無線ブログ集
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合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド (2019/12/16 10:36:49)
現在データベースには 1156 件のデータが登録されています。
出掛けた先から帰る途中、いきなりそれは点灯しました…
再始動かけても消えず…
帰宅後、診断機で見てみると…
割と大惨事orz
ここまでのDTC数は、業界でもなかなかお目にかかれません。
個々のフェールも確認出来るものもありましたが、数が多過ぎて手強そうです。
6年近く使った掃除機が、昨日故障してしまいました。
スイッチを入れてもパワーブラシだけが回り、吸い込む肝心なデカイモーターが回りません。
叩くと時々動きます(笑)
モーターブラシがもう無くなってしまった感じです。
仕方がないので20時過ぎにKs電器さんへ。
すると、今まで使った奴の後継があり、思わずソレに。
愛着のあった国内メーカー品が使い続けられる事に、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
しかし、それにしても、最近良く物が壊れます…。
また始まった、って感じです。
思うところがあって、データをとってみました。
■リグ
IC-DPR6
■消費電流
5W送信 1.669A
受信 43-83mA Ave52mAバッテリーセーブ
スケルチ開放 178mA
■送信出力/電源電圧
電源ダウンする6.4Vまで、ほとんど低下せず
■バッテリーメーター/電源電圧
メーター3 7.27-8.00V以上
メーター2 6.85-7.27V
メーター1 6.45-6.85V
メーター0 6.40V以下
※リチウムイオン電池パックは理論上最大電圧が8.40V、私の現状での充電後開放電圧は8.28Vでした
■送信時システムダウン電圧
6.40V
ちょっと思ったのは、システムダウン電圧が低めな事。ここまで攻めて大丈夫かなぁ?
さて、何をしようとしているのでしょうか?
梅はしっかりと咲いているのに、暖かくなったり、また寒くなったり、忙しい天気が続きます。
そんな中、プチ登山ってきました。
▼こういうのは、だるま落としをやってみたくなる反面、良く堪えてると思います。
▼雪が降ったらしく、かなりぬかるんでました。
▼あそこを目指して
▼駐車場から歩いてきました
▼木々が白いのは樹氷
▼現着
最近は、無線よりも歩いている時間の方が長いかも(笑)
■QSO
CB DCRのみ、全25QSO
アマチュア無線6m FM AMボウズ
南房総市富山レピータはアクセス忘れ
▼割といろいろ静かなので、珍しく早めのごはん。
▼ちょっと寒いので(外は雪)、久しぶりにヒーターも。良い子は真似しない様に。
■QSO特小富士山レピータシズオカAB635イバラキYY24 大変久しぶりでした。お元気そうで安心しました!
自宅へ帰るモービル走行中にDCRでCQを出していると、コールバック!しかし断続!たまたま、展望台近くを走行中だったため、急遽展望台へハンドルを切り、ダッシュで駆け上がり、無事QSO。HK118局、ワタワタで失礼しましたm(._.)m
▼ハンディーホイップでピンポイントでした
■QSODCRさいたまHK118/1 埼玉県久喜市菖蒲町移動
一度に、あまりにも多くの命が奪われ、大きな変化をもたらした震災からまる5年。
謹んで哀悼の意を表するとともに、一日でも早い復興を心より願っております。
(5年前の今日は、たまたま有休消化で自宅にいた)
長いので簡単に言うと
・地震予知は出来る
・無線家でも前兆に気づける場合がある
・予知技術(ハード)の進歩も必要だが、予知情報を受ける側(ソフト)の進歩も必要
■震災と地震予知研究
東日本大震災からまる5年、長い短いの感じ方は人それぞれかと思います。
この1-2年、時間を見つけては地震予知研究についての文献を探し読んでいます。
無論、私の様な生半可な知識では到底理解出来るわけもありませんが、昔から地震前兆と電波の異常伝播の関係は知られており、関われないかと思ったのが発端です。
■地震予知研究
国内では阪神淡路大震災以降、活発に研究が進められています。(反面不可能論者もいるのは確か)
ただ、思っている以上に研究は進んでおり、私にとっては十分な確度を有していると感じています。
■地震の前兆現象原理
電磁気的な現象の発生原理を簡単に書けば以下の通り。
岩盤は圧縮されると電圧が僅かに生じます。それが10km20kmと距離が嵩むことで、非常に高い電圧となります。その起電圧が、地電流、ラドン抽出、電離層異常など各種現象として観測されるのです。
そして、地震発生直前には圧縮仕切れなくなり、圧縮に因る電圧発生が無くなる平穏期間を経て地震発生となるのです。
(引用 月刊EMC2015.10)
■東日本大震災は予知出来たのか?
結果から言えば、「出来ていた」と捉えています。報告自体も、日、露、米とありました。
ただ、過去統計データから読み取る手法ゆえか、余りに大きな予兆に彼らは困惑したのだとは思います。
■予知情報を受け入れられない社会
十分な確度を持つ予知手段がありながら公共情報として広報されないのは、僕ら社会が受け止められないからかと思います。
「もうすぐ地震が来るかも」と言われて、学校休みにしますか?電車運休しますか?
出来ないんですよね。
外れたら、何だよ~と言う人もいるでしょう。
一番の問題はこの点かと思います。
(外れても人は死なないんですがね)
過剰な警戒をせず、地震速報と組み合わせて最小限の被害に留める、そんな落とし所が見つかると良いのですが。
■僕ら無線家が出来ること
私の様など素人が、電磁波だらけの社会環境から、地球の電磁現象だけを捉え、膨大なデータを処理するのは、正直キツいと感じてます。
では僕ら無線家が出来る事といったら、無線を通して変化を感じる事でしょうか?
アクティブに毎日同じ時間/同じ場所で運用していれば、普段の傾向と違う飛び方をする時が有ると思います。
普段と変わったDXが出来たならば、それはそれで喜んで良いと思いますが、普段と違う事に、んっ?と思い、高所の物を下に降ろしておく、避難場所を改めて確認しておく、家族との連絡手段を確認しておく、それでも良いと思います。
地震大国日本である限り、予知技術は続けるべき研究です。
反面、その情報を受け止められる社会環境構築についても、研究が進む事を切に願うわけです。
文藝春秋の「つなみ」と言う東日本大震災に遭った子供達が書いた作文集があります。
(左が5年後、右が震災直後に刊行されたもの)
感動し共感して欲しい訳でもありません。
ただ、素直に、東北の子供達がどう捉え、どう感じているのか?そしてどう成長しているのか?。
知って頂きたい、その一冊かと思っています。