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link 道産子CBer’s 道産子CBer’s (2024/11/22 10:05:27)

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feed 久しぶりの石狩移動 (2022/8/6 14:51:25)

今年のSVは、所用でまともに参加できず欲求不満がたまりたまっていたので、今日は久しぶりに石狩の茨戸川周辺に向かった。とはいっても、今日も昼から仕事があるので、運用時間は1時間程度だ。ここの運用地には 「ソラチAA246」 が主のように、ほぼ週末に運用している。きょうもたぶんいるはずだと思い、車を走らせた。

現地について、川辺を覗いてみると、案の定この地の主 [AA246」 が傍からみると、釣りのおじさんのように川面に向かいながらロッドを突き出している。しかも今日はいつもの115ではなくICB680で運用しているではないか!両手でリグを持っているその後ろ姿は、完全に釣り師である。

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【前方の釣り師に見えるお方はソラチAA246】

今日のコンディションは、上がったり下がったりの今一つの印象。声を出すと呼ばれるが、かといって呼び続けられることもない。私的にはほどよいコンディションである。246局とSVの話や、最近の道内CBerの活動 秋オンの話をしながら、たまに無線機に向かって声を出していると 「くしろG73/8」 という声が協力に入感。一瞬、札幌あたりにこられているのかと勘違いしてしまうほどだ。「浜中町移動」ということで、道内近距離Esで間違いなさそうだ。

最近頻繁に道内EsQSOができているようなので、それ自体は楽しいことなのだが、なんだか変な自然災害とかやってこないか心配になってしまう。

その後、くしろG73を呼ぶ道央各局の声が聞こえてきたので、みなさんに一声かけて撤収することにした。

今日の石狩は風が強く、気温もそれほど高くないので心地よい。なんとなく既に秋の気配を感じ取ってしまうのは私だけだろうか。


feed 平成最後の一斉オンエアーデイ (2018/11/13 1:52:22)

11月の文化の日は、各地一斉オンエアデイだ。平成最後のオンエアーデイとなるため、私も長官山に移動することにした。

 この時期の一斉オンエアデイは、Esに期待はできず、おのずとGW DXに期待することになる。今回はソラチA A 246が函館近くの横津岳へ移動するとのことで、それを迎撃することを目標にオンエアデイに望んだ。
天気は、これ以上ない青空で風もない。この時期には珍しく暖かく、移動運用日和である

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 10時には山の展望台に到着。さっそく、無線機をセッティングしてると、天気のよさからか、ハイカーやら観光客が結構な頻度で上がってくる。あるハイカーに、「以前もここで機械類を出して何かしている人たちがいたのですが」と話しかけられハッとした。最近はフリラ愛好家の増加にともない、運用におけるモラルの欠如が各地で問題化して、無線禁止になった施設や景勝地があると聞いている。なので、ここはひとつ、登山客と仲良くなることを目指し、無線の楽しさと登山と無線の親和性について話すことにした。

 さて、無線機からは横津岳移動の声が聞こえている。57~58と信号は強力だ。125キロも離れているとは思えない。近場の札幌局よりも強力に入感してくるのにはビックリした。その後ヘリカルや特小でも無事QSO でき第一目標はクリアできた。

 そうこうしているうちに、そらちYS570 やそらちT42も山に登ってこられ、3局で合同運用を行った。
 各局と無線談義をらしていたら、どうもローカル局ではないコールサインが聞こえてくる。SR01のボリュームを満開にしても良く聞き取れない。しかし、FT817 にMA1の組み合わせだと了解できる。やはりカスカスの弱い電波はDSP仕立てのSR01 では、厳しいのかもしれない。アナログ仕立てのFT817からは「かごしま」「とっとり」「おおいた」といったコールが本当にワンチャンス的な感じで浮かんでは消えていく。その中で比較的安定して入っていたのが「ふくおかBG 37」だ。なるべく周囲に迷惑をかけないようSR 01のマイクに向かって必死に呼び掛ける。なんとか取ってもらい51でQSO 成立。F層反射であろう。その後、微かに入感していた声は全く聞こえなくなってしまった。

 その後は、札幌や小樽の移動各局とQSO を楽しんだ。今回、私はCBと特小しか運用しなかったが、そらちT42 が持ってきていたデジタル簡易無線は、CBとは対照的にかなり賑やかだったようだ。恵山方面の移動局も聞こえていたようだ。フリラのメインはいまやDCR なのかもしれない。ほぼCBオンリーの私としては、時代に取り残された感じがして寂しい限りだ。

 13時には、用事があったため、山を降りることにした。ふくおか局とのDX も達成でき、アイボールで楽しい時間も過ごすことができた。平成最後のオンエアーデイは、大満足で終えることができた。


feed CB続けていて良かったと思った1日 (2018/4/14 23:32:05)

近年、フリラの運用情報はツイッターとミクシーで流されることが多い。短文ブログと呼ばれるツイッターは、移動情報等をつぶやく形でアップできるので、その手軽さが受けるのだろう。私も、数年前からツイッターを始めているが、そのフォロー フォロワーともに、ほとんどがフリラ局だ。

