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link 趣味的合法無線局無免許無資格派(フリーライセンス無線で遊ぼう!) 趣味的合法無線局無免許無資格派(フリーライセンス無線で遊ぼう!) (2019/12/16 10:36:54)

現在データベースには 676 件のデータが登録されています。

feed 160504(GWOAD) (2016/5/4 21:52:11)
イメージ 1

イメージ 2


【QSO結果】
【11m】0740 エヒメCA34/1  埼)比企郡ときがわ町堂平山 CB3ch 58/53
【11m_Es】0835 イワテB73/6  鹿児島)鹿児島市 CB8ch 52/52
【11m_Es】 0900 ミエAC129/6  熊本)熊本市 CB8ch 51/M5
【11m_Es】 0931 カゴシマSS167/6  鹿児島)鹿児島市マリンポート CB8ch 52/53
【特小RPT】1021 ムサシノAM634/TM  東)八王子市高尾山エコーリフト上り L11-22 M5/M5
【特小】 1207 ムサシノAM634/1  東)八王子市高尾山中腹 L2 M5/M5 ※当局草戸山山頂
【特小】 1211 サイタマAK120/1  埼)入間市桜山展望台 L2 M5/M5
【DCR】1332 サイタマPC356/1  埼)日高市 DCR22 M5-2/M5-2
【特小RPT】 1508 トウキョウHM61/1  東)西多摩郡瑞穂町六道山 L11-22 M5/M5
【特小デジタル】 1520 トウキョウHM61/1   東)西多摩郡瑞穂町六道山 L4デジタル M5/M3
【特小デジタル】 1522 サイタマAK120/1   東)西多摩郡瑞穂町六道山 L4デジタル M5/M3

TNX FB QSO


【CBL】
カゴシマNB79/6  鹿児島県鹿児島市

【アイボール】
ナガノCW47
カナガワCE47


feed 160503結果(GWOAD前哨戦) (2016/5/3 18:24:00)
イメージ 1

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【QSO結果】
【11m_Es】1002 カナガワZX9/4  島根) CB6ch 53/52
【11m_Es】 1028 ナゴヤCE79/3  和歌山)太地町 CB3ch 53/52
【11m_Es】 1059 イワテB73/6  鹿児島)鹿児島市 CB4ch 51/52
【11m_Es】 1117 カミカワEF35/8  北海道)羽幌町 CB4ch 51/52
【特小】1148 カナガワCG61/1  神)伊勢原市大山山頂 L5 M5/M5
【特小RPT】1210 カナガワTM34/1  神)相模原市南区 L11-22 M5/M5
【特小RPT】 1414 トウキョウDC65/1  東)町田市七国山 L11-22 M5/M5
【特小RPT】 1440 トウキョウCA52/1  東)日野市平山城址公園 L11-22 M5/M5
【11m】1552 カナガワCG61/1  神)伊勢原市大山山頂 CB3ch M5/M5※当方ICB-180T、CG61局学研GT-06
【DCRRPT】時間未記録 トウキョウEH101/1  東)八王子市小仏城山 DCR04UC004 M5-2/M5

TNX FB QSO


【CBL】
カゴシマSS167/6  鹿児島県
クラシキFV223/5  島根県出雲市
トカチAA180/8  北海道
キョウトKP127/3  京都府舞鶴市
ネヤガワCZ18/3  大阪府寝屋川市
カゴシマNB79/6  鹿児島県鹿児島市
ヒョウゴTT314/5

【アイボール】
ナガノCW47
トウキョウAC310
JK1UDD
コール不明の局

feed 160501結果(今シーズン初8エリア) (2016/5/1 22:29:03)
【QSO結果】
1437 カナガワCG61/1  神)愛甲郡清川村経ヶ岳 CB3ch 53/53
1638 ソウヤG33/8  北)稚内市 CB8ch 51/51
 
