89.39dBm

逆方向(アンテナが下)

 中継器3mH : -78.91dBm

・参考・
 中継器2.5mH: -80.38dBm
 中継器2.0mH: -84.07dBm

・参考・
理論上計算値: -86.11dBm@3mH
大地反射損も含めて算出しました。
大地が均一平面ではないので、たまたまの一致と見なすべきかと考えます。

■実験2-結果まとめ
実験1に続き衝撃的でしたが、測定誤差を加味しても「下向きが良い」結果です。


■所感
ただ、やっぱり理論上結果が変です。
(自由空間上、僅かながら下向きは不利になる)
薄々は気づいていましたが、思う所が2点。
多分やっちまった…(テスト環境検討不足)


というわけで、まだ続きますm(_ _;)m



feed 特小 アンテナ上下と優位性のフィールド検証-その1 (2016/12/25 18:25:45)
年末にきて、ようやくスイッチが入った特小関連。
一番やりたかった検証でもあり、多分今年最後になるであろうフィールド実験を行いました。


■目的
表題の通り、特小の上下方向と優位性について明らかにし「特小上下論争に終止符を打つ」なんて…(笑)

■実験1(高低差有り)
高所での運用を想定した実験です。
特小本体から電源線を引き出すと、ラジアル効果も出てややこしくなってしまうので本体のみです。

■実験1-条件
中継器(DJ-R100DL)を高台に設置。
ちなみにここは崖っぷちですので、がけ下から見ればかなりの高さがあります。
イメージ 1

受信側は堤防上のモービル基台に設置したアンテナにて。
受信側からアクセスし、中継器の電界強度を測定します。
イメージ 2




鉄則その1:”電波で言う”完全見通しである事
この手の実験は、フレネルゾーンが第一フレネル、できればそれ以上の高次フレネルまで確保できる、真の完全見通しであり、光学的な見通しではないことに注意です。
今回は、送受信互いの第一フレネルゾーン(約13.3m)は余裕で100%確保出来る状態です。

鉄則その2:送受信側ともに、給電点は動かさない。
受信側はつい動かしてしまいがちですが、距離と高さによるハイパターン影響が大きいので、動かしてはいけません。
今回の実験では、給電点は正確に、かつ変化しない様に、3mのポール先端に固定します。
イメージ 3


受信側は、完全見通しの鬼怒川河川敷堤防のモービルにて行い、車は微動も許さずサイドブレーキに加え輪ドメもします。
計測系統は、ルーフサイドに立てたアマチュア無線のアンテナ+スペアナにて電界強度を測定します。

上記測定条件で、中継器モードにした100Dからの電波を各々3回ずつ測定します。

2点間は
直線距離:891m
高低差 :30m
です。

■実験1-結果 すべて3回計測平均値
①正常方向(アンテナが上)
 中継器3mH : -78.14dBm

・参考・
 中継器2.5mH: -81.55dBm
 中継器2.0mH: -85.88dBm

②逆方向(アンテナが下)
 中継器3mH : -75.30dBm

・参考・
 中継器2.5mH: -77.10dBm
 中継器2.0mH: -76.02dBm

・参考・
 理論上計算値: -77.64dBm アンテナゲインが推定値ですが、よく合っていてビックリ。

■実験1結果まとめ
衝撃的でしたが、測定誤差を加味しても「下向きが良い」結果です。
?過ぎたので、給電点一をXYZ方向各々±5cmほど動かしましたが、劇的な変化はないので、わずかな位置ズレの影響ではなさそうです。


~いったん休憩~
勘違いしやすいのですが、dB数値の平均化計算は単純に足し算割り算では間違いです。一度真数に直さなければいけません。
ゆえに計算が面倒で疲れてしまいました(笑)
お腹も空いたので、一旦ここで区切ります。

その2へ続く・・。
 
 


feed 今年最後の高所運用@霧降高原1442mHmax (2016/12/25 16:52:33)

今日は、下の息子がスノーシューテストをしたいとの事で、雪を探して霧降高原~大笹牧場まで行ってきました。

とは言え、肝心の雪は、ここの所の気温上昇で山を見る限りでは無さそうですが、車のテスト走行もしたかったので行ってみることに。

現着してみると…

イメージ 1

だよね…
少し登ったところの日影に、極僅かに雪が…

イメージ 2


大笹牧場は更に雪が無い感じ。

もう諦めて、お散歩です(笑)
スノーシューは、仙台に帰るまでお預け。
しゃあないです。


さて、せっかく高い所に来たので、今年最後の1000m超え高所運用をしました。

■QSO
(CB)
トチギK246/1 御亭山
トチギSA41/1 羽黒山
ミトbb501/1 尺丈山
イバラキSO47/1 桜川市

(特小)
ミトbb501/1
ウツノミヤSKB69/1 宇都宮市

(DCR)
トチギSA41/1
イバラキER501/1 尺丈山
トチギK246/1
みやぎFS43/1 龍ケ崎市
トチギCR428/1 羽黒山

これで、今年の1000m超運用は終わり(のつもり)ですが、今年の残り7日間、まだまだ色んな形で無線を楽しみたいです。


feed イブ明け (2016/12/25 10:05:13)

クリスマスです。
「良い子では無い」うちの息子達にもヘッドホンやラン用スノーシューやらが届いてました。
若干趣味思考が偏っている気もしないでも無いですが、非常に羨ましい限りです。


ところで、特小実験のお話。
先週から急激に仕事が忙しくなり、ほぼ帰れない状態でしたが、休みの昨日夕方、ガチなフィールドテストを行いました。

一人で出来る実験では無いなので、トチギB530にアルバイトをしてもらい実施しました。
労務費がかかった初の実験です(笑)