先日、そのツイッターに「 かごしまGL90 」局の札幌移動の書き込みがあった。わたしにとっては、「 かごしまGL90 」局は特別な存在なのである。

時代は、私が中学校2年生にさかのぼる。当時、通う中学校にはアマチュア無線クラブがあり、同級生の中には結構な数のアマチュア無線家がいた。私もアマチュア無線に憧れていたのだが、どうやって免許を取っていいのかわからない。そのころラジオの製作ではCBに関する連載があり、興味は、CBに傾いていった。しかし、持っているBCLラジオで日々ワッチをするも、なにも聞こえてこない。聞こえてくるのは、ダミ声の違法局のみである。アマチュア無線をやっている友人からは、そんな飛ばない無線なんてやっても意味がないと言われ続け、無線機を購入するのをやめようかと思っていた頃、27,144Mhzで、初めて聞いたCBerの声が「かごしまGL90」であった。その後、すぐにRJ480を購入し開局したが、結局、「かごしまGL90」局とは交信する機会には恵まれなかった。

その後、30年以上の時を経て、昨年GL90局が札幌へ出張で来られたときに、特小レピーター経由で、念願の交信を果たすことができたのである。

前置きが、超ロングになったが、その「 かごしまGL90 」局とぜひお会いしたいと思い、ツイッターでメールをし、一緒に移動運用をしませんかとお誘いしたところ、OKのお返事!早速、大通り公園までいき、GL90局と合流し念願のアイボールを果たすことができた。

さて、移動運用地はどうしようということで、石狩川河川敷が良いか、見晴らしの良い山が良いかを話し合ったところ、コンディションが上がらないことを想定して、山に行こうということで、夕張郡長沼町の長官山に行くことにした。この判断が、後に、奇跡の出会いを生むことになろうとは思いもよらなかった。

車を走らせ1時間で、長官山の文学台に到着。駐車場にはだれもおらず、今日も貸切かと思いきや、展望台先端に車が乗り入れられている。写真家か、画家???と思っていたら、三脚の上にはキラリと光るアンテナらしき物体を発見。車の上からもロッドアンテナが伸びている。おおーーー仲間だ!!とすぐにわかったのだが、車が外車である。すくなくとも私の知っているCBerに、そんなブルジョアな人はいない。(いたらごめんなさい!)誰だろうと挨拶をすると、「トカチAA180局ですよね」と逆に声をかけられる。え??誰なの 誰なの?と頭が錯綜していたら、 「ソラチAA246 」ですと言われるが、全然わからない。「昔、帯広で・・・・」と言われてやっと思い出した。当時、大変お世話になった無線機店関係の方だったのだ。よく仕事をサボっては、無線談義に付き合ってもらったり、無線に関する様々な相談に乗ってくれた方だ。ほぼ20年ぶりの再開が、まさかこんな山の中で繰り広げられるとは思いもしなかった。しかも、無線の復活が、私のブログを見て、CBで復活を遂げたことも、本当に偶然である。アマチュア無線で復活をしていたら、ここでお会いすることもなかったであろう。その後、近くで運用していた「 そらちT42 」局も合流し、4局でのアイボールを楽しんだ。

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せっかく、GL90局に来ていただきて、本来であればたくさん無線を運用してもらいたかったのだが、ほとんどが、アイボールでの雑談になってしまった。「 かごしまGL90 」局ごめんなさい!

今回、「 かごしまGL90 」局とアイボールをしなければ、そして間違って石狩川河川敷にいっていたら、このような感動の出会いに遭遇することはなかった。嫁には「昼頃には戻るよ」と言っていたのに、帰ったら17時を過ぎていた。明日は、嫁の奴隷となって働くことにしよう。

フリーライセンス愛好家は、人のつながりをとても大切にするが、それ以上に、フリーライセンス無線は、人と人の感動的な結びつきを演出してくれる不思議なチカラを持っているのではと感じた一日であった。




feed 北海道ハムフェア2017 (2017/10/1 21:44:07)

9月23・24日の二日間にわたって「第5回北海道ハムフェア」が行われた。

以前にも説明したが、北海道ハムフェアは26年前に第1回目が開催され、3年間は毎年、アクセス札幌を会場として行われていたが、その後はお金の関係なのかわからないが、中止となっていた。それが、2年前に第4回目として、復活を遂げた。アマチュア無線人口が減っていく中、これ以上は減らさないという意気込みもあっての復活なのだろう。ただし、毎年ではなく、2年おきの開催ということで、無理せずできる範囲でという趣旨が伝わってくる。

さて、今年も「さっぽろTP7」が音頭を取り、フリラブースを出展することになった。いまや、北海道もフリラブームの勢いにのって、局数がどんどん増えている。みなさんのアイボールスペース確保と布教活動の観点からも、出展しないわけにはいかない。

しかし、皆、日々の仕事をこなしながらの出展準備となるため、しょっちゅう会ってミーティングするわけにはいかない。今回は、会って行うミーティングは行わず、mixiのコミュニティで連絡を取りながら、準備を行った。私のお仕事は、PR冊子作りだったのだが、最初は、何をネタにすればいいのか、迷いに迷った。考え抜いた結果、前回、出来なかった、道内各局レポートを載せたいと思いつき、各地のエリアレポートをその土地で運用している方に書いてもらうことにした。みなさんに無理をお願いして、レポートを書いていただき、それを私が編集して、TP7の鬼校閲を受け(笑)、印刷 配布されることになった。

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さて、ハムフェア初日は、開場が13時ということで、準備にはそれほど時間もかからないから11時頃の集合となっていたのだが、いてもたってもおられず、会場には10時に到着してしまった。1番乗りかなと思いきや、2年前と同様に、他のスタッフもすでに到着され、ブースも半分完成していた。みなさん、楽しいことは率先して、働くんですね!(笑)