TNX FB QSO



feed 160430結果(アマ中心の運用) (2016/4/30 19:33:31)
イメージ 1

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11mEsは開けませんでした。


【QSO結果】
【15mSSB】1025 8J690Y  沖)沖縄市 21.19 55/55
【15mSSB】 1101 JF1SSM  神)横浜市青葉区 21.24 57/52
【17mSSB】 1110 KH2JU  グアム 18.145 59/59
【11m】1135 ヨコハマAA815/1  神)伊勢原市大山山頂 CB4ch 57/57
【6mSSB】 1142 JA1YEW/1  東)西多摩郡檜原村 50.24 57/59
【特小RPT】1215 トウキョウHS36/1  東)練馬区練馬区役所展望台 L11-22 M5/M5
【10mFM】 1233 8N1KCJ/1  神)横浜市港北区 29.22 59/59
【特小RPT】 1403 トウキョウ13924/1  東)八王子市長沼公園 L11-22 M5/M5
【10mFM】 1448 JM1GVQ/1  神)相模原市緑区 29.02(南鳥島デジピータ) 55/53
【特小RPT】 未記載 トウキョウ1404/1  東)町田市多摩境 L11-22 M5/M5

TNX FB QSO


【アイボール】
トウキョウGV9
カナガワCE47
ナガノCW47
トウキョウ1404
トウキョウ13131
JK1XIV

feed GW一斉オンエアDay予定 (2016/4/29 23:50:57)
みだしの件については、以下のとおり実施されます。

  5月3日(火) 午後9時から
  5月4日(水) 午後3時までの間

また、カナガワCG61局らが提唱する、下記「1エリア限定ローカルルール」適用イベントです。
QRM防止のため、及び同ルール普及のため、記事として書き込みをいたします。
---------------------------------------------------------
  【特小
    L3チャンネルを呼び出しチャンネルとして運用
    他チャンネルにQSYしてQSOを実施
  【市民ラジオ
    8チャンネルを呼び出しチャンネルとして運用
    他チャンネルにQSYしてQSOを実施     
    QRPp局(50mW、100mW)の優先
  【DCR】
    15チャンネルを呼び出しとして運用(従来どおり)
---------------------------------------------------------


当局は、いつものように城山湖から運用する予定です。
最近ご無沙汰のDCRも、八木を設置してみようかなと思っております。

feed [転載]その2 (2016/4/27 11:22:36)

(短所)固定された局は停電により使用不可がある。{車載機やハンディー機なら大丈夫}

    資格が必要なのでだれでも使用できる訳では無く、訓練も従事者に限定されるため利用目的が限定されてしまう。(一般的では無い)

 

「デジタル簡易無線」

(長所)資格が必要とされず、誰でも登録だけで使う事が出来、出力も5Wまで使えるので条件によっては数キロから数十キロまで交信可能。資格が不要なので誰でも扱う事が出来るので訓練でも気軽に使う事が出来ます。

(短所)デジタル機器は混信※1や抑圧※2に弱く音声が聞き取れない場合がある。現在普及率が高く出力が大きいので混信や抑圧の影響が懸念されます。また、バッテリーの消耗も大きいので停電していると使えなくなる可能性も大。{多くが充電式}チャンネルが少ない。価格がまだ高い。

  1混信とは:他の場所での同一チャンネルでの使用がある場合混信になり声が復調できなくなる。

  2抑圧とは:別のチャンネルであっても、近くで利用者がいる場合、抑圧が掛かり声が復調できなくなる。(復調できないとは声として聞こえない、または無音状態)

「特定小電力無線」

(長所)資格が不要で誰でも気軽に使う事が出来る。家電ショップや大型量販店などでも入手可能。

    消費電力が少ないので長時間の使用が出来る。乾電池を使う物が大半なので停電していても問題無し。出力が小さい分、狭い範囲しか飛ばない分混信も少ない。アナログなので混信に強い。

    (デジタル方式もあるが選ばない方が無難)

(短所)出力が小さいので狭い範囲の使用に限定される。(数百メートル~数キロ・条件による)

昨今飛ばないからとデジタル簡易無線の移行が進んでいる。

 

無線機全体の長所としては、離れた場所でも会話が出来る事です。短所としては、携帯電話のようにどこでも繋がるとは言えず、電波の性質を十分に理解する必要性があります。また操作も馴れていないと使いこなせないと言う欠点もあります。実際、被災当時無線機の使用が上手く使われて無かった事が分かっています。

