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合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド (2019/12/16 10:36:49)
現在データベースには 1156 件のデータが登録されています。
豪雨被害に遭われた方へ、謹んでお見舞い申し上げます。
住んでいる栃木県、地元の宮城県、そして無線でお世話になっている茨城県、この3県で大きな被害が出てしまったのには、流石に参ります。
その大雨から1週間ちょっと。
復旧が進む一方で、報道されない被害が方々に沢山あるのも見聞きされます。
非常に気がかりではありますが、復旧も回り始めた事から、早期の復興を願いつつ、自粛していた無線等の活動を少しずつ再開しようと思います。
先程帰宅しまして、ニュースを見てますが、かなり豪雨被害が大きく衝撃を受けてます。
そんな中、また今、雨が降ってきました。
もう、鬼怒川に水を足すなと。
どうしようもないですが、頭に来ます。
ちなみに実家仙台の方ですが、私と家内の実家は共に大丈夫でしたが、双方実家のすぐ近くでは、冠水、橋の流出、土砂崩れが起きてました。
とにかくこの雨、早く止んで欲しいです。
被害に遭われた沢山の方へ、心よりお見舞い申し上げます。
皆様から、たくさんのご心配戴くコメントを頂きました。ありがとうございます。
私の方は放送されている内容とは裏腹に全く以って被害はありません。
◆お昼過ぎの鬼怒川
普段、Esを楽しむ鬼怒川河川敷ですが、すっかり変貌しています。
これでも、水位は下がった様です。
災害に遭うか遭わずかは、紙一重なのかもしれません。
※上手く再生できないときは コチラ から
◆ですが…
雨は収まり水位は下がったものの、県内を始め普段お世話になっている隣県茨城県にて大きな被害が出ております。
これ以上被害が広がらず、多くの行方不明者が、早く無事で見つかる事を願ってます。
北関東は、ちょっと無線どころじゃないです。
色んなところから、メールや電話が来てます。
子供たちの学校も休校です。
ご存知の通り、栃木県がヤバいです。
↑地震速報と同じ緊急速報で来ました。
川も溢れそう…
ダム持ちこたえて…
フィールドテストが、この続く雨によりなかなか出来ず、家の中での実験ばかりになっていますが、今回で一旦完結にしたいと思います。
◆特異な状況
今回起きた事象は、単に外部電源ケーブルを接続しただけでは起きず、どうも特異な状況により出た感じがします。
◆実験モデル
この状況を、もう少し定性的かつモデル化してみたいと思います。
思う事があり、ケーブルを手に持った状態を模擬する為、人間の誘電率とほぼ同じ「水」を使います。
これを丸めたハーネスに近づけていきます。
◆早速トライ
アンテナバーが立っておらず、メリットでの比較になります。
※上手く再生できないときは コチラ から
お解りいただけましたでしょうか?
ケーブルに水を近づけるだけで、ほぼ入感しなくなる程、感度悪化します。
◆多分な結論
従って、今回起きた事象は、
「基板から引き出された電源ケーブルに、大きな誘電率を持つ人体が近づく事でアンテナ共振点がズレた為」
と結論づけました。
過去のMMANA解析でも、クチュクチュケーブルを接続すると、共振点が下りました。そこを手で握る事で更に下がってしまったと思われます。
◆原理の確からしさ確認
同じ様に、水をリグの背面に近づけることで、同じ様に感度低下しました。
起きているのは、過去iphoneが出した不具合と同じだと思います。
◆水(人体)の秘めたチカラ
人体の比誘電率は水に近いと言われています(約25@1GHzとも)。
水は80位なので、それが近づく事によるアンテナ短縮率を計算すると
1/√80≒11%となかなか大きな数値です。しかし、上記式は電界が誘電体の中に入っている時の式ですので、実際には使えず、また算出する事は不可能です。
ただ、実際にはこれよりも影響が小さくなりますが、近づく事で共振点がズレるのはこの為です。
(電波くんにとっては、自分の波長よりかなり長いアンテナに見える)
◆じゃあ特小でDXをするなら…
つまりは
特小本体をしっかり握ると場合
と、
特小本体をつまんで持つ場合
では、感度差が出ます。
つまり、「ドラゲナイ風なんかとんでも無い」という事になります。