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11時前にブースも出来上がったので、ここで、各ブースを少し回ってみた。2年前よりジャンク品を扱う出展が少なくなった気がする。無線機メーカーでは、ケンウッドの参加が無かったのが残念だ。なんとなくブース自体以前より減った気がするのは気のせいだろうか。

さて、12時を超えたくらいで、まだ開場にもなっていないのに、人がどんどん増えてきている。本家東京のハムフェアと違い、会場の出入り規制が甘いので、スタッフじゃなくても簡単に出入りできてしまう。これは、今後、ある程度整理しないと、不公平感が出ると思う。特に、開場前からジャンク品のやり取りなどもこっそり行われているようなので、開場前はスタッフオンリーにしたほうが良いと思う。まあ、そうしたアバウトさが、地方のハムフェアのいいところでもあるのだが。

やっと1時をまわり、開会式のあと、開場となる。我ら、「フリーライセンスレディオフォーラム」ブースは、あっという間に大勢の人だかりができた。愛好家達のアイボールスペースとして、みなさんブース前で名刺交換したり、談笑したりで、当初の目的を果たすことができた。

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ライセンスフリーのコーナーがCQハムラジオ誌に掲載されているからか、2年前より興味をもってブースに立ち寄るアマチュア無線家の方が多くなった感がある。特に「SR01」を見に来た方が多かった。来場者からは「実物を初めて見た」「電源を入れてみてほしい」「触らせてほしい」などの意見や、要望をいただいた。これは、展示していたイシマルトランシーバー「CB-ONE」も同様で、カナガワZX9が持ってきてくれた、サンプル基盤を興味深く眺めたり、質問する方が結構いたと感じた。

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前回の出展もそうであったが、各局とのアイボールスペースという意味合いも大事だか、忘れてならないのは、フリラの布教活動である。だから展示物も結構まじめに吟味して無線機などを選んでいる。特小 デジ簡などは、現行機種の展示にこだわったりしている。

その成果があったと感じた出来事があった。一つは、2年間にブースに来てくれた方が、今回はフリラ愛好家としてブースに立ち寄ってくれたこと。もう一つは、デジ簡の説明と楽しみ方をお話したら、その足で、販売店ブースに行き、アルインコの最新機種を購入してフリラ仲間になった方がいたことだ。ちなみにアルインコのDJ-DPS70は数量限定で当日限り大特価で販売していたが、完売になったらしい。フリラブースの周りにはアルインコの袋を持った方が結構いたような気がする・・・・フェイズさん、フリラブース、いい仕事したでしょう!!

今回は、前回以上に、本州勢の来場者が多かった。前回もきていただいた「むさしのAM634」「せたがやCBR250」「いせはらXI304」「にしたま123」「カナガワZX9」をはじめ、「いわてDS94」「とうきょうGV9」「さがみFJ1300」「アキタAO899」など、総勢9名のフリラ愛好家にご来場いただいた。たくさんのお土産もいただき、本当に感謝、感謝だ。この他にも、記帳してくれた本州局は更に多く、フリラブームが来ていることを肌で感じることができた。ツイッターでは「なぜ、北海道ハムフェアにわざわざ行くの?」といったツイートも上がっているくらい、なんで皆さん、こんな小さなブースを目指してくれるのか・・・・本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

さて、1日目も終わり、場所を居酒屋に移してのフリラ混信会だ。高校生CBerには申し訳ないが、変な話、こちらがメインイベントかと思ってしまうくらい、楽しい時間を過ごすことができた。飲み会の楽しさは、本家ハムフェアに引けを取らない。真剣に食べる人、酒しか飲まない人、主食がデザートな人など、楽しみ方はいろいろ。本州から来られたみなさんは、北海道の味覚をたのしんでいただけただろうか。

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制限時間の2時間は、あっという間に過ぎ去ってしまった。関東圏のみなさんは、ここからラーメンミーティングということで、ラーメン共和国に向かった。残ったみなさんは、まだ、しゃべり足りないということで、急遽二次会を設定し、総勢16名が集合して情報交換を楽しんだ。

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日付は変わりハムフェア二日目である。昨日の夜の雷雨から一転、素晴らしい快晴の秋空となった。開場は9時からなのだが、いつ開場になったのかわからないという相変わらずゆる~いスタートとなった。

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昨日と変わったものはないか?と各ブースを回ると、人だかりができているブースを発見。北海道6mSSBロールコールのブースで、前日もタダ同然の価格で、無線機やジャンク品をだしていて、大好評だったようだ。そこで、さらに大量のジャンク品が補充されたらしく、人が殺到している。実は、このブースにいらっしゃる大OM 「いしかり6456」局から前日ICB600をいただいたのだが(本当に恐縮です)ジャンクという割には程度がよく、自宅で電池を入れたら普通に動き、動作もまったく問題なかった。ほかのジャンク扱いの物も、ほとんど動くものだったのだろう。FT101なんかも鎮座していたが1000円って!!そんな価格設定だから小学生や中学生の無線家がブースにたくさん集まっていた。この子達にしてみれば、宝の山である。こうした、あしながおじさん的なOMさんがいてこそ、中学生や高校生の無線家が健全に育っていくんだと見てて思った。