 

無線の使用に関しては訓練だけではなく、日ごろから使い馴れておく必要があると言う事です。

被災時には必ずしも訓練で無線に慣れている方が自宅にいるとは限らず、すべての方が無線の操作が出来る状態が望ましいと考えます。訓練だけではなく日ごろから活用する事がいざと言う時に役にたちます。

 

「無線を上手く使いこなすには」

 

     無線機の短所と長所をよく理解する事が重要。

     日ごろから訓練以外でも積極的に利用し操作に慣れておく。

     デジタル簡易無線だけに頼らず、特定小電力無線を併用する事が必須。

 

    の無線機の短所と長所をよく理解する事とは、無線にはそれぞれ癖や勝手が違います。

両者の良い所を最大限に生かす事が重要です。

 

    の日ごろから訓練以外でも積極的に利用し操作に慣れておく。とは、いざと言う時に使い方が分からないでは意味がありません。また普段利用している方が必ずしも無線機を扱える状況にあるとは限らないので、多くの人が無線の扱いに慣れておく必要があります。

 

    デジタル簡易無線だけに頼らず、特定小電力無線を併用する事が必須。とは、有事には

多くの無線の電波が飛び交う事が想像され、混信で使えない場合が出て来ます。(デジタル簡易無線

の普及が進んでいるので場所によっては数十から数百の混信や抑圧を受ける可能性が大です)

平地と起伏の激しい場所では電波の届く範囲が全く変わるので、地域によっては特定小電力無線を優先し、混信を必要最小限に抑え、出力の大きいデジタル簡易無線は必要に応じて使うようにする事が重要です。

 

「無線機の特性を知る事」

 

住宅密集地と郊外では無線設備の選択を的確に行う必要があります。

防災無線として民間人(個人)として使われる無線の周波数帯は( UHF 帯)波長が短いため障害物に極めて弱い性質を持っています。地形や建物の影響を強く受けます。

 

無線交信を円滑に行う上で重要なのは、

1、           ロケーション(見通し)

2、           アンテナ

3、           パワー(出力)

と言われています。

 

一般的には出力の大きい無線設備は遠くまで電波が届きます。

テレビや FM 放送局などの送信出力は 10KW 10000W )以下、地域振興 MCA 無線や各防災無線は

10W 以下(放送の 1000 分の 1 )コミュニティー FM 局は 20W 以下と定められています。

当然ながら電波の到達距離も変って来ます。

 

個人使用のできるデジタル簡易無線は最高で 5W 、特定小電力無線に至っては 0.01W        と微弱な出力

です。当然ながら特定小電力無線は通信距離は短く市街地ではせいぜい 200m から 300m 程度と通信範囲が狭いので特定小電力無線は実用的では無いと判断されています。

 

デジタル簡易無線は出力も大きく通信範囲も広いので行政や各自治会また地域の消防団でも広く導入されています。しかしながら先に説明した通り有事の際、混信や抑圧による通信困難な状態も大いに考えられ、半日程度でバッテリー切れも十分に考えられます。

 

「電波伝搬の不思議」

 

先に述べたように出力の大きい無線機の方が優位性は高い。

しかしながら電波の特質を知れば、ロケーション(見通し)がもっとも重要な鍵を握ります。

 

特定小電力無線は、 0.01W と微弱です(家庭用のコードレス電話の子機と同等程度)しかしながら

見通しさえ良ければ想像を超える距離と交信が可能になります。

 

国内では全国にライセンスフリーラジオ(無線資格を必要としない無線設備)の愛好家が見晴らしの良い山や丘、ビルの屋上から遠方の無線局との交信を楽しんでいます( 300km 以上の交信実績もあります)実に通常の 1000 倍、東京から名古屋ほどもある距離です。無線はロケーションが命と言われるゆえんです。

 

「具体的にどう使いこなすか?」

 

「特定小電力無線・デジタル簡易無線・アマチュア無線の三位一体の運用を目指す事。」

 

