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合法CB/特小(ミヤギKI529/1)とアルファードハイブリッド (2019/12/16 10:36:49)
現在データベースには 1156 件のデータが登録されています。
続編です。
■再現テスト
とりあえず、家の中で出来る再現テストを実施しました。
■試験方法
送信側は、アンテナアナライザにダミーロードを接続し、離れた所から放射します。
それを、外部電源or内部電源で比較します。
■結果
外部接続有り→無し→有りです。
※上手く再生できないときは コチラ から
やっぱり接続すると落ちるんです。
暗くて見にくいですが、アンテナ2本程度がスケルチ開かなくなるレベルまで落ち込みます。
結構深刻なレベルです。
■次回は
外部リチウム電池はスマホ用のものです。リチウム電池単セルでは5Vは吐けないので、昇圧していると思われます。
その為、ノイズによる抑圧か、ケーブルをつけたためのマッチングズレなのかを、次回は確認したいと思います。
先週の板橋RCで気づいた「外部電源を接続すると感度悪化」の検証は、事象再現の実験が雨天により順延してます。
(ヘタレです)
■体力測定
そこでスピンオフ検証。
気になっていた消費電流を見てみます。
困り事ポイントは
・スケルチを開くと、すぐ落ちる
・電池で運用すると、すぐ無くなる
ですので、電池運用時の体力測定をしてみました。
■測定風景
電池ボックスの端子にワニ口で接続。
実験用自作電源が3Vminの為、アマチュア無線電源装置を使いました。
電圧測定がリモートセンシングじゃないのは、単に手抜きですm(_ _;)m
■まずは、動作最低電圧確認から…
リセット発生電圧を確認すべく少しずつ電圧を下げていきました。
ところが、この電源、3Vちょっとしか電圧が下がりません(汗)
ちなみに、電源系インピーダンスが低いので、スケルチ開いてもこの電圧では落ちません。
■ならば別手法
今度は電池で確認。
スケルチ開で落ちる電圧まで、電池を少しずつ放電させます。
そして、スケルチ開で落ちる電圧を見ると
2.44V!(電池開放電圧で1.36V/本でした)
そう、ニッケル水素電池では動けない電圧なのです。
(注、電池内部抵抗に因る電圧降下分もあるので、当然差は出ます。それと、この電圧はスケルチ開の瞬間に確実に落ちる時の電圧です。事象が出始めるのはもっと高い電圧でした)
■消費電流も見てみる
もう一点、電池の持ちが悪いので、消費電流も確認してみます。
条件は
・3Vきっかり
・スケルチ開
・ボリューム15-18
(フィールド設定がこれくらいな為)
すると
数十秒ロギングして、128.1mAmax!
確かに喰いますね。
通常使うアルカリ電池の内部抵抗値等も考慮すると、あっという間に無くなるのも理解出来ます
この電流の他、送信時、通常待機時、バッテリセーブ待機時の電流、それにそれぞれの時間割合と電池の容量を加味すれば、本当の「動作可能時間」が算出出来ます。
ただし、アルカリ電池の放電特性は2次電池とはかなり放電特性が異なる為、算出はちょっと難しい目です。
※下記はパナソニックが公開している単3アルカリの放電特性グラフです。
■良いリグなんだけど、
皆さん言われる通り、良いリグかと思いますが、反面「ここぞ!」って時に電池切れ~なんてオチがついて回るリグとも言えます。
■結論
DJ-R100Dを電池で使うならば、「モニターボタン使用禁止」が結論かなと。
普段、ザーザー言わせながらワッチしてますが、NGアクションみたいです。
スケルチレベルを下げ、ひたすらスケルチが自分で開くのを待つ。それしかないですね。
それにしても、内蔵SPがデカイからとは言えPA20は持ちますし、電池1本の4300Lも電源切り忘れに因るダウンしか経験ありません。
果たして、決定的な差はどこで生まれてるんでしょう?
色々考え事が煮詰まってきたので、気分転換にと、今年のQSO数を数えてみることにしました。
普段はスマホのアプリでログを付けているのですが、これまた調子が悪くてCSV等でデータが吐き出せないアプリ仕様です。
その為、手で(目で)ひたすら数えます(笑)
すると2015年は
1月? 50QSO
2月? 34QSO
3月? 20QSO
4月 51QSO
5月 108QSO
6月? 62QSO
7月 109QSO
8月 113QSO
となってました。
これを見ると、6月のEsシーズンがダメで、後から挽回が始まった様子が顕著に見える、様にも読み取れます。
(実際には、子供たちのイベント等で運用出来なかったなどのバラつき要因があります)
チョット面白い…。
皆さんと比べると、まだまだヘタレではありますが、「QSOは数では無い派」ですし、皆さんにお相手頂いてかなり満足しております。
これからも、どうぞよろしくお願いします!
ミヤギKI529です。
B530の本人、宿題と思いつきのプログラミングの為、早くもブログ書けずです(笑)
初Es運用だったんだけどなぁ~。
後日、アップデートしてもらいます。
■QSO
(CB)
ヤマグチAA515/4 Es
(DCR)
グンマJS76
DCRに至っては、ハンディホイップで高崎市とQSOです。
この地から群馬県は初です。しかもホイップで。
また、お相手よろしくお願いします。
連日の雨天から久々の晴れ間、逃すわけに行かないと早目の退社です。
子供たちを連れ、(バトミントンがてら)河川敷に向かい無線をば…
道中、最近お気に入りのEsポイントに立ち寄りワッチするとEsが!