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さて、2年前のハムフェアでは、二日目にして、お仲間各局の買い物魂に火が付き、いろんなものをこっそりと買ってきていたのだが、今年は、買い物魂をかきたてる商品と出会えなかったのか、各局ともに行動が抑制的であった(笑)。ただ、はこだてGT44が広告塔になって「これ安いよ~」と布教活動をしていたNAGOYAアンテナは、1000円ということもあり、各局次から次へと買っていたようだ。ちなみに私もNAGOYAアンテナとMコネにマイクコネクター数個とSR-01のドレスアップ用にツマミを購入して、今回の買い物は終了とした。

今回は、みなさんも買い物しないのねと思っていたら、くしろL96の行動がどうもおかしい。なんどもフリラブースからいなくなり、そのたびに、メーカーの名前の入った紙袋が増えていく。決定的な瞬間は、FT101を小脇に抱えて、会場を出たL96の姿を見かけた。皆密かに行動していたのね・・・

さて、ハムフェア二日目は、札幌、いや北海道で初めての特小ロールコールが行われた。キー局は「さっぽろAU301」だ。このロールコールを企画したのもAU301で、最近アクティブに活動している高校生である。でも、初めてロールコールだろうし、ロールコール自体わかってるのかな?うまくオペレートできるのかな?と少々心配していたのだが、いざ始まってみると、その見事なマイク裁きに、各局から賞賛の声が上がった。また、今回のロールコールは、ヨコハマAB884のご厚意により、ゲートウェイが設置され、札幌と横浜方面が結ばれ、関東圏からもチェックインがあった。結果は札幌管内22局、ケートウェイで本州局が3局という結果であった。「さっぽろAU301」お疲れ様でした。

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楽しい時間は、あっという間に過ぎ、17時をもって閉会となり、後片付けのあと残っているみんなで記念撮影をして終了となった。



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2年前と比較して、ブースの数や来場者数は減ったような気がするが、公式発表では、過去最高の1700人の来場者があったらしい。それはそれとして、フリラブースに来てくれる愛好者の数はかなり増えたと感じる。ハムフェア関係者からも「フリラブースは勢いがある」と言っていた。アルインコブースの方からも、「フリラ局さまさまです」とお礼を言われるくらい、今回のハムフェアでもその存在感は大きなものがあったんだと思う。こうやって、フリラで無線の楽しさをしってもらって、アマチュア無線にステップアップしてもらえれば、少しづつではあるが、アマチュア無線人口も増えていくのだと思う。次回の開催は、また2年後らしいが、その時まで、さらに新しい開局者が増えれば、このブース出展の果たす役割は大きいと感じた




feed ハムフェア2017 (2017/9/5 23:27:58)

2年ぶりとなるハムフェアに行くことができた。

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昨年から今年にかけて、仕事が忙しくなり、遊ぶ気分にもなれず、傍からみると、うつ病になったんじゃないかと言われていた。このままでは、本当に病気になると思い、東京へ向かうことにした。

金曜日の夕方に羽田へ到着。まずは秋葉原に向かう。一足先に到着していた、そらちAB71とアイボール。夕飯も秋葉原でたべることにした。北海道にいるときも、どこかしらでお会いして話をしているのだが、酒が入ると楽しさ倍増で時間を忘れる。どのくらい飲んだのかわからないが、お会計は二人で万を超えていた。ちなみに、使った居酒屋は魚屋一丁。北海道からきて北海道の居酒屋に入るとは!おいしかったからまあいいかあ。

ほろ酔い(泥酔?)状態でいざ、晴海へ!今回のお宿は、ビックサイトのそばに取った。ホテルに到着し、ベットに横たわったと思ったら、あっという間に朝になっていた。

 朝飯を食べながら、特小やデジ簡をワッチすると、フリラ皆様のお声が沢山きこえてくる。ハムフェアのチケットはJARLの会員割引を利用するため、当日券を買わなければならず、8時過ぎには、ビックサイトの会場へと向かう。すでに、列が出来はじめていたが、会場1時間前には、凄い人、長蛇の列!みなさん気合の入りかたが半端じゃない!

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10時に開場となり、まずはジャンク漁りから始める。事前に、どこのブースにジャンク品や中古品があるかを、調べているため、駆け足でブースを廻る。するとICB-87Hが2台で1万円が目に留まる。ほかのブースでは1台8千円だった。聞くと完動品とのこと。思わず即買いしてしまった。最近、飛ばないCBがマイブームで、ヘリカル機が欲しかったので、よい買い物をしたと思う。

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<今年、いただいたり、購入した戦利品の数々>

一通り、各ブースで買い物をしたあと、CBCNブースへ向かう。いつものことだが、凄い人、人、人だ。年々人が増えていることを身をもって理解した。

むさしのAM634局にご挨拶したあと、お目当てのエアトークをいただく。一緒にCB-ONE jrがプリントされた袋もいただいた。

ブース前では、とうきょうMX16やトウキョウAA909 かながわCG61をはじめとする、数多くの仲間たちと再会することができた。いつも思うのだが、顔を合わすのは年に1度 2年に1度なのに、再会すると昨日会った友人のように感じるのが、この趣味の良さだと思う。その後、さらにブース前が熱気を帯びてきた。youtubeでおなじみの、ながおかHR420 ミエAC129をはじめとする、有名人御一行様である。ながおかHR420からはFLRMのボールペンをいただき、年甲斐もなくはしゃいでしまった。

 

 屋上ではそらちAB71がRJ580とSR01を店開きをしていた。わざわざ北海道からデカい無線機を持ってきたことに、敬意を表したい。一度でいいから、ハムフェア会場から8エリアと交信したいという思いで持ち込んだという。

楽しい1日はあっという間に過ぎ、いつものフリラ飲み会へ突入。今年から、各自で酒とつまみを持ち寄りることになったようだ。さっそくテーブルに陣取り、ビールで乾杯!例年と違い、気温が低く風も少し冷たく感じる。しかし、周囲に目をやると、何やら日本酒のパック酒を並べている軍団もいる。いやはやフリラの皆様は、のん兵衛多いですね!! ジャンケン大会では、豪華賞品が当たるということで、みなさん真剣そのものだ。最後には、とうきょうCT73のDJ-20Dが提供され、会場のボルテージは最高潮に!