結果は、なかなか面白い結果になってます。
しかも、完結しないかも( ゚д゚)

今日明日中には、まとめたいと思います。



feed DJ-R100Dとハンドマイクの影響 (2016/12/19 21:11:34)

IC-4100Lほど実用感度が悪いわけでも無いのですが、20Dよりも癖のある気がする100D。
1番苦手なのが"人の手"なので、運用スタイルとしては、出来る限り「手に持たない(若しくはベルトクリップを持つ)」のが良い様です。

ただ、せっかく工夫して手に持たない様にしても、ハンドマイクを使ってしまうと、どうも(共振特性が変わるので)「ダメな気がする」わけです。

その漠然とした感覚を、数値化してみました。

イメージ 1


■実験方法
・懲りずに部屋でやります。
相対比較なので、まあ良いでしょう。
・特小は、フローリング床から給電点75cmHで設置、そこから3m離れた所に同じ75cmHのアンテナとスペアナを"正確に"(笑)設置します。
・特小(100D)は中継器モードにし、手放し送信可能にします。
・電界強度測定は100回計測平均化処理します。
・上記条件で、
本体のみ、
ハンドマイク有り、
ハンドマイク+フェライトコア、
本体手持ち
を比較します。

■実験結果
本体のみ          0dB -基準
+ハンドマイク     -1.5dB
+ハンドマイク+フェライト-1.2dB
本体手持ち       -2.5~-3.5dB

■まとめ
結果は、やはり特小本体に電源線等、何かしら接続されると性能低下がある様です。
しかしながら、本体手持ちするほどの低下は認められませんでした。

逆に手持ちの場合、手を近づけるだけでは殆ど変化しませんが、握る(=誘電体を密着させる)とスッと電界強度が下がります。※1

また、ハンドマイクのプラグ以降のインピーダンスを少しでも高めたらどうか?と考えて入れたフェライトコアの効果は、「おまじない程度」の様です。

何れにせよ、以前検証実験した時と同じで、「外部電源線を付け、そこに誘電体を近づけるとダメ」な裏付けにも少しなったかと思います。

ただ、今回の実験で残念だったのが、運用スタイルとして極普通の「ハンドマイクを握る」が、微妙に位置が動いてしまい、どーしても上手く測定出来ませんでした。
本体をガチ握りするほど下がらないで欲しいと願わんばかりです。

■次回は
さて、次の週末はクリスマス。いや関係ないか。
次の週末に時間が取れれば、特小の上下方向による優位性をフィールドにて調べたいと思います。
(アップしていない実験もいくつかやっているが、明確な差異が認められない)
仮に「逆さが良い」なんて結果が理論証明出来たら、なかなかの裏ワザになるかと思います!(^^)!

※1
握った時に電界強度が落ちるのは、本体側にも高周波電流が流れている証拠でもあり、人体と言う誘電体の影響を受け共振特性が変わった為かと思います。
この人体の影響は、一般的に携帯電話では6-10dBの低下と言われています。



feed ロケットストーブ作り (2016/12/18 17:25:57)

外で車をいじる時に辛い季節は、やっぱり冬かと思います。
夏は熱中症に怯えながらも管理は出来ますが、冬は手が悴んで細かい作業も し辛く怪我もしやすくなります。

そんなこともあり、ちょっとやってみたかったのが、外用ストーブ。

何故か、本格的な冬が来るこの”タイミング”に石油減産のあおりもあり、これから値上がりしていくであろう灯油を使うファンヒーターを外で使うのも・・
と言うことで、適当なものを燃やすロケットストーブを作ることにしました。

製作過程を残そうと思いましたが、思いの外サクっと出来、30分かからず完成。

イメージ 1

(今日は天気が良く、汗かきながらストーブ作るのもどうかと)

早速、燃焼試験。

イメージ 2


イメージ 3

独特のゴーと言う音と共に、勢いのある火炎が、煙突の先から見え隠れします。
煙突を長めに取った為に相当な燃焼温度の様で、煙もほとんど見えず、匂いも気にならない程度です。
コレならば、近所の家庭用暖炉と大差ありません。

ちなみに、灰はここから出せるようフタ付きにしました。
[image:5]
しかし、ここで想定外が。
燃え尽きるのが早過ぎて、作業にならない・・(汗)

feed 車の冬支度 (2016/12/18 17:07:23)

昨日は、朝から車の冬支度をしておりました。
天気は良かったのですが、夜中、辺りが薄っすら白くなる程度の雪が降っただけあり、やっぱり寒いです。

手が悴む・・と思いながら、スタッドレス、冬用ワイパー、HIDバーナー3000Kへ交換 等一通りを終えました。
(どんとコーイ、雪!)

イメージ 1

さて、このスタッドレスも今年で3シーズン目。山が残ってようが、1cmでも短距離で止まって欲しいので、飲み代ケチってタイヤはケチらず、3年で終わりにしています。
と思ってはいますが、このタイヤはBSのVRX、山的にも今シーズンが限界。
ライフは短いほうだと思います。
ついでに言うと、雪上/氷上性能は一番かと思いますが、コスパは最悪の部類でしょうね。

ここ近年、子供の頃の様な雪が降ることもなくなり、スタッドレスタイヤの出番がめっきり少なくなりました。
温暖化?なのかもしれませんが、雪が少ないおかげで、余計にスタッドレスタイヤが高く感じる近年なのでした。


feed 材料は買ってきた… (2016/12/17 21:14:51)
思い立って、急に作りたくなってきた物があります。

我慢出来ず、閉店時間直前にダッシュでお買い物。

イメージ 1



材料は揃いました。
後は作るだけです。


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