特定小電力無線は出力も微弱で通信距離も平地では短いので運用方法の工夫が必要になって来ます。

建物や地形などによって通信困難な場合、

A  建物の陰にならない場所に移動する。

B  広場や公園などの障害物が少ない場所へ移動する。

C  ベランンダなど高い場所から交信する。

D  ビルの屋上や見通しの良い丘や山から交信する。

E  ビルの屋上や見通しの良い丘や山に中継してくれる人員を配備する。

F  特定小電力無線機の中継装置を設置する。(レピーター)

G   A から F が困難な場合はデジタル簡易無線を使用する。

H   A から G すべてが困難な場合はアマチュア無線に頼る。

 

「特定小電力中継機(レピーター)」

 

災害時に期待できるのが特定小電力の中継機(レピーター)である。

中継機を山や丘、ビルの屋上など見晴らしの良い場所に設置する事で通信距離を伸ばし、障害物や

地形に比較的左右されない通信を確保する事が出来ます。

 

設置方法としては臨時の仮設型、常設型の2通りです。

仮設の場合はあらかじめ見通しの良い場所で通信実験を行い、極力電波の通りが良い場所をあらかじめ決めておく事が肝心です。

 

常設の場合も見通しの良い場所を選び日ごろから通信訓練など行い、無線機の特性や通信可能範囲を把握しておく事が肝心です。

 

常設レピーターの多くは24時間、365日稼働するシステムが基本です。

消費電力が少ないので市販のソーラーパネルと充電式バッテリー、充電コントローラーと安価で揃える事が出来ます。維持費も特に故障が無ければ数年に一度バッテリーの交換だけで済みます。

 

さらにメリットとして特定小電力のレピーターは他の無線と比べて使用されいてる場所が少なく、大型商業施設、学校、病院、遊技場、工場、建設現場など、限られた場所が多く、屋内に設置されている場合が多いので比較的混信が少ないと思われます。※グループコードの設定は必須です。

 

「特定小電力無線には2種類ある」

特定小電力の無線機は交互通話型( 20 チャンネル機)と中継通話対応機( 47 チャンネル機)があります。中継機を使う場合は47チャンネル仕様の無線機が必要になります。

また、アンテナが短いタイプと長いタイプがあり通信の環境によっては長いアンテナのタイプを選ぶ事も重要です。(古い無線機の一部に9チャンネル仕様と11チャンネル仕様もあり注意が必要)

 

また特定小電力無線を活用する理由の一つとして普及率の高さにもあります。無線従事者資格が必要とされるアマチュア無線以外で一般家庭に普及している無線と言えばやはり特定小電力無線です。

現行使える機種ではあれば、新たな設備投資も不要であり、新規導入であっても数千円から数万円程度と個人での購入であっても負担が少ないのが良い点でもあります。

(チャンネル表示がメーカーによって違うので注意が必要です互換があるので通信には問題は無し)

※インターネットなどで売られている海外向けのトランシーバーは電波法違反の罪に問われます。

 

「震災時、無線設備を効率よく使うポイント」

 

「自治会本部」

特定小電力無線を使う場合は出力が小さいので可能な限り極力屋外で使う(中継機対応ロングアンテナ)

特定小電力無線機は、中継機対応を1台、相互通信用に1~2台程度用意する。

地形的や障害物が多い地区は、見晴らしの良い場所(山、丘、学校、マンション)に中継班を置く。

特定小電力の中継局(レピーター)があれば必要に応じて利用する。

特定小電力無線が厳しい場合はデジタル簡易無線を使う、(必要に応じて屋外に外部アンテナの設置を行い、極力出力を抑えて運用する)

アマチュア無線の設置が可能であれば設置する(無線従事者資格が必要なので事前に相談する。アマチュア無線は多くのチャンネル「周波数」を持ち遠方との交信も可能な場合もある)

 

「本部以外の実動部隊」

20チャンネル仕様の特定小電力無線機、

地形的や障害物が多い地区は、中継機対応の47チャンネル仕様の無線機。(ロングアンテナ推奨)

更に厳しい条件(地形や障害物が多い)の場合はデジタル簡易無線を使う。

 