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 いつものごとく8時には会場が消灯し、いよいよフリラ飲み会のフィナーレを飾るチムニー会の始まりだ。場所を居酒屋チムニーに移し、チムニーコールで乾杯!いいだけ飲んでいるはずなのに、飲むわ 飲むわ!最高の時間を過ごすことができ、しばし、仕事の悩みなど忘れて楽しむことができた。

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 名残惜しいい、チムニー会もお開きとなり、暫時解散となったのだが、なぜか、私を含めた数名が同じ方向に向かっている。なんで?と聞くと、なんと同じホテルへ宿泊しているいうではないか!!こりゃ、部屋飲みしかないでしょ!ということで、かみかわEF35のお部屋が犠牲となり、三次会が始まった。(かみかわEF35局ありがとうございました)チムニー会以上に濃い話がきけて、とても楽しかった。なお、ホテル上層階では、フリラ仲間による豚キムチ会を始めるといった通信を傍受できた。おいしかったのかな?

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 2日目は、10時に起きて、のんびり会場入りした。見るものもみたし、ということで屋上で、ながのK2やとうきょうMX16とCBを聞きながら、のんびりしていた。途中、いたばしロールコールがあると知り、特小でチェックインし、お空の上でAB303との再会を喜んだ。



今年は、買い物魂に火が付くことなく、おとなしく札幌へ帰ることにした。というか今月末は北海道ハムフェア。お金を残しておかないといけない。あと準備もしなきゃ!!

お時間のある方は、北海道ハムフェアに「フリーライセンスレディオフォーラム」として出店しますので、ぜひお立ち寄りください。




feed 2017年北海道オンエアーデイ (2017/8/12 1:47:25)

 SVの1週館前は、北海道オンエアーデイだ。このオンエアーデイはSVの前哨戦と、SVに参加できない道内CBerのために、さっぽろTP7が提案したことから始まったのだが、気が付けば、全国的にも知名度があがっているようで、繋がる各局から、オンエアーデイ頑張って!と声がかかるようになった。

 さて、今年の北海道オンエアーデイは、仕事の都合もあり、7月23日の午前中のみ、夕張郡長沼町長官山へ移動した。天候は青空で、移動運用には暑すぎる天気となった。

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 CQ一発目で、ガツンと強い電波が入感する。そして、今回のオンエアーデイ最大のサプライズが起こった。交信相手は「そらちT42」である。最近、空知局の新局が増えてるなあと思いながらQSO。近くのスキー場にいるらしく、こちらへ来るとのことで、数分後にアイボールとなった。

 「こんにちは、覚えてますが」と言われ、一瞬??となった。聞くと30年以上前に、交信し、かつお会いしているという。しばらく考えているうちに、ひょっとして!藻岩山で!!となった。さかのぼること1984年の8月5日、OLD CBerには痺れる日付である。そう、8.5大作戦の日だ。当時のログに、確かに、藻岩山でアイボールしたことが記載されている。当時、T42局は、流行していたカードスワップクラブが発行していたコールサインを使っていたようで、「JQ59」というコールサインを使っていた。当時のログブックには、確かに住所も名前も、いただいた名刺と同じ内容が記載してあった。

 その時、私は高校2年生で、十勝の新得町に住んでいた。8,5大作戦は、新得町から夜行急行に乗って札幌には、早朝5時に到着。ロープウェイが動いてる時間ではないので、藻岩山登山道を1時間で駆けあがり、8時には山頂で運用していた記憶が鮮明に思い出された。

 あれから33年後に、こんな山の中で再びお会いするとは思わなかった。しかも、そらちT42は、一度QRTしていたが、私のブログを見て、復活されたという。うれしいお言葉である。

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<一番上の日付は1984年 そして、月日は8月5日となっている>

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<確かにJQ59こと、そらちT42とアイボールQSOになっている>

 その後も、カワサキAB117/積丹神威岬と交信できたりと、短時間であったが、楽しい、そして味わい深いオンエアーデイとなった


feed 2017年GW一斉移動前哨戦 (2017/5/8 0:18:21)

2017年5月3日

いつもであれば、GW一斉オンエアーデイの日程は、家族サービスで無線機に触ることすら許されないのだが、今年は、いつもより長い連休が取れるとあって、私の趣味の時間を確保することが許された。ということで、最近開局して、やる気満々の「さっぽろCV118」局と合同運用することにした。

本当であれば一斉オンエアーデイは4日の21時から5日15時までなのだが、4日は午前中しか運用できないこともあり、前哨戦ということで、3日の午前中から夕張郡長沼町の長官山へ移動することにした。

9時にCV118局を拾って、いざ長官山へ。ネット上で情報収集するとすでにお空はオープン状態だという。

現地に着くと、見慣れな車と見慣れない車がすでに到着していた。見慣れた車は、そらちAB71局だ。本当であれば、苫小牧方面で行われる、車中泊アイボール会に参加するところをわざわざ、長官山へ寄っていただき、激励してくれた。もう一方の見慣れない車は、発電機を持ち込み、頭上には3エレの八木を設置して、アマチュア無線を運用していた。さすがに、その横でCBを運用したら、抑圧を受けたりという影響が出そうなので、長官山の展望台がある場所まで、荷物を持って移動することにした。