良いスタイルのポイントは
・本体を手で持たない
・本体から伸びた電源ケーブルやハンドマイクケーブルに近づかない
要は「近づくな!」です。
ですので、
案 for mobiler
案 fixed
かなと。
◆最後に
皆様、大変お騒がせな話題で申し訳ございませんでした。
ただ、何かの参考になれば幸いです。
もちろん、こうだろ!のご指摘は喜んでお受け致します。
更には、こんな事もNGアクションだぜ!って言うのも頂けると嬉しいです。
完
DJ-R100Dで、外部電源を接続すると感度悪化した件の続編(ケーブル状態編)です。
読む気にならない長文ですm(_ _;)m
◆ハーネスの状態変化の確認
外部電源を使用しているベテランCBerさんなら常識となってますが、電源のハーネスはとにかく短く、かつフェライトコアは必須です。
ですが、コレは特小。関係ないだろう…が、事の発端です。
24時間稼働レピーターの多くは、外部電源供給を長いケーブルで入れていると思います。その状態や、イバラキNK313局がされた実験をしてみたいと思います。
しかし、手持ちに長いケーブルがないので、手抜きをしてMMANAに再び頼ります。
◆解析結果
<ケーブル水平状態>
1m位のケーブルが横に伸びているケースです。(NK313局モデルと勝手に命名)
計算は諸事情で自由空間
1m位のハーネスが縦に伸びている、非ソーラー型外部電源レピーターをイメージしたケースです。
計算は諸事情で自由空間
(水平1m)「ケーブル無しと殆ど変わらず」です。
だだ、放射パターンは大きく影響は受けそうです。
(垂直1m)「大きく悪化」
想像以上に悪くなりました。
しかも、放射パターンに至っては、ハチャメチャに悪くなります。
実際には、他の周辺要因が大きく関わるので、必ずしも悪化する訳では無いと思います。
が、所詮10mW。これを見ると完全に固定されるレピーターは丁寧に考えて設置したいですね。
◆次回は
結局のところ、
長いケーブルを横に伸ばす分には影響無さそう
と言う状態です。
じゃあ、今回は何が起きたのか?の核心は…?
ちなみに、基板サイズが1/4λ近くはある為、「今回起きている事象は起きないはず」と思ってます
が、何かしら起きているのもまた事実。
過去のiphoneと同じ事が起きた?
とも考えてますが、イマイチ釈然として無い点があります。
さて、次回は…その検証動画を撮影しましたので、そのあたりを書きたいと思います。(無駄に引っ張ったか??)
【追記、再現実験をされる方へ】
今回の様に、家の中で微弱電波を出して実験するのは、色んな所に反射してしまう為、フィールドの様に十分距離があって、主要波に対し副次波が弱い状態(メインパスのみ)を作り出すのは、ちょっと難しく、私自身も出来てないと思います。
一般的な壁材(石膏ボード)の422MHz付近の減衰率はほぼ0.0dB。木材でも0.7dBほどと殆ど落ちません。
また、シールドを狙って金属板で遮蔽しても、エッジからの再放射もありややこしいです。
逆に意外な遮蔽材として、断熱用グラスウールがあります。コレは透過損失が20dB近くありますので、使える可能性があります。
断熱材は屋根裏に潤沢に入っていますので、この辺を上手く活用したいところです。
DJ-R100Dで、外部電源を接続すると感度悪化した件の続編(電源ノイズ編)です。
読む気にならない長文ですm(_ _;)m
◆無意識の功罪
気になり、早くも再現テストをやって気づいている方もいらっしゃるかと思いますが、比較的ある条件が揃うとなるみたいです。
その状況は、無意識で作り出した"電池代をケチる手法"にある気がしてます。
(イバラキNK313局、テストありがとうございました。非常に有益な実験結果でした)
◆おさらい
今回の事象が出ている状態を、ちゃんと記載していませんでした。
ポイントは
・リグと、握る手の間にリチウム電池
・外部電池とリグは50cm位のUSBケーブルで接続。
・ケーブルはグチャっと束ねて、手で握る。
※今思えば、動画と違うし…適当だなぁ…
◆ノイズ影響の排除
使っているのはスマホ用外部充電リチウム電池。リチウム電池は単セル4.200Vが完全充電電圧です。電圧不足なので、そこからUSBの5Vまでスイッチングで昇圧してると思われます。
ダウンよりアップの方がノイズが多い傾向にあるので、そのスイッチングノイズにより抑圧を受けていないか確認します。