「運用テクニック」

電波は目に見えないが人の声と同じ波です。見通しが良ければ人の声も遠くまで届き、ヤマビコの様に反射する物があれば反射して届きます。電波も同じ様に伝搬します。しかしながら出力の小さな無線も

直接届くのと反射して届くのでは強さが変ってしまうので、少しでも強く受信するにはテクイニックが必要になります。

 

電波が弱く聞き取り辛い時などは、数メートル移動するだけで明瞭になったり、わずか数センチ動いただけで全く聞こえなくなったりもします。強く受信できるポイントを探して交信しましょう。

アンテナを高く上げたり斜めに倒したり、水平に寝かしたり、立っている向きを変えただけでも受信感度が上がる時があります。

 

また、スケルチのオープンの仕方を覚えましょう(スケルチとはトランシーバー独特のザーーッと言う音を消す役目がありますが、弱い電波まで消してしまうので電波が弱い時はスケルチオープンの方法を覚えておきましょう)※スケルチのオープンが出来ない機種もあります。

 

また他の無線の混信と抑圧を極力防ぐために事前に使うチャンネルを決めておきましょう。この場合隣接する他の地区とのチャンネルが同じにならないよう、また隣接しないチャンネルを事前に決めておく事が重要です。また予備のチャンネルも忘れずに。特にデジタル簡易無線の15チャンネルは使わないようにしてください。

 
 
 

下図のように隣接する自治会のチャンネルを決め、混信と抑圧を避けるために少なくとも2チャンネルは離れるように決める必要があります。また、非常呼び出し専用としてもチャンネルを決めておくと良いでしょう。

14

20

18

20

転載元: エーチャンCG61/JN1HFU


feed [転載]今日は古巣のクラブで講義をやって来ました♪ (2016/4/27 11:22:16)

震災時における無線設備の活用。

大地震がいつ来てもおかしくない時期に入りずいぶんと年月も過ぎています。

震災による一般通的な通信網(携帯電話)の遮断はすでに経験済みですが、地方では無く当地で被災した場合は更に通信の困難が予想されます。

 

被災時の情報収集は重要かつ必須になります。各行政でも情報の伝達手段市町村ではまちまちで、

整備も進んでいるとは思えない状況です。多くの市や町では地域振興無線、(地域振興 MCA ・地域振興コミュニティ無線システム)「24波」防災無線が整備され緊急時には活躍されると期待されています。しかしながらこれは極一部間の連絡手段にすぎません。有事では飽和状態(パンク)も考えられます。

国、県、市町村、消防、公民館、一部の病院、学校、電力会社、ガス会社、電話会社、水道局、大手企業、中小企業などの連絡手段として利用されていますが、直接避難の指示や誘導、人命救助は現場である各自治で行う必要があります。

 

命を繋ぐ1時間

震災後の避難場所や救援物資の事はそれほど深刻な問題では無くなりつつありますが、

「問題は被災直後の1時間です。どれだけ人命を救えるか?」

 

被災した直後は混乱もあり、家屋倒壊や家具の転倒などで怪我人や脱出できない人が出た場合です。

消防や救急に連絡できるかも疑問ですが、連絡が取れたとしても来る事が出来るかは、もっと疑問です。

建物の崩壊や電柱や樹木の倒壊による通行の妨げになる場合や瓦礫で散乱して通行が困難な場合、

地震による放置車両、崖や土砂崩れ、地割れによる通行困難なども少なからずともありえます。

 

阪神淡路の大震災や東日本大震災などの教訓から各行政では防災マニュアルも出来、震災に対する備えも進んでいますが、人命救助に関わる部分が不完全であり、地域では行政に頼っている部分も多く

国や行政がなんとかしてくれると過信している所も少なくありません。

 

家屋の倒壊や家具等の転倒による圧死や失血死、火災による焼死など1分1秒を争う事態もあり救援を期待している、待っている、そんな時間などありません。

 

また防災意識の風化や対岸の火事のように防災に対する意識が欠如している、防災訓練に参加しない人が多い地域もあるようです。

 