今日の長官山は雲一つない素晴らしい天気。先ほど心配していたアマチュア無線の影響もないようなので、早速、各チャンネルワッチ開始。コンディションは今一つであるが、開けてはいるようだ。九州各局がチラホラ聞こえてくる。その中でも、比較的強力に入感していた「クマモトHR787」に声をかけ、QSO成立。その後、各局がワッチ体制だったのが、一気に各局から声がかかる。

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同行局の「さっぽろCV118」は最近開局された高校生CBerで、アルバイトで稼いだお金をCB機に投入しているという。今日はICB880T ICB87H RJ410の三台を持参してきた。私的には、ICB880Tが一番使えるんじゃないかと思っていたのだが、誤算であった。880TはDXを楽しめるリグとして、知られてはいるが、なぜか8chで、モールス信号が沢山聞こえてくる。回路構成がシングルスーパーということで28MhzのCWが混信しているらしい。俗にいうイメージ受信である。なので、この日大活躍していたのはRJ410だった。各局から送受信性能の良さを評価され、その小型軽量から旅行時やサブ機として重宝されているリグであるが、今回の合同運用でもその性能をいかんなく発揮して、数多くのDXQSOを成功させていた。

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<さっぽろCV118はRJ410でDXQSOを沢山成功させた>

今回、わたしもRJ270 100mW機を実践投入。強力に入感してきた「ふくおかTO723」を呼んでみる。するとコールバックが!!しかし、そのご尻切れQSOとなり、交信不成立となった。今後も100mW運用にチャレンジしていきたい。

5月3日のログ

クマモトHR787  55/54

ハンシンAA727  55/53

かごしまSS167  53/54

イシカリFA78   55/54

イシカリKW650  55/54

さっぽろAM39   55/53

ふくおかTO723  54/54

ふくおかOC68   54/55

ヒロシマDM11   54/54

あさくちBB434  51/52

ヤマグチAA515  51/53

ヤマグチAN77/6 53/53

おおいたOC872  53/53

しりべしCB49   56/56

アイチAC556/2 53/54

しがAZ79     53/56

ミエYC87     53/56

コウベTA150   51/52

フクオカTO723  41/51 尻切れ 当局100mW

いしかわTB366  53/55

みやざきAL101  51/53

ひょうごHM76   54/56

おかやまRS59   55/55

きょうとON36   51/54

シズオカAB635  54/54

しずおかGB583  54/54

ギフKS820    54/54

とっとりAJ683  51/53

きょうとKP127  53/52

しずおかCE33   53/53

さがJP258    53/54

いぶりTM360   55/52

しりべしNS21   56/52

2017年5月4日

午後からは仕事があるため、午前中に移動運用しようと、石狩郡当別町スウェーデンヒルにある、レクサンド記念公園に移動した。ここは航空無線のVOR跡地を整備した公園で、そうした施設があったということは、ロケーションがとても良いという証でもある。実際には札幌市内はもちろん、小樽方面、空知方面にも視界が効く抜群のロケーションである。

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早速、CB機のスイッチを入れるが、昨日と比較してもまったく元気がない。ワッチしていると、かすかに6エリアが開けていて、それを関東方面の局長が呼んでいるのがわかる。こちらから、聞こえてくる6エリアの局長を呼ぶが、まったく反応がない。

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何度か、CQをかけたりすると、懐かしいかたから声がかかる。「さっぽろYS450」だ。第三次CBブーム到来かと言われた12~13年ほど前、イベントで声を出しても、ここ札幌で交信できるのは「さっぽろYS450」だけだった。なのでイベントがある度に、互いにメールをしながら、どこに移動するのかを確認しあったこともあった。しかし、その後、プツリと音信不通になった。ハムフェアに行ったとき、アイボールした各局からも心配の声が寄せられた。それほどアクティブな局長だったということだろう。最近になって、本人から大病を患ったとメールをいただいた。ひょっとしたら、もうYS450局の声を聴くことはできないのか?と思っていたら、このたびのオンエアーデイで元気な声で、私を呼んでくれた。本当にうれしくて涙が出そうになった。きくところによると、無線に出たい一心で、闘病生活を送っていたらしい。近くに移動していた「さっぽろTP7」もアイボールをしに行って、病気の回復を喜んだという。今後も無理しない程度に、お空に出てきてほしい。手稲山移動の主が完全復活することをお祈りしたい。

さて、その手稲山には、高校生CBerの「さっぽろAU301」が特小をもって山を登っている。山頂からは、10mWでの交信はもちろん 1mWでの交信もいただき、10mWのディープな世界を改めて感じることができた。

CBの方では、昨日交信できなかった「いわてB73」とやっとQSOができた。本番の一斉移動時間には運用出来なかったが、楽しい前哨戦にすることができた。

5月4日のログ

さっぽろYS450   56/M5

ふくおかOC68    52/55

イワテB73      52/52

さっぽろCV118   54/M5

さっぽろTP7     55/58

さっぽろAU301   M5/M5 特小

かごしまBB747   54/51

さっぽろHS45    54/52


feed 2017年 本格始動 (2017/4/16 22:43:44)