◆ノイズ影響確認結果
(放射ノイズ)
リグをスケルチ開放にして近接させます。すると…
大丈夫そうですね。
(伝導ノイズ)
同じ様にスケルチ開放にして接続します。すると…
ビミョーにノイズ音が変わりました。
キャリアがあると、少しわかりやすくなります。S/N悪化に繋がりそうな感じです。
フィールドで気づかなかったので、その程度ではありますが、本気で弱いDXをやる時には不利になるかもしれません。
◆電源ノイズの結論
しかし、ノイズでSが振るという事は無いので、感度干渉抑圧はほぼ無いとみていいと思います。
ハーネス編に続く…
■関係ないけど…
嫁さんが体調不良でダウンしています。
そんな事象で、今日はマイクの代わりに包丁握って晩飯作りです。久方ぶりにパンもこね、調子にのってプリンも…
皆さん、季節の変わり目ですのでご自愛下さいませ。
■やっと本題
今日の板橋RCは潮来市。
過去、車泊もした事のある道の駅近くでの開催です。
海抜が頗る低いので、QRBを稼ぐにはこちらの標高を稼がねばなりません。
そして選んだ候補は「日光霧降高原」。
■難しい回線状況
霧降高原と潮来はほぼ見通しっぽいのですが、微妙で僅かな地形の起伏で遮られます。
ほぼ、QRBとフレネルゾーンの遮り方に因る成立性に関してはわかってきました。その拙い理解度から今回は「ギリギリ繋がらない」です。
ある意味その確からしさの確認でもあり、でもチェックインしたい気持ちが交錯するチャレンジです。
■関係ないけど、寒かった!
家を出るときは曇天ながらも蒸し暑く、畑仕事を終え暑くて仕方が無い状態でした。
よって、Tシャツ、ハーパン。もう馬鹿かと。
山の上は16度ほど、しかも雲の中で、更に雨。
視界は20mくらいでした。
■やっぱり聞こえず
・特小
寒い中、100D(もちろん内蔵電池)を握ってワッチしますが、チェックインされている局も聞こえず。
・CB
こちらはメリット悪くも聞こえるハズだ、でしたが、チェックインの局が一局のみ確認、他はダメでした。
(・DCR)
晩飯準備の為、開始を待たずに離脱
というわけで、今週末のRCは散々な結果でした(+_+)
■いい事も
雨の中、特小で久方ぶりにちょっとしたDX QSOができました。
千葉県南房総市富山と。
QRBは190kmほど。濡れながらのかいはありました。
※縮尺イマイチですが、これより拡大するとはみ出します(笑)
■QSO
(特小)
ミヤギFS43/1 龍ヶ崎市小貝川河川敷移動
チバKS4126/1 南房総市富山移動
(CB)
まさかのBOSE!
(DCR)
トウキョウAB923/1 舎人公園移動
ヨコハマAA815/1 横浜市港南区移動
トウキョウK758/1 江戸河川敷移動
トウキョウHR31
イバラキER501/1 笠間市愛宕山移動
各局、ありがとうございました、
車が、低速時に小さな音でカチカチと足回りから音がします。ちなみに、速度が少し上がると音は消えます。
「原因は絶対に石か木の枝だなぁ…」と思ってましたが、半日以上放置するのは嫌なので、暗いですがバラす事に。
回転系を中心に見ていくと、探すこと30秒…居ました!
お分かりいただけるだろうか…?(古い!)
ブレーキディスクの裏、ベンチレータ部分に器用に入り込んだ石が居ました。
夜にブレーキをバラしたくないので、超長いピンセットで取り除き、完了。
お騒がせな小石くんでした。
(後記)
この後、嫁の自転車のオーバーホールをやる羽目に。翌日26時近くまでかかり、今日は眠かったのでした…。
午前中少しだけ時間が出来たので、宇都宮市羽黒山へ行ってきました。
機材を担いで山頂に着くと、ススキが元気一杯。そして風は何となく秋っぽい。セミは居るけど2匹だけ…
そしてCBをワッチすると、ノイズも大人しく国内おろか海外もほとんど聞こえず。おかげでGWのQSOはノンビリです。
そう考えると、暑かった夏も終わって、秋口に差し掛かってるんだなぁと感じます。
■QSO
(特小)
おおさと59/0 長野県三国山移動
トチギK246/1 羽黒山移動
(CB)
サイタマUR2/1 秩父市大黒山展望台?
トチギYA306/1 富士山7合目移動
おおさと59/0
(DCR)
サイタマBX71 常置場所
トチギYA306/1
ヨコハマAA815 常置場所
トチギK246/1 モービル
(アイボール)
トチギK246