被災直後は行政機関はあてにならないと考えた方が無難です(限界があります)。必要なのは自治会レベルでの非難、誘導、救助です。集合住宅など一部の場合を除き一般住宅が密集している場所などは安否確認や避難誘導などほとんどの地域では万全とは言えない状態です。

 

また各自治会レベルでは個人情報保護の壁もあり、弱者(高齢者・身体障害者・知的障害者・病人・妊婦・乳児)などの把握も難しい状況にあり個人では避難が困難もしくは不可能な弱者が取り残される可能性が現段階では大きいと言えます。


「ここで非常に役にたつのが無線機です。」

 

被災時に避難の誘導や指示などはメガホンが役にたち各自治体でもメガホンの導入は常識となっています。しかしながらメガホンで伝える事が出来る範囲は狭く、遠方への指示や連絡手段として活躍するのはやはり無線機をおいて他ありません。

 

自治会などの災害対策本部との情報交換、伝達、指示、救援依頼など、現場とのやり取りには欠かせない物です。行方不明者の捜索や救援依頼など迅速に対応するには無線機は欠かせません。

しかしながら十分に活用されたか疑問も残る所です。

 

「個人として使える無線機には、アマチュア無線、デジタル簡易無線、特定小電力無線の3つ」

 

アマチュア無線は国家資格が必要なので誰でも使えると言うものでは無いので一般的には難しいです。

また、特例で緊急時は使う事も出来ますが普段使う事が無い人にとっては使いこなす事は困難でしょう。

無線従事者資格が必要なので一般の方が訓練で使う事は不可能です。

 

デジタル簡易無線は近年許可された無線機で資格を必要としない無線機。誰でも使う事が出来るので

急速な普及が進んでいます。出力も5ワットまで出す事が出来、通信範囲も広いのが特徴です。

しかしデジタル簡易無線も万能では無く、近年の普及の多さに問題も出始めています。

 

特定小電力無線はもっとも一般に普及している無線機と言えるでしょう。しかし出力が微弱なため

うまく通信が出来なかったと言う問題もあります。

 

「ここで各無線機の長所と短所を記します。」

 

「アマチュア無線」

(長所)多くのチャンネルがあり用途によって近場から全国、世界まで情報の発信や収集が出来る。

(短所

転載元: エーチャンCG61/JN1HFU


feed Q符号 (2016/4/27 0:03:22)
久し振りに書いてみた。

フリーライセンスやアマチュア無線もですが、聞いていると「QTH」とか「QRZ」とか、頭に「Q」の付く3文字のアルファベットが出てきます。
これは Q符号 といって、アマチュア無線のみならず、
国際的に無線通信において用いられている略符号 です。

直リンさせていただきますが、 ここの表 に出てくる「無線局運用規則の 別表第2号 」というやつです。
ご覧の通り、いっぱいあります。
「Q符号」本来の意味については、上記の表を参考にしてください。

この無線局運用規則にはどのように記載されているか?
--------------------------------------------------------------------------------------------
第13条
1項 無線電話通信(いわゆる音声通話ね・・・)による通信の業務用語には、別表第2号に定める略号または
   符号 (以下「略符号という)を使用するものとする。
   ・・・以下略・・・
--------------------------------------------------------------------------------------------
と記載され、音声による交信(電話通信)においても使用することができます。

こんなにいっぱいあるとよくわからないと思うので、実際にフリーライセンスでも使用される頻度が高いものをピックアップして、以下ご紹介します。
また、「正式な本来の意味」も記載しようと思いましたが、実際の運用場所でそこまで知らなくていいと思ったので割愛します。
勉強したい人は独学でお願いします。
また、間違っていたら、優しく教えてください(笑)。

 「QRA」・・・自分の名前、という意味で使われることが多い。なので名前を交換する習慣が無いフリラでは、ほ
        ぼ使う機会が無い。
          例)QRAは・・・・(自分の名字)です。 等
        しかしこれは誤った使い方。
        元々「QRA」というのは「局名」を意味するものなので、例えばテレビ 局だと「日本テレビ」とか「フジ         テレビ」というものが局名になる・・・のかな。
        アマチュア無線には局名の記載は無いので、「自分の名前」を相手局に伝えるときに使う局長さん
        が多いが、実は誤用です。
          例)自分の名前は・・・です。
            オペレーターは・・・です。 等
        が正解といえる。