 本日の札幌は、やっと春がやってきたと思わせるようなポカポカ陽気だ。ツイッターをみると「さっぽろCV118」が羊ケ丘展望台から出るという。これは迎撃しなければと思い、札幌市東区福移の石狩川河川敷に移動した。1週間前にも移動したのだが、強風かつ寒さで早々に退散したのだが、今日は、気温が18度と外で遊ぶには絶好のお天気だ。

到着して、早々にSR01を設置する。各チャンネルをワッチ。特小も札幌南区レピーターをワッチする。すると特小から「さっぽろAU301」のお声が聞こえQSOとなる。続いて「いしかりKW650」とQSO。札幌南区レピーターは無事復帰したようだ。

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CBの方は「さっぽろCV118」とQSO。118局はRJ410を購入されたようで、そのテストも兼ねての移動のようだ。その後、「さっぽろTP7」当別移動とQSO。しばし、ゆっくりとラグチューを楽しんだ。ラグチューしていると、TP7の特小L3チャンネルに何やら信号が入感。「いしかりAG11」江別市固定からだという。私の移動場所にも入感している。河川敷ということで標高も無いのに、10Kmの距離を10mwが飛んでくるのにビックリした。残念ながらCBはコンディションが上がらずで終わってしまったが、道内各局が冬眠から覚めた様子をお空で確認することができた。

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 翌日の日曜日も、相変わらず天気が良い。昨日はCBのコンディションがイマイチだったので、今日は開くかと思い、同じ場所に移動した。今日は、「そらちAB71」が仕事が休みということで、合同運用とアイボールをしようということになった。

現地につくと、風がかなり強い。私の方が先についたので、SR01を三脚に乗せて、声を出した。すると「さっぽろMJ11」とQSOすることができた。しかし、今日もコンディションは悪いようで、海外局するら聞こえない。ワッチしていると、どんどん風が強くなる。無線機を抑えていないと吹き飛ばされる勢いだ。椅子から立ちあがったら、簡単に椅子が吹き飛んで行ってしまった。とりあえず、無線機を撤収し、「そらちAB71」を待つ。AB71と合流後、場所を変えようという事になり、手稲山を背にした場所だと少しは風も弱まるのではということで、宮丘公園に行くことにした。私は初めて行く公園だが、ロケーション 公園の広さも素晴らしい所だという。到着して気づいたのだが、この公園、私が中学生の頃、親戚の家に遊びに行ったとき、RJ480をもってロケの良い場所を求めて来たことがある公園だった。当時と比較したら、広さなどは昔の面影がないくらい整備されている。

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 そらちAB71とあずま屋で、遅い昼飯を取りながら、CBや特小などをワッチ。CBは相変わらず静かなままである。デジ簡は「さっぽろAM39」と「いしかりAG11」のラグチューをキャッチ。ブレークを入れて、各局にご挨拶。その後、特小の南区レピーターL10の方で、「ちとせFR421」の声を確認したが、呼ぶタイミングを逃し、QSOできなった。

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その後も、ロケーションが良いところなので、最近話題に上らない、夕張風致公園に設置されている特小レピーターをアクセス。きちんと音声も乗ることを確認する。このレピーターも本来相当なエリアを誇っている。ぜひ、移動運用時には、利用したいレピーターである。

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16時近くまでワッチしたが、CBのコンディションも上がる気配はないので、帰ろうということになった。

道中は、2mでラグチューしながら自宅を目指す。そろそろ、アイボール会もやりたいねなど、近々の計画を立てながら、道内CBerとの再会に思いを馳せ、家路についた。


feed 道産子CBer アイボール会2016 (2016/10/22 23:35:56)

 去る10月16日 いつもアイボール会を企画してくれるソラチKZ701 そらちAB71のお二人が発起人となり、2016年道産子CBer アイボール会が、江別市河川防災センターで行われた。

 大がかりなアイボール会は1月の新年会を兼ねた岩見沢開催以来ということで、多くの局長が参加するとの情報もあり、とても賑やかな会になりそうである。

 アイボール会当日は晴天で、移動運用にはもってこいの天気になった。しかし、道央圏のアクティブな局長が、一気にアイボール会場にやってくるということは、アイボール会場で電波を出しても、誰とも交信できないことを意味している。実は、購入したSR-01を箱から出していなかったので、SR-01の初運用もやってみたくなった。でも、会場で声を出しても、性能のテストにはならないため、10時のアイボール会スタート時間に合わせて、長沼町長官山へ移動してみることにした。

 10時少し前に長官山に到着し、アマチュア無線の430Mhzで、会場に向かっているそらちAB71 ソラチKZ701のラグチューをキャッチし、ブレークを入れる。SR-01のテストの件を伝え、早速リグをセットし、そらちAB71所有のSR-01同士でQSO。最初の感想はクリアな受信音にビックしたことだ。その後、イシマルトランシーバーRJ580Kaiとの送信、受信比較などを行い、SR-01の性能の高さを確認することができた。テンションが上がっていたせいかこの時の写真をすっかり取り忘れてしまったのが悔やまれる。

 30分ほど運用し、江別市河川防災センターへ向かう。現地に到着すると、アンテナを取り付けた車が沢山見えている。会場内にはすでに多くの皆さんが、談笑中である。私も初めて見るお顔の方にお声をかけて、名刺交換させていただいた。しかし、本当に年々局数が増えているのが実感できる。近年、デジタル簡易無線と特小のみで開局している方も増えているため、私のような、「男は黙って27MhzAM!」と頑固なことやってると、出会いが少なくなってしまう。これからは、デジタル簡易無線にも力を入れようと思う。