あっさりとQSO出来ちゃいました。
その後も、河川敷で聞いてましたが、多数入感。
今年は粘りますね。
粘る子大好き!(^O^)!
■QSO
ヤマグチAA515/4
ちなみに、トチギB530もCB、DCRを運用し、どちらも一発コールバックでした。
ロールコールを除いたCB初運用がEsとは、なかなか。
しかし、「山口県ってどこ?」にはガッカリしたぞ~(泣)
先日、奥多摩岩茸石山にて行われた板橋RC。結構な雨の中、無事特小/CBの2バンドチェックインを果たせました。
その結果を確認しようと、AB303局から配信されたメールを見てみると、それぞれのバンドでQRB「最長」とありました。
嬉しい瞬間です。
QRB自体は140km程度と何て事ない距離ですし、回線事前確認でも余裕があったのですが、「特小はとにかく飛ばない」と思っていたB530にとっては100kmの大台を超えたことで、その思いも払拭され、とても良いRC初参戦記念となりました。
(後記)
向かう車中、電波伝搬距離やいたばしAB303局の凄さ、そしてロールコールとは?と言う話をしながら走ってました。
AB303局の凄さを伝えるのは容易でしたが、ロールコールとはなんぞやと言う、そもそもの目的を説明するのは、ちと苦労しました。
先日起きたDJ-R100Dの、外部電源ケーブルを挿すと感度が悪化する件です。
◆これでは困る
運が良ければ、以前やった背面アルミ板の効果に近い事が得られるかもと思っていたくらいなので、未だに信じ難く、え~って感じですが、複数ポイントで同じ事象を確認しており満更ぶっ飛んだ事象では無いみたいです。
とは言えこれがホントだと、特に24時間稼働のレピーターでは不利になってしまいます。
◆雨なので
イマイチホントにそうなのか、フィールドテストをしたいのですが、夜な夜なやる訳にもいかず、しかもこの天気。
やれることを考えてみます。
◆外部電源ケーブルのモデリング
再びMMANAにお世話になります。
使ったのは50cm位のUSBケーブル。
こいつをクチュクチュっとまとめて、バッテリと抱き合わせで持っていたので、こんな感じにしました。
何で比べるのが一番わかり易いか迷いましたが、はっきりし易いSWRを。
確かに(ケーブルを付けると)共振点が下がりました。
ただ、利得差は僅か。
耳Sの感じでは1dB以上3dB未満は感度差がある印象です。この辺りの感覚がFMの難しい所です。
◆やっぱり実験しないと分からない
事象発見時は、雨は降ってるわ、B530は絶対にチェックインさせたいわ、と落ち着いて比較出来ませんでした。
今度は落ち着いてSGなどを使いながら比較してみたいと思います。
◆100Dの残念点
私の個体だけなのか分かりませんが、唯一100Dの悪い所として、電池の持ちが頗る悪い事があります。
ニッケル水素電池は充電後でも、新品アルカリ電池でも2回目の移動運用途中から、「スケルチを開くと電源が落ちる」事象が始まります。
送信よりも、受信で雑音をアンプ駆動した時のほうが遥かに電源を喰う様で、モニターボタンを押した途端にシャットダウンです。
そもそもボリュームを半分以上上げると使えなくなるのも、ちょっとあんまりだなぁ。
◆頭に来たので、改良
電池のキリがないので、こいつもCBと同じく外部電源仕様にしました。
こいつの入力電圧は5Vto6V。ならばUSBが使えます。
DCプラグはPSPと同じEIAJ2ですので、USBtoEIAJ2を百均で捜しましたが…今はトレンドじゃないんですね、どこ行ってもPSP用はありません。
仕方が無いので、ジャンク箱からACアダプタを探し、プラグをリサイクル。
それと要らないUSBケーブルを半田付けし完成。
これで、スマホ用のリチウム電池から電源が十分に取れ、絶対に電源は落ちません(笑)
◆ところが…
先日の板橋ロールコール時に、この外部電源仕様100Dを私が、DJ-PA20を息子に預け、入感ポイントを探りました。それがなぜかPA20では簡単に見つかりますが、100Dではほぼ見つかりません。
Why ALINCO pepole?
(↑何年か経つと、元ネタ忘れてそう)
◆慌てて電池へ
鞄に入れていた電池をいれ、単独で受信すると、何と同じ様なメリットで入感してきます。
その状態で、外部電源を抜き差しすると、確実に悪くなるのがわかります。
コレは想定外。
IC4300に比べたら十分な筐体サイズが有るので、さほど影響はないと考えていましたが、ケーブル挿すとアンテナインピーダンスが狂って影響アリアリの様です。
その内、検証しないとダメですね。
なぜか、息子がどら焼きを食べたいとのリクエストで、自宅とは逆方向の和菓子屋さんに立ち寄り、その足で行ったことの無い親水公園へ行ってみました。
到着してみると「展望台」の看板が。
この展望台という字には、めっぽう弱いです(笑)
登ってみると、そこには
何があっても倒れなそうな、超強そうな櫓が!
更に登ってみると!
おー、絶景かな!
もちろんこうなります。
面白い事にDCRはさっぱり。尺丈山ではOKな板橋RCもここでは聞こえません。
しかし、CBは違いました。
■QSO
かごしまSS167
やまぐちLX16/4
さがJP258/6
カゴシマBB747/6
きたきゅうしゅうJE06
ヤマグチAA123
Esオンパレード!
まだF2に移らないみたいです。