 「QRB」・・・単純に「距離」について使われ、 交信した局間の距離を示す 場合に使われている。
          例)城山湖~八溝山、QRB176km  等

 「QRM」・・・「混信」を 示す 場合に使われる
          例)QRMがあって了解できません、再度送信してください。  等
        違法上がり(崩れ)の人たちは、最後の「M」をフォネティックコードでいう人 (QRマイク) も多い。

 「QRP」・・・「小電力で運用」することを指して使うことが多い。概ね5W以下のことを言う。
        フリーライセンス無線は、最大でもDCRの5Wなので、敢えて付ける必要は無く、あまり聞かない。   
        さらに小電力で送信する(0.5W以下)ことを「QRPp」というが、これもフリラでは当たり前のことな
        ので、あまり聞かない。

 「QRT」・・・本来の意味は、「無線局免許状を返納し、完全に廃局する」という意味だが、アマチュアやフリラ
        局の中には、当日の運用を終了するときに使っている局長さんが多い。
          例)本日はこれにてQRTします。  等
         ただしこの「QRT」を無線電話でつかうことは、下記の通り規則違反 になりますので注意です。
--------------------------------------------------------------------------------------------
第14条
1項 無線電話による通信(以下「無線電話通信」という)の業務用語には、別表第4号に定める
   略語を使用するものとする。
2項 無線電話通信においては、前項の略語と同意義の他の語辞を使用してはならない。
   ただし別表第2号に定める略符号(「 QRT 」「QUM」「QUZ」「DDD」「SOS」「TTT」及び「XXX」を
   除く。)の使用を妨げない。
--------------------------------------------------------------------------------------------
 第14条第2項は、無線電話通信(いわゆる音声通話)においては、無線局運用規則別表第2号に規定されている電信(トンツーでの通信)の略符号の使用を認めているが、「括弧書きされた7つの略符号」を「無線電話通信」において使用することを 明確に禁止 している。
従って、 「QRT」を無線電話で使うことは、無線局運用規則第14条第2項に違反 します(罰則は無いみたいですが・・・)。

 「QRV」・・・「無線運用をすること」、という意味で使われています。
          例)本日は富士山5合目でQRVします。  等

 「QRZ」・・・自分のことを呼んだ相手無線局のコールサインがわからないときに「誰か呼びましたか?」という          意味で使われています。
        使用頻度はかなり高いです。
          例)QRZ、QRZ、こちらは(自分のコールサイン)です。 どうぞ 等 

 「QSB」・・・フェージング(電波が強くなったり弱くなったりすること)があるときに使います。
        特に11mを運用しているときはこのフェージングが出ることが多く、使用頻度が高いです。
        逆にDCRは電波が強くなったり弱くなったりすることは無いので、使うことはありません。
          例)レポート55ですがQSBがあります。  等

 「QSL」・・・ググると、「QSLカード」というのがヒットします。
        アマチュアでは交信が成立した場合に、「交信をお互いに確認」するため、更新した日時、バンド          などを記載したカードを交換する習慣があります。
        多分それからきていると思いますが、相手のコールサインやRSレポートを「確認した」という意味          で使われることが多いです。
        「私の言ったこと了解ですか?」と相手局に確認するときに「QSL?」と語尾を上げて使われている例
        もあります。
        本来の意味とはちょっと違った使い方でしょうか?
          例)レポート59QSLです。

 「QSO」・・・「交信」という意味で使われれる。
        通信そのものを指して使われています。
          例)こちらは・・・。お聞きの局おりましたらQSOお願いします。  等

 「QSP」・・・「中継」の意味で使われる。
          例)今のお話は、・・・さんにQSPしておきます。  等

 「QSY」・・・周波数もしくはチャンネルを移動するときに使われる。消防などでは「変波」と表現している。
          例)18チャンネルにQSYしてください。
            433.14にQSYお願いします。  等
        自分自身に居場所を変更する場合に使っている人もいますが、当然誤用です。

 「QTH」・・・元々は緯度経度で自分の位置を知らせるものですが、実際は運用場所を示すために使われてい
        ることが多い。
          例)こちらのQTHは、相模原市緑区城山湖です。  等


とりあえずアマチュアやフリラで良く聞くQ符号はこんなところでしょうか?