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<小さくてわかりづらいですが、アンテナの付いた車が沢山駐車されています>

 会場には、今回もそらちAB71局のCB機コレクションが所狭しと並んでいた。その横には、なんとSR-01が三台並んでいるではないか。早速わたしのリグも横に置いて、写真をとってみた。なんとも贅沢な写真である。昨今流行っている、つまみ類を変えるといったドレスアップされた01もある。01オーナーさんと情報交換させていただいたが、やはりよく言われている、ボリュームゼロの時点でのホワイトノイズ音が大きすぎるという話になった。昔のカセットやレコードをこれまた昔のアナログアンプで再生したって、こんなホワイトノイズは出ない。山岳移動などで、ノイズの少ない環境でかつ、非常に弱い信号を狙う場合などに支障がでないかが心配である。

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<そちらAB71のコレクションは、そのほとんどか完動品である。いつ見ても、凄いの一言です>



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<なんとも贅沢な一枚だ。製造番号にはかなりばらつきがあるが、すべて第1ロッドのリグである>



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<いしかりAG11のSR-01。最近の流行である、つまみ類で個性をだしている。アルミ削り出しで高級感がある>

 12時近くで17名が集まった。たぶん過去最高の参加人数だろう。ここではこだてGT44局のお声がけで、全員で集合写真をとることにした。ここまで人がそろうと圧巻である。

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<ずいぶん、北海道も仲間が増えました。写真ははこだてGT44から拝借>

2006年、最初に行われたアイボール会が懐かしい。あの時は4人位の参加局だった記憶がある。過去の道産子CBersアイボール会の風景を是非ごらんいただきたい。



http://dosanko-cb.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_36d3.html

 私は、仕事があり、会場を後にしたが、各局は夕方17時くらいまで、会場で情報交換を楽しんだり、屋上で運用したりと、さっぽろTP7が用意した、昨年の北海道ハムフェアで作成した、パンフレットを手に取って見たりと、充実した一日を楽しんだようだ。次回は忘年会か新年会か!お泊り企画なんかもいいなあ~


feed そらちAB71局迎撃移動 (2016/6/19 22:56:34)

 今日は、そらちAB71局が「みちのくBBQミーティング」へ参加するために岩手入りし、その後岩木山へ移動するということで、迎撃を試みるため、札幌市東区中沼付近の石狩川河川敷へと移動した。時間があれば、苫小牧の太平洋側に出て、狙ってみようと思ったのだが、時間がなく、Esに狙いを定めて石狩川へと移動した。

 現地について無線機のスイッチを入れるが、全チャンネルがとても静かだ。どうやら先週とはうって変わって、ローコンディションのようだ。ガチャガとチャチャンネルを回すと、8チャンネルでCQが聞こえる。「さっぽろAM39」だ。これがファーストQSOとなる。新しい局長と交信できるのはやはりうれしい!今後ともよろしくお願いします。

 その後、また、静かなCBバンドになってしまったため、特小でレピーターアクセス実験を行うことにした。まずは、先週復活したらしい「夕張レピーター」へアクセス。おーーバッチリアクセスできる。ただ、レピーター側のスケルチがバサバサいっているのが気にかかる。次にアクセスできたのは「羊ケ丘レピーター」お団子2つで良好だ(お団子とはDJ-R20Dのシグナルメーターの事である)「札幌レピーター」も場所によってはお団子が1つで、交信可能だと思われる。今回は、掲示板に「羊ケ丘レピーターで待機してます」と書き入れてスタンバイすることにした。

しばらくの間、CBのノイズを聞きながら、車の中で日向ぼっこをしていたら、特小機から声が聞こえてきた。「いしかりKW650局」だ。KW650局とも、これがファーストQSOである。札幌も随分と仲間が増えた。本当にうれしい限りである。KW650局は西区ということで、夕張レピーターの方が安定するかもと思い、そちらへQSYしたが、交信することはできなかった

その後も静かなCBバンドをワッチしながら、ひばりの声で昼寝をしていると、かすかに道外局が聞こえてくるようになった。かなり深いQSBを伴っているので、Esではないのだろう。CQをだすと、ふくおかBB747から呼ばれQSOすることができた。Esではなく、F層反射なのだろうか。聞こえてくるのは747局だけである。その後きょうとON36局が聞こえてきたので、呼びかけたところ、拾っていただきQSOできた。

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肝心のそらちAB71局は、このコンディションでは交信は無理みたいだ。メールでAB71局と連絡を取るが、岩木山も静かなCBバンドらしい。試しに、アマチュア無線のハンディで夕張レピーターをアクセスしてもらったが、アクセスはできるものの、声が乗らない。アマチュア無線でダメであれば、ここから岩木山の迎撃はGWでは無理だろう。あきらめるしかない。

そろそろ撤収を始めようと思った矢先に、羊ケ丘レピーターのカーチャンクが聞こえる。よんでみると「ソラチKZ701」局だ。美唄ポータブルということだが、とてもクリアに入感しているではないか!やはりこの羊ケ丘レピーターは設置場所近隣より、離れたほうが良い結果を出すレピーターなのだろう。距離にして54kmくらいだろうが。新たな発見ができてうれしかった。

そらちAB71局を迎え撃つことはできなかったが、新局さんとの出会いもあり、ともて有意義な移動運用だった。つぎはやはりアイボール会でしょうかね!


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