・・・
・・・・
どこぞの違法上がり(崩れ?)と思料される方が、 ようつべで「 フリーライセンスの無線でQ符号を使うこと」について難癖をつけているのを見かけました。
確かに、フリーライセンスなので無理してQ符号を使う必要もありませんし、カッコつけて使うものでもありません。
が、特に アマチュア無線経験者は、フツーに自然に・・・特に意識しないで出てくる言葉なので、自分は 使わないけれど、交信している相手局が言ってきたときに、 スムーズにQSOするために、 理解できる程度に 知識として 知っておいてもいいと思います。
・・・・
・・・

どこぞの局 のように
     「専門用語使ってんじゃねーよ!!わかんねーだろー!!」
などと、逆ギレしてはいけません

わからないのであれば、自分が電波を出す前にほかの局長さんたちがQSOしているのを良く聞いて、わからない言葉は調べてみましょう。
スマホがこれだけ普及しているのですから、調べるのもそんなに手間ではないはずです。
それから電波を出しても遅くはないし、いざ自分が話をするときにもわからない言葉が無い状態であれば、余裕ができると思います。


feed 160423~24結果 (2016/4/24 21:04:14)
この週末はいろいろ忙しかった。
土曜の午前中は、マイクロソフトのサポートに電話して、正常動作しないoffice のサポートを受けて終わってしまった。

昼めがけて城山湖へ。
CE47 、CW47 、AB449局が日向ぼっこしておりました。
コンディションは上がってない模様。
話題は・・・・当然新CB機の話題です。

今日は夕方に都心に行く用事があったので、昼飯を食べて1430ころに撤収。
CW47局もほぼ同時に撤収です。
土曜はこれでおしまい。


日曜、雨が降っています。
のんびり城山湖へ行くと、CE47局が霧雨の中運用していました。
コンディションはまったく上がってきません。

そろそろ昼飯か??と思っていたところカナガワFZ15局が登場。
お借りしていたアナライザーを返納します、ありがとうございました。

CE47局とFZ15局のお話はレベルが高くて半分以上ついていけません。
当たり前のようにお話していることが私には???な状態・・・
話に入っていくには更なる修行が必要です。

FZ15局が町田のサトー電気に買い物に行くとのことで1430ころ撤収、一緒にくっついて行ってきました。
いやー以前から一度行きたいと思っていたんです。
この前ハンダ付け失敗した3D用Mコネとか、これからちょっと考えていることをカタチにするための部品を購入してきました。

その後、Pな店に向かいます。
アンテナのエレメントの接続する部品があればゲットしようと思ってましたが、ありませんでした。

そんなわけで、この週4日間頑張れば、GWです。
久しぶりにどっかでじっくり無線運用に没頭してみたい気持ちもありますが、きっと混雑しているので、城山湖でのんびりするつもりです。


【QSO結果】
23/1158 カナガワTM34/1  神)相模原市南区 L11-22 M5/M5 ※相模原市緑区M
23/1306 カナガワTM34/1  神)相模原市南区 CB8ch M5/51 ※410使用
24/1254 グンマXT59/1  群)太田市 CB3ch 51/51

TNX FB QSO


【アイボール】
カナガワCE47
ナガノCW47
ナゴヤAB449
カナガワFZ15

feed AZ-11新スプリアス規格適合! (2016/4/19 21:27:16)
帰宅すると、ポストに封筒が。
イメージ 1

ちょっとドキドキしながら開封・・・
たしかHPで14台が不適合だったと記載されていたっけ・・・・
そのうちの1台で無ければいいなと。
イメージ 2

よかった。
この無線機は安心して平成34年を迎えられそうです。
イメージ 3



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